JP2920470B2 - 土圧低減式地盤改良工法 - Google Patents

土圧低減式地盤改良工法

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JP2920470B2
JP2920470B2 JP6128047A JP12804794A JP2920470B2 JP 2920470 B2 JP2920470 B2 JP 2920470B2 JP 6128047 A JP6128047 A JP 6128047A JP 12804794 A JP12804794 A JP 12804794A JP 2920470 B2 JP2920470 B2 JP 2920470B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、軟弱地盤等の地盤改
良に際する土圧の影響を、掘削土の部分的な移動により
低減して対処する土圧低減式地盤改良工法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】地盤改良時の地盤改良材の注入による改
良地盤の体積増加が原因とされる地中の埋設構造物に対
する土圧の影響を、掘削土の排除により低減する手段と
して、地盤改良材の注入量にほぼ見合う量の掘削土を予
め排除したり、または地盤改良と同時に注入量にほぼ見
合う量の掘削土をスクリュにより地上に排出したりなど
して防止するという工法が既に公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ス
クリュロッド全長に及ぶスクリュにより掘削土を排除し
ているため、スクリュが掘削翼よりも小径に形成されて
いても、掘削土の排除量を地盤改良材の注入量にほぼ見
合う量とすることは難しく、ましてやスクリュの回転に
よる掘削土の移動状態は、地盤の土質や硬さ、地下水の
有無などにる影響を受け易く、またスクリュ回転数、掘
削または引抜スピードなどの作業操作によっても異なる
もので、注入量に相当する量の掘削土を排除することは
実に困難であり、このため地盤改良中における土圧の変
動は著しく、場合によっては掘削土の排出が過剰に行わ
れて地盤沈下を起こす。
【0004】この発明は上記従来の課題を解決するため
に考えられたものであって、その目的は、スクリュの回
転による掘削土の移動を部分的に制限することによっ
て、地盤改良材の注入により生ずる改良地盤の体積の増
加による土圧の上昇を低減し、これにより改良地盤区域
に隣接した地中の埋設構造物への土圧の影響を除くこと
ができる新たな土圧低減式地盤改良工法を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
は、地中の埋設造物の近辺の軟弱地盤等を、スクリュロ
ッドの先端に地盤改良材の吐出口と攪拌翼とを有する掘
削攪拌ヘッドを備えた地盤改良装置により所定深度まで
掘削し、掘削後に掘削攪拌ヘッドから注入した地盤改良
材を掘削土と攪拌混入して地盤改良を行うにあたり、部
分的にかつ掘削翼よりも小径のスクリュを設けたスクリ
ュロッドのスクリュを埋設構造物の側部に臨む部位に設
置して作動させ、そのスクリュの回転により上記埋設構
造物に土圧の影響を与えない範囲のスクリュ部位の掘削
土を上方へ移動して、スクリュ回転により地中状態を乱
すことなく地盤改良時の土圧を自然に低減してなる、と
いうものである。
【0006】
【作 用】上記構成では、スクリュロッドと共に掘削攪
拌ヘッドが回転して、先端部の掘削錘と掘削翼とにより
地中が深く掘削されてゆく、また同時に回転している攪
拌翼により掘削土が攪拌され、その掘削が所定深度に達
したときに掘削攪拌ヘッドの先端部の吐出口から地盤改
良材が掘削土に注入されて、攪拌翼により掘削土と攪拌
混入され、改良地盤の体積が増加してゆくようになる。
【0007】スクリュロッド側ではスクリュ部位の掘削
土、すなわち上記埋設構造物の側部の掘削土が、スクリ
ュの回転によりスクリュの長さ分だけ上方へ送り出され
る。この送り出しはスクリュが掘削翼よりも小径なこと
から、スクリュ径内の掘削土に制限されがちとなって、
スクリュ周囲には掘削土が残るようになる。このためス
クリュ部位では掘削土の密度が小さく部分的に緩んだ状
態にある。またスクリュのない部位では掘削土の移動は
生じないので、掘削土の移動は埋設構造物に土圧の影響
を与えない許容範囲のみとなり、過剰排土も防止される
ようになる。
【0008】上記のように埋設構造物の側部の掘削土が
緩められていると、掘削攪拌ヘッド周囲の改良地盤の体
積増加に伴って、スクリュ部位の下側の掘削土が押し上
げられるようになる。このため体積の増加分がそれに見
合う掘削土の上方移動によって相殺されるようになり、
この結果、土圧の上昇が抑制されて上記埋設構造物への
土圧の影響が低減されるようになる。
【0009】
【実施例】以下この発明を二連オーガ装置による地盤改
良装置を例として説明する。図中1は二連オーガ装置
で、中空の一対のスクリュロッド2の先端部に掘削攪拌
ヘッド3が取付けてある。この掘削攪拌ヘッド3はスク
リュロッド2のそれぞれに接続する一対のロッド4と、
円周方向には該ロッド4と一体にしてロッド外周に上下
動自在に嵌装した所要長さの鋼製の外管5とからなり、
その外管5の先端部に掘削翼6と掘削錘7が設けてあ
る。また外管5の側部には複数の攪拌翼8,8が交互に
上下位置と突出方向とを変えて一対ずつ多段に取付けて
ある。
【0010】上記ロッド4の内部には、図2以下に示す
ように、上記スクリュロッド2の内部と接続端9を介し
て連通したセメントスラリー等の地盤改良材の供給路1
0が先端まで設けてあり、その供給路10はロッド先端
の側部に穿設した吐出口11と、上記攪拌翼8よりも上
部のロッド側部に穿設した吐出口12の両方と接続して
いる。
【0011】上記外管5の側部には、吐出口11,12
を交互に重合位置する下部開口13と上部開口14とが
設けてあり、外管5の上下移動(100mm程度)に伴う
開口の移動により吐出口11,12のいずれか一方が開
いて地盤改良材が供給路10から掘削土中に吐出するよ
うにしてある。なお、各開口には吐出圧により開放する
ゴム等の弾性片によるバルブ13a,14aが片側のみ
止着して開閉自在に設けてある。
【0012】上記ロッド4と外管5の係着は、ロッド4
の外側の中央部と上部との四方に縦に施したキー溝15
に、外管5の外側から側壁に貫設した縦長のキー16を
嵌合して行い、そのキー溝15の長さ範囲にて外管5の
上下移動を可能となすとともに、キー16を介してロッ
ド4と外管5を円周方向に対しては一体となして、回転
力が外管5に伝達され、外管5の回転により掘削と攪拌
とが行えるようにしてある。
【0013】また上記各キー16は平断面形状が凸状の
もので、図3及び図4に示すように、外管5の側壁に穿
設した長孔5aから頭部16aを外側にして上記キー溝
15に嵌込まれ、外管側壁から突出した頭部16aを外
管周囲に取付けた環状のキーホルダー17により保持し
て脱落しないように設けてある。
【0014】このキーホルダー17は内側に上記頭部1
6aの嵌合溝17bを有し、両端に耳片17cを一体形
成した一対の半円形の部材17aからなり、その一対を
外管周囲にて掌合した後、耳片17cに貫挿した複数の
ボルト17dにより外管周囲に締着したものからなる。
このようなキー16の取付構造では、キーホルダー17
を取り除くことによって、キー16を外管5から抜き外
すことができ、これにより上記キー溝15とキー16と
の嵌合によるロッド4と外管5との連結を解除して、ロ
ッド4から外管5を必要に応じて抜き外すことができ
る。
【0015】18は外管5の上端と下部とに架設した連
結部材で、この連結部材18は外管5に設けた上下フラ
ンジ19の間に環状の取付部材20を嵌めて両外管にわ
たり取付けられ、両端には振れ止め用の突片が突設して
ある。この連結部材18により両外管5は相互に支えら
れて回転自在に連結している。
【0016】21は一対の上記スクリュロッド2の先端
部にわたり設けた連結部材で、上記連結部材18と同様
にスクリュロッド2に設けた上下フランジ22の間に環
状の取付部材23を嵌めて取付けられ、両端の四方には
スタビライザー24が設けてある。
【0017】25は外管5の操作杆で、駆動装置26側
の油圧操作装置(図は省略)のピストン27と掘削攪拌
ヘッド上部の連結部材18とにわたり垂直に設けられ、
この操作杆25により外管5を操作して、上記吐出口1
1,12の交互開放が行われる。また操作杆25として
中空管を採用し、その中央部内に傾斜値を電気的に測定
できるセンサーを設けることによって、操作杆25を傾
斜測定部材に兼用することができる。
【0018】28はスクリュロッド2に部分的に設けた
掘削土移動用のスクリュで、図1に示のように、地中の
トンネル等の埋設構造物30の側部に臨む部位に設置さ
れる。このスクリュ28の外径は上記掘削翼6の外径よ
りも小径で、埋設構造物30の高さよりある程度長めに
設けられており、このスクリュ28の長さ範囲の掘削土
だけが、スクリュロッド2を掘削方向に回転(正回転)
した際のスクリュ回転により上方に移動するようになっ
ている。またスクリュ28による掘削土の部分的な移動
は、スクリュロッド2の回転による掘削攪拌ヘッド3で
の地盤改良材の攪拌混入時に同時に行われるので、地盤
改良材の注入により改良地盤の体積が増加しても、その
増加分に見合う掘削土がスクリュ28により上方へ移動
されて、土圧の上昇が抑制されるようになる。
【0019】上記構成の二連オーガ装置1による地盤改
良では、まず一対の掘削攪拌ヘッド3を右と左に方向を
変えて回転しつつ地中の掘削を行う。この一対の掘削攪
拌ヘッド3は連結部材18,21により一体化され、ま
たスタビライザー24を両側四方に備えることによっ
て、一対のスクリュロッド2の上端を地上で支持して地
中の深層部まで掘削を行うものであっても垂直度が維持
され、掘削先端に掘削抵抗が大きく作用しても掘削攪拌
ヘッド3は傾斜し難く、地中を垂直に掘削して貫入して
ゆく。
【0020】上記外管5の上下移動による吐出口11,
12の切換操作は、貫入が所定の掘削深度に達した後に
おいて行われる。たとえば、掘削深度が15mの場合に
ついて説明すると、貫入が12mに達するまでは掘削の
みとする。残りの3mから定着深度までは、操作杆25
により外管5を上方に移動して先端の吐出口11を開
き、スクリュロッド2の内部を経て供給路10に圧送さ
れたセメントスラリーによる地盤改良材を掘削土に注入
しながら掘削を行う。注入されたセメントスラリーと掘
削土は攪拌翼8の回転により攪拌されて混合し改良地盤
となるが、さらに先端処理として定着深度から1mほど
掘削攪拌ヘッド3を引き上げて再貫入を行う。この際に
はセメントスラリーの注入を停止して攪拌のみ行う。
【0021】上記先端処理が完了したら上方への引き上
げ攪拌に移行する。この場合、先端の吐出口11は攪拌
翼8よりも下に位置するため、吐出口11からセメント
スラリーを注入しつつ攪拌翼8により掘削土と攪拌する
ことはできないので、吐出口11を上部の吐出口12に
切換える。この切換えは上記操作杆25により外管5を
下方に移動して、開口13を吐出口11から下側にずら
せ、上記開口14を上部の吐出口12と重合させること
によって行われる。
【0022】そして切換え後にセメントスラリーの供給
を開始し、スクリュロッド2と共に掘削攪拌ヘッド3を
回転しつつ引き上げてゆくと、吐出口12からのセメン
トスラリーが攪拌翼8により掘削土と攪拌混入されて地
盤が改良され、セメントスラリーの注入に伴い改良地盤
の体積が増加してゆくことになる。
【0023】スクリュロッド側では、先端処理時にスク
リュ部位も1mほど上下に変動するが、スクリュ28は
スクリュロッド2と共に掘削方向に回転して埋設構造物
30の側部の掘削土を、スクスクリュ長さ分だけ上方へ
移動して送り出す。この送り出しはスクリュ28が掘削
翼6よりも小径なことから、スクリュ径内の掘削土に制
限されがちとなって、スクリュ周囲には掘削土が残るよ
うになる。このためスクリュ部位では掘削土の密度が小
さく部分的に緩んだ状態にある。またスクリュのない部
位では掘削土の移動は生じないので、掘削土の移動は埋
設構造物30に土圧の影響を与えない許容範囲のみとな
り、過剰排土が防止されるようになる。
【0024】このように、埋設構造物30の側部の掘削
土が緩められていると、改良地盤の体積の増加に伴って
スクリュ部位の下側の掘削土が押し上げられるようにな
り、さらにスクリュ28により掻き取られるようにして
上方へと送り出される。このため体積の増加分がそれに
見合う掘削土の上方移動によって相殺されるようにな
り、この結果、土圧の上昇が抑制されて上記埋設構造物
30への土圧の影響が低減されるようになる。このよう
なことは、スクリュ28を掘削方向に回転しつつスクリ
ュロッド2を引抜きながら、掘削土とスラリーの攪拌混
入を行ってゆく限りにおいて、地盤改良部位が上方へ移
動しても順次同様に行われるので、地中に土圧の変動が
あったとしても、それは埋設構造物30の位置ずれを起
こすほどのものではない。またスクリュ28による掘削
土の移動は部分的で、スクリュ28より上側の掘削土
は、スクリュ28により送り出されてきた掘削土により
押し上げられるようになり、さらには掘削土の密度状態
等によってある程度の相違はあるが、その掘削土は最終
的には地上に排土されることになる。この排土は結果的
に小径のスクリュ28の回転によるものであるから、過
剰に排土されるようなこともない。このようなことか
ら、セメントスラリーの注入による埋設構造物30への
土圧の影響が、スクリュ回転により地中状態を乱すこと
なく自然に低減されることになる。
【0025】
【発明の効果】この発明は上述のように、部分的にかつ
掘削翼よりも小径のスクリュを設けたスクリュロッドの
スクリュを埋設構造物の側部に臨む部位に設置して作動
させ、そのスクリュの回転により上記埋設構造物に土圧
の影響を与えない範囲のスクリュ部位の掘削土を上方へ
移動して、スクリュ回転により地中状態を乱すことなく
地盤改良時の土圧を自然に低減してなることから、全長
にわたりスクリュを備えた従来のスクリュロッドによ
り、地盤改良を行った際に生じがちな掘削土の過剰排土
が防止され、過剰排土による掘削土の全体的な緩みもな
くなるので地中の土圧変動も生じ難く、地盤沈下のよう
な不測の事態も回避されるようになる。また改良地盤の
体積が増加して土圧が上昇するようなことがあつても、
その土圧はスクリュ部位の部分的な掘削土の緩みにより
低減されるので、地中の埋設構造物に対する土圧の影響
もきわめて小さなものとなる。この結果、軟弱な地盤で
あつても常に地中の土圧を安定させた状態で地盤改良を
行い得るので、地盤改良中における埋設構造物の変動を
も容易に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る土圧低減式地盤改良方法の実
施に用いられる装置の要部立面図である。
【図2】 掘削攪拌ヘッド部分の一部縦断立面図であ
る。
【図3】 キーの取付状態を示す部分縦断側面図であ
る。
【図4】 同じく平断面図である。
【図5】 図2A−A線における平断面図(A)とB−
B線における平断面図(B)である。
【符号の説明】
1 二連オーガ装置 2 スクリュロッド 3 掘削攪拌ヘッド 4 ロッド 6 掘削翼 7 掘削錘 8 攪拌翼 28 スクリュ 29 許容範囲 30 地中の埋設構造物

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中の埋設構造物の近辺の軟弱地盤等
    を、スクリュロッドの先端に地盤改良材の吐出口と攪拌
    翼とを有する掘削攪拌ヘッドを備えた地盤改良装置によ
    り所定深度まで掘削し、掘削後に掘削攪拌ヘッドから注
    入した地盤改良材を掘削土と攪拌混入して地盤改良を行
    うにあたり、部分的にかつ掘削翼よりも小径のスクリュ
    を設けたスクリュロッドのスクリュを埋設構造物の側部
    に臨む部位に設置して作動させ、そのスクリュの回転に
    より上記埋設構造物に土圧の影響を与えない範囲のスク
    リュ部位の掘削土を上方へ移動して、スクリュ回転によ
    り地中状態を乱すことなく地盤改良時の土圧を自然に低
    減してなることを特徴とする土圧低減式地盤改良工法。
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JPH03125712A (ja) * 1989-10-12 1991-05-29 Shohei Senda 軟弱地盤改良方法及び装置

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