JPS63189827A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPS63189827A
JPS63189827A JP62022997A JP2299787A JPS63189827A JP S63189827 A JPS63189827 A JP S63189827A JP 62022997 A JP62022997 A JP 62022997A JP 2299787 A JP2299787 A JP 2299787A JP S63189827 A JPS63189827 A JP S63189827A
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Pending
Application number
JP62022997A
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English (en)
Inventor
Masayuki Nakazawa
中沢 正行
Hideki Morita
秀樹 森田
Hideyuki Handa
英幸 半田
Masaaki Nitta
新田 正明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は電気光学材料を用いた光シヤツタアレイによっ
て感光体等の記録材料上に文字や画像等の画像情報を記
録する画像記録gc置に関し、特に連続的にスペーシン
グする記録材料上に画像を記録するようにした画像記録
装置に関するものである。
【発明の背景1 従来、電気的な画像情報を記録紙上に記録する手段とし
て、マルチスタイラス方式により記録紙上に高電界を加
えるようにする方式や、あるいはレーザー光線を回転面
鏡を用いて走査させたり、LEDアレイを用いたりして
感光体等の記録材料上に光T的に画像を記録する方式等
が知られている。 また光シヤツタアレイ用の基板として電気光学効果を有
するセラミックス体を用い、電気信号を光学的に変換し
画像記録に利用できることが知られている4本発明はか
かる方法を用いた画像記録装置の改善に関するものであ
る。 この電気光学セラミックス体としては、透明な強誘電性
セラミックス (r’b+−xtLax)(ZryeTi+−V)+−
X/40*(以下これを単に乱ZTあるいは組成をも含
めてPLZTx/yと略称する)が現在特に好んで用い
られる。このPLZTは代表的な圧電材料であるPb(
Zrx*Ti+−x)LセラミックスにLaを数原子%
添加することにより初めて透明化されたものである。第
5図はPLZTの室温における相図と、各相における分
極−電界特性を示したものである。PbZr0zは反強
誘電性(八FE)を示すが、これにPbTi0zを固溶
したPZTでは菱面体晶の強誘電相(FE)となり、さ
らにPbTiOsを増してゆくと正方品の強誘電相とな
る。相図の領域(1)と(II)のようにLaの量が少
ない組成ではPZTと同様に正方品の強誘電相(1)と
菱面体晶の強誘電相(II)となっている。 置載(I[)の組成はスリム・ループ(Sl 1m−1
oop)と呼ばれる分極−電界特性を示す相(SFE)
である。 領域(R’)はPbZr0zの多い組成であって、反強
誘電相(八FE)を示す、またLaの多い領域(V)で
は常誘電性の立方晶である。 例えば特開昭54−136118号公報により開示する
ところでは、上記のへFE相とFE相との相境界に近い
(Pboe 924 *Lao* ots)(Zr O
s totTio、 3G)+1898 losなる組
成のPLZT、、。7 m / O* ?。を光シヤツ
タ素子として複数用い、各党シャッタ部ごとに画像信号
の濃度レベルに応じた電圧を印加して各シャッタ部の透
過光強度を調整するようにした記録装置の提案を行って
いる。PLZTo、。76/。、7゜は^FE相では透
過光強度が最小であるのに対し、FE相状態では透過光
強度が最大となるもので、印加する電界によってへFE
相とFE相との2つの相状態を制御できる。このような
電界制御によって透過光強度を可変とし之により記録を
行うようにしたのが上記提案である。しかし上記のよう
な相変化によって起こるPLZT自体の透過光強度の変
化を利用した場合、シャッタ透過光強度の最大値と最小
値との比(コントラスト比)が十分大きくとれない。こ
のため軟調の感光体を用いると感光体のダイナミックレ
ンジをカバーしきれず、多段階の中間調表現が不可能で
あるという欠点を有する。 一方、特開昭61−77824号公報は、(偏光子−P
LZT−検光子)からなる光シヤツタアレイを用い複屈
折による偏光方向の変化を利用したプリンタの提案を行
っている。ところが従来このようなプリンタにおける各
光シヤツタ部の制御方法は各シャッタ部に印加する電圧
値は2値でlil素あたりの露光時間は一定であり、従
って透過光量は2値となるようなものであった。 透過光量が2値となる光シヤツタアレイを用いたプリン
タによって、中間調を表現するためには複数の画素の集
合を1単位とし、ドツトパターンを変えることにより実
現しなければならない、このようなプリンタで多段階の
中間調を表現しようとすると解像度は著しく低下してし
まう。 例えばPLZTのような電気光学セラミックス体を光シ
ヤツタ素子として用いると、現在泪いられているネマテ
ィック液晶を用いた光シャッタに較べて応答時間が非常
に短く、優れたシャッタ機能を有している。またPLZ
T基板の前後に偏光子・検光子を配置し、複屈折による
偏光方向の変化を利用した光シャッタでは2000:1
という極めて大きなコントラスト比を有するものが作成
可能である0本出願人は特願昭61−218368号明
細書によってこのような優れた特性を有した電気光学セ
ラミックス体を用いて、従来2値表示がなされていたプ
リンタに対して、高解像度でかつダイナミックレンジが
大きく、多段の中間調表現が可能な画像プリンタを提供
することを目的として、光源と、感光体と、該光源と該
感光体との開に設置された(偏光子−電気光学効果を有
するセラミックス素子−検光子)からなる光シヤツタ部
を複数有する光シヤツタアレイと前記光シヤツタアレイ
の各シャッタ部ごとに画像情報に基づいて電圧印加を可
能とする制御装置により、階調性を有した画像を得るよ
うにしたことを特徴とする画像プリンタの提案を行って
いる。即ちこの提案による光シヤツタアレイとしては、
第6図の展開図に示すような構成のものが用いられる。 すなわち電気光学効果を有する透光性セラミックス基板
11上の片面又は両面に対向電極群を設けた素子と、そ
の表裏に設けられた偏光子13、検光子14とによって
構成される。 図中φで示したものは対向電極群に電圧を印加した場合
に生ずる電界の方向15と偏光子13の偏光方向16と
のなす角で、ζは偏光子13の偏光方向16と検光子1
4の偏光方向17のなす角である。ζは任意の値で差支
えないが、ζ=0°またはζ=90°となるよう設定す
ると、印加電圧Oのときにシャッタの透過光強度がそれ
ぞれ最大または最小となるため、制御しやすく好ましい
。上記のような構成の光シャッタの透過光強度■はζ=
90°のときζ=0°のとき で表される。ここでΔnは透光性セラミックス基板の複
屈折率、Ioは入射光強度、人は入射光の真空中での波
長、Tcer(λ)、Tpol(λ)はそれぞれセラミ
ックス基板と2枚の偏光板の波長λの光に対する透過率
、dは電気光学効果を示す素子の有効な厚さである。 (1)および(2)式の1はΔnの変化に伴って変化を
もつが、φ=45°のときIの極大値が最大となりシャ
ッタ機能としては最も好ましい。しかし角度φが45°
から例えば±5°ずれてもIの極大値の低下は3%以下
であるので、φを厳密に45°に設定しな(とも実用上
は殆んど問題ない。 電気光学効果として例えば2次電気光学効果(カー効果
)を利泪すればΔnは電界の2乗に比例して変化し、 で表される。ここでRは2次電気光学係数、noは電界
をかけない時の屈折率、Eは印加電界である。 (3)式を(1)式または(2)式に代入して得られる
印加電界E(もしくは印加電圧■)と光透過強度Iとの
関係はφ=45°としたとき第7図に示したようになる
。曲線C−1は(1)式を示し、曲線C−2は(2)式
を示し、印加電界に応じて光透過強度の制御が可能であ
ることを示す。即ち前記セラミックス素子に設けた対向
電極群に電圧を印加することにより、電圧に比例した電
界を発生することができるので、光シャッタの光透過強
度を電圧信号によって制御できる。なお、第7図のグラ
フC−1において透過光強度III大にする最初で最小
の電界Eh(電圧Vh)は半波長電界(電圧)と呼ばれ
ている。 このような電気光学効果を有するセラミックスとしては
、前述のPLZTが好ましく用いられ、特に第5図に示
される相図中の斜線部の領域(III)の組成を有する
PLZTは、印加電圧に対して比較的大きな2次電気光
学効果を示し、かつメモリ効果が小さいことから光シャ
ッタとして好適である。更にその中でも (Pbo、s
+* Lao、os) (Zro、ast Tio、z
s)o、97フ、0.なる組成のものは、特に大きな2
次電気光学係数1<を有しているので、一層好ましい。 第13図は本発明に用いられる対向電極群のパターンを
示したもので、第8図(、)において、20は画像信号
に従って電圧を印加するための駆動用電極であり、21
は共通のアース電極である。22の電極ギャップに電界
が印加され、この部分が各シャッタ部となる。f58図
(1,)に示すようなパターンは隣接電極間のクロスト
ークを防止して画質の向上につながり、好ましい、また
f:trJ8図(c)に示すパターンは基板上のシャッ
タ部の密度を向上させる刈入χを有している。 第9図はセラミックス基板11に対向電極群を設けた状
態を示す断面図で、Pt59図(a)はセラミックス基
板11の表面上に電極21.22を形成した実施例を示
し、第9図(b)は基板11表面に溝を設け、その溝を
埋めるように電極21.22を設けたもので、基板11
に有効な電界が印加され、電気光字効果を示す素子の有
効な厚さdが大きくなって好ましい。第9図(c)は基
板11の両側面に電極21.22を形成したもので、有
効な厚さdが一層大きくなり好ましい。 偏光子及び検光子には通常偏光板を用いる。偏光板は高
分子フィルムで構成され、ポリビニルアルコールを延伸
し、分子をその延伸した方向に並ばしたフィルムに、ヨ
ウ素をしみ込ませて長いヨウ素分子の鎖をつくり、洗っ
て乾燥することによって得られる。 以上の構成からなる光シャッタはコントラスト比が大き
くとれ、ダイナミックレンジが広(て多段階の中間調表
現が可能である。即ち後に述べる本発明に用いる光シヤ
ツタアレイのコントラスト比は1000:1以上である
ため、ガンマ(γ)が0.8以上、2.7以下の感光体
が使用可能である。中でもガンマ(ア)が1以上、2以
下であるような感光体を用いるとシャッタアレイのダイ
ナミックレンジの広さを十分生かした画像記録装置を提
供することができる。 【発明が解決しようとする問題点】 以上説明した本出願人による待顧昭61−218368
号明m書による提案は、階調性と解像度において、優れ
た画質のハードコピーを得ることができるようにした画
像記録装置を提供するものであったが、引続いてなされ
た研究によってPLZT光シャッタアレイを用いて連続
的にスペーシング(副走査)する記録材料上に画像記録
を行う際、記録材料のスペーシング速度の変化が存在す
ると記録画像の再現性において問題となることが判明し
た。即ち記録材料のスペーシング(rM定走査速度が変
わると、記録される画像の変化としてあられれる。この
ことはPIs調性と解像度において優れ、かつ原稿情報
が忠実に再現されたハードコピーを得ようとする場合に
おいて問題となる。 本発明は、多数の光変調用ピクセルからなるPLZT光
シャッタアレイを用いた画像記録装置において、感光体
等の記録材料のスペーシング速度の変動に関係なく、記
録材料上に忠実に画像情報が再現されるようにした画像
記録装置を提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段1 上記目的は、光源と、記録材料と、その間に設置された
多数の光変調用ピクセルからなるPLZT光シャッタア
レイを有し、前記各ピクセル毎に光を変調し、かつ記録
材料を連続的にスペーシングすることにより記録材料に
画像情報を記録する画像記録装置において、1ライン分
の露光時間をスペーシング速度の逆数に比例する値とし
て決定し、なおかつスペーシング速度の変化に拘わらず
所定の記録濃度に対しては一画素当たりの露光量が一定
となるように記録信号を決定する手段を有することを特
徴とする画像記録装置によって達成される。 【作用】 図面をmいて本発明の説明を行う。 第10図(、)は画像記録装置について記録材料2のス
ペーシング(副走査)方向に対して側方から示した説明
図で、図において1は光源、2は記録材料、6は光シヤ
ツタアレイで、図示したのは光シヤツタアレイのシャッ
タ素子で、連続的にスベーシ光源尤によって画像記録が
なされる。いま説明を簡単にするため実現しようとする
画像濃度は1通りの縞模様とする。以下説明に用いる記
号は次の通りである。 1:シャッタ素子の副走査方向の長さ ■:シャッタ素子の透過光強度 P:副走査方向の記録材料2上に形成される1画素分の
長さ ν:ニスベーシングII走査)速度 Xo:記録材料2上で注目したある一点T:記録信号の
だ1走査周期 I■:記録材料2上の露光量 いま点X。にIなる強度の光が照射される時間をτとす
ると τ=1/v Xoでの露光量Hは H=rτ=■・C1/V) 1画素分の長さPは P=vT 第10図(b)は之等の関係を示す説明図で、図におい
て、図上縦方向に(A)、(B)、(C)、(D)、(
E)で示される縦列はそれぞれ条件を変えた5つの態様
を示していて、横方向に(イ)で示される横列はシャッ
タ素子6の透過光強度と時間との関係を示すグラフ、(
ロ)は記録材料2の位置関係とその上に照射される露光
量の関係を示すグラフ、(/S)は記録材料2上に形成
される画像パターンを示す。 まず(A)は、y::y、、で連続的にスペーシングす
るときに、(A)(ハ)のような画像パターンを形成し
ようとして、T =T +、I=I、で駆動して(また
場合を示している。v= Vl、T=T、、I=I、の
時には、 P  = P  1 =  VI  T  5、  H
=  H1=   I   1 (1/  v+)とな
る。 (B)はV” V2(V2 > Vlとする)に変化し
たとき依然としてT ” T +、I=1.で駆動して
いた場合を示し、 P” P2= v2T1 > P+、H= H2= 1
+(1/V2)< Hとなり副走査方向の1画素分の長
さは所望の長さよりも長く、記録材料2上の画像濃度は
薄くなってしまう。 (C)はv”v2のとき1画素分の長さをP=P、とす
るため T = T 2= (v+/ V2) ・T +”・(
4)とした状態を示している。すなわち r’ =v2・T 2=V2(Vl/ V2)T 、=
V、T 、= P 、で1画素分の長さは所望の長さと
なるが、T =T 2−1I=1.で駆動しているので
、 11 = H2= I 2 C1/ V2 )で記録材
料2上の画像濃度は薄いままである。 (D)はv= v2のとき記録材料2上の画像濃度を(
A)(ハ)におけると同じにするため、I ” I 2
=(V2/−Vl)I 1−(5)としたもので、 11= I zD’/V2)= (V2/V、N1(Z
/vz)= 1(1/v、 )= n、1の関係にある
。但しT=T、、I ” I 2で駆動しているので、 p=P2=v2T+ で、記録材料2上でのば11走査方向の解像度は所望と
おりにならない。 (E)はT = T 2、I=1.で駆動した状態を示
したもので、この場合には(A)(1))と同じ画像力
l得られる。したがってスペーシング速度が変化しても
(4)、(5)式に基づいてTとIとを決定すれ1r副
走査方向の解像度と濃度とが安定した良好な画像が得ら
れる。以上は2位記鋒の場合につ1,1て説明したが、
階調記録の場合につ(%でも同様にして解決される。 即ち第1図に示す回路構成図でリードオンリメモリRO
M内には T = (v0/ v)T 、−(6)IN=(v/ν
。)■。N・・・(7)但し、To二基準副走査周期 vo:基準スペーシング速度 ■。N二階調しベルNに対応する透過光強度で示される
(6)、(7)の演算式、及び透過光強度工8に対応し
た光シヤツタ素子に対する印加電圧値VCIN)を記憶
しておけばよ(1゜第1図は光!−,−,#91−)消
ニー y 、、−9去羊r印加十ル電圧■及び副走査周
期Tによって光シヤツタアレイ6を制御し、スペーシン
グ速度の変動に対しても、副走査方向の解像度と濃度と
が安定して良好な画像が得られるようにした、制御部の
囲路構成図を示す、即ち速度検出器42を設けてモータ
41によってスペーシングを行う記録材料2のスペーシ
ング速度Vを計測し之をAD変換したのち、リードオン
リメモリRO旧二人力し、リードオンリメモリROM内
では記録情報である画像情報とスペーシング速度Vによ
って、予め格納された(6 )(7’)式及び■(IN
)の変換式によってT及びV(IN)を出力し、制御回
路を経て光シヤツタアレイ6の制御がなされて、忠実に
記録情報は記録材料2上に記録される。 以上行った説明は階調制御もスペーシング速度に対する
補正も共に光シヤツタアレイに印加する電圧値を変動さ
せることによって行うようにした制御回路の実施例であ
るが、階調制御は印加電圧によって行い、スペーシング
速度に対する補正はデユーティ・7アクタによって行う
場合はデ二一ティ・7アクタをDとすれば、 T = (vo/ V)T 0・・・(8)D = (
v/ v)D 、−(9) で示される(8)、(9)の演算式と透過光強度INに
対応する電圧V(IN)をリードオンリメモリROM内
に記憶しておけばよい、ここでDoは基準のデユーティ
・7アクタである。 更にまた階調制御及びスペーシング速度に対する補正も
共にデユーティ・7アクタによって行う場合には T = (v0/ v)T o−(10)D N= (
v/ vo)D oN・= (11)で示される(10
)、(11)の演算式と階調レベルNに対応する基準の
デューティ・フアクタDIlINを同じ(リードオンリ
メモリROM内に記憶しておけばよい。
【実施例] まず光シヤツタアレイの実施例について説明する。 第5図の相図中の斜線部の領域(III)の組成を有す
るr’LZTについて、150zzX 2.0azX 
O,4zzの形状の薄片を切り出し、これの表面を研磨
して光の透過する状態とする。次のこのPLZT板の両
面に溝を超音波加工等の加工手段によって設け、之に銅
−ニッケル等の金R薄片を融着してtj48図(、)に
示すような電極パターンを形成する。次にPLZT薄板
の表裏に偏光子と検光子を置いて固定する。この際電極
ギャップ22に印加される電界の方向と偏光子の偏光方
向が45°をなし、偏光子と検光方向が90゜をなすよ
うに固定する。この偏光子及び検光子には市販品として
はポラロイド社のIIN −32、llN−22等をあ
げることができる。ここでPLZT?i板と検光子とは
密着状態にあることが望ましく、直接接着するようにす
ることが適当である。 この実施例では光の透過する窓のピッチ23は120μ
肩で、電極間距離24は60μ11電極幅25は601
1zとする。この場合ドツト密度はIIIMあたり8.
3ドツトで、シャッタ電極に印加する最大電圧(Vh)
は約30Vである。 次に上記の光シャツタアレイを用いた画像記録装置の実
施例について説明する。!@2図は第1の実施例の構成
を示す展開図で、モノクロの画像を印画紙上に形成する
ようにした画像プリンタである。 図において101は光源、102はドラム局面に張設し
た感光体で、スペーシングモータ141によって連続的
にスペーシングする。103は光源101からの光をス
リット104により制限し、スリット光105として出
射するようにしたスリット板、106は複数の光シャッ
タ部10フを有する上記の光シヤツタアレイである。ま
た109は入力された画像信号108にもとづいて、光
シヤツタアレイ106の各シャッタ部107ごとに画像
上の各画素の濃度レベルに応じた制御信号に変換して出
力し、シャッタ部107の透過光量を制御する制御部で
、速度検出器142によって入力するスペーシング速度
によって第1図に示したスペーシング速度による影響を
除去するようにした回路vt成を含んだものである。 ここで感光体102としては〃ンマ(ア)1.5のモノ
クロ印画紙を用い、光源101としては感光体102の
9― +&  +4 −1+  w  台、bh  s
r  J   a      w  凧 Jlム wx
  +−rn  l +    引マ 掘りによる光量
変動がないような回路を用い、プリント中は点灯を継続
した。また光シヤツタアレイ106の各シャッタ部10
7は感光体102の表面と接触または非接触の極めて近
い関係位置を保持するようなNIl造とした。このよう
なh1成の画像プリンタに画像信号108が入力される
と、制御部109においては画像信号10Bを基として
画像上の各画素の濃度レベルに応じた制御信号を演算し
、スペーシング速度の変動による影響を除去する補正を
行うとともに、画像の位置を指定するための信号を発生
する。 ここで制御部109の出力する制御信号は光シヤツタア
レイ106の各シャッタ部107に画像の濃度レベルに
応じた電圧を印加し、シャッタ部107の透過光量を制
御するようにしたものである。 感光体102を周面に張設したドラム軸を光シヤツタア
レイ106と平行に設け、ドラムの周速度を前記の速度
検出器142によって検出し制御部109に入力し制御
するときは、感光体(印画紙)102上に文字や画像な
どを1画素ごとに多段でコントラスト比の大きな階調を
表現しながらかつ画像情報が忠実に再現されるようにし
た画像記録を行うことができる。 以上、説明した第1の実施例は、次のような部分的に変
更した構成によっても同様の効果を得ることができる。 13図は光シヤツタアレイ1α6aに入射する光源部分
で、点光源に近い発光部をもった光源101aから光シ
ヤツタアレイ106aの各シャッタ部107aに光ファ
イバ118を用いて光を導くようにしたもので、光ファ
イバ118を用いることで光源部分と9尤シャッタアレ
イとの位置関係について自由度を得るようにしている。 f54図は光シヤツタアレイ106bと感光体102b
との間に集束性光伝送体(例えば商品名セル7オツクレ
ンズアレイ)119を設置し、図示しない各シャッタ部
107bから出射した光を散乱することなく感光体10
2b上に結像するようにしたもので、集束性光伝送体1
19を設けたことにより感光体102bと光シヤツタア
レイ106bとは適当な間隔をもって配設することが可
能となり、両者の間隔が近接していないと光像がぼける
といった前記実施例での問題を解消している。この実施
例においても、制御部109bは画像信号を基として画
像上の各画素の濃度レベルに応じた制御信号を演算し速
度検出器142bによって得られたスペーシング速度に
よって、その変動による影響を除去する補正演算がなさ
れて制御信号が光シヤツタアレイ106bに印加される
。 【発明の効果】 本発明による画像記録装置によって、階調性と解像度に
おいて優れ、意図的であると否とに関係なくスペーシン
グ速度が変動しても之が記録画像に及ぼす影響が除去さ
れた濃度再現性において優れた高画質のハードコピーが
得られることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で用いる制御部の回路構成例を示した図
である。 第2図は本発明のjllの実施例を示す構成図で、第3
図、Pt54図は之に部分的な変更を行った要部構成図
である。 第5図はPLZTの相図を示し、第6図は本発明に用い
る光シヤツタアレイの構成図、第7図は光シャッタの透
過光強度と印加電界との関係を示す図である。 第8図(a)、(b)、 (c)はセラミック基板上に
形成する電極パターンを示し、第9図(a)、(b)、
(c)は電極を形成したセラミックス基板の断面図を示
す。 f510図(a)、(b)は本発明におけるスペーシン
グ速度と画像との関係を示す説明図である。 t、iot・・・光源 2.102・・・感光体(記録材料) 3.103・・・スリット板 4.104・・・スリット 6.106・・・光シヤツタアレイ 7.107・・・光シヤツタ部 8.108・・・画像信号 9.109・・・制御装置(制御部) 11・・・セラミックス基板 13・・・偏光子 14・・・検光子 20・・・駆動用電極 21・・・アース電極 41・・・モータ 42.142・・・速度検出器 出願人 小西六写真工業株式会社 第2図 第5図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源と、記録材料と、その間に設置された多数の
    光変調用ピクセルからなるPLZT光シャッタアレイを
    有し、前記各ピクセル毎に光を変調し、かつ記録材料を
    連続的にスペーシングすることにより記録材料に画像情
    報を記録する画像記録装置において、1ライン分の露光
    時間をスペーシング速度の逆数に比例する値として決定
    し、なおかつスペーシング速度の変化に拘わらず所定の
    記録濃度に対しては一画素当たりの露光量が一定となる
    ように記録信号を決定する手段を有することを特徴とす
    る画像記録装置。
  2. (2)上記の一画素当たりの露光量が一定となるように
    記録信号を決定する手段として、所定の記録濃度に対応
    する透過光強度がスペーシング速度に比例するように印
    加パルスの電圧値を決定することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の画像記録装置。
  3. (3)上記の一画素当たりの露光量が一定となるように
    記録信号を決定する手段として、デューティ・フアクタ
    をスペーシング速度に比例するように決定することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像記録装置。
JP62022997A 1987-02-02 1987-02-02 画像記録装置 Pending JPS63189827A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005316473A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Samsung Electronics Co Ltd 光シャッタ及びそれを採用した光走査装置
US11385461B2 (en) 2017-06-09 2022-07-12 Continental Automotive Gmbh Head-up display

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JP2005316473A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Samsung Electronics Co Ltd 光シャッタ及びそれを採用した光走査装置
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