JP2912565B2 - ホース - Google Patents

ホース

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JP2912565B2
JP2912565B2 JP7109356A JP10935695A JP2912565B2 JP 2912565 B2 JP2912565 B2 JP 2912565B2 JP 7109356 A JP7109356 A JP 7109356A JP 10935695 A JP10935695 A JP 10935695A JP 2912565 B2 JP2912565 B2 JP 2912565B2
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克之 平松
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホースに関する。さらに
詳しくは、自動車や自動二輪車などの車両におけるブレ
ーキシステムの液圧伝達などに用いられるアイ管継手を
有する油圧ホースなどのホースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車や自動二輪車のブレー
キとして、油圧などの液圧伝達を用いたブレーキが採用
され、かかる液圧伝達を行なうための油圧ホースは、車
体内部に配索される。また、それぞれの油圧ホースの両
端または中間にはアイ管継手がかしめなどにより固着さ
れている。このアイ管継手をオイルボルトを用いてキャ
リパー、マスターシリンダーなどの相手部材のオイル取
出し用のめねじ孔に固着することにより、ホースを車体
にしっかりと固定し、かつ相手部材とホースを液密的に
連通せしめることができる。
【0003】このアイ管継手を用いて油圧ホースを車体
内部の所望の部位に組み付けるばあい、まずアイ管継手
のオイルボルト挿入孔およびワッシャのそれぞれの孔に
オイルボルトを通して仮組みする。この仮組みは、たと
えば、まずアイ管継手とワッシャを重ね、アイ管継
手およびワッシャのそれぞれの孔の中心を合わせ、そし
てこれらの孔にボルトを通す、という3つの動作を必
要とする。
【0004】ついで、アイ管継手およびワッシャを、オ
イルボルトによって所定の組付部位のめねじ孔に共締め
すれば、組付作業は完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、作業現場にオ
イルボルトおよびワッシャを同時搬入することができな
いため、前記組付作業を行なうばあい、作業者は組付け
直前に前記仮組作業を行なわなければならず、時間が掛
かるとともに高度な熟練を有する。
【0006】とくに、この仮組作業では、オイルボルト
またはワッシャが作業途中でこぼれ落ちたり、またはワ
ッシャをはめ忘れたりするミスが多い、という問題もあ
る。
【0007】また、アイ管継手が他の部材に接触する面
(いわゆるシート面)は、ホース内部に充填されたオイ
ルが洩れないようにきわめて平滑に加工されている。し
かし、アイ管継手およびワッシャは、それぞれ外部に露
出した状態で保管、輸送されるので、その過程において
シート面が損傷する惧れがある。かかるシート面の損傷
は、シール性の低下ひいてはオイル洩れの原因になる。
【0008】本発明は、かかる問題を解消するためにな
されたものであり、アイ管継手、ワッシャおよびオイル
ボルトの仮組作業を不要とし、ワッシャの欠落を確実に
防止するとともにシート面の保護をすることができるア
イ管継手付きのホースを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
わるホースは、ホース本体の少なくとも一方の端部また
は中間部にアイ管継手を有するホースであって、ホース
本体と、オイルボルト挿入孔および該挿入孔から外周面
に前記ホース本体内部に連通する流通路が形成されたア
イ管継手と、先端が露出するように前記オイルボルト挿
入孔に挿通されたオイルボルトと、前記アイ管継手をは
さむように前記オイルボルトの根元側および先端側にそ
れぞれ配設されたワッシャと、前記オイルボルトの側面
の少なくとも一部であって、前記オイルボルト先端側の
ワッシャよりオイルボルトの先端寄りに着脱自在に取り
付けられた仮組手段とからなり、前記仮組手段が、可撓
性を有する板状のクリップからなり、該クリップには、
前記オイルボルトと嵌合するための嵌合孔が穿設されて
おり、前記嵌合孔からクリップの少なくとも1つの端縁
に達するように、前記クリップにスリットが形成されて
なることを特徴とするものである。
【0010】
【0011】本発明の請求項2にかかわるホースは、ホ
ース本体の少なくとも一方の端部または中間部にアイ管
継手を有するホースであって、ホース本体と、オイルボ
ルト挿入孔および該挿入孔から外周面に前記ホース本体
内部に連通する流通路が形成されたアイ管継手と、先端
が露出するように前記オイルボルト挿入孔に挿通された
オイルボルトと、前記アイ管継手をはさむように前記オ
イルボルトの根元側および先端側にそれぞれ配設された
ワッシャと、前記オイルボルトの側面の少なくとも一部
であって、前記オイルボルト先端側のワッシャよりオイ
ルボルトの先端寄りに着脱自在に取り付けられた仮組手
段とからなり、前記仮組手段が、前記オイルボルトのネ
ジ部を保護する可撓性筒状部材であることを特徴とする
ものである
【0012】本発明の請求項3にかかわるホースは、ホ
ース本体の少なくとも一方の端部または中間部にアイ管
継手を有するホースであって、ホース本体と、オイルボ
ルト挿入孔および該挿入孔から外周面に前記ホース本体
内部に連通する流通路が形成されたアイ管継手と、先端
が露出するように前記オイルボルト挿入孔に挿通された
オイルボルトと、前記アイ管継手をはさむように前記オ
イルボルトの根元側および先端側にそれぞれ配設された
ワッシャと、前記オイルボルトの側面の少なくとも一部
であって、前記オイルボルト先端側のワッシャよりオイ
ルボルトの先端寄りに着脱自在に取り付けられた仮組手
段とからなり、前記仮組手段が、前記オイルボルトの先
端に嵌合しうる凹部を有する、前記オイルボルトのネジ
部を保護する可撓性キャップであることを特徴とするも
のである本発明の請求項4にかかわるホースは、ホー
ス本体の少なくとも一方の端部または中間部にアイ管継
手を有するホースであって、ホース本体と、オイルボル
ト挿入孔および該挿入孔から外周面に前記ホース本体内
部に連通する流通路が形成されたアイ管継手と、先端が
露出するように前記オイルボルト挿入孔に挿通されたオ
イルボルトと、前記アイ管継手をはさむように前記オイ
ルボルトの根元側および先端側にそれぞれ配設されたワ
ッシャと、前記オイルボルトの側面の少なくとも一部で
あって、前記オイルボルト先端側のワッシャよりオイル
ボルトの先端寄りに着脱自在に取り付けられた仮組手段
とからなり、前記仮組手段が、一方の面に接着剤が塗布
されてなるシール状部材であることを特徴とするもので
ある。 本発明の請求項5にかかわるホースは、ホース本
体の少なくとも一方の端部または中間部にアイ管継手を
有するホースであって、ホース本体と、オイルボルト挿
入孔および該挿入孔から外周面に前記ホース本体内部に
連通する流通路が形成されたアイ管継手と、先端が露出
するように前記オイルボルト挿入孔に挿通されたオイル
ボルトと、前記アイ管継手をはさむように前記オイルボ
ルトの根元側および先端側にそれぞれ配設されたワッシ
ャと、前記オイルボルトの側面の少なくとも一部であっ
て、前記オイルボルト先端側のワッシャよりオイルボル
トの先端寄りに着脱自在に取り付けられた仮組手段とか
らなり、前記仮組手段が、接着性を有する紐状部材であ
ることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】本発明によれば、組付作業前において、すでに
仮組みが完了した状態、すなわち、アイ管継手およびワ
ッシャのそれぞれの孔に1本のオイルボルトが挿通さ
れ、そのオイルボルトの先端に仮組み手段が取り付けら
れた状態でホースの保管または輸送が行われるため、部
品がばらばらになって紛失したりしない。また、アイ管
継手のシート面は、ワッシャおよび仮組手段によって保
護されているため、シート面が傷付いたりしない。
【0014】また、自動車などの所定の組付け部位にホ
ースを取り付けるばあいには、オイルボルトの先端を組
付け部位のめねじ孔に螺合させたのち、または螺合させ
る直前に前記仮組手段をオイルボルトから取り外せば、
アイ管継手およびワッシャをばらばらにすることなく、
簡単かつ確実に組付部位に組み付けることができる。
【0015】
【実施例】つぎに、図面を参照しながら、本発明のホー
スを詳細に説明する。図1は本発明のホースの一実施例
であってホースの組付け方法を示す斜視説明図、図2は
図1のアイ管継手をホース本体の両端にそれぞれ設け
た、本発明の他の実施例にかかわるホースの組付け方法
を示す斜視説明図、図3は本発明のホースのさらに他の
実施例であって仮組手段が筒状部材であるホースの組付
け方法を示す斜視説明図である。
【0016】図1の示されるホースは、ホース本体1
と、該ホース本体1の一方の端部に設けられ、オイルボ
ルト挿入孔2aおよび該挿入孔2aから前記ホース本体
1内部へ連通する流通路2bが形成されたアイ管継手2
と、先端が露出するようにオイルボルト挿入孔2aに挿
通されたオイルボルト3と、前記アイ管継手をはさむよ
うに該オイルボルト3の根元側および先端側にそれぞれ
配設されたワッシャ4、5と、前記オイルボルト3の側
面の少なくとも一部であって、かつ前記オイルボルト3
先端側のワッシャ5よりオイルボルト3の先端寄りに着
脱自在に取り付けられたクリップ6から構成されてい
る。なお、7は、ホース本体1の他方の端部に設けられ
たメネジ口金具である。
【0017】このように構成されたホースでは、ホース
本体1の圧力試験を行なったのちに、ワッシャ4、アイ
管継手2およびワッシャ5が1本のオイルボルト3によ
ってばらつかないようにたばねられ、さらに、これらの
部材がオイルボルト3から抜け落ちないように、オイル
ボルト3の先端をクリップ6で塞いだ状態になってお
り、このままの状態で、保管または輸送をすることがで
き、ワッシャなどの部品の損失やシート面の損失の心配
がない。
【0018】なお、図1および後に説明する図2〜3で
は、ワッシャ4を見やすくするために、アイ管継手2と
ワッシャ5とのあいだが離された状態を図示している
が、実際には両者は互いに当接している。
【0019】アイ管継手2は、通常の市販されているア
イ管継手が採用され、流通路2bの先端付近に設けられ
たカシメ部2cをホース本体1の一端にかしめることに
より、ホース本体1の一端部に接続される。
【0020】オイルボルト3は、通常市販されているオ
イルボルトが採用され、その内部には、底面から根本部
の側面まで連通せしめるT字状の連通路が形成されてい
る。オイルボルト5をアイ管継手2に装着したとき、オ
イルボルト5底面→オイルボルト5側面→アイ管継手2
のオイルボルト挿入孔2a→アイ管継手2の連通路2b
→ホース本体1のように一連の連通路(図1の破線)が
形成され、その連通路にはブレーキオイルなどの液圧伝
達用の液体が充填される。
【0021】ワッシャ4、5は、アイ管継手2の上下両
面に当接してオイルボルト挿入孔2aからブレーキオイ
ルなどを洩れないように封止する。
【0022】クリップ6は、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリアミドなどの可撓性を有する材料により作製
された板状のクリップ6からなり、該クリップ6には前
記オイルボルト3と嵌合するための嵌合孔6aが穿設さ
れており、前記嵌合孔6aからクリップ6の少なくとも
1つの端縁に達するように、前記クリップ6にスリット
6b形成されている。
【0023】本実施例のホースをキャリパー、マスター
シリンダーなどの相手部材Aのオイル取出し用のめねじ
孔8に組み付けるばあい、(1)まず、オイルボルト3
の先端の一部を組付部位Aのめねじ孔8に螺合させ、
(2)ついでオイルボルト3をオイルボルト挿入孔6a
からスリット6bを通して外部へ抜くようにして、クリ
ップ6をオイルボルト3から取り外し、(3)最後にオ
イルボルト3を所定の締付トルクまで締めるという手順
で行なう。つまり、オイルボルト3の先端の一部がすで
にめねじ孔8に螺合して閉じた状態になったのちに、ク
リップ6をぬくので、ワッシャ4、5などがばらばらに
なることなく、簡単かつ確実に組付作業を行なうことが
できる。
【0024】また、図2に示されるように、ホース本体
1の両端にそれぞれアイ管継手2、オイルボルト3、ワ
ッシャ4、5およびクリップ6のセットを設けたホース
も前述の組付け方法によって、ワッシャ4、5などの部
品が保管、輸送中にばらばらになって損失したりアイ管
継手のシート面を傷つけることがなく、しかも簡単、確
実に組付作業を行なうことができる。とくにこのばあ
い、相手部品に組み付ける方向がボルトの挿入方向によ
り定まるため、誤組付けのおそれがない。
【0025】さらに、前記クリップ6の代わりに他の仮
組手段の例として、図3に示されるように、ゴム、塩化
ビニル樹脂などの可撓性を有する材料からなる筒状体9
を用いてもよい。筒状体9を用いるばあいには、オイル
ボルト3を組付部位Aのめねじ孔8に螺合させる直前
に、ワッシャ5が落ちないように筒状体9をオイルボル
ト3から抜き、そののち、オイルボルト3をめねじ孔8
に螺合させればよい。このばあいもワッシャ4、5など
の部品が保管、輸送中にばらばらになって損失したりア
イ管継手のシート面を傷つけることがなく、しかも簡単
かつ確実に組付作業を行なうことができる。とくにこの
ばあい、オイルボルトのネジ部も保護することができ
る。
【0026】さらに、前記筒状体9の代わりに、その他
の仮組手段の例として、オイルボルトの先端に嵌合しう
る凹部を有する、ゴム、ポリエチレンなどの可撓性材料
から作製されたキャップを採用してもよい。このばあい
もワッシャ4、5などの部品が保管、輸送中にばらばら
になって損失したりアイ管継手のシート面を傷つけるこ
とがなく、しかも簡単かつ確実に組付作業を行なうこと
ができる。とくにこのばあい、オイルボルトのネジ部を
保護することができるだけでなく、流通路内への異物の
侵入を防ぐこともできる。
【0027】以上の説明では、本発明における仮組手段
として、クリップ状、筒状またはキャップ状を呈するも
のを例に挙げて説明したが、本発明における仮組手段は
これに限定されるものではなく、オイルボルトの側面の
少なくとも一部で、かつオイルボルト先端側のワッシャ
よりオイルボルトの先端寄りに着脱自在に取り付けるこ
とができる部材であれば、種々の態様のものを採用する
ことができる。たとえば、オイルボルトの側面に貼り付
けることができるように一方の面に接着剤が塗布されて
なるシール状のものや、オイルボルトの先端に巻き付け
ることができる、接着性を有する紐状などからなるもの
なども仮組手段として採用することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、すでにアイ管継手、ワ
ッシャおよびオイルボルトが仮組みされた状態になって
いるので、この仮組みされた状態で保管、輸送すること
ができるため、ワッシャなどの部品が損失したりアイ管
継手のシート面を傷つける心配がない。しかも、ホース
を相手部材に組付ける際にも部品を損失させることな
く、簡単かつ確実にホースの組付作業を行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホースの一実施例であってホースの組
付け方法を示す斜視説明図である。
【図2】図1のアイ管継手をホース本体の両端にそれぞ
れ設けた、本発明の他の実施例にかかわるホースの組付
け方法を示す斜視説明図である。
【図3】本発明のホースのさらに他の実施例であって仮
組手段が筒状部材であるホースの組付け方法を示す斜視
説明図である。
【符号の説明】
1 ホース本体 2 アイ管継手 2a オイルボルト挿入孔 2b 流通路 3 オイルボルト 4 ワッシャ 5 ワッシャ 6 クリップ 9 筒状体
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16L 33/00 F16L 33/28 F16L 41/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホース本体の少なくとも一方の端部または
    中間部にアイ管継手を有するホースであって、ホース本
    体と、オイルボルト挿入孔および該挿入孔から前記ホー
    ス本体内部へ連通する流通路が形成されたアイ管継手
    と、先端が露出するように前記オイルボルト挿入孔に挿
    通されたオイルボルトと、前記アイ管継手をはさむよう
    に前記オイルボルトの根元側および先端側にそれぞれ配
    設されたワッシャと、前記オイルボルトの側面の少なく
    とも一部であって、前記オイルボルト先端側のワッシャ
    よりオイルボルトの先端寄りに着脱自在に取り付けられ
    た仮組手段からなり、前記仮組手段が、可撓性を有する
    板状のクリップからなり、該クリップには、前記オイル
    ボルトと嵌合するための嵌合孔が穿設されており、前記
    嵌合孔からクリップの少なくとも1つの端縁に達するよ
    うに、前記クリップにスリットが形成されてなるホー
    ス。
  2. 【請求項2】ホース本体の少なくとも一方の端部または
    中間部にアイ管継手を有するホースであって、ホース本
    体と、オイルボルト挿入孔および該挿入孔から前記ホー
    ス本体内部へ連通する流通路が形成されたアイ管継手
    と、先端が露出するように前記オイルボルト挿入孔に挿
    通されたオイルボルトと、前記アイ管継手をはさむよう
    に前記オイルボルトの根元側および先端側にそれぞれ配
    設されたワッシャと、前記オイルボルトの側面の少なく
    とも一部であって、前記オイルボルト先端側のワッシャ
    よりオイルボルトの先端寄りに着脱自在に取り付けられ
    た仮組手段からなり、前記仮組手段が、前記オイルボル
    トのネジ部を保護する可撓性筒状部材であるホース。
  3. 【請求項3】ホース本体の少なくとも一方の端部または
    中間部にアイ管継手を有するホースであって、ホース本
    体と、オイルボルト挿入孔および該挿入孔から前記ホー
    ス本体内部へ連通する流通路が形成されたアイ管継手
    と、先端が露出するように前記オイルボルト挿入孔に挿
    通されたオイルボルトと、前記アイ管継手をはさむよう
    に前記オイルボルトの根元側および先端側にそれぞれ配
    設されたワッシャと、前記オイルボルトの側面の少なく
    とも一部であって、前記オイルボルト先端側のワッシャ
    よりオイルボルトの先端寄りに着脱自在に取り付けられ
    た仮組手段からなり、前記仮組手段が、前記オイルボル
    トの先端に嵌合しうる凹部 を有する、前記オイルボルト
    のネジ部を保護する可撓性キャップであるホース。
  4. 【請求項4】ホース本体の少なくとも一方の端部または
    中間部にアイ管継手を有するホースであって、ホース本
    体と、オイルボルト挿入孔および該挿入孔から前記ホー
    ス本体内部へ連通する流通路が形成されたアイ管継手
    と、先端が露出するように前記オイルボルト挿入孔に挿
    通されたオイルボルトと、前記アイ管継手をはさむよう
    に前記オイルボルトの根元側および先端側にそれぞれ配
    設されたワッシャと、前記オイルボルトの側面の少なく
    とも一部であって、前記オイルボルト先端側のワッシャ
    よりオイルボルトの先端寄りに着脱自在に取り付けられ
    た仮組手段からなり、前記仮組手段が、一方の面に接着
    剤が塗布されてなるシール状部材であるホース。
  5. 【請求項5】ホース本体の少なくとも一方の端部または
    中間部にアイ管継手を有するホースであって、ホース本
    体と、オイルボルト挿入孔および該挿入孔から前記ホー
    ス本体内部へ連通する流通路が形成されたアイ管継手
    と、先端が露出するように前記オイルボルト挿入孔に挿
    通されたオイルボルトと、前記アイ管継手をはさむよう
    に前記オイルボルトの根元側および先端側にそれぞれ配
    設されたワッシャと、前記オイルボルトの側面の少なく
    とも一部であって、前記オイルボルト先端側のワッシャ
    よりオイルボルトの先端寄りに着脱自在に取り付けられ
    た仮組手段からなり、前記仮組手段が、接着性を有する
    紐状部材であるホース。
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