JP2916785B2 - 緩動装置 - Google Patents

緩動装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、被作動部材の作動スピードを制御する緩動装
置に関する。
[従来の技術] 被作動部材は、容器などの本体に対して回動して開閉す
る蓋体のような回転運動体、あるいはレジスタなどの本
体に対して進退して開閉する金銭収納箱のような直線運
動体がある。このような被作動部材には第6図に示す緩
動装置100が連係されて装着されており、この緩動装置1
00により被作動部材は衝撃的な作動が防止されて緩スピ
ードで作動するようになっている。
緩動装置100は固定体101と、回転体102と、被作動部
材(図示せず)を開方向へ付勢する捩りばね103と、固
定体101と回転体102との間に封入される粘性グリス104
とから大略構成されている。固定体101には円筒部101a
が形成されており、かつこの円筒部101aの根本部外周に
は環状突部101bが形成されている。回転体102には環状
溝102aが形成されると共に、この環状溝102aの外周壁の
下部内周に環状凹部102bが形成されている。
この回転体102は環状溝102a内に円筒部101aを挿入
し、かつ環状凹部102bに環状突部101bを嵌入させること
によって固定体101に回転自在に組付けられている。
捩りばね103はそのコイル部103aを上記のように組付
けられ回転体102に遊挿されると共に、一端フック103b
を回転体102に係合し、かつ他端フック部103cを固定体1
01に係合して取付けられている。このため回転体102,及
び固定体101にはそれぞれ捩りばね103のフック部103b及
び103cを係合させるための切欠部102c及び101cが形成さ
れている。
粘性グリス104は固定体101の円筒部101aの表面に塗布
され、前記したように固定体101に回転体102を組付ける
ことによって固定体101と回転体102との間に封入され
る。
このような構造を有する緩動装置100は固定体101を本
体に固着し、捩りばね103の一方のフック部103bを含む
回転体102を被作動部材に連係することによって被作動
部材を緩スピードで作動させることができる。
即ち、被作動部材は捩りばね103によって作動させら
るが、この作動の際回転体102が粘性グリス104の粘性抵
抗に打勝って回転する。この粘性グリス104の粘性抵抗
により被作動部材は捩りばね103の付勢にも拘らず衝撃
的な作動が緩和されて、緩スピードで作動することにな
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながらこのような従来の緩動装置100は被作動部
材の全作動範囲に亘って粘性グリス104の粘性抵抗を受
けるものであるから、被作動部材の作動が緩慢なものと
なり、作動時間が長くなる不具合がある。
本発明は前記した事情に鑑みてなされたものであり、
その目的は被作動部材の全作動範囲内で衝撃的な作動を
防止することが必要な作動範囲のみに緩スピードが得ら
れるようにし、全体の作動時間を短縮することを可能に
した緩動装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため本発明は、回転体と固定体と
の間に粘性グリスが封入されて回転体に連係する被作動
部材の作動スピードを緩和する緩動装置において、 前記回転体に回転自由に枢支された制御プレートと、
この制御プレートを回転付勢するばね手段とを具備し、 前記回転体の制御プレート取付面には、所定個所に制
御プレートが回転したとき係止される突出部を設け、前
記制プレートは、回転して突出部に係止したときは回転
体と一体に回転し、他では自由回転し、 前記被作動部材は制御プレートに連結されることを特
徴とする。
前記回転体は、一方が粘性グリスに接触し、地方が制
御プレートに連係するように2分割されており、これら
2分割された回転体がクラッチスプリングで連結されて
いても良い。
[作 用] 制御プレートが回転し突出部に係止したときは回転体
と一体に回転する一体回転域となり、他では自由回転域
となる。
被作動部材は制御プレートとの一体回転域となる作動
範囲内においてはばね手段の反撥力の一部が粘性グリス
の粘性抵抗に吸収されて緩スピードで作動し、かつ制御
プレートの自由回転域となる作動範囲内においては粘性
グリスの関与がなくばね手段の反撥力により速スピード
で作動する。
前記回転体は粘性グリスに関与する部分と制御プレー
トに連係する部分とに分割し、これら2分割部分をクラ
ッチスプリングで連結することにより、被作動部材の繰
返し作動においても粘性グリスに関与する回転部材は一
方向回転となって粘性グリスの偏在化を防止できる。
[実施例] 第1図は本発明の第1実施例である緩動装置1を示
す、 緩動装置1は、固定体2,回転体3,粘性グリス4,制御プ
レート5,及び捩りばね6とから大略構成されている。固
定体2は円板状の底板2aと、この底板2aの一面側に一体
的に形成された円筒部2bとからなり、円筒部2bの根本部
外周には環状突部2cが形成されている。
回転体3は円柱本体3aからなり、この本体3aに下面に
開口するように形成された環状溝3bと、上面に突出形成
された2個の扇状形突出部7,8及び制御プレート5を枢
支する支柱9とを具備して形成されている。
環状溝3bの外周壁の下部内周には環状凹部3cが形成さ
れている。この回転体3は環状溝3b内に円筒部2を挿入
し、かつ環状凹部3cに環定突部2cを嵌合させることによ
って固定体2に回転自在に組付けられている。
粘性グリス4は円筒部2b及び円筒部2b内の底板2aの表
面に塗布した後、前記したように固定体2に回転体3を
組付けることによって、固定体2と回転体3との間に封
入される。
制御プレート5は略長方形平面を有する板状体で形成
されており、その中央部には円形孔5aが穿設されてい
る。この制御プレート5は回転体3の上面に形成された
突出部7,8の間に位置させると共にその円形孔5aを支柱
9に外挿することによって回転体3に枢支されている。
そのときの突出部7,8の間隙は制御プレート5が回転体
3に対して所望角度α内で自由回転可能にするため必要
な大きさに設定されている。第1図において制御プレー
ト5はボルトで抜け止めされており、回転体3の上面に
突出形成された支柱9に螺着されている。
捩りばね6は固定体2に組付けられた回転体3にコイ
ル部6aを遊挿し、一端フック部6bを固定体2に、他端フ
ック部6cを制御プレート5に係止して取付けられてい
る。このため固定体2及び制御プレート5にはそれぞれ
捩りばね6のフック部6b及び6cが係止される切欠き凹部
2d及び5bが形成されている。
以上の構造を有して緩動装置1は形成されているもの
であるが、次にその作動を説明する。
緩動装置1は固定体2を本体(図示せず)に固着し、
本体に対して回転あるいは直線運動する被作動部材(図
示せず)を制御プレート5を介して回転体3に連係させ
ることによって使用される。被作動部材は制御プレート
5または捩りばね6のフック部6cに連結されることによ
って回転体3に連係される。
第1図(a)の実線で示した制御プレート5及び捩り
ばね6のフック部6cの位置は被作動部材が全閉状態でロ
ック(図示せず)されている。このときの捩りばね6は
最大負荷状態になっている。この状態でロックを解除す
ると被作動部材は捩りばね6の反撥力によって開放向に
移動すると共に、制御プレート5及びフック部6cは捩り
ばね6の付勢方向、即ち第1図(a)の矢印A方向へ回
転する。この回転においてロック状態から制御プレート
5が角度αまで回転する間は、回転体3とは無関係に制
御プレート5のみが回転する、所謂自由回転域となって
おり、角度αを越えた回転域は制御プレート5が突出部
7及び8に当接して回転体3と制御プレート5が一体と
なって矢印A方向へ回転する、所謂一体回転域となって
いる。このため被作動部材は自由回転域においては捩り
ばね6の反撥力により速いスピードで開作動することが
でき、一体回転域においては捩りばね6の反撥力は粘性
グリス4の粘性抵抗に幾分吸収されて緩スピードで開作
動することができる。このため被作動部材の全開点では
衝撃の少ないものとなる。
この作動をグラフに表わすと第3図のようになる。
第3図において縦軸及び横軸はそれぞれ被作動部材の
作動スピード及び作動時間を示し、0点は被作動部材の
全閉位置であり、b点はその全開位置であり、0点〜a
点は自由回転域を示し、a点〜b点は一体回転域を示
す。同図において実線イは緩動装置1による作動、一点
鎖線ロは捩りばね6のみによる作動、及び破線ハは従来
の緩動装置100による作動をそれぞれ示す、これによる
と緩動装置1を用いることによって被作動部材の全開位
置bでのスピードV1は従来の緩動装置100を用いた同位
置b″でのスピードと同等で捩りばね6を用いた同位置
b′でのスピードV2よりも極めて小さく、したがって衝
撃力も同様に極めて小さくなっている。また、作動時間
においては緩動装置1は従来な緩動装置100よりも短く
することができ作業能率の向上が期待できる。この作動
時間は緩動装置1の全作動ストークに対する自由回転域
の割合を大きく設定することによってそれだけ短くする
ことができる。
なお、全開位置にある被作動部材を閉作動させるに
は、手動で被作動部材を閉方向へ移動させることによっ
て行われる。このとき制御プレート5及びフック部6cは
A方向とは反対方向Bに回転し、閉作動の前半の自由回
転域及び後半の一体回転域を経て第1図(a)の実線状
態の位置に戻り、被作動部材は全閉状態となる。このよ
うに緩動装置1においては被作動部材の開閉作動におい
て回転体3はA方向及びB方向に往復回動することにな
る。
第4図は本発明の第2実施例である緩動装置20を示
す。
緩動装置20は回転体30が第1の回転体31と第2の回転
体32とに分割して構成されている点で緩動装置1と異な
り、他の構造は緩動装置1と同一構造を有するので同一
符号を付して重複する説明を省略する。
回転体30は制御プレート5に連係する第1の回転体31
と粘性グリス4に接触する第2の回転体32とに分割され
て構成されている。
第1の回転体31は第5図に示すように上面に扇状突出
部7,8及び制御プレート5を枢支する支柱9が形成され
た大径フランジ部31aと、この大径フランジ部31a下面に
形成された中径軸部31bと、されにこの中径軸部31bの下
面に形成された小径軸部31cとを有して全体が段付軸体
として形成されている。
第2の回転体32は第1の回転体31の大径フランジ部31
a略同一の外径を有し、かつ第1の回転体31の中径軸部3
1bに適宜の間隙を有して挿入される内径を有して形成さ
れた大径筒部32aと、この大径筒部32aの内側に形成され
第1の回転体31の中径軸部31cと同等の外径を有し、か
つ第1の回転体31の小径軸部31cの外径と略同等の内径
を有する小径筒部32bを有して形成されている。さらに
この大径筒部31aには緩動装置1の回転体3に形成され
たものと同一の環状溝3bが形成されている。
これらの第1及び第2の回転体31及び32は小径筒部32
bに小径軸部31cを嵌入し、かつ小径筒部32b及び中径軸
部31bにそれぞれインサートパイプ22及び21が外挿され
て固着されると共に、さらにこのインサートパイプ22及
び21外側に両パイプ22,21に密接されてクラッチスプリ
ング23が外挿されて組付けられている。
このように組付けられた回転体30は緩動装置1と同様
にして第2の回転体32の環状溝3bを固定体2の円筒部2b
に嵌入させて固定体2に回転自在に組付けられている。
このような構造を有する緩動装置20においては第1の
回転体31の回転はクラッチスプリング23を介して第2の
回転体32に伝達される。このクラッチスプリング23は第
1の回転体31の一方向回転のみを第2の回転体32に伝達
するが、逆方向においては前記伝達を遮断して第1の回
転体31のみが同方向に空転するようになっている。この
ため第1の回転体31の一方向回転においては粘性グリス
4の粘性抵抗が関与することになり、逆方向回転におい
ては粘性グリス4の関与がなくなる。
以上の緩動装置20は次のように作動する。
この緩動装置20は前述した緩動装置1と同様に本体
(図示せず)と本体に取付けられた被作動部材(図示せ
ず)との間に取付けられる。被作動部材(図示せず)が
全閉状態でロックされているときの制御プレート5及び
捩りばね6のフック部6cが第4図(a)の実線で示す状
態となっている。この状態でロック解除すると被作動部
材は捩りばね6の反撥力により開放向へ移動すると共
に、制御プレート5及びフック部6cは矢印A方向へ回転
する。この回転において制御プレート5の自由回転域α
では被作動部材は捩りばね6の反撥力により速いスピー
ドで開作動し、自由回転域αを越えた範囲では制御プレ
ート5と第1の回転体31との一体回転域となると共にA
方向の回転はクラッチスプリング23を介して第1の回転
体31の回転が第2の回転体32に伝達され粘性グリス4の
関与により緩スピードで開作動する。このため被作動部
材は衝撃の少ない状態で全開位置に達する。
また、全開位置にある被作動部材を閉作動させるには
手動で被作動部材を閉方向へ移動させる。このとき制御
プレート5及びフック部6cはA方向とは反対方向Bに回
転し、閉作動の前半の自由回転域及び後半の一体回転域
を経て第4図(a)の実線状態の位置に戻り、被作動部
材は全閉状態となる。この閉作動における一体回転域に
おいては制御プレート5と第1の回転体31とが一体とな
ってB方向へ回転するが、同方向への回転はクラッチス
プリング23がOFF状態となって第2の回転体32への回転
伝達がない。
このように被作動部材の閉作動においては全作動過程
において第2の回転体32の回転を伴うことがないので粘
性グリス4の関与もなく、かつ第2の回転体32は被作動
部材の繰り返し行われる開閉作動においても一方向(A
方向)のみに回転するので粘性グリス4の偏在化も起ら
ず常に一定の作動状態が得られる利点がある。
しかして、緩動装置20は被作動部材の開作動において
緩動装置1と同様に第3図に示す作動特性イを得ること
ができる。
なお、本発明は以上述べた実施例に限定されることな
く、その趣旨を逸脱しない範囲内で次のような変化例が
考えられる。
前記実施例では、被作動部材の全開点側の作動範囲に
制御プレートと回転体との一体回転域を設定し、全開点
でのばねの反撥力を吸収するようにしたが、同様な構成
で被作動部材の全開点側に前記一体回転域を設定し、全
閉点でのばねの反撥力を吸収するようにしても良い。ま
た、前記実施例においてはばね手段はいずれも捩りばね
を用いているが、この捩りばねに替えて、渦巻ばね、あ
るいは圧力ばね、または引張ばねを用いて回転力に変換
する機構をも用いることができる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば被作動部材は全作
動範囲内で衝撃的な作動を防止することが必要な作動範
囲のみに緩スピードが得られるようにし、他の作動範囲
においてはばね手段により速いスピードで作動するよう
にしたので、良好な作動感と共に全体の作動時間を短縮
することができ作業能率の向上が図れる、という効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示し、同図(a)は平面
図、同図(b)は同上(a)のX−X線断面図、第2図
は同上第1実施例に用いた回転体の斜視図、第3図は同
上第1実施例の開作動特性を比較した作動特性図、第4
図は本発明の第2実施例を示し、同図(a)は平面図、
同図(b)は同上(a)のY−Y線断面図、第5図は同
上第2実施例の第1の回転体の斜視図、第6図は従来の
緩動装置を示し、同図(a)は平面図、同図(b)は同
上(a)のZ−Z線断面図である。 1,20…緩動装置、2…固定体、 3,30…回転体、4…粘性グリス、 5…制御プレート、 6…捩りばね(ばね手段)、7,8…突出部、 23…クラッチスプリング、 31…第1の回転体(回転体)、 32…第2の回転体(回転体)。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転体と固定体との間に粘性グリスが封入
    されて回転体に連係する被作動部材の作動スピードを緩
    和する緩動装置において、 前記回転体に回転自由に枢支された制御プレートと、こ
    の制御プレートを回転付勢するばね手段とを具備し、 前記回転体の制御プレート取付面には、所定個所に制御
    プレートが回転したとき係止される突出部を設け、前記
    制御プレートは、回転して突出部に係止したときは回転
    体と一体に回転し、他では自由回転し、 前記被作動部材は制御プレートに連結されることを特徴
    とする緩動装置。
  2. 【請求項2】前記回転体は、一方が粘性グリスに接触
    し、他方が制御プレートに連係するように2分割されて
    おり、これら2分割された回転体がクラッチスプリング
    で連係されていることを特徴とする請求項(1)項記載
    の緩動装置。
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