JP2891581B2 - If信号周波数をデジタル的に測定する装置 - Google Patents

If信号周波数をデジタル的に測定する装置

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JP2891581B2 JP3358693A JP35869391A JP2891581B2 JP 2891581 B2 JP2891581 B2 JP 2891581B2 JP 3358693 A JP3358693 A JP 3358693A JP 35869391 A JP35869391 A JP 35869391A JP 2891581 B2 JP2891581 B2 JP 2891581B2
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン受像機
において生成されるような中間周波数(IF)信号の周
波数を測定するデジタル装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】テレビジョン受像機にあっては、RF
(高周波数)源から供給されるRF信号が、RF増幅器
に受入れられ、そこで、使用者が選択したチャンネルに
対応するRF信号が選択される。この選択されたRF信
号はミキサに供給され、そこで上記選択されたチャンネ
ルに対応した周波数を有する局部発振器(LO)信号と
混合されて、中間周波数(IF)信号を生成する。この
LO信号の周波数は、上記IF信号の画像搬送波の周波
数が定格値、たとえば米国では45.75MHz、とな
るように、制御される。
【0003】LO周波数を制御するのに、次の2つの同
調装置、すなわち、LO信号の周波数を選択されたチャ
ンネルの定格値に設定する第1の同調装置と、たとえば
選択されたチャンネル信号用のRFがその標準値から周
波数偏移したことを考慮して上記LO信号の周波数をそ
の定格値から変化させるための第2の同調装置とを使用
することは良く知られている。RF信号源が、ビデオカ
セット・レコーダ(VCR)またはビデオディスク・プ
レーヤのようなビデオ・アクセサリであるか、またはケ
ーブル放送ネットワークのように、放送送信機以外のも
のである場合には、上記RF信号の周波数は放送標準で
規定された標準値から偏移する可能性がある。
【0004】上記第1の同調装置は、たとえば位相ロッ
クループ(PLL)または周波数ロックループ(FL
L)を含む閉ループ構成または周波数合成構成、或いは
たとえばデジタル・アナログ変換器を含む開ループ構成
または電圧合成構成、を有するものである。また上記第
2の同調装置は、通常は、IF画像搬送波の周波数の定
格値からのずれを表わすAFT信号を発生する自動微同
調(AFT)ユニットを含んでいる。
【0005】通常、AFT信号を発生する回路はアナロ
グ回路であって、屡々AFTタンクと呼ばれるフィルタ
を含んでいる。このフィルタは、IF画像搬送波周波数
の定格値からの偏移の向きと大きさとを表わす極性と大
きさとをもつあるレベルのアナログAFT信号を発生す
る。1977年7月21日にラスト(Rast)、ヘン
ダソン(Henderson)およびワイン(Win
e)氏に与えられた米国特許第4031549号「非標
準周波数RF搬送波受信用手段を有するテレビジョン同
調システム」に開示されているような或る同調システム
では、LO周波数をアナログAFT信号で直接制御して
いる。
【0006】また、1989年9月19日にタルツ(T
ults)、テスチン(Testin)およびラムレイ
ク(Rumreich)氏に与えられた米国特許第48
68892号に開示されているような、上記とは異なる
同調システムでは、アナログAFT信号をデジタル信号
(通常2ビット構成の)に変換して、位相ロックループ
を、従ってLO周波数を制御している。
【0007】アナログAFTユニットに設けられるAF
Tタンク回路は、集積回路(IC)に組込み難くまた整
合を要する回路素子を必要とするので、デジタルAFT
ユニットの出現が要望されている。更に、デジタルAF
Tユニットは、アナログAFT信号をデジタルAFT信
号に変換するための仲介回路を設ける必要がないという
理由で、デジタル同調制御ユニットと一層適合する。
【0008】1984年11月27日にタルツ(Tul
ts)氏に与えられた米国特許第4485404号「垂
直リトレース期間中に付活されるデジタルAFT」に
は、IF画像搬送波の周波数を測定してデジタルAFT
信号を生成するのにカウント装置を使用する同調システ
ムが開示されている。このカウント装置は、測定期間中
可動化(イネイブル)されてIF画像搬送波のサイクル
をカウントする。測定期間中に累算されたカウント(係
数値)はIF画像搬送波の周波数を求めるために評価が
行われる。
【0009】上記米国特許第4485404号に記載さ
れている形式のデジタルAFTユニットは、AFTタン
クのようなアナログ回路を必要としないが、デジタルA
FTユニットを構成する論理回路が複雑になる可能性が
ある。従って、構造が比較的簡単なデジタルAFTユニ
ットを得ることが要望されている。
【0010】
【発明の概要】この発明は、マイクロプロセッサ(マイ
クロコンピュータ或いはマイクロ制御器とも言う)と直
列データバスとを含みテレビジョン受像機のいろいろな
部分に対してデジタル制御信号を発生して分配するため
のテレビジョン受像機用制御システムを、カウンタを含
むデジタルAFTユニットの一部として用いて、カウン
タを制御し、測定期間中にカウンタによって累算された
カウントを評価してIF画像搬送波の周波数を求めるこ
とができるということを認識したことにある。すなわ
ち、この発明の好ましい実施例では、マイクロプロセッ
サ、2方向性直列バスおよびカウンタを用いている。カ
ウンタは、テレビジョン受像機の少なくともIF部の一
部、好ましくは、さらに、他の部分、たとえば、輝度お
よびクロミナンス信号処理部を含む集積回路(IC)内
に設けられる。マイクロプロセッサはICの種々の機能
を制御するためのデジタル制御ワードを発生する。この
デジタル機能制御ワードは直列データバスを介してIC
に伝送される。さらに、マイクロプロセッサは、測定期
間中にIF画像搬送波のサイクルをカウントするように
カウンタを可動化するためのデジタル制御ワードを発生
する。デジタルカウント可動化ワードも直列データバス
を介してICに送られる。カウント可動化信号の発生と
伝送(好ましくは、カウント可動化信号の発生と伝送に
必要な命令の実行により自動的に決められる)の後、所
定の時間に、カウンタの内容が同じく直列バスを用いて
読出され、マイクロプロセッサによって値が求められて
IF画像搬送波の周波数偏移が求められる。
【0011】
【詳細な説明と実施例】この発明を充分に理解すること
ができるように以下添付図面を参照しながら説明する。
図1において、RF信号源1は各チャンネルに相当する
複数のRFテレビジョン信号を供給する。RFテレビジ
ョン信号は、変調された画像搬送波、カラー搬送波およ
び音声搬送波を含んでいる。RF信号源1から供給され
るRF信号は、RF信号のうち使用者が選んだチャンネ
ルに対応したRF信号を選択するように同調電圧(V
T)に応じて同調されるRF増幅器3に供給される。選
択されたRF信号はミキサ5に結合される。
【0012】ミキサ5は局部発振器(LO)7で発生し
た局部発振信号も受入れる。LO7は、また、同調電圧
に応じて、選ばれたチャンネルに従ってLO信号の周波
数を制御する。ミキサ5は、RF増幅器3で選択された
RF信号とLO7で発生したLO信号とをヘテロダイン
して、上記選択されたRF信号中の変調された画像、カ
ラーおよび音声の各搬送波に対応する変調された画像、
カラーおよび音声搬送波を含むIF信号を生成する。米
国においては、画像搬送波の定格周波数は45.75M
Hz、カラー搬送波の定格周波数は42.17MHz、
また音声搬送波のそれは41.25MHzである。
【0013】ミキサ5で発生したIF信号はIF回路9
に供給され、そこで濾波および増幅される。濾波および
増幅されたIF信号はビデオ・音声処理部11に供給さ
れる。処理部11は、この濾波増幅されたIF信号を復
調して輝度、クロミナンスおよび同期成分を含むベース
バンドのビデオ信号を生成する。このビデオ情報は、順
次フィールド形に編成されており、このフィールド中に
は、同期情報を含む水平と垂直のリトレース・ブランキ
ング期間および画像情報期間を含む線期間が含まれてい
る。処理部11は、輝度・クロミナンスおよび同期成分
を処理して、画像再生に適した画像を表わすカラー信号
を形成する。処理部11は、また、IF信号から音声情
報を引出して、音声再生に適したオーディオ信号を生成
する。処理部11の他の機能としては、再生された画像
の輝度、コントラストおよび鮮鋭度の制御、再生音声の
音量の制御などがある。
【0014】IF部9と信号処理部11の大部分は1ま
たはそれ以上の集積回路に組込まれている。ここで説明
する実施例では、これらの部分は点線で描いた矩形13
で表わした1つのICに組込まれている。このようなI
Cは公知であり、時には「ジャングルIC」とか「ワン
チップIC」と呼ばれる。
【0015】使用者は、テレビジョン受像機のキャビネ
ットに直接にまたは遠隔制御用送信器(図示省略)に取
付けられているキーボード(図示省略)を具えた命令入
力ユニット15を使って、受信希望チャンネルを選択す
ると共に、画像の明るさ、コントラスト、鮮鋭度、およ
び音量等の各種の信号処理機能を制御する命令を入力す
る。テレビジョン制御マイクロプロセッサ17は、記
されているソフトウェア・プログラムに従って動作する
マイクロプロセッサからなるものであるが、命令入力ユ
ニット15によって生成される命令信号に応じて、テレ
ビジョン受像機の種々の部分に対する適当な制御信号を
生成する。すなわち、制御マイクロプロセッサ17はR
F増幅器3とLO7の構成を選択されたチャンネルの周
波数帯域に応じて制御するための帯域選択制御信号と、
RF増幅器3とLO7に対する同調電圧(VT)を生成
するために用いられる数Nを表わすデジタルワードとを
生成する。さらに、制御マイクロプロセッサ17は、ビ
デオおよびオーディオ信号処理部11の種々の機能を制
御するための複数の信号処理制御信号も発生する。
【0016】図示の実施例においては、同調電圧(V
T)は位相ロックループ(PLL)19によって生成さ
れる。位相ロックループ19は、LO信号の周波数を制
御して、水晶発振器(図示省略)の出力信号から取出さ
れた基準周波数信号の周波数にこのLO信号の周波数が
N倍となるようにする。すなわち、数Nは、前述のタル
ツ氏他に与えられた米国特許第4868892号に詳細
に説明されている態様で、PLLに含まれているプログ
ラマブル分周器の分周比を決定する。
【0017】選択されたチャンネル番号の他に、この数
NはIF画像搬送波周波数の定格値からの偏移を表わす
AFT信号に応じて制御されて、選択されたチャンネル
のRF信号の周波数の標準(放送)値からの偏移をすべ
て補償するようにされる。上記IF画像搬送波周波数の
米国における定格値は45.75MHzである。
【0018】RF信号の周波数は、RF信号源1がケー
ブル放送ネットワーク、またはVCRやビデオ・ディス
ク・プレーヤなどのビデオ・アクセサリである場合に、
その標準値から偏移する可能性がある。この周波数補正
が行われる態様も前記したタルツ氏他の米国特許第48
68892号中に詳細に記述されている。
【0019】ここまで、説明して来た同調システムの部
分は従来普通のものである。同調システムの残余の部分
が、この発明が主として関係するデジタルAFTユニッ
ト20に関連している。
【0020】デジタルAFTユニット20は、所定の時
間幅を有する測定期間または「ウインドウ」の間にIF
画像搬送波のサイクル数をカウントすることによって、
IF画像搬送波の周波数を測定する。IF画像搬送波
は、線期間中は画像情報によって、また水平および垂直
リトレース・ブランキング期間中は同期情報を主とする
他の情報によって、それぞれ振幅変調されている。
【0021】画像搬送波は画像情報によって過変調され
ることがあり、そうするとそのサイクル数を信頼性をも
ってカウントできなくなる。そのために、前述の米国特
許第4485404号においては、IF画像搬送波のサ
イクル数は、搬送波が過変調されていない垂直ブランキ
ング期間(VBI)だけにカウントすることが提案され
た。しかし、たとえばテレビジョン信号がスクランブル
されている、或いはテープ複製防止のために変形されて
いる、または弱勢であるという様な理由でそのVBIが
正常な形でない場合には、そのVBIが何時発生するか
確認することが難しくなる。
【0022】デジタルAFTユニット20では、IF画
像搬送波のサイクルのカウントを行うべきウインドウ
が、少なくともテレビジョン信号の1フィールド期間、
たとえば米国標準では16.7ミリ秒(ms)の測定期
間を通して、複数個分布している。このウインドウとV
BI間の位相関係は不規則ではあるが、各測定期間中に
少なくとも1個のウインドウがVBI内に入るように、
このウインドウの時間幅と間隔とが選定されている。カ
ウント期間またはウインドウは安定なタイミング信号の
パルスによって規定される。
【0023】たとえば、図1に示すように、このタイミ
ング信号はビデオ・音声処理ユニット11内に設けられ
ている3.58MHzのカラー副搬送波発振器(図示省
略)から取出される。たとえば、図1に示すデジタルA
FTユニット20に関していえば、ウインドウの時間幅
を35.76マイクロ秒(μs)、間隔をこれと同一時
間に選ぶことによって、IF画像搬送波は16.7ms
の測定期間中に約230回サンプリングされる。従っ
て、少なくとも幾つかのウインドウは、画像搬送波が過
変調されていないVBI内に確実に入ることになり、容
易にカウントすることができる。
【0024】定格IF画像搬送波周波数の45.75M
Hzに最も近い周波数で35.76μsのウインドウ内
に整数個のサイクルを有する周波数は、45.751M
Hz(すなわち、1KHzだけ偏移した周波数)であ
る。理想的には、たとえばIF画像搬送波周波数45.
751MHzでウインドウ時間幅が35.76μsの場
合について言えば、「ウインドウ」当たりのカウントは
1636サイクルであるべきである。しかし、ウインド
ウとIF画像搬送波の位相関係は不規則であるから、こ
のカウント値は「ウインドウ」ごとに変化することにな
る。
【0025】このことは上記以外のIF画像搬送波周波
数に対しても当嵌まる。更に、IF画像搬送波周波数の
或る範囲に対して1つの特定のカウントが生成されるこ
ともある。相異なるIF画像搬送波周波数に対して1つ
の特定カウントが発生する確率が図2のグラフに示され
ている。このグラフで、IF画像搬送波周波数は、4
5.751MHzのIF画像搬送波周波数からの偏移量
(ΔIF)によって、示されている。
【0026】フィールド期間内に分散しているウインド
ウで生成されるカウントは、画像搬送波の過変調やその
他のドロップアウトの原因となるものに影響されて、低
すぎる(高すぎるではなく)カウント値をとることがあ
る。その上、雑音自身がIF通過帯域の中心に近い周波
数、たとえば43MHz、を有する信号成分として現れ
て、カウント値を低くすることがある。従って、低カウ
ント値は無視される。
【0027】図2のグラフを検討すれば、45.751
MHzの定格画像搬送波周波数を取巻く或る周波数範囲
に付帯する条件N1≧1636、およびそれよりも高い
隣接周波数範囲に付帯する条件N2≧1638の2つの
カウント条件を検出することだけで、次の表1に示され
ているようにそのIF画像搬送波周波数が低、高または
特定限界内にあるかを決定できることが、判る筈であ
る。この表において、1はカウントの存在を、0はカウ
ントの無いことを示す。
【0028】
【表1】
【0029】これらの原理を念頭において、以下図1の
デジタルAFT20を詳細に説明する。再び図1を参照
する。IF部9の最終IF増幅器から取出されかつ論理
装置と両立性のある信号を形成するように適当に制限さ
れたIF信号は、ゲート24に結合される。ゲート24
は、制御論理ユニット26が反転READIF信号の低
レベルによって可動化されたとき発生するCKGATE
信号のパルスに応動して、カウンタ22にIF信号を結
合するように、選択的に制御される。
【0030】反転READIF信号の低レベルは、1
6.7msの持続時間を有し、IF画像搬送波周波数の
測定を必要とするときテレビジョン制御マイクロプロセ
ッサ17によって生成する。CKGATE信号は、1
6.7msの測定期間に亘って分布しているウインドウ
またはカウント期間を規定する。
【0031】各ウインドウ内でゲート24を通過するI
F信号のサイクルはカウンタ22によってカウントされ
る。カウンタ22は、IF画像搬送波には応動するがI
F信号中の他の成分には応動しない。それはIF信号中
の主成分がIF画像搬送波であるからである。カウンタ
22は、各ウインドウが発生する直前に制御論理ユニッ
ト26が発生するRESIF信号に応じてリセットされ
る。
【0032】カウンタ22の段のカウントN1とN2の
存在を表示する選ばれた出力は、カウント復号論理ユニ
ット28に結合される。このユニット28は、各カウン
トN1とN2の存在(“1”)または不存在(“0”)
を表わす1つのビットを生成する。カウントN1とN2
を表わすこのビットは、ラッチ30と32にそれぞれ記
憶される。ラッチ30と32は、反転READIF信号
の高レベルに応動して、16.7msの測定期間の開始
前はリセットされているが、測定期間中に再びリセット
されることはない。
【0033】ラッチ30と32の内容は、16.7ms
の測定期間の終了後に読取られ、IF画像搬送波周波数
が低、高または規定限界内にあるかを決定するために、
テレビジョン制御マイクロプロセッサ17により表1に
従って判断される。この決定に基いて、制御マイクロプ
ロセッサ17は、PLL19に関する数Nを、従って、
LOの周波数を前述の米国特許第4485404号に記
載された形で制御する。
【0034】LO周波数を56KHz未満の(図2に示
された1つの可能性の山でカバーされる周波数範囲)ス
テップで調整したとすれば、実質的に正しく、安定な同
調状態を得ることができる。たとえば、このLO周波数
は31.25KHzのステップで調整される。
【0035】すなわち、N1とN2を読取った後、テレ
ビジョン制御プロセッサ17は、次のように動作する。
すなわち、 1.もし、N1=1、N2=1であれば IF周波数は高過ぎ、LO周波数は、たとえば31.2
5KHzずつ低下させられる。
【0036】2.もし、N1=1、N2=0であれば IF周波数は特定された限界内にあり、LO周波数は不
変のまゝ保たれる。 3.もし、N1=0、N2=0であれば IF周波数は低すぎ、LO周波数はたとえば31.25
KHzずつ高められる。
【0037】図1にブロックの形で示したデジタルAF
Tユニット20を具体化する論理回路の詳細は、たとえ
ば、この出願と同時に出願された同じ出願人による日本
特許出願(米国特許出願第635,843号に対応)
「中間周波数信号の周波数測定装置」に示されている。
【0038】図1に示すデジタルAFTユニット20は
満足のできる動作をする。しかし、このユニット20は
カウント復号器28とラッチ30、32に個別論理素子
を必要とする。図3に示すデジタルAFTユニット20
はこのような論理素子を省略するか、或いは、少なくと
も大幅に簡素化することを可能とする。すなわち、図3
に示すように、テレビジョン制御マイクロプロセッサ1
7と直列データバス23は、テレビジョン受像機の種々
の部分を制御するために用いられるものであるが、同時
にデジタルAFTユニットの構成要素としても用いられ
ている。図3において、図1に関して説明した素子は同
じ参照番号および記号で示してある。
【0039】さらに詳しく説明すると、図1に示すテレ
ビジョン受像機では、テレビジョン制御マイクロプロセ
ッサ17と、ビデオ・オーディオ信号処理部11、同調
電圧発生器19、デジタルAFTユニット20との間で
結合される種々の信号は、別々の導体によって結合され
ていた。図3のテレビジョン受像機では、これらの信号
に含まれる情報は直列データバス23を介して、テレビ
ジョン制御マイクロプロセッサ17と、処理部11、同
調電圧発生器19およびデジタルAFTユニット20と
の間でデジタル的に伝送される。IC13にはバス中介
ユニット25が含まれており、テレビジョン制御マイク
ロプロセッサ17から受けたデータを復号して、信号処
理部11とデジタルAFTユニット20用の制御信号を
作る。
【0040】同様のバス中介ユニット(図示省略)が同
調電圧発生器19にも設けられており、テレビジョン制
御マイクロプロセッサ17からのデータを復号して、P
LLの分周係数Nを制御する制御信号を生成し、また、
RF増幅器3とLO7のための帯域選択信号を発生す
る。
【0041】直列データバス23は、一例をあげると、
フランスのトムソン・コンシューマ・エレクトロニクス
社製のテレビ受像機に使用されている形式で図3および
4に例示されているものである。直列データバス23
は、また、ITTの刊行物「デジット2000VLSI
デジタルTVシステム(Digit 2000 VLS
I Digital System)」に記載されてい
る、ドイツのITT・インタメトール・セミコンダクタ
社製のIM(INTERMETALL)型のものでもよ
い。
【0042】或いは、フイリップス社の技術雑誌(Ph
ilips TechnicalPublicatio
n)110の「I2 C バス インコンシューマ エレ
クトロニクス(I2 C Bus In Consume
r Electronics)」に記載されている、オ
ランダのフイリップス(Philips)社製のI2
(InterIC)型のものであってもよい。
【0043】簡単に言えば、直列バス23は図3に示さ
れたように、DATA信号用の導体、CLOCK信号用
の導体、およびENABLE信号用の導体の3本の導体
を持っている。これら3種の信号の波形は図4に例示さ
れている。データバス23は、二方向性であり、すなわ
ち、通常はテレビジョン制御マイクロプロセッサ17の
ようなマイクロプロセッサを含んでいるマスタ・ユニッ
トとバス中介ユニット25のようなバス中介ユニットを
含んだスレーブ・ユニットとの間で、どちらの方向にも
データを供給できるものである。
【0044】データは、CLOCK信号のクロックパル
スに関して同期して伝送される。CLOCK信号はテレ
ビジョン制御マイクロプロセッサ17で発生しバス中介
ユニット25によりDATA信号を復号するのに使用さ
れる。ENABLE信号もこの制御プロセッサ17で発
生して、制御プロセッサ17とバス中介ユニット25の
間の通信プロセスを開始する。
【0045】ENABLE信号の第1の部分、すなわち
低レベル部分は、マスタ・ユニットからスレーブ・ユニ
ットにデータを伝送または書込むために使用される。こ
の書込み部分の第1期間中は、制御されるべき機能を表
わす8ビットのアドレス・ワードが伝送される。書込み
部の第2期間中には、制御されるべき機能の特定の方向
(アスペクト)を表わす8ビットのデータ・ワードが伝
送される。
【0046】図3に示されたデジタルAFTユニット2
0では、バス中介ユニット25に図4に示すような反転
READIF信号の低レベルを発生させるために、RE
ADIF命令を伝送するのに、上記アドレス・ワードを
使用している。ENABLE信号の第2の部分、すなわ
ち高レベル部分は、スレーブ・ユニットからマスタ・ユ
ニットへデータを伝送または読出すために、使用され
る。それぞれたとえば8ビットから成る2つのデータ
が、ENABLE信号のこの読出し部分の期間に伝送さ
れる。
【0047】上記の第1のデータ・ワードは、マスタ・
ユニットから伝送されたアドレス・ワードを受信したこ
との確認(信号)を含んでいなければならず、アドレス
・ワードの一部で構成することもできる。図3に示すデ
ジタルAFTユニット20では、第2のデータ・ワード
を、カウンタ22のカウントを表わすデータをテレビジ
ョン制御マイクロプロセッサ17へ伝送するために使用
する。
【0048】これを行うために、カウンタ22の内容が
並列−直列変換器27に供給され、そこでカウントを表
わすビットが直列ビットストリームに変換され、この直
列ビットストリームが直列データバス23を通して制御
プロセッサ17に供給される。
【0049】カウンタ22の内容は、一部、NANDゲ
ート288とNORゲート289を含む論理構成によっ
て復号され、“1536”カウントを表わす信号が生成
される。カウンタ22の12の出力ビットに対し全部で
8ビットからなる、カウンタ22のQ2〜Q8出力と
“1536”カウント表示のみが制御マイクロプロセッ
サ17に供給される。カウント表示デジタルワードのビ
ット数を少なくしたことにより、直列データバス23を
用いたカウント情報の伝送用として8ビットからなる1
データワードのみを使用するだけでよい。
【0050】図3に示したデジタルAFTユニット用の
プログラムの一部に関する流れ図を図5に示す。図5に
示す通り、AFTサブルーチンが開始した後、経過時間
を測定するタイマがスタートし、READIF命令が伝
送される。その結果生じた反転READIF信号の低レ
ベルは制御論理ユニット26を可動化して、35.76
μsのカウント・ウインドウを設定するCKGATE信
号を発生する。
【0051】図3の構成においては、制御論理ユニット
26は、7段リップルカウンタ266、NANDゲート
267、2段リップルカウンタ268およびインバータ
269を持っている。制御論理ユニット26内で発生す
るQ7CLK信号とQ7GATE信号の両波形は、図4
に示されている。CKGATEの高レベルは、ゲート2
4として働くNANDゲートを可動化して、信号CLK
IFの斜線を施した部分で示されるように、IF信号を
カウンタ22へ結合する。
【0052】35.76μsのカウント・ウインドウの
終了後、すなわちCKGATE信号が低レベルに戻る
と、テレビジョン制御マイクロプロセッサ17はソフト
ウエア制御によってカウンタ22の内容を検査し、その
11ビットで表わされるカウントが1636または16
38に等しいかそれらよりも大きいかを判定してその結
果を記憶する。この検査は、図4に示されるように、反
転READIF信号の負方向の転移後に53.66μs
(17.9μs+35.76μs)が経過すれば何時で
も行なうことができる。
【0053】テレビジョン制御マイクロプロセッサ17
はこの時間を知る。それは、制御マイクロプロセッサ1
7とデジタルAFTユニット20間の通信を同期化する
CLOCK信号のクロックパルスが制御マイクロプロセ
ッサ17によって発生され、したがって、その指令サイ
クルと関係をもっているからである。図5に示すよう
に、このシーケンスは少なくとも16.7msの期間に
亘って繰返えされる。
【0054】制御マイクロプロセッサ17とバス中介ユ
ニット25の間の通信には、256μs(すなわち、4
ワード×8ビット/ワード×8μs/ビット)より僅か
に長い時間を要し、VBIは少なくとも総時間幅が57
1.5μs(線9本×63.5μs)になる線9本分を
持っているから、このプロセスをたとえば500μsご
とに繰返えすとすればVBI期間中にカウント期間が少
なくとも1回発生することが保証される。
【0055】16.7msの測定期間の終了時に、この
16.7msの測定期間中に得られたカウントサンプル
の1つまたはそれ以上のものが1638またはそれ以上
であれば、Nを減少させることによってLO周波数が低
下させられる。1636に等しいかそれ以上のカウント
サンプルが存在しなければLO周波数は高くされる。1
つまたはそれ以上のカウントサンプルが、1636に等
しいかそれよりも大きいが、1638に等しいかそれよ
り大きいものが無い場合は、LO周波数は変化させられ
ない。
【0056】図1に示すデジタルAFTユニット20で
、反転READIF信号の低レベルは、35.76μ
sずつ隔たった複数の35.76μsカウント・ウイン
ドウを含む全16.7ms測定期間に対応している。し
かし、図3に示すデジタルAFTユニット20では反転
READIFの低レベルが16.7msの測定期間内の
35.76μsの1つのカウント・ウインドウを含む1
つの測定期間の時間幅を決定している。
【0057】図3に示すデジタルAFTユニット20で
は、カウント・ウインドウ相互間は、前述した理由によ
り、(図1に示すデジタルAFTユニット20の場合に
おける35.76μsではなく)少なくとも直列データ
バス23を介する伝送に必要な時間だけ、分離されてい
るが、IF画像搬送波周波数の値は非常に高い信頼性を
もって求めることができる。
【0058】以上この発明を、一つの例として好ましい
実施例により説明したが、当業者にとってはその変形を
構成できることは容易に理解できるであろう。
【0059】たとえば、図1の実施例では同調電圧を発
生させるのに位相ロックループ(PLL)を使用してい
るが、前述の米国特許第4485404号に開示されて
いるような周波数ロックループ(FLL)を使用するこ
ともできる。その様な場合、デジタル・ワードをDCレ
ベルに変換するのにデジタル・アナログ変換器を使用し
た開ループ電圧合成器を使用するも可能である。
【0060】更に、IF信号の周波数を、デジタルAF
Tユニット20に結合する前に、分周器(プリスケーラ
として周知)によって分周することもできる。
【0061】更に、デジタルAFTユニット20に結合
されるIF信号はIF部9の最終段IF増幅器から取出
されるものとしたが、他の取出し方も可能である。たと
えば、ビデオ音声信号処理回路11に含まれている同期
ビデオ検波器(図示せず)の同調回路(図示せず)か
ら、このIF信号を取出すこともできる。具合の良いこ
とに、この点に生成されるパルス信号は、制限装置(た
とえばダイオード)があるために、デジタルAFTユニ
ット20の論理装置と両立し得る。
【0062】更にまた、各カウントサイクル後実際のカ
ウントが記憶されるように図5に示されたソフトウエア
・プログラムを参照して示されているが、カウントN1
とN2が生成されたという表示のみを記憶することも可
能である。その場合は、16.7msの測定期間が経過
した後に、N1とN2のカウント表示のどちらが記憶さ
れたかを確認することだけが必要となる。更に、図5に
示すソフトウエア・プログラムに関して、カウントN1
とN2の双方が一度発生したところでルーチンを終了
し、直ちに所望のLO周波数調整に進むこともできる。
【0063】その上更に、カウンタ22という様なデジ
タルAFT20の一部分を、測定期間中以外は付勢せ
ず、エネルギの節減を画ることもできる。このことは、
集積回路13にバイポーラ装置が含まれている場合に特
に重要な点である。なぜなら、このような場合には、カ
ウンタ22はそれがカウント動作をしてない時にも電力
を消費するためである。さらに、このエネルギの節約と
いう点に関しては、デジタルAFTユニット20の上記
除勢された部分を付勢するに充分な時間が与えられるよ
うに、測定期間(反転READIF信号の負方向の転移
部に相当する)の開始点とカウント期間(CKGATE
信号の正方向転移部に相当する)の開始点との間に或る
遅延を与えなければならない。図4に例示したCKGA
TE信号の17.9μsの遅延は、そのための遅延であ
る。
【0064】上記の、およびその他の変形は特許請求の
範囲で規定されたこの発明の範囲に入るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルAFT信号を発生するためにIF画像
搬送波のサイクルをカウントするカウント装置を含むデ
ジタルAFTユニットを有する、テレビジョン受像機の
同調システムのブロック図である。
【図2】図1に示すデジタルAFTユニットのカウント
装置によって発生したIF画像搬送波のサイクルの種々
のカウント(N)が発生する確率をIF画像搬送波周波
数との関係をそのIF周波数の定格値からの偏移量の関
数として示す図である。
【図3】この発明の一態様によって構成したデジタルA
FTユニットの一部をブロック回路で一部を論理回路の
形で示す図である。
【図4】図3に示すデジタルAFTユニットの動作時に
生成される信号の波形を示す図である。
【図5】図3のデジタルAFTユニットに関連して用い
られるソフトウェア・プログラムの流れ図である。
【符号の説明】
3、5、7、19 同調手段 9 IF信号復調手段 11 応答信号処理手段 22、24、26 カウント手段 23 直列データバス 17 情報伝送・受信・評価手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−64980(JP,A) 特開 平2−296472(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01R 23/10 H04N 17/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変調された搬送波を有するRF信号を同
    調して、このRF信号の上記変調された搬送波に対応す
    る変調された搬送波を有し、定格周波数値を持ったIF
    信号を発生する手段と、 上記IF信号を復調して応答信号を生成する手段と、 上記応答信号を機能制御情報に応じて処理する手段と、 カウント制御情報によって決まる測定期間中に上記IF
    信号の上記変調された搬送波のサイクルをカウントし、
    上記IF信号の上記情報担持搬送波の周波数を表わすカ
    ウント情報を発生するカウント手段と、 上記応答信号処理手段と上記カウント手段に結合された
    直列データバスと、 ソフトウェア・プログラムの制御下で、(1)上記機能
    制御情報を上記処理手段に、また、上記カウント制御情
    報を上記カウント手段にそれぞれ上記直列データバスを
    通して伝送し、(2)上記カウント手段からの上記カウ
    ント情報を上記直列データバスを介して受信し、(3)
    上記カウント情報を評価して上記IF信号の上記変調さ
    れた搬送波の上記定格周波数値からの周波数偏移を求め
    る手段と、 を含むIF信号周波数をデジタル的に測定する装置。
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