JP2912878B2 - 横断歩道 - Google Patents

横断歩道

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JP2912878B2
JP2912878B2 JP8207325A JP20732596A JP2912878B2 JP 2912878 B2 JP2912878 B2 JP 2912878B2 JP 8207325 A JP8207325 A JP 8207325A JP 20732596 A JP20732596 A JP 20732596A JP 2912878 B2 JP2912878 B2 JP 2912878B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歩行者が道路を安
全に横断するための横断歩道に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、道路を歩行者が安全に横断で
きるように、路面に横断歩道が設けられている。横断歩
道は、白色塗料で路面に平行な白線を梯子状に塗布して
形成されている。また、交差点付近や交通量の多い道路
では、横断歩道に信号機が設置されており、夜間暗い場
所では水銀灯、固定灯火標識などが併設されているとこ
ろもある。
【0003】信号機が備えられた横断歩道の場合、歩行
者は信号機を見て横断できるか否かを判断し、横断して
いる。また、信号機が備えられていない横断歩道では、
歩行者は自分の目で左右を見て安全を確認した後、横断
している。
【0004】一方、道路を通行する自動車の運転者は、
交差点では信号機に従って走行し、信号機のない横断歩
道では、道路を横断する歩行者がいないことを確認しな
がら走行している。また、信号機のある交差点において
右折または左折する場合は、進行方向の道路に設置され
ている横断歩道を渡る歩行者が存在するため、これらの
歩行者が途切れたことを目で確認した後、自動車を進行
させている。
【0005】このように、横断歩道付近においては、運
転者は信号機を見て進行の可否を確認するとともに、さ
らに歩行者がいないことを自分の目で確認して自動車を
走行させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来より、運転者は、
信号機点灯状態および横断歩道を渡る歩行者の有無を全
て自分の目で確認して自動車を走行させている。このた
め、明るく周囲の状況が良く見える昼間においては、運
転者は横断歩道を渡る歩行者の有無を確認しやすいが、
夜間になると運転者から歩行者が見えにくくなるため、
発見が遅れて重大事故を引き起こす危険性がある。
【0007】一方、横断歩道を渡る歩行者は自動車が停
止するものと思い込んでいるため、歩行者の方から自動
車の有無を確認しないことが多く、運転者の発見の遅れ
と相まって重大事故を起こす危険性がある。特に、自動
車が交差点を右折または左折した直後にある横断歩道に
おいては、この危険性が極めて大である。
【0008】また、夜間に雨が降っている場合は、自動
車の前照灯を点灯していても横断歩道を渡る歩行者が非
常に見えにくくなるため、危険性は著しく増大する。特
に、歩行者が暗色の衣服を着用している場合や、歩行者
が暗色の傘をさしている場合などは、運転者から全く見
えないこともあるため、危険性は著しく増大する。
【0009】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、道路を横断する歩行者を発見しやすく、交通事故防
止効果に優れた横断歩道を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の横断歩道は、蛍光物質、りん光物質の少な
くとも一方を含有する塗料を道路面に塗布して形成した
白線と、この白線に向けて近紫外線を照射する近紫外線
ランプとを有することを特徴とする。
【0011】ここで、蛍光物質とは光を照射することに
より発光する物質のことをいい、光を照射しているとき
のみ発光し、光照射をやめると直ちに発光が停止する性
質を有している。また、りん光物質とは光を照射するこ
とにより発光する物質のことをいい、光を照射している
ときときだけでなく、光照射をやめても発光が持続する
性質を有している。なお、蛍光物質を含有する材料とし
ては株式会社ケイケイディ製のルミロック(商品名)な
どを使用することができ、りん光物質を含む材料として
は長時間放光型蓄光体キプラス(商品名)や株式会社ケ
イエスケー製の発光モルタルなどを使用することができ
る。
【0012】蛍光物質、りん光物質の少なくとも一方を
含有する塗料で白線を形成し、近紫外線ランプからこの
白線に向けて近紫外線を照射すると、近紫外線により蛍
光物質あるいはりん光物質が発光するため、横断歩道を
構成する白線が発光する。これによって、周囲が暗いと
きであっても横断歩道の白線が浮き上がったように見
え、そこを渡る歩行者が明瞭に見えるようになるため、
歩行者の有無や動きを確実に認識できる。
【0013】さらに、歩行者が白色の衣服、特に蛍光増
白材を含む白色の衣服などを着用している場合は、近紫
外線ランプの照射により、衣服自体も発光するため、横
断中の歩行者を運転者から発見しやすくなる。
【0014】ここで、近紫外線とは、紫外線のうち、波
長300nm〜400nmの光をいい、近紫外線ランプ
とはこの波長域の光を発するランプをいう。なお、近紫
外線ランプが発する近紫外線は人間の目には見えないた
め、運転者あるいは歩行者の目を眩惑して安全確認を妨
げることもない。
【0015】なお、蛍光物質のみを含有する塗料で白線
を形成すれば、夜間は近紫外線ランプを照射していると
きのみ横断歩道の白線が発光するため、近紫外線ランプ
の点灯時期によって、白線の発光時期を自由に定めるこ
とができる。
【0016】また、りん光物質を含有する塗料で白線を
形成すれば、昼間は太陽光線によって発光するととも
に、日没後も所定時間は光照射なしで発光し続けるた
め、近紫外線ランプの点灯はりん光物質の発光停止後で
もよい。したがって、近紫外線ランプの点灯時間を短縮
することにより、節電が可能である。
【0017】また、蛍光物質およびりん光物質の両方を
含有する塗料で白線を形成すれば、日没後も所定時間は
光照射なしで白線が発光し続けるが、近紫外線照射によ
って蛍光物質も発光するため、さらに明るく発光する。
また、りん光物質の発光停止後は近紫外線を照射するこ
とにより発光するとともに、近紫外線照射停止後もりん
光物質が発光し続けるため、近紫外線ランプの点灯が間
欠的であっても、横断歩道の白線を連続的に発光させる
ことができる。
【0018】また、本発明の横断歩道は、横断歩道に併
設された歩行者用信号機の青色灯への電流供給と、近紫
外線ランプへの電流供給とを連動して行う給電回路を有
することを特徴とする。これによって、横断歩道に併設
された歩行者用信号機の青色灯が点灯するときに合わせ
て近紫外線ランプが点灯するため、歩行者が横断可能な
時間中に横断歩道の白線が明るく発光する。したがっ
て、運転者は歩行者が横断可能な時間中であることを明
確に把握できる。
【0019】また、横断可能時間が終わりに近づき、青
信号が点滅し始めると、同時に近紫外線ランプも点滅
し、それに合わせて横断歩道の白線も間欠的に発光する
ため、運転者はもちろん歩行者の注意を喚起することが
できる。
【0020】なお、本発明の横断歩道は夜間のみ発光さ
せ、昼間は発光させる必要がないため、太陽電池や光セ
ンサなどで作動する継電器を設けておくことにより、日
没後周囲が暗くなると継電器が近紫外線ランプへの電流
供給回路を自動的にONし、日の出が近づき明るくなる
と同継電器が近紫外線ランプへの電流供給を自動的にO
FFする機能をもたせることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は実施の形態である横断歩道
を示す説明図、図2は同横断歩道を示す平面図である。
【0022】本実施形態の横断歩道は、図1に示すよう
に、蛍光物質およびりん光物質を含有する塗料を道路面
に塗布して形成した白線10と、この白線10に向けて
近紫外線を照射する近紫外線ランプ11とを有してい
る。
【0023】ここで、蛍光物質を含有する材料として株
式会社ケイケイディ製のルミロック(商品名)を使用
し、りん光物質を含む材料として長時間放光型蓄光体キ
プラス(商品名)を使用している。ただし、これらに限
定するものではないので、りん光物質を含む材料として
株式会社ケイエスケー製の発光モルタルなどを使用する
こともできる。なお、長時間放光型蓄光体は酸化アルミ
ニウム、酸化ストロンチウム、酸化カルシウム、酸化ユ
ウロピウム、酸化ほう素などを含んでいる。
【0024】蛍光物質およびりん光物質を含有する塗料
で白線10を形成し、近紫外線ランプ11からこの白線
10に向けて近紫外線を照射すると、近紫外線により蛍
光物質およびりん光物質が発光するため、横断歩道を構
成する白線10が発光する。これによって、周囲が暗い
ときであっても白線10が浮き上がったように明瞭に見
え、そこを渡る歩行者12がはっきり見えるようになる
ため、夜間においても歩行者12の有無や動きを確実に
確認できる。また、雨天の夜であっても、白線10自体
が発光するため、歩行者12を見落とすことがない。
【0025】また、歩行者12が白色の衣服、特に蛍光
増白材を含む白色の衣服などを着用している場合は、近
紫外線ランプ11の照射により、衣服自体も発光するた
め、横断中の歩行者12を運転者から発見しやすくなる
というメリットがある。
【0026】本実施形態で使用した近紫外線ランプ11
は、商品名ブラックライト(スタンレー商事株式会社
製)と呼ばれるものであり、波長350nm付近にピー
クを有する近紫外線を発することができる。なお、近紫
外線ランプ11が発する近紫外線は人間の目には見えな
いため、運転者あるいは歩行者12の目を眩惑して安全
確認を妨げることもない。
【0027】また、蛍光物質およびりん光物質の両方を
含有する塗料で白線10を形成しているため、日没後も
約8時間は近紫外線ランプ11による近紫外照射なしで
発光し続けるため、近紫外線ランプ11の点灯時間を短
縮することができ、電気消費量を低減することができ
る。また、白線10が自然発光しているとき、近紫外線
ランプ11を点灯させて近紫外線を照射すれば蛍光物質
も発光するため、白線10はさらに明るく発光する。し
たがって、横断歩道上の歩行者を発見する効果が大幅に
向上する。
【0028】また、りん光物質の発光停止後は近紫外線
ランプ11を点灯させて近紫外線を照射することにより
白線10は発光するとともに、近紫外線ランプ11消灯
後もりん光物質が発光し続けるため、近紫外線ランプ1
1の点灯が間欠的であっても、白線10を連続的に発光
させることができる。
【0029】また、本実施形態の横断歩道は、横断歩道
に併設された歩行者用信号機13の青色灯14への電流
供給回路に、近紫外線ランプ11への電流供給回路を並
列に付加して、青色灯14と近紫外線ランプ11の点滅
を連動させている。これによって、横断歩道に併設され
た歩行者用信号機13の青色灯14が点灯するときに合
わせて近紫外線ランプ11が点灯するため、歩行者12
が横断可能な時間中に横断歩道の白線10が明るく発光
する。したがって、運転者および歩行者12は、歩行者
12が横断可能な時間であることを明確に把握できる。
【0030】また、横断可能時間が終わりに近づいて青
信号14が点滅し始めると、それに合わせて近紫外線ラ
ンプ11も点滅し、それに応じて横断歩道の白線10も
間欠的に発光するため、運転者だけでなく歩行者12の
注意を促すことができる。
【0031】図1において、15は変圧整流器であり、
歩行者用信号機13の青色灯14への電流供給回路から
供給される電流を、近紫外線ランプ11点灯に適した電
流に変換する機能を有している。また、16は太陽電
池、17は継電器であり、太陽電池16で発生する電流
によって継電器17を作動させ、近紫外線ランプ11へ
の電流供給をON,OFFするようになっている。
【0032】すなわち、昼間は近紫外線ランプ11を点
灯させる必要がないため、太陽電池16で発生する電流
により継電器17をOFF状態に保持して近紫外線ラン
プ11への電流供給を停止し、夜間になり近紫外線ラン
プ11の点灯が必要になると太陽電池16が発電停止す
るため継電器17がON状態となり近紫外線ランプ11
への電流供給を開始する。
【0033】次に、図2を参照して、本実施形態の横断
歩道を交差点に設置した場合について説明する。近紫外
線ランプ11は、夜間において、歩行者用信号機24〜
27と連動して点滅する回路構成となっている。この図
において、自動車20,21の進行方向の信号機22,
23が青になると歩行者用信号機24〜27も青にな
り、同時に近紫外線ランプ11が点灯するため横断歩道
の白線10が発光する。したがって、自動車20,21
が右折または左折する場合、白線10上を横断する歩行
者をはっきりと確認することができる。このため、従
来、横断歩道上で多発していた歩行者と自動車との接触
事故を未然に防止することができる。
【0034】また、歩行者用信号機24〜27の点灯時
間が終わりに近づき点滅を開始すると、同様に近紫外線
ランプ11も点滅し、それによって白線10も間欠的に
発光する。したがって、歩行者だけでなく自動車20,
21の運転者も、横断可能時間が終わりつつあることを
確認でき、注意を換気する効果が高い。
【0035】一方、自動車30,31の進行方向の信号
機32,33が青になったときは、歩行者用信号機34
〜37も青になり、同時に近紫外線ランプ18が点灯す
るため横断歩道の白線19が発光する。したがって、前
記と同様、自動車30,31が右折または左折する場
合、白線19上を横断する歩行者をはっきりと確認する
ことができ、横断歩道上での歩行者と自動車との接触事
故を未然に防止することができる。
【0036】なお、本実施形態では、蛍光物質およびり
ん光物質を含有する塗料で白線10,19を形成してい
るがこれに限定するものではないため、蛍光物質または
りん光物質のいずれか一方を含有する塗料で白線を形成
することもできる。
【0037】蛍光物質を含有する塗料で白線を形成すれ
ば、夜間は近紫外線ランプを照射しているときのみ横断
歩道の白線が発光するため、白線の発光時期を近紫外線
ランプの点灯時期に対応させるような制御を行うことも
可能である。
【0038】また、りん光物質を含有する塗料で白線を
形成すれば、昼間は太陽光線によって発光するととも
に、日没後も8時間程度は光照射なしで発光し続けるた
め、近紫外線ランプの点灯はりん光物質の発光停止後で
よい。したがって、近紫外線ランプの点灯時間を短縮す
ることができ、電気消費量を低減できる。
【0039】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏すること
ができる。
【0040】(1)蛍光物質、りん光物質の少なくとも
一方を含有する塗料を道路面に塗布して形成した白線に
向けて、近紫外線ランプから近紫外線を照射すると、横
断歩道を構成する白線が発光するため、周囲が暗いとき
でも、そこを渡る歩行者の有無や動きを確実に認識で
き、交通事故を防止できる。
【0041】(2)歩行者が白色の衣服、特に蛍光増白
材を含む白色の衣服などを着用している場合は、近紫外
線ランプの照射により、衣服自体も発光するため、横断
中の歩行者を運転者から発見しやすく、交通事故防止効
果が高い。
【0042】(3)蛍光物質のみを含有する塗料で白線
を形成すれば、夜間は近紫外線ランプを照射していると
きのみ横断歩道の白線が発光するため、近紫外線ランプ
の点灯時期により白線の発光時期を制御することができ
る。
【0043】(4)りん光物質を含有する塗料で白線を
形成すれば、昼間は太陽光線によって発光するととも
に、日没後も所定時間は光照射なしで発光し続けるた
め、りん光物質の発光停止後に近紫外線ランプを点灯す
ればよい。したがって、近紫外線ランプの点灯時間が短
縮され、節電が可能である。
【0044】(5)蛍光物質およびりん光物質の両方を
含有する塗料で白線を形成すれば、日没後も所定時間は
光照射なしで白線が発光し続けるが、近紫外線照射によ
って蛍光物質も発光するため、さらに明るく発光する。
また、りん光物質の発光停止後は近紫外線を照射するこ
とにより発光するとともに、近紫外線照射停止後もりん
光物質が発光し続けるため、近紫外線ランプの点灯が間
欠的であっても、横断歩道の白線を連続的に発光させる
ことができる。
【0045】(6)横断歩道に併設された歩行者用信号
機の青色灯への電流供給と、近紫外線ランプへの電流供
給とを連動させることによって、横断歩道に併設された
歩行者用信号機の青色灯が点灯するときに合わせて近紫
外線ランプが点灯するため、歩行者が横断可能な時間中
に横断歩道の白線が明るく発光する。したがって、運転
者および歩行者は、横断可能な時間中であることを明確
に把握できる。
【0046】(7)歩行者用信号機の青色灯への電流供
給と、近紫外線ランプへの電流供給とを連動させること
によって、横断可能時間が終わりに近づき青信号が点滅
し始めると、同時に近紫外線ランプも点滅し、それに合
わせて横断歩道の白線も間欠的に発光するため、運転者
はもちろん歩行者に注意を促すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態である横断歩道を示す説明図であ
る。
【図2】実施の形態である横断歩道を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
10,19 白線 11,18 近紫外線ランプ 13,24〜27,34〜37 歩行者用信号機 14 青色灯火 15 変圧整流器 16 太陽電池 17 継電器 20,21,30,31 自動車 22,23,32,33 信号機

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光物質、りん光物質の少なくとも一方
    を含有する塗料を道路面に塗布して形成した白線と、前
    記白線に向けて近紫外線を照射する近紫外線ランプとを
    有する横断歩道。
  2. 【請求項2】 前記横断歩道に併設された歩行者用信号
    機の青色灯への電流供給と、前記近紫外線ランプへの電
    流供給とを連動して行う給電回路を有する請求項1記載
    の横断歩道。
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