JP2907062B2 - 写真焼付機におけるレンズホルダの支持装置 - Google Patents
写真焼付機におけるレンズホルダの支持装置Info
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- JP2907062B2 JP2907062B2 JP12528595A JP12528595A JP2907062B2 JP 2907062 B2 JP2907062 B2 JP 2907062B2 JP 12528595 A JP12528595 A JP 12528595A JP 12528595 A JP12528595 A JP 12528595A JP 2907062 B2 JP2907062 B2 JP 2907062B2
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- holder
- lens
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、写真焼付機における
レンズホルダの支持装置に関するものである。
レンズホルダの支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9に示すように、ポジフイルムの周囲
をマウントで保持したスライドマウントMに各種フイル
タ30を通過した露光用ランプ31の光を照射し、その
スライドマウントMのポジ像を露光軸上に配置したレン
ズホルダF0 のレンズを通して印画紙Pに焼付けるよう
したスライドプリンタは従来から知られている。
をマウントで保持したスライドマウントMに各種フイル
タ30を通過した露光用ランプ31の光を照射し、その
スライドマウントMのポジ像を露光軸上に配置したレン
ズホルダF0 のレンズを通して印画紙Pに焼付けるよう
したスライドプリンタは従来から知られている。
【0003】上記スライドプリンタにおいては、幅寸法
が異なる数種の印画紙Pが用意され、プリントサイズに
応じて適切な印画紙Pが用いられる。その印画紙Pのサ
イズに応じてレンズホルダF0 も交換するようにしてい
る。このため、レンズホルダF0 も倍率の異なる数種類
のものが用意され、印画紙Pのサイズに応じて最適なレ
ンズホルダF0 が用いられる。
が異なる数種の印画紙Pが用意され、プリントサイズに
応じて適切な印画紙Pが用いられる。その印画紙Pのサ
イズに応じてレンズホルダF0 も交換するようにしてい
る。このため、レンズホルダF0 も倍率の異なる数種類
のものが用意され、印画紙Pのサイズに応じて最適なレ
ンズホルダF0 が用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のスラ
イドプリンタにおいては、レンズ交換に際し、プリンタ
内部のレンズデッキ32よりレンズホルダF0 を完全に
取外してから別のレンズホルダをレンズデッキ32に取
付ける構成であるため、レンズ交換に手間がかかり、作
業性が悪い問題があった。また、レンズホルダF0 を手
でもって着脱させるため、レンズを落下させる危険があ
り、安全面にも問題があった。
イドプリンタにおいては、レンズ交換に際し、プリンタ
内部のレンズデッキ32よりレンズホルダF0 を完全に
取外してから別のレンズホルダをレンズデッキ32に取
付ける構成であるため、レンズ交換に手間がかかり、作
業性が悪い問題があった。また、レンズホルダF0 を手
でもって着脱させるため、レンズを落下させる危険があ
り、安全面にも問題があった。
【0005】そこで、この発明は上記の問題点を解決
し、レンズ交換時の作業性および安全性の向上を図るこ
とを技術的課題としている。
し、レンズ交換時の作業性および安全性の向上を図るこ
とを技術的課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、使用頻度の高い常用レンズ
ホルダを写真焼付機の露光軸上と露光軸上から退避した
位置との間でスライド自在に支持する一対の直線ガイド
を上記露光軸に直交する平面上に設け、その直線ガイド
の露光軸がわの端部間に交換用レンズホルダを抜き差し
可能とする差し口を形成し、上記直線ガイドで支持され
た各種レンズホルダを露光軸上で位置決めする位置決め
機構を設けた構成を採用したのである。
めに、この発明においては、使用頻度の高い常用レンズ
ホルダを写真焼付機の露光軸上と露光軸上から退避した
位置との間でスライド自在に支持する一対の直線ガイド
を上記露光軸に直交する平面上に設け、その直線ガイド
の露光軸がわの端部間に交換用レンズホルダを抜き差し
可能とする差し口を形成し、上記直線ガイドで支持され
た各種レンズホルダを露光軸上で位置決めする位置決め
機構を設けた構成を採用したのである。
【0007】
【作用】レンズ交換に際しては、露光軸上に保持された
常用レンズホルダを一対の直線ガイドに沿ってスライド
させ、その常用レンズホルダを露光軸上より退避させた
のち、差し口より一対の直線ガイド間に交換用レンズホ
ルダを挿入して露光軸上に配置する。
常用レンズホルダを一対の直線ガイドに沿ってスライド
させ、その常用レンズホルダを露光軸上より退避させた
のち、差し口より一対の直線ガイド間に交換用レンズホ
ルダを挿入して露光軸上に配置する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図8に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0009】図1および図2において、直線A−A’
は、図9における写真焼付機の露光軸を示す。その露光
軸A−A’上に使用頻度の高い常用レンズホルダF1 お
よび交換用レンズホルダF2 が配置される。
は、図9における写真焼付機の露光軸を示す。その露光
軸A−A’上に使用頻度の高い常用レンズホルダF1 お
よび交換用レンズホルダF2 が配置される。
【0010】図8(イ)、(ロ)は、常用レンズホルダ
F1 と交換用レンズホルダF2 を示し、いずれのレンズ
ホルダF1 、F2 もレンズ支持筒1の下部に角形ホルダ
プレート2を設けた構成とされ、各ホルダプレート2の
両側は内方傾斜するテーパ面3とされている。
F1 と交換用レンズホルダF2 を示し、いずれのレンズ
ホルダF1 、F2 もレンズ支持筒1の下部に角形ホルダ
プレート2を設けた構成とされ、各ホルダプレート2の
両側は内方傾斜するテーパ面3とされている。
【0011】また、ホルダプレート2の一側中央部には
両側が傾斜する係合突部4が設けられている。
両側が傾斜する係合突部4が設けられている。
【0012】上記露光軸A−A’の両側には図1および
図3に示すように、一対の直線ガイド10a、10bが
設けられ、その直線ガイド10a、10bは、露光軸A
−A’に直交する平面上に配置されている。
図3に示すように、一対の直線ガイド10a、10bが
設けられ、その直線ガイド10a、10bは、露光軸A
−A’に直交する平面上に配置されている。
【0013】また、直線ガイド10a、10bは、常用
レンズホルダFのホルダプレート2と交換用レンズホル
ダF2 のホルダプレート2を同時に支持し得る長さを有
し、その前半部が露光軸A−A’の両側に位置し、後半
部が露光軸A−A’の後方に延びている。
レンズホルダFのホルダプレート2と交換用レンズホル
ダF2 のホルダプレート2を同時に支持し得る長さを有
し、その前半部が露光軸A−A’の両側に位置し、後半
部が露光軸A−A’の後方に延びている。
【0014】一対の直線ガイド10a、10bの先端部
間は開放し、その開放部がホルダプレート2を抜き差し
可能とする差し口11とされている。この差し口11の
内面下部には、内方に突出する支持片12が設けられて
いる。
間は開放し、その開放部がホルダプレート2を抜き差し
可能とする差し口11とされている。この差し口11の
内面下部には、内方に突出する支持片12が設けられて
いる。
【0015】一対の直線ガイド10a、10bのうち、
一方の直線ガイド10aの前半部下面には、ホルダプレ
ート2のテーパ面3を移動自在に支持する複数のガイド
ローラ13が回転自在に取付けられている。他方の直線
ガイド10bの前半部下面には、ローラフレーム14の
一端がピン15で揺動自在に支持され、そのローラフレ
ーム14の他端部にホルダプレート2のテーパ面3を移
動自在に支持するガイドローラ16が回転自在に取付け
られている。
一方の直線ガイド10aの前半部下面には、ホルダプレ
ート2のテーパ面3を移動自在に支持する複数のガイド
ローラ13が回転自在に取付けられている。他方の直線
ガイド10bの前半部下面には、ローラフレーム14の
一端がピン15で揺動自在に支持され、そのローラフレ
ーム14の他端部にホルダプレート2のテーパ面3を移
動自在に支持するガイドローラ16が回転自在に取付け
られている。
【0016】上記ローラフレーム14は、ピン15に支
持されたキックばね17により内方向への回転力が付与
され、上記ガイドローラ16に外方向への外力が加わる
と、ピン15を中心として外方向に揺動するようになっ
ている。
持されたキックばね17により内方向への回転力が付与
され、上記ガイドローラ16に外方向への外力が加わる
と、ピン15を中心として外方向に揺動するようになっ
ている。
【0017】上記直線ガイド10a、10bのそれぞれ
後半部内面にはホルダプレート2の両側部の移動を案内
する案内溝18が形成され、その案内溝18の下部ガイ
ド板19の先端には内方に突出するストッパ片20が設
けられている。
後半部内面にはホルダプレート2の両側部の移動を案内
する案内溝18が形成され、その案内溝18の下部ガイ
ド板19の先端には内方に突出するストッパ片20が設
けられている。
【0018】使用頻度の高い常用レンズホルダF1 のホ
ルダプレート2は一対の直線ガイド10a、10b間に
挿入されてスライド自在に支持され、その常用レンズホ
ルダF1 は直線ガイド10a、10bの後端部間に設け
た横桟21に対する当接によって後退動が制限される。
その後退位置において常用レンズホルダF1 を停止保持
させるため、横桟21の内面に係合突起22を設け、そ
の係合突起22を両側から挾持するキャッチャ23をホ
ルダプレート2の上面に取付けてある。キャッチャ23
は、上記係合突起22が挿入可能な間隔をおいて一対の
突出部24、24を設け、その突出部24、24の内部
にボール25を組込み、そのボール25を図示省略した
スプリングで押圧してボール25の一部を突出部24の
対向面より内方に突出させた構成から成っている。
ルダプレート2は一対の直線ガイド10a、10b間に
挿入されてスライド自在に支持され、その常用レンズホ
ルダF1 は直線ガイド10a、10bの後端部間に設け
た横桟21に対する当接によって後退動が制限される。
その後退位置において常用レンズホルダF1 を停止保持
させるため、横桟21の内面に係合突起22を設け、そ
の係合突起22を両側から挾持するキャッチャ23をホ
ルダプレート2の上面に取付けてある。キャッチャ23
は、上記係合突起22が挿入可能な間隔をおいて一対の
突出部24、24を設け、その突出部24、24の内部
にボール25を組込み、そのボール25を図示省略した
スプリングで押圧してボール25の一部を突出部24の
対向面より内方に突出させた構成から成っている。
【0019】常用レンズホルダF1 のホルダプレート2
の下面後部には、係合突部26が設けられ、その係合突
部26と前記ストッパ片20との係合によって常用レン
ズホルダF1 の前進動が制限される。
の下面後部には、係合突部26が設けられ、その係合突
部26と前記ストッパ片20との係合によって常用レン
ズホルダF1 の前進動が制限される。
【0020】係合突部26がストッパ片20に当接する
状態では、常用レンズホルダF1 の中心は露光軸A−
A’と一致し、前記ローラフレーム14に支持されたガ
イドローラ16が、図5に示すように、係合突部4に係
合して常用レンズホルダF1 を露光軸A−A’と一致す
る状態に位置決めする。
状態では、常用レンズホルダF1 の中心は露光軸A−
A’と一致し、前記ローラフレーム14に支持されたガ
イドローラ16が、図5に示すように、係合突部4に係
合して常用レンズホルダF1 を露光軸A−A’と一致す
る状態に位置決めする。
【0021】なお、上記ガイドローラ16は、一対の直
線ガイド10a、10b間に挿入される交換用レンズホ
ルダF2 も露光軸A−A’上で位置決めする機能を有す
る。その位置決め機構および直線ガイド10a、10b
の構成は、図示例のものに限定されず、例えば、直線ガ
イドの全長にわたって案内溝を形成し、その案内溝でホ
ルダプレートを移動自在に支持し、上記案内溝内に対し
て出没自在になり、スプリングにより案内溝内に押し出
されるボールをホルダプレートに形成した窪みに係合さ
せてレンズホルダを位置決めしてもよい。
線ガイド10a、10b間に挿入される交換用レンズホ
ルダF2 も露光軸A−A’上で位置決めする機能を有す
る。その位置決め機構および直線ガイド10a、10b
の構成は、図示例のものに限定されず、例えば、直線ガ
イドの全長にわたって案内溝を形成し、その案内溝でホ
ルダプレートを移動自在に支持し、上記案内溝内に対し
て出没自在になり、スプリングにより案内溝内に押し出
されるボールをホルダプレートに形成した窪みに係合さ
せてレンズホルダを位置決めしてもよい。
【0022】実施例で示すレンズホルダの支持装置は上
記の構造から成り、図1乃至図3は、常用レンズホルダ
F1 が露光軸A−A’上に配置された状態を示し、ホル
ダプレート2の前側コーナー部は支持片12で支持さ
れ、両側後部が案内溝18の先端部で支持されている。
記の構造から成り、図1乃至図3は、常用レンズホルダ
F1 が露光軸A−A’上に配置された状態を示し、ホル
ダプレート2の前側コーナー部は支持片12で支持さ
れ、両側後部が案内溝18の先端部で支持されている。
【0023】また、係合突条26がストッパ片20に当
接し、その当接によって常用レンズホルダF1 は差し口
11から抜け出るのが防止され、さらに、ガイドローラ
16が係合突部4に係合して常用レンズホルダF1 を位
置決めしている。
接し、その当接によって常用レンズホルダF1 は差し口
11から抜け出るのが防止され、さらに、ガイドローラ
16が係合突部4に係合して常用レンズホルダF1 を位
置決めしている。
【0024】常用レンズホルダF1 が露光軸A−A’上
に正確にセットされたかどうかを検出するため、図2に
示すように、一方の直線ガイド10bの上面にホーム検
出センサPH1 を設け、そのホーム検出センサPH1 によっ
てレンズホルダ2の上面に設けた検出片5を検出するよ
うにしている。
に正確にセットされたかどうかを検出するため、図2に
示すように、一方の直線ガイド10bの上面にホーム検
出センサPH1 を設け、そのホーム検出センサPH1 によっ
てレンズホルダ2の上面に設けた検出片5を検出するよ
うにしている。
【0025】レンズ交換に際しては、常用レンズホルダ
F1 を直線ガイド10a、10bの後端部間に向けてス
ライドさせて横桟21に当接させ、係合突起22にキャ
ッチャ23を係合させて常用レンズホルダF1 を後退位
置で停止保持する(図6参照)。常用レンズホルダF1
のスライド操作を容易とするため、その常用レンズホル
ダF1 のホルダプレート2上に把手6を設けてある。
F1 を直線ガイド10a、10bの後端部間に向けてス
ライドさせて横桟21に当接させ、係合突起22にキャ
ッチャ23を係合させて常用レンズホルダF1 を後退位
置で停止保持する(図6参照)。常用レンズホルダF1
のスライド操作を容易とするため、その常用レンズホル
ダF1 のホルダプレート2上に把手6を設けてある。
【0026】次に、直線ガイド10a、10bの先端間
に形成された差し口11より交換用レンズホルダF2 の
ホルダプレート2を挿入し、その交換用レンズホルダF
2 を直線ガイド10a、10bに沿ってスライドさせ、
常用レンズホルダF1 のホルダプレート2に当接する位
置まで交換用レンズホルダF2 を差し込むようにする。
その差し込みよって交換用レンズホルダF2 の係合突部
4がガイドローラ16に係合し、その係合によって交換
用レンズホルダF2 は露光軸A−A’上に位置決めされ
る。
に形成された差し口11より交換用レンズホルダF2 の
ホルダプレート2を挿入し、その交換用レンズホルダF
2 を直線ガイド10a、10bに沿ってスライドさせ、
常用レンズホルダF1 のホルダプレート2に当接する位
置まで交換用レンズホルダF2 を差し込むようにする。
その差し込みよって交換用レンズホルダF2 の係合突部
4がガイドローラ16に係合し、その係合によって交換
用レンズホルダF2 は露光軸A−A’上に位置決めされ
る。
【0027】なお、実施例では、数種類用意される交換
用レンズホルダF2 を識別するため、図8に示すよう
に、常用レンズホルダF1 のホルダプレート2の前部に
センサー支持板7を取付け、そのセンサー支持板7に複
数のセンサーPH2 を左右方向に所要の間隔をおいて設
け、一方、交換用レンズホルダF2 のホルダプレート2
の差し込方向前部に上記センサーPH2 の1つ又は2つ
に一致する検出孔8を形成し、その検出孔8を上記セン
サーPH2 で検出してセンサーPH2 からの検出信号に
より交換用レンズホルダF2 を識別している。
用レンズホルダF2 を識別するため、図8に示すよう
に、常用レンズホルダF1 のホルダプレート2の前部に
センサー支持板7を取付け、そのセンサー支持板7に複
数のセンサーPH2 を左右方向に所要の間隔をおいて設
け、一方、交換用レンズホルダF2 のホルダプレート2
の差し込方向前部に上記センサーPH2 の1つ又は2つ
に一致する検出孔8を形成し、その検出孔8を上記セン
サーPH2 で検出してセンサーPH2 からの検出信号に
より交換用レンズホルダF2 を識別している。
【0028】実施例では、スライドプリンタのレンズ支
持装置を例にとって説明したが、ネガフイルムのネガ像
を印画紙に焼付ける焼付装置のレンズ支持装置にもこの
発明の支持装置を採用することができる。
持装置を例にとって説明したが、ネガフイルムのネガ像
を印画紙に焼付ける焼付装置のレンズ支持装置にもこの
発明の支持装置を採用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るレンズホ
ルダの支持装置によれば、一対の直線ガイドによって常
用レンズホルダを露光軸上と、その露光軸上から退避す
る位置との間でスライド自在に支持したので、常用レン
ズホルダを直線ガイドから取外すことなくレンズ交換を
行なうことができる。このため、レンズ交換作業を能率
よく行なうことができると共に、常用レンズホルダを取
外す必要がないため、落下の危険がなく、安全にレンズ
交換作業を行なうことができる。
ルダの支持装置によれば、一対の直線ガイドによって常
用レンズホルダを露光軸上と、その露光軸上から退避す
る位置との間でスライド自在に支持したので、常用レン
ズホルダを直線ガイドから取外すことなくレンズ交換を
行なうことができる。このため、レンズ交換作業を能率
よく行なうことができると共に、常用レンズホルダを取
外す必要がないため、落下の危険がなく、安全にレンズ
交換作業を行なうことができる。
【図1】この発明に係る装置の一実施例を示す斜視図
【図2】同上の縦断側面図
【図3】同上の底面図
【図4】図2のIV−IV線に沿った断面図
【図5】同上のガイドローラと係合突部との係合状態を
示す平面図
示す平面図
【図6】常用レンズホルダを露光軸より退避させた状態
の縦断側面図
の縦断側面図
【図7】図6のVII −VII 線に沿った断面図
【図8】(イ)、(ロ)は各種レンズホルダを示す斜視
図
図
【図9】スライドプリンタの概略図
10a、10b 直線ガイド 11 差し口 16 ガイドローラ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 7/14 G02B 7/02 G03B 27/32
Claims (1)
- 【請求項1】 使用頻度の高い常用レンズホルダを写真
焼付機の露光軸上と露光軸上から退避した位置との間で
スライド自在に支持する一対の直線ガイドを上記露光軸
に直交する平面上に設け、その直線ガイドの露光軸がわ
の端部間に交換用レンズホルダを抜き差し可能とする差
し口を形成し、上記直線ガイドで支持された各種レンズ
ホルダを露光軸上で位置決めする位置決め機構を備えて
成る写真焼付機におけるレンズホルダの支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12528595A JP2907062B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 写真焼付機におけるレンズホルダの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12528595A JP2907062B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 写真焼付機におけるレンズホルダの支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07287159A JPH07287159A (ja) | 1995-10-31 |
JP2907062B2 true JP2907062B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=14906299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12528595A Expired - Lifetime JP2907062B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 写真焼付機におけるレンズホルダの支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2907062B2 (ja) |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP12528595A patent/JP2907062B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07287159A (ja) | 1995-10-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990302 |