JP2905282B2 - 剥離紙基材用の多層フイルムまたはシート - Google Patents

剥離紙基材用の多層フイルムまたはシート

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、剥離紙基材用として好適な多層フイルムま
たはシートに関し、さらに詳しくは、耐熱性が良好であ
り、かつ腰および自動ラベリング時の強度にすぐれた、
耐カール性、カッティング性の良好な剥離紙基材用の多
層フイルムまたはシートに関する。
〔従来の技術〕
従来、剥離紙用基材としては、(1)紙の片面または
両面に長鎖分岐を有する低密度ポリエチレン(以下、LD
PEと略称する)の層を積層したもの、(2)紙の片面ま
たは両面にLDPEと短鎖分岐を有する直鎖状低密度ポリエ
チレン(以下、L−LDPEと略称する)からなる組成物の
層を積層したもの、(3)ポリオレフィン単独フイル
ム、(4)ポリオレフィンに充填剤を配合した組成物を
フイルム状に成形したもの、等がよく知られている。
しかし、(1)および(2)は紙のカールやラミネー
ト時の紙の凹凸によるピンホールの発生などの問題があ
るばかりでなく、熱による安定性の点についても、LDPE
またはLDPEとL−LDPEからなる組成物ではネックとな
り、シリコーンキュアー工程における加工速度にも限界
がある、(3)は高ヤング率、軽量化、耐熱性による寸
法安定性などが充分達成できないこと、および印刷直後
の表面材のカッティング時にポリオレフィン単独フイル
ムが軟化して切れ味が悪いという欠点があり、(4)は
高延伸が困難である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、従来の剥離紙用基材の欠点を解決
し、耐熱性にすぐれ、かつ腰および強度にすぐれた、耐
カール性、カッティング性の良好な剥離紙基材用の多層
フイルムまたはシートを提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によって、上記目的を達成しうる剥離紙基材用
の多層フイルムまたはシートが提供される。
すなわち、本発明は、プロピレン単独重合体よりなる
層およびプロピレン単独重合体100重量部に無機充填剤
を3〜150重量部配合した組成物よりなる層の少なくと
も2層からなる多層フイルムまたはシートであり、該多
層フイルムまたはシートの延伸倍率は5〜12倍であり、
かつ伸度は50%以下である剥離紙基材用の多層フイルム
またはシートに関する。
以下、本発明の剥離紙基材用の多層フイルムまたはシ
ートについて、具体的に説明する。
本発明において、プロピレン単独重合体の層と、プロ
ピレン単独重合体と無機充填剤とからなる組成物の層を
形成するために使用されるプロピレン単独重合体のメル
トインデックス(JISK7210に従って測定、以下MFRと略
称する)は、通常0.5〜15g/10分であり、2〜15g/10分
が好ましく、とりわけ2〜10g/10分が好適である。MFR
が0.5g/10分未満のプロピレン単独重合体を用いると、
原反シートを製造する際のドローダウン性が悪くなる。
一方、15g/10分を超えたものを使用すると成形時のネ
ックインが悪くなる。
また、本発明において使用される無機充填剤の代表例
としては、マイカ、炭酸カルシウム、クレー、沈降性硫
酸バリウムなどがあげられる。無機充填剤としてマイカ
のごとく鱗片状のものを使用する場合は、その厚さは1
〜20μm、望ましくは1〜10μmであり、かつそのアス
ペクト比が5〜90倍、望ましくは10〜85倍のものが好適
である。また、炭酸カルシウムのごとき粉末状のものを
無機充填剤として使用する際は、その平均粒径は、成形
性、混合性などの点から、一般には5〜500μm、好ま
しくは10〜300μmである。
プロピレン単独重合体と無機充填剤との配合割合は、
プロピレン単独重合体100重量部に対して無機充填剤3
〜150重量部、好ましくは15〜100重量部である。無機充
填剤の配合量が3重量部未満では、耐熱性の点で問題が
ある。一方、無機充填剤の配合量が150重量部を超える
と、原反シートの成形が困難となる。
プロピレン単独重合体と無機充填剤からなる組成物を
調整する方法には特に制限はなく、プロピレン系樹脂の
分野で一般に実施されている方法を適用すればよい。
その方法は、ヘンシェルミキサーのごとき混合機を使
ってドライブレンドする方法および押出機のごとき混練
機を用いて溶融混練する方法がある。この際、あらかじ
めドライブレンドし、得られる混合物を溶融混練させる
ことによって、一層均一な組成物を得ることができる。
なお、プロピレン単独重合体と無機充填剤からなる組
成物を調整する際には、必要に応じてプロピレン系樹脂
の分野において一般に使用されている酸素、光(紫外
線)および熱に対する安定剤、帯電防止剤、滑剤、着色
剤などの添加剤を本発明の組成物が有する特性を本質的
に損わない範囲内で添加してもよい。
このようにして得られた組成物とプロピレン単独重合
体から、一旦少なくとも2層構造の原反シートを成形
し、次いで一軸に延伸成形することによって、本発明の
剥離紙基材用の多層フイルムまたはシートを得ることが
できる。
原反シートを得る方法は、通常オレフィン系樹脂の分
野において実施されている多層Tダイ成形法によって得
ることができる。
原反シートの成形温度は、一般には200〜270℃、好適
には220〜240℃である。このようにして得られた原反シ
ートの全厚みは、通常300〜1500μm、好ましくは500〜
1000μmである。
この原反シートを一軸延伸機を用いて延伸倍率が5〜
12倍、好ましくは7〜10倍になるように延伸する。
この延伸は、伸度を小さくすることと、耐熱性、腰を
上げるために行なう。延伸倍率が5倍未満では、伸度、
耐熱性、腰において充分な物性値が得られない。一方、
12倍を超えるように延伸することは困難である。
また、伸度が50%以下とすることは重要となる。これ
は表面材との貼り合わせ時に伸度が大きいと、多層フイ
ルムまたはシートが伸びたまま貼り合わせが行なわれ、
従って多層フイルムまたはシートが緩和した際にカール
が発生し、剥離紙として充分な特性が得られない。
なお、本発明において、剥離紙基材用の多層フイルム
またはシートが少なくとも2層構造からなる理由は、プ
ロピレン単独重合体と無機充填剤からなる組成物単独層
であると5倍以上の延伸が困難であり、一方、プロピレ
ン単独重合体単独層の場合は、表面材への印刷工程で熱
がかかるため、その直後の表面材のみをカットする際
に、プロピレン単独重合体層が軟化し、うまくカッティ
ングできないという問題を有するためである。
これに対して、プロピレン単独重合体の層とプロピレ
ン単独重合体と無機充填剤とからなる組成物の層の少な
くとも2層からなる多層フイルムまたはシートでは、高
延伸性が可能であり、カッティング性も良好である。
本発明において、多層フイルムまたはシートがプロピ
レン単独重合体層(以下、(A)層と略称する)および
プロピレン単独重合体と無機充填剤からなる組成物層
(以下、(B)層と略称する)の2層からなる場合、層
比は通常(A)層:(B)層が95〜50:5〜50、好ましく
は90〜60:10〜40である。
さらに本発明においては、必要に応じて上記(A)層
および(B)層の他に、他の層(以下、(C)層と略称
する)を積層させることもできる。(C)層の積層位置
は、通常は、(A)層の外側である。積層する(C)層
の樹脂としては特に制限はないが、(B)層で使用した
ものと同一であってもよく、または異なるものであって
もよい。(B)層の異なる樹脂としては、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリスチレン、スチレン−ブタジエン共重合
体、セルロース誘導体等があげられる。
本発明の多層フイルムまたはシートの全厚みは、適宜
に決定すればよく、通常は30〜200μm、好ましくは70
〜150μmである。また、3層とした場合の層比は、
(C)層:(A)層:(B)層が2.5〜25:95〜50:2.5〜
25の範囲が好ましく、これら層比は多層フイルムまたは
シートの全厚み、使用樹脂などにより適宜決定される。
本発明の多層フイルムまたはシートを使用して剥離紙
を製造するには、この多層フイルムまたはシートの片面
又は両面に剥離剤層を設けてもよいが、好ましくは
(B)層の面に設ける。
剥離剤としては、剥離紙の分野において広く使用され
ているものであればよく、特に限定するものではない
が、代表例としてはシリコーン樹脂(付加反応型および
縮合反応型)、シリコーン・アルキッド共重合体、アル
コキシド樹脂、ポリビニルアルコールとシリコーン樹脂
との混合物があげられる。
なお、剥離剤と多層フイルムまたはシートとの密着性
をさらに向上させるため、あらかじめ多層フイルムまた
はシートの表面をコロナ放電処理、紫外線放射処理、酸
化処理などの処理を行なってもよい。
このようにして得られる剥離紙は、感圧接着剤、感熱
接着剤、プリプレグ接着剤などが塗工された粘着シート
または粘着テープに接合されて用いられるものである。
〔実施例〕
以下、実施例および比較例をあげて本発明をさらに詳
細に説明する。
なお、実施例および比較例における特性および評価
は、以下の方法および基準で行なった。
(1)伸度 JIS21702 (2)カール高さ ドライラミネートを用い、プロピレン単独重合体と無
機充填剤からなる組成物層側に粘着剤を塗布し、0.2kg/
cmのテンション下で100℃で30秒間の加熱を行ない、粘
着剤を乾燥後、ポリ塩化ビニル製の厚み80μmの表面材
と貼り合わせた直後のサンプルを直径10cmの円状にくり
ぬき、左右両端のカール高さの合計を測定した。
(3)カッティング性 表面材と貼り合わせた製品を100℃、30秒間加熱した
直後に、カッター刃で表面材のみを打ちぬいた場合のカ
ッティング性を評価した。
実施例1 MFRが8.0g/10分であるプロピレン単独重合体100重量
部およびマイカ(厚さ3.3μm、アスペクト比80)30重
量部をあらかじめタンブラー混合機でドライブレンドし
た。得られた混合物を一旦押出機を通してペレタイズし
た。この混合ペレットとMFRが8.0g/10分であるプロピレ
ン単独重合体を2種2層シート成形機(押出機径65mm
φ、90mmφ)を用いて、樹脂温度230℃で共押出して、
プロピレン単独重合体層〔(A)層〕の厚みは540μ
m、プロピレン単独重合体とマイカからなる組成物層
〔(B)層〕の厚みは100μmの2層原反シートを得
た。
この原反シートを一軸延伸機を用いて、延伸温度150
℃で8倍に延伸し、全厚が80μmの2層の剥離紙用基材
フイルムを得た。
実施例2 (A)層の厚みが440μm、(B)層の厚みが220μm
の原反シートを実施例1と同様な方法で製造した。この
原反シートを実施例1と同様に一軸延伸し、全厚が80μ
mの2層の剥離紙用基材フイルムを得た。
実施例3 実施例1において使用したマイカの代りに、炭酸カル
シウム(平均粒径35μm)を使用した以外は、実施例1
と同様にして(A)層の厚みが600μm、(B)層の厚
みが120μmの原反シートを製造した。この原反シート
を実施例1と同様に一軸延伸し、全厚が80μmの2層の
剥離紙用基材フイルムを得た。
比較例1 実施例1において使用した混合ペレットとプロピレン
単独重合体を2種2層の多層Tダイ成形機(押出機径65
mmφ、2台)を用い、押出温度が230℃で共押出して、
(A)層の厚みが68μm、(B)層の厚みが12μmの未
延伸2層フイルムを得た。
比較例2 実施例1において使用したプロピレン単独重合体を押
出温度が230℃でTダイ法(押出機径90mmφ)によって
押出しして、厚みが640μmの単層原反シートを得た。
この単層原反シートを実施例1と同様に一軸延伸して厚
みが80μmのフイルムを得た。
実施例3 実施例1において使用した混合ペレットを押出温度が
230℃でTダイ法(押出機径90mmφ)によって押出しし
て、厚みが640μmの単層原反シートを得た。この単層
原反シートを実施例1と同様に一軸延伸機を用いて、延
伸温度150℃で8倍に延伸しようとしたところ、延伸倍
率5倍で延伸切れを起こし、延伸できなかった。
比較例4 実施例1において、プロピレン単独重合体100重量部
に対するマイカの配合量を160重量部に替えた混合物を
使用して原反シートを製造しようとしたところ、シート
が堅くて脆くなり、原反にヒビ状の割れが発生した。
実施例4 実施例1において、プロピレン単独重合体100重量部
に対するマイカの配合量を70重量部に代え、(A)層の
厚みが600μm、(B)層の厚みが60μmの原反シート
を成形した後、実施例1と同様の方法で8倍に延伸し、
全厚が82.5μmの2層の剥離紙用基材フイルムを得た。
実施例1〜4および比較例1〜4で得られた各フイル
ムの伸度、カール高さおよびカット性の測定結果を第1
表に示した。
〔発明の効果〕 本発明の剥離紙基材用の多層フイルムまたはシート
は、耐熱性にすぐれ、腰が強く、かつ自動ラベリング時
の強度等にすぐれ、耐カール性、カッティング性が良好
であるため、その表面にシリコーン樹脂等の剥離剤を塗
布することによって剥離紙用基材として有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米田 和生 東京都港区芝大門1―13―9 昭和電工 株式会社内 (56)参考文献 特表 昭62−501637(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B32B 1/00 - 35/00 C09J 7/00 - 7/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロピレン単独重合体よりなる層およびプ
    ロピレン単独重合体100重量部に無機充填剤を3〜150重
    量部配合した組成物よりなる層の少なくとも2層からな
    る多層フイルムまたはシートであり、該多層フイルムま
    たはシートの延伸倍率は5〜12倍であり、かつ伸度は50
    %以下である剥離紙基材用の多層フイルムまたはシー
    ト。
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