JP2900726B2 - ディスクプレイヤのローディング方法 - Google Patents

ディスクプレイヤのローディング方法

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JP2900726B2
JP2900726B2 JP4280753A JP28075392A JP2900726B2 JP 2900726 B2 JP2900726 B2 JP 2900726B2 JP 4280753 A JP4280753 A JP 4280753A JP 28075392 A JP28075392 A JP 28075392A JP 2900726 B2 JP2900726 B2 JP 2900726B2
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disk
disc
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橋 秀 郎 高
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクプレイヤのロ
ーディング方法に関し、例えばカーディスクプレイヤに
コンパクトディスクを挿入してプレイするディスクプレ
イヤのローディング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カーディスクプレイヤのローディ
ングは、イジェクトボタンを押すことによって、ディス
クのプレイを中止させると共に、チャッキングを解除し
てローディングローラにより筐体の出入口である1つの
開口部からディスクを取り出し、その後第2のディスク
を同じ開口部から挿入すると、開口部近傍に設けたディ
スク検出スイッチによってディスクが挿入されたことを
検出し、ローディングローラを駆動させて第2のディス
クをプレイ位置に搬入させ、ディスクモータの上昇及び
チャッキング用テーブルによってチャッキングした後、
第2のディスクをプレイするようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のカーディスクプレイヤのローディング方法で
は、第1のディスクをプレイヤから取り出した後、第2
のディスクをプレイヤに挿入しているので、ディスクの
交換に手間がかかり、車の運転中には面倒で時間がかか
るという問題点があった。そこで、本発明は、フロント
パネルにディスクを挿入する入口と、排出する出口を設
けると共に上下のローディングローラを設けることによ
り、第2のディスクをプレイヤに挿入すると、第1のデ
ィスクを搬出するようにして、ディスクの交換を簡単か
つ短時間になし得るカーディスクプレイヤのローディン
グ方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のカーディスクプ
レイヤのローディング方法は、筐体のフロントパネルの
上下にディスクを挿入する入口及び排出する出口を設け
ると共に入口及び出口の近傍に夫々ディスクを出し入れ
する上下のローディングローラを設け、ディスクモータ
により第1のディスクをプレイ中に、前記入口に第2の
ディスクが挿入されると、第1のディスクのプレイを中
止し下方のローディングローラ上にアンローディング
し、下方のローディングローラにより前記出口に搬出す
ると共に第2のディスクを上方のローディングローラに
より前記ディスクモータ上に搬入しプレイすることを特
徴としている。
【0005】
【作用】本発明においては、第2のディスクがディスク
プレイヤの入口に挿入されると、第1のディスクのプレ
イが中止され、下方のローディングローラによりディス
クを搬出するのと平行してまたは搬出後台2のディスク
を上方のローディングローラにより、ディスクモータ上
に搬入してプレイされる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜6は本発明に係るディスクプレイヤのローデ
ィング方法を実施するためのディスクプレイヤの一実施
例を示す図である。図1,2において、100はディス
クプレイヤである車両用のカーディスクプレイヤであ
り、ディスクプレイヤ100は、筐体1のフロントパネ
ル1Aの上下にディスクを挿入する入口2と、ディスク
を排出する出口3とを有している。また筐体1の入口2
及び出口3の近傍には夫々ディスクを出し入れする上方
の第1ローディングローラ10及び第2ローディングロ
ーラ11と、下方のローディングローラ8とが設けられ
ている。
【0007】上記第1ローディングローラ10と下方の
ローディングローラ8は、その位置が筐体1に対し不動
であり、ディスクの転接移動によって従動回転するが、
上方の第2のローディングローラ11は、その位置が図
7に示した機構によって筐体1に対し水平移動可能であ
り、その軸11aにはモータからの駆動が入力されてい
る。すなわち、図7に示したように、ローディングロー
ラ11の軸11a両端は筐体1にあけた水平長穴21に
挿通されると共に、両端の軸受板22は軸受板自体に形
成したラック部分22aをモータ23の軸に設けたピニ
オンに噛合されることによって、水平移動されるように
なっている。24は軸11aに直結したモータである。
【0008】また、筐体1の中央部には通常と同様なデ
ィスクモータ7が設けられ、ディスクモータ7の上方に
はチャッキング用テーブル13が設けられている。ディ
スクモータ7は図8に示した機構によって上下に昇降す
る。すなわち、ディスクモータ7を支持する枠板24か
ら左右に突出した軸25,26が筐体1にあけた垂直長
穴27に挿通されると共に、筐体1に対して水平移動自
在になったスライド板28にあけた傾斜長穴29にも挿
通されていて、このスライド板28に形成したラック部
分28aにモータ30の軸に設けたピニオンを噛合さ
せ、該モータ30を正逆転させることによってディスク
モータ7を昇降させる。
【0009】次に上記のディスクプレイヤ100によ
り、本発明に係るディスクプレイヤのローディング方法
につき説明する。まず、カーディスクプレイヤ100に
より第1のディスク6がプレイ中に筐体1の入口2に第
2のディスク4が挿入され、入口2の近傍の第2ディス
ク検出スイッチ5によって第2のディスク4の挿入が検
出されると、プレイ中の第1のディスク6のプレイが図
示しない制御装置によって中止される。ついで、図2に
示すように、ディスクモータ7の下降により第1のディ
スク6が、出口3と対応する位置に設けられた下方のロ
ーディングローラ8及び位置決めストッパー9上にアン
ローディングされ、更にディスクモータ7が上記位置か
ら若干下降すると、図3に示すように、第1のディスク
6がローディングローラ11により出口3まで搬出され
ると同時に、第2のディスク4が入口2と対応する位置
に設けられた上方の第2のローディングローラ11の駆
動により、プレイ位置にある上方の第2のローディング
ローラ11及び上方の位置決めストッパー12上に搬入
される。
【0010】上記動作に際しては、第1のディスク6が
ディスクモータ7の下降に伴って下降された後、まず第
2のローディングローラ11が図1の右方へ水平移動
し、図2に示したようにローラ8とでもって第1のディ
スク6を挟むようになり、その後前記モータ24が回転
されることによってローラ11が駆動回転されて、第1
のディスク6を排出すると同時に第2のディスク4を搬
入する。
【0011】ついで、図4に示すように、ディスクモー
タ7が上昇し第2のディスク4が筐体1内に取りつけら
れたチャッキング用テーブル13によってチャッキング
されると、第2のディスク4がプレイされる一方、上方
の第2のローディングローラ11及び上方の位置決めス
トッパー12が、プレイ後の第2のディスク4の下降に
支障のない側方へ移動される。尚、位置決めストッパー
12は前後に水平移動されるようになっているが、この
水平移動機構は図7に示したローラ11の移動機構と同
様のもので良い。尚、下方の位置決めストッパー9は、
これに限らずローディングローラとしてもよい。又、第
2のディスク4の所定位置への搬入と第1のディスク6
の搬出は、同時に行う場合に限らず、出口3近傍に第2
ディスク検出スイッチ14を設け、第1のディスク6の
搬出を先に行い、第2ディスク検出スイッチ14によっ
て搬出が検出された後、上方の第2のローディングロー
ラ11を駆動させて第2のディスク4をプレイ位置へ搬
入するようにしても良い。この場合のフローチャートを
図5に、又制御装置のブロック図を図6に示す。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスク
プレイヤのローディング方法によれば、第2のディスク
がプレイヤに挿入されると、第1のディスクのプレイが
ストップされ、その搬出と並行して又は搬出後に第2の
ディスクがプレイ位置に搬入されてプレイされるので、
ディスクの交換を簡単かつ短時間に行うことができ、交
換時の手間が大幅に低減でき、ゆとりをもって車の運転
を行うことができると共に、ディスクのプレイまでの所
要時間を大幅に短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカーディスクプレイヤのローディ
ング方法を実施するためのディスクプレイヤの一実施例
を示す概略説明図である。
【図2】図1に示すカーディスクプレイヤのローディン
グ方法で第2のディスクを挿入時の状態を示す概略側面
図である。
【図3】図1に示すカーディスクプレイヤのローディン
グ方法で第1のディスクを排出時の状態を示す概略側面
図である。
【図4】図1に示すカーディスクプレイヤのローディン
グ方法で第2のディスクをプレイ中の状態を示す概略側
面図である。
【図5】本発明に係るカーディスクプレイヤのローディ
ング方法の他の実施例を示すフローチャートである。
【図6】本発明に係るカーディスクプレイヤのローディ
ング方法の他の実施例の実施に供した制御回路のブロッ
ク図である。
【図7】図1に示す第2のローディングローラの水平移
動機構を示す斜視図である。
【図8】図1に示すディスクモータの上方への昇降機構
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 入口 3 出口 4 第2のディスク 6 第1のディスク 7 ディスクモータ 8 下方のローディングローラ 9 下方の位置決めストッパー 10 上方の第1のローディングローラ 11 上方の第2のローディングローラ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体のフロントパネルの上下にディスク
    を挿入する入口及び排出する出口を設けると共に入口及
    び出口の近傍に夫々ディスクを出し入れする上下のロー
    ディングローラを設け、ディスクモータにより第1のデ
    ィスクをプレイ中に、前記入口に第2のディスクが挿入
    されると、第1のディスクのプレイを中止し下方のロー
    ディングローラ上にアンローディングし、下方のローデ
    ィングローラにより前記出口に搬出すると共に第2のデ
    ィスクを上方のローディングローラにより前記ディスク
    モータ上に搬入しプレイすることを特徴とするディスク
    プレイヤのローディング方法。
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