JPS63189269A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPS63189269A
JPS63189269A JP62022994A JP2299487A JPS63189269A JP S63189269 A JPS63189269 A JP S63189269A JP 62022994 A JP62022994 A JP 62022994A JP 2299487 A JP2299487 A JP 2299487A JP S63189269 A JPS63189269 A JP S63189269A
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JP
Japan
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image
recording
temperature
shutter
signal
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JP62022994A
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English (en)
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Masayuki Nakazawa
中沢 正行
Hideki Morita
秀樹 森田
Hideyuki Handa
英幸 半田
Masaaki Nitta
新田 正明
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/12Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
    • G06K15/1238Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers simultaneously exposing more than one point
    • G06K15/1242Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers simultaneously exposing more than one point on one main scanning line
    • G06K15/1252Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers simultaneously exposing more than one point on one main scanning line using an array of light modulators, e.g. a linear array

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  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は電気光学材料を用いた光シヤツタアレイによっ
て感光体上に文字や画像等の画像情報を記録する画像記
録装置に関し、特に多階調の良好な画像を記録するよう
にした画像記録装置に関するものである。
【発明の背j:tl 従来、電気的な画像情報を記録紙上に記録する手段とし
て、マルチスタイラス方式により記録紙上に高電界を加
えるようにする方式や、あるいはレーザー光線を回転面
鏡を用いて走査させたり、LEDアレイを用いたりして
感光体上に光学的に画像を記録する方式等が知られてい
る。 また光シヤツタアレイ用の基板として電気光学効果を有
するセラミックス体を用い、電気信号を光学的に変換し
画像記録に利用でさることが知られている0本発明はか
かる方法を用いた画像記録装置の改善に関するものであ
る。 この電気光学セラミックス体としては、透明な強誘電性
セラミックス (r’bl−xiax)(Zry+Ti+−y)+−x
へ〇、(以下これを単にPLZTあるいは組成をも含め
てPLZT自体yと略称する)が現在特に好んで用いら
れる。このl’LZTは代表的な圧電材料であるPb(
Zrx、Ti 、−x)JセラミックスにLaを敗原子
%添加することにより初めて透明化されたものである。 第10図はPLZTの室温における相図と、各相におけ
る分極−電界特性を示したものである。PbZr0aは
反強誘電性(八FE)を示すが、これにPbTi0pを
固溶したPZTでは菱面体晶の強誘電相(FE)となり
、さらにPbTiOsを増してゆくと正・・ 方晶の強
誘電相となる。相図の領域(1)と(II)のようにL
aの量が少ない組成ではPZTと同様に正方品の強誘電
相(1)と菱面体晶の強it相(II)となっている。 1m域(I([)の11或はスリム・ループ(Sl 1
m−1oop)と呼ばれる分極−電界特性を示す相(S
FE)である。 領域(IV)はPbZrO3の多い組成であって、反強
誘電相(八Fε)を示す。またLaの多い領域(V)で
は常誘電性の立方晶である。 例えば特開昭54−136118号公報により開示する
ところでは、上記のAFE相とFE相との相境界に近い
(Pho、sznwLao−ays)(Zro、yow
Tio、:+o)o、is+03なる組成のPLZT、
、。7./。、70を尤シ・ヤッタ素子として複数用い
、各光シヤツタ部ごとに画像信号の濃度レベルに応じた
電圧を印加して各シャッタ部の透過光強度を調整するよ
うにした記録装置の提案をイ〒っでいる。PLZTo、
。76/。、7゜は^FE相では透過光強度が最小であ
るのに対し、FE相状態では透過光強度が最大となるも
ので、印加する電界によってAFE相とFE相との2つ
の相状態を制御できる。このような電界制御によって透
過光強度を可変とし之により記録を行うようにしたのが
上記提案である。しかし上記のような相変化によって起
こるPLZT自体の透過光強度の変化を利用した場合、
シャッタ透過光強度の最大値と最小値との比(コントラ
スト比)が十分大きくとれない。このため軟調の感光体
を用いると感光体のダイナミックレンジをカバーしきれ
ず、多段階の中間調表現が不可能であるという欠点を有
する。 一方、特開ff1l−77824号公報ハ号公報光子−
PLZT−検光子)からなる光シヤツタアレイを用い複
屈折による偏光方向の変化を利用したプリンタの提案を
行っている。ところが従来このようなプリンタにおける
各党シャッタ部の制御方法は各シャッタ部に印加する電
圧値は2値で1画素あたりの露光時間は一定であり、従
って透過光量は2値となるようなものであった。 透過光1が2値となる光シヤツタアレイを用いたプリン
タによって、中間調を表現するためには複数の画素の集
合を1単位とし、ドツトパターンを変えることにより実
現しなければならない、このようなプリンタで多段階の
中間調を表現しようとすると解像度は著しく低下してし
まう。 例えばPLZTのよう□な電気光学セラミックス体を光
シヤツタ素子として用いると、現在用いられている冬マ
チイック液晶を用いた光シャッタに較べて応答時間が非
常に短く、優れたシャッタ機能を有している。またPL
Z’T基板の前後に偏光子・検光子を配置し、複屈折に
よる偏光方向の変化を利用した光シャッタでは2000
:1という極めて大きなコントラスト比を有するものが
作成可能である。本出願人は特願昭61−218368
号明細書によってこのような優れた特性を有した電気光
学セラミックス体を用いて、従来2値表示がなされてい
たプリンタに対して、高解像度でかつダイナミックレン
ジが大きく、多段の中間g表現が可能な画像プリンタを
提供することを目的として、光源と、感光体と、該光源
と該感光体との間に設置された(偏光子−電気光学効果
を有するセラミックス素子−検光子)からなる光シヤツ
タ部を複数有する光シヤツタアレイと前記光シヤツタア
レイの各シャッタ部ごとに画像情報に基づいて電圧印加
を可能とする制御装置により、階調性を有した画像を得
るようにしたことを特徴とする画像プリンタの提案を行
っている。即ちこの提案による尤シャッタアレイとして
は、第11図のi開面に示すような構成のものが用いら
れる。すなわち電気光学効果を有する透光性セラミック
ス基板11上の片面又は両面に対向電極群を設けた素子
と、その表裏に設けられた偏光子13、検光子14とに
よって構成される。 図中φで示したものは対向電極群に電圧を印加した場合
に生ずる電界の方向15と偏光子13の偏光方向16と
のなす角で、ζは偏光子13の偏光方向16と検光子1
4の偏光方向17のなす角である。ζは任意の値で差支
えないが、ζ=0°またはζ=90°となるよう設定す
ると、印加電圧0のときにシャ・7りの透過光強度がそ
れぞれ最大または最小となるため、制御しやすく好まし
い、上記のような構成の光シャッタの透過光強度Iはζ
=90°のとさζ=0°のとき で表される。ここでΔnは透光性セラミックス基板の複
屈折率、Ioは入射光強度、λは入射光の真空中での波
長、Tcer(^)、Tpol(λ)はそれぞれセラミ
ックス基板と2枚の偏光板の波長λの光に対する透過率
、dは電気光学効果を示す素子の有効な厚さである。 (1)および(2)式のIはΔnの変化に伴って変化を
もつが、φ=45゛のときIの極大値が最大となりシャ
ッタ機能としては最も好ましい。しかし角度φが45°
から例えば±5°ずれてもIの極大値の低下は3%以下
であるので、φを厳密に45°に設定しなくとも実用上
は殆んど問題ない。 電気光学効果として例えば2次電気光学効果(カー効果
)を利用すればΔnは電界の2木に比例してで表される
。ここでRは2次電気光学係数、noは電界をかけない
時の屈折率、Eは印加電界である。 (3)式を(1)式または(2)式に代入して得られる
印加電界E(もしくは印加電圧V)と光透過強度Iとの
関係はφ=45°としたとき第12図に示したようにな
る。曲線C−1は(1)式を示し、曲線C−2は(2)
式を示し、印加電界に応じて光透過強度の制御が可能で
あることを示す。即ち前記セラ支ツクス素子に設けた対
向電極群に電圧を印加することにより、電圧に比例した
電界を発生することができるので、光シャッタの光透過
強度を電圧信号によって制御できる。なお、fpJ12
図のグラフC−1において透過光強度Iを最大にする最
初で最小の電界Eh(電圧v11)は半波長電界(電圧
)と呼ばれている。 このような電気光学効果を有するセラミックスとしては
、前述のr’LZTが好ましく用いられ、特に第10図
に示される相図中の斜線部の領域(III)の組成を有
するPLZTは、印加電圧に対して比較的太さな2次電
気光学効果を示し、かつメモリ効果が小さいことがら光
シャッタとして好適である。更にその中でも (Pbo
、sz Lao、os) (Zro、ss+ Tio、
3s)o、st7.0.なる組成のものは、特に大きな
2大電気光学係数Rを有しでいるので、一層好ましい。 第13図は本発明に用いられる対向電極群のパターンを
示したもので、第13図(a)において、20は画像信
号に従って電圧を印加するための駆動用電極であり、2
1は共通のアース電極である。22の電極ギャップに電
界が印加され、この部分が各シャッタ部となる。第13
図(b)に示すようなパターンはFi!I接電極間のク
ロストークを防止して画質の向上につながり、好ましい
。またrirJ13図(c)に示すパターンは基板上の
シャッタ部の密度を向上させる利点を有している。 第14図はセラミックス基板11に対向電極群を設けた
状態を示す断面図で、第14図(、)はセラミックス基
板11の表面上に電極21.22を形成した実施例を示
し、第14図(b)は基板11表面に溝を設け、その溝
を埋めるように電極21.22を設けたもので、基板1
1の有効な電界が印加され、電気光学効果を示す素子の
有効な厚さdが大きくなって好ましい。第14図(C)
は基板11の両側面に電ff121.22を形成したも
ので、有効な厚さdが一層大きくなり好ましい。 偏光子及び検光子には通常偏光板を用いる。偏光板は高
分子フィルムで構成され、ポリビニルフルフールを延伸
し、分子をその延伸した方向に並ばしたフィルムに、ヨ
ウ素をしみ込ませて長いヨウ素分子の鎖をつくり、洗っ
て乾燥することによって得られる。 以上の構成からなる尤シャッタはコントラスト比が大さ
くとれ、ダイナミックレンツが広くて多段階の中間調表
現が可能である。即ち後に述べる本発明に用いる光シヤ
ツタアレイのコントラスト比は1000:1以上である
ため、〃ンマ(γ)が0.8以上、2.7以下の感光体
が使用可能である。中でも〃ンマ(γ)が1以上、2以
下であるような感光体を用いるとシャッタアレイのダイ
ナミックレンジの広さを十分上がした画像記録装置を提
供することができる。 ・6  従って後に述べる本発明の1vte、要件の感
光体としては、電子写真用のセレン、アモルファスシリ
コン、有機光半導体(OPC)などを用いることができ
るが、特に高解像力の中間$1表現を可能とする画像プ
リンタとしては写真用印画紙のようなハロゲン化銀を用
いた感光材料が適当でカラー感光材料も好ましい。多段
の中間調表現を行う場合、軟調の感光体の方が印加電圧
の誤差などによる露光量への変化の影響を受けにくいた
めに制御しやすい特長を有している。 各シャッタ部の感光体へ露光する透過光量は透過光強度
■をシャッタ開放時間しで積分したものである。従って
制御装置によって各シャッタ部の透過光量を制御し中間
調をも得る方法としては次の3方法に大別され、何れも
本出願人による前記提案の目的を達成し得るものである
。 (1)透過光強度Iは一定で、lii!if素あたりの
シャッタ開放時開りを制御し可変とする方法。 第2図(a)は1シヤツタを取出してシャッタ開放時間
を制御して1副走査時間内での透過光量を可変とした1
例を示すものである。感光体を移動させて画像を記録す
るときは、副走査時間内での透過光量は感光体上で1画
素あたりの露光量となる。感光体に対してgIJ走査時
間内にシャッタ部の大きさに近似した移動量をシャッタ
アレイと直角方向にもたし、シャッタ開放時間を制御す
ることで、階調性をもった画像記録がなされる。Pt5
2図(b)は之を示したもので、この場合各電極は共通
で、一定の電圧信号(第12図に示す半波長電圧Vhが
特に好ましい)を各電極に与え、スイッチングによって
各i極に電圧が印加される時間を制御しながら副走査を
行えばよい。 (2)1画素あたりのシャッタ開放時開tは一定で、透
過光強度lを制御する方法。 第13図(a)は1シヤツタを取出して、シャッタに印
加する電圧を制御してl副走査時間内での透過光量を可
変とした1例を示すものである。第3図(b)はこの第
2の方法を実現する1例を示したもので、各電極ごとに
画像の各画素の濃度レベルに応じた電圧値を1ライン分
同時に印加し、各シャッタ部の透過光強度を制御しなが
ら副走査を行うようにしたものである。f53図(e)
は同じく第2の方法を実現する他の例を示したもので、
制御部から時系列信号を発生させ、各電極に順次スイッ
チングを行うことによって主走査を行いながら副走査を
行うようにしたものである。 (3)1画素あたりの透過光強度■とシャッタ開放時開
tの両方を制御する方法。 fjS4図(a)はlシャッタを取出して示したもので
、シャッタに印加する電圧を可変とし、電極に電圧を印
加する時間を制御するようにしたもので、第4図(b)
はこの第3の方法を実現する1例を示したらので、各電
極共通で、一定周期で単調変化する電圧信号を各電極に
与え、スイッチングによって各電極に電圧が印加される
時間を制御しながら副走査を行うようにしたものである
。 以上は、透過光量を制御し、階調性を有した画像を得る
方法について述べたものである。ここでシャッタ電極に
印加する電圧の制御や電圧を印加する時間の制御は、リ
ニアの形で可変としアナログ的な制御を行うようにして
もよいし、変動範囲を階段的に分割し、デジタル的な制
御を行うようにしてもよい、 なお感光体に露光するド
ツト密度は高いほど画質が向上するので好ましいが、画
像プリンクとして加工上の困難度は増すこととなる。 肉眼によって感光体上に十分満足の得られる画質を得る
ためには1xxあたり6ドツト〜16ドツト(画適当で
ある。 【発明が解決しようとする問題点] 以上説明した本出願人による特願昭61−218368
号明a+書による提案は、階調性と解像度において優れ
た画質のハードコピーを得ることがでさるようにした画
像記録装置を提供するものであったが、PLZT光シャ
ッタアレイを用いて多階調の画像記録を行う際、PLZ
T光シャッタアレイの温度状況によって電気光学定数が
変化し、透過光量が変わって、安定した階調性が得られ
にくいという問題が存在する。第15図は透過光に及ぼ
す温度影響を図示したもので、第15図(a)は温度θ
、と02とでの印加電圧とその時の透過光量を示すグラ
フで、!:l515図(b)は印加電圧を一定にした時
温度に上って光透過率がどう変るかを示したグラフであ
る。 r’LZT光シャッタアレイが温度依存性の特性を有し
ていることに対して、例えば特開昭59−128515
号提案のように温度検出と検出温度による温度制御を行
うようにした提案もあるが、レスポンスの遅れ等をP1
゛うちので優れた対策とはいえない。 本発明は多階調の画像記録を行う際に、温度影響を除去
して意図した通りの濃度を実現し、良好なam質を得る
ようにした画像記録装置を提供することを目的とする。 【問題点を解決するための手段】 上記目的は、光源と、記録材料と、その開に設置された
多数の光変調用ピクセルからなるPLZT光シャッタア
レイを有し、前記各ピクセル毎に尤を変調して記録材料
上に画像情報を記録する画像記録装置において、温度検
出手段と温度検出手段によって検出された温度情報に対
応して記録信号を可変とする記録信号制御部を有するこ
とを特徴とする画像記録装置によって達成される。
【作用】
いま感光体上に記録するPLZT光シャッタアレイにつ
いて、階調レベルがlloの記録信号によって画像記録
を行うとき、例えば先のj@2図に示す階調制御手段と
してシャッタ開放時間を可変としである濃度に対応した
透過光量を温度によらず再現性よく得るためのシャッタ
開放時間Tは、T=T(θ、Ho)  ・・・(4) によって決定される。ここで θ :光シヤツタアレイの温度 である。また先の第3図に示す階調制御手段としてシャ
ッタ開放時間を一定としてパルス電圧値を可変として、
ある濃度に対応した透過光量を温度によらずに再現性よ
く得るためのパルス電圧値■は、 V=V(θ、l1o)  −(5) である、第1図は上記(4)式で示したシャッタ開放時
間を制御しである濃度に対応した透過光量を、PLZT
光シャッタアレイについて得る記録パルス制御部の回路
構成例を示す図である。 図において、1列分の記録データD、〜Dnは記録周期
Tに同期して出力されるシフトクロック5CL1こより
ラインメモリLH,+こ導かれ、ラインメモリLMoの
出力はマルチプレクサMPXに導かれる。またマルチプ
レクサMPXの選択入力端子にはn進カウンタCMTの
出力が接続されているので、リードオンリメモリRO旧
こはII進カウンタCNTの計数値りに対応する記録デ
ータD(b)が入力される。 一方、PLZT光シャッタアレイには温度検出素子が設
けられているので、PLZT光ンヤッタアレイの温度は
計測され、^/D変換された上、リードオンリメモIJ
RO旧二人力される。 リードオンリメモリROMには(4)式の計算式が格納
され、かつリードオンリメモ+7ROMのアドレス入力
にはマルチプレクサHr’X2の出力信号Hいが接続さ
れているので、リードオンリメモリROMからは温度補
正された記録データD(b)の(4)式におけるパルス
幅Tが出力される。この記録信号は駆動回路を経て光シ
ヤツタアレイに接続される。 即ち第1図温度検出手段である温度検出素子と、温度検
出手段によって検出され、^/D変換された温度情報を
リードオンリメモリROMに入力し、この温度情報に対
応して記録信号を可変とするリードオンリメモリROM
及び駆動回路からなる記録パルス制御部から構成されて
いる。 上述の実施例は、記録パターンと温度情報に応じて記録
パルスのパルス幅を可変とし、温度の影響を除去して階
調性を付与するようにした実施例の回路図であるが、同
様にして記録パターンの温度情報に応じて記録パルス電
圧を可変として温度の影響を除去して階調性を付与する
ようにした回路についても、(5)式に示される電圧値
の補正式を格納したリードオンリメモリRO旧こよって
補正処理を行い、電圧可変の駆動回路に出力することに
よって実施することができる。 また階調制御方法と温度補正方法とを分離し、例えば一
方で記録パルスのパルス幅、他力で記録パルスの電圧値
を可変として、両者によって意図したM2Oの透過光量
を得るようにすることもできる。また温度影響を除去し
て記録信号を可変とす、る方法として、は記録パルスの
周波数を可変とし、或いは記録パルスのデユーティ比を
可変として之を行うことができる。 なお、本発明における温度変化の影響を除去する方法は
、例えば前歴の影響を除去するためのような他の補正方
法と併用することを妨げない。
【実施例】
まず光シヤツタアレイの実施例について説明する。 第10図の相図中の斜線部の領域(I[[)の組成を有
するPLZTにライて、150JIIX 2.0izX
 004a+zノ形状の薄片を切り出し、これの表面を
研磨して尤の透過する状態とする。次のこのPI、ZT
板の両面に溝を超音波加工等の加工手段によりて設け、
之に銅−二7ケル等の金属薄片を融着してf514図(
、)に示すような電極パターンを形成する。次にPLZ
TI板の表裏に偏光子と検光子を置いて固定する。この
際電極ギャンプ22に印加される電界の方向と偏光子の
偏光方向が45°をなし、偏光子と検光方向が90”を
なすように固定する。この偏光子及び検光子には市販品
としてはポラロイド社のllN−32,llN−22等
をあげることができる。ここでPLZT薄板と検光子と
は密着状態にあることが望ましく、直接接着するように
することが適当である。 この実施例では光の透過する窓のピッチ23は120μ
lで、電極間距離24は60μ15電極幅25は60μ
lとする。この場合ドツト密度はfxあたり8.3ドツ
トで、シャッタ電極に印加する最大電圧(Vb)は約3
0Vである。 次に上記の光シヤツタアレイを用いた画像記録装置の実
施例について説明する。第5図は第1の実施例の構成を
示す展開図で、モノクロの画像を印画紙上に形成するよ
うにした画像プリンタである。 図において101は光源、102はドラム局面に張設し
た感光体、103は光源101からの光をスリット10
4により制限し、スリット光105として出射するよう
にしたスリット板、106は複数の光シヤツタ部107
を有する上記の光シヤツタアレイである。また109は
入力された画像信号108にもとづいて、尤シャッタア
レイ106の各シャッタ部107ごとに画像上の各画素
の濃度レベルに応じた制all信号に変換して出力第1
図に示した光シヤツタアレイの温度によって透過光量に
及ぼす影響を除去するようにした回路構成を含んだもの
である。 ここで感光体102としては〃ンマ(γ)1.5のモノ
クロ印画紙を用い、光源101としては感光体102の
高感度域に発光波長をもった蛍光管を用い、電源による
光量変動がないような回路を用い、プリント中は点灯を
継続した二また光シヤツタアレイ106の各シャッタ部
107は感光体102の表面と接触または非接触の極め
て近い関係位置を保持するような構造とした。この上う
なりtfLの画像プリンタに画像信号108が入力され
ると、制御部109においては画像信号108を基とし
て画像上の各画素の濃度レベルに応じた制御信号を演算
し、光シヤツタアレイの温度による影響を除去する補正
を行うとともに、画像の位置を指定するための信号を発
生する。 ここで制御部109の出力する制O1I信号は前記のf
jS2図に示す第2の制御方法によるもので、光シヤツ
タアレイ106の各シャッタ部107に画像の濃度レベ
ルL−tA?  I+ す−M  rX:  A  g
n  hn  l     :、  、  、、、  
 a  teに 1 凸”j ss  311 41%
  Jl/−4%を制御するようにしたものである6 感光体102を局面に張設したドラム軸を光シヤツタア
レイ106と平行に設け、ドラムを前記の制御信号と同
期して回転(副走査)するよう制御部109によって制
御するとさは、感光体(印画紙)102上に文字や画像
などを1画素ごとに多段でフントラスト比の大きな階調
を表現しながら画像記録を行うことができる。 以上、説明した第1の実施例は、次のような部分的に変
更した構成によってら同様の効果を得ることができる。 第6図は光シヤツタアレイ106aに入射する光源部分
で、点光源に近い発光部をもった光源101aから光シ
ヤツタアレイ106aの各シャッタ部107aに光ファ
イバ118を用いて光を導くようにしたもので、光ファ
イバ118を用いることで光:fJ、部分と尤シャッタ
アレイとの位置関係について自由□゛  度を得るよう
にしている。 第7図は尤シャッタアレイ106bと感光体102bと
の間に集束性光伝送体(例えば商品名セル7オツクレン
ズアレイ)119を設置し、図示しない各シャッタ部I
G7bから出射した尤を散乱することなく感光体102
b上に結像するようにしたもので、集束性光伝送体11
9を設けたことにより感光体102bと光シヤツタアレ
イ106bとは適当な間隔をもって配設することが可能
となり、両者の間隔が近接していないと光像がぼけると
いった前記実施例での問題を解消している。この実施例
においても、制御部109bは画像信号を基として画像
上の各画素の濃度レベルに応じた制aI1g号を演算し
、光シャンクアレイのピクセル温度による影響を除去す
る補正演算がなされて制御信号が光ンヤッタアレイ10
6bに印加される0次に示す18図は制御部109Cに
入力する画像信号の1型態を示したもので、原稿131
C上の画像情報をそのまま感光体上に記録しようとする
際に用いられる画像情報の読取装置である。原稿131
C上の細い線状部分132Cは結像系の撮像レンズ13
3Cによって縮小され、固体撮像素子(CCD)134
c上に結像する。 ここで用いる固体撮像素子134cは数μ屑の撮像索子
が1列に配列したラインイメージセンサで、原稿131
cの線状部分132cの画像情報は固体撮像素子134
cによって読取られる。 よって固体撮像素子134cの各素子を尤シャッタアレ
イの各シャッタ部に対応するように設定し、前記の感光
体ドラムの回転速度と対応した速度で原稿131cを図
上矢示方向に移動(IilJ走査)させるときは、固体
撮像索子134cによって読取られた原稿131cの画
像情報108cは制御部109cに入力され、感光体上
に記録される。このような形で入力される画像情報10
8cは制御ffts109c内で前記の光シヤツタアレ
イの温度による影響を除去するような補正演算を含めた
簡単な形で演算処理がなされる。 次に本発明の他の実施例として、ビデオ信号を写真用カ
ラー印画紙上にハードコピーするカラービデオプリンタ
について第8図を用いて説明する。 先の実施例で説明した光シヤツタアレイを3本用意し、
各光シヤツタアレイの光入射側に青、緑。 赤(以下、青、緑、赤を8.G、Rと表現することがあ
る)のフィルタ2268 、226G 、 226Rを
配設し、更にその背後にはそれぞれスリット板203と
青、緑、赤に主発光域をもった蛍光管を光源2018.
201G、201rlとして設ける。なおこの光源は共
通の白熱灯であっても差支えない。 一方シャツタアレイ206B 、 206G 、 20
6Rの各シャ、2り部207B、207G、20フRの
光出射口から感光体202表面に光を導くために複数の
光ファイバ218を接続し、該光7アイパ218の感光
体側の端は3列のシート状配列22フとし、感光体20
2にできるだけ密着した状態に固定する。 感光体202としては、例えば130aa+X 180
zz大で、〃ンマ(γ)1.5〜2.0で階調性と色再
現性に優れたカラーボッ印画紙を用いる。制御部209
は、人力されたビデオ画像信号((ISC,R,5yn
e NTSC)208にもとずいて青、緑、赤の各色の
濃度レベルを演算し、先の第2の調整方法によることと
してその濃度レベルを電圧レベルに適宜変換しながら3
本のシャッタアレイ206B、206G、206Rの各
シャッタ部207[1゜207G、207Rの位置に対
応したメモリに、前記電圧レベル値を1ライン毎に順次
蓄え、各シャッタアレイ206B、 206G、 20
6Rの各々についての光シャッタアレイの温度にもとす
く補正処理を行う。更にビデオ画像信号に含まれる同期
情報をもとに1.(II定走査ための侶弓を発生し、そ
の信号に応じて感光体202を順次一定量ずつ則走査す
るとともに、メモリに蓄えられた電圧レベル値をD/A
コンバータにより電圧値に変換し、各シャッタ部207
B、207G、207Rに設けられた電極に1ラインず
つ同時に印加していく。このようにして−画像分の露光
が終了した後、感光体202は現像・定′Xi過程を終
えるとブラウン管に写しだされた映像は高画質のハード
コピーとなる。なお上記実施例では、感光体202に相
対する部分の光ファイバ218は宵、緑、赤それぞれを
1列とする3列のシート状配列227としたが、之を同
一画素部分にあたる総てのシャッタ部より発する光7ア
イ、バ218を青、緑、泳者1本ずつを組として束ねる
ようにし、之等を1列にして感光体202に密着するよ
う配設するときは、感光体202上に得られる画像は解
像度において若干の低下はあるが、制御部209は3色
について同時露光を行うよう制御することが可能となる
。なお第8図実施例の感光体262としてはカラーボッ
印画紙を用いた実施例であるが、カラーネが印画紙を用
いることも可能で、この場合はネが印画紙露光に適した
カラーフィルタを配設し、制御部が画像信号をネが印画
紙用に変換して各シャッタ部に4g号出力することで、
カラーボッ印画紙同様良質のカラーハードフビーを得る
ことができる。 【発明の効果] 本発明の光シヤツタアレイの各シャ・ンタ部ごとにダイ
ナミックレンジが大きく、多段階に階調制御を可能とす
る画像記録y!c置によって、階調性と解像度において
優れ、尤シャッタアレイの温度変動にもとずく影1が除
去された濃度再現性において優れた高画質のハードコピ
ーが得られることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で用いる制御部の回路構成例を示した図
である。第2図、第3図、第4図は何れも本発明の画像
記録装置への印加信号例を示す例である。 t55図は本発明の第1の実施例を示す構成図で、Pt
56図、第7図、第8図は之に部分的な変更を行った要
部構成図である。 第9図は第2の実施例を示す構成図である。 第10図はPLZTの相図を示し、第11図は本発明に
用いる光シヤツタアレイのM4戊図、PAlZ図は光シ
ャッタの透過光強度と印加電界との関係を示す図である
。 fjS13図(a)、 (b)、 (c)はセ? ミー
/ 9基板上ニ形成する電極パターンを示し、f514
図(a)、”(b)、(e)は電極を形成したセラミ・
?り基板の断面図を示す。 Pt515図(a)、(t+)は光シヤツタアレイの温
度が光透過に及ぼす影響を図示したグツ7である。 1.101,201・・・光源 2.102,202・・・感光体 3.103,203・・・スリット板 4.104 ・・・ ス  リ  ・ン  トロ、10
6,206・・・光シヤツタアレイ7.107,207
・・・光シヤツタ部51−1111−’l)I’lQ、
、、圃/争7を界9.109,209・・・制御Vcf
fi(制御部)11・・・セラミック基板 13・・・偏光子 14・・・検光子 20・・・駆動用電極 21・・・アース電極 出願人 小西六写真工業株式会社 第2図 第8図 第9図 第11図 第12図 第14図 第13図 区 ←乍[憾梁割・w!!−(−)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源と、記録材料と、その間に設置された多数の
    光変調用ピクセルからなるPLZT光シャッタアレイを
    有し、前記各ピクセル毎に光を変調して記録材料上に画
    像情報を記録する画像記録装置において、温度検出手段
    と温度検出手段によって検出された温度情報に対応して
    記録信号を可変とする記録信号制御部を有することを特
    徴とする画像記録装置。
  2. (2)記録信号を可変とする方法として記録パルスの電
    圧値を可変とすることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の画像記録装置。
  3. (3)記録信号を可変とする方法として記録パルス印加
    時間を可変とすることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の画像記録装置。
  4. (4)記録信号を可変とする方法として記録パルスの周
    波数を可変とすることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の画像記録装置。
  5. (5)記録信号を可変とする方法として記録パルスのデ
    ューティ・ファクタを可変とすることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の画像記録装置。
JP62022994A 1987-02-02 1987-02-02 画像記録装置 Pending JPS63189269A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0772341A2 (en) 1995-11-02 1997-05-07 Konica Corporation Image recording apparatus
US6163203A (en) * 1996-12-26 2000-12-19 Minolta Co., Ltd. Voltage applying apparatus facilitating adjustment of a driving voltage for a light signal emitter

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