JP2919853B2 - タイムインジケーター - Google Patents

タイムインジケーター

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JP2919853B2 JP11109289A JP11109289A JP2919853B2 JP 2919853 B2 JP2919853 B2 JP 2919853B2 JP 11109289 A JP11109289 A JP 11109289A JP 11109289 A JP11109289 A JP 11109289A JP 2919853 B2 JP2919853 B2 JP 2919853B2
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、タイムインジケーター、詳しくは、色素を
利用し、その色調変化によつて、特に防虫剤、忌避剤、
殺虫剤、芳香剤、防菌防バイ剤、脱臭剤、医薬品等の有
効期間の限られた製品の有効期間を目視判別するための
タイムインジケーターに関する。
<従来の技術> 従来より、色調変化を利用するタイムインジケーター
は、種々提案されている。それらは、中和反応、酸化還
元反応等の化学反応によつて色調変化を伴う指示薬を利
用するもの(たとえば特開昭60−95781公報参照)及び
大気中のCO2ガス、O2ガス等との接触による色調変化を
生じる指示薬を利用するものなど(たとえば特開昭60−
124681公報参照)がある。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら、これらはいずれも環境条件に大きく左
右されるため、製品の持つ有効期間との対応に確実性が
問題となり、その用途にかなりの制約を受ける不利があ
り、あまり普及していないのが現状である。
また最近電子供与性呈色性有機化合物、フエノール性
水酸基を有する化合物、減感作用を有する常温で液体の
有機化合物との混合物を基材に処理してなるインジケー
ターが提案されている。このインジケーターは、減感作
用を有する常温で液体の有機化合物の揮散により、徐々
に着色して行くものである。
この方法のインジケーターは、複雑な機構もなく、イ
ンジケーターとしては、かなり有効なものである。
しかしながら、このものの欠点は、徐々に着色してい
くので、どの色調を終点とするかという点で、不都合が
ある。
<問題点を解決するための手段> 本発明は、前述のインジケーターの欠点である終点の
不明確さを解消して、色調変化を製品の有効期間とより
正確に一致させることができ、更に製造、保存、使用等
が簡便で経済的にも有利な新しいインジケーターを提供
することにより従来の技術の上記欠点を解決した。
すなわち、本発明は、無機あるいは鉱物粉体を部分的
に施した基材に、電子供与性呈色性有機化合物、フエノ
ール性水酸基を有する化合物及び常温で液体の有機化合
物からなる混合物を保持させてなり、上記粉体を施した
部分は上記混合物との接触により発色しており、常温で
液体の有機化合物の揮散により、粉体不適用部分が経時
的に変色してきて粉体適用部分の模様が明確に判別でき
なくなつた時点を終点とすることを特徴とするタイムイ
ンジケーターに係る。上記混合物の基材における保持に
は滴下、含浸、塗布などの手段が、そして粉体の基体へ
の適用はさらにスプレーなどの適用手段が用いられる。
<作用> 本発明のタイムインジケーターは、その使用開始時に
は、粉体を施してある部分は着色しており、経時的に常
温で液体の有機化合物が揮散して、ある程度の揮散量に
達すると、常温で液体の有機化合物の有する減感作用が
弱まり、その結果フエノール性水酸基を有する化合物の
持つている顕色作用が強まり、電子供与性呈色性有機化
合物の着色が始まり、さらに液体の有機化合物の揮散が
続けば、着色が濃くなり、その結果、粉体適用部分の模
様と同じ色になり、液体の有機化合物の揮散が終るかあ
るいはその付近で模様が不明確になると、その時点が終
点となる。
即ち、本発明タイムインジケーターは、これに利用す
る常温で液体の有機化合物の揮散によつて、終点が判別
できるものであり、その終点までの期間は、用いる液体
の有機化合物の種類、使用量に応じて非常に容易に変化
調節できる。従つて本発明タイムインジケーターは、こ
れを有効期限のある各種製品に適用して、その有効期限
(終点)を正確に目視判断することができる。
本発明に用いられる色素は、電子供与性呈色性有機化
合物であれば、特に限定はなく、例えばクリスタルバイ
オレツトラクトン、マラカイトグリーンラクトン、ロー
ダミンBラクタム、2−N,N−ジベンジルアミノ−6−
ジエチルアミノフルオラン、6−ジエチルアミノ−ベン
ゾ[a]−フルオラン、1・3−ジメチル−6−ジエチ
ルアミノフルオラン、3・6−ビス(ジエチルアミノ)
フルオラン、γ−(4′−ニトロ)アニリノラクタム、
2−(2−クロロアニリノ)−6−ジブチルアミノフル
オラン、3・7−ビス(ジメチルアミノ)−10−ベンゾ
イルフエノチアジン、2−アニリノ−3−メチル−6−
(N−エチル−N−フルフリルアミノ)フルオランなど
が例示できる。これらの電子供与性呈色性有機化合物
は、1種単独でも2種以上組み合せても利用でき、更に
他の色素とも併用することができる。
たとえば、黄色の色素とR−DCF(後述)とを併用す
れば、最初黄色で終点は、赤味の強い橙色となる。
上記、電子供与性呈色性有機化合物の使用量は、イン
ジケーターの本来の色調変化部分と未変化部分が鮮明と
なるように適宜決定され、通常適用基材100cm2当り0.01
〜100mg程度の範囲から選択されるのが望ましい。
本発明インジケーターに用いられるフエノール性水酸
基を有する化合物としてはモノフエノール類からポリフ
エノール類があり、更に種々の置換基を有するフエノー
ル類があり、例えば、tert−ブチルフエノール、tert−
アミルフエノール、ノニルフエノール、p−tert−オク
チルフエノール、α−ナフトール、グアヤコール、オイ
ゲノール、o−フエニルフエノール、p−フエニルフエ
ノール、4−ヒドロキシアセトフエノン、p,p′−ビフ
エノール、ビスフエノールA、ビスフエノールS、4・
4′−ジヒドロキスベンゾフエノン、p−ヒドロキシ安
息香酸メチル、p−ヒドロキシ安息香酸メチルエチル、
p−ヒドロキシ安息香酸プロピル、p−ヒドロキシ安息
香酸ブチル、2−エチルヘキシル、2−エチルベンジ
ル、1・2−ジオキシナフタレン、プロトカテキロン酸
メチル、プロトカテキロン酸エチル、プロトカテキロン
酸プロピル、没食子酸メチル、没食子酸エチル、没食子
酸プロピル、P−クミルフエノール、BHA、BHT、フエノ
ール樹脂などが例示されるがこれらに限定されるもので
はない。
上記フエノール性水酸基を有する化合物の使用量は、
電子供与性呈色性有機化合物の使用量に左右されるが、
通常電子供与性呈色性有機化合物1に対し0.1〜50倍量
程度の範囲から選択されるのが望ましい。
本発明インジケーターに用いられる常圧で沸点が150
〜450℃である常温で液体の有機化合物としては、代表
的には例えば、ノニルアルコール、デカノール、ベンジ
ルアルコール、フエニルエチルアルコール、ゲラニオー
ル、シトロネロール、ヘキシルセロソルブ、ブチルカル
ビノール等のアルコール類、フタル酸ジメチル、フタル
酸ジエチル、フタル酸ジ−n−プロピル、フタル酸ジ−
iso−プロピルジ−n−ブチル、フタル酸ジ−iso−ブチ
ル、アジピン酸ジエチル、アジピン酸ジ−n−プロピ
ル、アジピン酸ジ−iso−プロピル、アジピン酸ジ−n
−ブチル、アジピン酸ジ−iso−ブチル、セバシン酸ジ
メチル、セバシン酸ジエチル、安息香酸n−ブチル、安
息香酸n−アミル、安息香酸n−ヘキシル、安息香酸ベ
ンジル、安息香酸iso−アミル、ラウリン酸n−ブチ
ル、ラウリン酸iso−ブチル、ラウリン酸n−アミル、
ラウリン酸iso−アミル、カプリン酸−n−アミル、カ
プリン酸n−ヘプチル、ミリスチン酸メチル、ミリスチ
ン酸エチル、ミリスチン酸iso−プロピル、プロピオン
酸リノリル、酢酸ゲラニル、トリブチリン等のエステル
類、ジペンチルケトン、ブチロフエノン等のケトン類、
ジヘキシルエーテル、ジベンジルエーテル、ジエチレン
グリコールジ−n−ブチルエーテル等のエーテル類、含
チツ素化合物として、N・N−ジエチル−m−トルアミ
ド等が例示できるが、これらに限定されるものではな
い。
上記化合物は、単独で用いることもでき、2種以上を
併用することもできる。
本発明インジケーターに用いられる常温で液体の有機
化合物の種類及び使用量は、適用される製品の有効期間
に合せて適宜選択すれば良い。
また、常温で液体の有機化合物には適度な揮散性を有
し、それ自体殺虫活性、忌避活性等の有害生物防除活性
を有する化合物も包含される。かかる化合物の代表例と
しては、エンペントリン、DDVP等の殺虫剤、N,N−ジエ
チル−m−トルアミド等の忌避剤、4−クロロフエニル
−3′−ヨードプロパギルオルマール等の防バイ剤等を
例示できる。これらを使用すれば、本発明インジケータ
ーを兼ね備えた所望の防虫シートや忌避シート、防バイ
シート、殺虫シートが得られる。
ただし、その場合、その化合物の使用量は安全性、経
済性等から、あまり多くできず、またあまり少ないとす
ぐに発色してしまうので、有効活性化合物と同じような
揮散スピードを有する常温で液体の有機化合物を併用す
るのが適当である。
本発明インジケーターに用いられる無機あるいは鉱物
粉体としては、例えば、クレー、珪石粉、タルク、酸性
白土、活性白土、ベントナイト、カオリン、セライト、
ケイソウ土、パーライト、無水ケイ酸、含水ケイ酸、ケ
イ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、アルミナ、酸
化チタン、酸化亜鉛等が挙げられるが、これらに限定さ
れるものではない。これらは単独でもよく、2種以上組
み合わせて使用してもよい。
更に、上記粉体を基材に処理する時に、基材への粉体
の保持性を良くするためや、印刷または塗布時の作業性
を良くするために、セルロース系、ポリアミド系、アク
リル酸及び同エステル系、酢酸ビニル及び共重合体系、
ウレタン系、フエノール系、オレフイン系、アクリルニ
トリル系高分子化合物を併用することができる。
本発明インジケーターは、前述の電子供与性呈色性有
機化合物、フエノール性水酸基を有する化合物及び常温
で液体の有機化合物の混合物を、無機あるいは鉱物粉体
で文字や模様など印刷、塗布された基材に滴下、含浸又
は塗布することにより作製される。ここで用いられる基
材は、特定材料に制限されるものではなく、従来より防
虫シート、忌避ヒート等に用いられている各種の材料と
同じものでよく、通常紙、不織布、布、木、皮革あるい
はこれらと他の無機・有機繊維シートないし合成樹脂、
金属シートとの積層シート等を例示できるが、特に前述
混合物を吸収しやすいものが好ましい。
また、これらシート基材は、本発明に従い色調変化が
目視判断容易な色調を有しているものが望ましく、特に
白色が好ましい。得られた本発明インジケーターは、こ
れをそのまま又は、使用時にナイフや鋏で任意に切断す
るか、予め任意の大きさに入れられたミシン目に従い切
断して有効期限を有する製品に適用される。
その適用は防虫剤、忌避剤、殺虫剤、脱臭剤、芳香
剤、防菌防バイ剤、医薬品等の有効期限のある製品の包
装材料としてもよく、またタツクシール等として上記製
品に貼り付けたり、製品に添付して適用することができ
る。更に本発明インジケーターは、その必須成分とする
常温で液体の有機化合物の揮散性を調節するために、例
えばPE,PP,EVAなどのフイルムで被覆することも可能で
ある。
<実施例> 以下、本発明のタイムインジケーターの実施例を挙
げ、更に詳しく、説明するが、本発明は、この実施例に
限定されるものではない。
実施例1 第1表に示す電子供与性呈色性有機化合物(成分A)
1mg、フエノール性水酸基を有する化合物(成分B)4m
g、常温で液体の有機化合物(成分C)100mgを含むアセ
トン溶液0.5mlを、無機あるいは鉱物粉体(成分D)10
%含有アセトン懸濁液で文字を書いてある直径7cmのろ
紙(東洋紙(株)製規格No.2)に含浸させて本発明イ
ンジケーターを作製した。
得られたインジケーターについて、それらを40℃の恒
温室に吊り下げ、その経時的色調変化を目視判断し、処
理された模様が明確に判別出来なくなることの確認を行
なつた。
結果を第1表に併記する。
実施例中に使用した略語の意味は、下記の通り O−DCF 1,3−ジメチル−6−ジエチル アミノフルオラン P−DCF 3,6−ビス(ジエチルアミノ) フルオラン−γ−(4′−ニトロ) −アニリノラクタム G−DCF 2−N・N−ジベンジルアミノ− 6−ジエチルアミノフルオラン R−DCF 6−ジエチルアミノ−ベンゾ[α] −フルオラン TH−107 2−(2−クロロアニリノ)−6 −ジエチルアミノ−フルオラン CF−51 2−アニリノ−3−メチル−6− (N−エチル−N−フルフリルア ミノ)−フルオラン CVL クリスタルバイオレツトラクトン R−L ローダミンBラクタム BMLB ベンゾイルロイコメチレンブルー レジトツプRS−2880 群栄化学工業(株)フエ ノール樹脂 以下、実施例中の略語は、これと同様である。第1表
より、本発明インジケーターは、いずれも明確な色調変
化が認めあれ、それにより、模様部分が明確に判別でき
ず、よつてインジケーター本来の機能を十分に発揮でき
るものであることが判る。
実施例2 第2表に示す、電子供与性呈色性有機化合物(成分
A)、フエノール製水酸基を有する化合物(成分B)、
常温で液体の有機化合物(成分C)を、それぞれ( )
内の重量(mg)を含むアセトン溶液0.5mlを無機あるい
は鉱物粉体(成分D)の10%含有アセトン懸濁液で模様
を施してあるφ7cmのろ紙(No.2)に均一に含浸させ
て、本発明インジケーターを作製した。
得られたインジケーターについて、それらを室温下に
吊り下げて、色調変化が認められ、それによつて処理さ
れた模様が目視判定により明確に判別出来なくなるまで
の各インジケーターの有効期間を調べた。その結果を第
2表に併記する。
第2表より、本発明のタイムインジケーターは、使用
した常温で液体の有機化合物の種類と供試量によつて、
色調変化により模様が明確に判別出来なくなる時(終
点)を自由に設定できることが明らかである。
実施例3 フタル酸ジエチル10mg、R−DCF 0.1mg、ビスフエノ
ールA0.4mgを含むアセトン溶液30ml、表面にクレー10%
含有けんだく液で文字を書き、裏面にPEを接着させ、こ
のPE面に接着剤を処理したろ紙(No.2.2×2cm)の表面
に均一に含浸させてタツクシール状の本発明インジケー
ターを作製した。このものは色調の変化にともない、文
字が明確に判別出来なくなるまでに約3ケ月を要し、該
3ケ月のインジケーターとして有用であつた。
実施例4 アジピン酸ジ−iso−ブチル120mg、エムペントリン15
0mg、レジトツプPS−28803mgを含むアセトン溶液2mlを
クレー10%含有アセトンけんだく液で模様を書いてある
不織布TCF−408(二村化学)に均一に含浸させて、防虫
シートを兼ねた本発明タイムインジケーターを作製し
た。
このものは、色調変化にともない、模様が明確に判別
できなくなるまでに約3ケ月を要し、エンペントリンの
揮散とよく一致していた。
<発明の効果> 本発明インジケーターは、上記のように3成分を組合
せることで、環境条件に左右されず、非常に簡単な機構
で色調変化を起し、この色調変化を製品の有効期間と一
致させることができ、更に製造、保存、使用が簡便で、
きわめて低コストで得られる等多くの特徴を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−179640(JP,A) 特開 昭60−52686(JP,A) 特開 昭63−212364(JP,A) 特開 平1−161081(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G04F 1/00 A01N 25/18 102 C09K 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無機あるいは鉱物粉体を部分的に施した基
    材に、電子供与性呈色性有機化合物、フエノール性水酸
    基を有する化合物及び揮散性を有する常温で液体の有機
    化合物からなる混合物を保持させてなり、上記粉体を施
    した部分は、上記混合物との接触により発色しており、
    常温で液体の有機化合物の揮散により、上記粉体の不適
    用部分が経時的に変色してきて、粉体適用部分が明確に
    判別できなくなつた時点を終点とすることを特徴とする
    タイムインジケーター。
  2. 【請求項2】常温で液体の有機化合物が、常圧で沸点が
    150〜450℃である請求項(1)に記載のタイムインジケ
    ーター。
  3. 【請求項3】フエノール性水酸基を有する化合物の沸点
    が常温で液体の有機化合物の沸点より高い請求項(1)
    に記載のタイムインジケーター。
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