JP2893986B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2893986B2
JP2893986B2 JP3066667A JP6666791A JP2893986B2 JP 2893986 B2 JP2893986 B2 JP 2893986B2 JP 3066667 A JP3066667 A JP 3066667A JP 6666791 A JP6666791 A JP 6666791A JP 2893986 B2 JP2893986 B2 JP 2893986B2
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誠一 林
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孝 岩田
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Iwasaki Tsushinki KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2値画像データおよび/
または3以上の階調画像データを入力し印写するための
画像処理装置に係わり、特にディジタル化された画像デ
ータを印写するディジタル複写機あるいは高精細ファク
シミリの画像データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来3以上の階調を有する画像を取り扱
う画像処理装置においては、各画像ページ毎に複数の領
域からなるメモリを有していた。例えば記録密度を1m
m当たり16本とすればA5判の画像では実ドット数は
約2264×3200個となり、2値(n=2とす
る。)あるいはn階調(3≦n)の画像データを記憶す
るためには(0.9メガ×(n−1))バイトの容量が
必要となる。
【0003】従って2値画像データの場合にはA5判で
あれば0.9メガバイト、A4判であれば1.8メガバ
イト、A3判であれば3.6メガバイトがそれぞれ必要
となる。図23はイメージメモリの構成図の1例であっ
て、入力画像を4ビットのディジタル信号により16階
調にディジタル化して記憶する場合を示している。
【0004】即ち図23(a)は例えば0.9メガバイ
トのメモリプレーンを8枚使用し、そのうちの4プレー
ンにそれぞれ20 、21、22 および23 の重みをもつ
ビットデータを記憶し、残りの4プレーンは使用しない
場合を示す。図23(b)は例えば7.2メガバイトの
メモリを使用する場合であり、階調の重み毎にそれぞれ
固定アドレスで使用されるため上位4ビットは使用され
ていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなメモリ構成
を有する画像処理装置においては、メモリの領域分割が
固定されているため、例えば2値のみの画像信号を取り
扱う場合でも、データ量は1枚のメモリプレーンもしく
はメモリ分割サイズの容量で制限されていた。上記の例
で言えば、A5判の画像を256階調のディジタル画像
データとして記憶可能な装置においては合計7.2メガ
バイトの容量があるにも係わらず、ディジタル画像デー
タを2値としても記憶できる画像の大きさは依然として
A5判であり、空き番地を利用して他の画像データを記
憶することはできず、メモリの使用効率が低いという問
題があった。
【0006】また2値を含め複数の階調レベルが混在す
る場合には、イメージスキャナあるいはプリンタといっ
た画像入出力機器と画像処理装置とのインターフェイス
を取り扱う階調レベル数と等しい種類準備する必要があ
り汎用性に欠けることとなる。さらにプリンタにあって
は階調レベルが増加すると印写速度が遅くなり画像処理
装置全体の処理速度が遅くなるという問題も発生する。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あって、メモリを有効に使用できるだけでなく、インタ
ーフェイスを標準化することができかつ迅速な画像処理
が可能な画像処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明に係る画像
処理装置の基本構成図であるが、この画像処理装置は、
画像信号を入力し2値あるいは多階調のディジタル画像
信号に変換する画像入力手段Aと、画像入力手段Aから
入力されたディジタル画像信号を記憶するための1ワー
ドが1ビット以上であるmビットで構成される画像信号
記憶手段Bと、画像信号記憶手段Bに記憶されたディジ
タル画像信号に基づき2値あるいは多階調の画像を印写
する画像印写手段Cと、画像入力手段A、画像信号記憶
手段Bおよび該画像印写手段Cの動作を制御する制御手
段Dと、画像入力のライン毎にki種類の階調のなかの
1つの階調を指定し画像印写のライン毎にko種類の階
調のなかの1つの階調を指定する階調指定手段Eと、階
調指定手段Eの指令に基づき画像入力手段Aの出力を1
以上であるniビットの画像信号をそのままあるいは複
数個結合することによってmビットで構成される画像信
号記憶手段Bの1ワードに変換した後に画像信号記憶手
段Bに伝送するki個の入力画像信号変換手段F1、F
2・・・Fkiと、階調指定手段Eの指令に基づき画像
信号記憶手段Bから伝送されてくる1ワードをそのまま
あるいは複数個に分解することによってnoビットの画
像信号に変換した後に画像印写手段Bに出力するko個
の出力画像信号変換手段G1、G2・・・Gkoと、か
ら構成される。
【0009】第2の発明においては画像印写手段Cが画
素毎に2値あるいは多階調で印写可能である場合に印写
ライン毎に2値あるいは多階調を切り換えて印写するこ
とを特徴とする。図2は第3の発明に係る画像処理装置
の基本構成を示す図であるが、画像入力手段Aとki個
の入力画像信号変換手段F1、F2・・・Fkiとから
構成される少なくとも1系列以上の入力画像処理手段H
1、H2・・・Hnと、画像印写手段Cとko個の出力
画像信号変換手段G1、G2・・・Gkoとから構成さ
れる少なくとも1系列以上の出力画像処理手段I1、I
2・・・Imと、画像信号記憶手段Bと、制御手段D
と、階調指定手段Eと、入力画像処理手段H1、H2・
・・Hnと出力画像処理手段I1、I2・・・Imおよ
び制御手段Dとが画像信号記憶手段Bにアクセスする順
序を制御し該入力画像処理手段H1、H2・・・Hnと
該出力画像処理手段I1、I2・・・Imとを並列動作
させる処理順序決定手段Jと、から構成される。
【0010】また第4の発明にあっては、画像入力手段
Aと入力画像信号変換手段F1、F2・・・Fkiとの
間に入力画像データの階調レベルを圧縮あるいは伸張す
る第1の階調レベル変換手段を設ける。第5の発明にあ
っては、画像印写手段Cと出力画像信号変換手段G1、
G2・・・Gkoとの間に出力画像データの階調レベル
を圧縮あるいは伸張する第2の階調レベル変換手段を設
ける。
【0011】さらに第6および第7の発明にあっては、
出力画像処理手段I1、I2・・・Imのなかの少なく
とも1つの出力画像処理手段がモニタ画像印写手段であ
り、他の少なくとも1つの出力画像処理手段がモニタ画
像印写手段と同一の画像データを出力する場合にはモニ
タ画像印写手段に印写するときに潛像画像が印写される
潛像印写工程とモニタ印写手段への印写完了後の指示に
より潜像を顕像化する顕像印写工程と、を有する浄書画
像印写手段であることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明によれば、画像入力装置から入力された
画像データが各ライン毎に指定された階調に従ってメモ
リに隙間なく記憶され、メモリに記憶されたデータを各
ライン毎に指定された階調の画像データとして画像出力
装置に出力されるだけでなく、複数の画像入出力装置が
並列動作し各種画像入出力機器と画像処理装置のインタ
ーフェイスが標準化されるとともに画像処理結果をモニ
タ画像印写手段で確認したのちに浄書画像を印写するこ
とができる。
【0013】
【実施例】図3は本発明の1つの実施例の構成図であっ
て、画像入力手段としてイメージスキャナ307あるい
はディスプレイ305、ホストコンピュータ304およ
びフォントROM302を、画像印写手段として2台の
プリンタ309および311を接続したものである。
【0014】イメージスキャナ307から画像を入力す
る場合は、操作パネル313から各読み取りライン毎に
階調を指定し、この指定に従ってスキャナインターフェ
イス306により処理された画像データがイメージバス
315を介してイメージメモリ312に記憶される。デ
ィスプレイ305、ホストコンピュータ304から伝送
された文字コードはホストコンピュータインターフェイ
ス303を介して一旦CPU301に取り込まれ、フォ
ントROM302により文字画像に変換されイメージメ
モリ312に記憶される。
【0015】さらにホストコンピュータから伝送される
イメージデータは直接イメージメモリに記憶される。イ
メージメモリ312に記憶された画像データはイメージ
バス315を介してプリンタインターフェイス308あ
るいは310に伝送され、処理された後プリンタ309
あるいは311で印写される。
【0016】図4および図5は本発明に係る画像処理装
置におけるスキャナインターフェイス306の1例を示
す図であって、2値画像、16階調画像および256階
調画像即ち1ビット画像データ、4ビット画像データお
よび8ビット画像データを混在させて処理する場合の構
成を示す図である。なおイメージメモリ312は1ワー
ドが16ビットで構成されているものとする。
【0017】イメージスキャナ307から8ビット並列
で伝送されてきた画像データは4個直列に接続されたレ
ジスタ41a、41b、41cおよび41dのうちの第
1のレジスタ41aに入力される。この画像データはス
キャナクロックが印加される毎に第2、第3そして第4
のレジスタ41b、41c、41dに順次シフトされ
る。
【0018】そして256階調の画像データを取り扱う
場合には第1のレジスタ41aに記憶されている8ビッ
トデータと第2のレジスタ41bに記憶されている8ビ
ットデータが第1のラッチレジスタ42aで第1のレジ
スタ41aからのデータが上位となる様に16ビットの
データに合成される。即ち8ビットデータを2つ合成し
てイメージメモリ312の1ワードに変換して記憶す
る。
【0019】16階調の画像データを取り扱う場合には
第1のレジスタ41aから第4のレジスタ41dに記憶
された4つのデータの上位4ビットを第1のレジスタ4
1aのデータが上位となるように第2のラッチレジスタ
42bで合成することによってイメージメモリ312の
1ワードとする。2階調の画像データを取り扱う場合に
はイメージスキャナ307から伝送されてくる8ビット
並列データの最上位ビットのデータを直列接続された1
6個のレジスタと同一の機能を果たすシリアルパラレル
変換器43において1ワードに変換しこの結果を第3の
ラッチレジスタ42cでラッチする。
【0020】3つのラッチレジスタ42a、42bおよ
び42cにラッチされた16ビットデータはその1つが
選択されてスキャナデータとしてイメージメモリ312
に転送される。上記の回路はCPU301およびメモリ
書き込みタイミング発生器44で制御される。
【0021】図6はメモリ書き込みタイミング発生器4
4の詳細を示す回路図、図7はスキャナで画像データを
読み込む場合のタイミングチャートである。また図8は
スキャナでの画像入力の際CPU301で実行されるス
キャナ制御ルーチンのフローチャートである。以下図
6、図7および図8を参照しつつ画像入力の過程を説明
する。
【0022】まずイメージメモリ312にデータを書き
込むときの先頭番地がCPUからCPUバスを介してメ
モリアドレス発生器45に設定される(ステップ80
1)。次に操作パネル313を使用してオペレータによ
りあるいはホストコンピュータ304により設定された
下記のデータがCPUバスを介して、それぞれ対応する
レジスタに読み込まれる。
【0023】即ち、先頭ラインの読み取り階調数が階調
レベル設定レジスタ441に(ステップ802)、先頭
ラインのワード数がワードレジスタ442に(ステップ
803)、先頭ラインの最初から読み飛ばすべきドット
数がXオフセットレジスタ443に (ステップ80
4)、読み込むべきライン数がラインカウンタ444に
(ステップ805)、それぞれ読み込まれる。
【0024】そしてスキャナ読み取り速度をスキャナに
転送し(ステップ806)、図11に示すライン番号一
時記憶領域のスキャナライン番号を“0”に設定し(ス
テップ807)、スキャナ読み取り開始コマンドをスキ
ャナに転送する(ステップ808)。スキャナからのラ
イン同期信号であるスキャナインデックス信号により階
調レベル設定レジスタ441に設定された階調を表すデ
ータがレジスタ445に、1行のワード数を表すデータ
がワードカウンタ446に、Xオフセットレジスタのデ
ータがオフセットカウンタ447に設定される。
【0025】その後スキャナによりスキャナ画像有効信
号が出力されると読み取りが開始され、CPUは設定し
たライン数の読み込みが完了したか否かを割り込み時に
更新するスキャナライン番号を読み出し判定する(ステ
ップ809)。即ちスキャナクロックに同期してスキャ
ナは画像を読み込む。スキャナでの読み込みが開始され
ると、スキャナクロックが印加される毎にオフセットカ
ウンタ447が減算され“0”になると、メモリ信号発
生器449が動作を開始する。
【0026】即ちスキャナクロックをカウントして25
6階調の場合は2スキャナクロック毎に、16階調の場
合は4スキャナクロック毎にそして2階調の場合は16
スキャナクロック毎に階調レベル選択信号が前述した3
つのラッチレジスタ42a、42b、42cに、スキャ
ナMQR信号およびメモリ書き込み信号がイメージメモ
リ312に、メモリアドレスインクリメント信号がメモ
リアドレス発生器45にそれぞれ出力される。
【0027】イメージメモリ312はメモリアドレス発
生器45で決定されたアドレスに、階調レベル選択信号
で選択された3つのラッチレジスタ42a、42bおよ
び42cのいずれかから伝送されてきたデータの記憶を
終了すると、スキャナデータACK信号を返送し、メモ
リアドレスをインクリメントした後次のデータの伝送が
開始される。
【0028】1データがイメージメモリ312に転送さ
れる毎にワードカウンタ446のデータはデクリメント
され、“0”になるとメモリ信号発生器の動作を停止す
る。図9は1ラインの処理が完了する毎に、CPU30
1で割り込み処理される割り込みルーチンのフローチャ
ートである。また図10はCPUに対する割り込み信号
を示す機能図、図11はライン番号一時記憶領域の構造
図である。
【0029】即ち図10に示すようにスキャナインデッ
クス信号によってCPUに割り込みがかかり、図11に
示すスキャナライン番号をインクリメント(ステップ9
01)した後、有効範囲に存在しているか否かを判定す
る(ステップ902)。有効範囲にあれば後述する図1
7に示す管理テーブルからライン番号に対応した新たな
階調レベルを取り出しその階調レベルを階調レベル設定
レジスタ441に設定(ステップ903)、Xオフセッ
ト値をXオフセットレジスタ443に(ステップ90
4)、ワード数をワードカウンタ442に設定(ステッ
プ905)する。即ちインデックス信号を入力すると、
つぎに処理するラインのパラメータを設定する。
【0030】一方有効範囲にない場合は特に処理を行わ
ずにこのルーチンを終了する。図12および図13は本
発明に係る画像処理装置におけるプリンタインターフェ
イス308あるいは310の1例を示す図であって、2
値画像、16階調画像および256階調画像即ち1ビッ
ト画像データ、4ビット画像データおよび8ビット画像
データを混在させて処理する場合の構成を示す図であ
る。
【0031】また図14はプリンタインターフェイスの
タイミング図、図15は印写の際CPU301で実行さ
れる処理のフローチャートである。ステップ1501か
ら1505まででステップ801から805までと同様
にデータを設定し、図11に示すプリンタ1のライン番
号一時記憶領域のプリンタライン番号を“0”とし(ス
テップ1506)、読み出しコマンドが転送し(ステッ
プ1507)、読み出しを開始する(ステップ150
8)。
【0032】イメージメモリ312から伝送されてきた
1ワード単位の画像データは一度ラッチレジスタ101
にラッチされる。256階調のデータを取り扱う場合に
は第1のセレクタ122で上位8ビットと下位8ビット
を選択した後、交互にレジスタ125におくられ、第2
のセレクタ126を介して8ビットパラレルデータPD
7からPD0としてプリンタに伝送される。
【0033】ここで出力8ビットパラレルデータPD7
からPD0においてPD7が最も階調重みが重いものと
している。16階調のデータを取り扱う場合には16ビ
ットの画像データは4ビット毎に4ビットのパラレルデ
ータをシリアルデータに変換する4つのパラレル・シリ
アル変換器123a、123b、123cおよび123
dに伝送される。
【0034】即ち第0ビット、第4ビット、第8ビット
および第12ビットが第1のパラレル・シリアル変換器
123aに割り当てられ、第1ビット、第5ビット、第
9ビットおよび第13ビットが第2のパラレル・シリア
ル変換器123bに割り当てられる。以下同様に第3の
パラレル・シリアル変換器123cおよび第4のパラレ
ル・シリアル変換器123dにそれぞれのビットが割り
当てられる。
【0035】各パラレル・シリアル変換器123aから
123dのシリアルデータ出力はPD4からPD7の各
出力データビットに割り当てられ、第2のセレクタ12
6を介してプリンタに出力される。2階調のデータを取
り扱う場合には16ビットのパラレル・シリアル変換器
124により1ビット画像データとしてPD7に出力
し、第2のセレクタ126を介してプリンタに出力す
る。
【0036】この回路はメモリ読み出しタイミング発生
器134により制御され、メモリアドレスはメモリアド
レス発生器135により発生される。図16は上記の画
像処理装置における各階調のデータがイメージメモリ3
12に記憶されるときのワード構成を示す図である。即
ち、(a)は2値データの構成であって、1画素が1ビ
ットで構成されるデータ(例えば黒を表す“1”または
白を表す“0”)が16画素分1ワードに収納されてい
る。
【0037】(b)は16階調データの構成であって、
1画素が4ビットで構成されるデータ(例えば黒を表す
“1111”、白を表す“0000”等)が4画素分1
ワードに収納されている。 (c)は256階調データの構成であって、1画素が8
ビットで構成されるデータ(例えば黒を表す“1111
1111”、白を表す“00000000”等)が2画
素分1ワードに収納されている。
【0038】図17はイメージメモリの管理テーブルの
1例であってライン毎の階調を記憶する階調テーブル、
そのラインに含まれるワード数を記憶するワードカウン
トテーブルおよび各スキャナ・プリンタ毎の階調レベル
変換用の入力画像データビット数・出力画像データビッ
ト数とオフセット情報を含む入出力テーブルから構成さ
れている。
【0039】図18はイメージメモリ上への画像データ
の割り付け例であって、例えばイメージメモリの“00
00”番地から16進数で“011A”番地即ち10進
数で“0281”番地までの282バイト即ち141ワ
ードには2値のデータが収納されていることを示してい
る。本発明にかかる画像処理装置にイメージスキャナ3
09等の画像入力装置あるいはプリンタ309等の画像
出力装置を複数台接続する場合には、イメージメモリ3
12が1個であるためデータが競合し、動作が円滑に行
われないことがある。
【0040】図19はこの点を解決するための、イメー
ジメモリ312とCPUバス314およびイメージバス
315との接続の変更を示す第3発明の実施例の構成図
であって、CPUバス314の形式をイメージバス31
5と同一の形式に変換するバス変換器191と、CPU
301、イメージスキャナ307とプリンタ309およ
び311からのイメージメモリ312へのアクセスにプ
ライオリティを付して順次処理を行うアービタ192
と、バスを切り替えるためのゲート193が追加され
る。
【0041】アービタ192におけるプライオリティは
予め設定されるが、インテリジェントでない機器ほどプ
ライオリティを高く設定することが一般的である。図2
0は1台のイメージスキャナ307、2台のプリンタ3
09および311そしてCPU301から同時にイメー
ジメモリ312にアクセスがあった場合のタイミング図
であって、イメージスキャナ307からのアクセスを最
初に処理し、つぎにプリンタ309、311の順で処理
がされ最後にCPUからのアクセスが処理されることを
しめしている。
【0042】このようにアービタ192を使用すること
により1つのイメージメモリ312に対し複数の画像入
出力装置が同時にアクセスすることが可能となり、より
一層メモリの使用効率を向上することが可能となる。以
上説明した画像処理装置においては、イメージメモリ3
12(図3)を有効に使用できるものの、例えば4ビッ
トで16階調の分解能を有するイメージスキャナと8ビ
ットで256階調の分解能を有するイメージスキャナを
併用した場合にはイメージスキャナとスキャナインター
フェースとの接続を2種類用意することが必要があり、
接続インターフェイスが固定化され汎用性に欠ける。
【0043】この課題を解決するために、画像入出力装
置と画像処理装置のインターフェイスとの間に階調レベ
ル変換器を設置することによってインターフェイスを汎
用性のあるものとすることができる。図21は階調レベ
ル変換器3031、3061、3081および3101
を設置したときの画像処理装置の構成図である。
【0044】また図22は4つの階調レベル変換器30
31、3061、3081および3101の中の1つの
階調レベル変換器の構成図であって、入力画像データは
16階調であり、入力画像データを4階調に圧縮した第
1の画像データと、入力画像データを256階調に伸張
した第2の画像データを出力することの可能な階調レベ
ル変換器の構成を示す。
【0045】即ち第1のデコーダ221はCPU301
(図3)から入力画像データの階調レベルを表す入力階
調レベル指定信号2210を受信する。本実施例におい
ては入力画像データは16階調であるから、例えば第1
のデコーダ221の第1のデコード線2211が高レベ
ルとなるものとする。また第2のデコーダ222は同じ
くCPU301(図3)から出力画像データの階調レベ
ルを表す出力階調レベル指定信号2220を受信する。
【0046】本実施例においては4階調の出力階調レベ
ルが選択された場合は第2のデコーダ222の第1のデ
コード線2221が高レベルとなり、第1のデコーダ2
21の第1のデコード線2211が高レベルであるから
第1の記憶アレイ2231が選択される。また第2の2
56階調の出力階調レベルが選択された場合は、第2の
デコーダ222の第2のデコード線2222が高レベル
となり第2の記憶アレイ2232が選択される。
【0047】第3のデコーダ223はイメージスキャナ
307から伝送されてくる16階調4ビットの画像デー
タ2230を入力として記憶アレイ2231または22
32に含まれている例えば16個の記憶セル2231
1、22312・・・2231Fまたは22321、2
2322・・・2232Fを選択し、選択された記憶セ
ルに記憶されている例えば8ビットのデータがデータ線
2233に読み出される。
【0048】そして入力画像データを圧縮する場合は第
1の記憶アレイ2231中の記憶セル22311、22
312・・・2231Fに記憶されるべきデータとし
て、その記憶セルのアドレスを2ビット(=入力画像デ
ータの階調を表すビット数4−出力画像データの階調を
表すビット数2)最下位桁方向にシフトした値が設定さ
れる。
【0049】入力画像データを伸張する場合は第2の記
憶アレイ2232中の記憶セル22321、22322
・・・2232Fに記憶されるべきデータとして、その
記憶セルのアドレスを4ビット(=出力画像データの階
調を表すビット数8−入力画像データの階調を表すビッ
ト数4)最上位桁方向にシフトした値が設定される。必
要に応じてプリンタインターフェイス308または31
0とプリンタ309または311との間にも上記の階調
レベル変換器を設置することができることは明らかであ
り、画像処理装置内のイメージバスおよびイメージメモ
リの構成を標準化することが可能となる。
【0050】即ち第1の階調レベル変換器3031は、
図17の管理テーブルの第1列に示されるようにスキャ
ナから1画素が6ビットのデータを取り込み8ビットの
データに変換して出力する。これにより6ビットのスキ
ャナを8ビットの標準インターフェイスに接続すること
が可能となり、8ビットのデータを変換テーブルによっ
て指定された階調レベルに合わせてイメージメモリ31
2に収納する。
【0051】また第1のプリンタ309が2値のみ記録
可能なプリンタであれば、階調レベル変換器3061は
同じく管理テーブルで指定されたビット数のデータを入
力し、1ビットの画像データを出力する。さらに第2の
プリンタ311が2値から256階調までをライン毎に
自由に変更可能なプリンタとすれば、図13のメモリ読
み出しタイミング発生器134の出力の1つである階調
レベルセレクト信号によってイメージメモリ312の階
調レベルを伝送することによってライン毎に階調を制御
することが可能である。
【0052】本実施例においては図10に示すようにス
キャナおよびプリンタのライン同期信号であるインデッ
クス信号によりCPUに割り込みをかけ、割り込みがか
かった時に割り込みをかけたスキャナあるいはプリンタ
にラインの階調レベル、入力画像データ階調レベル、出
力画像データ階調レベルおよびオフセットを設定するた
めスキャナあるいはプリンタに処理速度の差が存在して
も同時に入出力処理をすることが可能となる。
【0053】また本発明に係る画像処理装置に階調レベ
ルが相違する複数台のプリンタが使用された場合には、
一般に階調レベルが多いほど印写速度が遅くなるため、
以下のような課題を生じる。即ち例えばプリンタ309
が画像処理の結果をモニタする目的の画像を印写するモ
ニタ画像印写装置でありプリンタ311が浄書画像を印
写する浄書画像印写装置である場合には、一般にはプリ
ンタ311の印写速度が遅いためモニタ印写を行い画像
を確認した後に浄書画像を印写するのでは画像処理全体
の処理速度が遅くなるばかりでなく、画像処理の結果が
満足できるものではなく例えば階調レベルを増加して再
処理したいときにも時間がかかることとなる。
【0054】この点を解決するための1方法としてプリ
ンタ311として潛像画像印写工程と顕像画像印写工程
が別工程である浄書画像印写装置を使用することができ
る(例えば特公昭57−46795公報)。この浄書画
像印写装置によれば画像は一旦潜像として記憶され、顕
像印写指令がオンとなった場合に顕像として印写が行わ
れることとなる。
【0055】この浄書画像印写装置においては潜像画像
の記録はいわゆる磁気印写ドラムへの書き込みであるた
め顕像化を行わない場合、トナー、用紙等の消耗品の消
費はない。例えばモニタ画像印写装置であるプリンタ3
09によるモニタ画像印写と浄書画像印写装置であるプ
リンタ311による潛像記録とを同時に行い印写された
モニタ画像を検査し画像処理結果が良好である場合に限
って浄書画像を顕像として印写することによりムダを省
くと同時に画像処理が高速に行うことが可能となる。
【0056】なお本発明に係る画像処理装置に使用する
画像入力装置はイメージスキャナあるいはホストコンピ
ュータからの情報に限られることはなく例えばビデオカ
メラなどでもよく、また画像出力装置のプリンタもどの
ような形式のものであってもよい。さらに本発明に係る
画像処理装置はカラー画像に対しても容易に対応するこ
とができる。
【0057】即ち赤、緑、青あるいはシアン、マゼン
ダ、イエローの各色に対してそれぞれ階調管理テーブル
とイメージメモリを備えることにより各色とも階調を有
するフルカラーあるいは各色は階調を有しないマルチカ
ラーの画像データでも効率を高めた記憶が可能である。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば複数種類の階調が混在す
る画像データであっても、イメージメモリに隙間なくデ
ータを収納することが可能となりイメージメモリの使用
効率を最大限とすることができるばかりでなく、イメー
ジスキャナ、プリンタ等の画像入出力装置のインターフ
ェイスを標準化することができるとともに画像処理速度
を向上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1の発明の基本構成図である。
【図2】図2は第3の発明の基本構成図である。
【図3】図3は実施例の構成図である。
【図4】図4はスキャナインターフェイスの1例を示す
構成図(1/2)である。
【図5】図5はスキャナインターフェイスの1例を示す
構成図(2/2)である。
【図6】図6はメモリ書き込みタイミング発生器の1例
を示す構成図である。
【図7】図7はスキャナインターフェイスのタイミング
図である。
【図8】図8はイメージスキャナ制御ルーチンのフロー
チャートである。
【図9】図9は割り込みルーチンのフローチャートであ
る。
【図10】図10はCPUの割り込み機能図である。
【図11】図11はライン番号一時記憶領域の構造図で
ある。
【図12】図12はプリンタインターフェイスの1例を
示す構成図(1/2)である。
【図13】図13はプリンタインターフェイスの1例を
示す構成図(2/2)である。
【図14】図14はプリンタインターフェイスのタイミ
ング図である。
【図15】図15はプリンタ制御ルーチンのフローチャ
ートである。
【図16】図16はイメージメモリのワード構成図であ
る。
【図17】図17は管理テーブルの展開図である。
【図18】図18はイメージメモリの割り付け図であ
る。
【図19】図19は第3の発明の実施例構成図である。
【図20】図20は第3の発明におけるイメージメモリ
のタイミング図である。
【図21】図20は画像入出力装置と画像処理装置の間
に階調レベル変換器を設置した場合の実施例の構成図で
ある。
【図22】図22は階調レベル変換器の構成図である。
【図23】図23は従来のイメージメモリの構成図であ
る。
【符号の説明】
A…画像入力手段 B…画像信号記憶手段 C…画像印写手段 D…制御手段 E…階調指定手段 F1、F2・・・Fk…入力画像信号変換手段 G1、G2・・・Gk…出力画像信号変換手段 H1、H2・・・Hn…入力画像処理手段 I1、I2・・・Im…出力画像処理手段 J…処理順序決定手段
フロントページの続き (72)発明者 小野 敬一 東京都杉並区久我山1丁目7番41号 岩 崎通信機株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−161867(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/21 H04N 1/40 G06T 1/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号を入力し2値あるいは多階調の
    ディジタル画像信号に変換する画像入力手段(A)と、 該画像入力手段(A)から入力されたディジタル画像信
    号を1以上であるmビットで構成される1ワードを単位
    として記憶するための画像信号記憶手段(B)と、 該画像信号記憶手段(B)に記憶されたディジタル画像
    信号に基づき2値あるいは多階調の画像を印写する画像
    印写手段(C)と、 該画像入力手段(A)、該画像信号記憶手段(B)およ
    び該画像印写手段(C)の動作を制御する制御手段
    (D)と、からなる画像処理装置において、 画像入力のライン毎にki種類の階調のなかの1つの階
    調を指定し、画像印写のライン毎にko種類の階調のな
    かの1つの階調を指定する階調指定手段(E)と、 該階調指定手段(E)の指令に基づき、前記画像入力手
    段(A)の出力である1以上mビット以下であるniビ
    ットの画像信号をそのままあるいは複数個結合すること
    によって前記画像信号記憶手段(B)の1ワードに変換
    した後に該画像信号記憶手段(B)に伝送するki個の
    入力画像信号変換手段(F1)(F2)・・・(Fk
    i)と、 該階調指定手段(E)の指令に基づき、該画像信号記憶
    手段(B)から伝送されてくる1ワードをそのままある
    いは複数個に分解することによって1以上mビット以下
    であるnoビットの画像信号に変換した後に前記画像印
    写手段(B)に出力するko個の出力画像信号変換手段
    (G1)(G2)・・・(Gko)と、を含むことを特
    徴とした画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像印写手段(C)が印字ライン毎
    に2値あるいは多階調で印写可能である場合に、印写ラ
    イン毎に2値あるいは多階調を切り換えて印写すること
    を特徴とした請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 画像信号を入力し2値あるいは多階調の
    ディジタル画像信号に変換する画像入力手段(A)と、 該画像入力手段(A)から入力されたディジタル画像信
    号を1以上であるmビットで構成される1ワードを単位
    として記憶するための画像信号記憶手段(B)と、 該画像信号記憶手段(B)に記憶されたディジタル画像
    信号に基づき2値あるいは多階調の画像を印写する画像
    印写手段(C)と、 該画像入力手段(A)、該画像信号記憶手段(B)およ
    び該画像印写手段(C)の動作を制御する制御手段
    (D)と、からなる画像処理装置において、 画像入力のライン毎にki種類の階調のなかの1つの階
    調を指定し、画像印写のライン毎にko種類の階調のな
    かの1つの階調を指定する階調指定手段(E)と、 該階調指定手段(E)の指令に基づき、前記画像入力手
    段(A)の出力である1以上mビット以下であるniビ
    ットの画像信号をそのままあるいは複数個結合すること
    によって前記画像信号記憶手段(B)の1ワードに変換
    した後に該画像信号記憶手段(B)に伝送するki個の
    入力画像信号変換手段(F1)(F2)・・・(Fk
    i)と、 該階調指定手段(E)の指令に基づき、該画像信号記憶
    手段(B)から伝送されてくる1ワードをそのままある
    いは複数個に分解することによって1以上mビット以下
    であるnoビットの画像信号に変換した後に前記画像印
    写手段(B)に出力するko個の出力画像信号変換手段
    (G1)(G2)・・・(Gko)と、 前記画像入力手段(A)と前記ki個の入力画像信号変
    換手段(F1)(F2)・・・(Fki)とから構成さ
    れる少なくとも1系列以上の入力画像処理手段(H1)
    (H2)・・・(Hn)と、 前記画像印写手段(C)と前記ko個の出力画像信号変
    換手段(G1)(G2)・・・(Gko)とから構成さ
    れる少なくとも1系列以上の出力画像処理手段(I1)
    (I2)・・・(Im)と、 該入力画像処理手段(H1)(H2)・・・(Hn)と
    該出力画像処理手段(I1)(I2)・・・(Im)お
    よび該制御手段(D)とが該画像信号記憶手段(B)に
    アクセスする順序を制御し該入力画像処理手段(H1)
    (H2)・・・(Hn)と該出力画像処理手段(I1)
    (I2)・・・(Im)とを並列動作させる処理順序決
    定手段(J)を含むことを特徴とした画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記画像入力手段(A)と前記入力画像
    信号変換手段(F1)、(F2)・・・(Fki)との
    間に入力画像データの階調レベルを圧縮あるいは伸張す
    る第1の階調レベル変換手段を設けることを特徴とする
    請求項1または請求項3のいずれかに記載された画像処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記画像印写手段(C)と前記出力画像
    信号変換手段(G1)、(G2)・・・(Gko)との
    間に出力画像データの階調レベルを圧縮あるいは伸張す
    る第2の階調レベル変換手段を設けることを特徴とする
    請求項1または請求項3のいずれかに記載された画像処
    理装置。
  6. 【請求項6】 前記出力画像処理手段(I1)(I2)
    ・・・(Im)のなかの少なくとも1つの出力画像処理
    手段がモニタ画像印写手段であり、他の少なくとも1つ
    の出力画像処理手段が、該モニタ画像印写手段と同一の
    画像データを出力する場合には該モニタ画像印写手段に
    印写するときに潛像画像が印写される潛像印写工程と、
    該モニタ印写手段への印写完了後の指示により潜像を顕
    像化する顕像印写工程と、を有する浄書画像印写手段で
    あることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記出力画像処理手段(I1)(I2)
    ・・・(Im)の中のモニタ画像印写手段と浄書画像印
    写手段とに同一の画像データを出力する場合に該浄書印
    写手段は潜像記録のみを行い、モニタ完了後の指示によ
    り顕像化することをを特徴とする請求項6に記載の画像
    処理装置。
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