JP2002001318A - オゾン水処理装置および洗浄処理装置 - Google Patents

オゾン水処理装置および洗浄処理装置

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JP2002001318A
JP2002001318A JP2000181700A JP2000181700A JP2002001318A JP 2002001318 A JP2002001318 A JP 2002001318A JP 2000181700 A JP2000181700 A JP 2000181700A JP 2000181700 A JP2000181700 A JP 2000181700A JP 2002001318 A JP2002001318 A JP 2002001318A
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ozone
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water pipe
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Yukinobu Nishibe
幸伸 西部
Akinori Iso
明典 磯
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明はオゾン水からオゾンガスを効率よ
く分解できるようにしたオゾン水処理装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 オゾン水に含まれるオゾンガスを除去す
るためのオゾン水処理装置において、オゾン水を流すオ
ゾン水管17と、このオゾン水管に流れるオゾン水に紫
外線を照射してオゾンガスを分解する紫外線ランプ18
とを具備し、上記紫外線ランプは直管状で、上記オゾン
水管はこの紫外線ランプの外周面に巻回される螺旋状で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は被洗浄物を洗浄し
たオゾン水を処理するオゾン水処理装置およびそのオゾ
ン水処理装置が用いられた洗浄処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、液晶製造装置や半導体製造装
置などでは、被洗浄物としてのガラス基板や半導体ウエ
ハを高い清浄度で洗浄することが要求される工程があ
る。被洗浄物には微粒子が付着しているだけでなく、脂
肪などの有機物が付着している場合もある。
【0003】微粒子を洗浄する場合には、被洗浄物に純
水を吹き付けたり、純水に超音波振動を付与して吹き付
けることである程度は除去することができる。しかしな
がら、有機物の場合、純水ではほとんど除去できないた
め、通常は純水にオゾンと酸素の混合ガスであるオゾン
含有ガス(以下、単にオゾンガスという)を封入して溶解
させたオゾン水が用いられる。
【0004】オゾン水は周知のように酸化力が強く、限
られた種類の弗素系樹脂以外の材料を腐食するというこ
とがある。そのため、使用済みのオゾン水をそのままの
状態で廃棄すると、配管などを腐食させるなどのことが
あるため、その有害性を低減したり、除去してからでな
ければ廃棄できないということがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、使用済みのオゾ
ン水は、純水などで希釈して濃度を下げてから廃棄した
り、オゾン分解作用のある薬品や物質を混入して分解し
てから廃棄するということが行われていた。
【0006】しかしながら、前者の手段によると、大量
の純水を使用するため、純水の製造コストが増大した
り、オゾン水を希釈した排液の処理コストが増大するな
どのことがあった。
【0007】後者の手段によると、オゾン水を分解する
ために使用する薬品や物質のコストが高くなるばかり
か、それらの供給設備が必要となるから、それによって
もコスト高を招くことになる。
【0008】さらに、両者に共通して言えることは、オ
ゾン水からオゾンガスを確実に分解できないため、オゾ
ンガスを含む液体によって配管や設備などを早期に損傷
させるということがあった。
【0009】この発明の目的は、コストの増大を招くこ
となくオゾン水からオゾンガスを効率よく確実に分解す
ることができるようにしたオゾン水処理装置およびそれ
を用いた洗浄処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、オゾ
ン水に含まれるオゾンガスを除去するためのオゾン水処
理装置において、オゾン水を流すオゾン水管と、このオ
ゾン水管に流れるオゾン水に紫外線を照射してオゾンガ
スを分解する紫外線ランプとを具備し、上記紫外線ラン
プは直管状で、上記オゾン水管はこの紫外線ランプの外
周面に巻回される螺旋状であることを特徴とするオゾン
水処理装置にある。
【0011】請求項2の発明は、オゾン水に含まれるオ
ゾンガスを除去するためのオゾン水処理装置において、
オゾン水を流すオゾン水管と、このオゾン水管に流れる
オゾン水に紫外線を照射してオゾンガスを分解する紫外
線ランプとを具備し、上記紫外線ランプは直管状で、上
記オゾン水管はこの紫外線ランプを内部に収容する筒状
であることを特徴とするオゾン水処理装置にある。
【0012】請求項3の発明は、オゾン水に含まれるオ
ゾンガスを除去するためのオゾン水処理装置において、
オゾン水を流すオゾン水管と、このオゾン水管に流れる
オゾン水に紫外線を照射してオゾンガスを分解する紫外
線ランプとを具備し、上記紫外線ランプは筒状で、上記
オゾン水管はこの紫外線ランプの内部に収容される直管
状であることを特徴とするオゾン水処理装置にある。
【0013】請求項4の発明は、被洗浄物をオゾン水で
洗浄処理するための洗浄処理装置において、オゾン水を
供給するオゾン水供給源と、このオゾン水供給源から供
給されるオゾン水によって洗浄処理される被洗浄物が配
置される処理チャンバと、上記オゾン水供給源で作られ
たのち不要となったオゾン水を流通させるオゾン水管及
びこのオゾン水管を流れるオゾン水に紫外線を照射して
オゾンガスを分解する紫外線ランプを有するオゾン水分
解器とを具備したことを特徴とする洗浄処理装置にあ
る。
【0014】請求項1乃至請求項3の発明によれば、オ
ゾン水に紫外線を照射することで、オゾン水に含まれる
オゾンガスを分解するため、オゾンガスの分解を確実に
行なうことができるばかりか、ランニングコストも比較
的低くてすむ。
【0015】請求項4の発明によれば、オゾン水を用い
て被洗浄物を洗浄する場合、廃棄されるオゾン水に含ま
れるオゾンガスは紫外線によって確実に分解される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0017】図1と図2はこの発明の第1の実施の形態
を示し、図1に示す洗浄処理装置は処理チャンバ1を有
する。この処理チャンバ1内にはガラス基板や半導体ウ
エハなどの被洗浄物2が駆動源3によって回転駆動され
る回転テ−ブル4に着脱自在に保持される。
【0018】上記被洗浄物2の上方にはノズル体5が配
置されている。このノズル体5はオゾン水供給源6に配
管接続されていて、上記被洗浄物2に向けてオゾン水を
噴射できるようになっている。それによって、上記被洗
浄物2は、とくにその板面に付着した有機物を分解洗浄
できるようになっている。
【0019】上記オゾン水供給源6には純水供給源7が
接続され、この純水供給源7から上記オゾン水供給源6
に供給される純水が電気分解されることで、オゾン水が
発生するようになっている。
【0020】オゾン水供給源6では常に一定量のオゾン
水が生成される。そのため、処理チャンバ1でオゾン水
を使用しない場合にはオゾン水供給源6で生成されるオ
ゾン水は第1の排液管8を通じてタンク9に排出される
ようになっている。
【0021】上記ノズル5から上記処理チャンバ1の被
洗浄物2に向けて噴射されたオゾン水は、処理チャンバ
1の底部に接続された第2の排液管11から上記タンク
9へ排出される。
【0022】上記タンク9には制御弁12を介してオゾ
ン水分解器13が配管14によって接続されている。上
記タンク9には、このタンクに排出されるオゾン水の液
面を検出するレベルセンサ15が設けられ、このレベル
センサ15によってタンク9内の液面が所定以上になる
と、その信号が制御装置16に入力される。それによっ
て、制御装置16からは制御弁12に駆動信号が出力さ
れ、その駆動信号によって上記制御弁12が開放される
ようになっている。
【0023】つまり、タンク9に所定量のオゾン水が溜
まると、オゾン水はオゾン水分解器13に流されるよう
になっている。それと同時に上記オゾン水分解器13が
制御装置15からの信号によって作動する。
【0024】上記オゾン水分解器13は、図2に示すよ
うに上記タンク9からオゾン水を排出する配管14に接
続されたオゾン水管17を有する。このオゾン水管17
は、石英ガラスなどの所定の波長の光を通す材料によっ
て螺旋状に形成されていて、たとえば波長が253.7
nmの紫外線を出力する直管状の紫外線ランプ18の外
周に沿って巻回されている。
【0025】したがって、紫外線ランプ18は、その外
周に螺旋状に設けられたオゾン水管17を流れるオゾン
水に効率よく照射されるから、そのオゾン水に含まれる
オゾンガスが紫外線ランプ18からの253.7nmの
波長の紫外線を吸収して酸素に分解される。それによっ
て、オゾン水分解器13からは、オゾンガスから分解さ
れた酸素が溶存若しくは気泡の状態で存在する無害の液
体が排出されることになる。
【0026】なお、この実施の形態では、タンク9内の
オゾン水が所定量以上になってレベルセンサ15から制
御装置16に検出信号が出力されると、この制御装置1
6によってオゾン水分解器13の紫外線ランプ18を点
灯させるようになっている。
【0027】このような構成の洗浄処理装置によれば、
処理チャンバ1内に設けられた被洗浄物2をオゾン水で
洗浄処理する場合、ノズル体5から被洗浄物2に向けて
噴射されたオゾン水は第2の排液管11を通じてタンク
9に排出される。また、被洗浄物2を洗浄処理しない場
合には、オゾン水供給源6で生成されたオゾン水は第1
の排液管8を通じて上記タンク9に排出される。
【0028】タンク9のオゾン水の液面が所定の高さに
達してそのことがレベルセンサ15によって検出される
と、その検出信号を受けた制御装置16が制御弁12を
開いてタンク9のオゾン水をオゾン水分解器13へ流す
と同時に、オゾン水分解器13の紫外線ランプ18を点
灯させる。
【0029】制御弁12が開くことで、タンク9のオゾ
ン水がオゾン水分解器13のオゾン水管17に流れる。
このオゾン水管17は螺旋状に形成されて紫外線ランプ
18の外周に巻回されている。
【0030】そのため、オゾン水はオゾン水管17を流
れることで、紫外線ランプ18からの253.7nmの
紫外線によって効率よく照射されることになるから、オ
ゾン水に含まれるオゾンガスが紫外線を吸収して酸素に
分解される。オゾンガスから分解された酸素は液体に溶
存した状態若しくは気泡の状態となってその液体ととも
にオゾン水分解器13から排出される。
【0031】このように、オゾンガスの分解に、オゾン
水分解器13の紫外線ランプ18から放射される紫外線
を利用したことで、オゾン水に含まれるオゾンガスを確
実に分解することができ、しかもオゾン水が流れるオゾ
ン水管17を紫外線ランプ18の外周を囲む螺旋状にし
たことで、紫外線ランプ18の紫外線をオゾン水に効率
よく確実に照射できるから、オゾンガスの分解効率を高
めることができる。
【0032】しかも、紫外線ランプ18からの紫外線に
よってオゾンガスを分解するようにしたことで、オゾン
水を薬品を用いて中和したり、純水で希釈する場合など
に比べ、ランニングコストを低減することもできる。
【0033】図3と図4はそれぞれオゾン水分解器13
の変形例を示すこの発明の第2の実施の形態と第3の実
施の形態を示す。
【0034】図3に示すこの発明の第2の実施の形態の
オゾン水分解器13Aは、紫外線ランプ18の外側に、
この紫外線ランプ18及び配管14に比べて大径な中空
円筒状のオゾン水管17Aを液密に設け、このオゾン水
管17Aの一端面と他端面とに配管14を接続するよう
にした。
【0035】このような構成によれば、タンク9から一
方の配管14を通ってオゾン水管17Aに供給されたオ
ゾン水は、このオゾン水管17Aに滞留してから他方の
配管14を通って流出する。
【0036】そのため、オゾン水は、オゾン水管17A
に滞留すことで、その滞留する分だけ紫外線ランプ18
の紫外線によって照射される時間が長くなるから、オゾ
ン水に含まれるオゾンガスの分解をより一層、確実に行
なうことが可能となる。
【0037】図4に示すこの発明の第3の実施の形態の
オゾン水分解器13Bは、紫外線ランプ18Bを中空筒
状に形成し、この内部に、配管14よりも大径なオゾン
水管17Bを挿入配置するようにした。
【0038】このような構成によれば、紫外線ランプ1
8Bから出力される紫外線は、オゾン水管17Bの外周
を周方向全長にわたって均一に照射することができる。
そのため、オゾン水管17Bを流れるオゾン水も紫外線
によって全体的に均一に照射されるから、オゾン水に含
まれるオゾンガスの分解を確実に行なうことができる。
【0039】図5は洗浄処理装置の変形例を示すこの発
明の第4の実施の形態である。この実施の形態では、処
理チャンバ1で使用されて不要となったオゾン水はタン
ク9に貯えられたのち第1のオゾン水分解器113Aに
よって処理されるという点は同じであるが、オゾン水供
給源6で不要となったオゾン水は、このオゾン水供給源
6に配管8A及びこの配管8Aを流れるオゾン水の流量
を制御する制御弁12Aを介して接続された第2のオゾ
ン水分解器113Bによって処理されるようになってい
る。なお、制御弁12Aは駆動源3が作動しておらず、
処理チャンバ1で被洗浄物2を洗浄していないときに開
放される。
【0040】つまり、処理チャンバ1から排出されるオ
ゾン水には、オゾンガスを分解しただけでは排出できな
いオゾン水以外の処理液が含まれることがあるから、そ
のような処理液が含まれる場合には、オゾン水を分解し
たのち、処理液を処理して廃棄される。
【0041】一方、オゾン水供給源6で不要になったオ
ゾン水には処理を要する処理液が含まれることがないか
ら、オゾンガスを分解後に、直ちに廃棄することができ
る。つまり、処理チャンバ1でオゾン水の他に、直接廃
棄できない処理液を使用する場合には、この実施の形態
のようにオゾン水供給源6と、処理チャンバ1とから排
出されるオゾン水を別々のオゾン水分解器113A,1
13Bよって処理するようにすることで、オゾン水の処
理効率を高めることができる。
【0042】なお、この第4の実施の形態において用い
られるオゾン水分解器は、図2乃至図4に示すオゾン水
分解器のいずれを用いてもよいこと勿論である。
【0043】
【発明の効果】以上のように請求項1乃至請求項3の発
明は、オゾン水管に流れるオゾン水を紫外線によって照
射し、そのオゾン水に含まれるオゾンガスを分解するよ
うにした。
【0044】そのため、オゾンガスの分解を従来に比べ
て低いランニングコストで行なうことができる。
【0045】しかも、オゾン水管を、紫外線ランプの外
周に巻回される螺旋状としたり、オゾン水管を紫外線ラ
ンプの外周を覆う筒状としたり、さらには紫外線ランプ
をオゾン水管の外周を覆う筒状とするなどのことによっ
て、紫外線ランプからの紫外線をオゾン水管に流れるオ
ゾン水に確実に照射することができるから、紫外線によ
るオゾンガスの分解効率を高めることができる。
【0046】請求項4の発明は、処理チャンバやオゾン
水供給源から排出されるオゾン水に紫外線を照射してオ
ゾンガスを分解するようにした。
【0047】そのため、被洗浄物をオゾンガスで処理す
る洗浄処理装置において、不要となったオゾン水を無害
の状態で排出することができるとともに、薬液を用いて
中和したり、純水で希釈して排出する場合に比べてラン
ニングコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す洗浄処理装
置の全体構成図。
【図2】オゾン水分解器の概略的構成の斜視図。
【図3】この発明の第2の実施の形態のオゾン水分解器
の概略的構成の斜視図。
【図4】この発明の第3の実施の形態のオゾン水分解器
の概略的構成の斜視図。
【図5】この発明の第4の実施の形態を示す洗浄処理装
置の全体構成図。
【符号の説明】
1…処理チャンバ 6…オゾン水供給源 13、13A,13B…オゾン水分解器 17、17A,17B…オゾン水管 18,18A,18B…紫外線ランプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オゾン水に含まれるオゾンガスを除去す
    るためのオゾン水処理装置において、 オゾン水を流すオゾン水管と、 このオゾン水管に流れるオゾン水に紫外線を照射してオ
    ゾンガスを分解する紫外線ランプとを具備し、 上記紫外線ランプは直管状で、上記オゾン水管はこの紫
    外線ランプの外周面に巻回される螺旋状であることを特
    徴とするオゾン水処理装置。
  2. 【請求項2】 オゾン水に含まれるオゾンガスを除去す
    るためのオゾン水処理装置において、 オゾン水を流すオゾン水管と、 このオゾン水管に流れるオゾン水に紫外線を照射してオ
    ゾンガスを分解する紫外線ランプとを具備し、 上記紫外線ランプは直管状で、上記オゾン水管はこの紫
    外線ランプを内部に収容する筒状であることを特徴とす
    るオゾン水処理装置。
  3. 【請求項3】 オゾン水に含まれるオゾンガスを除去す
    るためのオゾン水処理装置において、 オゾン水を流すオゾン水管と、 このオゾン水管に流れるオゾン水に紫外線を照射してオ
    ゾンガスを分解する紫外線ランプとを具備し、 上記紫外線ランプは筒状で、上記オゾン水管はこの紫外
    線ランプの内部に収容される直管状であることを特徴と
    するオゾン水処理装置。
  4. 【請求項4】 被洗浄物をオゾン水で洗浄処理するため
    の洗浄処理装置において、 オゾン水を供給するオゾン水供給源と、 このオゾン水供給源から供給されるオゾン水によって洗
    浄処理される被洗浄物が配置される処理チャンバと、 上記オゾン水供給源で作られたのち不要となったオゾン
    水を流通させるオゾン水管及びこのオゾン水管を流れる
    オゾン水に紫外線を照射してオゾンガスを分解する紫外
    線ランプを有するオゾン水分解器とを具備したことを特
    徴とする洗浄処理装置。
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