JP2901730B2 - ルチル混相顔料微顆粒 - Google Patents

ルチル混相顔料微顆粒

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JP2901730B2 JP2247629A JP24762990A JP2901730B2 JP 2901730 B2 JP2901730 B2 JP 2901730B2 JP 2247629 A JP2247629 A JP 2247629A JP 24762990 A JP24762990 A JP 24762990A JP 2901730 B2 JP2901730 B2 JP 2901730B2
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09C1/00Treatment of specific inorganic materials other than fibrous fillers; Preparation of carbon black
    • C09C1/36Compounds of titanium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D133/00Coating compositions based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D133/04Homopolymers or copolymers of esters
    • C09D133/06Homopolymers or copolymers of esters of esters containing only carbon, hydrogen and oxygen, the oxygen atom being present only as part of the carboxyl radical
    • C09D133/08Homopolymers or copolymers of acrylic acid esters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C01P2004/00Particle morphology
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は微顆粒(microgranulate)形状のルチル混相
(rutile mixed phase)顔料、その製法及び用途に関す
る。
ルチル混相顔料はルチルの結晶格子中に着色遷移元素
を混入することにより得られる着色顔料である。これら
金属はルチルのホスト(host)格子中に主としてゲスト
(gest)成分として組み入れられ、チタニウム(IV)イ
オンの半径と同程度の大きさの陽イオン半径を有する。
もし混入されるべき陽イオンの価数(valency)がチタ
ニウムイオンのそれ、即ち4、と異なるなら、価数の統
計的同等化のために異なる価数の他の陽イオンが添加さ
れる。ニッケル及びクロムルチル混相顔料はかかる顔料
の工業的製造において相当の重要性を達成した。これら
の方法において高価数の酸化物、特にアンチモン酸化物
及びより稀にはニオブやタングステンの酸化物が発色用
ニッケル及びクロム酸化物の価数を相殺するために混入
せしめられる(Ullmanns Encyklopdie der tech.Chem
ie、publishers Chemie GmbHm Weinhem、1979、4th Edi
tion、Volume 18、page608)。
ルチル格子を有する混相顔料はホスト成分としての二
酸化チタンと発色ゲスト成分との均一混合物を1000℃以
上の温度で焼きなますことにより製造される。酸化物の
ゲスト成分を用いる代りに、それらの水和物、水酸化
物、水和酸化物(hydrated oxides)、炭酸塩、酢酸
塩、硝酸塩又は蟻酸塩の如き、ゲスト成分の金属の熱的
に不安定の化合物を二酸化チタン、水酸化チタン又は水
和二酸化チタンと混合してもよく、これら不安定な化合
物は空気中で加熱されるとゲスト成分の対応する酸化物
に転換される。
焼段階の後、得られた顔料クリンカーを湿潤状態で
粉砕するか、或いは乾燥状態で所望の程度まで顔料を微
細にする。仕上った顔料は合成樹脂や他のバインダー系
に容易に分散できる極微粉末としての使用に供される。
今まで用いられていたルチル混相顔料粉末は、粉塵を形
成しやすい、貯蔵中にかたまり易い、及び服用しにくい
という不都合を有していた。DE−A−3 132303には、熱
ロール顆粒化及び篩い分けによって100〜600μmの径の
ルチル混相顔料の顆粒を製造することにより、これらの
不都合を克服することが提案されている。
この方法の不都合な点は、1〜15重量%にのぼる大量
の、軟化点35〜80℃のポリエーテル類又はポリエチレン
グリコール類が顆粒化補助剤として必要なことであり、
これは用いられる目的によっては顔料に有害となりう
る。
30〜600μmの径をもつ微顆粒をスプレー乾燥法で製
造できることは一般的に知られている。この方法は、し
ばしば中空球も形成されるが通常多孔質微小球形の顆粒
を生じさせる。それは分散プロセスにおいて頻発する高
粘度バインダー系に、顔料が空気を導入するもととなる
という不利を有する。
本発明の目的は上記の不都合をもたない微顆粒を提供
することである。それは取扱い中に安定であり、顔料粉
末のように空気泡を導入することなく種々のバインダー
に容易に分散されることが必要である。
この問題は、一方が平らにされ、そしてこの平らにさ
れた側が、ドーナツ型を形成するように内部に引きこま
れた、30〜600μmの半球状粒子から主としてなるルチ
ル混相顔料微顆粒を提供することにより解決される。第
1図は150倍に拡大したルチル混相顔料微顆粒を示す。
同様な微顆粒はセラミック材料の分野では知られてい
る(K.Masters:Spray Drying、L.Hill Books、London、
1972、page26)。
同様な微顆粒はルチル混相顔料の分野では今まで記載
がなかった。このような顆粒の制御された製造のための
一般的方法は存在しない。反対に、顆粒の懸濁物はスプ
レー乾燥の下での挙動が大きく変わり、得られる結果を
正確に予測することはできない。得られる顆粒の可能な
形状は、K.Masters:Spray Drying、L.Hill Books、Lond
o 1972の第306と307頁に示されている。
本発明による微顆粒は実質的に無粉塵であり、機械的
安定性も十分であり、一緒にかたまらず、また容易に用
いることができる。驚くべきことに、広範囲の種々のバ
インダー系中でのそれらの分布は非顆粒化顔粒粉末のそ
れと同等であることが分った。本発明の微顆粒はポリア
クリル酸ナトリウム又はアンモニウムの形状のバインダ
ーを0.1〜0.9重量%含有するのが好ましい。シリコンオ
イル類の添加は合成樹脂中での該物質の流動性と分散性
を改善することが見出された。用いられるシリコンオイ
ル類はポリオルガノ ハイドロジエン シロキサン類が
好ましいがオルガノポリシロキサン類も用いられる。用
いられるシリコンオイル類の全量は顔料を基準にして0.
1〜2.0重量%である。
本発明のルチル混相顔料微顆粒は、顔料の量を基準に
してポリアクリル酸ナトリウム及び/又はアンモニウム
の形のバインダー0.1〜0.9重量%及び随時(optionall
y)シリコンオイル0.1〜2.0重量%を含有していてもよ
い水性顔料懸濁液を、2〜30バールの圧力で中空円錐ノ
ズルを通してスパレー塔に散布し、そして該製品を乾燥
することによって製造される。
該水性懸濁液は顔料製造で得られる濾過ケーキ、バイ
ンダー及び例えばシリコンオイルの如き他の添化剤か
ら、随時水を添加して、それらを激しく撹拌しながら加
えることにより、有利に製造される。もし顔料が乾燥状
態でしか入手できないときは、該懸濁液は粉砕化顔料に
水とバインダーを添化することにより製造される。
該懸濁液中の顔料濃度は、顔料の種類及び添化される
バインダーに依り、30〜70重量%で変化する。該懸濁液
は次の顆粒化プロセスのためにポンプ送液し、ノズルを
経て注入するために適した密度(consistency)でなけ
ればならない。
スプレー顆粒化乾燥はスプレー塔で生起する。本発明
の顔料微顆粒は流動床式スプレー乾燥機では製造できな
い。ということはこのような装置を用いると球状塊とし
てしか得られないからである。懸濁液は中空円錐ノズル
を経て散布される。中空円錐形をした、このスプレー形
成用液圧ノズルは本発明の微顆粒の製造に好適である。
他のノズル、例えば二材料−ノズルは、他の形状や粒径
分布の微顆粒を生じせしめる。噴霧デイスクも不適当で
ある。
本発明はまた本発明のルチル混相顔料微顆粒をプラス
チック、ラッカー、建築用材料、エナメル及びセラミッ
ク釉薬を着色するために用いることにも関する。分散性
及び色彩特性の双方とも、これらの微顆粒と対応する顔
料粉末との間で差がないことが示された。本発明の微顆
粒の他の優位点はそれらが実質的に閉鎖空隙を有さない
のでマトリックス中に配合されたときそれらが空気をも
ちこまないという点である。
本発明のプロセスを以下の実施例を利用して説明する
が、それらは発明を限定するものとみなされるものでは
ない。
実施例1 粉砕したルチル混相顔料淡黄6R(Bayer AGの商品)10
0kg、水70kg及びポリアクリル酸ナトリウム0.32kgに相
当するDispex N40(Allied Collids Manufacturing Gmb
H)0.8kgを一緒に撹拌して均一な懸濁液とし、ホースポ
ンプを用いて36kg/時の速度で、Gustav Schlick GmbH
& Co.の液圧ノズル(Model 100、口径1.1mm、スプレー
角30゜)を具備した直径1.00m高さ5.20mの円筒形スプレ
ー乾燥機に送液する。ノズルの前の液圧は3バールに維
持される。燃焼ガスの温度は乾燥機入口で520℃、出口
で180℃である。得られた乾燥製品は200〜400μmのへ
こんでドーナツ型を形成した半球から主としてなってい
る。該製品は4mmDINカップからの流出時間が70秒という
良好な流動性特性を有する(1974年4月のDIN53211)。
顔料容積濃度1%のLD−PEブロー成形フイルム(blown
film)中のハードスポット(hard sopt)の数で測定さ
れた合成樹脂中の分散性、及び顔料溶積濃度0.5%の押
出しHD−PEペレットについて測定したカラーデータ(co
lour date)は、顔料粉末を用いて着色された比較サン
プルについて得られた結果と全く差を示さなかった。
実施例2 クロム−アンチモンを含有し固形含量65重量%であ
る、淡黄6R(Bayer AGの商品)の製造過程から得られた
濾過ケーキを実施例1と同様に処理する。得られた微顆
粒は実施例1で得られた顆粒と差がない。
実施例3 固形含量を基準にして0.8重量%のシリコンオイルBay
silone−1 MH15(Bayer AGの商品)をバインダーを含
有する水性顔料懸濁液に添加する。ノズルが口径0.8mm
である以外は実施例1と同じプロセスである。得られた
100〜250μmの微顆粒(第1図)は4mmDINカップからの
流出時間が50秒という、改善された流動性を有する。他
の特性は変化しない。
比較例1 実施例3で得られたバインダー含有水性懸濁液を、1
6,400rpmのスピードで操作される噴霧デイスクを具備し
た直径2.90m、円筒高さ2.10mのスプレー乾燥機に送液す
る。懸濁液を200kg/時の速度で通すと、50〜200μmの
径の球状微顆粒が得られる。ドーナツ状にへこんだ半球
は観測されない。
比較例2 淡黄6R(Bayer AGの商品)100kgに180kgの水を添加
し、それら成分を激しく混合する。得られた粘性のペー
ストを実施例1と同じスプレー塔に18kg/時の速度で散
布する。得られた微顆粒は直径50〜250μmの良い形の
球からなっている。この例でもドーナツ状にへこんだ半
球は見られない。
しかして本発明の実施態様としては以下のものを挙げ
ることができる。
1.一方側が平らにされ、ドーナツ型のビーズを形成する
ようにへこまされた、30〜600μmの半球状粒子を有し
て成る、自由流動性、無粉塵性且つ安定操作性の、ルチ
ル混相顔料微顆粒。
2.ポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリル酸アンモニ
ウム又はそれらの混合物のバインダーを0.1〜0.9wt%含
有する第1項のルチル混相顔料微顆粒。
3. 0.1〜2.0wt%の1以上のシリコンオイルを含有する
第1項のルチル混相顔料微顆粒。
4. 0.1〜2.0wt%の1以上のシリコンオイルを含有する
第2項のルチル混相顔料微顆粒。
5.顔料の量を基準として、随時0.1〜0.9wt%のバインダ
ーを含有していてもよく且つ随時0.1〜2.0wt%のシリコ
ンオイルを含有していてもよい水性顔料懸濁液を用意
し、該懸濁液を2〜30バールの入塔圧力(admission pr
essure)下に中空円錐ノズルを通してスプレー塔中に散
布し、そして製品を乾燥することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のルチル混相顔料微顆粒の製造方法。
6.第1項の微顆粒を含有する、プラスチック、ラッカ
ー、ビルデイング材、エナメル及びセラミック釉薬を着
色するための着色剤。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例3で得られた150倍に拡大したルチル混
相顔料微顆粒の粒子構造の写真である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09C 1/00 - 3/12 C08K 3/00 - 13/08 C04B 35/46

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方側が平らにされ、そしてこの平らにさ
    れた側がドーナツ型のビーズを形成するようにへこまさ
    れた、30〜600μmの半球状粒子より成ることを特徴と
    する自由流動性、無粉塵性且つ安定操作性のルチル混相
    顔料微顆粒。
  2. 【請求項2】顔料の量を基準として、随時0.1〜0.9wt%
    のバインダーを含有していてもよく且つ随時0.1〜2.0wt
    %のシリコンオイルを含有していてもよい水性顔料懸濁
    液を準備し、該懸濁液を2〜30バールの入塔圧力下に中
    空円錐ノズルを通してスプレー塔中に散布し、そして製
    品を乾燥することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のルチル混相顔料微顆粒の製造方法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の顆粒を含有す
    る、プラスチック、ラッカー、建築用材料、エナメル及
    びセラミック釉薬を着色するための着色剤。
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