JP2904162B2 - パッケージの反転装置 - Google Patents

パッケージの反転装置

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JP2904162B2 JP31953796A JP31953796A JP2904162B2 JP 2904162 B2 JP2904162 B2 JP 2904162B2 JP 31953796 A JP31953796 A JP 31953796A JP 31953796 A JP31953796 A JP 31953796A JP 2904162 B2 JP2904162 B2 JP 2904162B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トレイに載置され
てコンベア上を搬送されるパッケージを天尻反転させる
パッケージの反転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、化合繊の原糸工場では、紡糸工
程→仕上げ工程→梱包工程を経てパッケージが出荷され
る。紡糸工程では、紡出機での紡出と紡糸巻取機等での
巻取りにより化合繊のパッケージが巻き形成される。パ
ッケージの巻き形成は、円筒状の芯管の端部にバンチ巻
きを形成した後に行われる。仕上げ工程では、パッケー
ジの表層処理,検査,ラベリング等が行われる。梱包工
程では、ダンボール箱等に対するパッケージの箱詰めが
行われる。
【0003】箱詰めされて出荷されたパッケージは、ダ
ンボール箱から取り出して延伸仮撚機のクリール装置に
装着される。このクリール装置のペグに対しては、パッ
ケージ同士の糸端を継ぎ合わせる必要があるので、バン
チ巻きが根元側にくるようにパッケージを差し込む必要
がある。従って、その前工程である梱包工程では、バン
チ巻きを下側(ダンボール箱等の底面側)にして箱詰め
する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、紡糸工
程で巻き形成された後の移載回数によっては、バンチ巻
きが上側にある状態でパッケージがトレイに載置されて
搬送される場合もある。また、バンチ巻きの確認や処理
を行うために、バンチ巻きを上側にして搬送する必要が
ある場合もあった。このような場合、そのままの状態
(バンチ巻きが上側にある状態)で梱包位置に到ると、
バンチ巻きを上側にしてパッケージの箱詰めが行われて
しまうので、それまでにトレイ上のパッケージを天尻反
転させてやる必要があった。
【0005】本発明は、トレイに載置された状態で連続
的に搬送されてくるパッケージを効率よく天尻反転させ
ることが可能なパッケージの反転装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、搬送部材に差し込まれて搬
送されるパッケージを天尻反転させる反転装置におい
て、パッケージの対向する端部を把持し合うことにより
相互にパッケージを受渡し可能な第1及び第2のチャッ
クを有し、第1のチャックにより搬送部材からパッケー
ジを抜き取る位置より下流に第2のチャックにより搬送
部材にパッケージを差し込む位置があることを特徴とす
る。この発明では、第1のチャックによるパッケージ抜
き取り位置の下流に第2のチャックによるパッケージ差
し込み位置があるので、パッケージを天尻反転させるた
めに両チャック間でパッケージの受渡しを行っている
間、パッケージを抜き取った搬送部材を差し込み位置に
搬送するとともに、次のパッケージが差し込まれた搬送
部材を抜き取り位置に供給することができる。従って、
両チャック間でのパッケージ受渡し後、直ちに両チャッ
クによるパッケージの抜き取り及び差し込みが可能とな
る。
【0007】請求項2記載の発明は、第1のチャックに
よる搬送部材からのパッケージの抜き取り動作と第2の
チャックによる搬送部材へのパッケージの差し込み動作
とを同時に行うようにしたことを特徴とする。この発明
では、パッケージの抜き取り及び差し込みが同時に行わ
れるので、より効率よくパッケージを天尻反転させるこ
とができる。
【0008】請求項3記載の発明は、各パッケージは第
1のチャックにより抜き取った搬送部材と同じ搬送部材
に第2のチャックにより差し込まれるようにしたことを
特徴とする。この発明では、搬送部材を基準として多数
のパッケージ管理が容易に行える。即ち、パッケージを
天尻反転させても、各搬送部材と各パッケージとの対応
関係は変化しないので、搬送部材に備えられたIDタグ
等の記憶媒体に書き込まれた情報を書き換える必要がな
いとともに、搬送部材の搬送順序に基づいてパッケージ
管理を行う際にも有効である。
【0009】
【実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面を用い
て説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら本実
施の形態に限定されるものではない。尚、本明細書にお
いて、前とは図1の左側、後とは同図の右側をいい、右
とは図1の紙面表側、左とは同図の紙面裏側をいい、上
とは図1の上側、下とは同図の下側をいう。
【0010】本実施の形態に係る反転装置は搬送ライン
(ローラコンベア)1の後側に配置され、搬送ライン1
上を連続的に搬送されてくるトレイ(搬送部材)T上の
パッケージPを順次天尻反転させるものである。反転装
置の前方に位置する搬送ライン1上において、搬送方向
上流側となる左側がパッケージ抜き取り位置、そのやや
下流側(右側)がパッケージ差し込み位置となされてい
る。尚、本実施の形態で取り扱うパッケージPは、円筒
状の樹脂製芯管の回りに合繊糸を巻き付けて形成した合
繊パッケージとする。
【0011】パッケージPの搬送部材であるトレイT
は、円盤状の基部の中心位置に外径がパッケージPの芯
管の内径よりやや小さいペグを立設したものとする。ト
レイTのペグの長さはパッケージPの芯管の長さの半分
より短くなっており、後述するように、両チャックC
1,C2がペグに干渉することなく芯管の内側を把持し
て、トレイTに対するパッケージPの抜き取り及び差し
込みを行うことができるようになっている。また、各ト
レイTには、それぞれ差し込まれたパッケージPに関す
る情報(品番等)が書き込まれた記憶媒体(IDタグ)
が取り付けられており、図示しないコンピュータにより
記憶媒体上の情報に基づいてパッケージ管理が行われ
る。
【0012】反転装置は、昇降自在且つ旋回自在であ
り、パッケージPの芯管の端部を内側から把持可能な左
右2つのチャックC1,C2を有している。左側のチャ
ック(第1のチャック)C1は前記抜き取り位置の上方
にあり、右側のチャック(第2のチャック)C2は前記
差し込み位置の上方にある。これらのチャックC1,C
2は、図2に概略を示すように連動して昇降するととも
に、図3に概略を示すように連動して旋回するようにな
っている。
【0013】2つのチャックC1,C2の昇降機構につ
いて説明する。フレーム2の下部に配置された昇降用モ
ータ4の出力軸5には、該出力軸5の回転により旋回す
るカム板6が設けられている。このカム板6の先端とフ
レーム2に昇降自在に支持された昇降フレーム8との間
に、連結部材7の両端がそれぞれ枢着されている。2つ
のチャックC1,C2は、昇降フレーム8に支持板9等
を介して取り付られている。このような構成によって、
モータ4の作動に伴って出力軸5が回転することによ
り、カム板6が旋回し、連結部材7及び昇降フレーム8
等を介して2つのチャックC1,C2が連動して昇降す
る。
【0014】次に2つのチャックC1,C2の旋回機構
について説明する。両チャックC1,C2は、前後軸1
0,11を中心として鉛直面内において旋回自在に支持
されている。左右の前後軸10,11には、それらの回
転に伴って鉛直面内において旋回する旋回板12,13
がそれぞれ取り付けられている。これらの旋回板12,
13の間には、1つの連結部材14の両端部がそれぞれ
枢着されている。この連結部材14は、両チャックC
1,C2が共に真下を向いている状態において、その左
端が左側の前後軸10の真下に、右端が右側の前後軸の
左横に位置するように両旋回板12,13に枢着されて
いる(図3(a)参照)。
【0015】前後軸10又は前後軸11のどちらか一方
に旋回用モータ15が接続されている。このような構成
によって、モータ15の作動により前後軸10又は前後
軸11が90度だけ回転すると、それに伴って旋回板1
2又は旋回板13が90度だけ旋回し、連結部材14を
介して他方の旋回板が逆方向に90度だけ旋回するとと
もに他方の前後軸が90度だけ回転する。従って、共に
真下を向く状態と同軸上において向かい合う状態との間
で、2つのチャックC1,C2を連動して逆方向に旋回
させることができる。尚、両チャックC1,C2が向か
い合う状態では、左右の旋回板12,13と連結部材1
4との枢着位置は、それぞれ前後軸10,11の右横及
び真上となっている(図3(b)参照)。
【0016】以上のように、両チャックC1,C2が連
動して昇降し且つ連動して逆方向に旋回するとともに、
以下のように右側のチャックC2のみが昇降フレーム8
に対してスライド自在となっている。即ち、図示しない
モータの作動により、昇降フレーム8に固定されたラッ
ク16上をピニオン17が転動することにより、ブロッ
ク18がガイドレール19上を摺動して右側のチャック
C2がスライドする。そのスライド方向はチャックC2
の軸心方向と同一であり、チャックC2が真下を向いて
いる状態では上下方向、チャックC2が左横を向いてい
る状態では左右方向となる。このような構成によって、
2つのチャックC1,C2を向かい合わせた後、右側の
チャックC2を左側のチャックC1により芯管左端を把
持されたパッケージPに向かってスライドさせて芯管右
端に進入させることができる。このように、両チャック
C1,C2間では、パッケージPを天尻反転させるため
に、パッケージPの対向する端部を把持し合うことによ
り相互にパッケージが受渡し可能となっている。尚、同
様の構成により、左側のチャックC2を右方にスライド
するようにしてもよい。
【0017】図4〜図11に示すように、搬送ライン1
上には、上流から順に、待機位置C,抜き取り位置A及
び差し込み位置Bが設定されている。各位置C,A,B
には、それぞれその位置でトレイTを停止させる出没自
在なストッパS3,S2,S1と、その位置にトレイT
があることを検出する検出手段(図示略)が設けられて
いる。この検出手段は、例えば所定位置にあるトレイT
により光軸が遮蔽される光電センサが用いられる。尚、
図4〜図11において、待機位置C,抜き取り位置A及
び差し込み位置Bはそれぞれその中心点を示してある。
【0018】次に本実施の形態の作用、即ち両チャック
C1,C2による反転作業の動作を説明する。各位置A
〜Cにおける検出手段の出力に基づいて、図示しない制
御部により、昇降用モータ4,旋回用モータ15,右側
のチャックC2のスライド用モータ,ストッパS1〜S
3等が以下に示すように所定のタイミングで作動するよ
うに制御される。
【0019】まず、トレイTはバンチ巻きWを上側にし
て搬送ライン1上を搬送されてくるものとし、1つ目〜
3つ目のトレイをそれぞれトレイt1〜t3とする。1
つ目のトレイt1が抜き取り位置Aに進入する前、両チ
ャックC1,C2は真下を向いた状態で上昇位置に位置
する待機状態となっている。
【0020】第1の段階として、トレイt1を抜き取り
位置Aにて停止させた後、両チャックC1,C2を同時
に下降させて、左側のチャックC1の一部を抜き取り位
置Aにあるトレイt1上のパッケージP1の芯管の上端
に挿入する(図4参照)。このとき、2つ目のトレイt
2は、待機位置Cにて停止させられている。
【0021】第2の段階として、チャックC1でパッケ
ージP1を把持した後、両チャックC1,C2を上昇さ
せることによりパッケージP1を持ち上げる(図5参
照)。このとき、右側のチャックC2は何も把持しない
まま上昇する。
【0022】第3の段階として、両チャックC1,C2
が向かい合うように、左側のチャックC1を反時計回り
に90度旋回させるとともに、右側のチャックC2を時
計回りに90度旋回させつつ、ストッパS3,S2を下
降させてトレイt1,t2を右側(下流側)に送る(図
6参照)。
【0023】第4の段階として、両チャックC1,C2
が向かい合った状態において、右側のチャックC2を左
方に移動させて、第1のチャックC1により左端を把持
されたパッケージPの芯管の右端に第2のチャックC2
を挿入する(図7参照)。
【0024】第5の段階として、右側のチャックC2に
より芯管の右端を把持するとともに、左側のチャックC
1の芯管左端の把持を解除した後、右側のチャックC2
を元の位置(差し込み位置Bの真上)まで右方に移動さ
せる。また、トレイt1,t2が通過した後それぞれス
トッパS2,S3を突出させる(図8参照)。
【0025】第6の段階として、両チャックC1,C2
を90度旋回させて真下に向く状態にする(図9参
照)。この旋回動作の終了と略同時に、トレイt3〜t
1はそれぞれ待機位置C,抜き取り位置A及び差し込み
位置Bに到達する。
【0026】第7の段階として、両チャックC1,C2
を下降させて、左側のチャックC1の一部を抜き取り位
置Aにあるトレイt2上のパッケージP2の芯管の上端
に挿入すると同時に、右側のチャックC2で把持してい
たパッケージP1を差し込み位置Bにあるトレイt1に
差し込む(図10参照)。このとき、差し込み位置Bに
あるトレイt1上には、バンチ巻きWを下側にした状態
でパッケージP1が差し込まれる。
【0027】第8の段階として、左側のチャックC1に
より抜き取り位置Aにあるトレイt2上のパッケージP
2の芯管の上端を把持するとともに、右側のチャックC
2による差し込み位置Bにあるトレイt1上のパッケー
ジP1の芯管上端の把持を解除した後、両チャックC
1,C2を上昇させて、左側のチャックC1でパッケー
ジP2を持ち上げる(図11参照)。このとき、右側の
チャックC2は何も把持しないまま上昇する。
【0028】以下、同様の動作を繰り返すことにより、
2つ目以降のパッケージP2,P3…もバンチ巻きWを
下側にした状態でトレイt2,t3…に順次差し込むこ
とができる。即ち、パッケージPの天尻反転を行うこと
ができる。
【0029】以上のように本実施の形態では、両チャッ
クC1,C2間でパッケージPの受渡しを行っている間
に、搬送ライン1上のトレイTを下流側に搬送して所定
の位置に停止させ、受渡し完了後両チャックC1,C2
を同時に下降させることにより、第1のチャックC1に
よる次のパッケージPの抜き取り及び第2のチャックC
2による受け取ったパッケージPの差し込みを行うよう
にしたので、2つのチャックC1,C2により搬送ライ
ン1上を連続的に搬送されてくる多数のパッケージPを
効率よく天尻反転させることができる。
【0030】また、2つのチャックC1,C2が1つの
昇降用モータ4により連動して昇降するとともに、1つ
の旋回用モータ15により連動して逆方向に旋回するよ
うにしたので、装置の構成を簡単にできるとともにチャ
ックの昇降・旋回制御を簡単に行える。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるので、
以下のような効果を奏する。 請求項1記載の発明によれば、両チャック間でのパ
ッケージの受渡しの間に搬送部材を下流に移動させて、
受渡し終了後直ちに両チャックでの抜き取り及び差し込
みを行うことができる。即ち、2つのパッケージについ
て、抜き取り時間と差し込み時間とを共有することがで
き、搬送部材に差し込まれた状態で連続的に搬送されて
くるパッケージを効率よく天尻反転させることができ
る。 請求項2記載の発明によれば、パッケージの抜き取
り及び差し込みが同時に行われるので、より効率よくパ
ッケージを天尻反転させることができる。 請求項3記載の発明によれば、搬送部材に備えられ
た記憶媒体に書き込まれた情報を書き換える必要がな
く、パッケージ管理を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る反転装置を示す側面図であ
る。
【図2】両チャックの昇降機構を示す概略正面図であ
る。
【図3】両チャックの旋回機構を示す説明図である。
【図4】パッケージの反転動作の第1の段階を示す説明
図である。
【図5】パッケージの反転動作の第2の段階を示す説明
図である。
【図6】パッケージの反転動作を第3の段階を示す説明
図である。
【図7】パッケージの反転動作を第4の段階を示す説明
図である。
【図8】パッケージの反転動作を第5の段階を示す説明
図である。
【図9】パッケージの反転動作を第6の段階を示す説明
図である。
【図10】パッケージの反転動作を第7の段階を示す説
明図である。
【図11】パッケージの反転動作を第8の段階を示す説
明図である。
【符号の説明】
C1…チャック(左側)、C2…チャック(右側)、P
…パッケージ、T(t1〜t3)…トレイ、4…昇降用
モータ、6…カム板、7…連結部材、8…昇降フレー
ム、12,13…旋回板、14…連結部材、15…旋回
用モータ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送部材に差し込まれて搬送されるパッ
    ケージを天尻反転させる反転装置において、パッケージ
    の対向する端部を把持し合うことにより相互にパッケー
    ジを受渡し可能な第1及び第2のチャックを有し、第1
    のチャックにより搬送部材からパッケージを抜き取る位
    置より下流に第2のチャックにより搬送部材にパッケー
    ジを差し込む位置があることを特徴とするパッケージの
    反転装置。
  2. 【請求項2】 第1のチャックによる搬送部材からのパ
    ッケージの抜き取り動作と第2のチャックによる搬送部
    材へのパッケージの差し込み動作とを同時に行うように
    したことを特徴とする請求項1記載のパッケージの反転
    装置。
  3. 【請求項3】 各パッケージは第1のチャックにより抜
    き取った搬送部材と同じ搬送部材に第2のチャックによ
    り差し込まれるようにしたことを特徴とする請求項1又
    は2記載のパッケージの反転装置。
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