JP2905633B2 - パルス燃焼機の点火制御装置 - Google Patents
パルス燃焼機の点火制御装置Info
- Publication number
- JP2905633B2 JP2905633B2 JP3299775A JP29977591A JP2905633B2 JP 2905633 B2 JP2905633 B2 JP 2905633B2 JP 3299775 A JP3299775 A JP 3299775A JP 29977591 A JP29977591 A JP 29977591A JP 2905633 B2 JP2905633 B2 JP 2905633B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- ignition
- air supply
- time
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C15/00—Apparatus in which combustion takes place in pulses influenced by acoustic resonance in a gas mass
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/20—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays
- F23N5/203—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2223/00—Signal processing; Details thereof
- F23N2223/08—Microprocessor; Microcomputer
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2225/00—Measuring
- F23N2225/08—Measuring temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2227/00—Ignition or checking
- F23N2227/02—Starting or ignition cycles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2227/00—Ignition or checking
- F23N2227/10—Sequential burner running
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2227/00—Ignition or checking
- F23N2227/36—Spark ignition, e.g. by means of a high voltage
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2229/00—Flame sensors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2233/00—Ventilators
- F23N2233/06—Ventilators at the air intake
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/14—Fuel valves electromagnetically operated
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/02—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
- F23N5/12—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using ionisation-sensitive elements, i.e. flame rods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Description
制御装置に関する。
的にくり返す燃焼方式のパルス燃焼機は、1サイクルご
との断続爆発燃焼によって、熱伝導が増し、熱効率がア
ップすると同時に、その燃焼排気ガスの流速は早く、か
つ、1サイクルごとの断続爆発燃焼による脈動によって
強い乱流を起こし、総括伝熱係数が高くなり、熱伝導を
増大するものである。
ルパイプ及び熱交換器を経て排出される高温の燃焼排気
ガスを、たとえば、フライヤー、貯湯式給湯器等の加熱
源に供して効果的なものである。
火性の悪い天然系の13Aガス等を用いた場合、パルス
燃焼機が冷えていると、パルス燃焼動作に安定性がな
く、また、パルス燃焼機のエアーフラッパーバルブの結
露により該バルブの動きが悪くなり失火してしまうこと
がある。したがって、常に安定したパルス燃焼が得られ
ないという問題点があった。
術の有する斯かる問題点に鑑み、燃焼用の空気を常に安
定供給することにより、パルス燃焼が安定的に継続でき
るパルス燃焼機の点火制御装置の提供を目的としてい
る。
に、この発明のパルス燃焼機の点火制御装置は、燃焼、
排気、給気の燃焼サイクルを連続的にくり返す燃焼方式
のパルス燃焼機において、燃焼開始時における電源投入
後の最初の着火トライに際し予め設定された最初の一定
時間T1は着火トライ後も給気用ファンを連続運転させ
て強制給気する点火初期時の給気制御手段と、該一定時
間T1が経過した後は給気用ファンを停止し温度の自動
制御による着火トライ時のみ給気用ファンをある時間T
2運転させて強制給気する燃焼中の給気制御手段を設け
たことを主要な特徴としている。
記構成を主要な特徴としているから、機器の運転開始に
ともなう燃焼開始時の点火初期時における電源投入後の
着火トライに際し、予め設定された最初の一定時間T1
は、たとえ着火が完了されていても給気用ファンを連続
運転させて、たとえば、パルス燃焼機が冷えている間は
給気用ファンでエアーフラッパーバルブを強制的に動か
し強制給気する。
における温度の自動制御による着火トライ時にも給気用
ファンをある時間T2だけ運転させて強制給気し燃焼用
の空気を過不足なく供給する。
装置の実施例について図面を参照して説明する。
は、図7において、ガス供給管1から電磁弁2,3及び
ガスガバナー4、ガス用フラッパーバルブ(図示せず)
を経てガスチャンバー5に供給され、該ガスチャンバー
5で均圧化されて混合室6に供給される燃料ガスと、給
気用ファン7から給気マフラー8を介してエアーチャン
バー9に供給され、該エアーチャンバー9で均圧化され
て空気用フラッパーバルブ(図示せず)を経て混合室6
に供給される燃焼用空気とが混合室6内で混合され、混
合ガスは燃焼室10に供給される。
ン7による混合ガスの強制送給と電極11による強制着
火のもとに燃焼室6内において爆発燃焼するが、漸次経
過後、給気用ファン7の回転を停止するとともに、電極
11からのスパークも停止し、以後は排気時の慣性によ
る負圧によって次の燃焼のためのガスと空気を自己吸入
すると同時に排気口のガスの流れが逆転することによる
排気ガスの一部逆流による自己着火のもとに自燃焼し、
燃焼、排気、給気の燃焼サイクルを、たとえば、1秒間
に80〜100回程度くり返しながら連続的に燃焼する
定常燃焼に移行する。
に燃焼室6内に高い圧力が生じてフラッパーバルブを閉
じ、同時に燃焼排気ガスは燃焼室6からテールパイプ1
2に導かれ、排気マフラー13を経て排気管14から器
外に排出される。
高負荷燃焼性及び高熱伝導性等の特徴をもった燃焼を行
うものであるから、テールパイプ12を経て排出される
高温の燃焼排気ガスを、たとえば、フライヤー、貯湯式
給湯器等にテールパイプ12を配管し、その加熱源に供
して効果的なものである。
火制御装置の実施例は、時間により制御する構成とした
もので、点火初期時の給気制御手段として、電源投入後
の最初の着火トライに際し、予め設定された最初の一定
時間T1は着火トライ後も給気用ファンを連続運転させ
て強制給気する構成とし、パルス燃焼機が冷えている間
空気用フラッパーバルブを強制的に動かしパルス燃焼を
安定的に継続させるようにしたものである(図1の参
照)。
間T3以上経過した後の次の燃焼開始時における着火ト
ライに際しては、最初の一定時間T1は着火トライ後も
給気用ファンを連続運転させて強制給気する構成とし、
パルス燃焼機が冷えている間空気用フラッパーバルブを
強制的に動かしパルス燃焼を安定的に継続させるように
したものである(図1の参照)。
初期時の一定時間T1が経過した後は給気用ファンを停
止し、機器の温度の自動制御による着火トライ時のみ給
気用ファンをある時間T2だけ運転させて強制給気する
構成とし、パルス燃焼機が冷えている間空気用フラッパ
ーバルブを強制的に動かしパルス燃焼を安定的に継続さ
せるようにしたものである(図1の参照)。
定時間T4以内に電源を再投入したときは、温調温度の
自動制御等による着火トライ時のみ給気用ファンをある
時間T2だけ運転させて強制給気する構成とし、機器の
運転を停止し、かつ、電源を切ってから一定時間T4以
内に電源を再投入して運転を再開したとき、機器の温度
の自動制御時における着火トライ時にだけ給気用ファン
をある時間T2運転させて強制給気を行い、パルス燃焼
を安定的に継続させるようにしたものである(図1の
参照)。
り制御する構成としたもので、燃焼中の給気制御手段と
して、検出温度t1が予め設定された所定温度t2以下
の場合、燃焼開始時における着火トライに際し、検出温
度t1が最初の所定温度t2に達するまでは、着火トラ
イ後も給気用ファンを連続運転させて強制給気する構成
とし、たとえ着火が完了されていても給気用ファンを連
続運転させて強制給気を行い、パルス燃焼が安定的に継
続するようにしたものである。
した後は給気用ファンを停止し、温調温度の自動制御等
による着火トライ時のみ給気用ファンをある時間T2だ
け運転させて強制給気する構成とし、パルス燃焼を安定
的に継続させるようにしたものである(図2の参
照)。
度により制御する構成としたもので、検出温度t1が予
め設定された所定温度t2以下の場合、燃焼開始時にお
ける着火トライに際し最初の一定時間T1は着火トライ
後も給気用ファンを連続運転させて強制給気する構成と
し、パルス燃焼を安定的に継続するようにしたものであ
る。
用ファンを停止し、温度の自動制御による着火トライ時
のみ給気用ファンをある時間T2だけ運転させて強制給
気する構成とし、機器の運転中における機器の温度の自
動制御時における着火トライ時にもある時間T2だけ給
気用ファンを運転して強制給気を行い、パルス燃焼を安
定的に継続させるようにしたものである(図3の参
照)。
6のフローチャートに基づいて以下に説明する。
って、機器の運転開始にともなう燃焼開始時に、ステッ
プ101で電源スイッチをONして電源を投入した後の
着火トライに際し、ステップ102で設定の温調温度以
下であることを確認し、かつ、ステップ103で電源を
OFFしてからの設定時間T4が経過していないことを
確認し、また、ステップ104で燃焼終了後の設定時間
T3が経過していることを確認すると、ステップ105
で給気用ファンをONして給気を開始し、後述の設定時
間T1は混合室への給気を続ける。
てガス通路を開いて混合室へガスを供給すると同時にイ
グナイタをONして電極からスパークを飛ばして燃焼を
開始し、次いで、ステップ107でフレームロッドによ
り炎電流を検出し燃焼が正常に開始されたのを確認する
と、ステップ108でイグナイタをOFFして、以後は
自己着火のもとに燃焼を続行する。
火トライからの設定時間T1が経過したか否かを確認
し、設定時間T1が経過したことを確認すると、ステッ
プ110で給気用ファンをOFFせしめ、以後は自己吸
入のもとに燃焼を続行する。
は給気用ファンは停止するが、ステップ103におい
て、設定時間T4以内に電源スイッチが再びONされた
場合は、ステップ111に至って給気用ファンをONし
て給気を再開する。
てガス通路を開いて混合室へガスを供給すると同時にイ
グナイタをONして電極からスパークを飛ばして燃焼を
開始し、次いで、ステップ113でフレームロッドによ
り炎電流を検出し燃焼が正常に開始されたのを確認する
と、ステップ113′で設定時間T 2 の経過した後ステ
ッブ114でイグナイタ及び給気用ファンをともにOF
Fして自己着火、自己吸入のもとに燃焼を続行する。
動制御時等における燃焼動作が安定給気のもとに確実に
行われる。
後の設定時間T3経過後の次の燃焼開始時における着火
トライは、先に説明したとおりステップ105からステ
ップ109へと作動し、燃焼動作が安定給気のもとに確
実に行われる。
に達したことを確認すると、ステップ116で電磁弁を
OFFしてガス通路を閉じ燃焼動作を停止する。その
後、ステップ102へ移行し、ステップ102のモード
からやり直すものである。
って、燃焼開始時の着火トライに際し、ステップ202
及びステップ203において、検出温度t1が予め設定
された所定温度t2以下であることが確認されると、ス
テップ204で給気用ファンがONして給気を開始し、
後述の検出温度t1が最初の所定温度t2に達するまで
は混合室への給気を続ける。
てガス通路を開いて混合室へガスを供給すると同時にイ
グナイタをONして電極からスパークを飛ばして燃焼を
開始し、次いで、ステップ206でフレームロッドによ
り炎電流を検出し燃焼が正常に開始されたのを確認する
と、ステップ207でイグナイタをOFFして、以後は
自己着火のもとに燃焼を続行する。
t2に達したことが確認されると、ステップ209で給
気用ファンをOFFし、以後は自己吸入のもとに燃焼を
続行せしめる。
定温度t2に達すると、給気用ファンは停止されるが、
温調温度の自動制御等による着火トライ時には、ステッ
プ210に至って給気用ファンをONして給気を再開す
る。
てガス通路を開いて混合室へガスを供給すると同時にイ
グナイタをONして電極からスパークを飛ばして燃焼を
開始し、次いで、ステップ212でフレームロッドによ
り炎電流を検出し正常燃焼を確認すると、ステップ21
2′で設定時間T 2 の経過した後ステップ213でイグ
ナイタ及び給気用ファンをともにOFFして自己着火及
び自己吸入のもとに燃焼を続行し、温調温度の自動制御
等を行う。
下の場合における検出温度t1が設定の所定温度t2に
達するまで及び達した後の温調温度の自動制御時等にお
ける燃焼動作とが安定給気のもとに確実に行われる。
設定温度以上に達したことを確認すると、ステップ21
5で電磁弁をOFFしてガス通路を閉じ燃焼動作を停止
する。その後、202へ移行し、ステップ202のモー
ドからやり直すものである。
って、燃焼開始時の着火トライに際し、ステップ302
及びステップ303において、検出温度t1が予め設定
された所定温度t2以下であることが確認されると、ス
テップ304で給気用ファンがONして給気を開始す
る。
てガス通路を開いて混合室へガスを供給すると同時にイ
グナイタをONして電極からスパークを飛ばして燃焼を
開始し、次いで、ステップ306でフレームロッドによ
り炎電流を検出し燃焼が正常に開始されたことを確認す
ると、ステップ307でイグナイタをOFFして、以後
は自己着火のもとに燃焼を続行する。
過したか否かを確認し、該時間T1が経過していればス
テップ309で給気用ファンをOFFし、以後は自己吸
入のもとに燃焼を続行する。
過すると、給気用ファンは停止するが、温調温度の自動
制御等による着火トライ時にはステップ310に至って
給気用ファンをONして給気を再開する。
てガス通路を開いて混合室へガスを供給すると同時にイ
グナイタをONして電極からスパークを飛ばして燃焼を
開始し、次いで、ステップ312でフレームロッドによ
り炎電流を検出し正常燃焼を確認すると、ステップ31
2′で設定時間T 2 の経過を待った後、ステップ313
でイグナイタ及び給気用ファンをともにOFFして自己
着火及び自己吸入のもとに燃焼を続行し、温調温度の自
動制御等を行う。
下の場合における設定の最初の一定時間T1及び該一定
時間T1が経過した後の温調温度の自動制御時等におけ
る燃焼動作とが安定給気のもとに確実に行われる。
設定温度以上に達したことを確認すると、ステップ31
5で電磁弁をOFFしてガス通路を閉じ燃焼動作を停止
する。その後、ステップ315からステップ302へ移
行し、ステップ302のモードからやり直すものであ
る。
ルス燃焼機をフライヤーの加熱源に適用した例であっ
て、パルス燃焼機の燃焼室10とテールパイプ12を油
槽15内に設置し、かつ、給気用ファン7からの給気を
風圧スイッチ16が検知してコントローラ17に入力
し、油槽15内の油温は油温センサー18が検知してコ
ントローラ17に入力して油槽15内の油温を常に設定
温度に保つ温調温度の自動制御ができる構成となってい
る。
がイグナイタ19を介して接続され、また、フレームロ
ッド20及び給気用ファン7、電磁弁2,3等も接続さ
れている。なお、図中、21は油槽15の底面に接続さ
れた排油管、22は電源プラグ、23は油槽15に備え
たハイリミット検出器、24は給気口である。
は、点火初期時及び燃焼中の給気制御により空気を常に
安定供給してパルス燃焼が安定的に継続できる構成とし
たから、たとえば、着火性の悪い天然系の13Aガス等
を用いた場合でも点火初期時及び燃焼中の温調温度の自
動制御時等の燃焼動作が安定給気のもとに確実に行え
る。
きの燃焼動作の不安定性及びエアーフラッパーバルブの
結露による動きの悪化等が原因する失火等の不具合が解
消できるというすぐれた効果を奏するものである。
による制御の一実施例を示した線図である。
る。
である。
である。
である。
である。
をフライヤーの加熱源に適用した場合の棚略構成図であ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 燃焼、排気、給気の燃焼サイクルを連続
的にくり返す燃焼方式のパルス燃焼機において、燃焼開
始時における電源投入後の最初の着火トライに際し、予
め設定された最初の一定時間(T1)は着火トライ後も
給気用ファンを連続運転させて強制給気する点火初期時
の給気制御手段と、該一定時間(T1)が経過した後は
給気用ファンを停止し温度の自動制御による着火トライ
時のみ給気用ファンをある時間(T2)運転させて強制
給気する燃焼中の給気制御手段とを設けたことを特徴と
するパルス燃焼機の点火制御装置。 - 【請求項2】 燃焼が終了してから予め設定された一定
時間(T3)以上経過した後の次の燃焼開始時における
着火トライに際しては、最初の一定時間(T1)は着火
トライ後も給気用ファンを連続運転させて強制給気する
点火初期時の給気制御手段をもつ請求項1記載のパルス
燃焼機の点火制御装置。 - 【請求項3】 電源を切ってから予め設定された一定時
間(T4)以内に電源を再投入したときは、温度の自動
制御による着火トライ時のみ給気用ファンをある時間
(T2)運転させて強制給気する燃焼中の給気制御手段
をもつ請求項1記載のパルス燃焼機の点火制御装置。 - 【請求項4】 燃焼、排気、給気の燃焼サイクルを連続
的にくり返す燃焼方式のパルス燃焼機において、検出温
度(t1)が予め設定された所定温度(t2)以下の場
合、燃焼開始時における着火トライに際し検出温度(t
1)が最初の所定温度(t2)に達するまでは着火トラ
イ後も給気用ファンを連続運転させて強制給気するとと
もに、該検出温度(t1)が所定温度(t2)に達した
後は給気用ファンを停止し温度の自動制御による着火ト
ライ時のみ給気用ファンをある時間(T2)運転させて
強制給気する燃焼中の給気制御手段を設けたことを特徴
とするパルス燃焼機の点火制御装置。 - 【請求項5】 燃焼、排気、給気の燃焼サイクルを連続
的にくり返す燃焼方式のパルス燃焼機において、検出温
度(t1)が予め設定された所定温度(t2)以下の場
合、燃焼開始時における着火トライに際し最初の一定時
間(T1)は着火トライ後も給気用ファンを連続運転さ
せて強制給気するとともに、該一定時間(T1)が経過
した後は給気用ファンを停止し温度の自動制御による着
火トライ時のみ給気用ファンをある時間(T2)運転さ
せて強制給気する燃焼中の給気制御手段を設けたことを
特徴とするパルス燃焼機の点火制御装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3299775A JP2905633B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | パルス燃焼機の点火制御装置 |
EP92117615A EP0537732B1 (en) | 1991-10-18 | 1992-10-15 | Electric control system for pulse combustion device |
ES92117615T ES2129033T3 (es) | 1991-10-18 | 1992-10-15 | Sistema de mando electrico para un dispositivo de combustion por pulsos. |
DE69228512T DE69228512T2 (de) | 1991-10-18 | 1992-10-15 | Elektrische Regelanlage für eine Vorrichtung mit pulsierender Verbrennung |
US07/957,769 US5386815A (en) | 1991-10-18 | 1992-10-16 | Electric control apparatus for pulse combustion device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3299775A JP2905633B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | パルス燃焼機の点火制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05113205A JPH05113205A (ja) | 1993-05-07 |
JP2905633B2 true JP2905633B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=17876809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3299775A Expired - Lifetime JP2905633B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | パルス燃焼機の点火制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5386815A (ja) |
EP (1) | EP0537732B1 (ja) |
JP (1) | JP2905633B2 (ja) |
DE (1) | DE69228512T2 (ja) |
ES (1) | ES2129033T3 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH693464A9 (fr) * | 1995-11-29 | 2003-10-31 | Powertech Ind Inc | Dispositif de combustion à impulsions. |
US5642660A (en) * | 1996-02-22 | 1997-07-01 | Killgore; Robert R. | Gas fired deep fat fryer |
IT1283718B1 (it) * | 1996-04-04 | 1998-04-30 | Whirlpool Europ S R L | Metodo d'insonorizzazione e stabilizzazione della fiamma di bruciatori a gas alimentati attraverso valvole elettromagnetiche |
JP2001078901A (ja) * | 1999-09-14 | 2001-03-27 | Paloma Ind Ltd | 液体加熱調理器 |
US20140360203A1 (en) * | 2011-12-29 | 2014-12-11 | Delafield Pty Ltd | Rijke type combustion arrangement and method |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5833027A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-26 | Hitachi Ltd | 燃焼制御装置 |
US4808107A (en) * | 1987-05-05 | 1989-02-28 | Paloma Kogyo Kabushik Kaisha | Pulse combustion system |
JP2620638B2 (ja) * | 1988-09-12 | 1997-06-18 | パロマ工業株式会社 | パルス燃焼器の点火制御装置 |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP3299775A patent/JP2905633B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-10-15 DE DE69228512T patent/DE69228512T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-15 EP EP92117615A patent/EP0537732B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-10-15 ES ES92117615T patent/ES2129033T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-10-16 US US07/957,769 patent/US5386815A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2129033T3 (es) | 1999-06-01 |
EP0537732A1 (en) | 1993-04-21 |
DE69228512T2 (de) | 1999-11-04 |
DE69228512D1 (de) | 1999-04-08 |
JPH05113205A (ja) | 1993-05-07 |
EP0537732B1 (en) | 1999-03-03 |
US5386815A (en) | 1995-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02215913A (ja) | パティキュレートトラップの再燃焼装置 | |
JP2905633B2 (ja) | パルス燃焼機の点火制御装置 | |
US4808107A (en) | Pulse combustion system | |
EP1126220B1 (en) | Device for igniting fuel | |
CN113983696A (zh) | 燃气热水器及其控制方法 | |
JPH0350413A (ja) | 燃焼器の制御装置 | |
JP3309734B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP3864116B2 (ja) | 給湯システム | |
JP2004205128A (ja) | 熱機器および熱機器の燃焼制御方法 | |
JP3077728B2 (ja) | 給湯機の燃焼制御装置 | |
JP3901332B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP2003269733A (ja) | 暖房装置 | |
JPH08219551A (ja) | 流体加熱機の多缶設置システムにおける制御方法 | |
JPH035812Y2 (ja) | ||
JPS6383547A (ja) | 給湯機の制御装置 | |
JP2675515B2 (ja) | 燃焼機器の不完全燃焼検出装置 | |
JP2968100B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JPH0557484B2 (ja) | ||
JPH0560333A (ja) | 温水暖房機の制御装置 | |
JP3077895B2 (ja) | 給湯器の保温時緩点火方法 | |
JPH07260253A (ja) | 給湯装置 | |
JP2500303B2 (ja) | 追焚機能付き給湯器 | |
JPH06117689A (ja) | 給湯機の制御方法 | |
JPH02254230A (ja) | 温水暖房装置 | |
JPH0933104A (ja) | 給湯機の熱交換器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080326 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326 Year of fee payment: 13 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326 Year of fee payment: 13 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326 Year of fee payment: 13 |