JP2893583B2 - 染色廃液の脱色方法及び脱色装置 - Google Patents

染色廃液の脱色方法及び脱色装置

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JP2893583B2 JP8078410A JP7841096A JP2893583B2 JP 2893583 B2 JP2893583 B2 JP 2893583B2 JP 8078410 A JP8078410 A JP 8078410A JP 7841096 A JP7841096 A JP 7841096A JP 2893583 B2 JP2893583 B2 JP 2893583B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、繊維材料の染色
処理後に生じる染色廃液の脱色方法及び脱色装置に係
り、特に、オゾンを利用した染色廃液の脱色方法及び脱
色装置に関する。
【0002】
【従来の技術】染色工場等においては、繊維材料の染色
処理後に、染料を含有する染色廃水、洗浄水等の大量の
染色廃液が生じる。従来は、斯かる染色廃液を脱色剤に
より脱色処理し、或いは水で希釈して、その後、河川等
へ放流していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た脱色剤による処理法にあっては、使用した脱色剤が河
川等へ排出されることによる環境汚染を生じる可能性が
あり、また、水で希釈する処理法にあっては、目に見え
ない程度にまで染色廃液を希釈するために大量の水資源
を必要とするといった問題点があった。
【0004】この発明は、従来の上記問題に鑑みて案出
されたものであり、オゾン(O)が強力な酸化力を持
ち、優れた脱色効果を発揮する点に着目し、当該オゾン
を利用することにより、環境汚染を生じるおそれがな
く、且つ、水資源を必要としない染色廃液の脱色方法及
び脱色装置を実現することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る染色廃液の脱色方法は、オゾンを生成
すると共に、生成したオゾン雰囲気中に染色廃液を噴霧
し、オゾンと染色廃液とを接触せしめて染色廃液中の染
料を酸化脱色した後、オゾンを分解消去する染色廃液の
脱色方法であって、酸化脱色後の染色廃液の濁度を検知
してオゾン生成量を制御できることを特徴とするもので
ある。
【0006】上記染色廃液の脱色方法によれば、気体で
あるオゾンと染色廃液とを接触せしめて染色廃液中の染
料を酸化脱色するため、水資源を必要とすることなく染
色廃液を脱色できる。また、染色廃液はオゾン雰囲気中
に噴霧されるため、染色廃液とオゾンとの接触効率が高
くなり、染色廃液中の染料を効率良く脱色することがで
きる。さらに、オゾンは一定濃度(例えば0.1pp
m)を超えると人体に有害であるが、脱色処理後にオゾ
ンは分解消去されるため安全である。さらにまた、酸化
脱色後の染色廃液の濁度を検知してオゾン生成量を制御
できるため、脱色効率が高まる。
【0007】また、本発明に係る染色廃液の脱色装置
は、オゾン発生器と、該オゾン発生器で生成されたオゾ
ンが内部に供給される反応容器と、該反応容器内に染色
廃液を噴霧する染色廃液噴霧器と、上記反応容器内のオ
ゾンを内部に導入して分解消去するオゾン消去器とを備
えた染色廃液の脱色装置であって、上記反応容器内で脱
色処理した染色廃液の濁度を検知する濁度センサを設け
ると共に、該濁度センサからの信号に基づき上記オゾン
発生器におけるオゾン生成量を制御する手段を設けたこ
とを特徴とするするものである。該脱色装置は、染色廃
液を濾過するフィルタを備えるよう構成してもよい。
【0008】上記染色廃液の脱色装置にあっては、オゾ
ン発生器で生成したオゾンを反応容器内に供給すると共
に、染色廃液噴霧器によって染色廃液を反応容器内に噴
霧すれば、気体であるオゾンと染色廃液とが接触し、染
色廃液中の染料が酸化脱色されるため、水資源を必要と
することなく染色廃液の脱色が可能となる。また、反応
容器内のオゾンは、オゾン消去器で分解消去されるため
安全である。さらに、脱色処理した染色廃液の濁度を検
知する濁度センサを設けると共に、該濁度センサからの
信号に基づき上記オゾン発生器におけるオゾン生成量を
制御する手段を設けた結果、染色廃液の濁度に応じて反
応容器内に供給されるオゾンの量が制御でき脱色効率が
向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る染色廃液の脱
色装置の実施の形態を示す概略説明図、図2は該染色廃
液の脱色装置の概略斜視図である。
【0010】この脱色装置10は、図1に示すようにオ
ゾン発生器12と、該オゾン発生器12におけるオゾン
生成量を制御するオゾンコントローラ14と、オゾン発
生器12に空気を供給すると共に、該オゾン発生器12
で生成されたオゾンを後述する反応容器16内へ圧送す
るエアーポンプ18とを有している。
【0011】上記オゾン発生器12は、内部に2本のオ
ゾン発生用の紫外線ランプ20を備えており、該紫外線
ランプ20に図示しない外部電源より電圧が印加される
と、様々な波長の紫外線が外部へ放射され、この内22
0nm未満の波長(特に185nm)を備えた紫外線
が、エアーポンプ18からオゾン発生器12内部に供給
された空気中の酸素に作用して、オゾンが生成されるの
である。尚、上記オゾン発生器12内部の紫外線ランプ
20の本数は、生成するオゾンの量や濃度に応じて任意
に選定される。
【0012】オゾン発生器12で生成されたオゾンは、
送気管22内を圧送され、反応容器16の下部から反応
容器16内部に供給される。該反応容器16は略円筒形
状と成されており、その内部上方に染色廃液噴霧器とし
てのスプレーノズル24を3個備えており、該スプレー
ノズル24から染色廃液が噴霧されるようになってい
る。尚、スプレーノズル24の数は、処理する染色廃液
の量や汚れの程度に応じて適宜変更すればよい。
【0013】反応容器16の底部には、排出口26が形
成されており、スプレーノズル24から噴霧された染色
廃液は、該排出口26から排出され、送水管28を通っ
て貯留容器30内部へと送られる。また、反応容器16
の側面には、オゾン濃度に応じて色が変わる検知管32
が連通接続されており、手動バルブ34を開けてオゾン
を検知管32内部に導入することにより、随時、反応容
器16内部のオゾン濃度を検知できるようになってい
る。
【0014】さらに、上記反応容器16の上部にはオゾ
ン消去器36が連通接続されている。該オゾン消去器3
6は、内部にオゾン分解用の触媒層38を備えており、
反応容器16内部のオゾンは当該触媒層38を通過する
段階で酸素に分解処理された後、送風ファン40で外部
へ放出されるようになっている。オゾン分解用の触媒と
しては、例えばTiOとAgO との混合物、Ti
とCuOとの混合物、MnO等が該当する。尚、
図示は省略するが、オゾン分解を一層促進させるため、
オゾン消去器30内にオゾン分解作用を有する230n
m以上の波長(主として253.7nm)の紫外線を放
射するオゾン消滅用の紫外線ランプを設けてもよい。ま
た、オゾン消去器36内部には、オゾンが分解されずに
排出されることを防ぐためにオゾンセンサ42を設け、
該オゾンセンサの計測値を上記オゾンコントローラ14
に送り、オゾン発生器12におけるオゾン生成量を任意
に制御できるようになっている。
【0015】貯留容器30は、略円筒形状と成されてお
り、その上部に貯留容器30内部を洗浄する際に洗浄水
を注入するための注入口44を有すると共に、底部には
洗浄水を排出するための排水口46を有し、洗浄後に手
動バルブ48を開けることにより洗浄水を排出すること
ができるようになっている。
【0016】50は染色廃液を注入するための注入口で
あり、注入された染色廃液は液体ポンプ52により送水
管54内を導かれ、上記スプレーノズル24の目詰まり
を防止するために設けられたフィルタ56により染色廃
液中のゴミ等が除去された後、送水管58内を通って貯
留容器30へと送られる。
【0017】所定量の染色廃液が貯留容器30内に供給
された段階で、上記液体ポンプ52により貯留容器30
内の染色廃液を該貯留容器30に連通接続された送水管
60内に導き、さらに送水管62を通って上記スプレー
ノズル24へと送出するのである。送出された染色廃液
は、スプレーノズル24から反応容器16内部に噴霧さ
れ、反応容器16内部のオゾンと接触し、その結果、染
色廃液中の染料が酸化して脱色される。而して、染色廃
液はオゾン雰囲気中に噴霧されるため、染色廃液とオゾ
ンとの接触効率が高まり、廃液中の染料とオゾンとの反
応効率も高くなるのである。
【0018】64は排出口であり、脱色処理が完了した
染色廃液は液体ポンプ52により、送水管66内に送ら
れ、当該排出口64から装置外部へと排出される。ま
た、68は送水管62内を流れる染色廃液の圧力を計測
するための圧力計であり、スプレーノズル24の噴霧能
力に比べて染色廃液の圧力が高い場合には、手動バルブ
70を開けて、染色廃液の一部を送水管72内に流し貯
留容器30内へと送出することにより、スプレーノズル
24に送られる染色廃液の圧力を調整することができる
ようになっている。
【0019】尚、74,76,78,80,82は、そ
れそれ送水管54,送水管58,送水管60,送水管6
2,送水管66の流路を開閉するための電磁バルブであ
る。
【0020】また、84及び86は貯留容器30内の染
色廃液の上下の液面を計測するフローセンサであり、8
4は染色廃液の上面を、86は染色廃液の下面を計測す
るものである。そして、貯留容器30内の染色廃液の上
面が所定位置を越えて上昇した場合には、フローセンサ
84からの信号に連動して、表示ランプ88が点灯又は
消灯して知らせると共に、液体ポンプ52の作動や電磁
バルブ74,76,78,80,82の開閉を適宜制御
して貯留容器30内の染色廃液の量を減少させることが
できるようになっている。一方、染色廃液の脱色処理中
に貯留容器30内の染色廃液の下面が所定位置以下に下
降した場合には、フローセンサ86からの信号に連動し
て、表示ランプ90が点灯又は消灯して知らせると共
に、液体ポンプ52の作動や電磁バルブ74,76,7
8,80,82の開閉を適宜制御して貯留容器30内へ
の染色廃液の量を増加させることができるようになって
いる。また、染色廃液の脱色処理を終了させる場合にお
いて、貯留容器30内の染色廃液の下面が所定位置以下
に下降した場合には、フローセンサ86からの信号に連
動して、エアーポンプ18,オゾン発生器12,液体ポ
ンプ52の作動を停止させることができるようになって
いる。
【0021】92は、貯留容器30内の染色廃液の濁度
を検知する濁度センサであり、例えば上記反応容器16
内で脱色処理した染色廃液の透明度が低い場合には、濁
度センサ92からの信号に基づいて、液体ポンプ52の
作動や電磁バルブ74,76,78,80,82の開閉
を適宜制御して染色廃液を再び反応容器16内に循環さ
せると共に、反応容器16内での脱色効率を高めるため
に、エアーポンプ18の圧力及びオゾン発生器12にお
けるオゾン生成量を制御することができる。尚、濁度セ
ンサ92で検知された染色廃液の透明度は、濁度センサ
92の信号に連動して点灯又は消灯する表示ランプ94
で観測できるようになっている。
【0022】尚、図示は省略したが、反応容器16内部
にオゾンセンサを設置し、該オゾンセンサの計測値をオ
ゾンコントローラ14に送り、オゾン発生器12におけ
るオゾン生成量を制御するようにしても良い。
【0023】図2に示すように、上記オゾン発生器1
2,オゾンコントローラ14及びエアーポンプ18は、
操作箱96内に収納し、装置全体の小型化を図ってい
る。また図2において、98はフローセンサ84,86
及び濁度センサ92の保護カバーである。本実施の形態
における脱色装置10は、脚輪付の台座100を底部に
備えているため、簡単に移動させることができるように
なっている。
【0024】上記構成を有する本発明の脱色装置10を
用いて染色廃液を脱色する方法を説明する。先ず、エア
ーポンプ18からオゾン発生器12内部に空気を送り込
み、送り込まれた空気中の酸素にオゾン発生用の紫外線
ランプ20から放射された紫外線を作用させてオゾンを
生成する。生成したオゾンを送気管22内に圧送し、反
応容器16の下部から反応容器16内部に供給する。
【0025】上記と並行して、電磁バルブ74,76を
開けると共に電磁バルブ78,80,82を閉じた状態
で、且つ、液体ポンプ52を作動させることにより、注
入口50より注入した染色廃液をフィルタ56で濾過し
た後、送水管54,58内を経由させて貯留容器30に
供給する。所定量の染色廃液が貯留容器30内に供給さ
れた段階で、電磁バルブ74,76,82を閉じた状態
とすると共に、電磁バルブ78,80を開けることによ
り、貯留容器30内の染色廃液を送水管60,62内を
経由させてスプレーノズル24へと送出し、該スプレー
ノズル24から染色廃液を反応容器16内部に霧状に噴
霧する。
【0026】噴霧された染色廃液は、反応容器16内部
のオゾンと接触し、その結果、染色廃液中の染料が酸化
して脱色されるのである。脱色処理された染色廃液は、
反応容器16底部の排出口26から排出し送水管28内
を経由して再び貯留容器30内部へと送出する。脱色処
理した染色廃液の透明度が低い場合には、繰り返し染色
廃液を反応容器16内に循環させて脱色処理を行うよう
にする。
【0027】染色廃液の脱色が十分になされた段階で、
電磁バルブ78,82を開けた状態とすると共に、電磁
バルブ74,76,80を閉じた状態とすることによ
り、脱色処理された染色廃液を送水管60,66内を経
由せしめて排出口68から脱色装置10外部へと排出す
るのである。
【0028】また、染色廃液の脱色処理を終了する場合
には、反応容器16内のオゾンをオゾン消去器36内の
触媒層38を通過させて酸素に分解処理した後、送風フ
ァン40で外部へ放出するのである。
【0029】而して、本発明においては、気体であるオ
ゾンと染色廃液とを接触せしめて染色廃液中の染料を酸
化脱色するため、水資源を必要とすることなく染色廃液
を脱色できる。また、染色廃液はオゾン雰囲気中に噴霧
されるため、染色廃液とオゾンとの接触効率が高くな
り、染色廃液中の染料を効率良く脱色することができる
のである。さらに、反応容器16内のオゾンは、脱色処
理後にオゾン消去器36で酸素に分解消去されるので、
安全に染色廃液の脱色を行うことができる。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る染色廃液の脱色方法及び脱
色装置によれば、気体であるオゾンと染色廃液とを接触
せしめて染色廃液中の染料を酸化脱色するため、水資源
を必要とすることなく染色廃液を脱色でき、しかも、染
色廃液はオゾン雰囲気中に噴霧されるため、染色廃液と
オゾンとの接触効率が高くなり、染色廃液中の染料を効
率良く脱色することができる。また、脱色処理した染色
廃液の濁度を検知してオゾン生成量を制御できるため、
脱色効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る染色廃液の脱色装置を示す概略説
明図である。
【図2】本発明に係る染色廃液の脱色装置を示す概略説
明図である。
【符号の説明】
10 脱色装置 12 オゾン発生器 16 反応容器 24 スプレーノズル 30 貯留容器 36 オゾン消去器 52 液体ポンプ 56 フィルタ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オゾンを生成すると共に、生成したオゾ
    ン雰囲気中に染色廃液を噴霧し、オゾンと染色廃液とを
    接触せしめて染色廃液中の染料を酸化脱色した後、オゾ
    ンを分解消去する染色廃液の脱色方法であって、酸化脱
    色後の染色廃液の濁度を検知してオゾン生成量を制御で
    きることを特徴とする染色廃液の脱色方法。
  2. 【請求項2】 オゾン発生器と、該オゾン発生器で生成
    されたオゾンが内部に供給される反応容器と、該反応容
    器内に染色廃液を噴霧する染色廃液噴霧器と、上記反応
    容器内のオゾンを内部に導入して分解消去するオゾン消
    去器とを備えた染色廃液の脱色装置であって、上記反応
    容器内で脱色処理した染色廃液の濁度を検知する濁度セ
    ンサを設けると共に、該濁度センサからの信号に基づき
    上記オゾン発生器におけるオゾン生成量を制御する手段
    を設けたことを特徴とする染色廃液の脱色装置。
  3. 【請求項3】 染色廃液を濾過するフィルタを備えたこ
    とを特徴とする請求項2に記載の染色廃液の脱色装置。
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KR101292731B1 (ko) * 2010-03-15 2013-08-02 심종섭 가스 포집형 기체-액체 반응장치와 이를 이용한 수처리 장치, 가스 정화장치

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