JP2901729B2 - 原子炉格納容器ベント管内水張り装置及びその装置を用いた原子炉格納容器内の差圧試験方法 - Google Patents
原子炉格納容器ベント管内水張り装置及びその装置を用いた原子炉格納容器内の差圧試験方法Info
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- JP2901729B2 JP2901729B2 JP2247510A JP24751090A JP2901729B2 JP 2901729 B2 JP2901729 B2 JP 2901729B2 JP 2247510 A JP2247510 A JP 2247510A JP 24751090 A JP24751090 A JP 24751090A JP 2901729 B2 JP2901729 B2 JP 2901729B2
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原子炉格納容器内のベント管内からの水抜
き装置と、その装置を用いた原子炉格納容器内で実施さ
れるダイヤフラムフロアの差圧試験方法とに係わる。
き装置と、その装置を用いた原子炉格納容器内で実施さ
れるダイヤフラムフロアの差圧試験方法とに係わる。
現状の原子炉格納容器ベント管構造及び水張り水抜き
方法を、第3図により説明する。
方法を、第3図により説明する。
第3図は、鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の断面
を示しており、ドライウエル9とサプレツシヨンチエン
バ10はダイヤフラムフロア11により、仕切られている。
ベント管3aは、原子炉圧力容器12を支持している原子炉
本体基礎2に内蔵されており、ドライウエル9とサプレ
ツシヨンチエンバ10とを水平ベント3bを介して連結して
いる。ドライウエル9とサプレツシヨンチエンバ10との
間には、設計上差圧が作用しこの荷重がダイヤフラムフ
ロア11に加わる。
を示しており、ドライウエル9とサプレツシヨンチエン
バ10はダイヤフラムフロア11により、仕切られている。
ベント管3aは、原子炉圧力容器12を支持している原子炉
本体基礎2に内蔵されており、ドライウエル9とサプレ
ツシヨンチエンバ10とを水平ベント3bを介して連結して
いる。ドライウエル9とサプレツシヨンチエンバ10との
間には、設計上差圧が作用しこの荷重がダイヤフラムフ
ロア11に加わる。
原子炉格納容器の据付完了後は、構造機能検査として
ダイヤフラムフロア11の差圧試験を実施するので、水平
ベント管3bの先端に仮閉止板4を設置した状態で、サプ
レツシヨンチエンバプール水7及びベント管内水8を入
れて差圧試験を実施する。
ダイヤフラムフロア11の差圧試験を実施するので、水平
ベント管3bの先端に仮閉止板4を設置した状態で、サプ
レツシヨンチエンバプール水7及びベント管内水8を入
れて差圧試験を実施する。
又、ダイヤフラムフロア11の差圧試験完了後は、水平
ベント管先端の仮閉止板4を切断するため水抜きが必要
となる。本工事は、建設工程上のクリテイカルパスとな
つている。
ベント管先端の仮閉止板4を切断するため水抜きが必要
となる。本工事は、建設工程上のクリテイカルパスとな
つている。
ここで、サプレツシヨンチエンバ水7の水抜きには本
設の系統より可能であるが、ベント管内水8の水抜きラ
インが無いため、ベント管の上部より仮設ホース(図示
せず)等により水抜きを実施しなければならない。
設の系統より可能であるが、ベント管内水8の水抜きラ
インが無いため、ベント管の上部より仮設ホース(図示
せず)等により水抜きを実施しなければならない。
ベント管3aは、円周上に十本設置されており水張り及
び水抜きは各ベント管が連結されていないので個々に行
う必要があり、又、水張り及び水抜き用の仮設ホース及
びポンプ等の準備と撤去が必要となつており、工数、経
量大である。
び水抜きは各ベント管が連結されていないので個々に行
う必要があり、又、水張り及び水抜き用の仮設ホース及
びポンプ等の準備と撤去が必要となつており、工数、経
量大である。
上記従来技術は、ベント管内水8の水張り及び水抜き
用としての仮設ホース、ポンプ等の設置及び撤去が必要
であり、工数も多く、コスト高である問題がある。
用としての仮設ホース、ポンプ等の設置及び撤去が必要
であり、工数も多く、コスト高である問題がある。
原子炉格納容器に対する試験は、ダイヤフラムフロア
の差圧試験の他に、全体の耐圧試験や漏洩率試験が存在
しており、それらの試験も、ベント管やサプレシヨンチ
ェンバ内に水を張って行えると実機状態に近い状態での
試験が行える。その場合、ベント管内とサプレシヨンチ
ェンバ内とを水平ベント管仮設閉止板の取り除き作業を
伴わないで容易に圧力的に開閉できるとそれらの試験が
容易に行えることとなる。
の差圧試験の他に、全体の耐圧試験や漏洩率試験が存在
しており、それらの試験も、ベント管やサプレシヨンチ
ェンバ内に水を張って行えると実機状態に近い状態での
試験が行える。その場合、ベント管内とサプレシヨンチ
ェンバ内とを水平ベント管仮設閉止板の取り除き作業を
伴わないで容易に圧力的に開閉できるとそれらの試験が
容易に行えることとなる。
本発明の第1目的は、ベント管内の水張りや水抜きを
容易に出来るようにすることであり、同じく第2目的
は、水を張った状態でのダイヤフラムフロアの差圧試験
が容易に成せるようにすることである。
容易に出来るようにすることであり、同じく第2目的
は、水を張った状態でのダイヤフラムフロアの差圧試験
が容易に成せるようにすることである。
本発明の第1目的を達成するための第1手段は、原子
炉本体基礎内にベント管が設置される構造において、前
記各ベント管内とサプレツシヨンチエンバ内を連絡する
配管を水平ベント管仮設閉止板に貫通させて設けたこと
を特徴とする原子炉格納容器ベント管内水張り装置であ
る。
炉本体基礎内にベント管が設置される構造において、前
記各ベント管内とサプレツシヨンチエンバ内を連絡する
配管を水平ベント管仮設閉止板に貫通させて設けたこと
を特徴とする原子炉格納容器ベント管内水張り装置であ
る。
同じく第2手段は、第1手段において、前記各ベント
管よりの配管を前記サプレシヨンチエンバ内で連結し、
配管に前記ベント管内と前記サプレシヨンチエンバを分
離する弁を設けた原子炉格納容器ベント管水張り装置で
ある。
管よりの配管を前記サプレシヨンチエンバ内で連結し、
配管に前記ベント管内と前記サプレシヨンチエンバを分
離する弁を設けた原子炉格納容器ベント管水張り装置で
ある。
本発明の第2目的を達成するための第3手段は、原子
炉格納容器内の各ベント管とサプレシヨンチエンバと
に、前記各ベント管内とサプレツシヨンチエンバ内の連
絡を水平ベント管仮設閉止板で閉ざし、しかる後に、前
記各ベント管内とサプレツシヨンチエンバ内に水を張っ
てから前記原子炉格納容器のダイヤフラムフロアの差圧
試験を行う方法において、前記水を張る前に予め、前記
各ベント管内とサプレツシヨンチエンバ内との間に前記
水平ベント管仮設閉止板を貫通して前記各ベント管内と
サプレツシヨンチエンバ内とを連通する流路及びその流
路の開閉手段とを装備し、しかる後に、前記開閉手段を
開状態にしたまま前記各ベント管内とサプレツシヨンチ
エンバ内に水を張り、しかる後に、前記開閉手段を閉状
態にしたまま前記ダイヤフラムフロアの差圧試験を行う
ことを特徴とする原子炉格納容器内の差圧試験方法であ
る。
炉格納容器内の各ベント管とサプレシヨンチエンバと
に、前記各ベント管内とサプレツシヨンチエンバ内の連
絡を水平ベント管仮設閉止板で閉ざし、しかる後に、前
記各ベント管内とサプレツシヨンチエンバ内に水を張っ
てから前記原子炉格納容器のダイヤフラムフロアの差圧
試験を行う方法において、前記水を張る前に予め、前記
各ベント管内とサプレツシヨンチエンバ内との間に前記
水平ベント管仮設閉止板を貫通して前記各ベント管内と
サプレツシヨンチエンバ内とを連通する流路及びその流
路の開閉手段とを装備し、しかる後に、前記開閉手段を
開状態にしたまま前記各ベント管内とサプレツシヨンチ
エンバ内に水を張り、しかる後に、前記開閉手段を閉状
態にしたまま前記ダイヤフラムフロアの差圧試験を行う
ことを特徴とする原子炉格納容器内の差圧試験方法であ
る。
第1手段によれば、サプレツシヨンチャンバとベント
管との一方に水を張ると、水平ベント管仮設閉止板に貫
通させて設けた配管を通じて他方にも水が張られ、サプ
レツシヨンチャンバとベント管との一方から張られてい
た水を抜くと、水平ベント管仮設閉止板に貫通させて設
けた配管を通じて他方に張られていた水も抜き取れると
いう作用が得られる。
管との一方に水を張ると、水平ベント管仮設閉止板に貫
通させて設けた配管を通じて他方にも水が張られ、サプ
レツシヨンチャンバとベント管との一方から張られてい
た水を抜くと、水平ベント管仮設閉止板に貫通させて設
けた配管を通じて他方に張られていた水も抜き取れると
いう作用が得られる。
第2手段によれば、複数の各ベント管内とサプレシヨ
ンチャンバ内とを弁の開閉により連通したり閉ざしたり
出来るので、連通する事により、第1手段と同様な作用
が得られ、閉ざすことにより、サプレシヨンチャンバ内
をそれ以外の部分と隔離でき、サプレシヨンチャンバ内
とそれ以外の部分との間で差圧が生じやすい状況を作り
出す作用が得られる。
ンチャンバ内とを弁の開閉により連通したり閉ざしたり
出来るので、連通する事により、第1手段と同様な作用
が得られ、閉ざすことにより、サプレシヨンチャンバ内
をそれ以外の部分と隔離でき、サプレシヨンチャンバ内
とそれ以外の部分との間で差圧が生じやすい状況を作り
出す作用が得られる。
第3手段によれば、開閉手段により流炉を開くことに
より各ベント管内とサプレツシヨンチエンバ内とを連通
させ、各ベント管内とサプレツシヨンチエンバ内の一方
に水を張るとその流路を通じて他方にも水が自動的に張
られ、水張り後に開閉手段でその流路を閉ざすことによ
り、サプレツシヨンチエンバ内外間の圧力連通関係を閉
ざしてダイヤフラムフロアの差圧試験を水を張った状態
で行える作用が得られる。
より各ベント管内とサプレツシヨンチエンバ内とを連通
させ、各ベント管内とサプレツシヨンチエンバ内の一方
に水を張るとその流路を通じて他方にも水が自動的に張
られ、水張り後に開閉手段でその流路を閉ざすことによ
り、サプレツシヨンチエンバ内外間の圧力連通関係を閉
ざしてダイヤフラムフロアの差圧試験を水を張った状態
で行える作用が得られる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は、原子炉格納容器内サプレツシヨンチエンバ
部の断面図であり、水張り状態を示している。サプレツ
シヨンチエンバ水7は、水平ベント管3bを介して、ベン
ト管内水8とつながつている。ベント管3aの上端は、ド
ライウエル空間9に開放されており、ダイヤフラムフロ
アの差圧試験時には水平ベント管3bの先端に仮閉止板4
が設置される。
部の断面図であり、水張り状態を示している。サプレツ
シヨンチエンバ水7は、水平ベント管3bを介して、ベン
ト管内水8とつながつている。ベント管3aの上端は、ド
ライウエル空間9に開放されており、ダイヤフラムフロ
アの差圧試験時には水平ベント管3bの先端に仮閉止板4
が設置される。
水平ベント管3bの最下段の仮閉止板4には、仮設配管
5が貫通しておりベント管3aの底部とサプレツシヨンチ
エンバ水7の底部とを連結している。又、仮設配管5の
サプレツシヨンチエンバ水7側には、弁6が設置され
る。
5が貫通しておりベント管3aの底部とサプレツシヨンチ
エンバ水7の底部とを連結している。又、仮設配管5の
サプレツシヨンチエンバ水7側には、弁6が設置され
る。
サプレツシヨンチエンバ水の水張り時には、仮設配管
5に設置されている弁6を開くことにより、サプレツシ
ヨンチエンバ水7を水張りすれば仮設配管5を通して水
圧により、ベント管3b内にも水張りができる。
5に設置されている弁6を開くことにより、サプレツシ
ヨンチエンバ水7を水張りすれば仮設配管5を通して水
圧により、ベント管3b内にも水張りができる。
次に、水張り完了後は、仮設配管5に設置された弁6
を遠隔操作により閉とすることでベント管3bとサプレツ
シヨンチエンバチエンバ水7を仕切ることができるた
め、ダイヤフラムフロアの差圧試験が実施可能となる。
を遠隔操作により閉とすることでベント管3bとサプレツ
シヨンチエンバチエンバ水7を仕切ることができるた
め、ダイヤフラムフロアの差圧試験が実施可能となる。
水抜き時には、再度仮設配管5の弁6を開とすること
によりサプレツシヨンチエンバ水7を水抜きすればベン
ト管内水8も同時に可能となる。
によりサプレツシヨンチエンバ水7を水抜きすればベン
ト管内水8も同時に可能となる。
又、第2図は、第1図の断面II−IIを示しており、ベ
ント管3aが原子炉本体基礎2の内部に配置されている状
態を示している。
ント管3aが原子炉本体基礎2の内部に配置されている状
態を示している。
従つて、各ベント管3aからの仮設配管5をサプレツシ
ヨンチエンバ内で連結しておくことにより、仮設配管5
用弁6を一個だけ設置すればよい例を示している。
ヨンチエンバ内で連結しておくことにより、仮設配管5
用弁6を一個だけ設置すればよい例を示している。
請求項1の発明によれば、サプレシヨンチャンバとベ
ント管との一方に水を張ると、他方にも水が張られ、サ
プレシヨンチャンバとベント管との一方から張られてい
た水を抜くと、他方に張られていた水も抜き取れるの
で、水張りと水抜き作業が短時間且つ低コストで達成で
きる効果が得られる。
ント管との一方に水を張ると、他方にも水が張られ、サ
プレシヨンチャンバとベント管との一方から張られてい
た水を抜くと、他方に張られていた水も抜き取れるの
で、水張りと水抜き作業が短時間且つ低コストで達成で
きる効果が得られる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明による効果
に加えて、弁の操作で、サプレシヨンチャンバ内とそれ
以外の部分と間での差圧が生じやすい状況を作り出せる
から、ダイヤフラムフロアの差圧試験のサプレシヨンチ
ャンバ内隔離準備作業が容易であるという効果が得られ
る。
に加えて、弁の操作で、サプレシヨンチャンバ内とそれ
以外の部分と間での差圧が生じやすい状況を作り出せる
から、ダイヤフラムフロアの差圧試験のサプレシヨンチ
ャンバ内隔離準備作業が容易であるという効果が得られ
る。
請求項3の発明によれば、サプレシヨンチャンバ内と
ベント管内とに水を張った状態でのダイヤフラムフロア
の差圧試験が可能と成るという効果が得られる。
ベント管内とに水を張った状態でのダイヤフラムフロア
の差圧試験が可能と成るという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す原子炉格納容器サプレ
ツシヨンチエンバ部の縦断面図、第2図は第1図のII−
II矢視断面図、第3図は、従来技術を示す鉄筋コンクリ
ート製原子炉格納容器の縦断面図である。 3a……ベント管、3b……水平ベント管、4……仮閉止
板、5……仮設配管、6……弁、7……サプレツシヨン
チエンバ、8……ベント管内水、9……ドライウエル空
間、11……ダイヤフラムフロア。
ツシヨンチエンバ部の縦断面図、第2図は第1図のII−
II矢視断面図、第3図は、従来技術を示す鉄筋コンクリ
ート製原子炉格納容器の縦断面図である。 3a……ベント管、3b……水平ベント管、4……仮閉止
板、5……仮設配管、6……弁、7……サプレツシヨン
チエンバ、8……ベント管内水、9……ドライウエル空
間、11……ダイヤフラムフロア。
Claims (3)
- 【請求項1】原子炉本体基礎内にベント管が設置される
構造において、前記各ベント管内とサプレツシヨンチエ
ンバ内を連絡する配管を水平ベント管仮設閉止板に貫通
させて設けたことを特徴とする原子炉格納容器ベント管
内水張り装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記各ベント管よりの
配管を前記サプレシヨンチエンバ内で連結し、配管に前
記ベント管内と前記サプレシヨンチエンバを分離する弁
を設けた原子炉格納容器ベント管水張り装置。 - 【請求項3】原子炉格納容器内の各ベント管とサプレシ
ヨンチエンバとに、前記各ベント管内とサプレツシヨン
チエンバ内の連絡を水平ベント管仮設閉止板で閉ざし、 しかる後に、前記各ベント管内とサプレツシヨンチエン
バ内に水を張ってから前記原子炉格納容器のダイヤフラ
ムフロアの差圧試験を行う方法において、 前記水を張る前に予め、前記各ベント管内とサプレツシ
ヨンチエンバ内との間に前記水平ベント管仮設閉止板を
貫通して前記各ベント管内とサプレツシヨンチエンバ内
とを連通する流路及びその流路の開閉手段とを装備し、 しかる後に、前記開閉手段を開状態にしたまま前記各ベ
ント管内とサプレツシヨンチエンバ内に水を張り、 しかる後に、前記開閉手段を閉状態にしたまま前記ダイ
ヤフラムフロアの差圧試験を行うことを特徴とする原子
炉格納容器内の差圧試験方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2247510A JP2901729B2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 原子炉格納容器ベント管内水張り装置及びその装置を用いた原子炉格納容器内の差圧試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2247510A JP2901729B2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 原子炉格納容器ベント管内水張り装置及びその装置を用いた原子炉格納容器内の差圧試験方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04127088A JPH04127088A (ja) | 1992-04-28 |
JP2901729B2 true JP2901729B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=17164556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2247510A Expired - Fee Related JP2901729B2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 原子炉格納容器ベント管内水張り装置及びその装置を用いた原子炉格納容器内の差圧試験方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2901729B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP2247510A patent/JP2901729B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04127088A (ja) | 1992-04-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |