JP3789412B2 - 道路橋の埋設型ジョイント用の埋設継手及び道路橋の埋設型ジョイント - Google Patents

道路橋の埋設型ジョイント用の埋設継手及び道路橋の埋設型ジョイント Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路橋の埋設型ジョイント用の埋設継手及び道路橋の埋設型ジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】
埋設型ジョイントは、主として伸縮量の比較的小さな道路橋に適用され、連続舗装された舗装材の変形によって道路橋本体の伸縮を吸収するものとして知られている。その基本的な構造は図1に示されている。すなわち、道路橋遊間aの両側において、道路橋本体bの端部に段部cが形成され、遊間aに目地材dが詰められ、目地材dを覆うように段部c,cの上に弾性コンパウンドeが打設され、その上から防水シートfが敷かれて、その上に舗装gが施されている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特願2002−6466号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記埋設型ジョイントによれば、道路橋継目部で舗装が途切れることなく連続しているから、自動車の走行性が良く、振動・騒音が少なくなる。しかし、弾性コンパウンドeは、ゴム、アスファルト及び砕石の混合物によって形成されているから伸縮性があまりなく、道路橋本体の伸縮を充分に吸収することができないし、施工にも手間と時間がかかる。
【0005】
そこで本発明者は、図2−(a)に示すように、弾性コンパウンドeに代えて、ゴム材2と、上面プレート3a、中間プレート5a、下面プレート7aとを積層してなる埋設継手1aを、図1に示すように遊間両側の段部c,cに架設し、下面の荷重受けプレートを道路橋本体b,bに埋め込まれているアンカーで固定して、その上に舗装を施す工法を開発した。
【0006】
しかし、上記工法では埋設継手1aの下面プレート7aのみがアンカーで上記段部c,cに固定されているため、道路橋遊間aが橋軸方向に拡大した時、図2−(b)に示すように埋設継手1aの下面の間隙8aだけが追従して伸び、上面及び中央の間隙4a,6aは間隙8aに比べて伸びが小さくなってしまう。
【0007】
このため、道路橋本体b,bが橋軸方向に伸びた時、埋設継手1aの上面及び中央の橋軸方向の両側の側面が道路橋本体b,bとの境界で隙間を生じて舗装と埋設継手1aが剥離し、この境界付近に応力が集中する。よって、この境界に対応する部位で舗装にクラックを生ずるおそれがある。このクラックは、遊間長手方向(橋軸と交差する方向)に延びたものになるから、自動車の走行性が悪くなる。さらに、舗装が自動車通過時の衝撃でクラック部分から欠けていき、クラック部分が徐々に大きな溝になって走行性が益々悪くなっていくとともに、騒音・振動が大きくなり、走行安全性も損なわれてくる。
【0008】
本発明の課題は、このような埋設型ジョイントにおける上記舗装のクラック発生を抑制することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題に対して、中央の荷重受けプレートを伸縮性を有する補強布に変更して、埋設継手の橋軸方向の伸びが埋設継手の厚み全体に均一に伝達できるようにした。
【0010】
また、本発明はゴム材の橋軸方向の両側の側面に、上記下面プレートの両端部から上方へ垂直に張り出した側面プレートを固着して、埋設継手の橋軸方向の伸びが埋設継手の厚み全体に均一に伝達できるようにした。
【0011】
すなわち、請求項1に係る発明は、道路橋継目部の遊間両側の道路橋本体に跨るように、又は遊間両側の道路橋本体と橋台とに跨るように架設され、且つ舗装下に埋設される道路橋の埋設型ジョイント用の埋設継手であって、
ゴム材と、
上記ゴム材に橋軸方向へ間隔をおいて埋設された伸縮性を有する補強布と、
該ゴム材の上面及び下面に橋軸方向へ間隔をおいて設けられ、上からの荷重を受ける複数の荷重受けプレートとを備え
上記ゴム材の上面に設けられた相隣る荷重受けプレートの間隙は、継目長手方向に「く」の字状に折れ曲がっていることを特徴とする。
【0012】
このような道路橋の埋設型ジョイント用の埋設継手であれば、埋設された補強布が鉛直方向のゴムの圧縮に対して撓み防止作用を有すると共に、道路橋本体の橋軸方向の伸縮を補強布が吸収するため、埋設継手の厚み全体に対して均一な伸縮をすることができる。
【0013】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載されている埋設継手において、
上記ゴム材の下面に設けられた複数の荷重受けプレートは、各々上記遊間両側の道路橋本体に、又は遊間両側の道路橋本体と橋台とに設置される一対の荷重受けプレートで形成され、
上記一対の荷重受けプレートの両端部のうち、上記遊間から離れた方の端部から上方へ垂直に張り出した側面プレートを有し、
上記側面プレートと上記ゴム材の橋軸方向の両側の側面とが固着されていることを特徴とする。
【0014】
このような道路橋の埋設型ジョイント用の埋設継手であれば、側面プレートを設けることで、埋設継手の橋軸方向の伸びを埋設継手の厚み全体に均一に伝達できるようにしたから、部分的に応力が集中することを回避でき、舗装にクラックが生じることを防止できる。
【0015】
請求項3に係る発明は、道路橋継目部の遊間両側の道路橋本体に、又は遊間両側の道路橋本体と橋台とに道路橋本体の上面よりも低くなった段部が形成され、
上記遊間両側の段部に跨るように請求項1又は請求項2に記載された埋設継手が架設され、
上記埋設継手の上に連続舗装がされていることを特徴とする。
【0016】
従って、本発明によれば、請求項1又は2に係る発明の説明で明らかなように、舗装にクラック等が生じることや騒音・振動を抑制することができるとともに、自動車の走行性も良好なものになる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、ゴム材に橋軸方向へ間隔をおいて埋設された伸縮性を有する補強布と、該ゴム材の上面及び下面に橋軸方向へ間隔をおいて設けられ、上からの荷重を受ける複数の荷重受けプレートとを備え、該ゴム材の上面に設けられた相隣る荷重受けプレートの間隙は、継目長手方向に「く」の字状に折れ曲がっているから、埋設された補強布が鉛直方向のゴムの圧縮に対して撓み防止作用を有すると共に、道路橋本体の橋軸方向の伸縮を補強布が吸収するため、埋設継手の厚み全体に対して均一な伸縮をすることができる。
【0018】
また、側面プレートを設けることで、埋設継手の橋軸方向の伸びを埋設継手の厚み全体に均一に伝達できるようにしたから、部分的に応力が集中することを回避でき、舗装にクラック等が生じることや騒音・振動を抑制できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0020】
<実施形態>
図3には道路橋の埋設型ジョイント用の埋設継手1が示されている。この埋設継手1において、2はゴム材であり、ゴム材2の上面には3枚の上面プレート3,3,3が橋軸方向に間隙4,4をおいて固着されている。ゴム材2の中間には3枚の補強布5,5,5が橋軸方向に間隙6,6をおいて埋設されている。ゴム材2の下面には2枚の下面プレート7,7が埋設継手1の中央に間隙8をおいて固着されている。ゴム材2の橋軸方向の側面を覆うように、側面プレート9,9が固着されている。側面プレート9,9は、下面プレート7,7と直角になるように下面プレート7,7から立ち上がっている。側面プレート9,9と上面プレート3,3との間には橋軸方向に間隙10,10が設けられ、側面プレート9,9と補強布5,5との間にも橋軸方向に間隙11,11が設けられている。ここで、上面プレート3の間隙4と補強布5の間隙6と下面プレート7の間隙8とは、図4に示すように互いに間隙がずれた位置にあっても構わない。
【0021】
ゴム材2は、例えば硬度40〜75度程度のゴムによって形成されている。また、上面及び下面プレート3,7は、鋼、プラスチック等の剛性を有する材料によって形成されている。また、補強布5はそれ自体で8〜10%程度の伸縮性を持った材質で、橋軸方向に延びる長繊維を有するものが強度及び耐久性の点で好ましい。長繊維としては、ガラス繊維、炭素繊維等の無機繊維、合成繊維、または天然繊維を採用することができる。
【0022】
図4に示すように、下面プレート7には複数のアンカー挿入孔35があけられており、上面プレート3、補強布5及びゴム材2(図示省略)にはアンカー挿入孔35に対応してナット挿入孔36が開口している。
【0023】
上面プレート3は、図4に示すように、継目長手方向の中央部が橋軸方向の両側へ山形に突出しており、そのため、相隣る上面プレート3,3の間隙4は、継目長手方向に「く」の字に折れ曲がって延びている。そして、補強布5,5の間隙6は、継目長手方向に直線上に延びている。
【0024】
図5は上記埋設継手1を用いた埋設型ジョイントを示す。図5において、21は道路橋本体、22は道路橋本体21の伸縮を許容する遊間である。遊間22の両側では道路橋本体21に切欠き部23,23が形成されている。この切欠き部23,23にはコンクリート部24,24が打設されて、道路橋本体の上面よりも低くなった段部25が形成されている。
【0025】
そうして、上記遊間22の両側の段部25,25に跨るように埋設継手1が架設されている。埋設継手1の上面は道路橋本体21の上面と同一面になっている。埋設継手1は、ナット31とアンカー32とを締結することにより道路橋本体21に固定されている。アンカー32は、道路橋本体21に埋設されたU字筋33aとかぶせ筋33bとを結合してなる組み立て筋33並びに遊間長手方向に延びる通し筋34と交差し、交差部は溶接されている。また、埋設継手1と切欠き部23の側面との隙間には液状ゴムシール材、セメントモルタル、樹脂モルタル等の充填材26が充填されている。そして、ナット挿入孔36には、ナット31をアンカー32と締結した後、孔埋め材37が充填されている。
【0026】
道路橋本体21の上面及び埋設継手1の上には舗装のクラック抑制及び防水を兼ねた第1シート41が設けられ、その上に基層アスファルト舗装42が形成されている。基層アスファルト舗装42の上には舗装のクラック抑制及び防水を兼ねた第2シート43が設けられ、その上に表層アスファルト舗装44が設けられている。埋設継手1の下の遊間22には、スポンジ、発泡スチロール等によるバックアップ材45が詰められている。
【0027】
従って、以上のような道路橋継目部構造であれば、埋設された補強布5が鉛直方向のゴム材2の圧縮に対して撓み防止作用を有すると共に、道路橋本体21の橋軸方向の伸縮を補強布が吸収するため、埋設継手1の厚み全体に対して均一な伸縮をすることができる。また、側面プレート9,9にゴム材2の側面を固着することにより、埋設継手1の橋軸方向の伸びを埋設継手1の厚み全体に均一に伝達できる。
【0028】
これにより、部分的な応力集中が防止でき、表層アスファルト舗装44にクラックが生じることを抑制できる。また、遊間22の拡大・縮小変化に伴ってゴム材2が伸縮してもその影響が基層アスファルト舗装42に及ぶことが埋設継手1のゴム材2及び補強布5によって吸収・分散され、クラックの発生が防止される。仮に、基層アスファルト舗装42にクラックを生じても、表層アスファルト舗装44にクラックが誘発されることが第2シート43によって防止される。
【0029】
さらに、舗装42,44に微小なクラックを生じることがあっても、上記両シート41,43、並びに埋設継手1は防水性を有するから、路上から遊間22に漏水することが防止される。
【0030】
次に施工方法を説明する。まず、道路橋本体21,21の端部に切欠き部23,23を形成し、道路橋本体21に既設のU字筋33aにかぶせ筋33bを結合し、組み立て筋33を形成する。組み立て筋33に通し筋34を配筋し、アンカー32、組み立て筋33及び通し筋34の互いの交差部を溶接する。しかる後、切欠き部23,23にコンクリート部24,24を形成する。このコンクリート部24,24の上面、すなわち、段部25,25は埋設継手1の厚さ分だけ道路橋本体21の上面よりも低くなるように調整する。また、補修作業時にはU字筋33aが植設されていない場合があるため、その時はU字筋33aの代わりに直棒状の差し筋を植設して本実施形態を行っても良い。
【0031】
次に、道路橋本体21の遊間22に、スポンジ、発泡スチロール等で形成されたバックアップ材45を詰める。そして、段部25に接着剤を塗布し、段部25に跨るように埋設継手1を載せる。この時、埋設継手1にあけられたアンカー挿入孔35にアンカー32を通し、アンカー32と埋設継手1をナット31で締結させる。埋設継手1をアンカー32に締結した後、ナット挿入孔36に孔埋め材37を充填する。
【0032】
次に第1シート41を敷いて基層アスファルト舗装42の施工を行ない、その上に第2シート43を敷いて表層アスファルト舗装44の施工を行なう。
【0033】
また、以上の実施形態は道路橋本体同士の継目部構造であるが、本発明が道路橋本体と橋台との継目部にも同様に適用できることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の道路橋継目部構造の一例を示す断面図。
【図2】 (a)従来の埋設継手の無負荷状態を示す断面図。
(b)従来の埋設継手を橋軸方向に伸ばした状態を示す断面図。
【図3】 本発明の実施形態に係る埋設継手を示す断面図。
【図4】 本発明の実施形態に係る埋設継手を示す平面図。
【図5】 本発明の実施形態に係る道路橋継目部構造を示す断面図。
【符号の説明】
1 埋設継手
1a 埋設継手
2 ゴム材
3 上面プレート
3a 上面プレート
4 間隙
4a 間隙
5 補強布
5a 中間プレート
6 間隙
6a 間隙
7 下面プレート
7a 下面プレート
8 間隙
8a 間隙
9 側面プレート
10 間隙
11 間隙
21 道路橋本体
22 遊間
23 切欠き部
24 コンクリート部
25 段部
26 充填材
31 ナット
32 アンカー
33 組み立て筋
33a U字筋
33b かぶせ筋
34 通し筋
35 アンカー挿入孔
36 ナット挿入孔
37 孔埋め材
41 第1シート
42 基層アスファルト舗装
43 第2シート
44 表層アスファルト舗装
45 バックアップ材

Claims (3)

  1. 道路橋継目部の遊間両側の道路橋本体に跨るように、又は遊間両側の道路橋本体と橋台とに跨るように架設され、且つ舗装下に埋設される道路橋の埋設型ジョイント用の埋設継手であって、
    ゴム材と、
    上記ゴム材に橋軸方向へ間隔をおいて埋設された伸縮性を有する補強布と、
    該ゴム材の上面及び下面に橋軸方向へ間隔をおいて設けられ、上からの荷重を受ける複数の荷重受けプレートとを備え
    上記ゴム材の上面に設けられた相隣る荷重受けプレートの間隙は、継目長手方向に「く」の字状に折れ曲がっていることを特徴とする道路橋の埋設型ジョイント用の埋設継手。
  2. 請求項1に記載されている埋設継手において、
    上記ゴム材の下面に設けられた複数の荷重受けプレートは、各々上記遊間両側の道路橋本体に、又は遊間両側の道路橋本体と橋台とに設置される一対の荷重受けプレートで形成され、
    上記一対の荷重受けプレートの両端部のうち、上記遊間から離れた方の端部から上方へ垂直に張り出した側面プレートを有し、
    上記側面プレートと上記ゴム材の橋軸方向の両側の側面とが固着されていることを特徴とする道路橋の埋設型ジョイント用の埋設継手。
  3. 道路橋継目部の遊間両側の道路橋本体に、又は遊間両側の道路橋本体と橋台とに道路橋本体の上面よりも低くなった段部が形成され、
    上記遊間両側の段部に跨るように請求項1又は請求項2に記載された埋設継手が架設され、
    上記埋設継手の上に連続舗装がされていることを特徴とする道路橋の埋設型ジョイント。
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