JPS58113674A - 空気弁の作動試験方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は空気弁の作動試験方法に関するものである。

水道管や水圧鉄管のような、内部を満水状態で水が流れ
る管路には、途中に空気弁が設置されている。この空気
弁は、管内の充排水時において空気の出入、および管内
外面に差圧が一生した場合に作動させ、管内に大きな員
匝が発生しないように取付けられているものである。従
来、このような空気弁の作動試験は、手で弁体を動かし
て軽く動くかどうかだけ試験されていたのであり、空気
弁部に負圧を発生させ、規定差圧にて作動させる試験方
法はなかった。したがって種々な条件下における１欅な
試験結９１．ｔＩ′ｉ得られなかった。

本発明に、弁体と一体のロッド゛を有する空気弁の作動
試験方法であって、空気弁の取付は用７ランジに管を接
続し、この管がＦ位となるように空気弁を水槽内に配置
し、そして水槽内に注水して空気弁内部を水を満たした
後、水槽水位と空気弁の距離が所定の差圧に達するまで
水槽内の水を抜いて、ロッドをして弁体が下降したこと
を確認する空気弁の作動試験方法を提供するものであり
、かかる方法によると、空気弁部に負圧音発生させ、規
定差圧にて作動させることができ、また作動状態はロッ
ドの移動で体認でき、以って種々な条件下における１傭
な試験結果を得ることができる。

以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。先
ず第１図に基づいて空気弁（１）の詳細を述べる。（２
）は弁箱で、その上ｓＦｉ天板（３）で閉塞され、また
下部ＫＦｉ’）ング状の取付は用７ランジ（４）が配設
される。前記弁箱（２）内の空間（５）には内部空洞の
弁体（６）が配設され、この弁体（６）の上面と天板（
３）の下面との関にバッキング（７）が設けられる。前
記天板（３）の中心部には空気出入口（８）が形成され
、この空気出入口（８）を貫通するロッド（９）が前記
弁体（６）の上面から立設される。

上記構成の空気弁（１）に対して、先ず第２図に示すよ
うに取付は用７ランジ（４）を介して管ＱＱが接続され
る。そして管ａＧが下位となるように空気弁（１）を水
槽Ｑｌ内に配置する。この水槽αυは下部に排水口四を
有する。次いで水槽回内に注水して、管αＱ内ならびに
空間（５）内に水を満たす。このとき水槽水位囚は天板
（３）のレベルとする。この状態で第３図に示すように
水槽水位（ａ）と空気弁（１）の距離（１）が所定の差
圧に達するまで、排水口（６）を介して水槽（ロ）内の
水を抜く。これによシ空気弁（１）内に負圧を発生させ
、規定差圧にて空気弁（１）を作動させてロッド（９）
を下降させ得る。したがってロッド（９）をして弁体（
６）が下降したことをａ１認し得る。

なおロッド（９）側に作動杆を取付け、そして天板（３
）土にスイッチを配設しておき、ロッド（９）の下降に
より作動杆がスイッチを操作することによって例えｕ７
′デーがなり、これによりｌ！！、認するようにしても
よい。またロッド（９）に色分けや目盛りを付してもよ
い。

本発明における空気弁の作動試験方法によると、空気弁
に負圧を発生させ、規定差圧にて該空気弁を作動させる
ことができ、また作動状態はロッドの移動で葎網でき、
以って種々な条件下における正確な試験結果を得ること
ができる。

【図面の簡単な説明】

図面ｒま本発明の一実施例を示し、第１図は空気弁の縦
断正面図、第２図、第３図は作用状態を示す正面図であ
る。 （１）・・・空気弁、（２）・・・弁箱、（３）・・・
天板、（４）・・・取付は用７ランジ、（５）・・・空
間、（６し・弁体、（７）・・・バッキング、（８）・
・・空気出入口、（９）・・・ロッド、（１０・・・管
、０υ・・・水槽、＠・・・排水口、囚（ａ）・・・水
槽水位、（か・・距離第１図 第２図 ２ 第Ｊ図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、　弁体と一体のロッドを有する空気弁の作動試験方
   法であって、空気弁の取付は用７ランジに管を接続し、
   この管が下位となるように空気弁を水槽内に配置し、そ
   して水槽内に注水して空気弁内部を水を満たした後、水
   槽水位と空気弁の距離が所定の差圧に達するまで水槽内
   の水ヲ抜イて、ロッドをして弁体が下降したことを＊ｓ
   ｌする空気弁の作動試験方法。