JP2921354B2 - 車両用交流発電機の回転子とその製造方法 - Google Patents

車両用交流発電機の回転子とその製造方法

Info

Publication number
JP2921354B2
JP2921354B2 JP20779793A JP20779793A JP2921354B2 JP 2921354 B2 JP2921354 B2 JP 2921354B2 JP 20779793 A JP20779793 A JP 20779793A JP 20779793 A JP20779793 A JP 20779793A JP 2921354 B2 JP2921354 B2 JP 2921354B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
adhesive
lead wire
field
field coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP20779793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0767298A (ja
Inventor
克己 足立
和徳 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP20779793A priority Critical patent/JP2921354B2/ja
Publication of JPH0767298A publication Critical patent/JPH0767298A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2921354B2 publication Critical patent/JP2921354B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用交流発電機の
回転子とその製造方法に関し、特に界磁コイルの口出し
線の導出構造とその製造方法の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種従来装置を図6乃至図9について
説明する。以上各図において、1は車両用交流発電機の
回転軸、2,3はこの回転軸に固着された一対の界磁鉄
心で、外周部に開口した環状の凹部4と、円周上互いに
異極を構成する如く配設された爪形磁極部5を有する。
6は上記環状の凹部4に装着された界磁コイル、7はこ
の界磁コイルより上記界磁鉄心2の外側面に沿って導出
された口出線、8はこの口出線の外周を間隙を介して被
覆してなる絶縁チューブ、9は上記界磁鉄心2の一側の
回転軸1上に設けられた給電用のスリップリング、10
は、このスリップリングの接続端子で、上記界磁鉄心2
の外周方向へ延びている。11,12は上記各界磁鉄心
2,3の側面に溶接等により固着された冷却用のファ
ン、11aはファン11とプレス等で一体成形された係
合部である凹部で、上記界磁コイル6の口出線7を被覆
した絶縁チューブ8を界磁コア2の側面とで挟着支持す
る如く形成されており、上記各口出線7に対応してファ
ン11の全周2ケ所に各々設けられている。13は、上
記界磁コイル6の口出線7を被覆した絶縁チューブ8を
界磁コア2の側面に固着するエポキシ等の含浸材からな
る接着材である。上記絶縁チューブ8は、繊維からなる
円筒管の外周にエポキシ等の絶縁性含浸材を含浸固着し
て形成されたもので、製品として完了した後は、再度外
部からエポキシ等の含浸材を付着しても内部へは浸透し
ない構成となっている。
【0003】このように構成された従来のものにあって
は、まず、界磁コイル6の口出線7に絶縁チューブ8を
被覆したものを、スリップリング9の接続端子10と結
線する。次に絶縁チューブ8を接着材13により界磁鉄
心2の外周側部に固着する。その後、ファン11を界磁
鉄心2の側面に配置し、そのファン11の凹部11a内
面が絶縁チューブ8を界磁鉄心2の側面に係合する如く
状態で、ファン11の全周の数カ所を溶接等により界磁
鉄心2の側面に固着するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のものでは、絶縁
チューブ8と界磁鉄心2とは接着材13により固着され
るが、界磁コイル6の口出線7は絶縁チューブ8との間
で隙間を有しているため、固定が充分でなく、回転子の
回転に伴って口出線7が断線に至る問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、簡単な構成で界磁コイルの口出
線の固定を充分にでき、信頼性の高い車両用交流発電機
の回転子とその製造方法を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る車両用交流発電機の回転子は、界磁コイルの口出線を
被覆してなる絶縁被覆管を、接着材がその内部まで含浸
可能な如く構成し、接着材によって絶縁被覆管と界磁コ
イルの口出線とを固着すると共にそれら絶縁被覆管、界
磁コイルの口出線を界磁鉄心の外側部に形成された溝内
に固着し、絶縁被覆管に被覆された界磁コイルの口出線
を、冷却用ファンの係合部によって係合保持したもので
ある。
【0007】更に、この発明の請求項2に係る車両用交
流発電機の回転子は、請求項1のものにおいて、界磁コ
イルの口出線は接着材を介して冷却用ファンの係合部に
係合保持されているものである。
【0008】更に、この発明の請求項3に係る車両用交
流発電機の回転子の製造方法は、絶縁被覆管を、接着材
が内部まで含浸可能な如く構成し、予め絶縁被覆管に未
硬化の接着材を含浸させておき、界磁鉄心と絶縁被覆管
とを接着材にて固着させる際に、界磁コイルの口出線と
絶縁被覆管とを同時に硬化処理を行い各々固着させるよ
うにしたものである。
【0009】
【作用】この発明は請求項1に係るものでは、絶縁被覆
管の内周には接着材が含浸されるので、界磁コイルの口
出線は絶縁被覆管と空隙なしで接着材にて固着されると
共に、絶縁被覆管も接着材によって界磁鉄心に固着さ
れ、また、界磁鉄心の溝によって界磁コイルの口出線の
位置決めを行えると共に、接着材を溝に充填して絶縁被
覆管を溝内に確実に接着できる。更に、冷却用ファンの
係合部によって界磁コイルの口出線が係合保持されるの
で界磁コイルの口出線の保持が強固となる。
【0010】また、この発明の請求項2に係るもので
は、界磁コイルの口出線の接着材を介して冷却用ファン
の係合部に係合保持されるので、絶縁被覆管と冷却ファ
ンの係合部との間に隙間が生じても、その隙間に接着材
が充填されるので、界磁コイルの口出線は絶縁被覆管と
接着材を介して冷却ファンの係合部と固着される。
【0011】更に、この発明の請求項3に係る製造方法
では、絶縁被覆管には予め接着材を含浸できるので、界
磁コイルの口出線には充分接着材が含浸可能であるの
で、界磁コイルの口出線の絶縁性を向上できる。また、
界磁鉄心と絶縁被覆管とを接着材にて含浸し、硬化処理
を行って固着させる際に、界磁コイルの口出線と絶縁被
覆管とを同時に硬化処理を行い各々固着させることがで
きる。
【0012】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
乃至図4において、11bは冷却用ファン11とプレス
等で一体形成された係合部である凹部で、界磁コイル6
の口出線7に対応してファン11の全周2ヶ所に各々設
けられている。14は、界磁コイル6の口出線7の外周
を間隙を介して被覆してなる絶縁被覆管であるチューブ
で絶縁性の接着材13を含浸可能な如く繊維質の材質に
て形成されている。20は界磁鉄心2の外側部に形成さ
れた溝で、上記チューブ14で被覆した界磁コイル6の
口出線7を収納保持している。
【0013】この実施例のものでは、まず、界磁コイル
6の口出線7に繊維質のチューブ14を被覆したものを
スリップリング9の接続端子10と結線する。この時、
チューブ14を被覆された口出線7は、界磁鉄心2の溝
20内に沿って導出され、スリップリング9の接続端子
10との結線部ではチューブ14が除かれ、口出線7が
直接、接続端子10に巻回されて半田付等で固着され
る。次に、チューブ14の外部から、界磁鉄心2の溝2
0内に挿入されたチューブ14に接着材13が含浸され
る。接着材13はチューブ14内に含浸され、チューブ
14と口出線7との間の間隙を完全に充填するようにな
る。また、接着材13はチューブ14と界磁鉄心2との
間にも充填される。この状態を図4に示す。この後、末
硬化状態の接着材13を硬化させるため、回転子を加熱
炉内に入れ、熱硬化処理を施し、接着材13を硬化さ
せ、各々固着させる。
【0014】その後、ファン11を界磁鉄心2の側面に
配置し、そのファン11の凹部11a内面がチューブ1
4を覆う如く状態で、ファン11の全周の数カ所を溶接
等により、ファン11を界磁鉄心2の側面に固着する。
この後、ファン11の凹部11aを外力を印加して押圧
し、その内面がチューブ14を押圧係合する如く変形さ
せる。この状態を図3に示す。
【0015】すなわち、この実施例のものでは、チュー
ブ14をエポキシ系の絶縁性の接着材13が含浸しやす
い材質のものから構成しているため、絶縁性の接着材1
3をチューブ14に付着することにより、チューブ14
自体の絶縁ができると共に、チューブ14と口出線7と
の間に接着材13が充填されるので、界磁コイル6の口
出線7とチューブ14との間には空隙がなく接着材で互
いに固着できる。しかも、互いに固着された口出線7と
チューブ14は、接着材13によって、界磁鉄心2の溝
20内に固着される。特に、界磁鉄心2に溝20を形成
することにより、界磁コイル6の口出線7の導出の位置
決めが容易となり、また、溝20内に接着材13が容易
に溜まり、接着材13を確実に口出線7とチューブ14
に含浸できる。更には、後工程では、ファン11の係合
用凹部11bを変形させることによって、チューブ14
を介して口出線7を押圧係合しているので、より確実に
口出線7を保持できる。
【0016】実施例2. また、上記実施例では、界磁鉄心2にファン11を固着
する前工程で、チューブ14並びに口出線7に接着材1
3を付着するものについて説明したが、界磁鉄心2にフ
ァン11を固着した後、チューブ14並びに口出線7に
接着材13を付着するようにしてもよい。この場合、フ
ァン11の凹部11bとチューブ14間に間隙が生じて
いても、接着材13がその間隙に充填されることによ
り、接着材13を介してファン11の凹部11bと確実
に固着できる。この状態を図5に示す。
【0017】実施例3. しかも、上述では、チューブ14を接着材13が含浸し
やすい繊維状の材質のもので例示したが、チューブ14
は、ゴムチューブから形成し、網目状の如く隙間を多く
設け、この隙間を介して接着材13が内部まで含浸する
ような構造にしてもよい。
【0018】実施例4. また、上述では、チューブ14内に界磁コイル6の口出
線7を挿入する際には、チューブ14に接着材13を全
く含浸していないものを例示したが、チューブ14内に
口出線7を挿入する前に、接着材13を全周に亘って必
要部分だけ含浸させたものを使用してもよい。この場合
の製造工程を次に説明する。まず、チューブ14に口出
線7を挿入する前に、チューブ14の全周に亘って略均
一に接着材13を含浸する。そして、末硬化状態の接着
材13を含浸したチューブ14内に界磁コイル6の口出
線7を挿入し、口出線7の端部をフリップリング9の接
続端子10と結線する。この時、チューブ14を被覆さ
れた口出線7は、界磁鉄心2の溝20内に沿って導出さ
れ、スリップリング9の接続端子10との結線部ではチ
ューブ14が除かれ、口出線7が直線、接続端子10に
巻回されて半田付等で固着される。次にチューブ14の
外部から、界磁鉄心2の溝20内に挿入されたチューブ
14と溝20内に接着材13が含浸される。接着材13
はチューブ14内に含浸されると共にチューブ14と界
磁鉄心2との間にも充填される。その後、ファン11を
界磁鉄心2の側面に配置し、そのファン11の凹部11
a内面がチューブ14を覆う如く状態で、ファン11の
全周の数カ所を溶接等により、界磁鉄心2の側面に固着
する。この後、ファン11の凹部11aに外力を印加し
て押圧し、その内面がチューブ14を押圧係合する如く
変形させる。そして、最後に末硬化状態の接着材13を
熱硬化させるべく、回転子を加熱炉に所定時間入れ、熱
硬化処理を施して、接着材13を固着させる。
【0019】このような製造方法によれば、チューブ1
4の絶縁性が良好となり、界磁コイル6の耐圧が向上す
る。また、絶縁性の接着材13の硬化処理は、ファン1
1を界磁鉄心2に取り付けた後に行えるのでチューブ1
4とファン11の凹部11aとを接着材13で固着する
ことが可能となり、より一層界磁コイル6の口出線7の
保持を強固にできる。
【0020】実施例7. 上記実施例6の方法において、予めチューブ16に含浸
させる接着材は絶縁性の良好な接着材で、口出線7を挿
入し、界磁鉄心2の溝20内に充填する接着材は、絶縁
性よりも接着力の高い材質の接着材の如く、各々材質を
異ならせるようにしても良い。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1のも
のでは、絶縁被覆管を、接着材が内部まで含浸可能な如
く構成し、接着材によって絶縁被覆管と、その内部に挿
入された界磁コイルの口出線とを固着すると共にそれら
絶縁被覆管及び界磁コイルの口出線を界磁鉄心の外側部
に形成された溝内に固着し、絶縁被覆管に被覆された界
磁コイルの口出線を、界磁鉄心に装着された冷却用ファ
ンの係合部によって係合保持するようにしたので、界磁
コイルの口出線は絶縁被覆管と接着材にて固着されると
共に、絶縁被覆管、口出線も接着材によって界磁鉄心の
溝内に固着され、また、界磁コイルの口出線の位置決め
が溝によって容易にでき、しかも、接着材が溝内に溜ま
ることによって、接着材による絶縁被覆管、界磁コイル
の口出線の固着が迅速にかつ確実に行える。更に、絶縁
被覆管に被覆された界磁コイルの口出線は、冷却用ファ
ンの係合部によって係合保持するようにしたので、界磁
コイルの口出線の保持がより確実となり、断線等の不具
合が防止でき信頼性の高い車両用交流発電機が得られ
る。
【0022】しかも、この発明の請求項2のものでは、
請求項1のものにおいて、界磁コイルの口出線は、接着
材を介して冷却用ファンの係合部に係合保持するように
したので、界磁コイルの口出線は、絶縁被覆と接着材を
介して冷却用ファンの係合部に対しても固着されるので
固着力が向上する。
【0023】また、この発明の請求項3の製造方法で
は、絶縁被覆管を、接着材が内部まで含浸可能な如く構
成し、予め絶縁被覆管に末硬化の接着材を含浸させてお
き、界磁鉄心と絶縁被覆管とを接着材にて固着させる際
に、界磁コイルの口出線と絶縁被覆管とを同時に硬化さ
せ各々固着させるようにしたので、界磁コイルの口出線
の絶縁性を良好にでき、信頼性を向上できる効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による車両用交流発電機
を示す断面図である。
【図2】 この発明の一実施例を示す側面図である。
【図3】 図2のA−A線断面図である。
【図4】 図1の要部を拡大して示す側面図である。
【図5】 この発明の他の実施例を示す断面図である。
【図6】 従来装置を示す断面図である。
【図7】 図6の左側面図である。
【図8】 図7のB−B線断面図である。
【図9】 図6の要部を拡大して示す側面図である。
【符号の説明】
1 回転軸 2 界磁鉄心 3 界磁鉄心 6 界磁コイル 7 界磁コイルの口出線 9 スリップリング 10 接続端子 11 冷却ファン 11b 凹部 12 冷却ファン 13 接着材 14 チューブ 20 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02K 13/02 H02K 13/04 H02K 19/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用交流発電機の界磁コイルの口出し
    線を絶縁被覆管にて被覆して界磁鉄心の外側部に沿って
    導出するものにおいて、上記絶縁被覆管を、接着材が内
    部まで含浸可能な如く構成し、上記接着材によって、上
    記絶縁被覆管とその内部に挿入された上記界磁コイルの
    口出線とを固着すると共にそれら絶縁被覆管及び界磁コ
    イルの口出線を上記界磁鉄心の外側部に形成された溝内
    に固着し、上記絶縁被覆管に被覆された上記界磁コイル
    の口出線を、上記界磁鉄心に装着された冷却用ファンの
    係合部によって係合保持したことを特徴とする車両用交
    流発電機の回転子。
  2. 【請求項2】 絶縁被覆管に被覆された界磁コイルの口
    出線は接着材を介して冷却用ファンの係合部に係合保持
    されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用交
    流発電機の回転子。
  3. 【請求項3】 車両用交流発電機の界磁コイルの口出し
    線を絶縁被覆管にて被覆して界磁鉄心の外側部に沿って
    導出するものにおいて、上記絶縁被覆管を、接着材が内
    部まで含浸可能な如く構成し、予め絶縁被覆管に未硬化
    の接着材を含浸させておき、界磁鉄心と絶縁被覆管とを
    接着材にて固着させる際に界磁コイルの口出線と絶縁被
    覆管とを同時に硬化させ各々固着させることを特徴とす
    る車両用交流発電機の回転子の製造方法。
JP20779793A 1993-08-23 1993-08-23 車両用交流発電機の回転子とその製造方法 Expired - Lifetime JP2921354B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20779793A JP2921354B2 (ja) 1993-08-23 1993-08-23 車両用交流発電機の回転子とその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20779793A JP2921354B2 (ja) 1993-08-23 1993-08-23 車両用交流発電機の回転子とその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0767298A JPH0767298A (ja) 1995-03-10
JP2921354B2 true JP2921354B2 (ja) 1999-07-19

Family

ID=16545656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20779793A Expired - Lifetime JP2921354B2 (ja) 1993-08-23 1993-08-23 車両用交流発電機の回転子とその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2921354B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0767298A (ja) 1995-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4376904A (en) Insulated electromagnetic coil
US4400226A (en) Method of making an insulated electromagnetic coil
US5361011A (en) Mechanically interlocking rotor assembly
JPH02184234A (ja) 電気機械の高電圧絶縁機構
JP4928462B2 (ja) カバーキャップ装置および固定子
JP2007259595A (ja) 磁石発電機およびその製造方法
JP2921354B2 (ja) 車両用交流発電機の回転子とその製造方法
KR102577383B1 (ko) 회전자, 상기 회전자를 포함하는 전기 기계, 및 회전자의 제조 방법
JPH09308158A (ja) 低圧回転機固定子絶縁コイル
JP2019149868A (ja) ステータ、サーミスタ固定構造およびサーミスタ固定方法
JP3144157B2 (ja) 内燃機関用磁石発電機の固定子
JP2004048917A (ja) 回転電機の固定子及びその製造方法
JP2018160955A (ja) 回転電機用コイル、および回転電機用コイルの製造方法
JP2001507508A (ja) コンミテータ
JPH0564386A (ja) 回転電機のコイルエンド固定方法
JPH0218662Y2 (ja)
JP3320217B2 (ja) スロットレスモータ用固定子の製造方法
JP3765374B2 (ja) 貫通形変流器
JPH069462Y2 (ja) 電磁誘導電器の巻線
JPS6118331A (ja) 回転電機のコイル絶縁方法
JPS5941133A (ja) 電磁クラツチ・ブレ−キのコイル絶縁処理方法
JPH0150308B2 (ja)
JPH08163839A (ja) 高圧回転電機絶縁コイルの製造方法
JPH11150929A (ja) 回転電機の電機子及びその製造方法
JPS5851760A (ja) 回転電機の回転子

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080430

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100430

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100430

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110430

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120430

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120430

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 15

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430

EXPY Cancellation because of completion of term