JP2890739B2 - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2890739B2 JP20862690A JP20862690A JP2890739B2 JP 2890739 B2 JP2890739 B2 JP 2890739B2 JP 20862690 A JP20862690 A JP 20862690A JP 20862690 A JP20862690 A JP 20862690A JP 2890739 B2 JP2890739 B2 JP 2890739B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、照明装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の照明装置は、第6図に示すように、照
明器具1の一部に投光器と受光器とを一体に並設した反
射型光電センサ2が取り付けてあり、前記投光器からの
光信号を人の手などの被検知物をセンサ前方に近付ける
ことにより、前記光信号が反射され、前記受光器が前記
反射波の入光を検知して照明器具のON・OFFを行うもの
であった。
以下に、従来例の動作の説明を図面を用い行う。
第7図に従来例のセンサの検知範囲を示す。照明器具
1に取り付けられた反射型光電センサ2は、照明器具1
の鉛直方向に検知範囲3を持ち、この検知範囲3内に人
の手などの被検知物が入ると、第8図の回路ブロック図
に示すようにセンサ2の投光部4より投射された光線5
が被検知物6により反射され受光部7に入り、その検知
信号がラッチ部8に伝わり、リレー等を駆動させランプ
9を点灯回路10により点滅動作させる。なお、被検知物
が検知範囲内になくなり、検知信号がラッチ部8に伝わ
らなくなっても、次の検知信号が入るまでこの状態はラ
ッチ部8により保持される。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、センサの検知範囲を広く
とることができず、第9図の従来の設置例に示すよう
に、流し台11の上方、吊り戸棚12の下部に設置された照
明器具1の長さが長くセンサ2が端部にある場合等、人
13は照明器具1の点滅操作を行うためにセンサ2付近に
移動して、検知させなければならず、また、センサ2が
固定されているため、設置高さや使用する人の身長によ
っては使いづらいという課題があった。
また、反射型光電センサ2は検知物の色や反射率の違
いにより検知距離が異なり、例えば、人の手では検知し
ない距離でも、白い皿など反射率の良いものでは検知し
てしまい照明器具が点滅動作をしてしまうといった誤動
作の原因となるという課題があった。
本発明は、このような課題を解決するもので、センサ
の検知範囲を拡大し、かつ検知物の違いによる誤動作を
防止することを目的としたものである。
課題を解決するための手段 本発明の照明装置は、照明器具両端部前面に突出させ
る形で、前記側端突出部片方に投光器を、また前記端突
出部他方に投光器からの信号を受光する受光器とを、前
記照明装置の長手方向に平行な軸上に対向して配設し、
かつ前記投光器と受光器が上下方向に移動可能である構
成とし、前記光電センサの受光器へ入射する投光器から
の信号の遮断を検知し、前記照明器具のスイッチング素
子をラッチング動作させ、点滅操作を行うことができる
ようにしたものである。
作用 本発明は上記の構成により、第一に照明器具両端部前
面に突出させる形で、前記側端突出部片方に光電センサ
の投光器を、また前記側端突出部他方に投光器からの信
号を受光する受光器とを、前記照明装置の長手方向に平
行な軸上に対向して配したことで、細長照明器具の点滅
動作を行うセンサの検知範囲は、器具両端部前面に突出
したセンサ間の光軸線上全域となるため水平方向に拡大
し、かつ、センサ部を上下方向に移動可能としたために
設置高さや使用する人の身長に合わせた検知範囲を設定
することができる。第二に、本構成では、被検知物の検
知方法として、センサの投光器より投射され受光器によ
り受光されている光線を、被検知物が遮断することによ
り検知しているため、被検知物は、光線を遮るものであ
れば色,反射率の違いは影響しない。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第1図,第2図において、13は照明器具本体で、この
照明器具本体13の下面に主電源スイッチ14を配置し、ま
た両端のサイドカバー15を本体13より前面に突出した構
成とし、サイドカバー15の一方に光電センサの投光器16
を、他方に受光器17を、その検知光軸18が照明器具本体
13の長手方向に平行となるように対向して配置し、か
つ、光電センサの投光器16と受光器17を上下方向に移動
可能とするために左右のサイドカバー15はそれぞれサイ
ドカバー15aと15bに分割され回転軸22を中心としてサイ
ドカバー15aが回転する。また照明器具13の前面には、
ランプ19の光線による光電センサの誤動作を防止するた
めの不透明なパネル20を設ける。
以下に上記構成の動作を説明する。今、主電源スイッ
チ14はONであり、照明は点灯していない状態であるとす
る。
第3図に本発明のセンサの検知範囲を示す。照明器具
13に取り付けられた光電センサの投光部16・受光部17に
よりセンサは照明器具13と平行に検知範囲21を持つ。検
知方法としては、第4図の回路ブロック図に示すよう
に、この検知範囲21内に人の手などの被検知物が入り投
光部16からの光線が遮られ受光部17に受光されなくなっ
たことを検知信号としてラッチ部8に伝える方法をとっ
ており、次にリレー等を駆動させランプ9を点灯回路10
により点灯動作させる。なお、被検知物がなくなり受光
部が投光部からの光線を受光してもこの点灯状態はラッ
チ部8により保持される。次に、再び被検知物が検知範
囲21内に入ると、上記と同様の動作により消灯する。
このように上記構成によれば、第5図に示したように
キッチン内の流し台11上方の吊り戸棚12の下部に本発明
の照明装置を設置した場合、検知範囲がほぼ照明器具13
の幅であり、その幅に手が届く範囲ならば、照明器具13
の点滅操作ができ、従来例のように照明器具の特定の場
所(センサ)付近まで、移動しなくても良いし、サイド
カバー15aを回転軸22を中心に回転させ検知範囲21を上
下に移動することにより、設置高さや使用する人の身長
などに合わせた検知範囲を設定することができる。
また、被検知物は光線を遮るものならば、色・反射率
が異なっていても検知能力の違いはない。
発明の効果 以上実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ば、以下の効果を奏するものである。
第一に、検知範囲がほぼ照明器具の幅であり、かつ、
上下方向に移動できることにより照明器具の点滅動作が
できる範囲を拡大することができる。
第二に、被検知物の色・反射率の違いによる検知能力
の差が生じないため、誤検知を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す照明装置の斜視図、第
2図(a),(b)は同側面図および平面図、第3図
(a),(b)は同センサの検知範囲を示す側面図およ
び平面図、第4図は同回路ブロック図、第5図は同設置
例を示す斜視図、第6図は従来の照明装置の外観斜視
図、第7図(a),(b),(c)は同センサ検知範囲
を示す平面図,側面図および正面図、第8図は同回路ブ
ロック図、第9図は同設置例を示す斜視図である。 13……照明器具本体、16……投光器、17……受光器。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F21V 23/04 A47B 77/04 H05B 37/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定レベルの光信号を発する投光器と、そ
    の光信号を受信する受光器からなり、前記光信号の遮断
    時に応動してスイッチング素子をラッチング動作させ、
    点滅動作を行うスイッチ手段を有し、左右両端部を前方
    に突出させた形状をなす側端突出部の一方に前記投光器
    を、前記側端突出部の他方に前記受光器とを、互いに前
    記照明器具の長手方向に平行な軸上に対向して配設し、
    かつ前記光電センサの投光器と受光器が上下方向に移動
    可能である構成とした照明装置。
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