JP2911387B2 - 表面音波動作形フィルタ - Google Patents
表面音波動作形フィルタInfo
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- JP2911387B2 JP2911387B2 JP7161483A JP16148395A JP2911387B2 JP 2911387 B2 JP2911387 B2 JP 2911387B2 JP 7161483 A JP7161483 A JP 7161483A JP 16148395 A JP16148395 A JP 16148395A JP 2911387 B2 JP2911387 B2 JP 2911387B2
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- transducers
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/02535—Details of surface acoustic wave devices
- H03H9/02818—Means for compensation or elimination of undesirable effects
- H03H9/02842—Means for compensation or elimination of undesirable effects of reflections
- H03H9/0285—Means for compensation or elimination of undesirable effects of reflections of triple transit echo
-
- H—ELECTRICITY
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- H03H9/02535—Details of surface acoustic wave devices
- H03H9/02637—Details concerning reflective or coupling arrays
- H03H9/02685—Grating lines having particular arrangements
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一方向性入力変換器
と、一方向性出力変換器と、これらの両変換器間に配置
された反射器パターンとがそれぞれ配設された2つの音
響トラックを備えた表面音波動作形フィルタ(SAWフ
ィルタ)に関する。
と、一方向性出力変換器と、これらの両変換器間に配置
された反射器パターンとがそれぞれ配設された2つの音
響トラックを備えた表面音波動作形フィルタ(SAWフ
ィルタ)に関する。
【0002】
【従来の技術】上述した種類のSAWフィルタは例えば
国際特許出願公開公報WO93/08641もしくは
“1993年IEEE超音波シンポジウム”(第105
頁〜第109頁)によって公知である。この種のフィル
タは特に移動式無線装置用の低損失形小形フィルタであ
る。この種のフィルタは、挿入損が少ない、チューニン
グが簡単である、製造が簡単である、及びサイズが小さ
いという利点を合わせ持ち、このことは特に移動電話に
とって極めて重要である。
国際特許出願公開公報WO93/08641もしくは
“1993年IEEE超音波シンポジウム”(第105
頁〜第109頁)によって公知である。この種のフィル
タは特に移動式無線装置用の低損失形小形フィルタであ
る。この種のフィルタは、挿入損が少ない、チューニン
グが簡単である、製造が簡単である、及びサイズが小さ
いという利点を合わせ持ち、このことは特に移動電話に
とって極めて重要である。
【0003】この種の公知のSAWフィルタの一般的な
構成は図4に概略的に示されている。このフィルタは入
力変換器10、13と、出力変換器11、14と、両変
換器間にそれぞれ配置された反射器パターン12、15
とがそれぞれ配設された2つの音響トラックを有してい
る。変換器はこの場合特にいわゆるSPUDT(Sin
gle Phase Unidirectional
Transducer=単相一方向性変換器)として形
成される。この種のフィルタの主要な特徴は変換器と各
反射器との間のトラック毎のずれがλ/4だけ異なって
いることである。なおλはフィルタの中心周波数の波長
を意味する。この種のずれは、図4において、上側音響
トラックにおける変換器10、11と反射器12との間
の距離をXとすると下側音響トラックの対応する距離は
X+λ/4となることから分かる。
構成は図4に概略的に示されている。このフィルタは入
力変換器10、13と、出力変換器11、14と、両変
換器間にそれぞれ配置された反射器パターン12、15
とがそれぞれ配設された2つの音響トラックを有してい
る。変換器はこの場合特にいわゆるSPUDT(Sin
gle Phase Unidirectional
Transducer=単相一方向性変換器)として形
成される。この種のフィルタの主要な特徴は変換器と各
反射器との間のトラック毎のずれがλ/4だけ異なって
いることである。なおλはフィルタの中心周波数の波長
を意味する。この種のずれは、図4において、上側音響
トラックにおける変換器10、11と反射器12との間
の距離をXとすると下側音響トラックの対応する距離は
X+λ/4となることから分かる。
【0004】この種の構成においては、各変換器と反射
器との間の直通路に対する両トラックの位相差は180
°である。出力端Aに接続された(図示されていない)
負荷インピーダンスには入力端Eに電気入力信号を供給
しても電気信号は発生せず、変換器は消滅する音響反射
だけが生じることによって短絡状態になる。
器との間の直通路に対する両トラックの位相差は180
°である。出力端Aに接続された(図示されていない)
負荷インピーダンスには入力端Eに電気入力信号を供給
しても電気信号は発生せず、変換器は消滅する音響反射
だけが生じることによって短絡状態になる。
【0005】反射器12、15での反射後、位相は再び
一致し、これから変換器での変換後に電気有効信号が生
ずる。
一致し、これから変換器での変換後に電気有効信号が生
ずる。
【0006】さらに図4によれば、反射器12、15で
の反射、変換器10、13及び11、14での反射、並
びに反射器12、15を通る伝送から構成された二重路
が形成される。最初の直通路と同様に、両トラックにお
ける表面音波は逆相になり、一方反射器及び入出力変換
器で反射された表面音波は同相になる。
の反射、変換器10、13及び11、14での反射、並
びに反射器12、15を通る伝送から構成された二重路
が形成される。最初の直通路と同様に、両トラックにお
ける表面音波は逆相になり、一方反射器及び入出力変換
器で反射された表面音波は同相になる。
【0007】入出力変換器並びに反射器での反射によっ
て、2つの補助的な選択メカニズム、従ってインパルス
応答の延長が生ずる。それゆえ、同じ基板長のSPUD
Tと比較して、上述した技術を用いると、インパルス応
答長さの二倍化もしくは帯域幅の半減化を達成すること
ができる。
て、2つの補助的な選択メカニズム、従ってインパルス
応答の延長が生ずる。それゆえ、同じ基板長のSPUD
Tと比較して、上述した技術を用いると、インパルス応
答長さの二倍化もしくは帯域幅の半減化を達成すること
ができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た種類の公知のフィルタの欠点は、直接変換器/変換器
信号の消滅がフィルタ中心周波数でしか得られないとい
う点にある。従って、フィルタ中心周波数を中心とする
帯域通過特性が得られるだけでなく、この帯域通過特性
の他にフィルタ中心周波数とは異なった周波数を中心と
する別の通過帯域も発生する。
た種類の公知のフィルタの欠点は、直接変換器/変換器
信号の消滅がフィルタ中心周波数でしか得られないとい
う点にある。従って、フィルタ中心周波数を中心とする
帯域通過特性が得られるだけでなく、この帯域通過特性
の他にフィルタ中心周波数とは異なった周波数を中心と
する別の通過帯域も発生する。
【0009】そこで本発明の課題は、中心周波数以外で
も直接変換器/変換器信号が消滅するように上述した種
類のフィルタを改良することにある。
も直接変換器/変換器信号が消滅するように上述した種
類のフィルタを改良することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、冒頭で述べた種類のSAWフィルタにおいて、音響
トラックにおける入力変換器のそれぞれ及び出力変換器
のそれぞれが同一に構成され、音響トラックにおける入
力変換器と出力変換器とが同一距離を有し、入力変換器
又は出力変換器の一方が電気的に逆相に接続され、これ
に対しそれぞれ他方の変換器が同相に接続され、両音響
トラックの反射器パターンがほぼ等しい反射特性を有
し、一方の音響トラックにおける反射器パターンが他方
の音響トラックにおける反射器パターンに比べてλ/2
(λはフィルタ中心周波数の波長)だけ短く、両音響ト
ラックにおける反射器パターンの中心が変換器間の中央
に配置されることによって解決される。
ば、冒頭で述べた種類のSAWフィルタにおいて、音響
トラックにおける入力変換器のそれぞれ及び出力変換器
のそれぞれが同一に構成され、音響トラックにおける入
力変換器と出力変換器とが同一距離を有し、入力変換器
又は出力変換器の一方が電気的に逆相に接続され、これ
に対しそれぞれ他方の変換器が同相に接続され、両音響
トラックの反射器パターンがほぼ等しい反射特性を有
し、一方の音響トラックにおける反射器パターンが他方
の音響トラックにおける反射器パターンに比べてλ/2
(λはフィルタ中心周波数の波長)だけ短く、両音響ト
ラックにおける反射器パターンの中心が変換器間の中央
に配置されることによって解決される。
【0011】本発明の実施態様は請求項2以降に記載さ
れている。
れている。
【0012】
【実施例】次に本発明を図面に示した実施例に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0013】図1では図4の部品と同一部品に対して同
一符号が付されているが、この図1において両音響トラ
ックにおける各入力変換器10、13及び各出力変換器
11、14は同一距離Yを有している。さらに、本発明
によれば、両音響トラックにおける入力変換器10、1
3のそれぞれ及び出力変換器11、14のそれぞれは同
一に構成され、そして入力変換器10、13又は出力変
換器11、14は電気的に逆相に接続され、これに対し
それぞれ他方の変換器は同相に接続されている。図1に
は、入力変換器10、13が逆相に接続され、そして出
力変換器11、14が同相に接続された事例が示されて
いる。この図から、変換器の接続はまた逆に行うことが
できることも容易に分かる。この非対称な接続によっ
て、反射なしに走行区間Yを走行する表面波は、相互に
鏡像的に配置された信号を両出力変換器において発生
し、これによりこの信号は相互に消滅する。位相のずれ
は、公知技術のように異なる走行区間Yによってではな
く、位相交換された接続によって発生されるので、フィ
ルタの中心周波数λには無関係である。このようにし
て、反射されない信号だけではなく、1回ないし多数回
反射された信号からも構成される全伝達関数も、中心周
波数λに対して、より無関係になる。全伝達関数、した
がって出力から取り出される信号は、図4により構成さ
れるフィルタに対して改善された伝達関数を有する。そ
の際、側波帯ピークはより高い減衰を有し、したがって
よりシャープに限定された通過範囲を有する。
一符号が付されているが、この図1において両音響トラ
ックにおける各入力変換器10、13及び各出力変換器
11、14は同一距離Yを有している。さらに、本発明
によれば、両音響トラックにおける入力変換器10、1
3のそれぞれ及び出力変換器11、14のそれぞれは同
一に構成され、そして入力変換器10、13又は出力変
換器11、14は電気的に逆相に接続され、これに対し
それぞれ他方の変換器は同相に接続されている。図1に
は、入力変換器10、13が逆相に接続され、そして出
力変換器11、14が同相に接続された事例が示されて
いる。この図から、変換器の接続はまた逆に行うことが
できることも容易に分かる。この非対称な接続によっ
て、反射なしに走行区間Yを走行する表面波は、相互に
鏡像的に配置された信号を両出力変換器において発生
し、これによりこの信号は相互に消滅する。位相のずれ
は、公知技術のように異なる走行区間Yによってではな
く、位相交換された接続によって発生されるので、フィ
ルタの中心周波数λには無関係である。このようにし
て、反射されない信号だけではなく、1回ないし多数回
反射された信号からも構成される全伝達関数も、中心周
波数λに対して、より無関係になる。全伝達関数、した
がって出力から取り出される信号は、図4により構成さ
れるフィルタに対して改善された伝達関数を有する。そ
の際、側波帯ピークはより高い減衰を有し、したがって
よりシャープに限定された通過範囲を有する。
【0014】図1の部品と同一部品には同一符号が付さ
れている図2の実施例においては、同相又は逆相は、同
一構成の変換器10、11、13、14の場合に出力側
の変換器11、14が互いに反対に配置されることによ
って達成される。このことは、インターディジタルに配
置された電極フィンガ20が母線21、22からそれぞ
れ反対方向へ出ていることから概略的に分かる。
れている図2の実施例においては、同相又は逆相は、同
一構成の変換器10、11、13、14の場合に出力側
の変換器11、14が互いに反対に配置されることによ
って達成される。このことは、インターディジタルに配
置された電極フィンガ20が母線21、22からそれぞ
れ反対方向へ出ていることから概略的に分かる。
【0015】本発明によれば、さらに反射器パターン1
2、15はほぼ等しい反射特性を有し、一方のトラック
における反射器パターン(図1及び図2に示された実施
例の場合には反射器パターン12)は他方のトラックに
おける反射器パターン(図1及び図2に示された実施例
の場合には反射器パターン15)に比べてλ/2だけ短
い。図1及び図2に示された装置の場合、反射器パター
ン12は対向している側部が反射器パターン15よりそ
れぞれλ/4だけ短い。このことは両トラックにおける
両反射器パターン12、15が本発明によれば変換器1
0、11間及び変換器13、14間の中央に配置される
ことによって生ぜしめられる。
2、15はほぼ等しい反射特性を有し、一方のトラック
における反射器パターン(図1及び図2に示された実施
例の場合には反射器パターン12)は他方のトラックに
おける反射器パターン(図1及び図2に示された実施例
の場合には反射器パターン15)に比べてλ/2だけ短
い。図1及び図2に示された装置の場合、反射器パター
ン12は対向している側部が反射器パターン15よりそ
れぞれλ/4だけ短い。このことは両トラックにおける
両反射器パターン12、15が本発明によれば変換器1
0、11間及び変換器13、14間の中央に配置される
ことによって生ぜしめられる。
【0016】本発明の実施例においては、変換器10、
11、13、14は特にSPUDT変換器として形成さ
れる。
11、13、14は特にSPUDT変換器として形成さ
れる。
【0017】本発明の他の実施例においては反射器パタ
ーン12、15は重み付けされた反射器パターンであ
り、その場合重み付けは幅変化、位置ずれ、幅変化と位
置ずれとの組合わせによって、又は反射器パターン内の
電極条片の省略によって行うことができる。
ーン12、15は重み付けされた反射器パターンであ
り、その場合重み付けは幅変化、位置ずれ、幅変化と位
置ずれとの組合わせによって、又は反射器パターン内の
電極条片の省略によって行うことができる。
【0018】図3は短絡された電極条片16、17を備
えしかも電極条片の幅変化によって反射器の重み付けが
なされた反射器の形態の図1及び図2に示された反射器
パターン12、15の実施例を示す。簡単にするため
に、図3では多数の電極条片の内の1つの電極条片に1
6、17がそれぞれ付されている。
えしかも電極条片の幅変化によって反射器の重み付けが
なされた反射器の形態の図1及び図2に示された反射器
パターン12、15の実施例を示す。簡単にするため
に、図3では多数の電極条片の内の1つの電極条片に1
6、17がそれぞれ付されている。
【0019】本発明によるSAWフィルタは、設計が簡
単である、解析が正確である、選択性が非常に高い、ク
ロストークが非常に少ない、体積波を抑制する、及び音
響トラック間の結合コイルを省略することができるとい
うことの他に、挿入損を少なくすることが実現可能であ
るという利点を有する。
単である、解析が正確である、選択性が非常に高い、ク
ロストークが非常に少ない、体積波を抑制する、及び音
響トラック間の結合コイルを省略することができるとい
うことの他に、挿入損を少なくすることが実現可能であ
るという利点を有する。
【図1】本発明によるSAWフィルタの一実施例を示す
概略図。
概略図。
【図2】本発明によるSAWフィルタの他の実施例を示
す概略図。
す概略図。
【図3】図1に示されたSAWフィルタのための反射器
の一実施例を示す概略図。
の一実施例を示す概略図。
【図4】公知のSAWフィルタを示す概略図。
10、13 入力変換器 11、14 出力変換器 12、15 反射器パターン E 入力端 A 出力端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン マヒユイ ドイツ連邦共和国 80809 ミユンヘン シユトラスベルガーシユトラーセ 103 (56)参考文献 特開 昭62−257212(JP,A) 特開 昭53−97391(JP,A) 国際公開93/8641(WO,A1)
Claims (6)
- 【請求項1】 一方向性入力変換器(10、13)と、
一方向性出力変換器(11、14)と、これらの両変換
器間に配置された反射器パターン(12、15)とがそ
れぞれ配設された2つの音響トラックを備えた表面音波
動作形フィルタにおいて、音響トラックにおける入力変
換器(10、13)のそれぞれ及び出力変換器(11、
14)のそれぞれが同一に構成され、音響トラックにお
ける入力変換器(10、13)と出力変換器(11、1
4)とは同一距離(Y)を有し、入力変換器(10、1
3)又は出力変換器(11、14)の一方は電気的に逆
相に接続され、これに対しそれぞれ他方の変換器は同相
に接続され、両音響トラックの反射器パターン(12、
15)はほぼ等しい反射特性を有し、一方の音響トラッ
クにおける反射器パターン(12)は他方の音響トラッ
クにおける反射器パターン(15)に比べてλ/2(λ
はフィルタ中心周波数の波長)だけ短く、両音響トラッ
クにおける反射器パターン(12、15)の中心は変換
器(10、11、13、14)間の中央に配置されるこ
とを特徴とする表面音波動作形フィルタ。 - 【請求項2】 変換器(10、11、13、14)はS
PUDT変換器として形成されることを特徴とする請求
項1記載のフィルタ。 - 【請求項3】 反射器パターン(12、15)は電極条
片(16、17)の幅変化によって重み付けされたパタ
ーンであることを特徴とする請求項1又は2記載のフィ
ルタ。 - 【請求項4】 反射器パターン(12、15)は電極条
片(16、17)の位置ずれによって重み付けされたパ
ターンであることを特徴とする請求項1又は2記載のフ
ィルタ。 - 【請求項5】 反射器パターン(12、15)は電極条
片(16、17)の幅変化と位置ずれとの組合わせによ
って重み付けされたパターンであることを特徴とする請
求項1又は2記載のフィルタ。 - 【請求項6】 反射器パターン(12、15)は電極条
片(16、17)の省略によって重み付けされたパター
ンであることを特徴とする請求項1又は2記載のフィル
タ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4419722A DE4419722C1 (de) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | Mit akustischen Oberflächenwellen arbeitendes Filter |
DE4419722.5 | 1994-06-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07336190A JPH07336190A (ja) | 1995-12-22 |
JP2911387B2 true JP2911387B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=6519897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7161483A Expired - Lifetime JP2911387B2 (ja) | 1994-06-06 | 1995-06-05 | 表面音波動作形フィルタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5661444A (ja) |
EP (1) | EP0687063B1 (ja) |
JP (1) | JP2911387B2 (ja) |
CA (1) | CA2150857C (ja) |
DE (2) | DE4419722C1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19547470C2 (de) * | 1995-12-19 | 1998-01-15 | Siemens Matsushita Components | Mit akustischen Oberflächenwellen arbeitendes Filter-OFW-Filter |
US5896071A (en) * | 1997-05-15 | 1999-04-20 | Northern Telecom Limited | Surface wave device balun resonator filters |
US6104260A (en) * | 1997-12-22 | 2000-08-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Surface acoustic wave filter with first and second filter tracks and balanced or unbalanced terminals |
DE19837743B4 (de) * | 1998-08-20 | 2009-11-26 | Leibniz-Institut Für Festkörper- Und Werkstoffforschung Dresden E.V. | Akustisches Oberflächenwellenfilter |
JP2000165184A (ja) | 1998-11-20 | 2000-06-16 | Fujitsu Ltd | 弾性表面波素子 |
RU98123756A (ru) * | 1998-12-29 | 2000-10-20 | Моторола Инк. (US) | Трехканальный фильтр на поверхностных акустических волнах |
EP1104952B1 (en) | 1999-05-14 | 2007-06-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Surface acoustic wave device |
JP2001196898A (ja) * | 2000-01-05 | 2001-07-19 | Fujitsu Ltd | 弾性表面波フィルタ |
DE10026074B4 (de) * | 2000-05-25 | 2010-02-18 | Epcos Ag | Rekursives OFW-Filter mit geringer Chiplänge |
GB2376362A (en) * | 2001-06-06 | 2002-12-11 | Transense Technologies Plc | Sensor apparatus including unidirectional SAW device and reflector |
US6836197B2 (en) * | 2003-02-28 | 2004-12-28 | Northrop Grumman Corporation | Dual track SAW reflector filter using weighted reflective gratings |
US6847272B2 (en) * | 2003-02-28 | 2005-01-25 | Northrop Grumman Corporation | Weighted SAW reflector using distributed acoustic reflective dots |
US6842091B2 (en) * | 2003-02-28 | 2005-01-11 | Northrop Grumman Corporation | Weighted SAW reflector grating using dithered acoustic reflectors |
JP4179325B2 (ja) * | 2003-10-03 | 2008-11-12 | 株式会社村田製作所 | 弾性表面波装置 |
CN104333345B (zh) * | 2014-10-14 | 2018-01-30 | 北京中讯四方科技股份有限公司 | 宽带短延时声表面波延迟线 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5762616A (en) * | 1980-10-02 | 1982-04-15 | Toshiba Corp | Filter circuit using surface acoustic wave filter |
US4609891A (en) * | 1985-10-16 | 1986-09-02 | Sperry Corporation | Staggered SAW resonator for differential detection |
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JPH0565936A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Bridgestone Corp | 防振装置 |
FR2682833B1 (fr) * | 1991-10-18 | 1993-12-03 | Thomson Csf | Filtre a ondes de surface et a trajet acoustique replie. |
DE4213117A1 (de) * | 1992-04-21 | 1993-10-28 | Siemens Ag | Gewichtete Reflektorstruktur für Oberflächenwellenanordnungen |
US5426339A (en) * | 1994-04-01 | 1995-06-20 | Rf Monolithics, Inc. | Surface acoustic wave devices with mode changing characteristics |
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1994
- 1994-06-06 DE DE4419722A patent/DE4419722C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-05-30 EP EP95108310A patent/EP0687063B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-30 DE DE59507833T patent/DE59507833D1/de not_active Expired - Fee Related
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