JP2900801B2 - 光ディスク再生装置 - Google Patents

光ディスク再生装置

Info

Publication number
JP2900801B2
JP2900801B2 JP6264194A JP26419494A JP2900801B2 JP 2900801 B2 JP2900801 B2 JP 2900801B2 JP 6264194 A JP6264194 A JP 6264194A JP 26419494 A JP26419494 A JP 26419494A JP 2900801 B2 JP2900801 B2 JP 2900801B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
block
read
transfer request
prefetch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6264194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08124179A (ja
Inventor
尚丈 浅野
浩行 恩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEIATSUKU KK
Original Assignee
TEIATSUKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEIATSUKU KK filed Critical TEIATSUKU KK
Priority to JP6264194A priority Critical patent/JP2900801B2/ja
Priority to US08/545,339 priority patent/US5881031A/en
Publication of JPH08124179A publication Critical patent/JPH08124179A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2900801B2 publication Critical patent/JP2900801B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/08Track changing or selecting during transducing operation
    • G11B21/081Access to indexed tracks or parts of continuous track
    • G11B21/083Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク再生装置に係
り、特に、先読み機能を有するCLV(ディスク回転線
速度一定)方式の光ディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクトディスク)は、音楽の
再生用として一般に普及しているが、これを読み出し専
用のデータ記録媒体として用いるCD−ROMが注目さ
れている。CD−ROMのドライブ装置は、データの転
送速度を高めるために、現在、2倍速,3倍速ドライブ
と呼ばれているCD−ROMドライブ装置(以下、CD
−ROM装置と記す)が主流である。
【0003】ここで、2倍速,3倍速とは、ディスク回
転機構によるディスク(CD−ROM)の回転速度が、
オーディオ再生用のCDプレーヤでのディスク回転速度
(1.2〜1.4m/s)の、夫々2倍,3倍の回転速
度であることを意味する。一般に、ディスクの回転速度
を高速化することにより、データ転送速度を高めること
ができる。
【0004】データ転送速度の高速化に伴い、CD−R
OM装置内にバッファメモリを設けて、ホストコンピュ
ータよりリード要求されたブロックに続く先のデータを
ディスクから読み出してバッファメモリに格納し、次の
リード要求のときバッファメモリ内に要求するデータが
あれば(キャッシュヒットすれば)、このデータをバッ
ファメモリよりホストコンピュータに転送する先読み機
能を設けている。
【0005】ホストコンピュータから転送要求があれ
ば、CD−ROM装置は、要求されたブロックにシーク
してホストコンピュータにデータを転送する。CD−R
OM装置は、要求されたブロックに続く先のデータを引
き続き読み出し、バッファメモリに格納する先読み処理
を実行する。ここで、前記先読み処理中にホストコンピ
ュータより次の転送要求がある場合であって、要求され
るブロックがバッファメモリ内にないときは、目的ブロ
ックに到達するまで先読み処理に伴うリード動作を続行
するか、又は先読み処理に伴うリード動作を中断して目
的ブロックへのシーク動作を実行して、目的ブロックか
らデータを読み出してホストコンピュータに転送する。
【0006】この場合、先読み処理に伴うリード動作を
続行するか、又はシーク動作に移行するかの判断は、一
定の判定用規定値を設定して、現在の読み出しブロック
と目的ブロックとの差が前記判定用規定値以下であれば
先読み処理に伴うリード動作を続行し、判定用規定値よ
り大であればシーク動作に移行する。これにより、先読
み処理中の転送要求に対して、要求データまでの到達時
間が短くなりデータ転送の開始が早くなる最適なデータ
読み出し処理を行えるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】CD−ROM装置で
は、ディスク回転線速度が一定であるCLV方式であ
る。従って、ディスクの内周と外周とでは、1トラック
内のブロック数が異なっており、最内周と最外周では1
トラック内のブロック数が2倍以上異なる。1トラック
内のブロック数が異なると、隣接するトラックにシーク
したときに飛び越えるブロック数が異なるため、ディス
ク内周に比べ外周は飛び越えるブロック数が多くなる。
【0008】従来のCD−ROM装置では、先読み処理
中の転送要求に対して先読みに伴うリード動作を続行す
るかシーク動作に移行するかを判断するための判定用規
定値は、ディスクの内周,外周にかかわらず一定値とし
ている。従って、ディスク内周のブロック数に合わせて
判定用規定値を設定すると、内周側においては、上記判
断において最適なデータ読み出し処理を選択できるが、
外周側では、最適処理と判断してシーク動作への移行を
選択したにもかかわらず、先読み処理を続行したほうが
目的ブロックに到達するのが早い場合が生じることとな
る。このように、必ずしも最適なデータ読み出し処理を
選択することができず、データ転送速度の低下を生じる
という問題がある。
【0009】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、ディスク上の位置に関係なく、先読み処理中の転送
要求に対して最適なデータ読み出し処理を選択して、転
送速度を高速化できる光ディスク再生装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。本発明の光ディスク再生装置において、光デ
ィスク1は、ディスク駆動手段3により線速度一定に回
転される。光ピックアップ2は、ピックアップ制御部4
により制御される。データ再生手段5は、光ディスク1
のトラックから光ピックアップ2により読み出された信
号を基にデータを再生する。
【0011】バッファメモリ6は、データ再生手段5に
より再生されたデータを格納する。先読み制御手段7
は、ホストシステムからの転送要求に応じてデータ再生
手段5により再生されたデータをホストシステムに転送
させた後に、光ディスク1上で前記転送済データに連続
しておりデータ再生手段5により再生された所定長のデ
ータをバッファメモリ6に格納させる。
【0012】判定用規定値決定手段8は、データ再生手
段5により再生されたデータ中の位置情報から現在読み
出し中のトラックの光ディスク1上での半径方向位置を
求め、光ディスク1上での半径方向位置に応じて判定用
規定値を決める。到達時間判定手段9は、前記先読み処
理中のホストシステムからの新たな転送要求に対して、
前記先読み処理に伴い行っていた読み出し動作の続行又
はシーク動作への移行のいずれが転送要求されたデータ
の記録位置までの到達時間が短いかを、前記判定用規定
値を基に判定する。
【0013】アクセス制御手段10は、到達時間判定手
段9による判定結果に基づいて、前記転送要求されたデ
ータが記録されている光ディスク1上の位置まで光ピッ
クアップ2を移動させるために、ピックアップ制御部4
を用いて、前記先読み処理に伴い行っていた読み出し動
作の続行の制御又はシーク動作の制御を行う。動作管理
手段11は、前記先読み処理中に読み出し位置より前方
のデータについてホストシステムから新たな転送要求が
供給された場合には到達時間判定手段9を起動し、前記
先読み処理中の前方のデータについての転送要求が供給
された場合以外でバッファメモリ6内に転送要求された
データがない場合には、転送要求されたデータの記録位
置まで光ピックアップ2を移動させるためのシーク動作
をアクセス制御手段10に指示する。
【0014】
【作用】本発明の光ディスク再生装置では、先読み処理
中の転送要求に対して、光ディスク上の半径方向位置に
応じた判定用規定値を求め、この判定用規定値を基に、
先読み処理に伴い行っていた読み出し動作の続行又はシ
ーク動作への移行のいずれが転送要求されたデータの記
録位置までの到達時間が短いかを、光ディスク上の半径
方向位置によらず正しく判定することができる。
【0015】このため、先読み処理中の転送要求に対し
て、先読み処理に伴い行っていた読み出し動作の続行又
はシーク動作への移行のうち、転送要求されたデータの
記録位置までの到達時間がより短くなる処理を確実に選
択することができ、ディスク上の位置に関係なく、デー
タの転送速度を高速化することを可能とする。
【0016】
【実施例】CD−ROMには、8ビット(1バイト)ず
つ、2352バイトを1単位(1ブロック)としてデー
タが記録されている。1ブロックは、通常の回転速度で
1/75秒毎に再生されるように、CLVで記録されて
おり、光ディスク(CD−ROM)最内周では約9ブロ
ック、最外周では約21ブロック存在する。
【0017】図2は、本発明の一実施例のCD−ROM
装置の構成図を示す。データ再生手段は、アンプ24,
RF検出回路25及び信号処理回路29から構成され
る。また、ピックアップ制御部は、サーボ回路26とデ
ィスク再生系制御回路27から構成され、ディスク駆動
手段は、ディスクモータ23,サーボ回路26及びディ
スク再生系制御回路27から構成される。
【0018】光ディスク(CD−ROM)21は、ディ
スクモータ23により駆動される。制御回路28は、デ
ィスク再生系制御回路27、サーボ回路26を介して、
ディスクモータ23及びピックアップ(光ピックアッ
プ)22の送りモータを制御する。ピックアップ22か
ら照射されたレーザ光は、ディスク21の記録面上で反
射されてピックアップ22で検出され、再生信号として
アンプ24を介してRF検出回路25に供給される。
【0019】RF検出回路25により波形整形された再
生信号は、サーボ回路26と信号処理回路29に供給さ
れる。サーボ回路26は、RF検出回路25から供給さ
れる再生信号を用いて、ピックアップ22のフォーカス
サーボ、トラッキングサーボ、及びピックアップの送り
モータのサーボ制御を行い、また、ディスクモータ23
に対してCLVサーボを行うための制御信号を供給す
る。
【0020】RF検出回路25から信号処理回路29に
供給された再生信号は、EFM復調を受けた後、ブロッ
クの同期信号とアドレスデータが分離された後、再生デ
ータとしてブロック単位でバッファRAM30に書き込
まれる。また、バッファRAM30から読み出された再
生データは、ホストコンピュータに転送される。バッフ
ァRAM30への再生データの書き込みと読み出しは、
RAMコントローラ33を用いた制御回路28の制御に
より行われる。
【0021】また、アドレスデータは、制御回路28を
介して、RAM31内に取り込まれて、所望のデータ検
索等に使用される。プログラムROM32には、制御回
路28が実行する制御プログラム、ディスクモータ23
のCLV制御のためのアドレスごとの回転速度情報等が
記憶されている。
【0022】バッファRAM30は、先読みによるデー
タを格納するためのリングバッファであり、例えば、図
4に示すように、25の領域からなり、25ブロック分
の記憶容量を有している。制御回路28は、バッファR
AM30内のどの領域にディスク21内のどこのアドレ
スのブロックデータを格納しているかを示す情報を、キ
ャッシュリストとして保持している。
【0023】図3は、ホストコンピュータからの転送要
求に対する処理手順を示すフローチャートである。図3
の処理は、制御回路28がプログラムROM32内の制
御プログラムに従って実行する。図3にて、動作管理手
段は、ステップ1,2,6,7及びステップ19から構
成される。先読み制御手段は、ステップ4,24及びス
テップ5から構成される。判定用規定値決定手段は、ス
テップ20で構成され、到達時間判定手段は、ステップ
21で構成される。また、アクセス制御手段は、ステッ
プ3と、ステップ22及びステップ23から構成され
る。
【0024】ステップ1にて、ホストコンピュータから
転送要求が制御回路28に与えられると、ステップ2に
て、バッファRAM30(以下、単にバッファ30と記
す)に先読みによるデータが格納されているかどうか
を、キャッシュリストを参照して確認する。この確認の
結果、データが格納されていない場合は、ステップ3に
て、転送要求で指定されたブロックアドレス(コマンド
アドレス)にアクセスするシーク動作を実行する。
【0025】コマンドアドレスにシーク完了後、ステッ
プ4にて、リード動作により信号処理回路29から読み
出されたデータを、バッファ30の所定領域(例えば、
No.1の領域)から順次、ブロックごとに格納すると
同時に、ホストコンピュータに転送する。この際、バッ
ファ30の各領域に格納されたデータは、格納された直
後(例えば、1バイト分遅れて)に読み出されて、ホス
トコンピュータに転送される。
【0026】要求ブロック長分のデータの、バッファ3
0への格納とホストコンピュータへの転送が終了する
と、リード動作を続行して、ステップ5にて、先読み処
理を開始する。即ち、ステップ4において、最後に転送
したブロックを格納した領域の次の領域から、順次、先
読みしたブロックをバッファ30に格納していく。図4
は、バッファ30の構成とデータの格納の説明図を示
す。図4の例は、コマンドアドレスのブロックBT1から
連続するブロックBT9までを、順次、No.1〜No.
9の領域に格納すると同時にホストコンピュータに転送
した後、ブロックBT9に続くアドレスのブロックBA1
ら先読みを開始し、順次、No.10の領域から格納し
ていく様子を示している。先読みは、以前に格納されて
いたデータに対して上書きする方法で行われ、新たな転
送要求がこない場合、先読み先頭ブロックから25ブロ
ック分のデータを格納して、バッファ30が満杯となっ
た時点で終了する。先読みによりバッファ30が満杯と
なったときは、先読み先頭ブロックが格納された領域の
一つ手前の領域に先読み末尾ブロックが格納された状態
となる。
【0027】図4では、先読み先頭ブロックBA1から、
ブロックBA5まで格納した様子を示している。この状態
では、ブロックBA5が先読み末尾ブロックとなる。新た
な転送要求がこない限りは、この状態から更に先読みを
続け、領域No.9に先読み末尾ブロックBA25 を格納
して、25ブロック分(ブロックBA1〜BA25 )の格納
を終了した時点で先読みが終了する。
【0028】ステップ5で、先読み処理を開始した後、
一旦処理を終了した後、再びステップ1にて、次の転送
要求がくるのを待つ。ステップ2にて、バッファ30に
先読みによるデータが格納されている場合は、ステップ
6,ステップ7にて、格納されている先読みデータ中
に、転送要求されたブロックのデータがあるかどうか
(ヒットしているかどうか)を判断する。
【0029】先ず、ステップ6にて、要求されたコマン
ドアドレスが、バッファ30内の先読み先頭ブロックの
アドレス(以下、バッファ内先読み先頭アドレスと記
す)と等しいか又は大きいかを判定する。この判定の結
果、コマンドアドレスがバッファ内先読み先頭アドレス
より小さい場合は、コマンドアドレスのブロックが先読
み先頭ブロックよりも手前のブロック(ディスク11の
内周方向側のブロック)であり、バッファ30内には要
求されたデータがないため、ステップ3に移り、シーク
動作に移行する。
【0030】ステップ6での判定の結果、コマンドアド
レスがバッファ内先読み先頭アドレス以上である場合
は、次に、ステップ7にて、コマンドアドレスが、バッ
ファ30内の先読み末尾ブロックのアドレス(以下、バ
ッファ内先読み末尾アドレスと記す)以下であるかを判
定する。この判定の結果、コマンドアドレスが、バッフ
ァ内先読み末尾アドレス以下である場合は、バッファ3
0内に要求されたブロックのデータの一部又は全部があ
ると判断して、ステップ8〜ステップ17で、ヒット時
の処理を行う。
【0031】ステップ8では、転送要求されたブロック
のデータの全てが、バッファ30に格納されている先読
みデータ内にあるかどうか(全ヒットしているかどう
か)を判断し、全ヒットしている場合は、ステップ9に
て、要求されたブロックのデータをホストコンピュータ
に転送する。ステップ1での今回の転送要求の一つ前の
転送要求(前回の転送要求)に対する先読み処理の継続
中であるか、又は、前回の転送要求に対する先読み処理
が終了しており、かつ、ステップ9で転送した最後のブ
ロックに続く先読みブロックがバッファ30内に残って
いる場合は、転送した最後のブロックの次のブロック
を、転送後の先読み先頭ブロックとする。
【0032】図5は、前回の転送要求に対する先読み処
理が継続中である場合の、バッファ30へのデータの格
納の説明図を示す。また、図6は、前回の転送要求に対
する先読み処理が終了している場合の、バッファ30へ
のデータの格納の説明図を示す。図5の例では、領域N
o.2〜No.8まで、先読み先頭ブロックBA1から先
読み末尾ブロックBA7までを格納して、先読み処理を継
続中のときに、コマンドアドレスのブロックBA3からブ
ロックBA5までの転送要求を受けた状態を示す。
【0033】図5で、ブロックBA3〜BA5のデータの転
送終了後は、ブロックBA6を先読み先頭ブロックとし、
ブロックBA1〜BA5は無効データとなる。図6の先読み
を終了した例では、領域No.2〜No.1まで、先読
み先頭ブロックBA1から先読み末尾ブロックBA25 まで
の25ブロックが格納された状態のときに、コマンドア
ドレスのブロックBA3からブロックBA5までの転送要求
を受けた状態を示す。図6でも、ブロックBA3〜BA5
データの転送終了後は、ブロックBA6を先読み先頭ブロ
ックとし、ブロックBA1〜BA5は無効データとなる。
【0034】ステップ10では、前回の転送要求に対す
る先読み処理を継続中であるかどうかを判断する。この
判断の結果、先読み処理を終了している場合は、一旦処
理を終了した後、再びステップ1にて、次の転送要求が
くるのを待つ。ステップ10での判断の結果、先読み処
理を継続中である場合は、ステップ11にて、ステップ
9で設定した転送後の先読み先頭ブロックから先読み処
理による格納が開始されたものとして、今回の転送要求
に対する先読み処理を続行させる。図5の例では、領域
No.7に格納されている先読み先頭ブロックBA6から
先読み処理による格納が開始されたものとして、先読み
処理を続行させる。新たな転送要求がこない限り、この
先読み処理により、領域No.7〜No.6までの25
ブロック分が格納される。
【0035】ステップ11の後、一旦処理を終了した
後、再びステップ1にて、次の転送要求がくるのを待
つ。ステップ8での判断の結果、転送要求されたブロッ
クのデータの一部が、バッファ30に格納されている先
読みデータ内にある場合(前方ヒットしている場合)
は、先ず、ステップ12にて、要求されたブロックのデ
ータ中のヒットしているデータをホストコンピュータに
転送する。
【0036】図7は、前方ヒットの場合で、前回の転送
要求に対する先読み処理が継続中であるときの、バッフ
ァ30へのデータの格納の説明図を示す。また、図8
は、前方ヒットの場合で、前回の転送要求に対する先読
み処理が終了しているときの、バッファ30へのデータ
の格納の説明図を示す。図7の例では、領域No.4〜
No.8まで、先読み先頭ブロックBA1から先読み末尾
ブロックBA5までを格納して先読み処理を継続中のとき
に、コマンドアドレスのブロックBA3からブロックB
A10 までの8ブロックの転送要求を受けた状態を示す。
図7の例では、ステップ12にて、ヒットしているブロ
ックBA3〜BA5を転送する。なお、この転送と並行して
先読み処理は継続されており、領域No.9以降に、ブ
ロックBA5に続くブロックBA6以降のブロックが格納さ
れていく。
【0037】図8の先読み処理を終了した例では、領域
No.4〜No.3まで、先読み先頭ブロックBA1から
先読み末尾ブロックBA25 までの25ブロックが格納さ
れた状態のときに、コマンドアドレスのブロックBA23
からブロックBA30 までの8ブロックの転送要求を受け
た状態を示す。図8の例では、ステップ12にて、ヒッ
トしているブロックBA23 〜BA25 のデータを転送す
る。
【0038】ステップ13では、前回の転送要求に対す
る先読み処理を継続中であるかどうかを判断する。この
判断の結果、先読み処理を終了している場合は、ステッ
プ16にて、転送要求されたブロック中の残りブロック
の先頭アドレスにアクセスするシーク動作を行う。シー
クの完了後、ステップ17にて、残りのブロックのデー
タをバッファ30に格納すると同時に、ホストコンピュ
ータに転送する。図8の例では、シーク完了後、ブロッ
クBA25 に続くブロックBA26 〜BA30 を、領域No.
4〜No.8に上書きにより格納すると同時に、ホスト
コンピュータに転送する。
【0039】ステップ17での転送終了後、ステップ5
にて、今回の転送要求に対する先読み処理を開始する。
図8の例では、領域No.9に格納されたブロックB
A31 を転送後の先読み先頭ブロックとして、今回の転送
要求に対する先読み処理を開始する。新たな転送要求が
こない限り、この先読み処理により、領域No.9〜N
o.8までの25ブロック分が格納される。ステップ5
での処理終了後、一旦処理を終了した後、再びステップ
1にて、次の転送要求がくるのを待つ。
【0040】ステップ13での判断の結果、先読み処理
を継続中である場合は、ステップ14にて、残りブロッ
クのデータをホストコンピュータに転送する。この際、
継続中の先読み処理により先行して格納されたブロック
のデータを読み出して、ホストコンピュータに転送す
る。図7の例では、ブロックBA5に続くブロックBA6
A10 が、先読み処理により先行して領域No.9〜N
o.13に格納された後、読み出されてホストコンピュ
ータに転送される。
【0041】ステップ14での転送終了時点で、既に、
最後の転送ブロックに続く先読み先頭ブロックが、継続
されている先読み処理により格納されている。ステップ
15では、転送後の先読み先頭ブロックから先読み処理
による格納が開始されたものとして、今回の転送要求に
対する先読み処理を続行させる。図7の例では、領域N
o.14に格納されたブロックBA11 を転送後の先読み
先頭ブロックとして、今回の転送要求に対する先読み処
理を続行させる。新たな転送要求がこない限り、この先
読み処理により、領域No.14〜No.13までの2
5ブロック分が格納される。ステップ15での処理終了
後、一旦処理を終了した後、再びステップ1にて、次の
転送要求がくるのを待つ。
【0042】ステップ7において、コマンドアドレス
が、バッファ30内の先読み末尾ブロックのアドレス
(バッファ内先読み末尾アドレス)より大きい場合は、
ステップ18に進み、後述するステップ23でコマンド
アドレスに達したかを判定するためのバッファカウンタ
をクリアする。ステップ19では、前回の転送要求に対
する先読み処理の継続中であるかどうかを判断する。前
回の転送要求に対する先読み処理が終了している場合
は、ステップ3に進み、シーク動作に移行する。前回の
転送要求に対する先読み処理の継続中である場合は、ス
テップ20に進む。
【0043】ステップ20では、先読み処理中の転送要
求に対して先読みを続行するかシーク動作に移行するか
を判断するための判定用規定値XR を、後述するように
バッファ内先読み末尾アドレスより算出する。続いてス
テップ21では、コマンドアドレスがバッファ内先読み
末尾アドレスより規定値XR ブロック以内にあるかどう
かを判断する。コマンドアドレスがバッファ内先読み末
尾アドレスより規定値XR ブロック以内にない場合は、
要求されたコマンドアドレスに対してシーク動作をする
方がコマンドアドレスに到達するまでの時間を短くでき
ると判断して、ステップ3に進み、シーク動作に移行す
る。
【0044】ステップ21で、コマンドアドレスがバッ
ファ内先読み末尾アドレスより規定値XR ブロック以内
にある場合は、要求されたコマンドアドレスまで前回の
転送要求に対する先読み処理に伴うリード動作を継続し
た方が、シーク動作を行うよりもコマンドアドレスに到
達するまでの時間を短くできると判断して、ステップ2
2,23にて、コマンドアドレスに達するまで、前回の
先読み処理に伴うリード動作を続行する。但し、コマン
ドアドレスに達するまで、バッファ30内の各領域に格
納されるブロックのデータは、使用されない無効なデー
タとなる。
【0045】ステップ22,23にて先読み処理に伴う
リード動作を続行している間、リード対象ブロックが一
つ先に進む毎に前記のバッファカウンタをインクリメン
トする。ステップ23では、このバッファカウンタの値
が、(コマンドアドレス−バッファ内先読み末尾アドレ
ス(但し、ステップ21でのバッファ内先読み末尾アド
レス))の値に達したとき、コマンドアドレスのブロッ
クに到達したと判断し、ステップ24のデータ転送の処
理に進む。
【0046】ここで、本発明の要部である、規定値XR
の算出方法について説明する。現在リード中の位置から
隣接するトラックにトラックジャンプした場合のピック
アップ12の着地位置は、ジャンプ開始位置から、トラ
ック1周分のブロック数にジャンプ時間中(約10m
s)のディスク21の回転による移動ブロック数(約1
ブロック)を加えたブロック数だけ前方(ディスク21
の外周方向側)となる。
【0047】しかし、着地位置で読み取りを開始した場
合、ピックアップ12の揺れ等によりデコードにエラー
が生じるため、データの読み取りが有効になるには、更
に約3ブロック分必要である。従って、ディスク21の
外周側にシーク動作を行った場合の最短移動ブロック数
は、トラック1周分のブロック数+4ブロックとなる。
この最短移動ブロック数を規定値XR とする。即ち、規
定値XR は、下記(1)式より算出される。
【0048】 規定値XR =トラック1周分のブロック数+4 (1) 現在リード中の位置(バッファ内先読み末尾アドレス)
と目標位置(コマンドアドレス)の差が規定値XR 以下
であれば、先読み処理に伴うリード動作を続行した方が
短時間で目標位置に達することができ、バッファ内先読
み末尾アドレスとコマンドアドレスの差が規定値XR
り大であれば、シーク動作を実行した方が短時間で目標
位置に達することができる。
【0049】CLV方式のCD−ROM装置では、ディ
スク11の外周に移動するに従って回転速度が低くな
り、トラック1周分のブロック数が増す。このためディ
スク11の半径方向の位置によって、規定値XR の値が
変化する。ディスク最内周では、トラック1周分のブロ
ック数=9であるため、前記(1)式より、規定値XR
9+4=13ブロックとなる。一方、ディスク最外周で
は、トラック1周分のブロック数=21であるため、前
記(1) 式より、規定値XR=21+4=25ブロックと
なる。このように、規定値XR は、ディスク11上の半
径方向の位置に応じて、13〜25ブロックに変化す
る。
【0050】前記ステップ20では、バッファ内先読み
末尾アドレスから、現在リード中のディスク11上の位
置(ディスク半径方向位置)を求め、このディスク半径
方向位置に対応した1トラックのブロック数を求める。
実際には、ディスク半径方向に、トラック1周分のブロ
ック数の概数値が異なる13(=21−9+1)の領域
に分けられるため、バッファ内先読み末尾アドレスか
ら、ディスク半径方向位置を求め、対応する領域を判定
して、トラック1周分のブロック数を求めることができ
る。この1トラックのブロック数から、前記(1) 式よ
り、規定値XR を算出する。
【0051】なお、バッファ内先読み末尾アドレスと規
定値XR を対応させるテーブルデータを予めプログラム
ROM32内等に格納しておき、得られたバッファ内先
読み末尾アドレスのデータを用いて、このテーブルデー
タを参照して規定値XR を求める方式としてもよい。前
記ステップ21では、前記のようにして算出された規定
値XR を用いて、シーク動作への移行と先読み処理に伴
うリード動作の続行のうち、より短時間でコマンドアド
レスに到達できる処理を選択することができる。
【0052】前記ステップ23にて、コマンドアドレス
に到達した場合は、ステップ24に進み、ホストコンピ
ュータへのデータの転送処理を行う。データ転送処理で
は、コマンドアドレスのブロックに続く要求ブロック長
分のブロックを、バッファ30の各領域に順次格納する
と同時に、ホストコンピュータに転送する。要求ブロッ
クを全て転送終了すると、ステップ5に進み、今回の転
送要求に対する先読み処理を開始する。ステップ5での
処理終了後、一旦処理を終了した後、再びステップ1に
て、次の転送要求がくるのを待つ。
【0053】図9は、今回の転送要求に対して、前回の
転送要求に対する先読み処理に伴うリード動作を継続す
る場合の、バッファ30へのデータの格納の説明図を示
す。図9の例では、今回の転送要求到来時に、バッファ
30の領域No.3〜No.6まで、前回の転送要求に
対する先読みを継続中である場合である。このとき、前
記ステップ21にて、コマンドアドレス−バッファ内先
読み末尾アドレス≦規定値XR であると判断されたもの
とする。この判断により、ステップ22,23にて、コ
マンドアドレスに到達して、コマンドアドレスのブロッ
クが領域No.21に格納されるまで、先読み処理に伴
うリード動作が続行される。
【0054】コマンドアドレスに到達すると、引き続い
て、ステップ24の処理にて、コマンドアドレスのブロ
ックに続く要求ブロック長分のブロックが領域No.2
1〜No.1に格納されると同時に、ホストコンピュー
タに転送される。領域No.1に格納されるブロックま
で、要求ブロックを全て転送終了すると、ステップ5で
の処理にて、今回の転送要求に対する転送後の先読み処
理によるブロックの格納が、領域No.2から開始され
る。
【0055】新たな転送要求がこない限り、ステップ5
での先読み処理により、領域No.2〜No.1までの
25ブロック分が格納される。ステップ5での処理終了
後、一旦処理を終了した後、再びステップ1にて、次の
転送要求がくるのを待つ。上記のように、本実施例で
は、先読み処理中の新たな転送要求に対して、ディスク
11上の半径方向位置に応じた規定値XR を求め、この
規定値XR を基に、先読み処理に伴うリード動作の続行
とシーク動作への移行のうち、いずれの処理により、コ
マンドアドレスへの到達時間がより短くなるかを正しく
判定することができる。
【0056】このため、先読み処理中の新たな転送要求
に対して、先読み処理に伴うリード動作の続行又はシー
ク動作への移行のうち、コマンドアドレスへの到達時間
がより短くなる処理を確実に選択することができ、ディ
スク11上の位置に関係なく、データの転送速度を高速
化することができる。
【0057】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、光ディス
ク上の半径方向位置に応じて求めた判定用規定値を基
に、先読み処理に伴い行っていた読み出し動作の続行又
はシーク動作への移行のいずれが転送要求されたデータ
の記録位置までの到達時間が短いかを、光ディスク上の
半径方向位置によらず正しく判定することができるた
め、先読み処理中の転送要求に対して、先読み処理に伴
い行っていた読み出し動作の続行又はシーク動作への移
行のうち、転送要求されたデータの記録位置までの到達
時間がより短くなる処理を確実に選択することができ、
ディスク上の位置に関係なく、データの転送速度を高速
化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例のCD−ROM装置の構成図
である。
【図3】ホストコンピュータからの転送要求に対する処
理手順を示すフローチャートである。
【図4】バッファの構成とデータの格納の説明図であ
る。
【図5】前回の転送要求に対する先読み処理が継続中で
ある場合の、バッファへのデータの格納の説明図であ
る。
【図6】前回の転送要求に対する先読み処理が終了して
いる場合の、バッファへのデータの格納の説明図であ
る。
【図7】前方ヒットの場合で、前回の転送要求に対する
先読み処理が継続中であるときのバッファへのデータの
格納の説明図である。
【図8】前方ヒットの場合で、前回の転送要求に対する
先読み処理が終了しているときのバッファへのデータの
格納の説明図である。
【図9】今回の転送要求に対して前回の転送要求に対す
る先読み処理を継続する場合の、バッファへのデータの
格納の説明図である。
【符号の説明】
1 光ディスク 2 光ピックアップ 3 ディスク駆動手段 4 ピックアップ制御部 5 データ再生手段 6 バッファメモリ 7 先読み制御手段 8 判定用規定値決定手段 9 到達時間判定手段 10 アクセス制御手段 11 動作管理手段 21 光ディスク 22 光ピックアップ 23 ディスクモータ 24 アンプ 25 RF検出回路 26 サーボ回路 27 ディスク再生系制御回路 28 制御回路 29 信号処理回路 30 バッファRAM 31 RAM 32 プログラムROM 33 RAMコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 20/10 G06F 3/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線速度一定に回転される光ディスクのト
    ラックからピックアップ制御部に制御された光ピックア
    ップにより読み出された信号を基にデータを再生するデ
    ータ再生手段と、 前記データ再生手段により再生されたデータを格納する
    バッファメモリと、 ホストシステムからの転送要求に応じて前記データ再生
    手段により再生されたデータを前記ホストシステムに転
    送させた後に、前記光ディスク上で前記転送済データに
    連続しており前記データ再生手段により再生された所定
    長のデータを前記バッファメモリに格納させる先読み処
    理を実行する先読み制御手段と、 前記データ再生手段により再生されたデータ中の位置情
    報から現在読み出し中のトラックの光ディスク上での半
    径方向位置を求め、前記光ディスク上での半径方向位置
    に応じて判定用規定値を決める判定用規定値決定手段
    と、 前記先読み処理中の前記ホストシステムからの新たな転
    送要求に対して、前記先読み処理に伴い行っていた読み
    出し動作の続行又はシーク動作への移行のいずれが転送
    要求されたデータの記録位置までの到達時間が短いか
    を、前記判定用規定値を基に判定する到達時間判定手段
    と、 前記到達時間判定手段による判定結果に基づいて、前記
    転送要求されたデータが記録されている光ディスク上の
    位置まで前記光ピックアップを移動させるために、前記
    ピックアップ制御部を用いて、前記先読み処理に伴い行
    っていた読み出し動作の続行の制御又はシーク動作の制
    御を行うアクセス制御手段と、 前記先読み処理中に読み出し位置より前方のデータにつ
    いて前記ホストシステムから新たな転送要求が供給され
    た場合には前記到達時間判定手段を起動し、前記先読み
    処理中の前方のデータについての転送要求が供給された
    場合以外で前記バッファメモリ内に転送要求されたデー
    タがない場合には、転送要求されたデータの記録位置ま
    で前記光ピックアップを移動させるためのシーク動作を
    前記アクセス制御手段に指示する動作管理手段とを有す
    ることを特徴とする光ディスク再生装置。
JP6264194A 1994-10-27 1994-10-27 光ディスク再生装置 Expired - Fee Related JP2900801B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6264194A JP2900801B2 (ja) 1994-10-27 1994-10-27 光ディスク再生装置
US08/545,339 US5881031A (en) 1994-10-27 1995-10-19 Disk apparatus having improved performance in reaching target position on disk

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6264194A JP2900801B2 (ja) 1994-10-27 1994-10-27 光ディスク再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08124179A JPH08124179A (ja) 1996-05-17
JP2900801B2 true JP2900801B2 (ja) 1999-06-02

Family

ID=17399793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6264194A Expired - Fee Related JP2900801B2 (ja) 1994-10-27 1994-10-27 光ディスク再生装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5881031A (ja)
JP (1) JP2900801B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998007149A1 (fr) * 1996-08-14 1998-02-19 Sony Corporation Dispositif et procede de reproduction de donnees sur disque
JP2919376B2 (ja) * 1996-08-23 1999-07-12 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 読出し専用記憶媒体の読出し方法
US5974013A (en) * 1996-11-20 1999-10-26 Sony Corporation Disc reproducing apparatus and head position calculating method
JP2001142652A (ja) * 1999-11-17 2001-05-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd データのキャッシュ方法
JP2002260336A (ja) * 2001-02-28 2002-09-13 Pioneer Electronic Corp 情報記録再生方法及び情報記録再生装置
JP3816023B2 (ja) * 2002-06-06 2006-08-30 シナノケンシ株式会社 光ディスクへのデータ書込み方法および光ディスク装置
JP2004318940A (ja) 2003-04-14 2004-11-11 Renesas Technology Corp 記憶装置
US7779200B2 (en) * 2005-10-13 2010-08-17 International Business Machines Corporation Method and apparatus for a magnetic tape storage system to adaptively handle space commands
US10423336B2 (en) * 2017-11-28 2019-09-24 International Business Machines Corporation Fast locate using imitation reads on tape drives

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0527818U (ja) * 1991-04-23 1993-04-09 船井電機株式会社 光デイスクのトラツクサーチ制御装置
JP2845658B2 (ja) * 1992-03-30 1999-01-13 株式会社東芝 データ記録再生装置のアクセス制御装置
JP3243883B2 (ja) * 1993-04-12 2002-01-07 ソニー株式会社 記録又は再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08124179A (ja) 1996-05-17
US5881031A (en) 1999-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8526283B2 (en) Method and apparatus of recording information in reduced waiting time
JP3474110B2 (ja) 光ディスク記録再生装置と光ディスク記録再生方法とコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US6279076B1 (en) Reproducing apparatus and caching method
EP0762416B1 (en) Information reading apparatus
JP2900801B2 (ja) 光ディスク再生装置
EP0653699B1 (en) Apparatus and method for reproducing data from disc, and disc
JP3155663B2 (ja) 光ディスク装置
JP2919376B2 (ja) 読出し専用記憶媒体の読出し方法
JPH05274089A (ja) データ記録再生装置のアクセス制御装置
JP3708388B2 (ja) データ記録再生装置
JP3412498B2 (ja) 光ディスク再生装置
KR20010028381A (ko) 재생목록 정보를 이용한 서보 제어방법
JP2001351311A (ja) 光ディスクのシーク方法および光ディスク駆動装置
JP2914834B2 (ja) 磁気ディスク装置
JP2516052Y2 (ja) 光ディスク再生装置
JPH02122488A (ja) Cd−romディスク再生装置
JP2706694B2 (ja) ディスク再生装置及び方法,ディスク記録方法並びにディスク
KR100627173B1 (ko) 디스크 재생장치의 검색 속도 개선 방법
JP3871927B2 (ja) 情報再生装置
JP3381720B2 (ja) ディスク再生装置およびディスク
JP2811465B2 (ja) ディスク記録又は再生装置
JPH11143644A (ja) 再生装置、及びキャッシュ処理方法
JPH08129456A (ja) 情報記録再生装置の再生方法
JP2003173626A (ja) 情報記録再生装置
JPH05258484A (ja) スパイラル状に複数のトラックが設けられた情報記録媒体に情報の再生及び/又は記録を行う方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees