JP2909331B2 - 吊荷着床制御方法 - Google Patents

吊荷着床制御方法

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JP2909331B2 JP32304292A JP32304292A JP2909331B2 JP 2909331 B2 JP2909331 B2 JP 2909331B2 JP 32304292 A JP32304292 A JP 32304292A JP 32304292 A JP32304292 A JP 32304292A JP 2909331 B2 JP2909331 B2 JP 2909331B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、クレーンを使用し、
ロープを介して下げされた吊荷を残留振れがある状態で
目標位置に着床させる際に適用される吊荷着床制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】クレーンを使用した荷役作業において
は、荷物を可能な限り早く、且つ正確に目標位置上に載
置することが必要とされる。しかし、クレーンに吊下げ
られた荷物は、搬送される際に振れが発生する。そのた
め、従来ではロープで吊下げられた吊荷の振れを手動操
作、又は他の振れ止め手段によって極力小さく抑えた
後、目標位置上に載置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
法では、目標位置上に載置できるような予め定められた
許容値以下の振れになるまでに長時間必要となり、この
ため作業の効率が低下するという問題がある。
【0004】この発明はこのような問題を解消するため
になされたもので、残留振れを有する吊荷を目標位置上
に正確に着床し得る吊荷着床制御方法を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る吊荷着床
制御方法は、ロープ下端に設けられた吊具に把持された
吊荷を目標位置に着床させる吊荷着床制御方法であっ
て、上記吊具の高さを検出し、この吊具の高さと上記目
標位置の高さからロープ巻き下げ高さ及び巻き下げ所用
時間を求め、吊荷の振れ周期と上記巻き下げ所用時間と
の時間差である第1時間差を求め、上記吊荷と目標位置
とが振れ方向で一致する振れ量零時点を検出し、この振
れ量零時点から上記第1時間差が経過した時点で、ロー
プの巻き下げを開始して吊荷を目標位置に着床させるこ
とを特徴とする。
【0006】更に、上記吊荷着床制御方法は、着床され
た上記吊荷と上記目標位置とのずれを検出し、この検出
量が予め定められた許容値を越えた場合、上記吊荷を所
定の高さに巻き上げ、この所定の高さの吊荷の振れ周期
と上記所定の高さの吊荷を目標位置に着床させるまでの
巻き下げ所用時間との時間差である第2時間差を求め、
上記所定の高さの吊荷と目標位置とが振れ方向で一致す
る振れ量零時点を検出し、この振れ量零時点から上記第
2時間差が経過した時点で、ロープの巻き下げを開始し
て吊荷を目標位置に着床させることを特徴とする。
【0007】
【作用】クレーンからロープ及びロープの下端に設けら
れた吊具を介して吊られた吊荷を目標位置上に移送し、
移送により生じる振れをクレーン操作や別途装置を用い
てある程度減少する。演算処理装置は、上下巻き量検出
センサを用いて残留振れを有する吊荷の吊具の高さZ1
を求め、この吊具の高さZ1 と上記目標位置の高さZ0
とから吊荷の巻き下げ所用時間ΔTを算出する。更に、
吊荷を吊るロープの長さl又は上記吊具の高さZ1 に対
応する吊荷の振れ周期Tを記憶装置から取り出し、この
振れ周期Tと上記巻き下げ所用時間ΔTとの時間差ΔT
1 を算出する。この後、上記吊荷と目標位置とが振れ方
向で一致する時点を振れ検出センサを用いて検出し、こ
の検出時点から経過時間T1 をカウントして経過時間T
1 が時間差ΔT1 と一致した時点でロープの巻き下げを
開始する命令を駆動制御装置を介して巻きモータに出力
する。この命令に応答して巻きモータが起動し、吊具を
巻き下げることにより目標位置に吊荷を着床させる。こ
れにより、残留振れを有する吊荷を目標位置上に正確に
着床することができ、荷役作業率を向上できる。
【0008】更に、着床した吊荷と目標位置とのずれを
検出し、この検出値が予め定められた許容値を越えた場
合、吊具と供に吊荷を所定の高さΔZ1 ′だけ巻き上げ
る。この後、再び吊荷の振れ周期Tと吊具の高さΔZ1
だけ巻き下げる所用時間ΔT′との時間差ΔT1 ′を算
出する。又、上記目標位置と所定の高さ巻き上げられた
吊荷との位置が振れ量零の時点を検出し、その時点から
の経過時間T1 ′をカウントして、この経過時間T1 ′
が上記時間差ΔT1 ′と一致した時点でロープ巻き下げ
開始指令を出力し、再び吊荷を目標位置に着床させる。
これにより、より正確な着床が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。
【0010】この発明に係る吊荷着床制御方法を実行す
るための吊荷着床制御装置の構成を図1に示す。記憶装
置1は、予め検出された目標コンテナの設置位置、即
ち、既に設置されている置荷の設置位置を3次元座標値
(X0 ,Y0 ,Z0 )で記憶し、更に、吊荷を吊るワイ
ヤの長さに対応した残留振れの周期を記憶している。振
れ検出センサ2は、例えば加速度計であり、ワイヤ等で
吊られた吊荷の振れ量を検出するため、荷役対象の荷物
を吊る吊具(スプレッダ)8に設置される。上下巻き量
検出センサ3は、例えばエンコーダであり、ワイヤ等の
巻上げ、又は巻下げられる量を検出するため、後述する
巻きモータ7に内蔵される。位置ずれ検出センサ4は、
例えば光電管であり、上記吊荷が着床された際、目標コ
ンテナと吊荷とのずれ量を検出するため、上記吊具8上
又は別途位置に設置される。演算処理装置(CPU)5
は、上記吊荷を目標地に着床させるため、上述した各セ
ンサ2,3,4により検出された検出値を入力し、上記
記憶装置1に記憶された置荷の設置位置を用いて所定の
演算を行なう。
【0011】駆動制御装置6は、巻きモータ7に接続さ
れており、CPU5から入力した演算結果に基づいて巻
きモータ7に駆動開始指令又は駆動停止指令を出力す
る。巻きモータ7は、受け取った指令に従ってワイヤを
巻上げたり、巻下げたりすることにより、ワイヤの下端
に設けられた吊具8及びこの吊具8に吊られた荷物を上
下に移動する。
【0012】次に、上記吊荷着床制御装置を用いたコン
テナクレーンの荷役状態を図2を用いて説明する。同図
に示されるコンテナクレーン9は、陸地側(s)に設置
された移送対象とするコンテナを上記吊具8を用いて吊
り、海側(t)の船10上の目標地(目標コンテナ上)
に積み上げる。
【0013】コンテナクレーン9には陸地側(s)から
海側(t)に向って水平にガーダ11が設けられてい
る。このガーダ11の陸地側(s)上には、上記記憶装
置1、演算処理装置5、及び駆動制御装置6が設置され
ている。又、トロリ12は、横行駆動装置(図示せず)
に従い、ガーダ11に沿って移動できるように設置され
ている。このトロリ12の上部には、上記上下巻き量検
出センサ3を内蔵した巻きモータ7が設置されている。
又、トロリ12は、ワイヤ13を介して吊具8が取り付
けられており、この吊具8を荷役対象のコンテナに取り
付け、巻きモータ7を起動してワイヤ13を巻上げるこ
とにより、上記コンテナを吊り上げることができる。更
に、吊具8の上部には、上記振れ検出センサ2及び位置
ずれ検出センサ4が設置されている。
【0014】次に、同実施例の動作を図2の荷役状態
図、図3のフローチャート、及び図4の着床タイミング
の説明図を用いて説明する。図2に示すように、コンテ
ナクレーン9に吊り下げられているコンテナ20Aは、
移送対象のコンテナであり、船舶10上に積み重ねられ
たコンテナ内のコンテナ20Bを目標コンテナとし、こ
のコンテナ20B上に積み上げるように動作する。この
コンテナ20Bの位置座標(X0 ,Y0 ,Z0 )は、予
め記憶装置1に記憶されており、移送開始の際に演算処
理装置5に入力される。コンテナクレーン9は、陸地側
(s)に置かれた荷役対象のコンテナ20A上に吊具8
が位置するようにトロリ12をガーダ11に沿って移動
させる。この後、コンテナ20Aに吊具8を取り付け、
巻きモータ7を起動してワイヤ13を巻上げ、コンテナ
20Aを吊り上げる。コンテナクレーン9は、記憶装置
1に記憶されているコンテナ20Bの位置座標(X0 ,
Y0)に従い、吊り上げたコンテナ20AをX,Y方向
に移動して目標コンテナの真上に移送する(ステップS
2)。
【0015】この後、上下巻き量センサ3により、ワイ
ヤの巻き上げ量が検出され、この検出量に基づいて吊具
8の高さZ1 が求められ(ステップS3)、演算処理装
置5に送られる。演算処理装置5は、この吊具8の高さ
Z1 から予め入力したコンテナ20Bの場面の高さZ0
を減算し、その差ΔZ(ΔZ=Z1 −Z0 )を求める
(ステップS4)。これにより、コンテナ20Bの上面
からコンテナ20Aの下面までの距離が求められ、更
に、ワイヤ13の巻き下げ量、及び巻きモータ7による
巻き下げに要する時間ΔTが算出される(ステップS
5)。
【0016】一方、上記ステップ2において、コンテナ
20Aを所定の位置に停止した際、コンテナ20Aには
振れが生じる。この振れを、別途装置、又はオペレータ
によるクレーンの操作により、ある程度小さく抑える。
小さく抑えられた振れ、即ち、残留振れの振れ周期T
は、コンテナ20Aを吊るワイヤの長さにより決定され
る。演算処理装置5は、上記上下巻き量センサ3により
検出された値からコンテナ20Aを吊っているワイヤの
長さを算出し、このワイヤの長さに対応する周期Tを記
憶装置1から入力する(ステップS6)。演算処理装置
5は、入力した振れ周期Tから巻き下げに必要とされる
時間ΔTを減算し、時間差ΔT1 (ΔT1=T−ΔT)
を求める(ステップS7)。
【0017】又、振れ検出センサ2により、吊具8の振
れ量hが常時計測され、計測結果は演算処理装置5に入
力される。演算処理装置5は、振れ量h=0の時点、即
ち、コンテナ20Aとコンテナ20Bとが振れ方向(X
方向)で一致した時点からの経過時間T1 をカウントし
(ステップS8)、この経過時間T1 が、振れ周期Tと
巻き下げに要する時間ΔTとの時間差ΔT1 に一致した
時、駆動制御装置6に所定の命令を出力する。駆動制御
装置6は、入力した命令に応答して巻き下げ開始指令を
巻きモータ7に出力し(ステップS9)、この巻き下げ
指令に応答して巻きモータ7は起動し、コンテナAを巻
き下げる。コンテナ20Aは、巻きモータ7の巻き下げ
動作によってコンテナ20B上に載置される(ステップ
S10)。
【0018】ここで、コンテナ20Aとコンテナ20B
とが振れ方向で一致した時点から着床するまでの周期波
形と、コンテナ20A及びコンテナ20Bの状態とを図
4に示す。状態(A)は、左右に振れ動いていたコンテ
ナ20Aが、振れ方向において、コンテナ20Bに一致
した状態(h=0)を示し、この時点から待ち時間のカ
ウントが開始される。状態(B)は、カウントした待ち
時間が時間差ΔT1 となった時点のコンテナ20A,2
0Bの状態を示し、この時点からコンテナ20Aの巻き
下げが開始される。状態(C)は、コンテナ20Aがコ
ンテナ20Bの上面に着床した状態を示す。
【0019】従って、振れ量h=0となる時点t3 でコ
ンテナ20Aをコンテナ20B上に載置するには、巻き
下げに要する時間ΔTだけタイミングを早くして時点t
2 で巻き下げを開始すれば良く、そのためには、振れ量
h=0となる時点t3 より1周期前の時点t1 を検出
し、同時点t1 より時間差ΔT1 だけカウントが経過し
た時点、即ち、時点t2 で巻き下げを開始すれば良い。
【0020】又、コンテナ20Aを巻き下げる際、ワイ
ヤの長さ変化に伴い、コンテナ20Aの残留振れ周期が
変化する。しかし、この周期変化によって生じる、着床
の際のずれは非常に小さく、実用上問題無い。
【0021】上述したようにコンテナ20Aがコンテナ
20B上に載置されると、位置ずれ検出センサ4によ
り、コンテナ20Aとコンテナ20Bのずれ量ΔXが検
出される(図3、ステップS11)。演算処理装置5
は、このずれ量ΔXと予め定められた許容量ΔX0 とを
比較し(ステップS12)、ずれ量ΔXが許容量ΔX0
を越えた場合(ステップS12,NO)、駆動制御装置
6に所定の命令を出力する。駆動制御装置6は、所定の
命令に応答して巻きモータ7に巻き上げ命令を出力し、
この巻き上げ命令に応答して巻きモータ7はコンテナA
を再び所定の高さΔZ1 だけ巻き上げる(ステップS1
3,ステップS14)。
【0022】この後、再び上記ステップS5に戻り、同
様な手順で時間差ΔT1 ′を求め、振れ量h=0となる
時点t1 を検出する。時点t1 より、時間差ΔT1 ′経
過した時点t2 ′において、コンテナAの巻き下げを開
始し、再びコンテナB上に載置する。演算処理装置5
は、上記ステップS12においてずれ量ΔXが許容量Δ
X0 未満であれば、着床処理を終了して次の作業を実行
する。
【0023】
【発明の効果】以上詳記したようにこの発明によれば、
多少残留振れを有する状態の吊荷を、目標位置に載置す
る場合、吊具の高さから目標置荷までの巻き下げに要す
る時間を求め、この所用時間から吊荷の振れ周期との時
間差を算出し、置荷と吊荷との位置が一致する振れ量零
の時点を検出し、この検出時点から上記時間差をカウン
トした時点において、ロープ巻き下げ開始指令を出力
し、吊荷を置荷上に載置するようにしたことにより、残
留振れのある吊荷を目標位置上に正確に着床させること
ができる。これにより吊荷の振れを完全に止める必要が
無くなり、荷役作業の効率が大幅に向上する。
【0024】又、着床された吊荷と目標位置とのずれ量
が予め定められた許容値を越えた場合、再度吊荷を一定
の高さだけ吊り上げた後、上述した手順を繰り返して吊
荷を着床させることにより前回の着床より正確な着床が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る吊荷着床制御方法を
実行するための吊荷着床制御装置の構成を示すブロック
図。
【図2】同実施例における吊荷着床制御装置を適用した
コンテナクレーンの荷役状態を示すブロック図。
【図3】同実施例における吊荷着床の動作を説明するフ
ローチャート。
【図4】同実施例における吊荷着床のタイミングを説明
するブロック図。
【符号の説明】
1…記憶装置、2…振れ検出センサ、3…上下巻き量検
出センサ、4…位置ずれ検出センサ、5…演算処理装置
(CPU)、6…駆動制御装置、7…巻きモータ、8…
吊具(スプレッダ)。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロープ下端に設けられた吊具に把持され
    た吊荷を目標位置に着床させる吊荷着床制御方法におい
    て、 上記吊具の高さを検出し、 この吊具の高さと上記目標位置の高さからロープ巻き下
    げ高さ及び巻き下げ所用時間を求め、 吊荷の振れ周期と上記巻き下げ所用時間との時間差であ
    る第1時間差を求め、 上記吊荷と目標位置とが振れ方向で一致する振れ量零時
    点を検出し、 この振れ量零時点から上記第1時間差が経過した時点
    で、ロープの巻き下げを開始して吊荷を目標位置に着床
    させることを特徴とする吊荷着床制御方法。
  2. 【請求項2】 着床された上記吊荷と上記目標位置との
    ずれを検出し、 この検出量が予め定められた許容値を越えた場合、上記
    吊荷を所定の高さに巻き上げ、 この所定の高さの吊荷の振れ周期と上記所定の高さの吊
    荷を目標位置に着床させるまでの巻き下げ所用時間との
    時間差である第2時間差を求め、 上記所定の高さの吊荷と目標位置とが振れ方向で一致す
    る振れ量零時点を検出し、 この振れ量零時点から上記第2時間差が経過した時点
    で、ロープの巻き下げを開始して吊荷を目標位置に着床
    させることを特徴とする請求項1に記載の吊荷着床制御
    方法。
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