JP2907334B1 - 列車検知装置 - Google Patents
列車検知装置Info
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Abstract
化に基づいて列車の在線有無を検知する列車検知装置を
提供することである。 【解決手段】 圧力センサ12は、レール16の下に配
設され、列車の在線により加わる圧力を検知し、また、
圧力センサ11は、レールベース部16aの上に、当該
レールベース部16aを下方向に押圧した状態で配設さ
れ、この押圧に応じた該レールベース部16aからの反
力を監視し、列車の在線による当該反力の減少あるいは
消失を検知する。そして、装置本体13は、前記圧力セ
ンサ12による前記圧力の検知有無と、前記圧力センサ
11による前記反力の減少あるいは消失の検知有無とに
基づいて列車の在線有無を判別する。
Description
り、詳細には、列車の在線有無を検知する列車検知装置
に関する。
知装置としては、例えば、図4に示す軌道回路方式の列
車検知装置や、図5に示す車軸検知方式の列車検知装置
がある。
例について示す模式図であり、直流軌道回路方式の列車
検知装置2について示す図である。同図において列車検
知装置2は、送信器21、受信器22、及び中継器23
により構成されている。
軌道のレール24a、24bを所定区間長にレール絶縁
継目25によって区切り、この各区間のレール24a、
24bを信号用電気回路の一部として使用する。
て区切られた1区間のレール24a、24bに所定のレ
ール電流IR (直流)を印加する。受信器22は、前記
送信器21により1区間のレール24a、24bに印加
されたレール電流IR を検知することによってこの区間
内における列車26の在線有無を判別し、判別結果を在
線有無信号として中継器23を介して信号機や列車保安
制御システム、或いは運行管理システムなどに出力す
る。
すると、車輪(車軸)26aで左右のレール24a、2
4b間が短絡されることによりレール電流IR が受信器
22に印加されなくなる。受信器22では、このレール
電流IR の検知有無に基づいて区間内における列車26
の在線有無を判別していた。
の列車検知装置2は、軌道回路方式の列車検知装置の一
例であり、この他にも、軌道回路に印加する信号電流の
周波数の違いや、隣接軌道回路との間の軌条(レール)
絶縁の有無、或いは、システム構成の違い(閉電路式、
開電路式)や、電車電流の帰線回路構成の違いなどに応
じて様々な軌道回路方式の列車検知装置が知られてい
る。
置3の一例について示す模式図である。同図において列
車検知装置3は、送信器31、受信器32、及び中継器
33により構成されている。
ル31b、及び送信器本体31cからなる。送信コイル
31aは、両レール34a,34b間において片側レー
ル34bの近傍、枕木36上に配設され、ケーブル31
bを介して軌道の近辺に設けられた送信器本体31cに
接続されている。
1aを含んで発振回路が形成され、常時、この送信コイ
ル31aから一定周波数f0 の発振を行なっている。
ケーブル32b、及び受信器本体32cからなる。受信
コイル32aは、上記送信器31の送信コイル31aと
レール34bを挟んで対向して枕木36上に配設され、
ケーブル32bを介して軌道の近辺に設けられた受信器
本体32cに接続されている。
2aを含んで共振周波数f0 を有する共振回路が形成さ
れ、受信コイル32aと前記送信器31の送信コイル3
1aとの電磁結合により当該共振回路に発生する電流の
値に基づいて列車の在線有無を判別し、判別結果を在線
有無信号として中継器33を介して信号機や列車保安制
御システム、或いは運行管理システムなどに出力する。
イル31a及び受信コイル32aが配設された軌道部分
を列車が通過する際に、当該列車の車輪近傍に取り付け
られた導電率の高い材質で形成されたフランジが前記送
信コイル31aと受信コイル32aの間を遮ることによ
り両コイル31a,32a間の電磁結合が遮断され、前
記受信器本体32cの共振回路に流れる電流値が低下す
る。受信器本体32cでは、共振回路に流れる電流値が
所定値以下であるか否かを判別することによって列車の
在線有無を判別していた。
うな従来の列車検知装置においては以下に述べるような
課題があった。
においては、装置設置にあたり、レール24a、24b
の短絡不良や、レール24a、24bに送信する信号周
波数が他のシステム(例えば、列車保安制御システムや
運行管理システムなど)に及ぼす影響、或いは他のシス
テムから受ける影響などについて事前に綿密な調査を行
なわなければならず、また、電化区間では、帰線電流に
よる妨害を受けやすいといった問題点があった。
いては、送信コイル31aや受信コイル32aの設置ス
ペースが大きいことから、前記両コイル31a,32a
を設置する枕木を通常の枕木35よりも大型の枕木36
に変更しなければならない、或いは列車の車輪近傍に取
り付けられたフランジが軌道の保守点検の際に障害とな
り、保守点検作業が行ないづらいなどといった問題点が
あった。
調査に多大な労力と費用を要すること、帰線電流による
妨害を受けやすいこと、設置の際に制約が多いこと、設
置に際して枕木を変更するなど軌道の改善が必要なこ
と、設置により軌道の保守点検作業が行ないづらくなっ
てしまうことなどといった課題があった。
軌条(レール)に加わる圧力の変化に基づいて列車の在
線有無を検知する列車検知装置を提供することを目的と
している。
列車の在線有無を検知する列車検知装置であって、軌条
の下方に配設され、列車の在線により加わる圧力を検知
する第1の圧力検知手段と、前記軌条のベース部の上方
に、当該ベース部を下方向に押圧した状態で配設され、
この押圧に応じた該ベース部からの反力を監視し、列車
の在線による当該反力の減少あるいは消失を検知する第
2の圧力検知手段と、前記第1の圧力検知手段による前
記圧力の検知有無と、前記第2の圧力検知手段による前
記反力の減少あるいは消失の検知有無とに基づいて列車
の在線有無を判別する判別手段と、を備えたことを特徴
としている。
検知手段は、軌条の下方に配設され、列車の在線により
加わる圧力を検知し、第2の圧力検知手段は、前記軌条
のベース部の上方に、当該ベース部を下方向に押圧した
状態で配設され、この押圧に応じた該ベース部からの反
力を監視し、列車の在線による当該反力の減少あるいは
消失を検知し、判別手段は、前記第1の圧力検知手段に
よる前記圧力の検知有無と、前記第2の圧力検知手段に
よる前記反力の減少あるいは消失の検知有無とに基づい
て列車の在線有無を判別する。
の変化に基づいて列車の在線有無を判別することができ
るので、従来のように装置設置にあたり、レールの短絡
不良や、レールに送信する信号周波数が他のシステム
(例えば、列車保安制御システムや運行管理システムな
ど)に及ぼす影響、或いは他のシステムから受ける影響
などについて事前に綿密な調査を行なう必要がなく、設
置調査に要する多大な労力と費用を大幅に削減すること
ができる。また、レールに加わる圧力の変化に基づいて
列車の在線有無を判別することから、電化区間において
も帰線電流による影響を受けることがない。このような
ことから当該列車検知装置の設置制約を大幅に緩和する
ことができ、様々な軌道に対して当該列車検知装置を適
用することが可能となる。
と比較して、軌道上に設置する部材の設置スペースを小
さくすることが可能となり、設置に際して枕木を大型の
ものに変更する必要がなく、設置に要する軌道の改善作
業や改善コストを削減することができる。
圧力の検知有無と、レールベース部からの上方向への反
力の減少あるいは消失の検知有無とに基づいて列車の在
線有無を判別する制御構成としたことにより、単に、列
車の在線により下方向へ加わる圧力の検知有無に基づい
て列車の在線有無を判別する制御構成の場合と比較し
て、列車検知装置の信頼性を向上することができる。
明に好適な実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発
明を適用した列車検知装置1について示す模式図であ
る。同図において列車検知装置1は、圧力センサ11,
12、ケーブル11a,12a、装置本体13、及び中
継器14により構成されている。
圧力センサ11,12の設置位置について説明する。図
1に示すように、軌道上のある枕木15の上面には、高
さ“h”を有する圧力センサ12と、同じく高さ“h”
を有するスペーサー17とが隣接して配設され、当該圧
力センサ12及びスペーサー17の上面には、片方のレ
ール16が配設されている。
2の外側には、スペーサー18を介してその上部に支持
部材19が配設され、当該スペーサー18及び支持部材
19は、ボルト20により枕木15に固定されている。
には圧力センサ11が配設され、当該圧力センサ11
は、ボルト20の締め付けトルクによりレールベース部
16aの上面を下方向に所定レベルの力で押圧した状態
で設置されている。
置を踏まえて列車検知装置1の各部について説明する。
圧力センサ11は、上述したように、ボルト20の締め
付けトルクによりレールベース部16aの上面を下方向
に所定レベルの力で押圧した状態で設置され、この押圧
に応じたレールベース部16aからの上方向への反力を
検知し、検知結果をケーブル11aを介して装置本体1
3に出力する。
S1)について図2(a)に示す。同図(a)に示すよ
うに、圧力センサ11は、列車の非在線時において前記
押圧に応じたレールベース部16aからの上方向への反
力(一定レベル)を検知し、信号レベルが“Hi”とな
る検知信号S1を装置本体13に出力する。また、列車
の在線時には、列車の荷重によりレール下方向に力が加
わり、レール16が僅かに沈み込む。これにより前記レ
ールベース部16aからの上方向への反力が減少あるい
は消失し、検知される反力が当該圧力センサ11に設定
されたしきい値以下となるので、信号レベルが“Lo
w”となる検知信号S1を装置本体13に出力する。
に、レールベース部16aの下に設置され、列車の在線
によるレール下方向への圧力を検知し、検知結果をケー
ブル12aを介して装置本体13に出力する。
S2)について図2(b)に示す。同図(b)に示すよ
うに、圧力センサ12は、列車の在線時において列車の
荷重によりレール下方向に加わる圧力を検知し、信号レ
ベルが“Hi”となる検知信号S2を装置本体13に出
力する。また、列車の非在線時には、前記圧力が加わら
ないので、検知される圧力が当該圧力センサ12に設定
されたしきい値以下となり、信号レベルが“Low”と
なる検知信号S2を装置本体13に出力する。
圧電素子(piezo-electric element)や圧電抵抗素子
(piezo-resistive element )などにより構成される。
したがって、従来の車軸検知方式の列車検知装置3にお
ける送信コイル31aや受信コイル32aに比べ、軌道
上における設置スペースが極めて小さくて済むことか
ら、通常サイズの枕木15上に設置することが可能であ
る。
も、例えば、差動変圧器(differential transformer)
や磁気ひずみゲージ(magnetostriction gauge)、ホー
ル素子(hall element)などを用いたものであってもよ
い。
各圧力センサ11,12からケーブル11a,12aを
介して各々入力される検知信号S1,S2の信号レベル
の変化に基づいて列車の在線有無を判別し、判別結果を
中継器14を介して信号機や列車保安制御システム、或
いは運行管理システムなどに出力する。
本体13では、圧力センサ11からの検知信号S1の信
号レベルが“Hi”から“Low”に切換わり、かつ、
圧力センサ12からの検知信号S2の信号レベルが“L
ow”から“Hi”に切換わった場合に、列車が在線し
ていると判別し、以後、列車が在線していることを示す
在線有無信号S3、すなわち、フェールセーフを考慮し
て信号レベルが“Low”となる在線有無信号S3を中
継器14を介して出力する。
からの検知信号S1の信号レベルが“Low”から“H
i”に切換わり、かつ、圧力センサ12からの検知信号
S2の信号レベルが“Hi”から“Low”に切換わっ
た場合に、列車が在線していないと判別し、以後、列車
が在線していないことを示す在線有無信号S3、すなわ
ち、フェールセーフを考慮して信号レベルが“Hi”と
なる在線有無信号S3を中継器14を介して出力する。
道上を列車が通過する場合、列車の荷重によりレール下
方向に力が加わり、圧力センサ11では、検知される反
力が当該圧力センサ11に設定されたしきい値以下とな
るので、検知信号S1の信号レベルを“Low”に切換
えて装置本体13に出力し、また、圧力センサ12で
は、列車の在線による圧力を検知して検知信号S2の信
号レベルを“Hi”に切換えて装置本体13に出力す
る。
サ11からの検知信号S1の信号レベルが“Hi”から
“Low”に切換わり、かつ、圧力センサ12からの検
知信号S2の信号レベルが“Low”から“Hi”に切
換わるので、列車が在線していると判別し、以後、信号
レベルが“Low”となる在線有無信号S3を中継器1
4を介して出力する。
を列車が通過し終えた場合、列車の荷重によりレール下
方向に加わっていた力が無くなり、圧力センサ11で
は、検知される反力が当該圧力センサ11に設定された
しきい値以上の値に戻るので、検知信号S1の信号レベ
ルを“Hi”に切換えて装置本体13に出力し、また、
圧力センサ12では、検知される圧力が当該圧力センサ
12に設定されたしきい値以下となるので、検知信号S
2の信号レベルを“Low”に切換えて装置本体13に
出力する。
サ11からの検知信号S1の信号レベルが“Low”か
ら“Hi”に切換わり、かつ、圧力センサ12からの検
知信号S2の信号レベルが“Hi”から“Low”に切
換わるので、列車が在線していないと判別し、以後、信
号レベルが“Hi”となる在線有無信号S3を中継器1
4を介して出力する。
図3(c)に示すように、各圧力センサ11,12が故
障して、出力される検知信号S1,S2の信号レベルが
“Hi”または“Low”に固定化されてしまった場合
には、フェールセーフを考慮して列車が在線していると
判別し、信号レベルが“Low”となる在線有無信号S
3を出力する。したがって、高いフェールセーフ性を有
することができるとともに、装置本体13から出力され
る在線有無信号S3により各圧力センサ11,12の故
障を診断することができる。
る列車検知装置1によれば、圧力センサ12(第1の圧
力検知手段)は、レール16(軌条)の下方に配設さ
れ、列車の在線により加わる圧力を検知し、また、圧力
センサ11(第2の圧力検知手段)は、レールベース部
16aの上方に、当該レールベース部16aを下方向に
押圧した状態で配設され、この押圧に応じた該レールベ
ース部16aからの反力を監視し、列車の在線による当
該反力の減少あるいは消失を検知する。そして、装置本
体13(判別手段)は、前記圧力センサ12による前記
圧力の検知有無と、前記圧力センサ11による前記反力
の減少あるいは消失の検知有無とに基づいて列車の在線
有無を判別する。
化に基づいて列車の在線有無を判別することができるの
で、従来のように装置設置にあたり、レールの短絡不良
や、レールに送信する信号周波数が他のシステム(例え
ば、列車保安制御システムや運行管理システムなど)に
及ぼす影響、或いは他のシステムから受ける影響などに
ついて事前に綿密な調査を行なう必要がない。また、レ
ール16に加わる圧力の変化に基づいて列車の在線有無
を判別することから、電化区間においても帰線電流によ
る影響を受けることがない。このようなことから当該列
車検知装置1の設置制約を大幅に緩和することができ、
様々な軌道に対して当該列車検知装置1を適用すること
が可能となる。
3と比較して、軌道上に設置する部材(圧力センサ1
1,12)の設置スペースを小さくすることが可能とな
り、設置に際して枕木を大型のものに変更する必要がな
く、加えて列車側にはフランジなどの部材を設ける必要
がない。
圧力の検知有無と、レールベース部16aからの上方向
への反力の減少あるいは消失の検知有無とに基づいて列
車の在線有無を判別する制御構成としたことにより、単
に、列車の在線により下方向へ加わる圧力の検知有無に
基づいて列車の在線有無を判別する制御構成の場合と比
較して、列車検知装置1の信頼性を向上することができ
る。
体的に説明したが、本発明は上記実施の形態例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜に
変更可能であることは勿論である。
力センサ11,12は、直にレール16に接して配設さ
れていなくともよく、例えば、圧力センサ11とレール
ベース部16aとの間には、緩衝材などが挟まれていて
もよいし、また、圧力センサ12は、枕木15に埋め込
まれていてもよいし、あるいは枕木15の下に配設され
ていてもよい。
ール)に加わる圧力の変化に基づいて列車の在線有無を
判別することができるので、従来のように装置設置にあ
たり、レールの短絡不良や、レールに送信する信号周波
数が他のシステム(例えば、列車保安制御システムや運
行管理システムなど)に及ぼす影響、或いは他のシステ
ムから受ける影響などについて事前に綿密な調査を行な
う必要がなく、設置調査に要する多大な労力と費用を大
幅に削減することができる。また、レールに加わる圧力
の変化に基づいて列車の在線有無を判別することから、
電化区間においても帰線電流による影響を受けることが
ない。このようなことから当該列車検知装置の設置制約
を大幅に緩和することができ、様々な軌道に対して当該
列車検知装置を適用することが可能となる。
と比較して、軌道上に設置する部材の設置スペースを小
さくすることが可能となり、設置に際して枕木を大型の
ものに変更する必要がなく、設置に要する軌道の改善作
業や改善コストを削減することができる。
圧力の検知有無と、レールベース部からの上方向への反
力の減少あるいは消失の検知有無とに基づいて列車の在
線有無を判別する制御構成としたことにより、単に、列
車の在線により下方向へ加わる圧力の検知有無に基づい
て列車の在線有無を判別する制御構成の場合と比較し
て、列車検知装置の信頼性を向上することができる。
模式図である。
知信号S1,S2について示す図である。
2の信号レベルの変化に基づいて制御される在線有無信
号S3について示す図である。
ついて示す模式図であり、直流軌道回路方式の列車検知
装置2について示す図である。
について示す模式図である。
Claims (1)
- 【請求項1】列車の在線有無を検知する列車検知装置で
あって、 軌条の下方に配設され、列車の在線により加わる圧力を
検知する第1の圧力検知手段と、 前記軌条のベース部の上方に、当該ベース部を下方向に
押圧した状態で配設され、この押圧に応じた該ベース部
からの反力を監視し、列車の在線による当該反力の減少
あるいは消失を検知する第2の圧力検知手段と、 前記第1の圧力検知手段による前記圧力の検知有無と、
前記第2の圧力検知手段による前記反力の減少あるいは
消失の検知有無とに基づいて列車の在線有無を判別する
判別手段と、 を備えたことを特徴とする列車検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP318898A JP2907334B1 (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | 列車検知装置 |
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JP318898A JP2907334B1 (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | 列車検知装置 |
Publications (2)
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JP2907334B1 true JP2907334B1 (ja) | 1999-06-21 |
JPH11198813A JPH11198813A (ja) | 1999-07-27 |
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ID=11550438
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-
1998
- 1998-01-09 JP JP318898A patent/JP2907334B1/ja not_active Expired - Fee Related
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