JP2906607B2 - アクティブ・マトリクス用ネマチック液晶組成物 - Google Patents
アクティブ・マトリクス用ネマチック液晶組成物Info
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- crystal composition
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気光学的表示材料として有用なネマチック
液晶組成物及びそれを用いた液晶表示装置に関する。
液晶組成物及びそれを用いた液晶表示装置に関する。
アクティブ・マトリクス形液晶表示装置は、その表示
品質が優れていることから、大面積平面テレビやコンピ
ュータのディスプレイなどの応用分野において、将来最
も有力なものとして注目されており、現在4〜6インチ
の小型カラーテレビとして市場に出されている。
品質が優れていることから、大面積平面テレビやコンピ
ュータのディスプレイなどの応用分野において、将来最
も有力なものとして注目されており、現在4〜6インチ
の小型カラーテレビとして市場に出されている。
アクティブ・マトリクス形液晶表示装置は、各画素ご
とに、スイッチング素子を用いて駆動させており、その
スイッチング素子には、TFT(薄膜トランジスタ)ある
いはMIM(メタル・インシュレータ・メタル)などが使
われている。表示品質の面から見ると、特にTFTをスイ
ッチング素子として用いた液晶表示装置(以下、TFT−L
CDという。)が優れている。
とに、スイッチング素子を用いて駆動させており、その
スイッチング素子には、TFT(薄膜トランジスタ)ある
いはMIM(メタル・インシュレータ・メタル)などが使
われている。表示品質の面から見ると、特にTFTをスイ
ッチング素子として用いた液晶表示装置(以下、TFT−L
CDという。)が優れている。
TFT−LCDにおいて、均一で高コントラストな高品位な
表示を得るには、液晶部においてフレーム周期間中の蓄
積電荷を保持しなければならない。すなわち、「もれ電
流」の小さな、高い電圧保持特性を持つことが重要であ
る。この電圧保持特性に影響を与える要因としては、液
晶部を構成する(1)液晶材料(2)配向膜(3)シー
ル材(4)スペーサーなどが挙げられる。
表示を得るには、液晶部においてフレーム周期間中の蓄
積電荷を保持しなければならない。すなわち、「もれ電
流」の小さな、高い電圧保持特性を持つことが重要であ
る。この電圧保持特性に影響を与える要因としては、液
晶部を構成する(1)液晶材料(2)配向膜(3)シー
ル材(4)スペーサーなどが挙げられる。
本発明が解決しようとする課題は、アクティブ・マト
リクス駆動に必要な2.5V以下のしきい値電圧を有し、か
つ、充分に高い電圧保持率を有するネマチック液晶組成
物を提供し、また、「もれ電流」によるフリッカが発生
しないTFT−LCDを提供することにある。
リクス駆動に必要な2.5V以下のしきい値電圧を有し、か
つ、充分に高い電圧保持率を有するネマチック液晶組成
物を提供し、また、「もれ電流」によるフリッカが発生
しないTFT−LCDを提供することにある。
本発明は上記課題を解決するために、誘電率の異方性
(△ε)が2以上10未満の範囲にある液晶化合物を80重
量%以上含有するネマチック液晶組成物であって、この
液晶化合物が一般式(I) (式中、Rは炭素原子数が1〜5の直鎖状アルキル基を
表わし、nは2〜7の整数を表わし、mは1又は2を表
わし、XはH又はFを表わす。) で表わされる化合物を含有し、液晶組成物の誘電率の異
方性が3以上7未満の範囲にあり、かつ、屈折率の異方
性が(△n)が0.05以上0.10未満の範囲にあるネマチッ
ク液晶組成物を提供し、該ネマチック液晶組成物をおよ
びこれを用いたアクティブ・マトリクス形液晶表示装置
を提供する。
(△ε)が2以上10未満の範囲にある液晶化合物を80重
量%以上含有するネマチック液晶組成物であって、この
液晶化合物が一般式(I) (式中、Rは炭素原子数が1〜5の直鎖状アルキル基を
表わし、nは2〜7の整数を表わし、mは1又は2を表
わし、XはH又はFを表わす。) で表わされる化合物を含有し、液晶組成物の誘電率の異
方性が3以上7未満の範囲にあり、かつ、屈折率の異方
性が(△n)が0.05以上0.10未満の範囲にあるネマチッ
ク液晶組成物を提供し、該ネマチック液晶組成物をおよ
びこれを用いたアクティブ・マトリクス形液晶表示装置
を提供する。
各液晶化合物の誘電率の異方性は25℃での値であり、
25℃で液晶相を示さず、等方性液晶相もしくは結晶相を
示すものについては、混合液晶に10〜30重量%の比率で
混合し、誘電率−濃度の関係から外挿法によって求める
通常の方法によって得られた値である。さらに、各液晶
化合物は、蒸留、カラム精製、再結晶などの方法を用い
て不純物を除去し、充分精製したものを使用するものと
する。
25℃で液晶相を示さず、等方性液晶相もしくは結晶相を
示すものについては、混合液晶に10〜30重量%の比率で
混合し、誘電率−濃度の関係から外挿法によって求める
通常の方法によって得られた値である。さらに、各液晶
化合物は、蒸留、カラム精製、再結晶などの方法を用い
て不純物を除去し、充分精製したものを使用するものと
する。
本発明に係わる式(I)の化合物の代表的なものと、
その誘電率の異方性を第1表に示す。
その誘電率の異方性を第1表に示す。
式(I)で表わされる化合物の他に、誘電率の異方性
が2以上10未満の範囲にある液晶化合物としては、例え
ば、次のようなものがある。
が2以上10未満の範囲にある液晶化合物としては、例え
ば、次のようなものがある。
(式中、Rは炭素原子数1〜7の直鎖状アルキル基又は
トランス−アルケニル基を表わし、nは1又は2を表わ
し、XはH又はFを表わす。) 以下、本発明の有意性を説明する。
トランス−アルケニル基を表わし、nは1又は2を表わ
し、XはH又はFを表わす。) 以下、本発明の有意性を説明する。
本発明に係わる とから成るネマチック液晶組成物No.15の物性と電圧保
持率は次の通りである。
持率は次の通りである。
N−I点 80.5℃ しきい値電圧 1.80V △ε 4.9 △n 0.070 20℃の粘度 24.6c.p. 比抵抗 2.3×1013Ω・cm 電圧保持率 99.1% ネマチック液晶組成物No.15とほぼ同じしきい値電圧
を有する本発明の範囲外の とから成るネマチック液晶組成物(a)の物性の電圧保
持率は次の通りである。
を有する本発明の範囲外の とから成るネマチック液晶組成物(a)の物性の電圧保
持率は次の通りである。
N−I点 88.7℃ しきい値電圧 1.78V △ε 8.8 △n 0.125 20℃の粘度 33.9c.p. 比抵抗 9.8×1012Ω・cm 電圧保持率 96.1% ネマチック液晶組成物No.15とネマチック液晶組成物
(a)との比較から、本発明に係わるネマチック液晶組
成物No.15が、電圧保持率が高く優れていることが明確
である。
(a)との比較から、本発明に係わるネマチック液晶組
成物No.15が、電圧保持率が高く優れていることが明確
である。
次に、本発明に係わる とから成るネマチック液晶組成物No.16の物性と電圧保
持率はつぎの通りである。
持率はつぎの通りである。
N−I点 58.3℃ しきい値電圧 1.44V △ε 4.6 △n 0.057 20℃の粘度 22.1c.p. 比抵抗 1.6×1013Ω・cm 電圧保持率 99.2% ネマチック液晶組成物No.16とほぼ同じしきい値電圧
を有する本発明の範囲外の とから成るネマチック液晶組成物(b)の物性と電圧保
持率はつぎの通りである。
を有する本発明の範囲外の とから成るネマチック液晶組成物(b)の物性と電圧保
持率はつぎの通りである。
N−I点 57.5℃ しきい値電圧 1.43V △ε 8.4 △n 0.104 20℃の粘度 27.2c.p. 比抵抗 1.0×1013Ω・cm 電圧保持率 94.9% 同様にネマチック液晶組成物No.16とほぼ同じしきい
値電圧を有する本発明の範囲外の とから成るネマチック液晶組成物(c)の物性と電圧保
持率はつぎの通りである。
値電圧を有する本発明の範囲外の とから成るネマチック液晶組成物(c)の物性と電圧保
持率はつぎの通りである。
N−I点 66.9℃ しきい値電圧 1.46V △ε 10.9 △n 0.147 20℃の粘度 33.7c.p. 比抵抗 9.1×1012Ω・cm 電圧保持率 93.3% ネマチック液晶組成物No.16とネマチック液晶組成物
(b)及び(c)との比較から、本発明に係わるネマチ
ック液晶組成物No.16が、電圧保持率が高く優れている
ことが明確である。
(b)及び(c)との比較から、本発明に係わるネマチ
ック液晶組成物No.16が、電圧保持率が高く優れている
ことが明確である。
さらに、本発明に係るネマチック液晶組成物を含有す
るTFT−LCDを製作したところ、「もれ電流」が小さく、
フリッカの発生しない優れたものであることが確認でき
た。
るTFT−LCDを製作したところ、「もれ電流」が小さく、
フリッカの発生しない優れたものであることが確認でき
た。
実施例1 とから成るネマチック液晶組成物を作成し、その物性と
電圧保持率を測定したところ、次の通りであった。
電圧保持率を測定したところ、次の通りであった。
N−I点 64.1℃ しきい値電圧 1.66V △ε 5.5 △n 0.078 20℃の粘度 22.5c.p. 比抵抗 1.0×1013Ω・cm 電圧保持率 98.3% 実施例2 とから成るネマチック液晶組成物を作製し、その物性と
電圧保持率を測定したところ、つぎの通りであった。
電圧保持率を測定したところ、つぎの通りであった。
N−I点 90.7℃ しきい値電圧 2.05V △ε 4.6 △n 0.075 20℃の粘度 26.9c.p. 比抵抗 3.1×1013Ω・cm 電圧保持率 99.5% 実施例3 とから成るネマチック液晶組成物を作製し、その物性と
電圧保持率を測定したところ、つぎの通りであった。
電圧保持率を測定したところ、つぎの通りであった。
N−I点 60.2℃ しきい値電圧 1.40V △ε 6.2 △n 0.068 20℃の粘度 24.5c.p. 比抵抗 2.6×1013Ω・cm 電圧保持率 99.4% 実施例4 とから成るネマチック液晶組成物を作製し、その物性と
電圧保持率を測定したところ、つぎの通りであった。
電圧保持率を測定したところ、つぎの通りであった。
N−I点 81.0℃ しきい値電圧 2.14V △ε 4.5 △n 0.081 20℃の粘度 21.2c.p. 比抵抗 2.1×1013Ω・cm 電圧保持率 99.1% 実施例5 とから成るネマチック液晶組成物を作製し、その物性と
電圧保持率を測定したところ、つぎの通りであった。
電圧保持率を測定したところ、つぎの通りであった。
N−I点 87.6℃ しきい値電圧 2.28V △ε 3.4 △n 0.074 20℃の粘度 23.0c.p. 比抵抗 4.7×1013Ω・cm 電圧保持率 99.7% 実施例6 とから成るネマチック液晶組成物を作製し、その物性と
電圧保持率を測定したところ、つぎのようになった。
電圧保持率を測定したところ、つぎのようになった。
N−I点 88.4℃ しきい値電圧 2.30V △ε 4.9 △n 0.078 20℃の粘度 22.9c.p. 比抵抗 2.5×1013Ω・cm 電圧保持率 99.3% 〔発明の効果〕 本発明に係わるネマチック液晶組成物は、誘電率の異
方性が2以上10未満の範囲にある一般式(I) (式中、Rは炭素原子数が1〜5の直鎖状アルキル基を
表わし、nは2〜7の整数を表わし、mは1又は2を表
わし、XはH又はFを表わす。) の化合物を含有することにより、アクティブ・マトリク
ス駆動に必要な十分低いしきい値電圧を有し、十分に高
い電圧保持率を有する。
方性が2以上10未満の範囲にある一般式(I) (式中、Rは炭素原子数が1〜5の直鎖状アルキル基を
表わし、nは2〜7の整数を表わし、mは1又は2を表
わし、XはH又はFを表わす。) の化合物を含有することにより、アクティブ・マトリク
ス駆動に必要な十分低いしきい値電圧を有し、十分に高
い電圧保持率を有する。
本発明のネマチック液晶組成物を用いた本発明に係わ
るアクティブ・マトリクス形液晶表示装置、特にTFT−L
CDは、「もれ電流」が小さく、フリッカのない優れたも
のである。
るアクティブ・マトリクス形液晶表示装置、特にTFT−L
CDは、「もれ電流」が小さく、フリッカのない優れたも
のである。
Claims (2)
- 【請求項1】誘電率の異方性が2以上10未満の範囲にあ
る液晶化合物を80重量%以上含有するネマチック液晶組
成物であって、前記液晶化合物が一般式(I) (式中、Rは炭素原子数が1〜5の直鎖状アルキル基を
表わし、nは2〜7の整数を表わし、mは1又は2を表
わし、XはH又はFを表わす。) で表される化合物を含有し、液晶組成物の誘電率の異方
性が3以上7未満の範囲にあり、かつ屈折率の異方性が
0.05以上0.10未満の範囲にあるネマチック液晶組成物。 - 【請求項2】請求項1記載のネマチック液晶組成物を用
いたアクティブ・マトリクス液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18931190A JP2906607B2 (ja) | 1989-10-02 | 1990-07-19 | アクティブ・マトリクス用ネマチック液晶組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-257316 | 1989-10-02 | ||
JP25731689 | 1989-10-02 | ||
JP18931190A JP2906607B2 (ja) | 1989-10-02 | 1990-07-19 | アクティブ・マトリクス用ネマチック液晶組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03205485A JPH03205485A (ja) | 1991-09-06 |
JP2906607B2 true JP2906607B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=26505408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18931190A Expired - Fee Related JP2906607B2 (ja) | 1989-10-02 | 1990-07-19 | アクティブ・マトリクス用ネマチック液晶組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2906607B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3544207B2 (ja) * | 1990-04-13 | 2004-07-21 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング | 液晶媒体 |
JPH05500682A (ja) * | 1990-04-13 | 1993-02-12 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング | 液晶媒体 |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP18931190A patent/JP2906607B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03205485A (ja) | 1991-09-06 |
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Legal Events
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