JP2898087B2 - 橋梁の制振構造 - Google Patents
橋梁の制振構造Info
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- JP2898087B2 JP2898087B2 JP33110890A JP33110890A JP2898087B2 JP 2898087 B2 JP2898087 B2 JP 2898087B2 JP 33110890 A JP33110890 A JP 33110890A JP 33110890 A JP33110890 A JP 33110890A JP 2898087 B2 JP2898087 B2 JP 2898087B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、橋梁の制振構造に関する。
<従来の技術> 橋梁では、通常、1つの橋脚に、一対の鋼製の橋桁の
各端部がそれぞれ支承されるようになっており、各橋桁
上には、それぞれの端部を除いて、コンクリート床版が
それぞれ設けられている。各コンクリート床版の端部
は、鋼製の端部補強材によってそれぞれ補強されてお
り、各端部補強材は、各橋桁の端部上に、鋼製のフィラ
ーを介して配置されている。各端部補強材同士は、伸縮
可能になった伸縮装置によって相互に連結されている。
コンクリート床版上には、伸縮装置の上面と同じレベル
なるようにアスファルト等の舗装によって形成された路
面が設けられている。
各端部がそれぞれ支承されるようになっており、各橋桁
上には、それぞれの端部を除いて、コンクリート床版が
それぞれ設けられている。各コンクリート床版の端部
は、鋼製の端部補強材によってそれぞれ補強されてお
り、各端部補強材は、各橋桁の端部上に、鋼製のフィラ
ーを介して配置されている。各端部補強材同士は、伸縮
可能になった伸縮装置によって相互に連結されている。
コンクリート床版上には、伸縮装置の上面と同じレベル
なるようにアスファルト等の舗装によって形成された路
面が設けられている。
また、鋼製の各橋桁上に鋼床版をそれぞれ一体に設け
て、各鋼床版上にアスファルト等の舗装によって路面が
設けられた橋梁もある。この場合には、鋼床版の各端部
同士が伸縮装置によって相互に連結されている。
て、各鋼床版上にアスファルト等の舗装によって路面が
設けられた橋梁もある。この場合には、鋼床版の各端部
同士が伸縮装置によって相互に連結されている。
<発明が解決使用とする課題> このような構成の橋梁では、舗装および伸縮装置上を
車両が走行すると、伸縮装置が振動し、その振動が、鋼
製の端部補強材を介して、あるいは、鋼床版を介して、
鋼製の橋桁に、減衰することなく伝達されるために、橋
桁全体が振動して騒音が発生するという問題がある。
車両が走行すると、伸縮装置が振動し、その振動が、鋼
製の端部補強材を介して、あるいは、鋼床版を介して、
鋼製の橋桁に、減衰することなく伝達されるために、橋
桁全体が振動して騒音が発生するという問題がある。
また、橋桁上にコンクリート床版が設けられた橋梁で
は、橋桁と端部補強材との間に鋼製のフィラーが設けら
れているが、橋桁が振動すると、鋼製のフィラーは橋桁
に追従して振動しないために、橋桁の端部と鋼製のフィ
ラーとが点接触状態となって、橋桁端部に応力が集中的
に加わるおそれもある。
は、橋桁と端部補強材との間に鋼製のフィラーが設けら
れているが、橋桁が振動すると、鋼製のフィラーは橋桁
に追従して振動しないために、橋桁の端部と鋼製のフィ
ラーとが点接触状態となって、橋桁端部に応力が集中的
に加わるおそれもある。
さらに、いずれの橋梁においても、伸縮装置から流下
する雨水等が、鋼製の橋桁を伝って鋼製の支承に伝わる
ために、橋桁および支承が腐食するという問題もある。
する雨水等が、鋼製の橋桁を伝って鋼製の支承に伝わる
ために、橋桁および支承が腐食するという問題もある。
本発明は、このような問題を解決するものであり、そ
の目的は、伸縮装置から鋼製の橋桁に振動が伝達するこ
とを抑制し得るとともに、橋桁が振動した場合にも橋桁
の端部に応力が集中して加わることも防止することがで
き、さらには、雨水によって橋桁等の腐食を抑制しする
ことができる橋梁の制振構造を提供することにある。
の目的は、伸縮装置から鋼製の橋桁に振動が伝達するこ
とを抑制し得るとともに、橋桁が振動した場合にも橋桁
の端部に応力が集中して加わることも防止することがで
き、さらには、雨水によって橋桁等の腐食を抑制しする
ことができる橋梁の制振構造を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 本発明の橋梁の制振構造は、1つの橋脚上にそれぞれ
の端部が支承された一対の橋桁と、各橋桁上に、それぞ
れの端部を除いてそれぞれ設けられた各コンクリート床
版と、各コンクリート床版の端部をそれぞれ補強するべ
く、各橋桁の端部上にそれぞれ設けられた鋼鉄製の端部
補強材と、それぞれが耐圧性を有する弾性体によって構
成されており、各橋桁の端部と各端部補強材との間にそ
れぞれ介在された一対のフィラーと、各コンクリート床
版間を伸縮可能に連結する伸縮装置と、を具備すること
を特徴とする。
の端部が支承された一対の橋桁と、各橋桁上に、それぞ
れの端部を除いてそれぞれ設けられた各コンクリート床
版と、各コンクリート床版の端部をそれぞれ補強するべ
く、各橋桁の端部上にそれぞれ設けられた鋼鉄製の端部
補強材と、それぞれが耐圧性を有する弾性体によって構
成されており、各橋桁の端部と各端部補強材との間にそ
れぞれ介在された一対のフィラーと、各コンクリート床
版間を伸縮可能に連結する伸縮装置と、を具備すること
を特徴とする。
また、本発明の橋梁の制振構造は、1つの橋脚上にそ
れぞれの端部が支承された一対の橋桁と、各橋桁上にそ
れぞれ設けられた各鋼床版と、それぞれが耐圧性を有す
る弾性体によって構成されており、各鋼床版の端部上に
それぞれ設けられた一対のフィラーと、各フィラー上に
て、各鋼床版間を伸縮可能に連結するように設けられた
伸縮装置と、を具備することを特徴とする。
れぞれの端部が支承された一対の橋桁と、各橋桁上にそ
れぞれ設けられた各鋼床版と、それぞれが耐圧性を有す
る弾性体によって構成されており、各鋼床版の端部上に
それぞれ設けられた一対のフィラーと、各フィラー上に
て、各鋼床版間を伸縮可能に連結するように設けられた
伸縮装置と、を具備することを特徴とする。
上記フィラーが、施工現場において注入成形されたウ
レタン材である。
レタン材である。
<作用> 本発明の橋梁の制振構造では、伸縮装置の振動は、鋼
製の端部補強材を介して、または、直接、耐圧性を有す
る弾性体によって構成されたフィラーに伝達されて、そ
のフィラーにて吸収される。従って、伸縮装置の振動
は、橋桁または橋桁と一体となった鋼床版に伝達される
ことが防止され、橋桁の振動による騒音の発生、橋桁の
端部における応力の集中等が防止される。
製の端部補強材を介して、または、直接、耐圧性を有す
る弾性体によって構成されたフィラーに伝達されて、そ
のフィラーにて吸収される。従って、伸縮装置の振動
は、橋桁または橋桁と一体となった鋼床版に伝達される
ことが防止され、橋桁の振動による騒音の発生、橋桁の
端部における応力の集中等が防止される。
<実施例> 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。第1図は、本発明の橋梁の制振構造の一例を示す側
面図である。この制振構造は、1つの橋脚1上に、一対
の鋼製の橋桁3、3の各端部が、鋼製の支承2、2によ
ってそれぞれ支承されている。橋脚1上に支承された各
橋桁3の端部は、適当な間隙4が設けられている。各橋
桁3の端部上には、現場にて注入成形された発泡ウレタ
ン樹脂製のフィラー5がそれぞれ設けられている。各フ
ィラー5を構成する発泡ウレタン樹脂は、耐圧性を有す
る弾性体である。
る。第1図は、本発明の橋梁の制振構造の一例を示す側
面図である。この制振構造は、1つの橋脚1上に、一対
の鋼製の橋桁3、3の各端部が、鋼製の支承2、2によ
ってそれぞれ支承されている。橋脚1上に支承された各
橋桁3の端部は、適当な間隙4が設けられている。各橋
桁3の端部上には、現場にて注入成形された発泡ウレタ
ン樹脂製のフィラー5がそれぞれ設けられている。各フ
ィラー5を構成する発泡ウレタン樹脂は、耐圧性を有す
る弾性体である。
各橋桁3上には、フィラー5が設けられた各端部を除
いて、コンクリート床版6がそれぞれ設けられている。
各橋桁3の端部上に設けられた各フィラー5上には、各
コンクリート床版6の端部を補強する鋼鉄製の端部補強
材7が、それぞれ設けられている。各端部補強材7は、
ボルト等によって、各フィラー5の下方の各橋桁3の端
部にそれぞれ固定されている。
いて、コンクリート床版6がそれぞれ設けられている。
各橋桁3の端部上に設けられた各フィラー5上には、各
コンクリート床版6の端部を補強する鋼鉄製の端部補強
材7が、それぞれ設けられている。各端部補強材7は、
ボルト等によって、各フィラー5の下方の各橋桁3の端
部にそれぞれ固定されている。
フィラー5は、コンクリート床版6と一体となった鋼
鉄製の端部補強材7と、鋼製の橋桁3の端部との間に注
入されて成形されているために、各端部補強材7および
各橋桁3の端部に、それぞれ全面にわたって密着してい
る。
鉄製の端部補強材7と、鋼製の橋桁3の端部との間に注
入されて成形されているために、各端部補強材7および
各橋桁3の端部に、それぞれ全面にわたって密着してい
る。
各端部補強材7の上面には、各端部補強材7同士を相
互に連結する伸縮可能な伸縮装置8が、各端部補強材7
間に架設状態で設けられている。各コンクリート床版6
の上面には、アスファルト、コンクリート等によって舗
装された路面9が、伸縮装置8の上面と面一になるよう
に、それぞれ設けられている。
互に連結する伸縮可能な伸縮装置8が、各端部補強材7
間に架設状態で設けられている。各コンクリート床版6
の上面には、アスファルト、コンクリート等によって舗
装された路面9が、伸縮装置8の上面と面一になるよう
に、それぞれ設けられている。
このような構成の橋梁の制振構造では、各路面9およ
び伸縮装置8上を車両が走行すると、各路面9の振動等
によって伸縮装置8が振動し、その振動が鋼製の端部補
強材7に伝達される。しかしながら、端部補強材7の振
動は、耐圧性の弾性体である発泡ウレタン樹脂によって
構成された各フィラー5によって吸収されるために、各
橋桁3に伝達されるおそれがなく、橋桁3が振動されて
騒音が発せられることが防止される。
び伸縮装置8上を車両が走行すると、各路面9の振動等
によって伸縮装置8が振動し、その振動が鋼製の端部補
強材7に伝達される。しかしながら、端部補強材7の振
動は、耐圧性の弾性体である発泡ウレタン樹脂によって
構成された各フィラー5によって吸収されるために、各
橋桁3に伝達されるおそれがなく、橋桁3が振動されて
騒音が発せられることが防止される。
また、各フィラー5は弾性体によって構成されている
ために、橋桁3が振動してアーチ状に湾曲した場合に
も、橋桁3に追従して湾曲した状態になる。その結果、
橋桁3の端部と、鋼鉄製の端部補強材7とは、フィラー
5によって相互に密着した状態が保持されるために、各
フィラー5によって、各橋桁3の端部に応力が集中して
加わることが防止される。
ために、橋桁3が振動してアーチ状に湾曲した場合に
も、橋桁3に追従して湾曲した状態になる。その結果、
橋桁3の端部と、鋼鉄製の端部補強材7とは、フィラー
5によって相互に密着した状態が保持されるために、各
フィラー5によって、各橋桁3の端部に応力が集中して
加わることが防止される。
さらには、弾性体によって構成された各フィラー5
は、パッキン材として機能しているために、鋼製の各端
部補強材7から流下する雨水が、鋼製の鉄各橋桁3の端
面に沿って流下することが防止され、各橋桁3および各
支承2が腐食することを防止される。
は、パッキン材として機能しているために、鋼製の各端
部補強材7から流下する雨水が、鋼製の鉄各橋桁3の端
面に沿って流下することが防止され、各橋桁3および各
支承2が腐食することを防止される。
第2図は、本発明の橋梁の制振構造の他の例を示す側
面図である。この制振構造では、1つの橋脚1上に、一
対の鋼製の橋桁3、3の各端部が、適当な間隙4をあけ
て、鋼製の支承2、2によってそれぞれ支承されてお
り、各橋桁3上に、各橋桁3とは一体になった鋼床版10
がそれぞれ設けられている。そして、各鋼床版10の端部
上に、発泡ウレタン樹脂製のフィラー5がそれぞれ設け
られている。
面図である。この制振構造では、1つの橋脚1上に、一
対の鋼製の橋桁3、3の各端部が、適当な間隙4をあけ
て、鋼製の支承2、2によってそれぞれ支承されてお
り、各橋桁3上に、各橋桁3とは一体になった鋼床版10
がそれぞれ設けられている。そして、各鋼床版10の端部
上に、発泡ウレタン樹脂製のフィラー5がそれぞれ設け
られている。
各フィラー5の上面には、各鋼床版10の端部同士を相
互に連結する伸縮可能な伸縮装置8が、各フィラー5間
に架設状態で設けられている。そして、各鋼床版10の上
面には、アスファルト、コンクリート等によって舗装さ
れた路面9が、伸縮装置8の上面と面一になるように、
それぞれ設けられている。
互に連結する伸縮可能な伸縮装置8が、各フィラー5間
に架設状態で設けられている。そして、各鋼床版10の上
面には、アスファルト、コンクリート等によって舗装さ
れた路面9が、伸縮装置8の上面と面一になるように、
それぞれ設けられている。
このような構成の制振構造でも、各伸縮装置8の振動
は、弾性体によって構成された各フィラー5によってそ
れぞれ吸収されるために、各橋桁3と一体となった鋼床
版10および各橋桁3が振動することが防止されて、騒音
の発生が防止される。また、橋桁3が振動しても、各橋
桁3の振動にフィラー5が追従するために、橋桁の端部
において応力が集中することが防止され、さらには、橋
桁3の端面に沿って雨水が流下することも防止される。
は、弾性体によって構成された各フィラー5によってそ
れぞれ吸収されるために、各橋桁3と一体となった鋼床
版10および各橋桁3が振動することが防止されて、騒音
の発生が防止される。また、橋桁3が振動しても、各橋
桁3の振動にフィラー5が追従するために、橋桁の端部
において応力が集中することが防止され、さらには、橋
桁3の端面に沿って雨水が流下することも防止される。
鋼製の各橋桁3の端部と、鋼鉄製の各端部補強材7と
の間、あるいは、橋桁3と一体となった鋼床版と伸縮装
置8との間にそれぞれ介在されるフィラー5は、耐圧性
を有する弾性体であればよく、発泡ウレタン樹脂に限ら
ず、樹脂モルタル、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂等
によって構成してもよい。
の間、あるいは、橋桁3と一体となった鋼床版と伸縮装
置8との間にそれぞれ介在されるフィラー5は、耐圧性
を有する弾性体であればよく、発泡ウレタン樹脂に限ら
ず、樹脂モルタル、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂等
によって構成してもよい。
<発明の効果> 本発明の橋梁の制振構造は、このように、耐圧性を有
する弾性体によって構成されたフィラーが、橋桁の端部
と、コンクリート床版の端部を補強する端部補強材との
間、または、橋桁と一体となった鋼床版の端部と伸縮装
置との間に介在されているために、伸縮装置の振動が、
橋桁に伝達されることが防止され、これにより、騒音が
発生することが防止される。また、橋桁が振動しても、
橋桁の端部に応力が集中して加わるおそれがなく、さら
には、橋桁に沿って雨水が流下することも抑制される。
する弾性体によって構成されたフィラーが、橋桁の端部
と、コンクリート床版の端部を補強する端部補強材との
間、または、橋桁と一体となった鋼床版の端部と伸縮装
置との間に介在されているために、伸縮装置の振動が、
橋桁に伝達されることが防止され、これにより、騒音が
発生することが防止される。また、橋桁が振動しても、
橋桁の端部に応力が集中して加わるおそれがなく、さら
には、橋桁に沿って雨水が流下することも抑制される。
第1図は、本発明の橋梁の制振構造の一例を示す側面図
である。 第2図は、本発明の橋梁の制振構造の他の例を示す側面
図である。 1……橋脚、2……支承、3……橋桁、4……間隙、5
……フィラー、6……コンクリート床版、7……端部補
強材、8……伸縮装置、9……路面、10……鋼床版。
である。 第2図は、本発明の橋梁の制振構造の他の例を示す側面
図である。 1……橋脚、2……支承、3……橋桁、4……間隙、5
……フィラー、6……コンクリート床版、7……端部補
強材、8……伸縮装置、9……路面、10……鋼床版。
Claims (3)
- 【請求項1】1つの橋脚上にそれぞれの端部が支承され
た一対の橋桁と、 各橋桁上に、それぞれの端部を除いてそれぞれ設けられ
た各コンクリート床版と、 各コンクリート床版の端部をそれぞれ補強するべく、各
橋桁の端部上にそれぞれ設けられた鋼鉄製の端部補強材
と、 それぞれが耐圧性を有する弾性体によって構成されてお
り、各橋桁の端部と各端部補強材との間にそれぞれ介在
された一対のフィラーと、 各コンクリート床版間を伸縮可能に連結する伸縮装置
と、 を具備することを特徴とする橋梁の制振構造。 - 【請求項2】1つの橋脚上にそれぞれの端部が支承され
た一対の橋桁と、 各橋桁上にそれぞれ設けられた各鋼床版と、 それぞれが耐圧性を有する弾性体によって構成されてお
り、各鋼床版の端部上にそれぞれ設けられた一対のフィ
ラーと、 各フィラー上にて、各鋼床版間を伸縮可能に連結するよ
うに設けられた伸縮装置と、 を具備することを特徴とする橋梁の制振構造。 - 【請求項3】上記フィラーが、施工現場において注入成
形されたウレタン材である請求項1または2記載の橋梁
の制振構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33110890A JP2898087B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 橋梁の制振構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33110890A JP2898087B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 橋梁の制振構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04198508A JPH04198508A (ja) | 1992-07-17 |
JP2898087B2 true JP2898087B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=18239952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33110890A Expired - Fee Related JP2898087B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 橋梁の制振構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2898087B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP33110890A patent/JP2898087B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04198508A (ja) | 1992-07-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |