JPH10328649A - オゾン水処理装置および洗浄処理装置 - Google Patents

オゾン水処理装置および洗浄処理装置

Info

Publication number
JPH10328649A
JPH10328649A JP14210197A JP14210197A JPH10328649A JP H10328649 A JPH10328649 A JP H10328649A JP 14210197 A JP14210197 A JP 14210197A JP 14210197 A JP14210197 A JP 14210197A JP H10328649 A JPH10328649 A JP H10328649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ozone water
ozone
gas
processing tank
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14210197A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Nakajima
英貴 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP14210197A priority Critical patent/JPH10328649A/ja
Publication of JPH10328649A publication Critical patent/JPH10328649A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明はオゾン水からオゾンガスを効率よ
く脱気できるようにしたオゾン水処理装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 オゾン水からオゾンガスを脱気するため
のオゾン水処理装置において、オゾン水が供給される処
理タンク12と、この処理タンク内に設けられこの内部
に供給されたオゾン水を蛇行させて流通させる蛇行状の
流路を形成した仕切板13a、13bと、上記処理タン
ク内を蛇行するオゾン水に加圧気体を供給しそのオゾン
水からオゾンガスを脱気させる気体供給管22と、脱気
されたオゾンガスを上記処理タンクから排出する排ガス
管25と、オゾンガスが脱気された液体を上記処理タン
クから排出する排液管18とを具備したことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は被洗浄物を洗浄し
たオゾン水を処理するオゾン水処理装置およびそのオゾ
ン水処理装置が用いられた洗浄処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、液晶製造装置や半導体製造装
置などでは、被洗浄物としての液晶用ガラス基板や半導
体ウエハを高い清浄度で洗浄することが要求される工程
がある。被洗浄物には微粒子が付着しているだけでな
く、脂肪などの有機物が付着している場合もある。
【0003】微粒子を洗浄する場合には、被洗浄物に純
水を単に吹き付けたり、純水に超音波振動を付与して吹
き付けるなどして除去することができる。しかしなが
ら、有機物の場合、純水では除去できないため、純水に
通常はオゾンと酸素の混合ガスであるオゾン含有ガスを
封入して溶解させたオゾン水が用いられる。
【0004】オゾン水は周知のように酸化力が強く、限
られた種類の弗素系樹脂以外の材料は腐食するというこ
とがある。そのため、使用済みのオゾン水をそのままの
状態で廃棄すると、配管などを腐食させるなどのことが
あるため、その有害性を低減したり、除去してからでな
ければ廃棄できないということがあった。
【0005】従来、使用済みのオゾン水は、純水などで
希釈して濃度を下げてから廃棄したり、オゾン分解作用
のある薬品や物質を混入して分解してから廃棄するとい
うことが行われていた。
【0006】しかしながら、前者の手段によると、大量
の純水を使用するため、純水の製造コストが増大した
り、オゾン水を希釈した排液の処理コストが増大するな
どのことがあった。
【0007】後者の手段によると、オゾン水を分解する
ために使用する薬品や物質のコストが高くなるばかり
か、それらの供給設備が必要となるから、それによって
もコスト高を招くことになる。
【0008】さらに、両者に共通して言えることは、オ
ゾン水からオゾンガス(酸素ガスも含む)を確実に分解
できないため、オゾンガスを含む液体を排出することに
なり、配管や設備などを早期に損傷させるということが
あった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来はオ
ゾン水を純水で希釈したり、薬液などで分解してから廃
棄していたので、そのためのランニングコストが高くな
るということがあった。しかも、オゾン水からオゾンガ
スを確実に分解することができないため、配管や設備に
悪影響を及ぼすことがあった。
【0010】この発明の目的は、安価なランニングコス
トでオゾン水からオゾンガスを効率よく脱気できるよう
にしたオゾン水分解処理装置およびそれを用いた洗浄処
理装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、オゾ
ン水からオゾンガスを脱気するためのオゾン水処理装置
において、オゾン水が供給される処理タンクと、この処
理タンク内に設けられこの内部に供給されたオゾン水を
蛇行させて流通させる蛇行状の流路と、上記処理タンク
内を蛇行するオゾン水に加圧気体を供給しそのオゾン水
からオゾンガスを脱気させる気体供給手段と、脱気され
たオゾンガスを上記処理タンクから排出する排気手段
と、オゾンガスが脱気された液体を上記処理タンクから
排出する排液手段とを具備したことを特徴とする。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記気体供給手段は、加圧気体の供給源と、上記処
理タンク内に配置され上記供給源からの加圧気体を微細
気泡にしてオゾン水に供給する微細気泡発生器とからな
ることを特徴とする。
【0013】請求項3の発明はオゾン水からオゾンガス
を脱気するためのオゾン水処理装置において、オゾン水
が供給される処理タンクと、この処理タンク内に設けら
れた回転翼および処理タンクの外部に設けられ上記回転
翼を回転駆動する駆動源とからなり、上記回転翼を回転
駆動してオゾン水を撹拌することで発生するキャビテ−
ションにより処理タンク内に外気を導入してオゾン水か
らオゾンガスを脱気させる外気導入手段と、脱気された
オゾンガスを上記処理タンクから排出する排気手段と、
オゾンガスが脱気された液体を上記処理タンクから排出
する排液手段とを具備したことを特徴とする。
【0014】請求項4の発明は、被洗浄物をオゾン水で
洗浄処理するための洗浄処理装置において、上記オゾン
水によって洗浄処理される被洗浄物が配置される処理チ
ャンバと、この処理チャンバから排出されるオゾン水が
供給される処理タンクと、この処理タンク内に設けられ
この内部に供給されたオゾン水を蛇行させて流通させる
蛇行状の流路と、上記処理タンク内を蛇行するオゾン水
に加圧気体を供給しそのオゾン水からオゾンガスを脱気
させる気体供給手段と、上記処理タンクから脱気された
オゾンガスを排出する排気手段と、上記処理タンクから
オゾンガスが脱気された液体を排出する排液手段とを具
備したことを特徴とする。
【0015】請求項5の発明は、被洗浄物をオゾン水で
洗浄処理するための洗浄処理装置において、上記オゾン
水によって洗浄処理される被洗浄物が配置される処理チ
ャンバと、この処理チャンバから排出されるオゾン水が
供給される処理タンクと、この処理タンク内に設けられ
た回転翼および処理タンクの外部に設けられ上記回転翼
を回転駆動する駆動源とからなり、上記回転翼を回転駆
動してオゾン水を撹拌することで発生するキャビテ−シ
ョンにより処理タンク内に外気を導入してオゾン水から
オゾンガスを脱気させる外気導入手段と、上記処理タン
クから脱気されたオゾンガスを排出する排気手段と、上
記処理タンクからオゾンガスが脱気された液体を排出す
る排液手段とを具備したことを特徴とする。
【0016】請求項1の発明によれば、処理タンク内の
オゾン水に加圧気体が供給されると、そのオゾン水に含
まれるオゾンガスが脱気され、オゾン水がオゾンガスと
液体とに分離されるとともに、処理タンク内でオゾン水
が蛇行して流通することで、加圧気体とオゾン水との接
触時間が長くなり、オゾンガスを効率よく脱気すること
ができる。
【0017】請求項2の発明によれば、処理タンクに供
給された加圧気体を微細気泡にしてオゾン水に接触させ
るため、オゾン水と加圧気体との接触効率が向上し、わ
ずかな空気量であっても、オゾンガスの脱気効率を高め
ることができる。
【0018】請求項3の発明によれば、撹拌翼の回転に
ともなって処理タンク内に外部から気体が導入され、撹
拌されてオゾン水に混合するから、オゾン水に含まれる
オゾンガスを効率よく脱気することができる。
【0019】請求項4の発明によれば、処理チャンバで
被洗浄物を洗浄したオゾン水を処理タンクに供給し、こ
の処理タンク内でオゾン水を蛇行させながら加圧気体を
供給することで、そのオゾン水に含まれるオゾンガスが
脱気されるから、オゾン水がオゾンガスと液体とに分離
され、しかもオゾン水を処理タンク内で蛇行させて流す
ことで、加圧空気とオゾンガスとの接触時間が長くなる
から、オゾンガスの脱気効率を高めることができる。
【0020】請求項5の発明によれば、処理チャンバで
被洗浄物を洗浄したオゾン水を処理タンクに供給し、こ
の処理タンク内で撹拌翼を回転させて外気を導入するこ
とで、その外気が撹拌されてオゾン水に混入し、オゾン
水と効率よく接触することになるから、オゾン水に含ま
れるオゾンガスの脱気を効率よく行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1の実施の形
態を図1と図2を参照して説明する。図1に示す洗浄処
理装置は処理チャンバ1を有する。この処理チャンバ1
内には液晶用ガラス基板や半導体ウエハなどの被洗浄物
2が駆動源3によって回転駆動される回転テ−ブル4に
着脱自在に保持されている。
【0022】上記被洗浄物2の上方にはノズル体5が配
置されている。このノズル体5はオゾン水供給源6に連
通されていて、上記被洗浄物2に向けてオゾン水を噴射
できるようになっている。それによって、上記被洗浄物
2は、とくにその板面に付着した有機物を分解洗浄でき
るようになっている。
【0023】なお、上記オゾン水供給源6には純水供給
源6aが接続され、この純水供給源6aから上記オゾン
水供給源6に供給される純水が電気分解されることで、
オゾン水が発生するようになっている。
【0024】上記処理チャンバ1の底部には排液管7の
一端が接続されている。この排液管7の他端はバッファ
タンク8に連通していて、上記処理チャンバ1からのオ
ゾン水を蓄えることができるようになっている。このバ
ッファタンク8にはここに蓄えられるオゾン水の量を検
出するセンサ10が設けられている。
【0025】上記バッファタンク8の底部には供給管9
の一端が接続されている。この供給管9の中途部には第
1の制御弁11が接続され、他端はオゾン水の処理装置
を構成する処理タンク12の一側上部に接続されてい
る。
【0026】上記供給管9の端部は図2に示すように処
理タンク12内に所定長さ突出していて、その突出端部
には多数の小孔9aが穿設されている。それによって、
上記バッファタンク8からのオゾン水は上記処理タンク
12内へシャワ−状に噴出されるようになっている。上
記処理タンク12の内部は、第1、第2の仕切板13
a、13bによって長手方向に所定間隔で第1乃至第3
のチャンバ14a〜14cに隔別されている。
【0027】第1の仕切板13aの下端と処理タンク1
2の底部との間には隙間15が形成されていて、供給管
9から第1のチャンバ14aに噴射されたオゾン水は上
記隙間15を通って第2のチャンバ14bへ流入する。
【0028】第2のチャンバ14bと第3のチャンバ1
4cとは第2の仕切板13bによって隔別されていて、
この第2の仕切板13bの第2のチャンバ14b側には
下端を第3のチャバ14cに連通させ、上端開口を所定
の高さに位置させた第1の連通管16が設けられてい
る。したがって、第1のチャンバ14aから隙間15を
通って第2のチャンバ14bに流入したオゾン水は上記
第1の連通管16の上端開口からこの連通管16を通っ
て第3のチャンバ14cに流入する。
【0029】第3のチャンバ14cには上端開口を所定
の高さに位置させた第2の連通管17が設けられてい
る。この第2の連通管17の下端部は処理タンク12の
底部から外部へ液密に突出している。
【0030】したがって、第3のチャンバ14cに流入
したオゾン水は上記第2の連通管17を通って処理タン
ク12の外部に排出されるようになっている。つまり、
処理タンク12内に供給されたオゾン水は、この内部を
図2に矢印で示すように蛇行しながら流れ、第2の連通
管17から排出されるようになっている。
【0031】上記第2の連通管17には図1に示すよう
に排液管18の一端が接続されている。この排液管18
は中途部に第2の制御弁19が設けられ、他端は図示し
ない下水道などに連通している。
【0032】図2に示すように上記処理タンク12の各
チャンバ14a〜14cの底部にはそれぞれ多数の小孔
21aが穿設された噴射管21が配置されている。各噴
射管21は気体供給管22に連通している。この気体供
給管22は図1に示すように第3の制御弁23を介して
加圧気体の供給源24に連通している。したがって、供
給源24からの加圧気体は各噴射管21の小孔21aで
小さな気泡にされて処理タンク12の各チャンバ14a
〜14cに噴射されるようになっている。
【0033】上記処理タンク12の上部には排ガス管2
5の一端が接続されている。この排ガス管25には第4
の制御弁26を介してオゾン分解器27が接続されてい
る。第4の制御弁26とオゾン分解器27の間には、た
とえば送風機などからなる排気装置28が設けられてい
る。それによって、加圧気体の供給源24からのエア圧
と排気装置28の排気量とを調整することができるか
ら、加圧気体が処理タンク12内に滞留する時間を設定
することが可能となっている。
【0034】上記第1乃至第4の制御弁11、19、2
3、26は、制御装置29によって後述するように開閉
制御されるようになっている。つまり、制御装置29
は、上記バッファタンク8に設けられたセンサ10がこ
のバッファタンク8内にオゾン水が所定量以上たまった
ことを検知すると、その検知信号で上記各制御弁を開閉
制御し、被洗浄物2を洗浄処理したオゾン水を後述する
ように脱気処理するようになっている。
【0035】つぎに、上記構成の装置の動作について説
明する。処理チャンバ1内の回転テ−ブル4に被洗浄物
2を保持したならば、この回転テ−ブル4を回転駆動す
るとともに、ノズル体5からオゾン水を上記被洗浄物2
に向けて噴射する。それによって、オゾン水は被洗浄物
2に付着した有機物を分解洗浄する。
【0036】被洗浄物2を洗浄したオゾン水は処理チャ
ンバ1から排液管7を通りバッファタンク8に流入す
る。バッファタンク8に所定量のオゾン水がたまり、そ
のことが上記バッファタンク8に設けられたセンサ10
によって検出されると、その検出信号で第1の制御弁1
1が開放されるから、バッファタンク8内のオゾン水が
処理タンク12の第1のチャンバ14aへ供給される。
【0037】上記第1の制御弁11と同時に、第2の制
御弁19、第3の制御弁23および第4の制御弁26が
開放される。第3の制御弁23が開放されることで、加
圧気体が気体供給管22から噴射管21を通って各チャ
ンバ14a〜14cに噴射される。
【0038】一方、第1のチャンバ14aへ供給された
オゾン水は第1の仕切板13aの下端側の隙間15を通
って第2のチャンバ14bへ流れ、この第2のチャンバ
14bに所定の液面となるまで滞留し、ついで第1の連
通管16を通って第3のチャンバ14cへ流れる。第3
のチャンバ14cへ流入したオゾン水は所定の液面とな
るまで滞留し、ついで第2の連通管17を通って排液管
18へ排出されることになる。
【0039】したがって、オゾン水は、処理タンク12
内に形成された第1乃至第3のチャンバ14a、14
b、14cを蛇行して排液管18から排出されるから、
各チャンバ14a〜14cでの滞留時間が長くなる。
【0040】オゾン水の各チャンバ14a〜14cにお
ける滞留時間が長くなる、つまりオゾン水が処理タンク
12内を蛇行して流れると、処理タンク12に供給され
てから排出されるまでの間に加圧空気と接触する時間も
長くなる。言い換えれば、接触面積が増大する。それに
よって、オゾン水からオゾンガスを効率よく脱気するこ
とができるから、純水で希釈したり、薬液などを用いる
場合などに比べてそのランニングコストを低減すること
ができる。
【0041】また、処理タンク12内に仕切板13a、
13bを設け、オゾン水を蛇行させることで、加圧気体
との接触時間を長くするようにしたため、処理タンク1
2を大型化せずに接触時間を長くすることができる。つ
まり、オゾン水の蛇行路を長くすることができる。
【0042】上記第1の実施の形態では、処理タンク1
2の内部を3つのチャンバ14a〜14cに隔別した
が、チャンバの数は3つに限られず4つ以上あるいは2
つ以下であってもよい。
【0043】図3は処理タンクの変形例を示す第2の実
施の形態で、この第2の実施の形態は処理タンク12A
において、各チャンバ14a〜14cにそれぞれ複数、
この場合には3枚の水平仕切板31を設けるようにし
た。
【0044】各チャンバにそれぞれ複数の水平仕切板3
1を設けることで、オゾン水はそれぞれの1つのチャン
バ内で上下方向に蛇行するとともに、つぎのチャンバへ
流入するためにも蛇行する。そのため、オゾン水が各チ
ャンバでの滞留する時間が水平仕切板31がない場合に
比べてさらに長くなるため、オゾンガスの脱気効率をよ
り一層、高めることが可能となる。なお、この実施の形
態においては、図2に示す構成と同一部分には同一記号
を付して説明を省略する。
【0045】図4はこの発明の第3の実施の形態を示す
処理タンクの変形例で、この実施の形態の処理タンク1
2Bは縦長の第1のタンク部33aと第2のタンク部3
3bとに分割されていて、これらタンク部の下部が連通
管34によって接続されている。
【0046】第1のタンク部33aの上部には供給管9
が接続され、第2のタンク部33bの上部には排液管1
8が接続されている。さらに、各タンク部33a、33
bの内底部には噴射管21が配置され、これら噴射管2
1は気体供給管22に連通している。さらに、各タンク
部33a、33bの上部にはオゾンガスを排出するため
の排ガス管25が接続されている。
【0047】第1のタンク部33aと第2のタンク部3
3bとの下部が連通管34によって接続され、排液管1
8が第2のタンク部33bの上部に接続されていること
で、供給管9から第1のタンク部33aに供給されたオ
ゾン水はU字状に蛇行して第2のタンク部33bの排液
管18から排出されるとともに、各タンク部内で所定の
高さの液面となるよう滞留して排出される。
【0048】したがって、オゾン水が蛇行しながら各タ
ンク部33a、33bで所定時間滞留して加圧空気と接
触することにより、上記第1の実施の形態と同様、オゾ
ンガスを効率よく確実に脱気することができる。
【0049】なお、この第3の実施の形態において、2
つのタンク部を別々とせず、1つの処理タンクの内部を
1枚の仕切板で区画して2つのチャンバを形成するよう
にしてもよい。
【0050】図5は図4に示す第3の実施の形態に示さ
れる処理タンク12Bを用いてオゾン濃度を測定した実
験結果を示す。つまり、第1のタンク部33aに5ppm
の濃度のオゾン水を2l/minの量で供給するとともに、
各タンク部33a、33bにはそれぞれ噴射管21から
それぞれ加圧空気を5NL/minで噴射させるようにした。
【0051】そして、第1のタンク部33aの出口でオ
ゾン濃度を測定したところ、5.5ppmであったが、第2の
タンク部33bの出口でオゾン濃度を測定したところ
で、その濃度は1.2ppmに低下した。
【0052】すなわち、オゾン水を2つのタンク部33
a、33bで蛇行させ、それぞれのタンク部で所定時間
滞留させて排出し、その間に上記オゾン水に加圧気体を
供給するようにしたことで、オゾン水のオゾン濃度を大
幅に低下させることができることが確認された。
【0053】図6はこの発明の第4の実施の形態で、こ
の実施の形態は処理タンク12Cの内部が垂直に設けら
れた仕切板35によって第1のチャンバ36aと第2の
チャンバ36bとに隔別されている。第1のチャンバ3
6aの上部には供給管9が接続され、第2のチャンバ3
6bの上部には排液管18が接続されている。
【0054】第1のチャンバ36aと第2のチャンバ3
6bとは下端が連通している。さらに、処理タンク12
C内には第1のチャンバ36aと第2のチャンバ36b
とにわたって微細気泡発生器37が設けられている。こ
の微細気泡発生器37は、金属やセラミックあるいは合
成樹脂などを素材とする中空柱状の多孔質部材からな
り、この微細気泡発生器37の内部に気体供給管22か
ら加圧気体を供給することで、その外周面から各チャン
バ36a、36bのオゾン水に微細な気泡を供給できる
ようになっている。
【0055】オゾン水に供給する加圧気体を微細気泡と
することで、加圧気体とオゾン水との接触面積が増大
し、加圧気体によるオゾンガスの脱気効率を高めること
ができるから、加圧気体の供給量を少なくしても、脱気
効率を十分に高くすることが可能となる。
【0056】なお、この第4の実施の形態に示された微
細気泡発生器37は第1の実施の形態乃至第3の実施の
形態に示された構造の処理タンクにも適用できること、
勿論である。
【0057】各実施の形態の処理タンク12、12A、
12Bに微細気泡発生器37を適用する場合、微細気泡
発生器37を各チャンバごとに分割して設けてもよく、
1つの微細気泡発生器37を複数のチャンバにわたって
設けるようにしてもよい。
【0058】図7はこの発明の第5の実施の形態を示
す。この実施の形態は、処理タンクに空気を供給する手
段が上記各実施の形態と異なる。すなわち、この実施の
形態では処理タンク12Dの一側上部にオゾン水の供給
管9が接続され、他側内部には連通管41が開口した上
端を所定の高さに位置させ、下端部を処理タンク12D
の底部から液密に突出させて設けられている。したがっ
て、上記供給管9から処理タンク12D内に供給された
オゾン水はその液面が連通管41の上端と同じになる
と、この連通管41から排出されるようになってる。つ
まり、供給管9から供給されたオゾン水は処理タンク1
2D内で所定時間滞留してから排出されるようになって
いる。
【0059】処理タンク12D内のオゾン水には外気導
入手段としてのスクリュ−式のエアレ−タ45によって
外気が供給されるようになっている。つまり、エアレ−
タ45は上端を上記処理タンク12Dの上部壁内面に接
続した導入管49を有する。この導入管49には駆動軸
46が設けられている。この駆動軸46の下端には回転
翼47が取付けられている。この回転翼47は上記処理
タンク12Dの内底部に位置している。
【0060】上記駆動軸46は上記処理タンク12Dの
上部壁外面に設けられたモ−タからなる駆動源48によ
って回転駆動されるようになっている。上記導入管49
は上記駆動源48を介して外気に連通している。
【0061】上記構成によれば、処理タンク12D内に
オゾン水が供給された状態で、駆動源48を作動させて
回転翼47を回転駆動すると、この回転によってオゾン
水にキャビテ−ションが生じる。キャビテ−ションが発
生すると、その部分が負圧になるから、その圧力で外気
が導入管49からオゾン水の内部に吸引され、回転翼4
7の回転によって撹拌される。
【0062】回転翼47によって撹拌された外気は微細
気泡となってオゾン水に接触するから、外気とオゾン水
との接触面積が増大する。それによって、オゾン水から
オゾンガスを効率よく脱気することができる。
【0063】図8はこの発明の第6の実施の形態で、こ
の実施の形態は図7に示す第5の実施の形態の変形例で
ある。つまり、第5の実施の形態では回転翼47の回転
によるキャビテ−ションを利用して外気を導入管49か
ら処理タンク12D内へ導入したが、この実施の形態で
は処理タンク12E内に気体の噴出管21を設け、この
気体噴出管21の小孔21aから噴射された加圧気体を
駆動軸46を介して駆動源48により回転駆動される回
転翼47で撹拌して微細気泡にした。このような構成で
あっても、オゾン水と気体との接触面積を増大させ、オ
ゾン水からオゾンガスを効率よく脱気することができ
る。
【0064】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、処理タンク内
のオゾン水に加圧気体が供給されると、そのオゾン水に
含まれるオゾンガスが脱気され、オゾン水がオゾンガス
と液体とに分離される。しかも、処理タンク内でオゾン
水が蛇行して流通することで、加圧気体とオゾン水との
接触時間が長くなり、オゾンガスの脱気を効率よく行う
ことができる。つまり、オゾン水からのオゾンガスの脱
気を従来のように純水や薬液を用いずに行うことができ
るから、ランニングコストの低減を計ることができる。
【0065】しかも、オゾン水を蛇行させることで、加
圧気体との接触時間を増大させるようにしているから、
処理タンクを大型化させずにオゾン水からのオゾンガス
の脱気効率を高めることができる。
【0066】請求項2の発明によれば、処理タンクに供
給された加圧気体を微細気泡にしてオゾン水に接触させ
るため、オゾン水と加圧気体との接触効率が向上し、わ
ずかな空気量であっても、オゾンガスの脱気効率を高め
ることができる。
【0067】請求項3の発明によれば、処理タンク内で
撹拌翼を回転させることで発生するキャビテ−ションに
より、その内部に外部から気体を導入するため、その気
体は上記各撹拌翼で撹拌されてオゾン水と接触する。そ
のため、気体は撹拌されることで微細気泡となってオゾ
ン水と効率よく接触するから、オゾン水に含まれるオゾ
ンガスの脱気効率を向上させることができる。
【0068】請求項4の発明によれば、処理チャンバで
被洗浄物を洗浄したオゾン水を処理タンクに供給し、こ
の処理タンク内で蛇行させながら加圧気体を供給するよ
にしたから、オゾン水に含まれるオゾンガスを脱気し、
オゾン水をオゾンガスと液体とに分離することができる
とともに、オゾン水を処理チャンバ内で蛇行させること
で、加圧空気とオゾンガスとの接触時間が長くなるか
ら、オゾンガスの脱気効率を高めることができる。
【0069】請求項5の発明によれば、処理チャンバで
被洗浄物を洗浄したオゾン水を処理タンクに供給し、こ
の処理タンク内で撹拌翼を回転させて外気を導入するこ
とで、その外気が撹拌されてオゾン水に混入し、オゾン
水と効率よく接触することになるから、オゾン水に含ま
れるオゾンガスの脱気を効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す洗浄処理装
置の全体構成図。
【図2】同じく処理タンクの内部構造を示す拡大図。
【図3】この発明の第2の実施の形態の処理タンクの内
部構造を示す拡大図。
【図4】この発明の第3の実施の形態の処理タンクの内
部構造を示す拡大図。
【図5】第3の実施の形態における第1のタンク部の出
口と第2のタンク部の出口におけるオゾン濃度の測定結
果を示すグラフ。
【図6】この発明の第4の実施の形態の処理タンクの内
部構造を示す拡大図。
【図7】この発明の第5の実施の形態の処理タンクの内
部構造を示す拡大図。
【図8】この発明の第6の実施の形態の処理タンクの内
部構造を示す拡大図。
【符号の説明】
12…処理タンク 13a、13b…蛇行状の流路を形成する仕切板 18…排液管(排液手段) 22…気体供給管(気体供給手段) 24…加圧気体の供給源 25…排ガス管

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オゾン水からオゾンガスを脱気するため
    のオゾン水処理装置において、 オゾン水が供給される処理タンクと、 この処理タンク内に設けられこの内部に供給されたオゾ
    ン水を蛇行させて流通させる蛇行状の流路と、 上記処理タンク内を蛇行するオゾン水に加圧気体を供給
    しそのオゾン水からオゾンガスを脱気させる気体供給手
    段と、 脱気されたオゾンガスを上記処理タンクから排出する排
    気手段と、 オゾンガスが脱気された液体を上記処理タンクから排出
    する排液手段とを具備したことを特徴とするオゾン水処
    理装置。
  2. 【請求項2】 上記気体供給手段は、加圧気体の供給源
    と、上記処理タンク内に配置され上記供給源からの加圧
    気体を微細気泡にしてオゾン水に供給する微細気泡発生
    器とからなることを特徴とする請求項1記載のオゾン水
    処理装置。
  3. 【請求項3】 オゾン水からオゾンガスを脱気するため
    のオゾン水処理装置において、 オゾン水が供給される処理タンクと、 この処理タンク内に設けられた回転翼および処理タンク
    の外部に設けられ上記回転翼を回転駆動する駆動源とか
    らなり、上記回転翼を回転駆動してオゾン水を撹拌する
    ことで発生するキャビテ−ションにより処理タンク内に
    外気を導入してオゾン水からオゾンガスを脱気させる外
    気導入手段と、 脱気されたオゾンガスを上記処理タンクから排出する排
    気手段と、 オゾンガスが脱気された液体を上記処理タンクから排出
    する排液手段とを具備したことを特徴とするオゾン水処
    理装置。
  4. 【請求項4】 被洗浄物をオゾン水で洗浄処理するため
    の洗浄処理装置において、 上記オゾン水によって洗浄処理される被洗浄物が配置さ
    れる処理チャンバと、 この処理チャンバから排出されるオゾン水が供給される
    処理タンクと、 この処理タンク内に設けられこの内部に供給されたオゾ
    ン水を蛇行させて流通させる蛇行状の流路と、 上記処理タンク内を蛇行するオゾン水に加圧気体を供給
    しそのオゾン水からオゾンガスを脱気させる気体供給手
    段と、 上記処理タンクから脱気されたオゾンガスを排出する排
    気手段と、 上記処理タンクからオゾンガスが脱気された液体を排出
    する排液手段とを具備したことを特徴とする洗浄処理装
    置。
  5. 【請求項5】 被洗浄物をオゾン水で洗浄処理するため
    の洗浄処理装置において、 上記オゾン水によって洗浄処理される被洗浄物が配置さ
    れる処理チャンバと、 この処理チャンバから排出されるオゾン水が供給される
    処理タンクと、 この処理タンク内に設けられた回転翼および処理タンク
    の外部に設けられ上記回転翼を回転駆動する駆動源とか
    らなり、上記回転翼を回転駆動してオゾン水を撹拌する
    ことで発生するキャビテ−ションにより処理タンク内に
    外気を導入してオゾン水からオゾンガスを脱気させる外
    気導入手段と、 上記処理タンクから脱気されたオゾンガスを排出する排
    気手段と、 上記処理タンクからオゾンガスが脱気された液体を排出
    する排液手段とを具備したことを特徴とする洗浄処理装
    置。
JP14210197A 1997-05-30 1997-05-30 オゾン水処理装置および洗浄処理装置 Pending JPH10328649A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14210197A JPH10328649A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 オゾン水処理装置および洗浄処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14210197A JPH10328649A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 オゾン水処理装置および洗浄処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10328649A true JPH10328649A (ja) 1998-12-15

Family

ID=15307462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14210197A Pending JPH10328649A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 オゾン水処理装置および洗浄処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10328649A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002018432A (ja) * 2000-07-07 2002-01-22 Shibaura Mechatronics Corp オゾン水処理装置及び洗浄処理装置
JP2002299312A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Sumitomo Precision Prod Co Ltd 処理液供給装置
JP2003047954A (ja) * 2001-08-08 2003-02-18 Nittetu Chemical Engineering Ltd オゾンの回収方法およびオゾン再利用方法
JP2009033163A (ja) * 2007-07-24 2009-02-12 Asml Netherlands Bv リソグラフィ装置及び汚染除去又は防止方法
CN104525541A (zh) * 2014-11-11 2015-04-22 合肥鑫晟光电科技有限公司 玻璃基板清洗箱及清洗装置
US9158206B2 (en) 2007-07-24 2015-10-13 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and contamination removal or prevention method
US20180111860A1 (en) * 2016-10-26 2018-04-26 Semes Co., Ltd. Substrate processing apparatus, process fluid treating apparatus, and ozone decomposition method
KR20180125426A (ko) * 2018-11-15 2018-11-23 세메스 주식회사 기판 처리 장치, 공정 유체 처리기 및 오존 분해 방법
CN111704292A (zh) * 2020-05-25 2020-09-25 马宗文 一种玻璃加工设备的清洁水循环系统
CN114146562A (zh) * 2020-09-08 2022-03-08 三井易艾斯机械有限公司 船舶废气的清洗排水处理装置
JP2022045350A (ja) * 2021-01-21 2022-03-18 株式会社三井E&Sマシナリー 船舶排ガスの洗浄排水処理装置
JP2022112176A (ja) * 2021-01-21 2022-08-02 株式会社三井E&Sマシナリー 船舶排ガスの洗浄排水処理装置

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002018432A (ja) * 2000-07-07 2002-01-22 Shibaura Mechatronics Corp オゾン水処理装置及び洗浄処理装置
JP2002299312A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Sumitomo Precision Prod Co Ltd 処理液供給装置
JP2003047954A (ja) * 2001-08-08 2003-02-18 Nittetu Chemical Engineering Ltd オゾンの回収方法およびオゾン再利用方法
JP2009033163A (ja) * 2007-07-24 2009-02-12 Asml Netherlands Bv リソグラフィ装置及び汚染除去又は防止方法
US9019466B2 (en) 2007-07-24 2015-04-28 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus, reflective member and a method of irradiating the underside of a liquid supply system
US9158206B2 (en) 2007-07-24 2015-10-13 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and contamination removal or prevention method
US9599908B2 (en) 2007-07-24 2017-03-21 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and contamination removal or prevention method
US9993850B2 (en) 2014-11-11 2018-06-12 Boe Technology Group Co., Ltd. Glass substrate detergent tank and cleaning device
CN104525541A (zh) * 2014-11-11 2015-04-22 合肥鑫晟光电科技有限公司 玻璃基板清洗箱及清洗装置
US20180111860A1 (en) * 2016-10-26 2018-04-26 Semes Co., Ltd. Substrate processing apparatus, process fluid treating apparatus, and ozone decomposition method
CN107993960A (zh) * 2016-10-26 2018-05-04 细美事有限公司 基板处理装置、工艺流体处理装置及臭氧分解方法
KR20180045653A (ko) * 2016-10-26 2018-05-04 세메스 주식회사 기판 처리 장치, 공정 유체 처리기 및 오존 분해 방법
US20210114902A1 (en) * 2016-10-26 2021-04-22 Semes Co., Ltd. Substrate processing apparatus, process fluid treating apparatus, and ozone decomposition method
KR20180125426A (ko) * 2018-11-15 2018-11-23 세메스 주식회사 기판 처리 장치, 공정 유체 처리기 및 오존 분해 방법
CN111704292A (zh) * 2020-05-25 2020-09-25 马宗文 一种玻璃加工设备的清洁水循环系统
CN114146562A (zh) * 2020-09-08 2022-03-08 三井易艾斯机械有限公司 船舶废气的清洗排水处理装置
JP2022065670A (ja) * 2020-09-08 2022-04-28 株式会社三井E&Sマシナリー 船舶排ガスの洗浄排水処理装置
JP2022045350A (ja) * 2021-01-21 2022-03-18 株式会社三井E&Sマシナリー 船舶排ガスの洗浄排水処理装置
JP2022112176A (ja) * 2021-01-21 2022-08-02 株式会社三井E&Sマシナリー 船舶排ガスの洗浄排水処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10328649A (ja) オゾン水処理装置および洗浄処理装置
JP4347426B2 (ja) 洗浄処理装置
JP5439344B2 (ja) 膜分離生物処理装置
WO2013011761A1 (ja) 洗浄装置
JP4623706B2 (ja) 超音波洗浄処理装置
JP2005052773A (ja) 排水処理装置
KR200419211Y1 (ko) 침전장치
JP3993321B2 (ja) オゾン水処理装置およびそれを用いた洗浄処理装置
JP3722337B2 (ja) ウエット処理装置
CN108483766A (zh) 一种新型超声波水处理装置及其实现方法
JPH04104895A (ja) 有機性汚水の生物処理装置
JP4369804B2 (ja) 有機性廃水の浮上分離処理方法
JP2006187728A (ja) 散気装置
KR100794585B1 (ko) 습식 세정 장치 및 방법
JP2008142603A (ja) 下水処理装置
KR100761457B1 (ko) 침전장치
KR100415834B1 (ko) 배수 처리 장치
JP2002001318A (ja) オゾン水処理装置および洗浄処理装置
KR200257653Y1 (ko) 폭기식 정화장치
JP7067678B1 (ja) 濾過膜の洗浄装置、水処理装置及び濾過膜の洗浄方法
JPH10290983A (ja) 膜処理装置の運転方法
JP2005007378A (ja) 木炭式水質浄化装置
JP2000042581A (ja) 水質浄化装置
KR101493962B1 (ko) 오존 및 초음파를 이용한 수처리장치
JP2859624B2 (ja) 枚葉式洗浄装置及び洗浄方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051213

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060425