JPH0213929A - レーザ記録装置 - Google Patents
レーザ記録装置Info
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- JPH0213929A JPH0213929A JP63165436A JP16543688A JPH0213929A JP H0213929 A JPH0213929 A JP H0213929A JP 63165436 A JP63165436 A JP 63165436A JP 16543688 A JP16543688 A JP 16543688A JP H0213929 A JPH0213929 A JP H0213929A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野)
本発明は、レーザ記録装置に関し、更に詳しくは、第2
高調波発生(S )−I G )素子を使用したコンパ
クトなレーザ記録装置に関する。
高調波発生(S )−I G )素子を使用したコンパ
クトなレーザ記録装置に関する。
(発明の背景)
写真などの中間調を有する両像を記録するためには、レ
ーザ光を強度変調する必要がある。この様な方法として
は、■超音波光変調器(AOM>を用いる方法、■ガス
レーザの故Ti電流を変化させる方法、■半導体レーザ
の電流を変化させる方法等がある。
ーザ光を強度変調する必要がある。この様な方法として
は、■超音波光変調器(AOM>を用いる方法、■ガス
レーザの故Ti電流を変化させる方法、■半導体レーザ
の電流を変化させる方法等がある。
第一の方法は、超音波光変調器がi!″!1lilIi
であること、変調器の微動機構が必要になり複雑かつ高
価になるといった問題がある。
であること、変調器の微動機構が必要になり複雑かつ高
価になるといった問題がある。
第二の方法は、変調周波数が数百H7に限定され、また
放電電流を変化させるとレーザ管の寿命が短くなる等の
欠点がある。
放電電流を変化させるとレーザ管の寿命が短くなる等の
欠点がある。
そして、第三の方法では、半導体レーザの特性により、
電流を変化させて光出力を変調することが困難である。
電流を変化させて光出力を変調することが困難である。
第14図は半導体レーザの電流とレーザ光出力との関係
を示す特性図である。この図に示した半導体レーザは、
100mAを過ぎたところで急激に出力が増加している
。このため、中間の値を出力することが困難である。
を示す特性図である。この図に示した半導体レーザは、
100mAを過ぎたところで急激に出力が増加している
。このため、中間の値を出力することが困難である。
しかも、環境温度が変化したり、自己発熱によって半導
体レーザの特性(電流と光出力との関係が変化してしま
う。このため、中間の値を安定に出力することが更に困
難になっている。
体レーザの特性(電流と光出力との関係が変化してしま
う。このため、中間の値を安定に出力することが更に困
難になっている。
このような欠点を解消するものとして、特開昭56−1
12175号公報に記載されているレーザ記録装置があ
る。この装置は、画像を構成する個々の画素の露光室を
入力画像信号のレベルに応じて各サンプリング明間中に
半導体レーザに印加される高周波パルスの数で定まるよ
うにするものである。例えば、高周波パルスの1パルス
に対して半導体レーザが感熱材料に与える光エネルギー
をΔeとし、ある画素に対する入力画像信号のレベルに
応じて与えられる高周波パルスの数をNとすれば、かか
る画素に与えられる]・−タルの光エネルギー(光11
)Eは、 E=NΔe で与えられる。
12175号公報に記載されているレーザ記録装置があ
る。この装置は、画像を構成する個々の画素の露光室を
入力画像信号のレベルに応じて各サンプリング明間中に
半導体レーザに印加される高周波パルスの数で定まるよ
うにするものである。例えば、高周波パルスの1パルス
に対して半導体レーザが感熱材料に与える光エネルギー
をΔeとし、ある画素に対する入力画像信号のレベルに
応じて与えられる高周波パルスの数をNとすれば、かか
る画素に与えられる]・−タルの光エネルギー(光11
)Eは、 E=NΔe で与えられる。
このように高周波パルスによって制御される半導体レー
ザにより記録される場合のパルス数と記録画像の濃度と
の関係を第15図に示す。この図は記録材料のγが1で
最高濃度が2の場合である) また、画素当たりのサン
プリング数は1.00である。この場合、低濃度域では
パルス数1個の違いにより淵a Dは0.2変化するが
、高濃度域ではパルス数10個の違いでも濃度りは0.
1しか変化しない。これでは、低濃度域の階調を十分に
表現することができない。これ以上の濃度レベルを表現
するためには、1000パルス以上にサンプリングする
必要がある。
ザにより記録される場合のパルス数と記録画像の濃度と
の関係を第15図に示す。この図は記録材料のγが1で
最高濃度が2の場合である) また、画素当たりのサン
プリング数は1.00である。この場合、低濃度域では
パルス数1個の違いにより淵a Dは0.2変化するが
、高濃度域ではパルス数10個の違いでも濃度りは0.
1しか変化しない。これでは、低濃度域の階調を十分に
表現することができない。これ以上の濃度レベルを表現
するためには、1000パルス以上にサンプリングする
必要がある。
ここで、最高画周波数が10kf−1zの場合、10
k l−1zでサンプリングした画像信号を10M)(
Z (10kH2X1000) で/<)L/ス変調
し、そのパルス数を制御することで、レーザ光の変調を
することができ、中間調の記録が可能になる。
k l−1zでサンプリングした画像信号を10M)(
Z (10kH2X1000) で/<)L/ス変調
し、そのパルス数を制御することで、レーザ光の変調を
することができ、中間調の記録が可能になる。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、近年画像の記録速度の向上が望まれている。
画素密度を主走査方向(レーザ光を走査する方向)、副
走査方向(主走査方向と直行する方向。
走査方向(主走査方向と直行する方向。
すなわち感光材料の搬送方向)ともに16画素/。 m
mとし、A4サイズ(主走査方向×副走査方向:210
X291m)の画像を記録し、画周波数が10kHzの
場合には、 210X16X297X16/(10X103)= 1
597 (SCIC) すなわら、26分以上もかかってしまう。
mとし、A4サイズ(主走査方向×副走査方向:210
X291m)の画像を記録し、画周波数が10kHzの
場合には、 210X16X297X16/(10X103)= 1
597 (SCIC) すなわら、26分以上もかかってしまう。
しかし、記録時間としては1分以内が望まれる上記した
26分を1分以内にするには、画周波数を260kH2
にしなければならない。ところが1画素中にO〜100
0パルスの露光を実行しようとすると、半導体レーザの
変調周波数は260MHz (260kHzx100
0)になり、実用上不可能である。
26分を1分以内にするには、画周波数を260kH2
にしなければならない。ところが1画素中にO〜100
0パルスの露光を実行しようとすると、半導体レーザの
変調周波数は260MHz (260kHzx100
0)になり、実用上不可能である。
すなわち、260 M l−1zのパルスを発生さぼる
回路の信頼性の低下、コストアップ、また半導体レーザ
の1パルス当りの光量の変動により記録画像に悪影響を
及ぼす。
回路の信頼性の低下、コストアップ、また半導体レーザ
の1パルス当りの光量の変動により記録画像に悪影響を
及ぼす。
本発明は上記した問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、写真などの中間調を有する画像を
記録する際に数十レベル以上の濃度域で再現することが
でき、かつこのようなii!ii像を高速に記録するこ
とが可能なレーザ記録装置を実現することにある。
目的とするところは、写真などの中間調を有する画像を
記録する際に数十レベル以上の濃度域で再現することが
でき、かつこのようなii!ii像を高速に記録するこ
とが可能なレーザ記録装置を実現することにある。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決する本発明は、レーザ光を発生するレー
ザ光源と、このシー11光を受けて第2高。 調波を発
生すると共に、外部から与えられる信号に応じてM2高
調波の出力レベルを変化させるこ、 とが可能な第2
高調波発生手段と、この第2高調波発生手段に画像信号
に応じた変調信号を供給する変調手段と、前記第2高調
波発生手段からの第2高調波で感光材料に記録を行う記
録手段とを備えたことを特徴とするものである。
ザ光源と、このシー11光を受けて第2高。 調波を発
生すると共に、外部から与えられる信号に応じてM2高
調波の出力レベルを変化させるこ、 とが可能な第2
高調波発生手段と、この第2高調波発生手段に画像信号
に応じた変調信号を供給する変調手段と、前記第2高調
波発生手段からの第2高調波で感光材料に記録を行う記
録手段とを備えたことを特徴とするものである。
(作用)
レーザ光源からのレーザ光は、第2高調波発生手段によ
り第2高調波に変換されると共に画像信号で変調される
。この変調された第2高調波で感光材料に記録が実行さ
れる。
り第2高調波に変換されると共に画像信号で変調される
。この変調された第2高調波で感光材料に記録が実行さ
れる。
(実施例)
以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す構成図である。
この図において、1は波長700〜95Qnmのレーザ
光を出ノ〕する半導体レーザ、2はこのレーザ光を集光
するためのレンズ、3は半導体レーデ1からのレーザ光
の波長を1/2にして、変調をかけて出力する第2高調
波発生(SHG)素子である。4は原稿の青色(B)成
分の信号を変調信号にしてS l−I G素子3に印加
する変調回路、5はS HG素子3の出射光を平行光に
するコリメータレンズ、6はコリメータレンズ5がらの
光を集束させるだめのレンズ、7は青色成分の光をポリ
ゴンミラーに導くためのミラーである。8は波長10o
O〜11000mのレーザ光を出力する半導体レーザ、
9はこのレーザ光を集光するためのレンズ、10は半導
体レーザ8からのレーザ光の波長を1/2にして、変調
をかけて出力する第2高調波発生(S l−I G )
素子である。、11は原稿の緑色(G)成分の信号を変
調信号にしてSHG素子10に印加する変調回路、12
はSHG素子10の出射光を平行光にするコリメータレ
ンズ、13はコリメータレンズ12からの光を集束させ
るためのレンズ、14は緑色成分の光を反射してポリゴ
ンミラーに導くためのダイクロイックミラーである。1
5は波長1200〜140Qnmのレー音ア光を出力す
る半導体レーデ、16はこのレーザ光を集光するための
レンズ、17は半導体レーザ15からのレーザ光の波長
を1/2にして、変調をかけて出力する第2高調波発生
(SHG)素子である。18は原石の赤色(R)成分の
信号を変調信号にしてS I−(G素子17に印加する
変調回路、19はS 1−I G素子17の出射光を平
行光にするコリメータレンズ、20はコリメータレンズ
1つからの光を集束させるだめのレンズ、21は赤色成
分の光を反射してポリゴンミラーに導くためのダイクロ
イックミラーである。22は画像読取り■)の主走査方
向のスキャンと同期して、光を偏向させるためのポリゴ
ンミラー、23はポリゴンミラー22からの光をf−θ
変換するf−θレンズ、24はミラー、25はシリンド
リカルレンズ、26は光により画像の記録が行われる感
光材料、27は感光材料26を固定するステージ、28
はステージを移動させるためのモータ、29はモータ2
8に取り付けられた歯車、30はステージ27に取り付
けられた平#A車である。ステージ27はモータ28に
よって駆動され、その駆動タイミングは、原稿の副走査
方向のタイミングに同期している。31は画像読取りに
同期した同期信号が与えられ、モータ28及びポリゴン
ミラー22の駆動タイミングを制御する制御回路、32
は制御回路31から駆動され、ポリゴンミラー22を回
転さぼるポリゴンミラー駆動回路、33は制御回路31
から駆動され、モータ28を駆動する七−全駆動回路で
ある。
光を出ノ〕する半導体レーザ、2はこのレーザ光を集光
するためのレンズ、3は半導体レーデ1からのレーザ光
の波長を1/2にして、変調をかけて出力する第2高調
波発生(SHG)素子である。4は原稿の青色(B)成
分の信号を変調信号にしてS l−I G素子3に印加
する変調回路、5はS HG素子3の出射光を平行光に
するコリメータレンズ、6はコリメータレンズ5がらの
光を集束させるだめのレンズ、7は青色成分の光をポリ
ゴンミラーに導くためのミラーである。8は波長10o
O〜11000mのレーザ光を出力する半導体レーザ、
9はこのレーザ光を集光するためのレンズ、10は半導
体レーザ8からのレーザ光の波長を1/2にして、変調
をかけて出力する第2高調波発生(S l−I G )
素子である。、11は原稿の緑色(G)成分の信号を変
調信号にしてSHG素子10に印加する変調回路、12
はSHG素子10の出射光を平行光にするコリメータレ
ンズ、13はコリメータレンズ12からの光を集束させ
るためのレンズ、14は緑色成分の光を反射してポリゴ
ンミラーに導くためのダイクロイックミラーである。1
5は波長1200〜140Qnmのレー音ア光を出力す
る半導体レーデ、16はこのレーザ光を集光するための
レンズ、17は半導体レーザ15からのレーザ光の波長
を1/2にして、変調をかけて出力する第2高調波発生
(SHG)素子である。18は原石の赤色(R)成分の
信号を変調信号にしてS I−(G素子17に印加する
変調回路、19はS 1−I G素子17の出射光を平
行光にするコリメータレンズ、20はコリメータレンズ
1つからの光を集束させるだめのレンズ、21は赤色成
分の光を反射してポリゴンミラーに導くためのダイクロ
イックミラーである。22は画像読取り■)の主走査方
向のスキャンと同期して、光を偏向させるためのポリゴ
ンミラー、23はポリゴンミラー22からの光をf−θ
変換するf−θレンズ、24はミラー、25はシリンド
リカルレンズ、26は光により画像の記録が行われる感
光材料、27は感光材料26を固定するステージ、28
はステージを移動させるためのモータ、29はモータ2
8に取り付けられた歯車、30はステージ27に取り付
けられた平#A車である。ステージ27はモータ28に
よって駆動され、その駆動タイミングは、原稿の副走査
方向のタイミングに同期している。31は画像読取りに
同期した同期信号が与えられ、モータ28及びポリゴン
ミラー22の駆動タイミングを制御する制御回路、32
は制御回路31から駆動され、ポリゴンミラー22を回
転さぼるポリゴンミラー駆動回路、33は制御回路31
から駆動され、モータ28を駆動する七−全駆動回路で
ある。
ここで、5t−IGG素子概略に゛ついて説明する。
このS l−I G素子は光源波長(λ0)を変換する
非線形光学素子の一種である。一般に、物質に光(電磁
波)が照射されると、入射光の電場Eに物質内に分極P
が誘起れ、振動することによりアンテナの場合と同様な
原理で電磁波が発生する。分極Pと入射光電場Eとは、
−船釣に、 P=kE (1+al E十a2 E2+−) −■
ここで、kは任意の定数。
非線形光学素子の一種である。一般に、物質に光(電磁
波)が照射されると、入射光の電場Eに物質内に分極P
が誘起れ、振動することによりアンテナの場合と同様な
原理で電磁波が発生する。分極Pと入射光電場Eとは、
−船釣に、 P=kE (1+al E十a2 E2+−) −■
ここで、kは任意の定数。
と示すような非線形な関係になる場合が多く、このよう
な物質の性質を利用した非線形光学素子により、入射光
(波長λ0)に対して、1/2λ0゜1/3λO1・・
・、1/nλ0の波長を持つ出力光を得ることができる
。このような非線形素子のうち、第2高調波を強く出力
する素子としてSHG素子(3econd l−1ar
monic Q enerator)がある。
な物質の性質を利用した非線形光学素子により、入射光
(波長λ0)に対して、1/2λ0゜1/3λO1・・
・、1/nλ0の波長を持つ出力光を得ることができる
。このような非線形素子のうち、第2高調波を強く出力
する素子としてSHG素子(3econd l−1ar
monic Q enerator)がある。
また本発明では、このS I−I G素子に変調機能を
備えたものを使用する。S HG素子の変調別面につい
ては、後で詳しく述べる。
備えたものを使用する。S HG素子の変調別面につい
ては、後で詳しく述べる。
以下、第1図を使用して本発明装置の動作の説明を行う
。
。
青に対応した信号Bは変調回路4に入力され、S l−
I G素子3に変調信号として印加されている。
I G素子3に変調信号として印加されている。
半導体レーザ1から出力された波長700〜95Qnm
の光は、レンズ2により集束され、SHG素子3に供給
されている。SHG素子3は、波長350〜475nm
で、信号已により強度変調された光を出力する。この変
調された光は、コリメータレンズ5によってコリメート
され、さらにレンズ。
の光は、レンズ2により集束され、SHG素子3に供給
されている。SHG素子3は、波長350〜475nm
で、信号已により強度変調された光を出力する。この変
調された光は、コリメータレンズ5によってコリメート
され、さらにレンズ。
6により集束され、ミラー7に導かれる。この光はミラ
ーで反射された後、ダイクロイックミラー14.21を
通過し、ポリゴンミラー22に到達する。
ーで反射された後、ダイクロイックミラー14.21を
通過し、ポリゴンミラー22に到達する。
緑に対応した信号Gについても同様に、半導体レーザ8
の1/2の波長であり信号Gで変調された光がポリゴン
ミラー22に導かれる。また、赤に対応した信号Rにつ
いても同様に、半導体レーザ15の1/2の波長であり
信号Rで変調された光がポリゴンミラー22に導かれる
。すなわち、青色成分、緑色成分、赤色成分が混合した
光がポリゴンミラー22に導かれている。
の1/2の波長であり信号Gで変調された光がポリゴン
ミラー22に導かれる。また、赤に対応した信号Rにつ
いても同様に、半導体レーザ15の1/2の波長であり
信号Rで変調された光がポリゴンミラー22に導かれる
。すなわち、青色成分、緑色成分、赤色成分が混合した
光がポリゴンミラー22に導かれている。
ポリゴンミラーにより走査された光は、f−θ23によ
りf−θ変換され、ミラー24及びシリンドリカルレン
ズ25を経て感光材料26上に結像される。この様にし
て、信号B、G、Rに対応して強度変調された光が感光
材料に露光される。
りf−θ変換され、ミラー24及びシリンドリカルレン
ズ25を経て感光材料26上に結像される。この様にし
て、信号B、G、Rに対応して強度変調された光が感光
材料に露光される。
感光材料26を支持したステージ27は、側面に設けら
れた平歯車30及びモータ28に設けられた歯車29の
相互運動により、モータ28の回転運動が伝達される。
れた平歯車30及びモータ28に設けられた歯車29の
相互運動により、モータ28の回転運動が伝達される。
また、ポリゴンミラー22はポリゴンミラー駆動回路3
2により駆動されるよう設置されている。
2により駆動されるよう設置されている。
従って、信@B、G、Rと同期して制御信号発生回路3
1から出力される信号により、モータ駆動回路33を動
作させモータを駆動し、ステージ27を搬送する。同時
に、ポリゴンミラー22も回転制御される。以上により
、感光材料26上に2次元の画像が露光される。
1から出力される信号により、モータ駆動回路33を動
作させモータを駆動し、ステージ27を搬送する。同時
に、ポリゴンミラー22も回転制御される。以上により
、感光材料26上に2次元の画像が露光される。
ここで、SHG素子について詳しく説明づる。
本発明においては、光導波路を右するS HG素子を使
用する。これは、LiNI)03基板を酸性溶液中で加
熱することによりリチウムイオンと酸(安患香酸: C
s f」s C0OH若しくはビロリンlS! : H
4P207 )の水素イオンとを置換(プロトン交換法
)して光導波路を作り、光導波路の屈折率を周囲よりも
高くしたものである。したがって、光導波路の中に光を
閑じこめるので、高効率と高機能化を図ることができる
。但し、光導波路を有するSHG素子ならば、これに限
らない。尚、これに関しては、応用吻理第56巻第12
号(1987年)49〜53頁に記載されている。
用する。これは、LiNI)03基板を酸性溶液中で加
熱することによりリチウムイオンと酸(安患香酸: C
s f」s C0OH若しくはビロリンlS! : H
4P207 )の水素イオンとを置換(プロトン交換法
)して光導波路を作り、光導波路の屈折率を周囲よりも
高くしたものである。したがって、光導波路の中に光を
閑じこめるので、高効率と高機能化を図ることができる
。但し、光導波路を有するSHG素子ならば、これに限
らない。尚、これに関しては、応用吻理第56巻第12
号(1987年)49〜53頁に記載されている。
ここで、変W機能を有する5t−IG素子について、変
調機能に重点をおいて説明する。
調機能に重点をおいて説明する。
第2図乃至第6図はS HG素子の構成を模式的に示し
た構成図である。このうち、第2図〜第4図は入力光を
変3Iする構成を、第5図及び第6図は出力光を変調す
る構成を示した。
た構成図である。このうち、第2図〜第4図は入力光を
変3Iする構成を、第5図及び第6図は出力光を変調す
る構成を示した。
第2図はTE−TMモード変換機能を有する構成である
。41は素子の基板である。ここでは、Zcut L
i Nb Osを図に示すような軸方向で使用する。4
2は光を閉じこめるための光導波路である。まず変UA
機能部[相]に、通常のTi熱拡散法にて幅2.0μm
、深さ0.5μs 、lさ6.Omn+の導波路を形成
する。続いて、波長変換部O通常のプロトン交換法にて
同様に幅2,0μm、深さ0.5μm、長さ6.Omm
の導波路を形成する。
。41は素子の基板である。ここでは、Zcut L
i Nb Osを図に示すような軸方向で使用する。4
2は光を閉じこめるための光導波路である。まず変UA
機能部[相]に、通常のTi熱拡散法にて幅2.0μm
、深さ0.5μs 、lさ6.Omn+の導波路を形成
する。続いて、波長変換部O通常のプロトン交換法にて
同様に幅2,0μm、深さ0.5μm、長さ6.Omm
の導波路を形成する。
43は変調のための電極である。ここでは、くし歯状の
電極の場合を示す。この電極は、グレーティング状のも
のをアルミ真空蓋iすることにより形成する。グレーテ
ィングの間隔Δは約10μmである。44は入射光、4
5は出射光である。
電極の場合を示す。この電極は、グレーティング状のも
のをアルミ真空蓋iすることにより形成する。グレーテ
ィングの間隔Δは約10μmである。44は入射光、4
5は出射光である。
波長840nlllの半導体レーザ光を、主として偏向
方向がX方向になるように基板端面から入射する。位相
不整合を補償する形で形成されたEOグレーティングに
より、電極43に変調電圧を加えると、変調機能部[相
]でモード変換される。これが更に波長変換部■で波長
変換(840nm→420nm)される。この波長42
011111の光はチェレンコフ放射方式位相整合によ
り基板への放射モードとして出力される。実験の結果、
電極への印加電圧0〜10Vにより変調比26 d B
が得られた。また、変調機能部■もプロ]・ン交換法で
の作製は可能であり、同様の構成により波長420nm
の出力光の変調が実現できた。
方向がX方向になるように基板端面から入射する。位相
不整合を補償する形で形成されたEOグレーティングに
より、電極43に変調電圧を加えると、変調機能部[相
]でモード変換される。これが更に波長変換部■で波長
変換(840nm→420nm)される。この波長42
011111の光はチェレンコフ放射方式位相整合によ
り基板への放射モードとして出力される。実験の結果、
電極への印加電圧0〜10Vにより変調比26 d B
が得られた。また、変調機能部■もプロ]・ン交換法で
の作製は可能であり、同様の構成により波長420nm
の出力光の変調が実現できた。
第3図は方向性結合型変調機能を有する構成である。4
1は素子の基板である。ここでは、ZCutliNbo
3を図に示すような軸方向で使用する。まず変調機能部
のに、通常のTi熱拡散法にて幅2.0μm、深さ0.
5μmの導波路を形成する。分岐・合流部は分岐角2θ
−2°で艮ざは各2mmである。続いて、波長変換部O
を通常のプロトン交換法にて同様に幅2.0μm、深さ
0゜5μm、良さ(3,Qmmの導波路を形成する。最
後に電極43をそれぞれ導波路を覆うようにアルミ真空
蒸着により形成する。
1は素子の基板である。ここでは、ZCutliNbo
3を図に示すような軸方向で使用する。まず変調機能部
のに、通常のTi熱拡散法にて幅2.0μm、深さ0.
5μmの導波路を形成する。分岐・合流部は分岐角2θ
−2°で艮ざは各2mmである。続いて、波長変換部O
を通常のプロトン交換法にて同様に幅2.0μm、深さ
0゜5μm、良さ(3,Qmmの導波路を形成する。最
後に電極43をそれぞれ導波路を覆うようにアルミ真空
蒸着により形成する。
波長840nlllの半導体レーザ光を、主として(−
面方向が7方向になるように基板端面から入射ツ゛る。
面方向が7方向になるように基板端面から入射ツ゛る。
波長変換部■で波長変換(840nm→420nm)さ
れる。この波長420nmの光はチIレンコフ放射方式
位相整合により基板への放射モードとして出力される。
れる。この波長420nmの光はチIレンコフ放射方式
位相整合により基板への放射モードとして出力される。
実験の結果、電極への印加電圧0〜10Vにより変調比
28dBが1qられた。また、変調機能部■もプロトン
交換法での作製は可能であり、同様の構成により波長4
20nmの出力光の変調が実現できた。
28dBが1qられた。また、変調機能部■もプロトン
交換法での作製は可能であり、同様の構成により波長4
20nmの出力光の変調が実現できた。
第4図も方向性結合型変調機能を有する構成である。こ
こでは、Zcut L i Nb O3の基板41を図
に示すような軸方向で使用する。Ti熱拡散法、プロ1
〜ン交換法でともに幅2.0μm、深さ0.5μmの導
波路をそれぞれ長さ6.Ommずつ形成する。変調別能
部Oには導波路を挾む形で間隔50μm、長さ5.Qm
mのアルミ電極43を真空蒸着法により形成する。
こでは、Zcut L i Nb O3の基板41を図
に示すような軸方向で使用する。Ti熱拡散法、プロ1
〜ン交換法でともに幅2.0μm、深さ0.5μmの導
波路をそれぞれ長さ6.Ommずつ形成する。変調別能
部Oには導波路を挾む形で間隔50μm、長さ5.Qm
mのアルミ電極43を真空蒸着法により形成する。
波ft840nmの半導体レーザ光を、主として偏向方
向がY方向になるように基板端面から入用する。波長変
換部■で波長変換(840nm→420nm)される。
向がY方向になるように基板端面から入用する。波長変
換部■で波長変換(840nm→420nm)される。
この波fH420nmの光はチIレンコフ放射方式位相
整合により基板への放射モードとして出力される。実験
の結果、電極への印加電圧O〜5■により変調比17d
Bが17られた。また、変m機能部■もプロトン交換法
での作製は可能であり、同様の構成により波長420n
mの出力光の変調が実現できた。
整合により基板への放射モードとして出力される。実験
の結果、電極への印加電圧O〜5■により変調比17d
Bが17られた。また、変m機能部■もプロトン交換法
での作製は可能であり、同様の構成により波長420n
mの出力光の変調が実現できた。
第5図は音響光学変wj機能を有する構成である。
ここでは、xcut l i Nb O3の基板41を
図に示すような軸方向で使用する。通常のプロトン交換
法により幅2.0μm、深さ0.5μm、長さ6、Qm
mの導波路を形成する。2.Omm厚の基板裏面には圧
電素子をトランスデユーサとして接着する。
図に示すような軸方向で使用する。通常のプロトン交換
法により幅2.0μm、深さ0.5μm、長さ6、Qm
mの導波路を形成する。2.Omm厚の基板裏面には圧
電素子をトランスデユーサとして接着する。
波長840nmの半導体レーザ光を、主として偏向方向
が7方向になるように基板端面から入射する。導波路4
2からは波長420nmの第二高調波が基板の放射モー
ドとして発生する。トランスデユーサに超音波を発生さ
せることにより、音響光学効果による回折光(0次の回
折光45’ 、1次の回折光45”)が1!7られる。
が7方向になるように基板端面から入射する。導波路4
2からは波長420nmの第二高調波が基板の放射モー
ドとして発生する。トランスデユーサに超音波を発生さ
せることにより、音響光学効果による回折光(0次の回
折光45’ 、1次の回折光45”)が1!7られる。
変調駆動周波数140MHzで1次の回折光45″を取
り出すことにより、変調比30dB以上が実現できた。
り出すことにより、変調比30dB以上が実現できた。
第6図は、偏光子を組み合わせて変調機能を持たばたも
のである。すなわち、基板41を伝播する波長変換光は
、電極43に印加された電圧による電気光学効果により
偏光素子47を介して振幅変調され、出力光45として
取り出される。ここでは、Zcut Li Nb O3
の基板41を図に示すような軸方向で使用する。通常の
プロトン交換法により幅2.0um 、深さ0.5μm
、長さ6゜Qmmの導波路を形成プる。2.Qmm幅の
基板の両側面にはアルミ電極を蒸着する。更に、基板用
銅側端面に偏光素子47を配置する。この偏光素子47
は基板に密着していても、また離れていても構わない。
のである。すなわち、基板41を伝播する波長変換光は
、電極43に印加された電圧による電気光学効果により
偏光素子47を介して振幅変調され、出力光45として
取り出される。ここでは、Zcut Li Nb O3
の基板41を図に示すような軸方向で使用する。通常の
プロトン交換法により幅2.0um 、深さ0.5μm
、長さ6゜Qmmの導波路を形成プる。2.Qmm幅の
基板の両側面にはアルミ電極を蒸着する。更に、基板用
銅側端面に偏光素子47を配置する。この偏光素子47
は基板に密着していても、また離れていても構わない。
波長840nlllの半導体レーリ゛光を、主として偏
向方向が2方向になるように基板端面から入射ツると、
導波路42からは波長420nmの第二高調波が基板の
tIIi割モードとして発生する。Y方向の偏光を透過
する偏光素子を配置することにより、電極への印加電圧
0〜30Vにより変調比27dBが実現できた。
向方向が2方向になるように基板端面から入射ツると、
導波路42からは波長420nmの第二高調波が基板の
tIIi割モードとして発生する。Y方向の偏光を透過
する偏光素子を配置することにより、電極への印加電圧
0〜30Vにより変調比27dBが実現できた。
尚、変調方式は電気光学効果、音響光学効果以外にも磁
気光学効果、熱光学効果等の種々の方式を適用できる。
気光学効果、熱光学効果等の種々の方式を適用できる。
また、ここでは、基板の素材としてLiNbO3を選ん
だが、その他のKTi 0PO4(KTP)、β−Ba
B204 (BBO)、リン酸2水索カリウム、ヨ
ウ素酸リチウムなどの無)幾素材や、尿素誘導体やニト
ロアニリン誘導体(例えば2−メチル−4−ニトロアニ
リン(MNA)、N−4−二トロフェニルブ口リノール
(NPP)、N−ジメチルアミノ−5−ニトロアセトア
ニリド(DAN)、メタニトロアニリン、L−N−(4
−ニトロフェニル)−2−(ヒドロキシメチル)ピロリ
ジンなど)を用いることもできる。
だが、その他のKTi 0PO4(KTP)、β−Ba
B204 (BBO)、リン酸2水索カリウム、ヨ
ウ素酸リチウムなどの無)幾素材や、尿素誘導体やニト
ロアニリン誘導体(例えば2−メチル−4−ニトロアニ
リン(MNA)、N−4−二トロフェニルブ口リノール
(NPP)、N−ジメチルアミノ−5−ニトロアセトア
ニリド(DAN)、メタニトロアニリン、L−N−(4
−ニトロフェニル)−2−(ヒドロキシメチル)ピロリ
ジンなど)を用いることもできる。
これらの素材については、日経マグロ−ヒル社発行[日
経ニューマテリアルJ1987年1月26日号、44〜
55頁、特願昭61−53462号公報、特願昭61−
53884号公報、特願昭61−29999号公報、特
開昭56−43220号公報、時開yB61−6063
8号公報、特開昭61−78748号公報、特開昭61
−152647号公報、特開昭61−137136号公
報、特開昭61−147238号公報、特開昭61−1
48433号公報、特開昭61−167930号公報、
「N onliner Q pjical p ro
perties orQ rganic and P
olymeric M aterialsJ A
C8SYMPO8IUM 5ERIES 233゜
David J、 Williams (Amer
ican ChemicalSosiety、 198
3年刊)、[有機非線形光学材料」加藤政雄、中西ハ部
監修(シー・エム・シー社、1985年刊)に詳しく記
載されている。
経ニューマテリアルJ1987年1月26日号、44〜
55頁、特願昭61−53462号公報、特願昭61−
53884号公報、特願昭61−29999号公報、特
開昭56−43220号公報、時開yB61−6063
8号公報、特開昭61−78748号公報、特開昭61
−152647号公報、特開昭61−137136号公
報、特開昭61−147238号公報、特開昭61−1
48433号公報、特開昭61−167930号公報、
「N onliner Q pjical p ro
perties orQ rganic and P
olymeric M aterialsJ A
C8SYMPO8IUM 5ERIES 233゜
David J、 Williams (Amer
ican ChemicalSosiety、 198
3年刊)、[有機非線形光学材料」加藤政雄、中西ハ部
監修(シー・エム・シー社、1985年刊)に詳しく記
載されている。
また、本発明に用いられるレーデとS I−I G素子
を用いた波長変換素子の携帯としては、単結晶光導波路
型、ファイバ型等が知られている。光導波路型としては
、特開昭51−142284号公報。
を用いた波長変換素子の携帯としては、単結晶光導波路
型、ファイバ型等が知られている。光導波路型としては
、特開昭51−142284号公報。
時開[52,−108779丹公報、特開昭52−12
5286号公報に記載された平板導波路状のもの、特開
昭60−14222号公報、特開昭60−57825号
公報、特聞昭号60−112023公報に記載された埋
め込み導波路状のもの、更に特開昭60−250334
?i公報に記載されたテーパー導波路状のものがある。
5286号公報に記載された平板導波路状のもの、特開
昭60−14222号公報、特開昭60−57825号
公報、特聞昭号60−112023公報に記載された埋
め込み導波路状のもの、更に特開昭60−250334
?i公報に記載されたテーパー導波路状のものがある。
ファイバ型としては特開昭57−211125号公報に
記載された入射レーザ波と変換レーザ波の位相整合条件
を満足させたものがある。本発明は、光導波路型。
記載された入射レーザ波と変換レーザ波の位相整合条件
を満足させたものがある。本発明は、光導波路型。
ファイバ型以外のバルク状のSHG累子にも適用できる
が、波長変換効率が高いこと、変調の際のエネルギー効
率が高いことから、これら2つの型のものが望ましい。
が、波長変換効率が高いこと、変調の際のエネルギー効
率が高いことから、これら2つの型のものが望ましい。
本発明に用いられるSHG素子は通常レーザ光源(第1
図中では半導体レーザ1,8.15)の外部に配置され
るのが一般的であるが、本発明においては、レーザ光源
の内部、すなわちレーザロッドとミラーの間に配置して
も良い。
図中では半導体レーザ1,8.15)の外部に配置され
るのが一般的であるが、本発明においては、レーザ光源
の内部、すなわちレーザロッドとミラーの間に配置して
も良い。
本発明で使用されるSHG素子の特性を安定させるため
に温度制御手段を用いても良い。すなわち、サーミスタ
等の温度検出手段及び発熱手段(若しくはベルチェ効果
を利用した冷却手段)、さらに温度検出手段からの検出
信号を受けて、その値により発熱(若しくは冷却)を制
御する温度制御手段により、SHG素子を一定温度範囲
内に保持することができる。
に温度制御手段を用いても良い。すなわち、サーミスタ
等の温度検出手段及び発熱手段(若しくはベルチェ効果
を利用した冷却手段)、さらに温度検出手段からの検出
信号を受けて、その値により発熱(若しくは冷却)を制
御する温度制御手段により、SHG素子を一定温度範囲
内に保持することができる。
次に、本発明装置に使用されるレーザ光源について説明
する。感光材料26(ハロゲン化銀カラー感光材料)へ
の白き込みのためにS HG素子と和み合わせて使用す
るレーザ光源は、基本的には感光材料の感光極大波長の
2倍のものである。したがって、(1)ハロゲン化銀感
光材料の青感光層用(感光波長域400nm−500n
o+)としては発光域800nm−1000ronのも
の、緑感光層用(感光波長域500nm−600nII
l)としては発光域1000nm −1200nmのも
の、赤感光層用(感光波長域600nm−700nm)
としては発光域1200 nm −150On1Ilノ
ものを用イルコトカ望ましい。
する。感光材料26(ハロゲン化銀カラー感光材料)へ
の白き込みのためにS HG素子と和み合わせて使用す
るレーザ光源は、基本的には感光材料の感光極大波長の
2倍のものである。したがって、(1)ハロゲン化銀感
光材料の青感光層用(感光波長域400nm−500n
o+)としては発光域800nm−1000ronのも
の、緑感光層用(感光波長域500nm−600nII
l)としては発光域1000nm −1200nmのも
の、赤感光層用(感光波長域600nm−700nm)
としては発光域1200 nm −150On1Ilノ
ものを用イルコトカ望ましい。
レーザ光源としては、半導体し〜ザ(例えば、GaAS
、GaAIAS、Ga InAsP。
、GaAIAS、Ga InAsP。
Ga (Asx p+−x) 、 Cd Te 、
In P。
In P。
■r+x Gap−xAs 、 in px A
s+−X等)、固体レーザ(例えば、YAG : Nd
、Ca WO4:1+ Nd 、CaWO4:HOMIJFz:Nt 。
s+−X等)、固体レーザ(例えば、YAG : Nd
、Ca WO4:1+ Nd 、CaWO4:HOMIJFz:Nt 。
3r Fz : U” 、 Ca Fz、 : Tn1
2+等)、液体レーザ(例えば、3e OC+ 2 :
Nd 。
2+等)、液体レーザ(例えば、3e OC+ 2 :
Nd 。
POCI s :Nd 、クロロアルミニウム、フタ
ロシアニン、3−3−ジエチルチアトリカルボシアニン
等)、または気体レーザ(例えば、中性希ガス原子、G
o 7He 、COz −1ea 。
ロシアニン、3−3−ジエチルチアトリカルボシアニン
等)、または気体レーザ(例えば、中性希ガス原子、G
o 7He 、COz −1ea 。
CO2Ne 、 NLO−)1e 、 Nz 0−1−
1e 。
1e 。
No−He等)の近赤外(波長域)発光のレーヂが使用
される。本発明では、コンパクト性、コストの面から半
導体レーザが望ましい。
される。本発明では、コンパクト性、コストの面から半
導体レーザが望ましい。
SHG素子から出射する光は、所望の第二高調波以外の
高調波やもとの入射光を含んでいるために、感光材料へ
の占き込みに際しては、適当な光学フィルタを使用する
ことが望ましい。光学フィルタとしては、写真用の干渉
フィルタ、ゼラチンフィルタ(例えば、イーストマンコ
ダック社のラツアンフィルタ)1色ガラスフィルタ、赤
外フィルタなどがある。
高調波やもとの入射光を含んでいるために、感光材料へ
の占き込みに際しては、適当な光学フィルタを使用する
ことが望ましい。光学フィルタとしては、写真用の干渉
フィルタ、ゼラチンフィルタ(例えば、イーストマンコ
ダック社のラツアンフィルタ)1色ガラスフィルタ、赤
外フィルタなどがある。
本発明が)8用できる感光材料としては、カラーネガフ
ィルム用感光材料、カラーリバーサル用感光材13+
、直接ポジカラー感光材料、カラー印画紙用感光材わl
、熱現像カラー感光材料、印刷製版用感光材料、医療用
感光材料、拡散転写型カラー感光材料等がある。特願昭
61−146552号公報、特願昭61−164493
号公報、特願昭61−164492号公報、特願昭61
−162881号公報、特願昭61−158558@公
報に記載されているハロゲン化銀感光材料を用いること
ができる。
ィルム用感光材料、カラーリバーサル用感光材13+
、直接ポジカラー感光材料、カラー印画紙用感光材わl
、熱現像カラー感光材料、印刷製版用感光材料、医療用
感光材料、拡散転写型カラー感光材料等がある。特願昭
61−146552号公報、特願昭61−164493
号公報、特願昭61−164492号公報、特願昭61
−162881号公報、特願昭61−158558@公
報に記載されているハロゲン化銀感光材料を用いること
ができる。
また、感光材料として、電子写真用感光体を用いること
ができる。この場合には、光の強弱信号に応じた強度を
持つ静電潜像が電子写真用感光体上に形成される。この
静電潜像が、電子写真工程(現像、転写、定着)を経て
、ハードコピーに変換される。
ができる。この場合には、光の強弱信号に応じた強度を
持つ静電潜像が電子写真用感光体上に形成される。この
静電潜像が、電子写真工程(現像、転写、定着)を経て
、ハードコピーに変換される。
第7図は、第2図乃至M4図に示したS HG素子の電
極への印加電圧と出ノ〕光強度との関係を示づ特性図で
ある。ここで、SHG素子に入射するレーザ光の光強度
をr in、出射するレーザ光の光強度を1out、電
極に印加する電圧をV、比例定数をに1.に2とすると
、 rout =kl 1in2 sin ’ (kz
V)と表すことができる。
極への印加電圧と出ノ〕光強度との関係を示づ特性図で
ある。ここで、SHG素子に入射するレーザ光の光強度
をr in、出射するレーザ光の光強度を1out、電
極に印加する電圧をV、比例定数をに1.に2とすると
、 rout =kl 1in2 sin ’ (kz
V)と表すことができる。
第8図は、露光ff1lと記録後の画像の光学的反射濃
度りとの関係をハロゲン化銀写真感光材料の場合につい
て示す特性図である。反fJJm度D1が必要となる場
合、この図から露光ff1r1が求められる。そして、
第7図から、この11を1りるために必要な電極印加電
圧V1が求められる。従って、反射濃度Q −Dmax
を1000段階に分けるとすると、ぞれに応じて5)−
IG素子の電極へ印加する電圧が決まる。このため、こ
の印加電圧を制御することにより、任意の反射濃度を得
ることが可能になる。そして、画周波数に応じて、電極
印加電圧を制御することにより、1画素毎の露光量を制
御することができる。第7図の特性は第14図に示した
ものと比較しても傾ぎが緩やかであり、細かな階調表現
を行いやすい。
度りとの関係をハロゲン化銀写真感光材料の場合につい
て示す特性図である。反fJJm度D1が必要となる場
合、この図から露光ff1r1が求められる。そして、
第7図から、この11を1りるために必要な電極印加電
圧V1が求められる。従って、反射濃度Q −Dmax
を1000段階に分けるとすると、ぞれに応じて5)−
IG素子の電極へ印加する電圧が決まる。このため、こ
の印加電圧を制御することにより、任意の反射濃度を得
ることが可能になる。そして、画周波数に応じて、電極
印加電圧を制御することにより、1画素毎の露光量を制
御することができる。第7図の特性は第14図に示した
ものと比較しても傾ぎが緩やかであり、細かな階調表現
を行いやすい。
また、SHG素子に設けられた変調器は、半導体レーザ
と比較してもはるかに高速にスイッチングできるので、
画素毎に記録密度に応じたパルス数を与えて記録しても
良い。
と比較してもはるかに高速にスイッチングできるので、
画素毎に記録密度に応じたパルス数を与えて記録しても
良い。
更に、1!極印加電圧の制御とパルススイッチング制御
とを組み合わせることにで、より細かな記録濃度を再現
することができる。
とを組み合わせることにで、より細かな記録濃度を再現
することができる。
また、SHG素子に印加するパルスの長さを変化させる
ことによって、記録濃度レベルを変化させることも可能
である。そして、印加電圧制御。
ことによって、記録濃度レベルを変化させることも可能
である。そして、印加電圧制御。
パルス数制御と組み合わせれば、更により細かな記録m
度を再現することができる。
度を再現することができる。
第9図の■は、第5図及び第6図に示したSHG素子の
電極への印加電圧と出力光強度との関係を示す特性図で
ある。ここで、S HG素子に入射するレーザ光の光強
度をfin、出射するレーザ光の光強度をrout、電
極に印加する電圧をV、比例定数をに1 、に2とする
と、 1out = klr in2 sin 2(kz V
>と表すことができる。図中破線■は第7図に示した曲
線を参考のために示したちのである。この図から明らか
なように、同じ露光mの差1 [1−r2;を得る電圧
差を比較すると、 l Vu Vz+ l > l V+z −Vzl
l トなッテイル。
電極への印加電圧と出力光強度との関係を示す特性図で
ある。ここで、S HG素子に入射するレーザ光の光強
度をfin、出射するレーザ光の光強度をrout、電
極に印加する電圧をV、比例定数をに1 、に2とする
と、 1out = klr in2 sin 2(kz V
>と表すことができる。図中破線■は第7図に示した曲
線を参考のために示したちのである。この図から明らか
なように、同じ露光mの差1 [1−r2;を得る電圧
差を比較すると、 l Vu Vz+ l > l V+z −Vzl
l トなッテイル。
従って、変調回路4の回路構成が簡単になり、制御を行
いやすい。
いやすい。
第10図は本発明の第二の実施例の構成を示す構成図で
ある。第1図と同一物には同一番号を付し、説明は省略
する。第1図と異なる点は、ミラー7及びダイクロイッ
クミラー14.21で反(ト)された光がずれているこ
とである。ポリゴンミラー22に入射した3本のレーザ
ビームは偏向され、f−θレンス23で線速度を一定に
され、シリンドリカルレンズ25でポリゴンミラー22
のミラー面の倒れによる走査線間隔のむらが補正される
と共に、感光材P126上に所望のサイズに集束し、主
走査する。また、37はビーム検出手段である水平同期
センVで、ビームが水平同期センサ37を横切ると、第
12図(a)に示すビーム検出信号を発する。
ある。第1図と同一物には同一番号を付し、説明は省略
する。第1図と異なる点は、ミラー7及びダイクロイッ
クミラー14.21で反(ト)された光がずれているこ
とである。ポリゴンミラー22に入射した3本のレーザ
ビームは偏向され、f−θレンス23で線速度を一定に
され、シリンドリカルレンズ25でポリゴンミラー22
のミラー面の倒れによる走査線間隔のむらが補正される
と共に、感光材P126上に所望のサイズに集束し、主
走査する。また、37はビーム検出手段である水平同期
センVで、ビームが水平同期センサ37を横切ると、第
12図(a)に示すビーム検出信号を発する。
ここで、3本のレーザビームはポリゴンミラー22の反
射面に各々異なる角度で入射し、感光材料26上にて主
走査方向に十分に分離して走査するようになっている。
射面に各々異なる角度で入射し、感光材料26上にて主
走査方向に十分に分離して走査するようになっている。
ここでいう主走査方向に分離とは、3本のレーザビーム
が純然たる主走査方向に並んでいるものは勿論のこと、
副走査方向の色ずれが目立たない程麿に3本のレーザビ
ームが副走査方向にずれた状態で主走査方向に並んでい
る場合も含むものとする。
が純然たる主走査方向に並んでいるものは勿論のこと、
副走査方向の色ずれが目立たない程麿に3本のレーザビ
ームが副走査方向にずれた状態で主走査方向に並んでい
る場合も含むものとする。
水平同期センサ37より得られる第12図(a)に示す
ビーム検出信号は、第11図に示す回路に送られる。こ
の第11図において、48はビーム検出信号を波形整形
して走査同期信号(第12図(b))を発生する同期信
号発生回路、49は走査同期信@Rを受けて後述のクロ
ック信号を分周して画素クロック信号を生成する画素ク
ロック生成回路である。また、走査同期信号Gは画素ク
ロック生成回路50に、走査同期信号Bは画素クロック
生成回路51に送られ、同様に画素クロックを生成する
。52は各画素クロック生成回路49〜51に画素クロ
ックの整数倍(例えば8倍、16倍)の周波数のクロッ
ク信号を与える水晶発振器である。53乃至55は、各
画素クロック信号を受けて、水平同期セン勺37と感光
材料26上の画像書込開始位置との間の走査距離に対応
する画素数だけ画素クロックを計数し、計数が終了した
とぎに計数満了信号を出力する計数回路である。
ビーム検出信号は、第11図に示す回路に送られる。こ
の第11図において、48はビーム検出信号を波形整形
して走査同期信号(第12図(b))を発生する同期信
号発生回路、49は走査同期信@Rを受けて後述のクロ
ック信号を分周して画素クロック信号を生成する画素ク
ロック生成回路である。また、走査同期信号Gは画素ク
ロック生成回路50に、走査同期信号Bは画素クロック
生成回路51に送られ、同様に画素クロックを生成する
。52は各画素クロック生成回路49〜51に画素クロ
ックの整数倍(例えば8倍、16倍)の周波数のクロッ
ク信号を与える水晶発振器である。53乃至55は、各
画素クロック信号を受けて、水平同期セン勺37と感光
材料26上の画像書込開始位置との間の走査距離に対応
する画素数だけ画素クロックを計数し、計数が終了した
とぎに計数満了信号を出力する計数回路である。
56乃至58は、計数満了信号と画素クロック信号との
論理積より画像書込クロックを生成する画像書込クロッ
ク生成回路である。4,11.18は、画像信号と画像
書込クロックを受けて一定の時間にわたってSHG素子
3,10.17を駆動する変FA器である。
論理積より画像書込クロックを生成する画像書込クロッ
ク生成回路である。4,11.18は、画像信号と画像
書込クロックを受けて一定の時間にわたってSHG素子
3,10.17を駆動する変FA器である。
この実施例では固定的に設けられている水平同期センサ
37と感光材料上の画像書込開始位置との間の走査距離
が固定していることに着目し、レーザビームが水平同期
センサをよぎってから前記走査距離に対応する時間を経
過したときから画像書込みを開始するようにしている。
37と感光材料上の画像書込開始位置との間の走査距離
が固定していることに着目し、レーザビームが水平同期
センサをよぎってから前記走査距離に対応する時間を経
過したときから画像書込みを開始するようにしている。
この結果、複数のレーザビーム間にずれがあっても、い
ずれのビームも水平同期センサをよぎってから一定時間
経過した時点で書込を開始するので、水平同期センサが
各ビームを分離識別できるかぎり、ビーム間のずれの大
きさや順序に関係なく同一位置から画像書込みが開始さ
れるので感光材料上では色ずれが生じない。
ずれのビームも水平同期センサをよぎってから一定時間
経過した時点で書込を開始するので、水平同期センサが
各ビームを分離識別できるかぎり、ビーム間のずれの大
きさや順序に関係なく同一位置から画像書込みが開始さ
れるので感光材料上では色ずれが生じない。
第13図は、本発明の更に異なる実施例の要部構成を示
す構成図である。ここでは、SHG素子3.10.17
からの出射光の光軸をずらしである。第11図に示した
回路構成によると、3本の光ビームがずれている場合で
あっても記録画像のずれは生じないようにできる。そこ
で、SHG素子を第13図のように配置すると、出射光
を直接ポリゴンミラー22に導くことができ、装置全体
を極めてコンパクトに構成することができる。また、高
価なダイクロイックミラーを使用「ずに済むため、コス
トを低減することができる。
す構成図である。ここでは、SHG素子3.10.17
からの出射光の光軸をずらしである。第11図に示した
回路構成によると、3本の光ビームがずれている場合で
あっても記録画像のずれは生じないようにできる。そこ
で、SHG素子を第13図のように配置すると、出射光
を直接ポリゴンミラー22に導くことができ、装置全体
を極めてコンパクトに構成することができる。また、高
価なダイクロイックミラーを使用「ずに済むため、コス
トを低減することができる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明では、レーザ光源を
SHG素子で第2高調波に変換すると共に、変調をかけ
るようにしている。この結果、写真などの中間調を有す
る画像を記録する際に数十レベル以上の濃度域で再現す
ることができ、かつこのような画像を高速に記録するこ
とが可能なレーザ記憶装置を実現することができる。
SHG素子で第2高調波に変換すると共に、変調をかけ
るようにしている。この結果、写真などの中間調を有す
る画像を記録する際に数十レベル以上の濃度域で再現す
ることができ、かつこのような画像を高速に記録するこ
とが可能なレーザ記憶装置を実現することができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示ず構成図、第2図
乃至第6図は本発明に使用するSHG素子の構成例を示
す構成図、第7図乃至第9図はSHG素子の特性を説明
するための特性図、第10図は本発明の他の実施例の構
成を示す構成図、第11図は第10図の構成の装置に使
用する1モス回路の構成を示すブロック図、第12図は
第11図の回路の同匙に於ける信号波形を示した波形図
、第13図は本発明の更に他の実施例の要部構成を示づ
構成図、第14図は半導体レーザの特性を示ず特性図、
第15図は変調パルス数と温度の関係を示す特性図であ
る。 1.8.15・・・半導体レーEア 2.6,9.13.16.20・・・レンズ3.10.
15・・・S l−(G索子4.11.18・・・変調
回路 5.12.19・・・コリメータレンズ7.24・・・
ミラー 14.21・・・グイクロイックミラー22・・・ポリ
ゴンミラー 23・・・f−θレンズ25・・・シリン
ドリカルレンズ 26・・・感光材料 27・・・ステージ28・
・・モータ 29・・・歯車30・・・平歯
車 31・・・制御回路32・・・ポリゴンミ
ラー駆動回路 33・・・モータ駆動回路 37・・・水平同期センυ
特許出願人 口 二 カ 株 式 会
社代 理 人 弁理士 井 島
藤 冶外1名 第2図 餉3図 第4図 第7図 第8図 第9図 v22V12V21 V11印210tiltV第1
2図 第13図 第14図 電流(mA)
乃至第6図は本発明に使用するSHG素子の構成例を示
す構成図、第7図乃至第9図はSHG素子の特性を説明
するための特性図、第10図は本発明の他の実施例の構
成を示す構成図、第11図は第10図の構成の装置に使
用する1モス回路の構成を示すブロック図、第12図は
第11図の回路の同匙に於ける信号波形を示した波形図
、第13図は本発明の更に他の実施例の要部構成を示づ
構成図、第14図は半導体レーザの特性を示ず特性図、
第15図は変調パルス数と温度の関係を示す特性図であ
る。 1.8.15・・・半導体レーEア 2.6,9.13.16.20・・・レンズ3.10.
15・・・S l−(G索子4.11.18・・・変調
回路 5.12.19・・・コリメータレンズ7.24・・・
ミラー 14.21・・・グイクロイックミラー22・・・ポリ
ゴンミラー 23・・・f−θレンズ25・・・シリン
ドリカルレンズ 26・・・感光材料 27・・・ステージ28・
・・モータ 29・・・歯車30・・・平歯
車 31・・・制御回路32・・・ポリゴンミ
ラー駆動回路 33・・・モータ駆動回路 37・・・水平同期センυ
特許出願人 口 二 カ 株 式 会
社代 理 人 弁理士 井 島
藤 冶外1名 第2図 餉3図 第4図 第7図 第8図 第9図 v22V12V21 V11印210tiltV第1
2図 第13図 第14図 電流(mA)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 レーザ光を発生するレーザ光源と、 このレーザ光を受けて第2高調波を発生すると共に、外
部から与えられる信号に応じて第2高調波の出力レベル
を変化させることが可能な第2高調波発生手段と、 この第2高調波発生手段に画像信号に応じた変調信号を
供給する変調手段と、 前記第2高調波発生手段からの第2高調波で感光材料に
記録を行う記録手段とを備えたことを特徴とするレーザ
記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165436A JPH0213929A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | レーザ記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165436A JPH0213929A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | レーザ記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0213929A true JPH0213929A (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=15812395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63165436A Pending JPH0213929A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | レーザ記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0213929A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0274360A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-14 | Hitachi Ltd | 情報機器用光学系 |
JPH07250209A (ja) * | 1994-03-14 | 1995-09-26 | Ricoh Co Ltd | 半導体レーザアレイを用いた光記録装置 |
JP2004170940A (ja) * | 2002-11-05 | 2004-06-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 紫外光用音響光学素子及びこれを用いた光描画装置 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP63165436A patent/JPH0213929A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0274360A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-14 | Hitachi Ltd | 情報機器用光学系 |
JPH07250209A (ja) * | 1994-03-14 | 1995-09-26 | Ricoh Co Ltd | 半導体レーザアレイを用いた光記録装置 |
JP2004170940A (ja) * | 2002-11-05 | 2004-06-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 紫外光用音響光学素子及びこれを用いた光描画装置 |
JP4511152B2 (ja) * | 2002-11-05 | 2010-07-28 | パナソニック株式会社 | 紫外光用音響光学素子及びこれを用いた光描画装置 |
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