JP2900802B2 - イメージセンサ及びこれを用いた色信号分離方法 - Google Patents

イメージセンサ及びこれを用いた色信号分離方法

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JP2900802B2 JP27782594A JP27782594A JP2900802B2 JP 2900802 B2 JP2900802 B2 JP 2900802B2 JP 27782594 A JP27782594 A JP 27782594A JP 27782594 A JP27782594 A JP 27782594A JP 2900802 B2 JP2900802 B2 JP 2900802B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学情報を電気信号に
変換するイメージセンサと、このイメージセンサを用い
た色信号分離方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のイメージセンサとして、
図6に示すような、特開平4−225675号公報等に
記載されているものがある。このイメージセンサ80
は、多数の受光素子821,822,…,82nが直線
状に配列された受光面84と、受光面84に対向して設
けられるとともに受光面84に平行な直線状の三本の色
付き透光部86R,86G,86Bを有するカラーフィ
ルタ88と、色付き透光部86R,86G,86Bを順
次切換えて受光面84に対向させるようにカラーフィル
タ88を振動させるアクチュエータ901,902とを
備えたものである。入射する光hνのうち、色付き透光
部86Rは赤色(以下、「R」と略称する。)のみを透
過させ、色付き透光部86Gは緑色(以下、「G」と略
称する。)のみを透過させ、色付き透光部86Bは青色
(以下、「B」と略称する。)のみを透過させる。
【0003】アクチュエータ901,902は、例えば
ピエゾ素子であり、コントローラ92によって制御さ
れ、上下方向941,942に振動する。イメージセン
サ80は、一個の受光素子821,…当たり三色の色信
号(R,G,B)を出力する。したがって、出力された
色信号を合成することにより、受光素子に対してカラー
フィルターが固定されているものに比べて、三倍の密度
の高精細カラー画像が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
イメージセンサには、次のような問題があった。
【0005】白黒画像については、画質の向上が望め
なかった。その第一の理由は、入射光の強度が、色付き
透光部を透過することにより、低下するからである。第
二の理由は、三色の合成時に必ずノイズ,誤差等が累積
されるからである。
【0006】白黒画像については、三色の合成を経な
ければならないので、画像を得るまでの時間がかってい
た。
【0007】カラーフィルタは、赤色透光部,緑色透
光部,青色透光部の三本が必要である。このことは、三
色分の材料,三色分の形成工程等を必要とするため、カ
ラーフィルタの製造工程を複雑にし、製造コストの低減
化の妨げとなっていた。
【0008】そこで、本発明の目的は、白黒画像の画質
の向上が可能,カラーフィルタの製造が容易等の、従来
にない優れた特徴を併せ持つイメージセンサ及びこれを
用いた色信号分離方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るイメージセ
ンサは、多数の受光素子が直線状に配列された受光面
と、この受光面に対向して設けられるとともに当該受光
面に平行な直線状の複数の色付き透光部を有するカラー
フィルタと、前記複数の色付き透光部を順次切換えて前
記受光面に対向させるように前記カラーフィルタを振動
させるアクチュエータとを備えている。そして、前記ア
クチュエータは、透光性を有する長方形状の圧電板と、
この圧電板の長辺側の表裏に設けられた複数本の電極と
からなり、前記第一色透光部及び第二色透光部は前記圧
電板の表面又は裏面に形成され、前記無色透光部は前記
圧電板の透光性をそのまま利用したものであり、前記無
色透光部の一側に前記第一色透光部が設けられ、当該無
色透光部の他側に前記第二色透光部が設けられ、前記ア
クチュエータが動作しないときに当該無色透光部が前記
受光面に対向することを特徴とする。前記複数の色付き
透光部は、(1) 光の三原色のうちいずれか二色,又は
(2) 前記三原色のそれぞれの補色のうちいずれか二色,
又は(3) 前記三原色のいずれか一色とその一色の補色以
外の補色のうちいずれか一色とからなる二色,がそれぞ
れ付された第一色透光部及び第二色透光部と、無色透明
な無色透光部とからなることを特徴とする。ここでいう
「光の三原色」とは、R,G,Bである。また、光の三
原色の補色とは、Rの補色がシアン(R反射、G,B透
過)、Gの補色がマゼンダ(G反射、B,R透過)、B
の補色がイエロー(B反射、R,G透過)であり、以下
それぞれをC,M,Yと略称する。ここで、第一色透光
部と第二色透光部との色の組み合わせは、R−G,G−
B,B−R,C−M,M−Y,Y−C,R−M,R−
Y,G−Y,G−C,B−C,B−M,の合計12通りと
なる。
【0010】本発明に係る色信号分離方法は、本発明に
係るイメージセンサから出力された、前記第一色透光部
を通して受けた光を変換した第一フィルタ色画素信号
と,前記第二色透光部を通して受けた光を変換した第二
フィルタ色画素信号と,前記無色透光部を通して受けた
光を変換した無色画素信号とに基づき、光の三原色の各
画素信号を求めるものである。
【0011】
【作用】アクチュエータによってカラーフィルタが振動
するので、受光素子の受光面には、第一色透光部,第二
色透光部,無色透光部が順次切り換わり対向する。した
がって、受光素子からは、第一色透光部を通して受けた
光を変換した第一フィルタ色画素信号P1 と,第二色透
光部を通して受けた光を変換した第二フィルタ色画素信
号P2 と,無色透光部を通して受けた光を変換した無色
画素信号PW とが出力される。
【0012】(1) 第一色透光部及び第二色透光部が、光
の三原色のうちいずれか二色であれば、第一原色画素信
号P31=P1 ,第二原色画素信号P32=P2 ,第三原色
画素信号P33=PW −(P1 +P2 )で与えられる。
【0013】(2) 第一色透光部及び第二色透光部が、光
の三原色のそれぞれの補色のうちいずれか二色であれ
ば、第一原色画素信号P31=PW −P1 ,第二原色画素
信号P32=PW −P2 ,第三原色画素信号P33=(P1
+P2 )−PW で与えられる。
【0014】(3) 第一色透光部及び第二色透光部が、光
の三原色のいずれか一色とその一色の補色以外の補色の
うちいずれか一色とであれば、第一原色画素信号P31
1,第二原色画素信号P32=P2 −P1 ,第三原色画
素信号P33=PW −P2 で与えられる。
【0015】
【実施例】図1は本発明に係るイメージセンサの一実施
例を示し、図1(1)は平面図、図1(2)は図1
(1)におけるI-I 線縦断面図である。以下、この図面
に基づき説明する。
【0016】イメージセンサ10は、多数の受光素子1
21,122,…,12nが直線状に配列された受光面
14と、受光面14に対向して設けられるとともに受光
面14に平行な直線状の第一色透光部16R,第二色透
光部16B及び無色透光部16Wを有するカラーフィル
タ18と、第一色透光部16R,第二色透光部16B及
び無色透光部16Wを順次切換えて受光面14に対向さ
せるようにカラーフィルタ18を振動させるアクチュエ
ータ20とを備えている。そして、第一色透光部16R
はRのみを透過させ、第二色透光部BはBのみを透過さ
せ、無色透光部16WはR,G,Bのすべて(すなわち
白色、以下「W」と略称する。)を透過させる。
【0017】また、無色透光部16Wの一側に第一色透
光部16Rが設けられ、無色透光部16Wの他側に第一
色透光部16Bが設けられ、アクチュエータ20が動作
しないときに無色透光部16Wが受光面14に対向す
る。
【0018】アクチュエータ20は、透光性を有する厚
さ0.2 〜0.3mm の長方形状の圧電板201と、圧電板2
01の長辺側の表裏に設けられた四本の電極20a,2
0b,20c,20dとから構成されている。圧電板2
01の材料としては、例えば、水晶,LiNbO3,LiTaO3
の単結晶が透光性の点から好ましいが、透光性があれ
ば、Pb(Zr-Ti)O3 系,PbTiO3系等のセラミックス、又
は、ZnO 等の薄膜でもよい。電極20a,…は、アルミ
ニウム,金,銀等の金属薄膜である。圧電板201の表
面には、第一色透光部16R及び第二色透光部16Bが
印刷等の方法により形成されている。第一色透光部16
R及び第二色透光部16Bは、保護及び光散乱の点から
言えば、できれば圧電板201の裏面に形成することが
好ましい。無色透光部16Wは、圧電板201の透光性
をそのまま利用したものである。
【0019】受光素子121,…は、シフトレジスタ等
とともにCCDを構成してICチップ22上に形成され
ている。ICチップ22は、ICリード24とともにI
Cパッケージ26に樹脂封止されている。ICパッケー
ジ26の開口窓28には、アクチュエータ20及びカラ
ーフィルタ18が嵌設されている。また、ICリード2
4には、図示しない導線等によって、アクチュエータ2
0の電極20a,…,及び,ICチップ22が接続され
ている。
【0020】図2は、イメージセンサ10を用いて構成
した画像読取り装置30を示すブロック図である。以
下、図1及び図2を用いて説明する。ただし、図1と同
一部分は同一符号を付して重複説明を省略する。
【0021】光hνは、例えば、色原稿を白色光源によ
り照らし、その反射光をレンズ系を通して入射したもの
である。画像読取り装置30は、イメージセンサ10,
CCD転送部32,駆動回路34,制御部36等から概
略構成されている。CCD転送部32は、シフトレジス
タ等からなるとともにICチップ26上に形成されてお
り、受光素子121,…で得られた画素信号PW
B ,PR を制御部36へ出力する。各画素信号PW
B ,PR は、受光素子121,…の総数に対応して、
それぞれn個である。駆動回路34は、駆動用トランジ
スタ等からなり、駆動電圧+V,−Vをアクチュエータ
20に印加する。制御部36は、CPU,ROM,RA
M及び蓄積プログラムから構成されるか、又は、ASI
C等の専用ICにより構成され、CCD転送部32から
出力された画素信号PW ,PB ,PRのアナログ値をデ
ジタル値に変換するA/D変換器を有している。また、
制御部36は、全ての受光素子121,…の動作に関与
するフレーム信号fをCCD転送部32及び駆動回路3
4へ出力し、個々の受光素子121,…の動作に関与す
るクロック信号φをCCD転送部32へ出力し、これに
加え後述する画像処理機能を有している。
【0022】図3はイメージセンサ10の動作を示す概
略側面図である。図4はイメージセンサ10の動作を示
す波形図である。以下、図1乃至図4に基づきイメージ
センサ10の動作を説明する。
【0023】受光素子121〜12n上に無色透光部1
6Wが位置している場合(図2)、入射する光hν
(W)はそのまま受光素子121〜12nに照射され
る。したがって、フレーム信号fが「1」である間に、
受光素子121〜12nからは画素信号PW が出力され
る。白黒画像を読み取る場合は、駆動回路34からの駆
動電圧+V,−Vが電極20a,20dに印加されな
い。
【0024】一方、カラー画像を読み取る場合は、図2
の状態で、駆動電圧+Vが電極20a,20dに印加さ
れている。そのため、圧電板201の電極20a,20
c間が収縮し電極20b,20d間が膨張するため、圧
電板201の中心は矢印40方向へ変位し続ける。
【0025】そして、逐には、受光素子121〜12n
上に第一色透光部16Rが位置することになり(図3
(1))、入射する光hνは第一色透光部16Rを透過
してRとなって受光素子121〜12nに照射される。
したがって、フレーム信号fが「1」である間に、受光
素子121〜12nからは画素信号PR が出力される。
このとき、駆動電圧−Vが電極20a,20dに印加さ
れるので、圧電板201の電極20a,20c間が膨張
し電極20b,20d間が収縮するため、圧電板201
の中心は矢印42方向へ変位し続ける。
【0026】そして、受光素子121〜12n上に無色
透光部16Wが位置することになり(図2)、前述のよ
うに画素信号PW が出力される。さらに、圧電板201
の中心は矢印42方向へ変位し続け、受光素子121〜
12n上に第一色透光部16Rが位置する(図3
(2))。同様にして、受光素子121〜12nからは
画素信号PB が出力される。このように、各画素信号P
W ,PB ,PR の出力が繰り返される。
【0027】なお、アクチュエータ20の変位量は、受
光素子121〜12nの大きさにより異なり、おおよそ
2〜7μmとなる。図1乃至図3では、アクチュエータ
20の変位を図示するために、フィルタ18,受光素子
121,…及び電極20a,…を、その変位方向に拡大
して示している。また、アクチュエータ20の変位量を
適正化するために、駆動回路34には共振駆動のための
回路が含まれている。
【0028】図5は、各色の波長分布の概略を示すグラ
フである。以下、画素信号PW ,PB ,PR を入力した
制御部36の動作を説明する。
【0029】B,G,Rを構成する波長λは、図5
(1)に示すように分布している。Wを構成する波長λ
は、図5(1)に示すようなB,G,Rの総和である。
したがって、Gの画素信号PG はPG =PW −(PB
R )で与えられる。このように、カラーフィルタ18
が二色しかなくても、三原色の画素信号PR ,PG ,P
Bが得られる。
【0030】なお、本発明は、言うまでもなく、上記実
施例に限定するものではない。例えば、上記実施例のリ
ニアイメージセンサ以外にも、エリアイメージセンサ,
ポイントイメージセンサ等にも同様に適用できる。ま
た、上記実施例のCCD型以外にも、MOS型,BBD
型,密着型等にも同様に適用できる。さらに、アクチュ
エータは、圧電式ではなく、例えばコイル,可動片等か
らなる電磁式としてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明に係るイメージセンサによれば、
無色透光部と所定の色の第一色透光部及び第二色透光部
とからカラーフィルタを構成したことにより、光の三原
色ごとに分離可能な画素信号を出力することができる。
これにより、以下の効果を奏する。
【0032】イ)白黒画像については、入射光を無色透
光部から透過させることにより、入射光の強度の低下を
防止できる。したがって、感度低下に伴う暗電流等の影
響や、三色合成時の累積誤差等の影響をなくすことがで
きるので、画質を大きく向上できる。また、三色の合成
を経る必要がないので、画像を得るまでの時間を短縮で
きる。
【0033】ロ)無色透光部を透過する光は強度が低下
しないので、無色透光部と受光素子との位置が多少ずれ
ても、受光素子では十分な光感度が得られる。したがっ
て、カラーフィルタと受光素子との位置合わせを容易に
できる。
【0034】ハ)カラーフィルタは二色分でよいので、
従来の三色分のものに比べて、材料及び製造工程の簡略
化を達成でき、これにより製造コストを低減できる。
【0035】ニ)無色透光部の両側に第一色透光部と第
二色透光部とを配設したことにより、白黒画像読取り時
にアクチュエータを動作させる必要がないので、低消費
電力化を図ることができる。
【0036】本発明に係る色信号分離方法によれば、
発明に係るイメージセンサから出力された画素信号を、
加減等の簡単な処理により、光の三原色ごとに分離でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るイメージセンサの一実施例を示
し、図1(1)は平面図、図1(2)は図1(1)にお
けるI-I 線縦断面図である。
【図2】図1のイメージセンサを用いて構成した画像読
取り装置を示すブロック図である。
【図3】図1のイメージセンサの動作を示す概略側面図
であり、図3(1)は受光素子の上に第一色透光部が位
置している状態であり、図3(2)は受光素子の上に第
二色透光部が位置している状態である。
【図4】図1のイメージセンサの動作を示す波形図であ
り、図4(1)は各画素信号、図4(2)はアクチュエ
ータの変位、図4(3)はアクチュエータに印加する駆
動電圧、図4(4)はフレーム信号である。
【図5】各色の波長分布を示すグラフであり、図5
(1)がR,G,B、図5(2)がW,R,Bである。
【図6】従来のイメージセンサを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 イメージセンサ 121,122,12n 受光素子 14 受光面 16R 第一色透光部 16B 第二色透光部 16W 無色透光部 18 カラーフィルタ 20 アクチュエータ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の受光素子が直線状に配列された受
    光面と、この受光面に対向して設けられるとともに当該
    受光面に平行な直線状の複数の色付き透光部を有するカ
    ラーフィルタと、前記複数の色付き透光部を順次切換え
    て前記受光面に対向させるように前記カラーフィルタを
    振動させるアクチュエータとを備えたイメージセンサに
    おいて、 前記複数の色付き透光部は、光の三原色のうちいずれか
    二色,又は,前記三原色のそれぞれの補色のうちいずれ
    か二色,又は,前記三原色のいずれか一色とその一色の
    補色以外の補色のうちいずれか一色とからなる二色,が
    それぞれ付された第一色透光部及び第二色透光部と、無
    色透明な無色透光部とからなり 前記アクチュエータは、透光性を有する長方形状の圧電
    板と、この圧電板の長辺側の表裏に設けられた複数本の
    電極とからなり、 前記第一色透光部及び第二色透光部は前記圧電板の表面
    又は裏面に形成され、前記無色透光部は前記圧電板の透
    光性をそのまま利用したものであり、 前記無色透光部の一側に前記第一色透光部が設けられ、
    当該無色透光部の他側に前記第二色透光部が設けられ、
    前記アクチュエータが動作しないときに当該無色透光部
    が前記受光面に対向する ことを特徴とするイメージセン
    サ。
  2. 【請求項2】 請求項記載のイメージセンサから出力
    された、前記第一色透光部を通して受けた光を変換した
    第一フィルタ色画素信号と,前記第二色透光部を通して
    受けた光を変換した第二フィルタ色画素信号と,前記無
    色透光部を通して受けた光を変換した無色画素信号とに
    基づき、光の三原色の各画素信号を求める色信号分離方
    法。
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JPS61288663A (ja) * 1985-06-17 1986-12-18 Fujitsu Ltd カラ−読取方式
JPS623566A (ja) * 1985-06-29 1987-01-09 Toshiba Corp カラ−画像読取り装置

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