JP2908274B2 - Cpuボード - Google Patents

Cpuボード

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JP2908274B2
JP2908274B2 JP7073494A JP7349495A JP2908274B2 JP 2908274 B2 JP2908274 B2 JP 2908274B2 JP 7073494 A JP7073494 A JP 7073494A JP 7349495 A JP7349495 A JP 7349495A JP 2908274 B2 JP2908274 B2 JP 2908274B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビル管理システムのロ
ーカルコントロール盤において使用されるCPUボード
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図3、図4を用いて説明す
る。図3は、CPUボードが使用されるローカルコント
ロール盤を含んだビル管理システムの構成図である。図
4は、CPUボードのブロック図である。
【0003】大規模なビル管理システムは、図3に示す
ように、中央監視盤と下位層であるローカルコントロー
ル盤とが光ネットワークで接続され、ローカルコントロ
ール盤とその下位層の分散系コントローラ(照明制御
盤、防犯・防災受信機など)にシリアル通信のRS−2
32Cで接続され、あるいは多重伝送で端末器群(壁ス
イッチなど)に接続される構成になっている。
【0004】このようなビル管理システムのローカルコ
ントロール盤で使用するCPUボードの従来の技術の一
例を、図4を用いて説明する。
【0005】図4において、1は中央処理装置(以下C
PUと記す)である。CPU1はプログラム用記憶部3
に記憶された通常プログラムを実行して、ビル内の各テ
ナントの消費電力量の計算などのビル管理に必要な演算
を行う。
【0006】記憶部2は、読み出し/書き込み可能な記
憶部であり、CPU1の演算結果であるビル管理情報デ
ータを記憶するビル管理情報領域と、CPU1が演算過
程で生成する中間作業データを記憶するワーク領域とか
ら構成される。
【0007】プログラム用記憶部3は、読み出し専用の
記憶部であり、通常時にCPU1の実行する通常プログ
ラムと、初期化時にCPU1の実行する初期プログラム
とを記憶する。通常プログラムは、ビル内の各テナント
の電力量の計算等のCPUボードの目的とする業務を行
うためのプログラムであり、初期プログラムとはCPU
ボード立ち上げ時に一度だけ実行されるものであり、記
憶部2のワーク領域をクリアし、その他に必要な初期化
処理を行うものである。
【0008】リセットスイッチ4は、CPU1が通常プ
ログラムの欠陥などにより暴走して処理を停止(以下、
ハングアップと記す)した際に、CPU1にリセットを
かけるものである。CPU1は、リセットスイッチ4が
押下されると、初期プログラムを実行して、記憶部2内
のワーク領域をクリアし、通常プロラムを最初から再実
行する。
【0009】通信ポート5は、CPU1を外部装置と接
続するためのものである。そして、通信ポート5に接続
された外部装置は、CPU1を介して、記憶部2にアク
セスすることができる。
【0010】CPU1と記憶部2とは、読み出し/書き
込みの対象となるアドレスを指示するアドレス情報を伝
達するアドレスバスB1と、CPU1が記憶部2にデー
タの書き込みを指示するライト信号を伝達するライト信
号線L1と、CPU1が記憶部2にデータの読み出しを
指示するリード信号を伝達するリード信号線L2と、実
際にCPU1と記憶部2との間でデータのやりとりを行
うためのデータバスB2とにより接続されている。
【0011】そして、CPU1は記憶部2にデータを書
き込むときには、データを書き込むアドレスを示すアド
レス情報をアドレスバスB1を通じて記憶部2に伝達
し、ライト信号線L1を通じてライト信号を伝達し、デ
ータをデータバスB2に出力する。記憶部2は、アドレ
ス情報とライト信号を受け取ると、受け取ったアドレス
情報に示されるアドレスにデータバスB2から受け取る
データを記憶する。CPU1は記憶部2からデータを読
み出すときには、読み出すアドレスを示すアドレス情報
をアドレスバスB1を通じて記憶部2に伝達し、リード
信号線L2を通じてリード信号を伝達する。記憶部2
は、アドレス情報とリード信号を受け取ると、受け取っ
たアドレス情報に示されるアドレスに記憶するデータを
データバスB2に出力し、CPU1はデータバスB2か
らデータを受け取る。
【0012】以上の構成のCPUボードにおいて、プロ
グラム記憶用記憶部3の記憶する通常プログラムに欠陥
があり、CPU1がハングアップした際の、デバッグ
(プログラムの欠陥(バグ)を取り除いて、正常な動作
をするプログラムに修正すること)の作業の手順につい
て説明する。
【0013】まず、現時点では、CPU1は正常に動作
しており、記憶部2のビル管理情報領域にはビル管理情
報データが記憶されており、ワーク領域にはCPU1の
生成する中間作業データが記憶されている。
【0014】ここで、CPU1がプログラムの欠陥によ
りハングアップした場合、記憶部2のビル管理情報領域
にはその時点でのビル管理情報データが記憶されてお
り、ワーク領域にはその時点までのCPU1の生成する
中間作業データが記憶されている。そして、ワーク領域
に記憶された中間作業データは、通常プログラムを解析
して通常プログラムの欠陥を調べるために非常に有効な
手がかりとなる。
【0015】CPU1がハングアップした状態ではCP
Uボードは動作しないので、ビル管理者などの使用者
は、CPUボードの製造メーカの保守員等を呼び寄せて
修理を依頼する。
【0016】プログラムのデバッグには、デバッガなど
の専用の装置やプログラム解析のためのソフトウェア環
境を必要とするため、また短時間で欠陥を発見すること
ができない場合もあるため、故障発生現場でデバッグ作
業を行えない。従って、保守員は記憶部2内のワーク領
域を消去しないように、CPUボードを電池でバックア
ップして、メーカ等にCPUボードを持ち帰り、通信ポ
ート5にデバッガなどの装置を接続してデバッグを行
う。そして、デバッグの終了したプログラムを新たに記
憶させたプログラム用記憶部3を載せたCPUボードを
故障発生現場に再度納品していた。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
図4に示すようなCPUボードにあっては、通常プログ
ラムのデバッグを行うためにはCPUボードをメーカ等
に持ち帰る必要があり、それに伴って記憶部2のビル管
理情報領域のビル管理情報データもメーカ等に持って帰
られてしまう。そして、代替のCPUボードを用いよう
としても、代替のCPUボードは記憶部2のビル管理情
報領域にハングアップ直前までのビル管理情報データを
記憶していないため、引き続きビル管理を行うことがで
きない。
【0018】このため、通常プログラムがメーカでデバ
ッグされて、CPUボードが再度納品されるまでは、ビ
ル管理をすることができないという問題点があった。
【0019】本発明は、上記問題点を改善するために成
されたもので、その目的とするところは、CPUがハン
グアップして通常プログラムのデバッグを必要とする場
合でも、CPUボードごとメーカ等に持ち帰る必要が無
く、従って引き続きビル管理を行うことのできるCPU
ボードを提供することにある。
【0020】本発明は上記の問題を解決するために、請
求項1記載の発明にあっては、演算処理を行う中央処理
装置と、中央処理装置の出力する演算結果データ及び中
間作業データを記憶する記憶部とを有するCPUボード
であって、前記記憶部を、第一の記憶部と、着脱自在の
第二の記憶部としている。そして、中央処理装置は前記
第一の記憶部に演算結果データ及び中間作業データを記
憶させ、前記第二の記憶部に中間作業データを記憶させ
るようになしてある。
【0021】また、前記中央処理装置が第一の記憶部と
第二の記憶部のどちらからデータを読み出すかを選択す
る選択手段を設けている。
【0022】請求項記載の発明にあっては、演算処理
を行う中央処理装置と、中央処理装置の出力する演算結
果データ及び中間作業データを記憶する記憶部とを有す
るCPUボードであって、前記記憶部を、第一の記憶部
と、着脱自在の第二の記憶部とし、操作者が押下する指
示スイッチを設けている。そして、前記中央処理装置は
前記第一の記憶部に演算結果データ及び中間作業データ
を記憶させ、前記第二の記憶部に中間作業データを記憶
させるとともに、指示スイッチが押下されると第一の記
憶部から第二の記憶部へ第一の記憶部の記憶するデータ
を複写することを特徴とするものである。
【0023】請求項記載の発明にあっては、演算処理
を行う中央処理装置と、中央処理装置の出力する演算結
果データ及び中間作業データを記憶する記憶部とを有す
るCPUボードであって、前記記憶部を、第一の記憶部
と、着脱自在の第二の記憶部とし、操作者が押下する指
示スイッチを設けている。そして、前記中央処理装置は
前記第一の記憶部に演算結果データ及び中間作業データ
を記憶させ、前記第二の記憶部に中間作業データを記憶
させるとともに、指示スイッチが押下されると第二の記
憶部から第一の記憶部へ第二の記憶部の記憶するデータ
を複写することを特徴とするものである。
【0024】請求項記載の発明にあっては、操作者が
押下する指示スイッチを設け、前記中央処理装置は、指
示スイッチが押下されると、第一の記憶部と第二の記憶
部とのうちで選択手段により選択されている記憶部か
ら、他方の記憶部にデータを複写することを特徴とする
ものである。
【0025】請求項記載の発明にあっては、中央処理
装置が演算結果データを出力した場合には第一の記憶部
に記憶させ、中央処理装置が中間作業データを出力した
際には第一の記憶部と第二の記憶部とに記憶させる記憶
部セレクト手段を備えたことを特徴とするものである。
【0026】
【作用】以上のように構成したことにより、請求項1記
載の発明にあっては、第一の記憶部と、着脱自在の第二
の記憶部との2つの記憶部を設けて、中央処理装置は演
算結果データ及び中間作業データを第一の記憶部と第二
の記憶部とに記憶させる。従って、第二の記憶部を取り
外しても、CPUボードには演算結果データ及び中間作
業データを記憶した第一の記憶部が存在し、中央処理装
置は演算結果データをもとに処理を継続することがで
き、かつ演算結果データ及び中間作業データを記憶する
第二の記憶部を他の場所へ移送することができる。
【0027】さらに、選択手段は、中央処理装置が第一
の記憶部と第二の記憶部のいずれからデータを読み出す
かを選択するので、他の場所から移送してきた第二の記
憶部をCPUボードに取り付けた場合であっても、選択
手段により第二の記憶部を選択すれば、中央処理装置は
第二の記憶部からデータを読み出すことができる。
【0028】請求項記載の発明にあっては、中央処理
装置は、指示スイッチが押下されると第一の記憶部から
第二の記憶部へ第一の記憶部の記憶するデータを複写す
る。従って、CPUボードに既に取り付けられている第
二の記憶部を取り外して、新たな第二の記憶部をCPU
ボードに取り付けた場合であっても、該複写をすること
により新たに取り付けた第二の記憶部の記憶データを第
一の記憶部の記憶データと同一のものとすることができ
る。
【0029】請求項記載の発明にあっては、中央処理
装置は、指示スイッチが押下されると第二の記憶部から
第一の記憶部へ第二の記憶部の記憶するデータを複写す
る。従って、他の場所から移送してきた第二の記憶部を
CPUボードに取り付けた後に、第二の記憶部から第一
の記憶部へ第二の記憶部の記憶するデータを複写すれ
ば、該CPUボードの第一の記憶部の記憶内容は、他の
場所に設けられているCPUボードの第一の記憶部の記
憶内容と同一になる。
【0030】請求項記載の発明にあっては、中央処理
装置は、指示スイッチが押下されると、第一の記憶部と
第二の記憶部とのうちで選択手段により選択されている
記憶部から、他方の記憶部にデータを複写する。従っ
て、選択手段が第一の記憶部を選択して中央処理装置が
第一の記憶部からデータを読み出す場合には、第一の記
憶部から第二の記憶部へ第一の記憶部の記憶するデータ
を複写する。そして、選択手段が第二の記憶部を選択し
て中央処理装置が第二の記憶部からデータを読み出す場
合には、第二の記憶部から第一の記憶部へ第二の記憶部
の記憶するデータを複写する。
【0031】請求項記載の発明にあっては、前記第一
の記憶部は演算結果データ及び中間作業データを記憶
し、前記第二の記憶部は中間作業データのみを記憶す
る。そして、記憶部セレクト手段は、中央処理装置が演
算結果データを出力した場合には第一の記憶部に記憶さ
せ、中央処理装置が中間作業データを出力した際には第
一の記憶部と第二の記憶部とに記憶させる。よって、中
間作業データのみを記憶する第二の記憶部を取り外して
他の場所へ移送することができ、また演算結果データを
記憶しないので少ない記憶容量の第二の記憶部を用いる
ことができる。
【0032】
【実施例】本発明の実施例を図1,図2を用いて説明す
る。図1はCPUボードのブロック図である。図2は、
第一の記憶部と第二の記憶部との記憶内容とアドレスと
の説明図である。
【0033】なお、図1においては前述の従来の技術で
説明したところのCPUボードと同等の箇所には同じ符
号を付してあるので、同等の箇所の詳細な説明は省略す
る。
【0034】図1に示す本実施例のCPUボードが、前
述の従来の技術で説明したところのCPUボードと異な
り特徴となるのは次の構成である。
【0035】第一に、記憶部2に相当する部分として、
第一の記憶部6と第二の記憶部7とを設け、第一の記憶
部6と第二の記憶部7とは後述する選択信号を受け取っ
たときのみデータの読み出し/書き込みを可能とした構
成である。
【0036】第一の記憶部6は、読み出し/書き込み可
能な記憶部であり、CPU1の演算結果であるビル管理
情報データを記憶するビル管理情報領域と、CPU1が
演算過程で生成する中間作業データを記憶するワーク領
域とから構成される。
【0037】第二の記憶部7は、読み出し/書き込み可
能な記憶部であり、CPU1が演算過程で生成する中間
作業データを記憶するワーク領域のみから構成される。
また第二の記憶部7は、CPUボードから着脱自在であ
り、CPUボードから取り外しても記憶内容を保持す
る。第二の記憶部7としては、ICメモリカードなどが
用いられる。
【0038】そして、図2に示すように、第一の記憶部
6のワーク領域と第二の記憶部7のワーク領域とは、同
一のアドレスに割り当てられている。
【0039】第二に、リード信号線L2は途中でリード
信号線L3とリード信号線L4とに分岐して、リード信
号線L3の先端を第一の記憶部6に接続し、リード信号
線L4の先端を第二の記憶部7に接続した構成である。
そして、リード信号線L3は選択手段に相当する第一の
スイッチ9により接続/切断され、リード信号線L4は
選択手段に相当する第二のスイッチ10により接続/切
断されるようにした構成である。従って、第一の記憶部
6はリード信号線L2とリード信号線L3とによりCP
U1と接続され、第二の記憶部7はリード信号線L2と
リード信号線L4とによりCPU1と接続される。な
お、CPU1が通常プログラムを実行しているときに
は、第一のスイッチ9は接続状態にし、第二のスイッチ
10は切断状態にする。また、第一のスイッチ9と第二
のスイッチ10とは、2つを同時に接続状態あるいは切
断状態にすることはなく、いずれかを択一的に接続状態
にする。
【0040】第三に、アドレスバスB1の途中で2つに
分岐し一方の先端に記憶部セレクト手段8を設け、他方
の先端を更にアドレスバスB3とアドレスバスB4とに
分岐して、アドレスバスB3の先端と第一の記憶部6と
を接続し、アドレスバスB4の先端と第二の記憶部7と
を接続した構成である。そして、記憶部セレクト手段8
と第一の記憶部6とを選択信号線L7で接続し、記憶部
セレクト手段8と第二の記憶部7とを選択信号線L8で
接続した構成である。
【0041】記憶部セレクト手段8は、アドレス情報を
検査して、アドレス情報に示されるアドレスがビル管理
情報領域を示すものであれば選択信号を選択信号線L7
を介して第一の記憶部6にのみ伝達し、アドレス情報に
示されるアドレスがワーク領域を示すものであれば選択
信号を選択信号線L7,L8を介して選択信号を第一の
記憶部6と第二の記憶部7とに伝達する。従って、CP
U1によるビル管理情報データの読み出し/書き込みは
第一の記憶部6のビル管理情報領域に対してのみ行わ
れ、中間作業データの読み出し/書き込みは第一の記憶
部6のワーク領域と第二の記憶部7のワーク領域とに行
われ得る。
【0042】第四に、ライト信号線L1は途中でライト
信号線L5とライト信号線L6とに分岐して、ライト信
号線L5の先端を第一の記憶部6に接続し、ライト信号
線L6の先端を第二の記憶部7に接続した構成である。
そして、データバスB2を途中でデータバスB5とデー
タバスB6とに分岐して、データバスB5の先端を第一
の記憶部6に接続し、データバスB6の先端を第二の記
憶部7に接続した構成である。
【0043】第五に、指示スイッチに相当するリセット
モード切り替えスイッチ11を設け、プログラム用記憶
部3内の初期プログラムを変更した点である。即ち、初
期プログラムはリセットボタン4のみが押下された場合
には、第一の記憶部6と第二の記憶部7とのワーク領域
を消去し初期化した後に、通常プログラムの実行を行
う。リセットモード切り替えスイッチ11を押下しなが
らリセットボタン4が押下された場合(以下、略同時に
押下と記す)には、初期プログラムは以下に説明する動
作をCPU1に再実行させる。
【0044】まず、CPU1は、リード信号線L2にリ
ード信号を出力し、アドレスバスB1にワーク領域の先
頭アドレスを示すアドレス情報を出力する。第一のスイ
ッチ9および第二のスイッチ10の接続状態により、第
一の記憶部6または第二の記憶部7がリード信号を受け
取り、アドレス情報に示されるワーク領域の先頭アドレ
スのデータを、データバスB5,B6を介してデータバ
スB2に出力する。そして、CPU1はデータバスB2
からデータを受け取る。
【0045】次に、CPU1は、先程と同じワーク領域
の先頭アドレスを示すアドレス情報をアドレスバスB1
に出力し、ライト信号線L1にライト信号を出力し、デ
ータバスB2に先程受け取ったデータを出力する。記憶
部セレクト手段8は、アドレスバスB1から受け取るア
ドレス情報に示されるアドレスがワーク領域を示すもの
であるから、選択信号を選択信号線L7,L8に出力
し、またアドレス情報をアドレスバスB1を介してアド
レスバスB3,B4に出力する。第一の記憶部6と第二
の記憶部7とは、各々アドレスバスB3,B4からアド
レス情報を受け取り、選択信号線L7,L8から選択信
号を受け取り、ライト信号線L5,L6からライト信号
を受け取り、データバスB2を介してデータバスB5,
B6からデータを受け取る。そして、第一の記憶部6と
第二の記憶部7とは、各々アドレス情報に示されるアド
レス(即ち、ワーク領域の先頭アドレス)に受け取った
データを書き込む。
【0046】そして、再度同じ動作を、ワーク領域の先
頭アドレスの次のアドレスについて行い、以上の動作を
ワーク領域全てについて行い、該動作終了後は通常プロ
グラムの実行を行わずに停止する。
【0047】上記のリセットボタン4とリセットモード
切り替えスイッチ11とが略同時に押下された場合の初
期プログラムによるCPUボードの動作は、CPU1が
同じ処理をしていても、第一のスイッチ9および第二の
スイッチ10の接続/切断状態により次の2つに分かれ
る。
【0048】即ち、第一のスイッチ9が接続状態であり
第二のスイッチ10が切断状態の場合は、リード信号は
第一の記憶部6に伝達され、第一の記憶部6の記憶する
データがCPU1に読み出されて、該データは第一の記
憶部6と第二の記憶部7とに書き込まれる。結果とし
て、第一の記憶部6のワーク領域の記憶内容はそのまま
保持され、第二の記憶部7のワーク領域の記憶内容は、
第一の記憶部6のワーク領域の記憶内容と同一のものと
なる。つまり、第一の記憶部6のワーク領域の記憶内容
が、第二の記憶部7のワーク領域に複写されたことにな
る。
【0049】また、第一のスイッチ9が切断状態であり
第二のスイッチ10が接続状態の場合は、リード信号は
第二の記憶部7に伝達され、第二の記憶部7の記憶する
データがCPU1に読み出されて、該データは第一の記
憶部6と第二の記憶部7とに書き込まれる。結果とし
て、第二の記憶部7のワーク領域の記憶内容はそのまま
保持され、第一の記憶部6のワーク領域の記憶内容は、
第二の記憶部7のワーク領域の記憶内容と同一のものと
なる。つまり、第二の記憶部7のワーク領域の記憶内容
が、第一の記憶部6のワーク領域に複写されたことにな
る。
【0050】以上の構成のCPUボードにおいて、CP
U1がプログラム記憶用記憶部3の記憶する通常プログ
ラムを実行する際の動作について説明する。
【0051】CPU1はビル管理情報データを記憶部に
書き込むときには、ビル管理情報データを書き込むビル
管理情報領域内のアドレスを示すアドレス情報を、アド
レスバスB1,B3,B4を介して第一の記憶部6と第
二の記憶部7とにアドレス情報を伝達する。そして、C
PU1は、ライト信号をライト信号線L1を通じて伝達
し、ビル管理情報データをデータバスB2に出力する。
記憶部セレクト手段8は、アドレス情報を検査してアド
レスがビル管理情報領域であると判断し、選択信号を第
一の記憶部6にのみ選択信号線L7を介して伝達する。
第一の記憶部6は、選択信号とアドレス情報とライト信
号を受け取ると、受け取ったアドレス情報に示されるア
ドレスにデータバスB5から受け取るビル管理情報デー
タを記憶する。
【0052】CPU1は中間作業データを記憶部に書き
込むときには、中間作業データを書き込むワーク領域内
のアドレスを示すアドレス情報を、アドレスバスB1,
B3,B4を介して第一の記憶部6と第二の記憶部7と
に伝達する。そして、CPU1は、ライト信号をライト
信号線L1を通じて伝達し、中間作業データをデータバ
スB2に出力する。記憶部セレクト手段8は、アドレス
情報を検査してアドレスがワーク領域であると判断し、
選択信号を第一の記憶部6と第二の記憶部7とに選択信
号線L7,L8を介して伝達する。第一の記憶部6と第
二の記憶部7とは、選択信号とアドレス情報とライト信
号を受け取ると、受け取ったアドレス情報に示されるア
ドレスにデータバスB5,B6から受け取る中間作業デ
ータを記憶する。
【0053】CPU1は記憶部からビル管理情報データ
あるいは中間作業データを読み出すときには、読み出す
データの存在するアドレスを示すアドレス情報をアドレ
スバスB1,B3,B4を介して第一の記憶手段6と第
二の記憶手段7とに伝達し、リード信号線L2にリード
信号を出力する。記憶部セレクト手段8は、アドレス情
報を検査して、アドレス情報の示すアドレスがワーク領
域を示すものであれば選択信号線L7,L8を介して第
一の記憶部6と第二の記憶部7とに選択信号を出力し、
アドレスがビル管理情報領域を示すものであれば選択信
号線L7を介して第一の記憶部6に選択信号を出力す
る。リード信号線L2に出力されたリード信号は、第一
のスイッチ9が接続状態であり第二のスイッチ10が切
断状態であるから、リード信号線L3を介して第一の記
憶部6のみに伝達される。従って、第一の記憶部6は、
選択信号とアドレス情報とリード信号を受け取ると、受
け取ったアドレス情報に示されるアドレスに記憶するビ
ル管理情報データあるいは中間作業データをデータバス
B5に出力し、CPU1はデータバスB2からデータを
受け取る。
【0054】次に、上述の構成のCPUボードにおい
て、プログラム記憶用記憶部3の記憶する通常プログラ
ムに欠陥があり、CPU1の動作が停止した際の、デバ
ッグ作業の手順について説明する。
【0055】まず、現時点では、CPU1は正常に動作
しており、第一の記憶部6のビル管理情報領域にはビル
管理情報データが記憶されており、第一の記憶部6と第
二の記憶部7のワーク領域にはCPU1の生成する中間
作業データが記憶されている。
【0056】ここで、CPU1が通常プログラムの欠陥
によりハングアップした場合、第一の記憶部6のビル管
理情報領域にはその時点でのビル管理情報データが記憶
されており、第一の記憶部6と第二の記憶部7とのワー
ク領域にはその時点までのCPU1の生成する中間作業
データが記憶されている。
【0057】そして、CPU1がハングアップした状態
ではCPUボードは動作しないので、ビル管理者などの
使用者は、CPUボードの製造メーカの保守員等を呼び
寄せて修理を依頼する。
【0058】保守員は、CPUボードから第二の記憶部
7を取り外して、メーカ等に持ち帰り、予め用意してお
いた同機種のCPUボード(第二の記憶部7は取り外さ
れた状態である)に取り付け、第一のスイッチ9を切断
状態にし、第二のスイッチ10を接続状態にする。そし
て、保守員は、リセットスイッチ4とリセットモード切
り替えスイッチ11とを略同時に押下して、CPUボー
ドをリセットして立ち上げる。
【0059】CPUボードが立ち上げられると、CPU
1は初期プログラムを実行する。リセットスイッチ4と
リセットモード切り替えスイッチ11とが略同時に押下
されており、第一のスイッチ9は切断状態、第二のスイ
ッチ10は接続状態であるから、CPU1は初期プログ
ラムに従って第二の記憶部7のワーク領域の中間作業デ
ータを第一の記憶部6のワーク領域に複写し、その後に
停止する。
【0060】従って、保守員が故障現場から第二の記憶
部7を取り外してメーカ等に持ち帰り、メーカ等におい
て用意した同機種のCPUボードに取り付けて、立ち上
げることにより、故障現場と同じCPUボードの状態を
再現することができる。そして、該故障現場の状態を再
現したCPUボードの通信ポート5にデバッガ等を接続
して、デバッグ作業を行うことができる。
【0061】そして、先程故障現場において保守員が第
二の記憶部7を取り外した際に、さらに別の新たな第二
の記憶部7を当該ハングアップしているCPUボードに
取り付けて第一のスイッチ9は接続状態、第二のスイッ
チ10は切断状態のままで、リセットボタン4とリセッ
トモード切り替えスイッチ11とを略同時に押下して、
CPUボードにリセットをかけると、CPU1は第一の
記憶部6のワーク領域の中間作業データを第二の記憶部
7のワーク領域に複写し、その後に停止する。従って、
新たな第二の記憶部7にもCPU1のハングアップ時の
中間作業データが記憶され、保守員は同一の中間作業デ
ータを記憶した2つの第二の記憶部7を持って帰ること
ができる。よって、第二の記憶部7の移送中に一方の第
二の記憶部7が破損しても、他方の第二の記憶部7を用
いてデバッグすることができ、また2つの第二の記憶部
7共に破損することなくメーカ等に持ち帰れば、2組の
デバッグ作業を同時進行することができる。
【0062】
【発明の効果】本発明のCPUボードは上述のように構
成してあるから、請求項1記載の発明にあっては、第二
の記憶部を取り外しても、CPUボードには演算結果デ
ータ及び中間作業データを記憶した第一の記憶部が存在
し、中央処理装置は演算結果データをもとに処理を継続
することができ、かつ演算結果データ及び中間作業デー
タを記憶する第二の記憶部を他の場所へ移送することが
できるので、中央処理装置がハングアップして通常プロ
グラムのデバッグを必要とする場合でも、CPUボード
ごとメーカ等に持ち帰る必要が無く、従って引き続きビ
ル管理を行うことができるという効果を奏する。
【0063】さらに、他の場所から移送してきた第二の
記憶部をCPUボードに取り付けた場合、選択手段によ
り第二の記憶部を選択すれば、中央処理装置は第二の記
憶部からデータを読み出すことができるので、中央処理
装置がハングアップしても、第二の記憶部のみをメーカ
等に持ち帰り、メーカ等に予め用意したCPUボードに
取り付けることにより、ハングアップ当時の記憶部の記
憶内容を読み出すことができるという効果を奏する。
【0064】請求項記載の発明にあっては、CPUボ
ードに既に取り付けられている第二の記憶部を取り外し
て新たな第二の記憶部をCPUボードに取り付けた場合
であっても、該新たに取り付けた第二の記憶部の記憶デ
ータを第一の記憶部の記憶データと同一のものとするこ
とができるので、該新たに取り付けた第二の記憶部を再
び取り外すことにより、中央処理装置のハングアップし
た故障現場の保守員は、同一の中間作業データを記憶し
た複数の第二の記憶部を持って帰ることができ、第二の
記憶部の移送中に一方の第二の記憶部が破損しても、他
方の第二の記憶部を用いてデバッグすることができ、2
つの第二の記憶部共に破損することなくメーカ等に持ち
帰れば、2組のデバッグ作業を同時進行することができ
るCPUボードを提供することができるという効果を奏
する。
【0065】請求項記載の発明にあっては、中央処理
装置は、指示スイッチが押下されると第二の記憶部から
第一の記憶部へ第二の記憶部の記憶するデータを複写す
るので、中央処理装置のハングアップした故障現場から
第二の記憶部のみをメーカ等に持ち帰り、メーカ等に予
め用意したCPUボードに取り付けて複写することによ
り、ハングアップ当時の第一の記憶部の記憶内容をメー
カ等に予め用意したCPUボードの第一の記憶部に再現
できるCPUボードを提供することができるという効果
を奏する。
【0066】請求項記載の発明にあっては、請求項
記載の発明の効果に加えて、中央処理装置は、指示スイ
ッチが押下されると、第一の記憶部と第二の記憶部との
うちで選択手段により選択されている記憶部から、他方
の記憶部にデータを複写するので、選択手段が第一の記
憶部を選択して中央処理装置が第一の記憶部からデータ
を読み出す場合には、中央処理装置のハングアップした
故障現場の保守員は、同一の中間作業データを記憶した
複数の第二の記憶部を持って帰ることができ、第二の記
憶部の移送中に一方の第二の記憶部が破損しても、他方
の第二の記憶部を用いてデバッグすることができ、2つ
の第二の記憶部共に破損することなくメーカ等に持ち帰
れば、2組のデバッグ作業を同時進行することができ、
選択手段が第二の記憶部を選択して中央処理装置が第二
の記憶部からデータを読み出す場合には、中央処理装置
のハングアップした故障現場からメーカ等に持ち帰った
第二の記憶部を、メーカ等に予め用意したCPUボード
に取り付けて複写することにより、ハングアップ当時の
第一の記憶部の記憶内容をメーカ等に予め用意したCP
Uボードの第一の記憶部に再現できるCPUボードを提
供することができるという効果を奏する。
【0067】請求項記載の発明にあっては、請求項1
乃至請求項4のいずれかに記載の発明の効果に加えて、
記憶部セレクト手段は、中央処理装置が演算結果データ
を出力した場合には第一の記憶部に記憶させ、中央処理
装置が中間作業データを出力した際には第一の記憶部と
第二の記憶部とに記憶させるので、少ない記憶容量の第
二の記憶部を用いることができるCPUボードを提供す
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のCPUボードの一例を示すブロック
図である。
【図2】第一の記憶部と第二の記憶部との記憶内容とア
ドレスとの説明図である。
【図3】CPUボードが使用されるローカルコントロー
ル盤を含んだビル管理システムの構成図である。
【図4】従来の技術のCPUボードの一例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 中央処理装置 6 第一の記憶部 7 第二の記憶部 8 記憶部セレクト手段 9 選択手段 10 選択手段 11 指示スイッチ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演算処理を行う中央処理装置と、中央処
    理装置の出力する演算結果データ及び中間作業データを
    記憶する記憶部とを有するCPUボードであって、前記
    記憶部を、第一の記憶部と、着脱自在の第二の記憶部と
    し、前記中央処理装置が第一の記憶部と第二の記憶部の
    どちらからデータを読み出すかを選択する選択手段を設
    け、前記中央処理装置は前記第一の記憶部に演算結果デ
    ータ及び中間作業データを記憶させ、前記第二の記憶部
    に中間作業データを記憶させることを特徴とするCPU
    ボード。
  2. 【請求項2】 演算処理を行う中央処理装置と、中央処
    理装置の出力する演算結果データ及び中間作業データを
    記憶する記憶部とを有するCPUボードであって、前記
    記憶部を、第一の記憶部と、着脱自在の第二の記憶部と
    し、操作者が押下する指示スイッチを設け、前記中央処
    理装置は前記第一の記憶部に演算結果データ及び中間作
    業データを記憶させ、前記第二の記憶部に中間作業デー
    タを記憶させるとともに、指示スイッチが押下されると
    第一の記憶部から第二の記憶部へ第一の記憶部の記憶す
    る中間作業データを複写することを特徴とするCPUボ
    ード。
  3. 【請求項3】 演算処理を行う中央処理装置と、中央処
    理装置の出力する演算結果データ及び中間作業データを
    記憶する記憶部とを有するCPUボードであって、前記
    記憶部を、第一の記憶部と、着脱自在の第二の記憶部と
    し、操作者が押下する指示スイッチを設け、前記中央処
    理装置は前記第一の記憶部に演算結果データ及び中間作
    業データを記憶させ、前記第二の記憶部に中間作業デー
    タを記憶させるとともに、指示スイッチが押下されると
    第二の記憶部から第一の記憶部へ第二の記憶部の記憶す
    る中間作業データを複写することを特徴とするCPUボ
    ード。
  4. 【請求項4】 操作者が押下する指示スイッチを設け、
    前記中央処理装置は、指示スイッチが押下されると、第
    一の記憶部と第二の記憶部とのうちで選択手段により選
    択されている記憶部から、他方の記憶部にデータを複写
    することを特徴とする請求項1記載のCPUボード。
  5. 【請求項5】 中央処理装置が演算結果データを出力し
    た場合には第一の記 憶部に記憶させ、中央処理装置が中
    間作業データを出力した際には第一の記憶部と第二の記
    憶部とに記憶させる記憶部セレクト手段を備えたことを
    特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のC
    PUボード。
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