JP2912069B2 - 積層体用ゴムシートおよび積層体 - Google Patents

積層体用ゴムシートおよび積層体

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JP2912069B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電解コンデンサのケー
ス開口部を封止するコンデンサ用パッキンなどとして有
用な積層体用ゴムシートおよび積層体に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】電解コン
デンサは、通常、ケースと、このケース内に収容された
コンデンサ素子と、このコンデンサ素子に含浸した電解
液と、ケースの開口部を封止し、電解液の蒸発揮散を防
止するパッキンと、コンデンサ素子から引出され、上記
パッキンを貫通するリードとで構成されている。また、
従来、コンデンサ用パッキンとして、紙基材にフェノー
ル樹脂を含浸した適数枚の樹脂含有シートと、スチレン
−ブタジエンゴム、エチレン−プロピレン−ターポリマ
ーなどの加硫ゴムシートとを積層した積層体が使用され
ている。このコンデンサパッキン用積層体には、樹脂含
有シートとゴムシートとが強固に密着し一体化している
ことと、耐熱性を有し、高温下でも特性の低下が小さい
ことが必要とされている。
【0003】実開平1−156536号公報には、ケー
スの開口部を、フッ素系ゴムパッキンで封止すると共
に、該ゴムパッキン上にエポキシ樹脂を注入して熱硬化
性樹脂層を形成した固体電解コンデンサが提案されてい
る。しかし、上記ゴムパッキンは、フッ素系ゴムからな
るため、高価であるだけでなく、エポキシ樹脂との密着
力が小さい。従って、電解液が、ゴムパッキンと熱硬化
性樹脂層との界面、ケースの内壁と熱硬化性樹脂層の端
面との隙間を伝って滲出し揮散し易くなる。
【0004】また、コンデンサ用パッキンとして、加硫
ゴムシートの表面に紫外線や電子線を照射した後、フェ
ノール樹脂などの合成樹脂を含浸した樹脂含浸基材と積
み重ね、加熱加圧して積層し、硬化接着する方法が提案
されている(特開昭54−108885号公報、特公昭
60−17338号公報、実開昭54−141356号
公報)。
【0005】しかし、この方法では、表面処理工程を必
要とすることから、作業性および生産性が低下すると共
に、得られた積層体が高価なものとなる。また、表面処
理による方法では、処理基材であるゴムシートの種類や
処理条件により表面処理度が変化し易いため、樹脂含浸
基材とゴムシートとの密着性が変動し易く、密着性およ
び一体性に優れた積層体を効率よく製造することが困難
である。
【0006】従って、本発明の目的は、耐熱性および機
械的強度に優れると共に、樹脂含有シートに対して安定
した高い密着性を示す積層体用ゴムシートを提供するこ
とにある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、一体性、耐熱
性、機械的強度および封止性に優れた積層体を提供する
ことにある。
【0008】
【発明の構成】本発明者らは、多価アルコールを含むゴ
ムシートと、樹脂含有シートとを積層すると、耐熱性、
機械的強度に優れると共に、安定して密着性の高い積層
体が得られることを見いだし、本発明を完成した。
【0009】すなわち、本発明は、合成樹脂を含有する
樹脂含有シートと積層されるゴムシートであって、ゴム
100重量部に対して1〜50重量部の多価アルコール
を含み、既に加硫されている積層体用シートを提供す
る。前記多価アルコールとしてはポリエチレングリコー
ルが好ましい。
【0010】また、本発明は、合成樹脂を含有する樹脂
含有シートと、ゴム100重量部に対して1〜50重量
部の多価アルコールを含む加硫ゴムシートとが積層され
ている積層体を提供する。
【0011】本発明において、積層体用ゴムシートのゴ
ムとしては、加硫可能な種々のゴム、例えば、天然ゴ
ム、塩化ゴム、塩酸ゴム、ブタジエンゴム、イソプレン
ゴム、スチレン−ブタジエンゴム、アクリロニトリル−
ブタジエンゴム、ブチルゴム、クロロプレンゴム、エチ
レン−プロピレンゴム、エチレン−プロピレン−非共役
ジエンゴム、アクリルゴム、クロロスルホン化ポリエチ
レンゴム、シリコーンゴム、ウレタンゴムなどが例示さ
れる。ゴムは一種または二種以上使用される。
【0012】前記ゴムは、樹脂含有シートとの高い密着
性などを安定して得るため、多価アルコールを含んでい
る。この多価アルコールとしては、例えば、エチレング
リコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコ
ール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、1,4−ブタンジオー
ル、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、グリセリン、トリメチロールプロパン、トリメチロ
ールエタン、ペンタエリスリトール、ソルビトールなど
が例示される。これらの多価アルコールのなかでポリオ
キシアルキレングリコール、特にポリエチレングリコー
ルが好ましい。ポリオキシアルキレングリコールの分子
量は、200〜10000、好ましくは1000〜80
00程度である。これらの多価アルコールは、一種又は
二種以上混合して、ゴム100重量部に対して1〜50
重量部、好ましくは5〜25重量部程度添加できる。
【0013】ゴムシートは加硫されてい。加硫剤とし
ては、硫黄や有機過酸化物が使用できる。有機過酸化物
としては、例えば、過酸化ラウロイル、過酸化ベンゾイ
ル、過酸化2,4−ジクロロベンゾイル、1,1−ビス
(t−ブチルペルオキシ)−3,3,5−トリメチルシ
クロヘキサン、エチルメチルケトンペルオキシド、n−
ブチル−4,4−ビス(t−ブチルペルオキシ)バレ
ル、ジクミルペルオキシド、t−ブチルクミルペルオキ
シド、ジ−t−ブチルペルオキシド、α、α−ビス(t
−ブチルペルオキシ)ジイソプロピルベンゼン、2,5
−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキ
サン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペル
オキシ)ヘキセン−3、t−ブチルペルオキシクメンな
どの種々の有機過酸化物が例示される。加硫剤は一種ま
たは二種以上使用される。加硫剤の使用量は、通常、ゴ
ム100重量部に対して1〜15重量部、好ましくは
2.5〜10重量部程度である。なお、加硫は、例え
ば、100〜200℃程度で行なうことができる。
【0014】ゴムシートは、加硫助剤として、不飽和二
重結合を少なくとも1個、好ましくは2個以上有する重
合性モノマーを含むゴムシートであってもよい。重合性
モノマーの重合性不飽和基としては、ビニル基、アリル
基、アクリロイル基またはメタクリロイル基などが挙げ
られる。重合性モノマーとしては、例えば、ジビニルベ
ンゼンなどのビニル基を有する化合物;アリル基を有す
る化合物;アルキル基、アリール基、ヒドロキシル基、
アルコキシ基、アリールオキシ基、カルボキシル基など
の酸性基、グリシジル基、アミド基やアルキルアミノ基
を有するアクリレート;トリメチロールプロパントリア
クリレートなどの2以上のアクリロイル基を有する多官
能性モノマー;これらのアクリレートに対応するメタク
リレートなどが例示される。多官能性モノマーには、分
子中にアクリロイル基とメタクリロイル基とを有するモ
ノマーも含まれる。
【0015】重合性モノマーの添加量は、通常、ゴム1
00重量に対して0〜30重量部、好ましくは1〜20
重量部である。
【0016】さらに、ゴムシートは、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミンなどの活性剤としてのアミン
類を含有していてもよい。これらの活性剤は、一種又は
二種以上混合して、ゴム100重量部に対して0〜25
重量部、好ましくは2〜10重量部程度添加できる。
【0017】ゴムシートは、その他の種々の添加剤を含
有していてもよい。添加剤としては、例えば、金属酸化
物などの共加硫剤;グアニジン類、チオ尿素類、チアゾ
ール類、スルフェンアミド類、チウラム類、ジチオカル
バミン酸塩類、キサントゲン酸塩類などの加硫促進剤;
亜鉛華などの加硫助剤;スルフェンアミド系化合物など
の加硫遅延剤;酸化防止剤、紫外線吸収剤などの老化防
止剤;カーボンブラック、無水ケイ酸、ケイ酸カルシウ
ム、ケイ酸アルミニウム、クレーや、レーヨン、ナイロ
ン、ポリエステル、芳香族ポリアミドなどの合成繊維、
炭素繊維、ガラス繊維などの補強剤;炭酸カルシウム、
タルク、硫酸バリウム、硫酸アルミナ、リトポン、スチ
レン樹脂、フェノール樹脂、石油樹脂、再生ゴムなどの
充填剤または増量剤;リノール酸、オレイン酸、トール
油などの軟化剤;可塑剤;アルキルフェノール系樹脂、
クマロン−インデン樹脂、ロジン誘導体などの粘着付与
剤;ステアリン酸、ステアリン酸金属石鹸、ワックスな
どの加工助剤または滑剤;着色剤などを含有していても
よい。
【0018】硫ゴムシートの厚みは積層体の用途に応
じて適宜設定することができるが、コンデンサ用パッキ
ンとして使用する場合、通常、0.1〜5mm程度であ
る。
【0019】樹脂含有シートは、樹脂単独のシートであ
ってもよいが、補強基材に樹脂が含浸した含浸シートで
あるのが好ましい。補強基材としては、例えば、紙;天
然または合成繊維、ガラス繊維、炭素繊維などからなる
織布や不織布などが挙げられる。前記樹脂としては、熱
可塑性樹脂も使用可能であるが、フェノール樹脂、エポ
キシ樹脂、不飽和ポリエステル、ジアリルフタレート、
ポリイミドなどの熱硬化性樹脂であるのが好ましい。熱
硬化性樹脂のなかで特に好ましい樹脂はフェノール樹脂
である。樹脂含有シートは、フェノール樹脂、特にレゾ
ール型フェノール樹脂を含浸させた含浸紙で構成されて
いるのが好ましい。
【0020】樹脂含有シートは、例えば、フェノール樹
脂含浸紙などを5〜20枚など、適宜数使用して構成で
き、その厚みは、通常、約0.5〜5mm程度である。
【0021】積層体を構成する加硫ゴムシートおよび樹
脂含有シートは、電極を浸蝕する腐蝕性電解質成分、例
えば、塩素成分、硫酸塩成分などの電解質成分の量が少
ない低電解質性であるのが好ましい。特に少なくともフ
ェノール樹脂含有シートの電解質成分の量が少ないのが
好ましい。電解質成分の量は、積層体の用途によって異
なるので一概に規定できないが、例えば、積層体に電極
が取付けられる電解コンデンサの封口材などとして使用
する場合には、塩素と硫酸塩のトータル含有量が、例え
ば、10ppm以下、好ましくは5ppm以下である。
【0022】加硫ゴムシートと樹脂含有シートとの積層
体は、ゴムと多価アルコールと加硫剤とを含み、かつ既
に加硫された加硫ゴムシートと、樹脂含有シートとを積
み重ね、加熱加圧して積層一体化することにより得るこ
とができる。加硫ゴムシートを用いた場合にも接着強度
の大きな積層体が得られのは、加硫ゴムシートに含ま
れる多価アルコールが安定で非反応性であり、樹脂含有
シートとの親和性が大きいことに起因するものと推測さ
れる。そのため、樹脂含有シートに対して高い密着性を
示す。なお、樹脂含有シートにおいて、樹脂として熱硬
化性樹脂、特にフェノール樹脂を用いると、前記加硫
ムシートと積層する前の熱硬化性樹脂は、未硬化状態で
使用する。未硬化状態の熱硬化性樹脂は、加熱加圧によ
りゴムシートと強固に接着する。
【0023】加熱加圧工程は、積層体の一体性を損わな
い適宜の条件、例えばプレス圧30〜150kg/cm
2 程度、温度100〜200℃程度、加圧時間30分〜
6時間程度の条件で行なうことができる。
【0024】このようにして得られた積層体は、加硫ゴ
ムシートが多価アルコールを含むため樹脂含有シートと
の密着性が高く、また機械的強度及び耐熱性に優れてい
る。さらに、樹脂含有シート、特にフェノール樹脂含有
シートは、絶縁性、耐熱性に優れ、コンデンサ用のパッ
キン材として使用しても熱劣化が極めて少ない。また、
フェノール樹脂含有シートを用いる場合、高強度になる
ので、薄い含有シートとすることができ、電解コンデン
サの小形化などにも対応できる。
【0025】本発明の積層体は、コンデンサ用パッキン
に限らず、密着性、一体性及び耐熱性が必要とされる種
々のパッキン、絶縁シート、保護シートなどに適用する
上でも好適である。
【0026】
【発明の効果】本発明の積層体用ゴムシートは、耐熱性
および機械的強度に優れると共に、多価アルコールを含
んでいるので、樹脂含有シートに対して安定した高い密
着性を示す。
【0027】また、本発明の積層体は、前記加硫ゴムシ
ートと樹脂含有シートとが積層されているので、一体
性、耐熱性、機械的強度および封止性に優れている。
【0028】
【実施例】以下に、実施例に基づいて、本発明をより詳
細に説明する。
【0029】比較例および実施例1〜6樹脂含有シート 紙基材にレゾール型フェノール樹脂を含浸し乾燥させ、
未硬化状態のフェノール樹脂を含有する含浸紙を調製す
ると共に、所定枚数の含浸紙を積み重ね、樹脂含有シー
トを作製した。
【0030】未加硫ゴム組成物と未加硫ゴムシート 下記(1) 〜(5) からなる成分を基準組成とした。
【0031】(1) エチレン−プロピレン系ゴム[三井石
油化学(株)製、商品名三井EPT1035]100重
量部、(2) 補強剤としてのカーボンブラック[旭カーボ
ン(株)製、商品名旭35(SRF)]14重量部、
(3) 増量充填剤としてのクレー[バーゲスピグメント社
製、商品名バーゲス#30]100重量部、(4) 加工助
剤、分散剤としてのステアリン酸[日本油脂(株)製]
1重量部、(5) 架橋剤としての有機過酸化物[化薬アク
ゾ(株)製、商品名トリゴノックス29/40MB]
7.5重量部 上記(1) 〜(5) の成分に、(9) ポリエチレングリコール
[日本油脂(株)製、商品名PEG−4000]を0重
量部(比較例)、2.5重量部(実施例1)、5重量部
(実施例2)、7.5重量部(実施例3)、10重量部
(実施例4)、25重量部(実施例5)添加し、未加硫
ゴム組成物を調製した。これらの未加硫ゴム組成物を厚
み1.0mmに形成し、未加硫ゴムシートを作製した。
【0032】次いで、未加硫ゴムシートを160℃の温
度で加硫させた後、樹脂含有シートと積層し、プレス圧
80kg/cm2 、温度150℃の条件で1時間加熱加
圧し、その圧力のままで冷還プレスを30分間行なうこ
とにより、厚み2.0mmの積層体を作製した。そし
て、積層体の加硫ゴムシートと樹脂含有シートとの密着
性を以下の基準で評価したところ、表1に示す結果を得
た。
【0033】優 :剥離が困難で加硫ゴムシートが破断
する 良 :剥離が困難で界面破壊が生じる 不可:容易に剥離する
【0034】
【表1】 表1より、多価アルコールを含む加硫ゴムシートは、フ
ェノール樹脂含有シートに対して高い密着性を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高良 寛人 岡山県和気郡吉永町福満868番地2 タ イガースポリマー株式会社 岡山工場内 (56)参考文献 特公 昭46−2178(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08J 5/00 - 5/02 C08J 5/12 - 5/22 B32B 25/00 - 25/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂を含有する樹脂含有シートと積
    層されるゴムシートが、ゴム100重量部に対して1〜
    50重量部の多価アルコールを含み、かつ加硫されてい
    積層体用ゴムシート。
  2. 【請求項2】 多価アルコールがポリエチレングリコー
    ルである請求項1記載の積層体用ゴムシート。
  3. 【請求項3】 合成樹脂を含有する樹脂含有シートと、
    ゴム100重量部に対して1〜50重量部の多価アルコ
    ールを含む加硫ゴムシートとを重ねて加熱加圧して積層
    することにより得られる積層体。
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