JP2896542B2 - 舗装用弾性ブロック - Google Patents

舗装用弾性ブロック

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JP2896542B2 JP35862391A JP35862391A JP2896542B2 JP 2896542 B2 JP2896542 B2 JP 2896542B2 JP 35862391 A JP35862391 A JP 35862391A JP 35862391 A JP35862391 A JP 35862391A JP 2896542 B2 JP2896542 B2 JP 2896542B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は歩行者用通路や陸上競
技トラック等に最適な舗装用弾性ブロックに関し、特に
詳しく言うと、比較的硬い表層部と弾性を有する弾性下
層部との2層で構成された舗装用弾性ブロックにおける
ソリの発生を防止するようにした舗装用弾性ブロックに
関する。
【0002】
【従来の技術】歩行者用通路や遊歩道あるいは陸上競技
やテニス等の運動コートの床面は、古くは土質舗装構造
であったが、乾燥時には風により土埃がたち、また降雨
時にはぬかるむ等多くの問題を抱えていた。これら欠点
を解消し、保守も楽な舗装構造としてゴムチップあるい
は弾性合成樹脂の粒体等を骨材にし、これをバインダー
で固めて所望の形状に成型した舗装用弾性ブロックが提
供されている。このような弾性ブロックは、その表面は
耐久性や耐候性を持たせるため、ある程度の弾性を持ち
つつ硬くしなければならず、そのため、自然石、木や竹
片、貝殻、セラッミク粒、あるいは硬質プラスチックの
粒や粉砕物等の硬質骨材を主材にし、これに弾性を持た
せるためのゴム、ウレタン、廃タイヤゴム、コルク等の
粒や粉砕物やひじき状に切断した軟弾性骨材を混合し、
これを樹脂バインダで固めるようにした表層部と、上述
の軟弾性骨材を主骨材にして同じく樹脂バインダで固め
て弾性を持たせた弾性下層部とを加熱成型等で接合しな
がら所望の形状に成型加工した2層構造で構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに舗装用弾性ブロックを硬質骨材と軟弾性骨材との混
合比が異なる2つの層で構成した場合には、成形加工時
の熱によりソリが生じることがある。すなわち、下層に
弾力性があり熱収縮度の大きい軟弾性骨材を多量に使用
しているので、熱成型後に表層面が凸状にわん曲するよ
うなソリが発生する可能性が高い。
【0004】そこでこの発明の目的は、表層部と弾性下
層部とを加熱成型により一体的に積層する際に、上述し
たようなソリ発生することがないようにした2層構造
の舗装用弾性ブロックを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、軟弾性骨材
が所定の割合で混合された硬質骨材およびこれら骨材を
結合するに足る樹脂バインダーを有する表層部と、軟
弾性骨材およびこれら骨材を結合するに足る樹脂バイ
ンダーを有する弾性下層部とが、加熱成型により一体的
に積層された2層構造の舗装用弾性ブロックにおいて、
前記加熱成型時のソリを防止するため、前記弾性下層部
にも硬質骨材が所定の割合で混合されていることを特徴
している
【0006】この場合において、弾性下層部軟弾性骨
材の体積量をA1としかつ、同弾性下層部に混合され
硬質骨材の体積量をA2とし、表層部に混合される
弾性骨材の体積量をB1としかつ、同表層部の硬質骨
材の体積量をB2とした場合、弾性下層部に混合される
硬質骨材の体積量が占めるA2/(A1+A2)×10
0で表される体積百分率V1(vol%)と、表層部
おける硬質骨材の体積量が占めるB2/(B1+B2)
×100で表される体積百分率V2(vol%)、 −30≦V1−V2≦30 に設定され、かつ、弾性下層部に混合される前記硬質骨
材の体積量が占める体積百分率V1(vol%)は、 10≦V1≦70 に設定されることが好ましい
【0007】
【作用】弾性下層部にも硬質骨材を混合することによ
り、表層部との熱収縮差を小さくすることができ、加熱
成型時等の熱によりソリが発生するのを防止することが
できる。
【0008】また、上述のような割合に弾性下層部に加
えられる硬質骨材の体積量が占める割合と、表層部中に
占める硬質骨材の体積量が占める割合を設定し、かつ弾
性下層部に加えられる硬質骨材の体積量が占める割合を
設定することにより、ソリの発生を確実に防止すること
ができるとともに、転倒時の衝撃が小さくなり、安全な
舗装構造体を提供することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明を図面に示す一実施例につい
て説明すると、弾性ブロック1は、弾性下層部2とこの
弾性下層部2上に設けられた表層部3との2つの層で構
成されている。弾性下層部2は、弾性を持たせるためJ
IS規格でA70以下の硬度で、その粒径が同じく0.
05〜30.00mmのゴム、ウレタン、廃タイヤゴ
ム、コルク等の粒や粉砕物やひじき状に切断した軟弾性
骨材を主骨材にし、これにJIS規格でD30以上の硬
度を有し、その粒径が0.05〜30.00mmの自然
石、木や竹片、貝殻、セラッミク粒、あるいは硬質プラ
スチックの粒や粉砕物等硬質骨材を少量混合し、これを
例えば一液湿気硬化型ウレタン樹脂のような樹脂バイン
ダで固めて構成されている。一方、表層部3は、上述し
た硬質骨材を主材にし、これに少量の上述の軟弾性骨材
を混合し同様な樹脂バインダで固めて構成されている。
【0010】ここで、弾性下層部2と表層部3とにそれ
ぞれ加える硬質骨材と軟弾性骨材の混合比について説明
する。まず、弾性下層部2に加えられる軟弾性骨材の体
積量をA1とし、硬質骨材の体積量をA2とし、表層部
3に加えられる軟弾性骨材の体積量をB1とし、硬質骨
材の体積量をB2とし、弾性下層部2に加えられる硬質
骨材の体積量が占めるA2/(A1+A2)で表わされ
る体積百分率V1(vol%)と、表層部3中に占める
硬質骨材の体積量が占めるB2/(B1+B2)×10
0で表わされる体積百分率をV2とすると、V1とV2
の差が±30Vol%以内であることが好ましい。ま
た、弾性下層部2の硬質骨材の体積量が占める体積百分
率V1は全骨材のうちの10〜70vol%を占めるよ
うに設定することが好ましい。
【0011】次の上述の条件を設定するに至った実験に
ついて説明すると、まず樹脂バインダを住友ゴム工業株
式会社より商品名「グリップコート C−928」とし
て市販されているMDI系の一液湿気硬化型ウレタン樹
脂を用い、表層部3の軟弾性骨材としては、住友ゴム工
業株式会社より商品名「グリップコート GO チッ
プ」として市販されているEPDMゴムチップと、同じ
く住友ゴム工業株式会社より市販されているEPDMゴ
ムチップとSBRゴムチップとを混合した商品名「粉末
ゴムチップ 3号」とを1:1の割合(重量)で混合し
たものを使用した。表層部3の硬質骨材としては、住友
ゴム工業株式会社より商品名「豆砂利」として市販され
ている自然石を用いた。一方、弾性下層部2の軟弾性骨
材には村岡ゴム株式会社より商品名「#8020」とし
て市販されている廃タイヤゴムチップを、そして硬質骨
材には松下産業株式会社より商品名「豆砂利 大磯2
分」として市販されている自然石を用いた。
【0012】そして、30cm角で、表層部3の厚みを
1cm、弾性下層部2の厚みを3cmの合計4cm厚の
弾性ブロックを作る際に、以下のように表層分3と弾性
下層部2の各硬質骨材の割合を変えた。
【0013】 実験例 1 表層部配合 硬質骨材 0vol%の混合骨材 下層部配合 硬質骨材 30vol%の混合骨材 実験例 2 表層部配合 硬質骨材 30vol%の混合骨材 下層部配合 硬質骨材 30vol%の混合骨材 実験例 3 表層部配合 硬質骨材 60vol%の混合骨材 下層部配合 硬質骨材 30vol%の混合骨材 実験例 4 表層部配合 硬質骨材 100vol%の混合骨材 下層部配合 硬質骨材 30vol%の混合骨材 実験例 5 表層部配合 硬質骨材 60vol%の混合骨材 下層部配合 硬質骨材 0vol%の混合骨材 実験例 6 表層部配合 硬質骨材 60vol%の混合骨材 下層部配合 硬質骨材 30vol%の混合骨材 実験例 7 表層部配合 硬質骨材 60vol%の混合骨材 下層部配合 硬質骨材 60vol%の混合骨材 実験例 8 表層部配合 硬質骨材 60vol%の混合骨材 下層部配合 硬質骨材 100vol%の混合骨材 これら各実験例における混合骨材とウレタン樹脂との重
量比はそれぞれ10:1であり、これらの比重は樹脂バ
インダを1.0、EPDMゴムチップを1.3、窓枠ゴ
ムチップを1.3、廃タイヤゴムチップを1.1、そし
て豆砂利を2.3として計算した。また、作製条件とし
ては加熱温度を150℃、加熱時間を15分、プレス圧
は10kg/平方cm、そして空隙率は20%とした。
これら各実験例の弾性ブロックを成型機から取り出した
時のソリの状態を測定した。ソリの状態は各弾性ブロッ
クの対角線上に定規をあて、定規中央から表層部の中央
部までの深さすなわち距離を測定してみた。その結果を
表1に示す。なお、実験例2から7においては、ソリは
表層部から見て凸状になるが、実験例1と8はそのソリ
方向が逆、すなわち表層部上からみて凹状になった。
【0014】
【表1】 この表1から、下層部に硬質骨材を混入させることによ
りソリが小さくなり、下層部に加えられる硬質骨材の体
積量が占める割合と、表層部中に占める硬質骨材の体積
量が占める体積百分率V2との差が±30Vol%以内
に設定すればソリが押えられることが判った。この時、
弾性ブロック全体の柔らかさが多少失われるが、下部層
の厚みを増すか、非常に高い弾性を持つ発泡ゴムチップ
を少量混合することにより衝撃吸収性を上げてやればよ
い。
【0015】次に、上述の実験例と同様な作製条件で、
下層部3cmのみを以下のように下層部の硬質骨材の混
合比を変えて、JIS規格のA6519式転倒時衝撃加
速度試験に基づいて転倒時の衝撃測定を行なった結果を
表2に示す。
【0016】 実験例 9 下層部配合 硬質骨材 30vol%の混合骨材 実験例 10 下層部配合 硬質骨材 60vol%の混合骨材 実験例 11 下層部配合 硬質骨材 70vol%の混合骨材 実験例 12 下層部配合 硬質骨材 100vol%の混合骨材
【0017】
【表2】 このJIS規格のA6519式転倒時衝撃加速度試験に
おいては、安全性の規格として100G(m/s)以
下が求められており、硬質骨材の混合割合が70vol
%を超えると転倒時の衝撃が大きくなり、危険であるこ
とが判った。また、10vol%以下ならばソリは防止
できないことが確認できた。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明の舗装用弾性ブ
ロックは弾性下層部にも硬質骨材を混合しているので、
表層部との熱収縮差を小さくすることができ、加熱成型
時等の熱によりソリが発生するのを防止することができ
る。
【0019】また、請求項2に記載のような割合に弾性
下層部に加えられる硬質骨材の体積量が占める割合と、
表層部中に占める硬質骨材の体積量が占める割合を設定
し、かつ弾性下層部に加えられる硬質骨材の体積量が占
める割合を設定することにより、ソリの発生を確実に防
止することができるとともに、転倒時の衝撃が小さくな
り、安全な舗装構造体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の舗装用弾性ブロックの一実施例を示
す縦断面図である。
【符号の説明】
1 弾性ブロック 2 弾性下層部 3 表層部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性骨材が所定の割合で混合された
    質骨材およびこれら骨材を結合するに足る樹脂バイン
    ーを有する表層部と、弾性骨材およびこれら骨材を
    結合するに足る樹脂バインダーを有する弾性下層部と
    が、加熱成型により一体的に積層された2層構造の舗装
    用弾性ブロックにおいて、前記加熱成型時のソリを防止するため、 前記弾性下層部
    も硬質骨材が所定の割合で混合されていることを特徴
    とする舗装用弾性ブロック。
  2. 【請求項2】 前記弾性下層部前記軟弾性骨材の体積
    量をA1としかつ、同弾性下層部に混合される前記硬
    質骨材の体積量をA2とし、前記表層部に混合される
    記軟弾性骨材の体積量をB1としかつ、同表層部の
    記硬質骨材の体積量をB2とした場合、前記弾性下層部
    混合される前記硬質骨材の体積量が占めるA2/(A
    1+A2)×100で表される体積百分率V1(vol
    %)と、前記表層部における前記硬質骨材の体積量が占
    めるB2/(B1+B2)×100で表される体積百分
    率V2(vol%)とが、 −30≦V1−V2≦30 に設定され、かつ、前記弾性下層部に混合される前記硬
    質骨材の体積量が占める体積百分率V1(vol%)
    は、 10≦V1≦70 に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の舗
    装用弾性ブロック。
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