JP2919248B2 - Lcdマルチスキャンモニタ - Google Patents
LcdマルチスキャンモニタInfo
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- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
周波数の異なる文字・画像信号を1台の液晶ディスプレ
イ(LCD)モニタによって映しだすことのできるLC
Dマルチスキャンモニタに関する。
に見渡しても、NTSCTV信号、パーソナルコンピュ
ータ信号、VGAパーソナルコンピュータ信号、エンジ
ニアリング・ワークステーション(EWS)信号などと
数多くの信号方式の文字・画像を利用している。このと
きそれぞれに合わせて、受像モニターを設置することは
空間スペース有効利用の面から甚だしく無駄である。こ
のため、マルチスキャン受像モニターが必要になってく
る。
イモニタの代替えとして薄型,低電圧,低消費電力など
の特徴を生かし、カラーテレビ,パーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサなどに実用化されている。しか
し、従来のアナログ入力マルチスキャン対応ディスプレ
イモニタとしては、CRTディスプレイモニタを用いた
マルチスキャン対応ディスプレイ装置が主流を占めてい
る。
たマルチスキャンディスプレイは、CRT走査の基本原
理によって、画面上、左上より右下方向にビームを走査
させ、その走査周波数を入力信号のままとし、左右・上
下の走査振幅の大きさのみを偏向ヨークに流す電流値の
大小で制御している。また、画面位置はCRT走査の基
本原理にて偏向波形の電圧センサー値で決めている。こ
のように、CRTをもちいたマルチスキャンディスプレ
イはCRT走査の連続走査基本原理を利用しているの
で、マルチスキャン化が比較的容易であった。
ため、信号の書き込み点は送られてくる信号の順番に画
素に書き込む線順次固定で使用するのが従来の方式であ
ったため、信号方式の異なる文字・画像の表示マルチス
キャン化は困難であった。
解決した新しい方式のLCDマルチスキャンモニタを提
供することである。
キャンモニタは、LCDパネルと、このパネルを駆動す
る垂直および水平ドライバと、入力信号を切り換える回
路と、この切換え回路からの信号によりLCDパネル上
に画像を鮮明に映しだすための信号処理を行う入力信号
プロセス回路と、入力信号の種類を判別する回路と、こ
の判別回路からの信号によって入力信号の垂直水平画素
数とLCDパネルの垂直水平画素数の比率m,nを計算
し前記垂直ドライバにm本,水平ドライバにn個同時に
書き込む信号を送出するタイミングコントローラとを有
することを特徴とする。
る。図1は本発明の一実施例のLCDマルチスキャンモ
ニタの全体構成を示すブロック図である。〜は入力
信号の参考例で、はNTSCTV信号、はパーソナ
ルコンピュータ信号、はVGAパーソナルコンピュー
タ信号、はXGAパーソナルコンピュータ信号、は
EWSワークステーション信号、は画素数垂直204
8、水平2560の信号である。これらの入力信号が入
力信号切り替え回路13に入力すると切り替え回路13
は、どの入力信号が入ってきたか、例えばNTSCTV
信号が入って来たことを入力信号プロセス回路9に伝
える。この入力信号プロセス回路9はLCDパネル12
上に鮮明に映しだすための信号処理を行ない、LCD水
平ドライバー11に信号を出す。
は、入力信号〜の同期信号が入力される。判別回路
7は入力信号がどの信号であるか、例えばNTSCTV
信号が入力されたことを判別し、LCDタイミングコ
ントローラ8にその旨の信号を送出する。このLCDタ
イミングコントローラ8には、LCDパネル12の垂直
水平方向の画素数が記憶されており、入力信号の垂直お
よび水平方向画素数との比率を計算し、入力信号の画素
数がLCDパネルに画素数より少ない場合には整数倍に
拡大し、また多い場合には縮少して書き込むように垂直
方向ドライバー10および水平方向ドライバー11に信
号を送る。これに従って各ドライバーは動作し、LCD
パネル12の画面が入力信号の画素数にかかわらず有効
に利用できる。
ャン対応を説明する。たとえば使用するLCDパネル1
2の画素数が垂直1024個,水平1280個とする。
この画素数はタイミングコントローラ8に記憶されてい
る。いま、NTSCTV信号(画素数垂直240×2,
水平640個)が入力したとすると、マルチ対応をし
ない場合、LCDパネル12には垂直240,水平64
0個にのみ文字・画像情報が書き込まれ、小画面となり
1024個,1280個の画素が有効に活用されないま
まになる。本実施例ではタイミングコントローラ8で、
垂直方向ではm=1024/240=4、水平方向では
n=1280/640=2、すなわち垂直方向水平方向
毎にm本、n個同時書き込みを行なう信号を垂直ドライ
バー10と水平ドライバー11に送出し、LCDパネル
12の垂直960個,水平1280個の領域に画像を書
き込む。これにより1024個,1280個のLCDパ
ネル12の画素が有効に活用できる。
d Graphics Array)信号(画素数垂直
768、水平1152個)、さらにEWS信号(画素数
垂直1024個、水平1280個)の場合はm=1,n
=1として利用する。
駆動ドライバ10をm本づつの組で動作させる順次パル
スで行なう。水平方向のn個同時書き込みは水平駆動ド
ライバ11の周波数をn倍に上げることなく、入力信号
プロセス回路9よりLCDパネル12の輝度および色信
号をドライブする上下2個水平ドライバ11に同時に伝
送することで可能となる。
ある。入力信号プロセス回路9、水平ドライバー11、
LCDパネル12は図1の働きと同一でありLCDパネ
ル12は水平方向1ラインのみ記載した。ここで液晶画
素にR1 =R2 ,G1 =G2,B1 =B2 さらに順次Rn
=Rn+1 ,Gn =Gn+1 ,Bn =Bn+1 と液晶2画素
に同一信号を書き込んでいくことで、水平方向1280
画素の液晶に水平方向640画素信号のVGAやパーソ
ナルコンピュータ信号を水平方向2倍に拡大して写しだ
すことができる。
例としては、1画素信号を画素の1/2の周波数でサン
プリングする方法がある。垂直方向2画素拡大はLCD
垂直方向ドライバーのn,n+1ラインを同一タイミン
グで書込させることで可能である。
LCDモニタでクロック周波数、同期周波数の異なるマ
ルチ信号を表示可能とさせ先に述べたLCDの特徴を有
効に活用したマルチスキャンモニタが可能になる。
するための図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 LCDパネルと、このパネルを駆動する
垂直および水平ドライバと、入力信号を切り換える回路
と、この切換え回路からの信号によりLCDパネル上に
画像を鮮明に映しだすための信号処理を行う入力信号プ
ロセス回路と、入力信号の種類を判別する回路と、この
判別回路からの信号によって入力信号の垂直水平画素数
とLCDパネルの垂直水平画素数の比率m,nを計算し
前記垂直ドライバにm本,水平ドライバにn個同時に書
き込む信号を送出するタイミングコントローラとを有す
ることを特徴とするLCDマルチスキャンモニタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5271102A JP2919248B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | Lcdマルチスキャンモニタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5271102A JP2919248B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | Lcdマルチスキャンモニタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07129123A JPH07129123A (ja) | 1995-05-19 |
JP2919248B2 true JP2919248B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=17495380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5271102A Expired - Fee Related JP2919248B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | Lcdマルチスキャンモニタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2919248B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61231526A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-15 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置の駆動方式 |
JPH03150593A (ja) * | 1989-11-08 | 1991-06-26 | Sharp Corp | カラー液晶ディスプレイパネル |
JP2862332B2 (ja) * | 1990-05-16 | 1999-03-03 | 日本電信電話株式会社 | 液晶表示駆動方式 |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP5271102A patent/JP2919248B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07129123A (ja) | 1995-05-19 |
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