JP2919666B2 - 画像読み取り装置およびその調整方法 - Google Patents
画像読み取り装置およびその調整方法Info
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- JP2919666B2 JP2919666B2 JP4127512A JP12751292A JP2919666B2 JP 2919666 B2 JP2919666 B2 JP 2919666B2 JP 4127512 A JP4127512 A JP 4127512A JP 12751292 A JP12751292 A JP 12751292A JP 2919666 B2 JP2919666 B2 JP 2919666B2
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- optical system
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- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、スキャナー等
の画像読み取り装置に関し、特にその光学調整機構およ
び原稿との位置調整機構に関するものである。
の画像読み取り装置に関し、特にその光学調整機構およ
び原稿との位置調整機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、画像読み取り装置では、光を照射
するランプ等の光源、この光を反射させるミラー、レン
ズ等の光学系、及びこの反射光を電気信号に変換するC
CD等の光電変換素子を備えた光学ユニットが原稿面を
移動することで、原稿が読み取られる。このような画像
読み取り装置は、実公平3−42776号公報に記載さ
れているように、原稿の載置位置を決めるためのガイド
プレートが原稿載置台にネジ止めされ、原稿の先端をこ
のガイドプレートに当接することにより、原稿の載置位
置が決定されている。
するランプ等の光源、この光を反射させるミラー、レン
ズ等の光学系、及びこの反射光を電気信号に変換するC
CD等の光電変換素子を備えた光学ユニットが原稿面を
移動することで、原稿が読み取られる。このような画像
読み取り装置は、実公平3−42776号公報に記載さ
れているように、原稿の載置位置を決めるためのガイド
プレートが原稿載置台にネジ止めされ、原稿の先端をこ
のガイドプレートに当接することにより、原稿の載置位
置が決定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような構造で
は、ガイドプレートが原稿載置台に対し、単にネジ止め
されているだけである。このためガイドプレートを原稿
載置台から着脱すると、取りつけ位置の誤差等により、
常に一定の位置にネジ止めされない。従って、原稿の載
置位置のばらつきが生じて、光学ユニットとガイドプレ
ートとの平行性を確保できなくなり、原稿が斜めに読み
取られるという問題があった。
は、ガイドプレートが原稿載置台に対し、単にネジ止め
されているだけである。このためガイドプレートを原稿
載置台から着脱すると、取りつけ位置の誤差等により、
常に一定の位置にネジ止めされない。従って、原稿の載
置位置のばらつきが生じて、光学ユニットとガイドプレ
ートとの平行性を確保できなくなり、原稿が斜めに読み
取られるという問題があった。
【0004】本発明は、上記問題に鑑みて為されたもの
であり、光学ユニットとガイドプレートとの平行性を確
保することができる画像読み取り装置を提供することを
目的とする。
であり、光学ユニットとガイドプレートとの平行性を確
保することができる画像読み取り装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の画像読み取り装
置は、装置本体に固定され、読み取るべく原稿が載置さ
れる原稿載置台と、上記装置本体上部の一端に上記原稿
載置台面上で回動可能に固定され、上記原稿が当接され
るガイドプレートと、上記原稿と上記ガイドプレートの
当接線と垂直な方向に移動すると共に、上記原稿を読み
取る光学系が調整可能に固定された光学ユニットと、こ
の光学ユニットに上記原稿載置台面上で固定されると共
に上記光学系の読み取り可能位置にテストチャートが設
けられた光学調整プレートとを備え、上記光学調整プレ
ートは、上記光学ユニットを上記原稿載置台の一端方向
に移動させると、上記ガイドプレートに当接して該ガイ
ドプレートの固定位置を調整する当接部を有し、上記光
学系により上記テストチャート読み取った結果に基づい
て上記光学系の固定位置が決定された後、上記当接部を
上記ガイドプレートに当接させて、当該ガイドプレート
の位置を調整することを特徴とするものである。
置は、装置本体に固定され、読み取るべく原稿が載置さ
れる原稿載置台と、上記装置本体上部の一端に上記原稿
載置台面上で回動可能に固定され、上記原稿が当接され
るガイドプレートと、上記原稿と上記ガイドプレートの
当接線と垂直な方向に移動すると共に、上記原稿を読み
取る光学系が調整可能に固定された光学ユニットと、こ
の光学ユニットに上記原稿載置台面上で固定されると共
に上記光学系の読み取り可能位置にテストチャートが設
けられた光学調整プレートとを備え、上記光学調整プレ
ートは、上記光学ユニットを上記原稿載置台の一端方向
に移動させると、上記ガイドプレートに当接して該ガイ
ドプレートの固定位置を調整する当接部を有し、上記光
学系により上記テストチャート読み取った結果に基づい
て上記光学系の固定位置が決定された後、上記当接部を
上記ガイドプレートに当接させて、当該ガイドプレート
の位置を調整することを特徴とするものである。
【0006】また、本発明の画像読み取り装置の調整方
法は、上記光学系により、上記テストチャートを読み取
り、この読み取り結果に基づいて、上記光学系の固定位
置を決定する第1のステップと、上記光学ユニットを上
記原稿載置台の一端方向に移動させ、上記光学調整プレ
ートの全面を上記ガイドプレートに当接させて、該ガイ
ドプレートの固定位置を決定する第2のステップと、か
ら成ることを特徴とするものである。
法は、上記光学系により、上記テストチャートを読み取
り、この読み取り結果に基づいて、上記光学系の固定位
置を決定する第1のステップと、上記光学ユニットを上
記原稿載置台の一端方向に移動させ、上記光学調整プレ
ートの全面を上記ガイドプレートに当接させて、該ガイ
ドプレートの固定位置を決定する第2のステップと、か
ら成ることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明による画像読み取り装置では、光学系に
より、光学調整プレートに設けられたテストチャートを
読み取り、この読み取り結果に基づいて、上記光学系の
固定位置を決定し、さらに、光学ユニットを原稿載置台
の一端方向に移動させ、上記光学調整プレートの全面を
上記ガイドプレートに当接させて、該ガイドプレートの
固定位置が決定される。
より、光学調整プレートに設けられたテストチャートを
読み取り、この読み取り結果に基づいて、上記光学系の
固定位置を決定し、さらに、光学ユニットを原稿載置台
の一端方向に移動させ、上記光学調整プレートの全面を
上記ガイドプレートに当接させて、該ガイドプレートの
固定位置が決定される。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1から図4を用いて説
明する。
明する。
【0009】図1は本発明の一実施例の画像読み取り装
置の構造図である。図2および図3は図1のa−b線断
面図である。図4(a)は光学調整プレートとガイドプ
レートと位置決めプレートを当接した場合の上面図であ
る。図4(b)は図4(a)のc−d線断面図である。
置の構造図である。図2および図3は図1のa−b線断
面図である。図4(a)は光学調整プレートとガイドプ
レートと位置決めプレートを当接した場合の上面図であ
る。図4(b)は図4(a)のc−d線断面図である。
【0010】図1および図2において、1は光学ユニッ
ト、2は原稿載置台、3は原稿、4はミラー、5はレン
ズ、6はCCD等のイメ−ジセンサ、7は光源、8は光
学ユニットフレーム、9はスライド軸受部、10はガイ
ドシャフト、11はローラ、12はガイドレ−ル、13
は本体フレーム(装置本体)、14はガイドプレート、
15は位置決めプレート、16は光学調整プレートであ
る。
ト、2は原稿載置台、3は原稿、4はミラー、5はレン
ズ、6はCCD等のイメ−ジセンサ、7は光源、8は光
学ユニットフレーム、9はスライド軸受部、10はガイ
ドシャフト、11はローラ、12はガイドレ−ル、13
は本体フレーム(装置本体)、14はガイドプレート、
15は位置決めプレート、16は光学調整プレートであ
る。
【0011】光学ユニット1は、ミラー4、レンズ5、
イメ−ジセンサ6から成る光学系、光源7、および光学
ユニットフレーム8で構成される。光学ユニットフレー
ム8の一端には、ガイドシャフト10に挿通可能なスラ
イド軸受部9が設けられ、他端には、ガイドレール12
上を転がるローラ11が設けられている。すなわち、ス
ライド軸受部9はガイドシャフト10により支持され、
ローラ11はガイドレール12により支持されている。
また、ガラス等の原稿載置台2は本体フレーム13上に
固定されており、さらに原稿載置台2上に原稿3が載置
されている。
イメ−ジセンサ6から成る光学系、光源7、および光学
ユニットフレーム8で構成される。光学ユニットフレー
ム8の一端には、ガイドシャフト10に挿通可能なスラ
イド軸受部9が設けられ、他端には、ガイドレール12
上を転がるローラ11が設けられている。すなわち、ス
ライド軸受部9はガイドシャフト10により支持され、
ローラ11はガイドレール12により支持されている。
また、ガラス等の原稿載置台2は本体フレーム13上に
固定されており、さらに原稿載置台2上に原稿3が載置
されている。
【0012】光学ユニット1内の駆動モータ(図示せ
ず)が駆動することで、光学ユニット1がガイドシャフ
ト10とガイドレール12に沿って移動する。そして、
光学ユニット1内において、光源7から光が発せられ、
この光が原稿3に照射される。原稿3で反射された反射
光が、さらにミラー4で反射され、この反射光がレンズ
5を通して、CCDに入射され、電気信号に変換され
る。こうして、原稿載置台2に載置された原稿3の読み
取りが行われる。
ず)が駆動することで、光学ユニット1がガイドシャフ
ト10とガイドレール12に沿って移動する。そして、
光学ユニット1内において、光源7から光が発せられ、
この光が原稿3に照射される。原稿3で反射された反射
光が、さらにミラー4で反射され、この反射光がレンズ
5を通して、CCDに入射され、電気信号に変換され
る。こうして、原稿載置台2に載置された原稿3の読み
取りが行われる。
【0013】ガイドプレート14は、その両端(14
b、14c)が本体フレーム13にネジ止めされてお
り、原稿載置台2に原稿3を載置する際に、図2に示す
ように、原稿3の先端をガイドプレート14に当接する
ことにより、原稿3の載置位置が決定される。図4にお
いて、ガイドプレート14の一端14bが取りつけネジ
と同寸の穴になっており、他端14cが光学ユニット1
の移動方向に長穴になっている。すなわちガイドプレー
ト14は、取りつけ穴14bを中心に矢印の方向に、原
稿載置台2面上で回動可能に固定されている。
b、14c)が本体フレーム13にネジ止めされてお
り、原稿載置台2に原稿3を載置する際に、図2に示す
ように、原稿3の先端をガイドプレート14に当接する
ことにより、原稿3の載置位置が決定される。図4にお
いて、ガイドプレート14の一端14bが取りつけネジ
と同寸の穴になっており、他端14cが光学ユニット1
の移動方向に長穴になっている。すなわちガイドプレー
ト14は、取りつけ穴14bを中心に矢印の方向に、原
稿載置台2面上で回動可能に固定されている。
【0014】位置決めプレート15に設けられた穴は、
本体フレーム13に取りつけるべく、図4に示すように
長穴になっており、ガイドプレート14を取り外して
も、ガイドプレート14の位置が分かるように、ガイド
プレート14に当接させてネジ止めして固定されてい
る。
本体フレーム13に取りつけるべく、図4に示すように
長穴になっており、ガイドプレート14を取り外して
も、ガイドプレート14の位置が分かるように、ガイド
プレート14に当接させてネジ止めして固定されてい
る。
【0015】光学調整プレート16は、本実施例の画像
読み取り装置を使用する前、あるいは、本実施例の画像
読み取り装置が原稿3を平行に読み取れなくなった場合
に、光学ユニット1とガイドプレート14との平行性を
回復するために、図1あるいは図3に示すように光学ユ
ニット1に取りつけらる。通常、画像読み取りを行う場
合は、図2に示すように光学ユニット1から取り外され
る。図4において、光学調整プレート16は、天井裏側
16aに所定の読み取り幅および読み取り位置を示す例
えば黒線のテストチャート16bが設けられている。
尚、黒線のテストチャート16bの幅、長さ、および寸
法Lは、いずれも設計基準値内に収められていることは
いうまでもない。また、同図(b)において、光学調整
フレーム16を光学ユニットフレーム8に取りつける位
置から黒線のテストチャート16bまでの距離Aは、原
稿載置台2に例えば透明ガラスを使用したときの光路長
の変化を考慮した長さになっている。
読み取り装置を使用する前、あるいは、本実施例の画像
読み取り装置が原稿3を平行に読み取れなくなった場合
に、光学ユニット1とガイドプレート14との平行性を
回復するために、図1あるいは図3に示すように光学ユ
ニット1に取りつけらる。通常、画像読み取りを行う場
合は、図2に示すように光学ユニット1から取り外され
る。図4において、光学調整プレート16は、天井裏側
16aに所定の読み取り幅および読み取り位置を示す例
えば黒線のテストチャート16bが設けられている。
尚、黒線のテストチャート16bの幅、長さ、および寸
法Lは、いずれも設計基準値内に収められていることは
いうまでもない。また、同図(b)において、光学調整
フレーム16を光学ユニットフレーム8に取りつける位
置から黒線のテストチャート16bまでの距離Aは、原
稿載置台2に例えば透明ガラスを使用したときの光路長
の変化を考慮した長さになっている。
【0016】次に、図3、図4を用いて調整方法を説明
する。
する。
【0017】図3に示すように、光学調整プレート16
を光学ユニットフレーム8の所定の位置に取りつけ、イ
メ−ジセンサ6の出力信号を例えばオシロスコープで波
形観測する。このとき、イメ−ジセンサ6により、光学
調整プレート16の黒線のテストチャート16bを読み
取り、イメ−ジセンサ6の出力信号をオシロスコープで
観測し、黒線のテストチャートを全て読み取るように、
イメ−ジセンサ6、ミラー4、あるいはレンズ5の位置
および角度を調整する。
を光学ユニットフレーム8の所定の位置に取りつけ、イ
メ−ジセンサ6の出力信号を例えばオシロスコープで波
形観測する。このとき、イメ−ジセンサ6により、光学
調整プレート16の黒線のテストチャート16bを読み
取り、イメ−ジセンサ6の出力信号をオシロスコープで
観測し、黒線のテストチャートを全て読み取るように、
イメ−ジセンサ6、ミラー4、あるいはレンズ5の位置
および角度を調整する。
【0018】ミラー4、レンズ5の調整を終えた後のイ
メ−ジセンサ6の調整は以下のように為される。例えば
図3において、イメ−ジセンサ6の位置をX方向あるい
はY方向に動かすと、イメ−ジセンサ6の読み取り位置
は、光学調整プレート16の天井裏側16aのx方向あ
るいはy方向に移動する。以上のようにして光学ユニッ
ト1の初期調整が行われる。尚、ミラー4、レンズ5、
イメージセンサ6のどれを調整するかは、適宜選択すれ
ばよい。
メ−ジセンサ6の調整は以下のように為される。例えば
図3において、イメ−ジセンサ6の位置をX方向あるい
はY方向に動かすと、イメ−ジセンサ6の読み取り位置
は、光学調整プレート16の天井裏側16aのx方向あ
るいはy方向に移動する。以上のようにして光学ユニッ
ト1の初期調整が行われる。尚、ミラー4、レンズ5、
イメージセンサ6のどれを調整するかは、適宜選択すれ
ばよい。
【0019】次に、光学ユニット1をガイドプレート1
4の方向に移動させて、図3に示す状態にし、光学調整
プレート16をガイドプレート14に接触させ、ガイド
プレート14の全面が光学調整プレート16に当接する
ように、ガイドプレート14を動かす。この状態で、ガ
イドプレート14を本体フレーム13にネジ止めして固
定する。これにより、ガイドプレート14とイメ−ジセ
ンサ6の読み取る部分との平行性をとることができる。
4の方向に移動させて、図3に示す状態にし、光学調整
プレート16をガイドプレート14に接触させ、ガイド
プレート14の全面が光学調整プレート16に当接する
ように、ガイドプレート14を動かす。この状態で、ガ
イドプレート14を本体フレーム13にネジ止めして固
定する。これにより、ガイドプレート14とイメ−ジセ
ンサ6の読み取る部分との平行性をとることができる。
【0020】さらに、位置決めプレート15をガイドプ
レート14に当接させて、本体フレーム13にネジ止め
して固定する。従って、ガイドプレート14の着脱後も
位置決めプレート15にガイドプレート14を当接させ
ることで、常に一定の位置にガイドプレート14を取り
つけることが可能である。
レート14に当接させて、本体フレーム13にネジ止め
して固定する。従って、ガイドプレート14の着脱後も
位置決めプレート15にガイドプレート14を当接させ
ることで、常に一定の位置にガイドプレート14を取り
つけることが可能である。
【0021】その後、光学調整プレート16を取り外し
て、図2に示す状態にして、原稿載置台2の上に載置さ
れた原稿3を読み取る。
て、図2に示す状態にして、原稿載置台2の上に載置さ
れた原稿3を読み取る。
【0022】尚、光学ユニット1の初期調整とガイドプ
レート14の位置調整は、どちらが先でもよい。
レート14の位置調整は、どちらが先でもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、原稿の載置位置のばら
つきが生じず、光学ユニットとガイドプレートとの平行
性を確保でき、原稿が斜めに読み取られることを防止で
きる。また、ガイドプレートを原稿載置台から取り外
し、再度取りつけても、常に一定の位置にガイドプレー
トはネジ止めされる。
つきが生じず、光学ユニットとガイドプレートとの平行
性を確保でき、原稿が斜めに読み取られることを防止で
きる。また、ガイドプレートを原稿載置台から取り外
し、再度取りつけても、常に一定の位置にガイドプレー
トはネジ止めされる。
【図1】本発明の一実施例の構造図である。
【図2】本発明の一実施例の断面図である。
【図3】本発明の一実施例の断面図である。
【図4】本発明の一実施例の3つのプレートの構造図で
ある。
ある。
1 光学ユニット 2 原稿載置台 3 原稿 4 ミラ− 5 レンズ 6 イメ−ジセンサ 7 光源 8 光学ユニットフレーム 9 スライド軸受部 10 ガイドシャフト 11 ローラ 12 ガイドレール 13 本体フレーム 14 ガイドプレート 15 位置決めプレート 16 光学調整プレート
Claims (2)
- 【請求項1】 装置本体に固定され、読み取るべく原稿
が載置される原稿載置台と、 上記装置本体上部の一端に上記原稿載置台面上で回動可
能に固定され、上記原稿が当接されるガイドプレート
と、 上記原稿と上記ガイドプレートの当接線と垂直な方向に
移動すると共に、上記原稿を読み取る光学系が調整可能
に固定された光学ユニットと、 この光学ユニットに上記原稿載置台面上で固定されると
共に上記光学系の読み取り可能位置にテストチャートが
設けられた光学調整プレートとを備え、上記光学調整プレートは、上記光学ユニットを上記原稿
載置台の一端方向に移動させると、上記ガイドプレート
に当接して該ガイドプレートの固定位置を調整する当接
部を有し、 上記光学系により上記テストチャート読み取った結果に
基づいて上記光学系の固定位置が決定された後、上記当
接部を上記ガイドプレートに当接させて、当該ガイドプ
レートの位置を調整する ことを特徴とする画像読み取り
装置。 - 【請求項2】 装置本体に固定され、読み取るべく原稿
が載置される原稿載置台と、上記装置本体上部の一端に
上記原稿載置台面上で回動可能に固定され、上記原稿が
当接されるガイドプレートと、上記原稿と上記ガイドプ
レートの当接線と垂直な方向に移動すると共に、上記原
稿を読み取る光学系が調整可能に固定された光学ユニッ
トと、この光学ユニットに上記原稿載置台面上で固定さ
れると共に上記光学系の読み取り可能位置にテストチャ
ートが設けられた光学調整プレートと、を備えた画像読
み取り装置において、 上記光学系により、上記テストチャートを読み取り、こ
の読み取り結果に基づいて、上記光学系の固定位置を決
定する第1のステップと、 上記光学ユニットを上記原稿載置台の一端方向に移動さ
せ、上記光学調整プレートの前面を上記ガイドプレート
に当接させて、該ガイドプレートの固定位置を決定する
第2のステップとを有することを特徴とする画像読み取
り装置の調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4127512A JP2919666B2 (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 画像読み取り装置およびその調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4127512A JP2919666B2 (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 画像読み取り装置およびその調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05328053A JPH05328053A (ja) | 1993-12-10 |
JP2919666B2 true JP2919666B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=14961839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4127512A Expired - Lifetime JP2919666B2 (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 画像読み取り装置およびその調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2919666B2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-20 JP JP4127512A patent/JP2919666B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05328053A (ja) | 1993-12-10 |
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