JP2900388B2 - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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JP2900388B2
JP2900388B2 JP1513189A JP1513189A JP2900388B2 JP 2900388 B2 JP2900388 B2 JP 2900388B2 JP 1513189 A JP1513189 A JP 1513189A JP 1513189 A JP1513189 A JP 1513189A JP 2900388 B2 JP2900388 B2 JP 2900388B2
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JP
Japan
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ecr
data processing
card
message
data
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誠 加藤
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KASHIO KEISANKI KK
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、POSシステム等のデータ処理システムに
関する。
[従来の技術] 従来、電子式キャッシュレジスタ等を端末とするPOS
システムにおいては、顧客から提示されたクレジットカ
ードの使用可否を検査するネガティブチェックを行って
いる。
この場合、各端末からセンター側のホストコンピュー
タ等にネガティブチェックの問い合せを行い、それに応
じたチェック結果は問い合せ先に返送される。ここで、
不正カードが検出されると、問い合せ先やホスト側でカ
ード異常の報知が行われる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、ホスト側にカード異常の報知を行ったとし
てもホスト側にマネージャー等が居無い場合もある。こ
のような場合、問い合せ側ではカード異常をマネージャ
ー等に知らせることができたものとしてマネージャー等
が来るまで長時間待ったり、あるいは長時間待ってもマ
ネージャーが来ない場合には問い合せ側のオペレータは
その場所を離れて他のオペレータ等に直接その旨を知ら
せるようにしている。
このように、従来においては不正カードを発見したと
しても速やかにそれに対処することができなかった。
この発明の課題は、あるデータ処理装置で生成された
メッセージを他の人に速やかに、かつ確実に知らせるこ
とができるようにすることである。
[課題を解決するための手段] この発明によれば、複数台のデータ処理装置を有し、
1つのデータ処理装置で生成されたメッセージを他のデ
ータ処理装置に知らせるデータ処理システムは、上記他
のデータ処理装置のうちオペレータの居るデータ処理装
置を検出する検出手段と、この検出手段によって検出さ
れたデータ処理装置へメッセージを伝送する伝送手段と
を具備したことを特徴とする。
[実施例] 以下、第1図〜第3図を参照して一実施例を説明す
る。
第1図は複数台のECR11、12、13……を備え、各ECR1
1、12、13……との間でデータの送受信を行うPOSシステ
ムを示している。ここで、ECR11はホスト機として機能
し、ターミナルとして機能する他のECR12、13……に構
内専用回線を介して接続されている。なお、このPOSシ
ステムにはクレジットカードの使用可否を検査するネガ
ティブチェック機能を有し、ホスト側ECR11に備えられ
ているネガティブチェック用ファイルNFを使用してその
チェックを行う。このネガティブチェック用ファイルNF
は、クレジットカードを発行した顧客の会員コードに対
応してカードの使用可否を示すデータ等を記憶する通常
の構成となっている。
第2図はターミナル側ECR12、13……の基本的な構成
を示すブロック図である。
CPU21はROM22内に格納されているマイクロプログラム
にしたがってこのECRの各種の動作を制御するもので、
キー入力部23から入力された売上データに基づいて売上
データの登録処理を実行する。即ち、CPU21はキー入力
部23から入力制御部24を介して取り込んだ売上データを
RAM25内の部門別合計器等に累計すると共に、表示駆動
部26、印字制御部27に送って表示部28から表示出力させ
たり、印字部29から印字出力させる。またホスト側ECR1
1は一取引の登録終了時等にドロア30を開放させたり、C
PU21からレシートを発行させる。
また、CPU21は信用売り登録時において、顧客から提
示されたクレジットカードがカード読取装置31に差し込
まれると、カード読取装置31によって読み取られたカー
ドデータを伝送部32に与え、ホスト側ECR11にネガティ
ブチェックの問い合せを行う。この場合、ネガティブチ
ェックの問い合せは、顧客がシークレットNo入力部33か
らシークレットNoを入力したことを条件に行われる。そ
して、CPU21はホスト側ECR11からカード異常のチェック
結果が伝送されて来ると、ポーリング方式にしたがって
他のECRを順次指定してゆき、現在稼動中(ビィジー
中)であるか否かのチェックを行い、その結果、稼動中
のECRを検出すると、RAM25のメッセージメモリ25−1を
予め設定されているメッセージデータ(カード異常を報
知する為のデータ)を当該ECRへ伝送する。この場合、
タイマ34はメッセージデータを伝送してから一定時間以
内に伝送先からメッセージ内容を確認した旨の信号が送
られて来たか否かを調べる為に用いられるものである。
なお、キー入力部23はそのキーボード上にテンキー、
ファンクションキー等を有する他、モード切換スイッチ
MSが設けられている。ここで、モード切換スイッチMSは
その切換位置に対応して「P(設定)」、「REG(登
録)」、「OFF(電源オフ)」、「X(点検)」、「Z
(精算)」各モードに切換えるコントロールロックであ
る。
また、本実施例においてビィジー中とはECRが現在登
録処理を実行している場合を意味し、点検処理や精算処
理等を実行している場合を含まない。したがって、ECR
がビィジー中であるということはそのECRにオペレータ
が居ることを意味している。
次に、本実施例の動作を第3図を参照して説明する。
第3図は信用売り登録時の動作を示したフローチャー
トである。
いま、モード切換スイッチMSが登録モードにセットさ
れている状態において、キー入力部23上の信用売りキー
(図示せず)が操作されると、ホスト側ECR11は第3図
のフローチャートにしたがった動作を実行する。
いま、客から提示されたクレジットカードをカード読
取装置31に差し込み、また客にシークレットNoをシーク
レットNo入力部33から入力させると、ターミナル側ECR1
2、13はカード読取装置31によって読み取られたカード
データを取り込み(ステップS1)、また、伝送部32から
入力されたシークレットNoを取り込む(ステップS2)。
そして、カードデータを伝送部32からホスト側ECR11へ
伝送し、ネガティブチェックの問い合せを行う(ステッ
プS3)。
ここで、ホスト側ECR11においては他のECRから伝送さ
れて来たカードデータに基づいてネガティブチェック用
ファイルNFを検索し、カードの使用可否をチェックする
と共にそのチェック結果を問い合せ先のECRへ伝送す
る。
しかして、ホスト側ECR11から伝送されて来たチェッ
ク結果を受け取ると、このチェック結果を解析し、カー
ド異常、つまり不正カードであるか否かのチェックを行
う(ステップS4)。
いま、正常カードであれば、ステップS5に進み、その
旨を表示部28にメッセージ表示させてオペレータへの報
知を行ったのち、通常処理(カード支払い処理)に移行
する(ステップS6)。
一方、不正カードであればステップS4でカード異常が
検出される。この場合、他のECRを順次指定して現在ビ
ィージー中であるECRの検出を行う(ステップS7〜S1
0)。即ち、各ECRに対応して予め決められているマシン
No(一連No)を初期化し(ステップS7)、このマシンNo
で指定されるECRがビィージ中であるか否かの問い合せ
を行い(ステップS8)、この結果、ビィジー中でなけれ
ば(ステップS9)、マシンNoの更新を行い(ステップS1
0)、次のマシンNoで指定されるECRがビィジー中である
か否かの問い合せを行う(ステップS8)。このような動
作を繰り返すことによってステップS9でビィジー中のEC
Rが検出されると、ステップS11に進み、メッセージメモ
リ25−1からメッセージデータを読み出してビィジー中
のECRへ伝送する(ステップS11)。そして、タイマ34を
クリアスタートさせ(ステップS12)、これがタイムオ
ーバとなる一定時間内に相手先からメッセージの確認応
答があるまで待機する(ステップS13、S14)。なお、こ
の場合、カード異常のメッセージを受けたECRではその
メッセージを表示出力してその旨をオペレータに報知す
る。これを確認してオペレータが特定キーを操作する
と、メッセージ確認信号をメッセージの送信元に送る。
しかして、メッセージを送信してから一定時間経過し
ても相手側から確認信号が送られて来ない場合には、ス
テップS14でタイムオーバが検出されてステップS10に戻
り、ビィジー中である他のECRの検出を行いそのECRへメ
ッセージを送出し、以下、ステップS13で確認応答が検
出されるまで上述の動作が繰り返される。ここで、第3
図においては図示省略したが確認応答待ちの間、キーボ
ード上に設けたランプLPを点滅するようにしている。
なお、上記実施例においては、カードの異常検出によ
り他のECRへ自動的にメッセージデータの送出を行うよ
うにしたが、オペレータがキー等を操作することにより
メッセージの送出を行うようにしてもよい。
また、各ECRに感熱センサ等を設け、センサによりオ
ペレータが居ることを検出するようにしてもよい。
この発明によれば、あるデータ処理装置でメッセージ
が生成された場合、オペレータの居るデータ処理装置を
自動的にサーチし、そのデータ処理装置にメッセージを
知らせるようにしたので、メッセージを送るオペレータ
は他のデータ処理装置に人がいるかいないかを確認する
手間をかけることなく、確実に他のオペレータにメッセ
ージを知らせることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示し、第1図は
POSシステムの構成図、第2図はPOSシステムを構成する
ECRの基本的なブロック図、第3図は信用売り登録時の
動作を説明する為のフローチャートである。 11……ホスト側ECR、12、13……ターミナル側ECR、21…
…CPU、22……ROM、25−1……メッセージメモリ、31…
…カード読取装置、32……伝送部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数台のデータ処理装置を有し、1つのデ
    ータ処理装置で生成されたメッセージを他のデータ処理
    装置に知らせるデータ処理システムにおいて、 上記他のデータ処理装置のうちオペレータの居るデータ
    処理装置を検出する検出手段と、 この検出手段によって検出されたデータ処理装置へメッ
    セージを伝送する伝送手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理システム。
JP1513189A 1989-01-26 1989-01-26 データ処理システム Expired - Lifetime JP2900388B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1513189A JP2900388B2 (ja) 1989-01-26 1989-01-26 データ処理システム

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JP1513189A JP2900388B2 (ja) 1989-01-26 1989-01-26 データ処理システム

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Publication Number Publication Date
JPH02196396A JPH02196396A (ja) 1990-08-02
JP2900388B2 true JP2900388B2 (ja) 1999-06-02

Family

ID=11880271

Family Applications (1)

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JP1513189A Expired - Lifetime JP2900388B2 (ja) 1989-01-26 1989-01-26 データ処理システム

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61187073A (ja) * 1985-02-13 1986-08-20 Omron Tateisi Electronics Co カ−ド認証端末群管理システム
JPH0636235B2 (ja) * 1986-08-26 1994-05-11 東京電気株式会社 Posシステム

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JPH02196396A (ja) 1990-08-02

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