JP2907223B2 - 打抜き形成装置 - Google Patents
打抜き形成装置Info
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- JP2907223B2 JP2907223B2 JP2059769A JP5976990A JP2907223B2 JP 2907223 B2 JP2907223 B2 JP 2907223B2 JP 2059769 A JP2059769 A JP 2059769A JP 5976990 A JP5976990 A JP 5976990A JP 2907223 B2 JP2907223 B2 JP 2907223B2
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- tool
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21D28/002—Drive of the tools
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J9/00—Forging presses
- B21J9/02—Special design or construction
- B21J9/06—Swaging presses; Upsetting presses
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J9/00—Forging presses
- B21J9/10—Drives for forging presses
- B21J9/18—Drives for forging presses operated by making use of gearing mechanisms, e.g. levers, spindles, crankshafts, eccentrics, toggle-levers, rack bars
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/10—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by toggle mechanism
- B30B1/14—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by toggle mechanism operated by cams, eccentrics, or cranks
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B7/00—Presses characterised by a particular arrangement of the pressing members
- B30B7/04—Presses characterised by a particular arrangement of the pressing members wherein pressing is effected in different directions simultaneously or in turn
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、米国特許第4,497,196号に記載されたタ
イプの打抜き形成装置に関する。特に、本発明は、比較
的コンパクトにすることができ、かつ工具組立体のスト
ロークを調節する手段を有するとともに、調節可能な支
承表面を有する装置に関する。
イプの打抜き形成装置に関する。特に、本発明は、比較
的コンパクトにすることができ、かつ工具組立体のスト
ロークを調節する手段を有するとともに、調節可能な支
承表面を有する装置に関する。
（従来の技術） 米国特許第4,497,196号（これは全体を参考としてこ
こに引用する）は、互いに横に並置される１つもしくは
それ以上の装置単位構造（モジュール）を有する打抜き
形成装置を記載している。各モジュールは、自らの中に
２つの工具組立体を有し、これらの工具組立体は、互い
の方へ、および互いから遠ざかる方へ往復移動すること
ができる。帯状材料が、帯材供給経路に沿って供給さ
れ、この帯材供給経路は、複数の工具組立体間およびモ
ジュールを貫通する位置に延在し、この結果、そのモジ
ュールにおいて、帯状材料上での打抜き形成作業が行な
われる。
こに引用する）は、互いに横に並置される１つもしくは
それ以上の装置単位構造（モジュール）を有する打抜き
形成装置を記載している。各モジュールは、自らの中に
２つの工具組立体を有し、これらの工具組立体は、互い
の方へ、および互いから遠ざかる方へ往復移動すること
ができる。帯状材料が、帯材供給経路に沿って供給さ
れ、この帯材供給経路は、複数の工具組立体間およびモ
ジュールを貫通する位置に延在し、この結果、そのモジ
ュールにおいて、帯状材料上での打抜き形成作業が行な
われる。
上記米国特許に記載されたタイプの装置は、従来のプ
レスを使用するタイプの従来の打抜き形成装置を凌ぐ幾
つかの利点を発揮するものである。従来のプレスは、ダ
イ組立体に関連して使用され、このダイ組立体は、自身
の中に形成工具を有するダイ・シューで構成されている
ものである。例えば、装置のモジュールの各々（もし複
数であれば）は、帯状材料上でただ１つもしくは２つの
作業を行なうための工具を含み、また工具組立体は比較
的構造の簡単なものであり、この結果、従来技術に係る
打抜き形成装置のように、複雑で極めて高価なダイ組立
体を製造する必要がなくなっている。また、各モジュー
ル内の両方の工具組立体が互いの方へ、および互いから
遠ざかる方へ移動され、この結果、装置が動的にバラン
スされると言う事実によっても、１つの利点が達成され
る。各工具組立体のストロークは、従来の打抜きプレス
に比べて、比較的短くすることができ、この結果、動力
要件が減少される。さらに、上記米国特許に係る打抜き
形成装置により発生される騒音の量は、従来の打抜き装
置により発生されるものよりもかなり少ない。
レスを使用するタイプの従来の打抜き形成装置を凌ぐ幾
つかの利点を発揮するものである。従来のプレスは、ダ
イ組立体に関連して使用され、このダイ組立体は、自身
の中に形成工具を有するダイ・シューで構成されている
ものである。例えば、装置のモジュールの各々（もし複
数であれば）は、帯状材料上でただ１つもしくは２つの
作業を行なうための工具を含み、また工具組立体は比較
的構造の簡単なものであり、この結果、従来技術に係る
打抜き形成装置のように、複雑で極めて高価なダイ組立
体を製造する必要がなくなっている。また、各モジュー
ル内の両方の工具組立体が互いの方へ、および互いから
遠ざかる方へ移動され、この結果、装置が動的にバラン
スされると言う事実によっても、１つの利点が達成され
る。各工具組立体のストロークは、従来の打抜きプレス
に比べて、比較的短くすることができ、この結果、動力
要件が減少される。さらに、上記米国特許に係る打抜き
形成装置により発生される騒音の量は、従来の打抜き装
置により発生されるものよりもかなり少ない。
（発明が解決しようとする課題） 本発明は、米国特許第4,497,196号に記載された一般
的タイプを改良した打抜き形成装置を達成することを目
的とし、しかも、もし望まれれば、前記特許に記載され
たタイプの装置よりもさらにコンパクトにすることがで
きる打抜き形成装置を達成することを目的としている。
さらに、本発明は、低コストで製造できるとともに、例
えば、大容量の装置を必要としない簡単な打抜き作業、
または簡単な形成作業のように、比較的薄い帯状材料上
で、比較的簡単な作業を行なう場合に役立つように使用
することが可能な、装置を達成することを目的としてい
る。
的タイプを改良した打抜き形成装置を達成することを目
的とし、しかも、もし望まれれば、前記特許に記載され
たタイプの装置よりもさらにコンパクトにすることがで
きる打抜き形成装置を達成することを目的としている。
さらに、本発明は、低コストで製造できるとともに、例
えば、大容量の装置を必要としない簡単な打抜き作業、
または簡単な形成作業のように、比較的薄い帯状材料上
で、比較的簡単な作業を行なう場合に役立つように使用
することが可能な、装置を達成することを目的としてい
る。
（課題を解決するための手段） 本発明は、帯状材料上で、打抜きおよび形成作業のよ
うな作業を行なう装置からなる。この装置の一実施例
は、第１および第２工具組立体と、これらの第１および
第２工具組立体を、開放位置および閉鎖位置の間で、互
いに近づく方へ、および互いから遠ざかる方へ往復移動
させる工具組立体作動手段とを具備している。各工具組
立体は、それらの開放位置において互いから遠ざかると
ともに、それらの閉鎖位置において、互いに接近する。
各工具組立体をこれらの往復移動の経路に沿うように案
内するための案内手段が設けられ、帯状材料は、帯材供
給経路に沿って供給され、この帯材供給経路は、往復移
動の経路を横断する方向に延在し、この結果、各工具組
立体は、各作業サイクルの間に、帯材上で作業を行な
う。本装置が特徴とすることは、作動手段が、第１およ
び第２工具組立体のそれぞれのための第１および第２ト
グル機構を備えていることである。各トグル機構は、ヒ
ジ継手により、互いに対して旋回可能に接続された２本
のトグル・リンクを備えている。これらのトグル・リン
クは、ヒジ継手から離間された遠い方の端部を有してい
る。各トグル機構のリンクのうちの一方は、これに連係
する工具組立体へ枢着された自らの遠い方の端部を有
し、他方のリンクは、固定状態の枢支位置に枢着された
遠い方の端部を有し、この結果、トグル機構が屈曲され
るとき、各工具組立体はそれらの開放位置に位置し、ま
たトグル機構がそれらの真直ぐ位置へ移動されるとき、
各工具組立体はそれらの閉鎖位置へ移動される。一実施
例によると、トグル機構の各々を真直ぐにするととも
に、屈曲させるための手段は、接続リンクと揺れ腕とを
備えている。この接続リンクは、その一端部をこれに連
係するトグル機構のヒジ継手へ旋回可能に接続され、か
つその他端部を、これに連係する揺れ腕の一端部へ旋回
可能に接続されている。各揺れ腕は、揺動運動を行なう
ために、その各端部の中間を枢支され、かつその他端部
が動力源手段へ旋回可能に接続され、この動力源手段
は、揺れ腕に揺動運動を行なわせる。この動力源手段
は、自らの上に偏心体を有する単一の動力シャフトを備
えるのが有利であり、各揺れ腕の他端部は、偏心体へ旋
回可能に接続される。
うな作業を行なう装置からなる。この装置の一実施例
は、第１および第２工具組立体と、これらの第１および
第２工具組立体を、開放位置および閉鎖位置の間で、互
いに近づく方へ、および互いから遠ざかる方へ往復移動
させる工具組立体作動手段とを具備している。各工具組
立体は、それらの開放位置において互いから遠ざかると
ともに、それらの閉鎖位置において、互いに接近する。
各工具組立体をこれらの往復移動の経路に沿うように案
内するための案内手段が設けられ、帯状材料は、帯材供
給経路に沿って供給され、この帯材供給経路は、往復移
動の経路を横断する方向に延在し、この結果、各工具組
立体は、各作業サイクルの間に、帯材上で作業を行な
う。本装置が特徴とすることは、作動手段が、第１およ
び第２工具組立体のそれぞれのための第１および第２ト
グル機構を備えていることである。各トグル機構は、ヒ
ジ継手により、互いに対して旋回可能に接続された２本
のトグル・リンクを備えている。これらのトグル・リン
クは、ヒジ継手から離間された遠い方の端部を有してい
る。各トグル機構のリンクのうちの一方は、これに連係
する工具組立体へ枢着された自らの遠い方の端部を有
し、他方のリンクは、固定状態の枢支位置に枢着された
遠い方の端部を有し、この結果、トグル機構が屈曲され
るとき、各工具組立体はそれらの開放位置に位置し、ま
たトグル機構がそれらの真直ぐ位置へ移動されるとき、
各工具組立体はそれらの閉鎖位置へ移動される。一実施
例によると、トグル機構の各々を真直ぐにするととも
に、屈曲させるための手段は、接続リンクと揺れ腕とを
備えている。この接続リンクは、その一端部をこれに連
係するトグル機構のヒジ継手へ旋回可能に接続され、か
つその他端部を、これに連係する揺れ腕の一端部へ旋回
可能に接続されている。各揺れ腕は、揺動運動を行なう
ために、その各端部の中間を枢支され、かつその他端部
が動力源手段へ旋回可能に接続され、この動力源手段
は、揺れ腕に揺動運動を行なわせる。この動力源手段
は、自らの上に偏心体を有する単一の動力シャフトを備
えるのが有利であり、各揺れ腕の他端部は、偏心体へ旋
回可能に接続される。
さらに他の実施例によると、他方の各トグル・リンク
の遠い方の端部が枢着される固定状態の枢支位置は、互
いの方へ、および互いから遠ざかる方へ調節可能であ
り、この結果、第１および第２工具組立体間の間隔は、
これらがこれらの閉鎖位置にあるときに、調節されるこ
とが可能である。さらに他の実施例によると、工具組立
体のための案内手段は、自らの中に通路を有するハウジ
ングを備え、この通路の中に各工具組立体が位置する。
各工具組立体および通路は、非円形の断面を有し、また
通路は自らの中に摩耗プレートを有し、この摩耗プレー
トには各工具組立体が当接する。摩耗プレートは、各工
具組立体の往復移動の方向に対して垂直な方向内で調節
可能であり、この結果、摩耗プレートの表面である支承
表面は、精密に配置されることができ、これにより、通
路内の各工具組立体の移動を正確に制御することができ
る。
の遠い方の端部が枢着される固定状態の枢支位置は、互
いの方へ、および互いから遠ざかる方へ調節可能であ
り、この結果、第１および第２工具組立体間の間隔は、
これらがこれらの閉鎖位置にあるときに、調節されるこ
とが可能である。さらに他の実施例によると、工具組立
体のための案内手段は、自らの中に通路を有するハウジ
ングを備え、この通路の中に各工具組立体が位置する。
各工具組立体および通路は、非円形の断面を有し、また
通路は自らの中に摩耗プレートを有し、この摩耗プレー
トには各工具組立体が当接する。摩耗プレートは、各工
具組立体の往復移動の方向に対して垂直な方向内で調節
可能であり、この結果、摩耗プレートの表面である支承
表面は、精密に配置されることができ、これにより、通
路内の各工具組立体の移動を正確に制御することができ
る。
以上の如く、本発明による打抜き形成装置は、 互いに対向して近づく閉鎖位置および互いから遠ざか
る開放位置の間で径路上を往復移動する工具組立体と、
該工具組立体を駆動する駆動機構とを具え、前記径路を
横断して供給される帯状材料を加工する打抜き形成装置
であって、 前記駆動機構は、前記経路上、且つ前記工具組立体の
外側に前記経路に沿って調節可能に設けられた１対の固
定枢支体と、該固定枢支体および前記工具組立体の間に
設けられ前記工具組立体を前記閉鎖および開放の両位置
へ移動させるための互いに一端で連結されたトグルリン
クと、前記一端に枢着された接続リンクと、該接続リン
クの他端側に枢着され中間に揺動のための枢支軸を有し
反対端を偏心した回転動力源に枢着された揺れ腕と、 を有することを特徴とするものである。
る開放位置の間で径路上を往復移動する工具組立体と、
該工具組立体を駆動する駆動機構とを具え、前記径路を
横断して供給される帯状材料を加工する打抜き形成装置
であって、 前記駆動機構は、前記経路上、且つ前記工具組立体の
外側に前記経路に沿って調節可能に設けられた１対の固
定枢支体と、該固定枢支体および前記工具組立体の間に
設けられ前記工具組立体を前記閉鎖および開放の両位置
へ移動させるための互いに一端で連結されたトグルリン
クと、前記一端に枢着された接続リンクと、該接続リン
クの他端側に枢着され中間に揺動のための枢支軸を有し
反対端を偏心した回転動力源に枢着された揺れ腕と、 を有することを特徴とするものである。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
（実施例） 本発明による打抜き形成装置２は、複合形のフレーム
兼ハウジング４を具備し、このフレーム兼ハウジング４
は上部６を有し、上部６を通路８が貫通している。装置
２の図示の姿勢においては、通路８が水平に延在し、か
つ工具組立体22,22′が通路８内で水平経路に沿って移
動する。装置２は他の姿勢で使用されても良いが、これ
が装置２にとって好ましい姿勢である。
兼ハウジング４を具備し、このフレーム兼ハウジング４
は上部６を有し、上部６を通路８が貫通している。装置
２の図示の姿勢においては、通路８が水平に延在し、か
つ工具組立体22,22′が通路８内で水平経路に沿って移
動する。装置２は他の姿勢で使用されても良いが、これ
が装置２にとって好ましい姿勢である。
帯状材料24が、入口細孔10を通して、通路８内へ挿通
されるとともに、通路８から出口細孔12を介して供給さ
れ、この際、第２図に示されているように、帯状材料24
は垂直平面内に位置している。通路８は、互いに離間さ
れた垂直方向の摩耗プレート14,16と、互いに離間され
た水平方向の摩耗プレート18,20とで裏張りを施され、
これらの摩耗プレートには、工具組立体22,22′が互い
の方へ、および互いから遠ざかる方へ移動するときに、
これらの工具組立体が当接する。
されるとともに、通路８から出口細孔12を介して供給さ
れ、この際、第２図に示されているように、帯状材料24
は垂直平面内に位置している。通路８は、互いに離間さ
れた垂直方向の摩耗プレート14,16と、互いに離間され
た水平方向の摩耗プレート18,20とで裏張りを施され、
これらの摩耗プレートには、工具組立体22,22′が互い
の方へ、および互いから遠ざかる方へ移動するときに、
これらの工具組立体が当接する。
第１および第２工具組立体22,22′は、通路８内に設
けられ、かつ対向する面26,26′を有し、面26,26′は、
各工具組立体がそれらの閉鎖位置にあるときに互いに接
近し、かつ各工具組立体がそれらの開放位置にあるとき
に、互いから遠ざかる。各工具組立体および通路８は、
四角形の断面を有し、また各工具組立体は、1987年７月
17日に出願された米国特許出願連続番号第074,656号に
詳細に記載されているタイプであるのが好ましい。各工
具組立体は、パンチ、パンチ用ダイ開口、スエージ加工
用工具、鉄床、および同様の形成工具のような、従来の
打抜き形成工具を含むことになる。
けられ、かつ対向する面26,26′を有し、面26,26′は、
各工具組立体がそれらの閉鎖位置にあるときに互いに接
近し、かつ各工具組立体がそれらの開放位置にあるとき
に、互いから遠ざかる。各工具組立体および通路８は、
四角形の断面を有し、また各工具組立体は、1987年７月
17日に出願された米国特許出願連続番号第074,656号に
詳細に記載されているタイプであるのが好ましい。各工
具組立体は、パンチ、パンチ用ダイ開口、スエージ加工
用工具、鉄床、および同様の形成工具のような、従来の
打抜き形成工具を含むことになる。
工具組立体22,22′は、第１図の左右に示されている
同様の各作動手段により、互いの方へ、および互いから
遠ざかる方へ往復移動される。これらの作動手段の各々
は、トグル機構28,28′と、トグル機構28,28′を後述す
るように真直ぐにするとともに、屈曲した状態にするた
めの手段とを備えている。各工具組立体のための作動子
は、互いに類似しているので、第１図の左のトグル機構
28のみを詳細に説明し、またダッシュ（′）記号により
区別される同一の参照数字を、第１図の左右の相互に対
応する構造的要素を指示するために使用する。
同様の各作動手段により、互いの方へ、および互いから
遠ざかる方へ往復移動される。これらの作動手段の各々
は、トグル機構28,28′と、トグル機構28,28′を後述す
るように真直ぐにするとともに、屈曲した状態にするた
めの手段とを備えている。各工具組立体のための作動子
は、互いに類似しているので、第１図の左のトグル機構
28のみを詳細に説明し、またダッシュ（′）記号により
区別される同一の参照数字を、第１図の左右の相互に対
応する構造的要素を指示するために使用する。
左手側の工具組立体22のためのトグル機構28は、複合
形のトグル・リンク30とトグル・リンク32とを備えてい
る。複合形リンク30は、２つの互いに離間されたリンク
区域31を備え、これらのリンク区域31は、符号36の個所
で工具組立体22へ枢着されている。リンク32の一端部
は、符号38の個所で固定状態の枢支位置へ枢着され、こ
の固定状態の枢支位置は、後述するように調節すること
が可能である。複数のトグル・リンクは、ヒジ継手34の
個所で互いに枢着された共通の端部を有している。
形のトグル・リンク30とトグル・リンク32とを備えてい
る。複合形リンク30は、２つの互いに離間されたリンク
区域31を備え、これらのリンク区域31は、符号36の個所
で工具組立体22へ枢着されている。リンク32の一端部
は、符号38の個所で固定状態の枢支位置へ枢着され、こ
の固定状態の枢支位置は、後述するように調節すること
が可能である。複数のトグル・リンクは、ヒジ継手34の
個所で互いに枢着された共通の端部を有している。
トグル機構28は、接続ロッド40により真直ぐにされる
とともに、屈曲され、接続ロッド40の上端部はヒジ継手
34へ枢着され、接続ロッド40の下端部42は、揺れ腕44へ
枢着されている。揺れ腕44の各端部の中間部は、符号46
の個所で固定状態の枢支体へ枢着され、また揺れ腕44の
右手側の端部は、第１図で見られるように、符号48の個
所で、カラー50から突出している耳49へ旋回可能に接続
されている。カラー50は、ローラ軸受56により、偏心体
52上に取り付けられ、次に偏心体52は、シャフト54へキ
ー止めされている。シャフト54の連続回転中に、第１図
で見られるように、カラー50は垂直方向に移動される
が、揺れ腕44がその中間部の固定状態の枢支軸46の周り
で揺動されるときに、枢支体48のアーチ形の運動を吸収
するために、或る程度まで横方向に移動することが許容
される。この結果、トグル28は、繰り返し真直ぐおよび
屈曲状態にされ、そして工具組立体22が往復移動され
る。
とともに、屈曲され、接続ロッド40の上端部はヒジ継手
34へ枢着され、接続ロッド40の下端部42は、揺れ腕44へ
枢着されている。揺れ腕44の各端部の中間部は、符号46
の個所で固定状態の枢支体へ枢着され、また揺れ腕44の
右手側の端部は、第１図で見られるように、符号48の個
所で、カラー50から突出している耳49へ旋回可能に接続
されている。カラー50は、ローラ軸受56により、偏心体
52上に取り付けられ、次に偏心体52は、シャフト54へキ
ー止めされている。シャフト54の連続回転中に、第１図
で見られるように、カラー50は垂直方向に移動される
が、揺れ腕44がその中間部の固定状態の枢支軸46の周り
で揺動されるときに、枢支体48のアーチ形の運動を吸収
するために、或る程度まで横方向に移動することが許容
される。この結果、トグル28は、繰り返し真直ぐおよび
屈曲状態にされ、そして工具組立体22が往復移動され
る。
別のカラーが、揺れ腕44′のために設けられ、かつカ
ラー50と同一の方法で、偏心体52上に取り付けられてい
る。揺れ腕44′の端部は、別のカラーの耳へ旋回可能に
接続されている。２つのカラーを設ける必要がある理由
は、枢支軸46を中心として、枢支軸48がアーチ形の経路
に沿って移動し、その間に、揺れ腕44の旋回軸46′を中
心として有するアーチ形経路に沿って、旋回接続部48′
が移動するからである。
ラー50と同一の方法で、偏心体52上に取り付けられてい
る。揺れ腕44′の端部は、別のカラーの耳へ旋回可能に
接続されている。２つのカラーを設ける必要がある理由
は、枢支軸46を中心として、枢支軸48がアーチ形の経路
に沿って移動し、その間に、揺れ腕44の旋回軸46′を中
心として有するアーチ形経路に沿って、旋回接続部48′
が移動するからである。
工具組立体22,22′がそれらの閉鎖位置にあるとき、
すなわち、それらの面26,26′互いに接近していると
き、および工具組立体22,22′により担持された工具が
帯状材料24に係合しているときに、工具組立体22,22′
の位置を精密に制御できるようにするため、固定状態の
枢支位置38,38′は、次に説明するように調節可能とな
っている。
すなわち、それらの面26,26′互いに接近していると
き、および工具組立体22,22′により担持された工具が
帯状材料24に係合しているときに、工具組立体22,22′
の位置を精密に制御できるようにするため、固定状態の
枢支位置38,38′は、次に説明するように調節可能とな
っている。
枢支軸34,34′から遠い方のリンク32,32′の端部は、
固定枢支体58,58′中の凹部内に受容される。これらの
固定枢支体58,58′は、フレームの各サイド部の近く
で、通路８内に摺動可能および調節可能に収容される。
各固定枢支体58,58′は、自らの中にネジ60,60′を有
し、ネジ60,60′は、ハウジングのサイド部を越えて外
側へ突出している。各ネジ60,60′は、螺合される調節
ナット62,62′を貫通し、調節ナット62,62′は、取付け
ブロック64,64′中の凹部内に捕捉され、取付けブロッ
ク64,64′は、フレームの側面に固定されている。工具
組立体22,22′がそれらの閉鎖位置にあるときに、工具
組立体22,22′の位置を調節することが必要ならば、所
要の調節がなされるまで、調節ナット62,62′の一方ま
たは両方を回転させるだけでよい。
固定枢支体58,58′中の凹部内に受容される。これらの
固定枢支体58,58′は、フレームの各サイド部の近く
で、通路８内に摺動可能および調節可能に収容される。
各固定枢支体58,58′は、自らの中にネジ60,60′を有
し、ネジ60,60′は、ハウジングのサイド部を越えて外
側へ突出している。各ネジ60,60′は、螺合される調節
ナット62,62′を貫通し、調節ナット62,62′は、取付け
ブロック64,64′中の凹部内に捕捉され、取付けブロッ
ク64,64′は、フレームの側面に固定されている。工具
組立体22,22′がそれらの閉鎖位置にあるときに、工具
組立体22,22′の位置を調節することが必要ならば、所
要の調節がなされるまで、調節ナット62,62′の一方ま
たは両方を回転させるだけでよい。
摩耗プレート14,16,18,20は、第１図に示されている
ように、装置２の中心軸の各側でかなりの距離に亘って
突出し、かつそれらの相対向する表面は、工具組立体2
2,22′のための支承表面を構成している。開示される実
施例において、摩耗プレート14および18は、これらの摩
耗プレートおよびハウジング内へ突入する調節ネジおよ
び案内ピンにより、フレーム内に調節可能に取り付けら
れる。また、摩耗プレート14および18のコーナー部間
と、摩耗プレート16および18のコーナー部間には、僅か
な間隙がある。これらの間隙は、そのような調節を行な
うために必要なものである。各摩耗プレートが普通に調
節される量は非常に僅かなものであるが、このような摩
耗プレートの調節手段を設けることにより、装置２の製
造費用が大幅に低減され、また工具組立体の精密な制御
に寄与し、この結果、帯状材料から製造される製品は、
精密な寸法公差内に維持されることが可能となる。
ように、装置２の中心軸の各側でかなりの距離に亘って
突出し、かつそれらの相対向する表面は、工具組立体2
2,22′のための支承表面を構成している。開示される実
施例において、摩耗プレート14および18は、これらの摩
耗プレートおよびハウジング内へ突入する調節ネジおよ
び案内ピンにより、フレーム内に調節可能に取り付けら
れる。また、摩耗プレート14および18のコーナー部間
と、摩耗プレート16および18のコーナー部間には、僅か
な間隙がある。これらの間隙は、そのような調節を行な
うために必要なものである。各摩耗プレートが普通に調
節される量は非常に僅かなものであるが、このような摩
耗プレートの調節手段を設けることにより、装置２の製
造費用が大幅に低減され、また工具組立体の精密な制御
に寄与し、この結果、帯状材料から製造される製品は、
精密な寸法公差内に維持されることが可能となる。
第３図は、摩耗プレート18のための、調節ネジ70と案
内ピン72の詳細を示している。ネジ70は、カバー板71中
のネジ孔へ螺合されて、摩耗プレート18のうちの上方へ
向いた表面に当接する。案内ピン72は、径を縮小された
下端部を有し、この下端部は、摩耗プレート18中の穴の
中へ突入し、この結果、案内ピン72の肩69が摩耗プレー
ト18に当接する。案内ピン72は、その位置に止ネジ75に
より固定状態に抑止される。案内ピン72をその調節位置
に抑止するために、案内ピン72の上端部には２つの相対
する細孔が設けられ、これらの細孔のうちの１つが符号
77で指示されている。同心的なタップ穴が案内ピン72の
上端部に設けられ、このタップ穴にネジ73が螺合され、
ネジ73の直径は、細孔77に近い案内ピン72の上部が、こ
のネジ73により外側へ撓められるような直径である。摩
耗プレートの位置を調節すべきとき、ネジ73は外され、
この結果、その摩耗プレートは調節ネジ70の調節に応じ
て移動することが可能となる。
内ピン72の詳細を示している。ネジ70は、カバー板71中
のネジ孔へ螺合されて、摩耗プレート18のうちの上方へ
向いた表面に当接する。案内ピン72は、径を縮小された
下端部を有し、この下端部は、摩耗プレート18中の穴の
中へ突入し、この結果、案内ピン72の肩69が摩耗プレー
ト18に当接する。案内ピン72は、その位置に止ネジ75に
より固定状態に抑止される。案内ピン72をその調節位置
に抑止するために、案内ピン72の上端部には２つの相対
する細孔が設けられ、これらの細孔のうちの１つが符号
77で指示されている。同心的なタップ穴が案内ピン72の
上端部に設けられ、このタップ穴にネジ73が螺合され、
ネジ73の直径は、細孔77に近い案内ピン72の上部が、こ
のネジ73により外側へ撓められるような直径である。摩
耗プレートの位置を調節すべきとき、ネジ73は外され、
この結果、その摩耗プレートは調節ネジ70の調節に応じ
て移動することが可能となる。
必要により、カバー部材71のうちの互いに離間された
複数の位置には、数本のネジおよび案内ピンを設けても
よいことは言うまでもない。同様のネジおよびピン66,6
8が、垂直方向に延在するプレート14のために設けられ
る。
複数の位置には、数本のネジおよび案内ピンを設けても
よいことは言うまでもない。同様のネジおよびピン66,6
8が、垂直方向に延在するプレート14のために設けられ
る。
第４図は、上記実施例において必要であった２つのカ
ラーの代わりに、単一のカラー74のみを偏心体52上に必
要とする代替実施例を示している。この単一のカラー74
は耳76を有し、耳76には、両方の揺れ腕44,44′の内側
端部が枢着されている。この実施例において、揺れ腕4
4′のための中間の枢支体78は偏心枢支体であり、他
方、揺れ腕44のための枢支軸は、上記したように固定状
態の枢支体である。動力シャフトの回転中に、各揺れ腕
の端部の枢支軸80と耳76は、中間の枢支体46の軸を中心
とするアーチ形経路に追従する。揺れ腕44′のうちの枢
支された端部は、偏心状態の枢支体78が設けられている
ことにより、このアーチ形の経路に沿って移動すること
が可能となっている。
ラーの代わりに、単一のカラー74のみを偏心体52上に必
要とする代替実施例を示している。この単一のカラー74
は耳76を有し、耳76には、両方の揺れ腕44,44′の内側
端部が枢着されている。この実施例において、揺れ腕4
4′のための中間の枢支体78は偏心枢支体であり、他
方、揺れ腕44のための枢支軸は、上記したように固定状
態の枢支体である。動力シャフトの回転中に、各揺れ腕
の端部の枢支軸80と耳76は、中間の枢支体46の軸を中心
とするアーチ形経路に追従する。揺れ腕44′のうちの枢
支された端部は、偏心状態の枢支体78が設けられている
ことにより、このアーチ形の経路に沿って移動すること
が可能となっている。
上記した新規な特徴の結果として、本発明を実施する
ことにより幾つかの利点が達成される。先に説明したよ
うに、本発明による装置は、もし望まれれば、米国特許
第4,497,196号に記載されている一般的なタイプの機械
よりも比較的コンパクトにすることができる。コンパク
ト性は、工具組立体を往復移動させるために、上記した
特許に記載されているレバー・システムの代わりに、ト
グル機構を設けることによって達成することができる。
このトグル機構は、各トグル・リンクが僅かに約1.5〜
2.0インチ（38〜51mm）の長さを有し得ると言う事実に
もかかわらず、工具組立体22,22′の各々のために、0.3
00インチ（7.66mm）までのストロークを達成することを
可能にするものである。典型的な装置のための接続ロッ
ド40,40′は、僅かに約６インチ（152mm）の長さを有し
てもよく、揺れ腕は4.75インチ（121mm）の長さを有す
ることになる。したがって、装置の全体寸法は、上記し
たように、約10インチ（254mm）の高さ、および16イン
チ（406mm）の幅以下とすることができる。それにもか
かわらず、もし必要ならば、比較的長いストローク（各
工具組立体22に対して0.30インチすなわち7.62mm）を達
成することができる。
ことにより幾つかの利点が達成される。先に説明したよ
うに、本発明による装置は、もし望まれれば、米国特許
第4,497,196号に記載されている一般的なタイプの機械
よりも比較的コンパクトにすることができる。コンパク
ト性は、工具組立体を往復移動させるために、上記した
特許に記載されているレバー・システムの代わりに、ト
グル機構を設けることによって達成することができる。
このトグル機構は、各トグル・リンクが僅かに約1.5〜
2.0インチ（38〜51mm）の長さを有し得ると言う事実に
もかかわらず、工具組立体22,22′の各々のために、0.3
00インチ（7.66mm）までのストロークを達成することを
可能にするものである。典型的な装置のための接続ロッ
ド40,40′は、僅かに約６インチ（152mm）の長さを有し
てもよく、揺れ腕は4.75インチ（121mm）の長さを有す
ることになる。したがって、装置の全体寸法は、上記し
たように、約10インチ（254mm）の高さ、および16イン
チ（406mm）の幅以下とすることができる。それにもか
かわらず、もし必要ならば、比較的長いストローク（各
工具組立体22に対して0.30インチすなわち7.62mm）を達
成することができる。
調節可能な摩耗プレート14,18を設けることの大きな
利点は、複合フレーム中の通路８の表面に、精密な加工
作業を施す必要がなくなると言うことである。第３図に
示されているように、フレーム兼ハウジング４は、互い
にボルト止めされる幾つかの機械加工された区域で形成
されることが可能である。しかし、通路８を設定する各
表面は、精密に加工される必要がない。なぜなら、摩耗
プレートの最終的調節により、軸受表面の正確な最終位
置、および通路８の寸法が決定されることになるからで
ある。装置が稼働状態におかれたときには、もちろん、
これらの軸受プレート上の全ての摩耗は、摩耗プレート
を調節することにより補償することができ、これによ
り、長期間の使用後に、大幅な再構成を行なう必要性が
回避される。
利点は、複合フレーム中の通路８の表面に、精密な加工
作業を施す必要がなくなると言うことである。第３図に
示されているように、フレーム兼ハウジング４は、互い
にボルト止めされる幾つかの機械加工された区域で形成
されることが可能である。しかし、通路８を設定する各
表面は、精密に加工される必要がない。なぜなら、摩耗
プレートの最終的調節により、軸受表面の正確な最終位
置、および通路８の寸法が決定されることになるからで
ある。装置が稼働状態におかれたときには、もちろん、
これらの軸受プレート上の全ての摩耗は、摩耗プレート
を調節することにより補償することができ、これによ
り、長期間の使用後に、大幅な再構成を行なう必要性が
回避される。
トグル・リンク32,32′のために調節可能な枢支板38,
38′を設けることは極めて有利であり、特に、スエージ
加工または圧潰加工のような作業が行なわれる場合に有
利である。そのような作業において、工具組立体22,2
2′がそれらの閉鎖位置にあるときに、工具組立体22,2
2′の１つのものの工具が、他方の工具組立体上の補完
的な鉄床等に当接することになる。材料上でスエージ加
工または圧潰加工が行なわれているとき、仕上げ部品の
高度に精密な寸法を達成するためには、スエージまたは
圧潰用工具と、対応する鉄床の位置が、精密に配置され
ることが本質的に重要である。工具のそのような精密な
配置は、調節可能な枢支体38,38′により容易に達成さ
れる。
38′を設けることは極めて有利であり、特に、スエージ
加工または圧潰加工のような作業が行なわれる場合に有
利である。そのような作業において、工具組立体22,2
2′がそれらの閉鎖位置にあるときに、工具組立体22,2
2′の１つのものの工具が、他方の工具組立体上の補完
的な鉄床等に当接することになる。材料上でスエージ加
工または圧潰加工が行なわれているとき、仕上げ部品の
高度に精密な寸法を達成するためには、スエージまたは
圧潰用工具と、対応する鉄床の位置が、精密に配置され
ることが本質的に重要である。工具のそのような精密な
配置は、調節可能な枢支体38,38′により容易に達成さ
れる。
（発明の効果） 上記説明から明らかなように、本発明の打抜き形成装
置によれば、寸法的精密性もしくは作業スピードを犠牲
にすることなく、従来の打抜き形成装置に比較して、比
較的低コストで製造することができる、極めてコンパク
トな構成を達成することができる。
置によれば、寸法的精密性もしくは作業スピードを犠牲
にすることなく、従来の打抜き形成装置に比較して、比
較的低コストで製造することができる、極めてコンパク
トな構成を達成することができる。
第１図は、本発明による装置の断面正面図であって、第
２図の１−１線に沿って取られた断面図である。 第２図および第３図は、第１図の矢印２−２および３−
３方向に見た断面図である。 第４図は、代替実施例の概略説明図である。 ２……打抜き形成装置、８……通路（案内手段） 22,22′……工具組立体、24……帯状材料 28,28′……トグル機構 30,32,32′……トグル・リンク 34……ヒジ継手 36……枢支体、40,40′……接続リンク 44,44′……揺れ腕、58……固定枢支体
２図の１−１線に沿って取られた断面図である。 第２図および第３図は、第１図の矢印２−２および３−
３方向に見た断面図である。 第４図は、代替実施例の概略説明図である。 ２……打抜き形成装置、８……通路（案内手段） 22,22′……工具組立体、24……帯状材料 28,28′……トグル機構 30,32,32′……トグル・リンク 34……ヒジ継手 36……枢支体、40,40′……接続リンク 44,44′……揺れ腕、58……固定枢支体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリストファー キングスレー ブラウ ン アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17011 キャンプ ヒル ノース セブ ンティーンス ストリート 302 (72)発明者 ディミトリ ジー グラッベ アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17057 ミドルタウン ローズデール アベニュー 2160 (56)参考文献 実開 昭56−45599（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭50−18632（ＪＰ，Ｂ２) 特公 昭46−25228（ＪＰ，Ｂ１) 米国特許3926033（ＵＳ，Ａ) 米国特許2633765（ＵＳ，Ａ) 米国特許3661008（ＵＳ，Ａ) 英国公開2009006（ＧＢ，Ａ) 独国特許出願公開2028477（ＤＥ，Ａ １) 独国特許出願公開2319920（ＤＥ，Ａ １) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B30B 1/14,15/04 B21D 28/20
Claims (1)
- 【請求項１】互いに対向して近づく閉鎖位置および互い
から遠ざかる開放位置の間で径路上を往復移動する工具
組立体と、該工具組立体を駆動する駆動機構とを具え、
前記径路を横断して供給される帯状材料を加工する打抜
き形成装置において、 前記駆動機構は、前記経路上、且つ前記工具組立体の外
側に前記経路に沿って調節可能に設けられた１対の固定
枢支体と、該固定枢支体および前記工具組立体の間に設
けられ前記工具組立体を前記閉鎖および開放の両位置へ
移動させるための互いに一端で連結されたトグルリンク
と、前記一端に枢着された接続リンクと、該接続リンク
の他端側に枢着され中間に揺動のための枢支軸を有し反
対端を偏心した回転動力源に枢着された揺れ腕と、 を有することを特徴とする打抜き形成装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/325,583 US4934173A (en) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | Stamping and forming machine having toggles for reciprocating the tooling assemblies |
| US325583 | 1989-03-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02280998A JPH02280998A (ja) | 1990-11-16 |
| JP2907223B2 true JP2907223B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=23268485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2059769A Expired - Fee Related JP2907223B2 (ja) | 1989-03-17 | 1990-03-09 | 打抜き形成装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4934173A (ja) |
| EP (1) | EP0387884B1 (ja) |
| JP (1) | JP2907223B2 (ja) |
| KR (1) | KR0164209B1 (ja) |
| DE (1) | DE69003281T2 (ja) |
Families Citing this family (57)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5086633A (en) * | 1990-07-05 | 1992-02-11 | Meyerle George M | Opposed motion, momentum balanced-at-impact punch press |
| US5070719A (en) * | 1990-10-16 | 1991-12-10 | Amp Incorporated | Tooling control mechanisms for stamping and forming die assemblies |
| US5253508A (en) * | 1992-08-12 | 1993-10-19 | Whitaker Corporation | Force transmitting coupling for stamping and forming machine |
| US5321969A (en) * | 1992-10-29 | 1994-06-21 | The Whitaker Corporation | Stamping and forming machine having adjustable stroke rams |
| CA2115896A1 (en) * | 1993-03-16 | 1994-09-17 | Edwin George Sawdon | Force generating mechanism |
| US5408859A (en) * | 1993-06-02 | 1995-04-25 | The Whitaker Corporation | Method of distributing torque between multiple press modules |
| US5415022A (en) * | 1993-11-19 | 1995-05-16 | The Whitaker Corporation | Modular tooling box with a removable cover for a stamping and forming machine |
| US5611235A (en) * | 1994-01-25 | 1997-03-18 | The Whitaker Corporation | Power distribution mechanism in a stamping and forming machine and method |
| DE4411900C2 (de) * | 1994-04-07 | 2002-07-04 | Graebener Pressensysteme Gmbh | Prägepresse, insbesondere Münzprägepresse |
| ES2109022T3 (es) * | 1995-01-21 | 1998-01-01 | Bruderer Ag | Prensa estampadora con espacio de montaje de utiles largo. |
| US5852970A (en) * | 1995-11-27 | 1998-12-29 | The Minster Machine Company | Underdrive opposing action press |
| DE19836374C1 (de) | 1998-08-11 | 2000-02-17 | Winklhofer & Soehne Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Fügen eines Laschenkettengliedes |
| US20040221640A1 (en) * | 2003-05-07 | 2004-11-11 | Shih-Chi Chang | Punching mechanism for punching press with multiple Linking rods |
| DE102005029227B4 (de) * | 2005-06-23 | 2007-11-08 | Poly-Clip System Gmbh & Co. Kg | Clipmaschine |
| JP4933810B2 (ja) * | 2006-03-14 | 2012-05-16 | 株式会社小松製作所 | プレス機械 |
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| CN107984785A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-05-04 | 苏州韩工机械科技有限公司 | 两级紧密生产装置 |
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| CN107696548A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-02-16 | 苏州韩工机械科技有限公司 | 双向紧密冲压机 |
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