JP2918579B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2918579B2 JP1287826A JP28782689A JP2918579B2 JP 2918579 B2 JP2918579 B2 JP 2918579B2 JP 1287826 A JP1287826 A JP 1287826A JP 28782689 A JP28782689 A JP 28782689A JP 2918579 B2 JP2918579 B2 JP 2918579B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像処理装置に関し、例えば、ファクシミリ
装置等に所定の情報を登録するための画像処理装置に関
する。
[従来の技術] 従来、この種の装置においては、ワンタツチダイヤル
やユーザ略称の登録機能が付加されていた。登録時に
は、キー入力によつて登録モードが設定され、その後
に、登録する項目として、ワンタツチダイヤル等が選択
される。次に、登録するワンタツチキーと相手先番号と
が順次テンキーにより入力される。そして、終了を示す
セツトキーが入力されると、登録内容がメモリに記憶さ
れ、登録が完了する。
また、この登録動作を簡単に行うために、登録用シー
トに文字情報を記入し、これを文字認識することによっ
て得られた情報を登録することが提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来では登録用シートに記入された文
字情報をそのまま登録するものであったので、例えばカ
ナ文字を登録したい場合には登録用シートにカナ文字を
記入し、それを認識する必要がある。その処理は複雑で
あるとともに、認識用の辞書が膨大なものとなってしま
うといった問題があった。
本発明は上述の問題点を除去したものであり、その目
的とするところは、登録用シートに記入されたアルファ
ベットを認識することによって容易にカナ文字の登録を
行うことのできるが画像処理装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明は以下の構成から
なる。
すなわち、複数種類の文字情報が記入可能でかつ、該
文字情報を記入するための複数の登録項目記入領域が設
けられている登録用シートを用いて所定の情報を登録可
能な画像処理装置は、前記登録用シートに基づき画像デ
ータを入力する入力手段と、前記入力手段で入力された
画像データに基づき前記複数の登録項目記入領域の各々
及び該登録項目記入領域に記入された文字情報の属性を
示す属性情報をそれぞれ識別する識別手段と、前記識別
手段で識別した属性情報に基づき、対応する登録項目記
入領域の文字情報を認識する認識手段と、各登録項目記
入領域毎に前記認識手段で認識した文字情報を、前記識
別手段で識別した属性情報に従ってそれぞれ処理する処
理手段と、前記処理手段で処理された情報を各登録項目
記入領域に対応する情報としてそれぞれ登録する登録手
段とを備え、前記識別手段でアルファベットからカナ文
字への変換を示す属性情報を識別した場合、前記認識手
段で認識したアルファベット文字列を前記処理手段でカ
ナ文字に変換し、このカナ文字を前記登録手段で名称情
報として登録する。
また、上述の課題を解決するために、本発明は、好ま
しくは、前記登録手段は前記識別手段で電話番号の登録
を示す属性情報を識別した場合、前記認識手段で認識し
た数字を電話番号として登録する。
[実施例] 以下添付図面を参照して、本発明に係わる好適な実施
例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツク図で
ある。同図において、1は本実施例のフアクシミリ装置
を示し、2は本装置1全体の制御を司どるマイクロプロ
セツサ等のCPU、2は制御プログラム,エラー処理プロ
グラム,後述の第3図,第4図,第5図に示されるフロ
ーチヤートに従つたプログラム等を格納しているROM、
3はCPU2がワークエリアとして使用するRAMをそれぞれ
示している。5は1頁分の画像処理を一時記憶する画像
メモリ、6は電話番号等を入力するときやモードを指定
するときの入力キー及びメニユーや入力状況を表示する
表示面を備える操作部を、7は遠隔地の端末と通信回線
16を介して通信を行う通信制御部をそれぞれ示してい
る。
12は画像を光学的に読取るリーダ10の入力や画像を記
録紙に可視形成するプリンタ11の出力をそれぞれ制御す
る入出力制御部を示し、13は送受信時の画像情報を圧縮
/伸長する圧縮/伸長部を示し、14は文書情報や管理情
報(電話番号,ユーザ略称)を大量に記憶する補助記憶
部を示している。16は通信回線、15はメインバスでこの
バスに各ブロツクが接続される。8はリーダ10で読取ら
れたOCRシートの画像情報から文字を認識するOCR認識部
を示し、このOCR認識部8は上記画像情報からアルファ
ベット,数字,漢字,カタカナをそれぞれ認識する辞書
を備えている。9aはOCR認識部8で認識されたアルファ
ベット文字をカナ文字に変換するローマ字/カナ変換部
を示し、9bはOCR認識部8で認識された漢字をカナ文字
に変換する漢字/カナ変換部を示している。
ここで、本実施例のOCRシートについて説明する。
第2A図,第2B図は本実施例のOCRシートの一構成例を
示す図である。第2A図,第2B図において、ワンタツチダ
イヤル番号を登録するときの一例を示すOCRシート20及
び短縮番号を登録するときの一例を示すOCRシート20′
は、それぞれリーダ10によつてシートの上方より読取れ
るように構成されている。各シートの上方には、登録者
を識別するコードを書き込むID欄23が設けられている。
そのID欄23より下には、実際にOCR認識部8で認識させ
るための情報を記入するための欄が数段に分れて設けら
れている。
まず、上段には、左側よりOCRシート20がOCR用のシー
トであることを示すOCR識別コード21が予め印刷されて
いる。続いて、登録項目として、ワンタツチダイヤルか
短縮ダイヤルかを識別するための種別記号欄22、更に
は、ワンタツチ番号が10の位を越える場合と越えない場
合を示す数字を記入するためのテーブル記号欄24が設け
られている。そして、中段には、ダイヤル番号或はユー
ザ略称を記入する欄とその記入内容を識別するための識
別コード欄とが平行して設けられている。
まずOCRシート20において、種別記号欄22には“1"が
記入されており、これによつて、ワンタツチダイヤルの
番号登録が登録指示される。テーブル記号欄24には“0
1"が記入されており、これによつて、識別コード欄のコ
ード(第1段目の“3"と第3段目の“4"と第5段目の
“5")がそのままワンタツチダイヤル番号として登録指
示される。従つて、テーブル記号欄24に“10"と記入さ
れた場合には、識別コード欄の第1段目の“3"と第3段
目の“4"と第5段目の“5"とは、それぞれ“13"、“1
4"、“15"を指示することになる。勿論、テーブル記号
欄24に“20"や“30"と記入される場合も含む。また、識
別コード欄での第2段目と第4段目には、逆“コ”の字
が記入されており、これによって、各々の一段上(第1
段目、第3段目)のワンタツチダイヤル番号に対応した
ユーザ略称が登録指示される。ユーザ略称は、第2図に
示されるダイヤル番号の記入欄にアルフアベツトを用い
て、例えば、第二段目の“ASANO"、第4段目の“NAKAZA
WA"のように記入される。更に、第6段目の識別コード
欄には“P"が記入されており、この“P"は、同段のダイ
ヤル番号の記入欄にカタカナで記入された“ドイ”を認
識するための漢字/カタカナ用の識別コードであり、第
5段目のワンタツチダイヤル番号に対応したユーザ略称
として登録指示する記号として使用される。
また、第2B図に示されるOCRシート20′において、種
別記号欄22には“0"が記入されており、これによつて短
縮ダイヤルの番号登録が指示される。この短縮ダイヤル
の番号登録で必要となる情報は、種別記号欄22並びに識
別コード欄及びダイヤル番号欄の記入内容である。そこ
で、第2B図の一例を参照すると、短縮ダイヤルの番号登
録では、識別コード欄に“0"と“1"のどちらか一方のみ
が記入される。識別コード欄に“0"が記入された場合に
は(識別コード欄の第1段目と第3段目)、同段のダイ
ヤル番号欄に登録対象の短縮番号が記入される(ダイヤ
ル番号欄の第1段目と第3段目)。これに対して、識別
コード欄に“1"が記入された場合には(識別コード欄の
第2段目と第4段目)、同段のダイヤル番号欄に一つ上
段の短縮番号に対応したダイヤル番号が記入される(ダ
イヤル番号欄の第2段目と第4段目)。例えば、識別コ
ード欄及びダイヤル番号欄の第1段目には、“0"と“00
1"がそれぞれ記入されており、これは、短縮番号が“00
1"であることを示している。そして、識別コード欄及び
ダイヤル番号欄の第2段目には、“1"と“23456789"が
記入されており、これは、上段の第1段目に示される短
縮番号“001"の宛先がダイヤル番号“23456789"である
ことを示している。同様に、識別コード欄及びダイヤル
番号欄の第3段目と第4段目とによつて、ダイヤル番号
“037582111"の短縮番号を“002"として短縮ダイヤルの
番号登録の指示が行われる。
次に、本実施例の動作について説明する。
第3図は本実施例のCPU2の登録処理の全体の動作を説
明するフローチヤートである。
まず、操作部6からのキー入力により登録モードが指
定されると(ステツプS1,ステツプS2)、他のモードか
ら登録モードへの切換えが行われる(ステツプS3)。次
に、リーダ10から原稿画像が読み込まれると(ステツプ
S4)、第2図で説明した本実施例のOCRシート20がどう
か識別される(ステツプS5)。その結果、OCRシート20
以外の原稿用紙であれば(ステツプS5)、読み込みエラ
ーとして、エラーメツセージが操作部6の表示面に表示
され(ステツプS6)、再び原稿画像の入力待ちとなる
(ステツプS4)。
また、上記ステツプS5でOCRシート20の読み込みと識
別されると(ステツプS5)、正常な読み込みとして、第
2図で説明した種別記号欄22,テーブル記号24,識別コー
ド等の解析が行われ(ステツプS7)、まず、種別記号欄
22に記入された種別が判定される(ステツプS8)。その
結果、ワンタツチダイヤル番号の登録であれば、処理は
ステツプS9に進み、また、短縮番号の登録であれば、処
理はステツプS10に進む。
第4図は本実施例のワンタツチ登録処理を説明するフ
ローチヤートである。
まず、テーブル記号欄24の記入内容が認識され(ステ
ツプS50)、2桁(10x:9≧x≧1)か1桁(“1")に応
じてワンタツチダイヤル番号の付加値Tが決まる。例え
ば、2桁の場合には、T=10xとなり(ステツプS51)、
1桁の場合には、T=0となる(ステツプS52)。そし
て、識別コードとダイヤル番号の記入欄に処理が移り、
第1段目から識別コードが判定される。その判定におい
て、数字(n)が記入されていた場合には、まず識別コ
ード欄に記入された数字(n)に付加値Tが加算され
(ステツプS54)、その値をワンタツチダイヤル番号と
し、その番号に対応した宛先のダイヤル番号と共にRAM4
中に記憶される(ステツプS55)。また、ステツプS53の
判定の結果、逆“コ”の字が記入されていた場合には、
ユーザ略称の登録として、同段のダイヤル番号の欄に記
入されたアルフアベツト文字がローマ字/カナ変換部9a
によつてカナ文字に変換され(ステツプS56)、ユーザ
略称としてRAM4中に記憶される(ステツプS58)。ま
た、ステツプS53の判定の結果、“P"が記入されていた
場合には、これもユーザ略称の登録として、同段のダイ
ヤル番号の欄に記入された漢字(または、カナ文字)が
漢字/カナ変換部9bによつてカナ文字に変換され(ステ
ツプS57)、ユーザ略称としてRAM4中に記憶される(ス
テツプS58)。尚、カナ文字は無変換でRAM4中に記憶さ
れる。このようにして、第1段目のユーザ略称或はワン
タツチダイヤル番号が記憶されると、次の段に進み、上
記ステツプS53〜ステツプS58間での処理が繰り返され
る。
そして、OCRシート上に記入された全ワンタツチダイ
ヤル番号がユーザ略称と共に記憶されると(ステツプS5
9)、その全内容は補助記憶部14の所定の領域に登録さ
れ(ステツプS60)、本処理は終了する。
第5図は本実施例の短縮ダイヤルの番号登録処理を説
明するフローチヤートである。ここでは、第2B図に示さ
れるOCRシート20′の記入例に従つた処理の手順を例に
挙げる。
まず、識別コード欄及びダイヤル番号欄の段数(ライ
ン数)を示すパラメータをlとして、初期値“1"がlに
セットされる(ステツプS70)。次に、第1段目、即
ち、l=1のときの識別コードが判別され(ステツプS7
1)、その結果が“0"以外のときには、処理を次の段に
移すため、lに“1"が加算され(ステツプS72)る。こ
のとき、“l+1"の値が段数の最大(MAX)、即ち、
“8"を越えた場合には、ステツプS82に処理が移行す
る。この理由として、短縮ダイヤルの番号とその番号に
対応するダイヤル番号とを記入するための段数は最低2
段を要しており、このため、“l+1"とMAXとの比較が
ステツプS73で行われる。
また、上記ステツプS71の判別結果が“0"のときに
は、l=1のときのダイヤル番号欄の情報“001"が短縮
ダイヤル番号としてRAM4に記憶される(ステツプS7
4)。そして、lに“1"が加算され(ステツプS75)、識
別コード欄及びダイヤル番号欄の第2段目の処理が開始
される。
そこで、まず、第2段目、即ち、l=2のときの識別
コードが判別される(ステツプS74)。その判別結果が
“1"以外の場合には、第2段目にはダイヤル番号の指示
無しとして次の段に処理が移る。このため、lに“1"が
加算され(ステツプS77)、lの最大(MAX)、即ち、
“8"より小さい間はステツプS76に処理が戻る(ステツ
プS78)。尚、lがMAXを越えた場合には、処理はステツ
プS82に進む。また、第2B図によれば、ステツプS76で判
別結果は“1"となり、この場合、l=2のときのダイヤ
ル番号欄の情報“23456789"がl=1のときに記憶した
短縮ダイヤル番号“001"に対応した宛先のダイヤル番号
としてRAM4に記憶される(ステツプS79)。そして、処
理を次の段に移すため、lに“1"が加算され(ステツプ
S80)、このとき、第2B図によれば、lは“3"となる。
この時点では、まだ“l+1"が“8"(MAX)を越えない
ため(この比較理由はステツプS73と同じ)、ステツプS
71に処理が戻り、次の第3段目、即ち、l=3のときの
識別コードが判別され、以下上述した処理と同様の処理
が繰り返される。このようにして、2番目の短縮ダイヤ
ルの番号(短縮ダイヤル番号“002"とダイヤル番号“03
75821111")がRAM4中に記憶されると、ステツプS80にお
いて、lに“1"が加算され、第2B図では第5段目とな
る。この場合には、第6段目が存在するため、処理はス
テツプS71に戻る(ステツプS81)。以降は、第5段目か
ら第8段目まで識別コード“0"を判別できない状態でス
テツプS82に処理が進む。
そして、ステツプS82において、RAM4に記憶された短
縮ダイヤルの番号及びその番号に対応したダイヤル番号
が補助記憶部14の所定の領域に登録され、本処理が終了
する。
このように、短縮ダイヤルの番号登録では、OCRシー
トの識別コード欄に記入される識別コードが常に“0"→
“1"→“0"→“1"…の順序で記入されることが原則とな
る。
さて、実際の送信時には、送信指示がなされた時点で
補助記憶部14より対応する登録情報を読み出し、通信制
御部7を使用して、通信回線16を介して相手端末に送信
する。
以上説明したように、本実施例によれば、OCR認識部
8とローマ字/カナ変換部9a(漢字/カナ変換部9b)と
を追加することにより、登録における入力の簡略化を図
つてユーザの操作を容易にし、同時に誤入力を軽減する
ことができる。
また、操作部6にテンキーだけというような場合にお
いても、ユーザ略称等の入力を容易に可能にするという
効果がある。
更に、1度OCRシートを作成すれば、どの端末にも同
じ登録が容易に行えるため、入力時間及び手間を大幅に
削減できる。
さて、上述した実施例では、識別コードに従つて順次
ワンタツチダイヤル番号とユザ略称の登録を行つたが、
本発明はこれに限定されるものではなく、ステツプS7
(第3図)の解析結果を一旦RAM4中に記憶して、ワンタ
ツチダイヤル番号の登録情報と略称番号の登録情報とに
分割し、略称番号の登録情報は、ローマ字/カナ変換部
9で一括してアルファベツトからカナ文字コードに変換
させ、その結果をRAM4に記憶し、ワンタツチダイヤル番
号の登録情報と略称番号の登録情報とを対応させて補助
記憶部14に記憶して登録するようにしても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、登録用シート
の登録項目記入領域に記入された文字情報の属性情報が
アルファベットからカナ文字への変換を示すことを識別
した場合に、記入されているアルファベット文字列をカ
ナ文字に変換してそのカナ文字を名称情報として登録す
るので、容易にカナ文字を登録することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツク図、 第2A図,第2B図は本実施例のOCRシートの一構成例を示
す図、 第3図は本実施例のCPU2の登録処理の全体の動作を説明
するフローチヤート、 第4図は本実施例のワンタツチ登録処理を説明するフロ
ーチヤート、 第5図は本実施例の短縮ダイヤルの番号登録処理を説明
するフローチヤートである。 図中、1…フアクシミリ装置、2…CPU、3…ROM、4…
RAM、5…画像メモリ、6…操作部、7…通信制御部、
8…OCR認識部、9a…ローマ字/カナ変換部、9b…漢字
/カナ変換部、10…リーダ、11…プリンタ、12…入出力
制御部、13…圧縮伸長部、14…補助記憶部、15…メイン
バス、16…通信回線、20,20′…OCRシート、21…OCR識
別コード、22…種別記号欄、23…ID欄、24…テーブル記
号欄である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種類の文字情報が記入可能でかつ、該
    文字情報を記入するための複数の登録項目記入領域が設
    けられている登録用シートを用いて所定の情報を登録可
    能な画像処理装置において、 前記登録用シートに基づき画像データを入力する入力手
    段と、 前記入力手段で入力された画像データに基づき前記複数
    の登録項目記入領域の各々及び該登録項目記入領域に記
    入された文字情報の属性を示す属性情報をそれぞれ識別
    する識別手段と、 前記識別手段で識別した属性情報に基づき、対応する登
    録項目記入領域の文字情報を認識する認識手段と、 各登録項目記入領域毎に前記認識手段で認識した文字情
    報を、前記識別手段で識別した属性情報に従ってそれぞ
    れ処理する処理手段と、 前記処理手段で処理された情報を各登録項目記入領域に
    対応する情報としてそれぞれ登録する登録手段とを備
    え、 前記識別手段でアルファベットからカナ文字への変換を
    示す属性情報を識別した場合、前記認識手段で認識した
    アルファベット文字列を前記処理手段でカナ文字に変換
    し、このカナ文字を前記登録手段で名称情報として登録
    することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記登録手段は、前記識別手段で電話番号
    の登録を示す属性情報を識別した場合、前記認識手段で
    認識した数字を電話番号として登録することを特徴とす
    る請求項第1項に記載の画像処理装置。
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