JP2912240B2 - Tdma携帯電話機の局部発振回路 - Google Patents

Tdma携帯電話機の局部発振回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はTDMA携帯電話機
の局部発振回路に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信機器,特に携帯電話機の内,
デジタル方式の携帯電話機は、1周波数チャネルを何人
(何台)かで時間的に分割して使用するTDMA(Ti
meDivision Multiple Acces
s)方式で周波数の有効利用を行っている。このTDM
A方式を用いたTDMA携帯電話機について図3のブロ
ック図および図4の動作説明図を参照して説明する。
【0003】図3のTDMA携帯電話機は、属する移動
通信システムの基地局から送られてきたTDMA受信信
号をアンテナ1で受信する。このTDMA受信信号はア
イドル(I),送信スロット(TX)および受信スロッ
ト(RX)が順に繰り返して配列されている。TDMA
受信信号は共用器7に送られ、共用器7の共通端子から
受信端子を経て受信系増幅器2に供給される。受信系増
幅器2はTDMA受信信号を増幅して受信系ミキサ3の
受信入力端に送る。受信系ミキサ3は、入力されたTD
MA受信信号を局部発振器5から局部発振信号入力端
(以下、局発入力端と略称する)に供給された局部発振
信号で周波数変換して受信中間周波数信号を生じる。こ
の受信中間周波数信号は受信系中間周波数増幅器4で増
幅された後に図示しない復調回路等で復調処理がなされ
る。
【0004】また、このTDMA携帯電話機は、上記基
地局に送信する場合には、TDMA送信スロットでアン
テナ1からTDMA送信信号を放射する。これを詳細に
説明すると、送信系発振器11は送信中間周波数信号の
搬送波信号を変調器10に供給している。変調器10は
上記搬送波信号をTDMA送信スロットにおいて供給さ
れるI相およびQ相ベースバンド信号で変調して送信中
間周波数信号を生じる。この送信中間周波数信号は送信
系ミキサ9の中間周波入力端に供給される。送信系ミキ
サ9は供給された送信中間周波数信号を局部発振器5か
ら局発入力端に供給された局部発振信号で周波数変換し
て高周波TDMA信号を生じる。高周波TDMA信号は
送信系増幅器8に供給される。送信系増幅器8は、この
TDMA携帯電話機の装置制御を行う制御回路12から
供給されるバースト制御信号S1のON制御によって、
上記TDMA送信スロットにだけ活性化される。送信系
増幅器8は、TDMA送信スロットに同期して高周波T
DMA信号を増幅し、TDMA送信信号を生じる。この
TDMA送信信号は上記共用器の送信端子および共通端
子を経てアンテナ1から上記基地局に向けて放射され
る。
【0005】ここで、局部発振器5の発振特性に対する
負荷インピーダンスZの変動およびその影響について説
明する。いま、局部発振器5の出力端A1における理想
的な負荷インピーダンスをZ0とし(通常、Z0=50
Ωに設計される)、TDMA受信スロット(RX)にお
いて、この局部発振器5の負荷インピーダンスZ=Z0
であるとする。図3のTDMA携帯電話機では、送信ス
ロット(TX)において、TDMA送信信号のリーク信
号(リーク送信信号)が共用器7,受信系増幅器2およ
び受信系ミキサ3を通って局部発振器5の出力端に入力
される。上記リーク送信信号は、局部発振器5の能動素
子(トランジスタ)の動作点を変えるほどの高レベル信
号であることにより、局部発振器5の負荷インピーダン
スZをΔZa1だけ変動させる効果を生じる。
【0006】また、TDMA送信スロットの期間だけ送
信系増幅器8が活性化されるバースト制御のため、局部
発振器5の負荷インピーダンスZはTDMA受信スロッ
トの期間からΔZa2だけ変動する。従って、局部発振
器5の負荷インピーダンスZは、送信タイムスロットの
期間には、Z=Z0+ΔZa1+ΔZa2となる。この
局部発振器5の負荷インピーダンスZのZ0からの変動
は、局部発振器5から生じる局部発振信号発振周波数を
変動させ、TDMA送信信号の搬送波周波数の変動や変
調精度の劣化等を来たす原因となっていた。
【0007】上述のTDMAスロットの変化に伴なう局
部発振器5の負荷インピーダンスZの変動を防ぐ方法と
して、受信系ミキサ3の局発入力端にバッファアンプを
挿入し、受信系ミキサ3用の局部発振信号のみを上記バ
ッファアンプの出力端から受信系ミキサ3の局発入力端
に供給する例があった。この対策により、受信系ミキサ
3からのリーク送信信号は上記バッファアンプのバック
アイソレーション分だけ減少でき、局部発振器5の負荷
インピーダンス変動のうちのΔZa1分をかなり減少で
きる。
【0008】同様に、送信系ミキサ9の局発入力端にも
バッファアンプを挿入でき、送信系増幅器8の活性化に
伴なう負荷インピーダンス変動はΔZa2からかなり減
少できる。さらに、局部発振器5の出力端から上記2つ
のバッファアンプの入力端との間に共用バッファアンプ
を挿入すると、局部発振器5の負荷インピーダンス変動
をさらに減少させることができる。
【0009】なお、局部発振器と送信系ミキサとの間に
アイソレータを挿入して送信系増幅器の入力インピーダ
ンスが変動しても局部発振器の負荷インピーダンスの変
動を減少させることもできるが、上記アイソレータは高
価であり、低価格化が要求されるこのTDMA携帯電話
機に上記アイソレータの如き高価な部品の使用は考えら
れないところである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のTDM
A携帯電話機の局部発振回路において、局部発振器の負
荷インピーダンスの変動抑圧のために、局部発振器の出
力端と受信系ミキサまたは/および送信系ミキサの局発
入力端との間にバッファアンプを挿入すると、上記バッ
ファアンプによる消費電力の増大,部品スペースの増加
が生じ、現在TDMA携帯電話機に強く要求されている
小型化,電池の小型化等の要求を満足させることができ
ないという欠点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるTDMA携
帯電話機の局部発振回路は、アンテナから共用器を介し
て受けたTDMA受信信号を受信系ミキサによって受信
中間周波数信号に変換する受信系回路と、TDMA送信
スロットに供給される送信中間周波数信号を高周波TD
MA信号に変換する送信系ミキサと、前記TDMA送信
スロットに活性化されて前記高周波TDMA信号を増幅
してTDMA送信信号を生じ,このTDMA送信信号を
前記共用器を介して前記アンテナに送る活性時と非活性
時とで入力インピーダンスの異なる送信系増幅器と、同
一の出力端に生じる局部発振信号を前記受信系ミキサお
よび前記送信系ミキサに供給する局部発振器とを備える
TDMA携帯電話機の局部発振回路において、前記局部
発振器の出力端に生じる前記局部発振信号を前記TDM
A送信スロットには前記送信系ミキサに供給し,前記T
DMA送信スロットを除くTDMAスロットには前記受
信系ミキサに供給するアナログスイッチをさらに備え、
前記受信系ミキサの局部発振信号入力端の入力インピー
ダンスと,前記送信系増幅器の活性時における前記送信
系ミキサの局部発振信号入力端の入力インピーダンスと
が、ほぼ等しくなるように設定されている。
【0012】上記TDMA携帯電話機の局部発振回路
は、局部発振器の出力端にアナログスイッチを接続して
いる。TDMA送信スロットにおいて、アナログスイッ
チは選択端子を送信系ミキサ側に切り替えて局部発振信
号を送信系ミキサに供給する。この結果、TDMA送信
スロットでは、局部発振器と受信系ミキサとの接続がな
くなるので受信系ミキサからリーク送信信号を受けるこ
とがなくなり、リーク送信信号の影響による負荷インピ
ーダンスZの変動を抑圧することができる。送信系増幅
器の活性化による負荷インピーダンスの変動は、上記活
性時における上記アナログスイッチの上記送信系ミキサ
への選択端子から送信系ミキサの局発入力端を見た負荷
インピーダンスを、TDMA受信スロットに上記アナロ
グスイッチの前記受信系ミキサへの選択端子から上記受
信系ミキサの局発入力端を見た負荷インピーダンスとほ
ぼ等しくなるように設定することで、局部発振器の負荷
インピーダンスを常に理想インピーダンスZ0またはそ
の近傍にすることができる。従って、上記TDMA携帯
電話機の発振回路は、バッファアンプなしで局部発振器
の負荷インピーダンスを常に理想インピーダンスZ0近
傍の一定値にすることができ、TDMA送信信号の搬送
波周波数の変動や変調精度の劣化等,負荷インピーダン
スの変動による悪影響を減少させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0014】図1は本発明の一実施の形態の局部発振回
路を適用したTDMA携帯電話機のブロック図である。
また、図2は図1の携帯電話機の動作説明図である。
【0015】図1のTDMA携帯電話機は、図3のTD
MA携帯電話機にアナログスイッチ6を追加した形態で
ある。従って、この項ではアナログスイッチ6の動作に
関わる部分についてだけ説明する。
【0016】アナログスイッチ6は、共通端子Cを局部
発振器5の出力端Aに、選択端子Rを受信系ミキサ3の
局発入力端Bに、選択端子Tを送信系ミキサ9の局発入
力端Cにそれぞれ接続している。局部発振器5とアナロ
グスイッチ6とが本実施の形態における局部発振回路を
構成している。アナログスイッチ6は、制御回路12の
切替信号S2による切替制御に従って、局部発振器5が
出力する局部発振信号を選択端子Rに接続された受信系
ミキサ3の局発入力端Bまたは選択端子Tに接続された
送信系ミキサ9の局発入力端Cのいずれかに供給する。
即ち、制御回路12は、TDMA送信スロット(TX)
においては、バースト制御信号S1のON信号に同期し
てアナログスイッチ6に選択端子Tを選択させる切替信
号S2を送出する。TDMA送信スロット(TX)以外
のTDMAスロット,つまりアイドル(I)および受信
スロット(RX)には、制御回路12はアナログスイッ
チ6に選択端子Rを選択させる切替信号S2を送出す
る。従って、局部発振器5の出力端Aに生じる局部発振
信号は、アナログスイッチ6を介して、TDMA送信ス
ロットには送信系ミキサ9に供給され、TDMA送信ス
ロットを除くTDMAスロットには受信系ミキサ3に供
給される。なお、アナログスイッチ6は機構動作による
高速リレーやトランジスタの組合わせ回路で実現するこ
とができる。
【0017】ここで、図1の実施の形態における局部発
振器5の出力端Aにおける負荷インピーダンスZの変動
について説明する。いま、局部発振器5の出力端Aにお
ける理想的な負荷インピーダンスをZ0とする(通常、
Z0=50Ωとされる)。最初の条件として、アナログ
スイッチ6が選択端子Rを選択しているTDMA送信ス
ロット(TX)以外の状態において、局部発振器5の出
力端Aにおける負荷インピーダンスZがZ0になるよう
に、受信系ミキサ3の局発入力端Bのインピーダンスを
調整しておく。このとき、送信系ミキサ9は局部発振器
5から切り離されているので、局発入力端Bの入力イン
ピーダンスをほぼZ0にすることで、局部発振器5の出
力端AのインピーダンスZをZ0にすることができる。
【0018】次に、アナログスイッチ6が選択端子Tを
選択しているTDMA送信スロット(TX)の状態にお
いて、局部発振器5の出力端Aにおける負荷インピーダ
ンスZがZ0になるように、送信系ミキサ9の局発入力
端Cのインピーダンスを調整しておく。TDMA送信ス
ロットでは、受信系ミキサ3は局部発振器5から切り離
されているので、送信系ミキサ9の局発入力端Cのイン
ピーダンス調整は、送信系増幅器8の入力インピーダン
ス変動および送信系ミキサ9の入力インピーダンスのみ
を考慮すればよい。送信系増幅器8の入力インピーダン
スは、増幅器8活性時には送信系ミキサ9の局発入力端
CにΔZaだけ増加して現われる。従って、送信系ミキ
サ9の局発入力端Cのインピーダンスは、送信系増幅器
9の非活性時には(Z0−ΔZa)になるように調整し
ておく。このように調整することで、TDMA送信スロ
ット(TX)の状態においても、局部発振器5の出力端
Aにおける負荷インピーダンスZを理想負荷インピーダ
ンスZ0にすることができる。
【0019】なお、局部発振器5の負荷インピーダンス
Zは、全てのTDMAタイムスロットにおいて理想イン
ピーダンスZ0の近傍の一定値であれば、TDMAタイ
ムスロット毎に負荷インピーダンスZの変動があるよ
り、局部発振信号の周波数変動等に及ぼす悪影響はずっ
と少ない。また、アナログスイッチ6の選択端子切り替
え時には瞬時の負荷インピーダンス変動が生じるが、こ
の負荷インピーダンス変動はタイムスロット間のガード
タイムで吸収されるので問題にはならない。
【0020】上述のとおり、本実施の形態によるTDM
A携帯電話機では、受信系ミキサ3の局発入力端Bの入
力インピーダンスと,送信系増幅器8の活性時における
送信系ミキサ9の局発入力端Cの入力インピーダンスと
をほぼ等しくなるように設定することにより、いかなる
TDMAタイムスロットであっても,即ちアナログスイ
ッチ6が受信系(選択端子R)と送信系(選択端子T)
のいずれに切り替わっても、局部発振器5からみた負荷
インピーダンスZを常に理想負荷インピーダンスZ0の
近傍に整合させることができる。この結果、このTDM
A携帯電話機の局部発振回路は、負荷インピーダンスを
理想負荷インピーダンスZ0近傍の一定値に常に保持す
ることができるので、負荷変動の影響を受けず安定した
発振を持続することができる。従って、このTDMA携
帯電話機では、局部発振回路にバッファアンプを挿入し
たと同等の,安定した搬送周波数安定度および変調精度
を持続させるTDMA送信信号を生じさせることができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるTDM
A携帯電話機の局部発振回路は、局部発振器の出力端に
生じる局部発振信号をTDMA送信スロットには送信系
ミキサに供給し,前記TDMA送信スロットを除くTD
MAスロットには受信系ミキサに供給するアナログスイ
ッチを備え、前記受信系ミキサの局部発振信号入力端の
入力インピーダンスと,前記送信系増幅器の活性時にお
ける前記送信系ミキサの局部発振信号入力端の入力イン
ピーダンスとが、ほぼ等しくなるように設定されている
ので、上記局部発振器と上記受信系ミキサまたは/およ
び送信系ミキサとの間にバッファアンプを挿入すること
なしに、負荷インピーダンスを常に理想負荷インピーダ
ンス近傍に保つことが可能となり、消費電力の増加およ
び部品実装スペースの増大なしに、上記局部発振信号の
周波数安定化を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の局部発振回路を適用し
たTDMA携帯電話機のブロック図である。
【図2】図1のTDMA携帯電話機の動作説明図であ
る。
【図3】従来技術による局部発振回路を適用したTDM
A携帯電話機のブロック図である。
【図4】図3のTDMA携帯電話機の動作説明図であ
る。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 受信系増幅器 3 受信系ミキサ 4 受信系中間周波数増幅器 5 局部発振器 6 アナログスイッチ 7 共用器 8 送信系増幅器 9 送信系ミキサ 10 変調器 11 送信系発振器 12 制御回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナから共用器を介して受けたTD
    MA受信信号を受信系ミキサによって受信中間周波数信
    号に変換する受信系回路と、TDMA送信スロットに供
    給される送信中間周波数信号を高周波TDMA信号に変
    換する送信系ミキサと、前記TDMA送信スロットに活
    性化されて前記高周波TDMA信号を増幅してTDMA
    送信信号を生じ,このTDMA送信信号を前記共用器を
    介して前記アンテナに送る活性時と非活性時とで入力イ
    ンピーダンスの異なる送信系増幅器と、同一の出力端に
    生じる局部発振信号を前記受信系ミキサおよび前記送信
    系ミキサに供給する局部発振器とを備えるTDMA携帯
    電話機の局部発振回路において、 前記局部発振器の出力端に生じる前記局部発振信号を前
    記TDMA送信スロットには前記送信系ミキサに供給
    し,前記TDMA送信スロットを除くTDMAスロット
    には前記受信系ミキサに供給するアナログスイッチをさ
    らに備え、 前記受信系ミキサの局部発振信号入力端の入力インピー
    ダンスと,前記送信系増幅器の活性時における前記送信
    系ミキサの局部発振信号入力端の入力インピーダンスと
    が、ほぼ等しくなるように設定されていることを特徴と
    するTDMA携帯電話機の局部発振回路。
  2. 【請求項2】 前記受信系ミキサの局部発振信号入力端
    の入力インピーダンスおよび前記送信系増幅器の活性時
    における前記送信系ミキサの局部発振信号入力端の入力
    インピーダンスが、前記局部発振器の出力インピーダン
    スにほぼ等しく設定されていることを特徴とする請求項
    1記載のTDMA携帯電話機の局部発振回路。
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