JP2889339B2 - 中継台によりサービスを行うシステム - Google Patents

中継台によりサービスを行うシステム

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、中継台によりサービスを行うシステムに係
り、特に、中継台に表示装置を接続することにより、中
継台での操作を容易にし、かつ、サービスの増大に柔軟
に対応することを可能とするシステムに関する。
[従来の技術] 従来の中継台は、サービス種別ごとに固定に設置した
専用キーを備えており、これらのキーを押下することに
より、該当するサービスを提供していた。
しかし、近年、サービスが増大し、全てのサービス種
別ごとに専用キーを設置するためには、中継台の大きさ
を拡大したり、キーコードのデータ構成を拡大したりす
る必要がある等、ハードウェアおよびソフトウェアを変
更しなければならなくなるという不都合が生じる。
そこで、特開昭63−39259号公報に記載のように、現
存するキーの使用方法を切り替えるための切り替えキー
を設け、該切り替えキーを押下することにより、同じキ
ーを押下しても、異なるサービスを提供できるようにし
た例がある。
また、特開昭60−84064号公報、特開昭60−141064号
公報、特開平1−291561号公報に記載のように、中継台
にCRT表示画面を組み込んだり、中継台とCRT表示装置と
を接続させたりすることにより、各種付加価値情報をCR
T表示できるようにした例がある。
[発明が解決しようとする課題] 上記切り替えキーを設けた従来技術は、同じ操作で異
なるサービス提供となるので、切り替えキーを必ず確認
してから操作を行う必要があり、操作上の注意事項が増
えてしまう。また、操作によっては、1つのサービスに
対して2回のキー押下が必要となり、操作性が低下して
しまう。このように、サービスの増大には対応できる
が、サービスが増大するにつれて、キー操作が増加する
等、中継台の迅速対応については配慮されていないの
で、操作性が低下するという問題があった。
また、各種付加価値情報をCRT表示させた従来技術
は、各種付加価値情報が可視となるので、操作が容易に
なるが、サービスの増大については考慮されていない。
本発明の目的は、中継台に表示装置を備え付けること
により、該中継台での操作を容易にし、かつ、サービス
の増大に柔軟に対応することを可能とすることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、サービス種別
と数字キーとを対応させるようにしている。そして、中
継台に表示装置を備え付け、サービス種別と数字キーと
の対応関係を表示装置に表示させるようにしている。
さらに、上記対応関係に加えて、発信者情報や操作ガ
イダンス等の各種付加価値情報を表示装置に表示させる
ようにすることもできる。
そこで、本発明においては、提供するサービスは、押
下された数字キーに対応した種別のものとなる。
上記対応関係の表示は、着信したサービス要求のサー
ビス種別に関してのみ行うようにしてもよいし、また、
全てのサービス種別に関して行い、着信したサービス要
求のサービス種別については表示方法を変えるようにし
てもよい。
また、発信者情報の表示としては、例えば、サービス
種別ごとに、最初にサービス要求を着信した発信者情報
のみを表示してもよいし、サービス要求を着信した全て
の発信者情報を着信順に表示してもよい。なお、発信者
情報の内容としては、例えば、氏名、電話番号などが挙
げられる。
一般に、既存の中継台にある数字キーは、「0」〜
「9」である。そこで、本発明では、これら「0」〜
「9」の数字キーのほかに、「10」,「20」,「30」…
といった桁数を示す数字キーを新たに設けるようにする
ことができる。
これにより、着信したサービス要求の種別に対応する
数字キーをランプ点火する際に、両方の数字キーをラン
プ点火すれば、サービス数が増大しても、間違えること
なくランプ点火することができる。また、上述のよう
に、全ての発信者情報を着信順に表示させる場合に、上
記桁数を示す数字キーを、該当する桁数の着信順番の発
信者情報を表示させるためのスクロールキーとして利用
するようにすることができる。
また、本発明は、表示装置を備えた別のコンピュータ
を中継台に接続し、上述と同様に表示装置に表示するよ
うにすることもできる。
本発明の中継台は、構内交換機に接続されて適用され
る。具体的なハードウェア構成としては、構内交換機
が、本発明の中継台を制御するプロセッサを接続する構
成となる。
なお、表示装置としては、ブラウン管方式の装置やパ
ネルディスプレイ方式の装置などの、いずれのものでも
よい。
[作用] 本発明は、サービス種別と数字キーとを対応させてい
るので、従来のようにサービスごとに固定的に設けた専
用キーではなく、数字キーを押下することにより、サー
ビス提供を行うことができる。従って、サービスが増大
した場合に、専用キーを増設する必要がなくなる。
また、サービス種別と数字キーとの対応関係や付加価
値情報を表示装置に表示するので、操作者は、表示内容
を認識しながら操作することができ、操作をスムーズに
行うことができる。
例えば、中継台にサービス要求の着信があると、当該
サービス種別について、数字キーとの対応関係および発
信者情報が表示装置に表示される。従って、操作者は、
表示装置の画面を見ることにより、サービス要求の着信
があったことや、押下すべき数字キーおよび発信者情報
を認識できる。また、全ての発信者情報を着信順に表示
する場合に、着信順を番号で示すようにすれば、この番
号を、数字キーを押下することにより指定することもで
きる。さらに、操作ガイダンスを表示した場合には、そ
の内容に従った操作を行えばよいので、初心者でもマニ
ュアルを見ずに操作でき、新たなサービスの操作も容易
に行うことができる。
また、表示装置を備えた別のコンピュータを接続した
場合には、該コンピュータは、データベースとして、情
報処理を専用に行うことができるので、扱える情報量が
増える。
以上説明したように、本発明は、サービス種別と数字
キーとを対応させているので、サービスの増大に柔軟に
対応することができる。
また、サービス種別と数字キーとの対応関係や付加価
値情報を表示装置に表示するので、操作性を向上するこ
とができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を適用したシステムであっ
て、特に、ホテルに設置されたシステムの全体構成を示
すブロック図である。
第1図において、PBX(E0)は、NTTを代表とする外部
からの着信接続に利用するNTT接続用トランク(E1)
と、PBX(E0)に収容している内線である客室電話(E
2)および業務用電話(E3)と、中継台(ATT)(E5)
と、CRT(E4)と接続している。客室電話(E2)および
業務用電話(E3)からは、それぞれ、ATT(E5)への呼
出しが可能である。
また、ATT(E5)およびCRT(E4)を制御するために、
中央制御装置(CPU)(E6)および記憶装置(E7)を接
続している。
本実施例においては、サービス種別に数字キーを対応
させており、例えば、数字キー「1」は客室電話(E2)
からの呼出し、数字キー「2」は業務用電話(E3)から
の呼出し、数字キー「3」はNTT接続用トランク(E1)
を通した外部からの着信接続に対応させている。そこ
で、ATT(E5)に備えられた数字キー押下することによ
り、サービスを提供することができる。この際に、CRT
(E4)においては、サービス種別と数字との対応関係が
表示され、ATT(E5)においては、サービス種別に対応
した数字キーがランプ点火されることとなる。さらに、
CRT(E4)には、サービス種別ごとに各種付加価値情報
が表示される。
そのために、本実施例は、CPU(E6)がCRT(E4)およ
びATT(E5)を制御するための制御プログラム、制御対
象となるCRT(E4)とATT(E5)との関係を示すCRT−ATT
関係テーブル(E8)、サービス種別と数字キーとの対応
関係を示すサービス番号−キー番号変換テーブル(E1
2)、サービス種別ごとに表示する付加価値情報を示すC
RT表示情報テーブル(E11)を、記憶装置(E7)に格納
している。
CRT−ATT関係テーブル(E8)は、第10図(a)に示す
ように、CPU(E6)が制御プログラム内で用いるATT(E
5)の識別番号に対応して、CRT(E4)の同様な識別番号
を格納している。そこで、CPU(E6)は、CRT−ATT関係
テーブル(E8)を参照することにより、制御対象となる
ATT(E5)およびCRT(E4)を識別することができる。
また、サービス番号−キー番号変換テーブル(E12)
は、第11図に示すように、サービス番号に対応して、キ
ー番号を格納している。サービス番号は、サービス種別
ごとに固定的に割り当てられており、CPU(E6)は、こ
のサービス番号により、対応するキー番号を求めること
ができる。
また、CRT表示情報テーブル(E11)は、第12図に示す
ように、サービス番号に対応して、表示する付加価値情
報および画面位置情報を格納している。そこで、CPU(E
6)は、これらの内容を参照することにより、付加価値
情報を表示し、また、これらの内容を更新することによ
り、表示する付加価値情報を変えることができる。
例えば、「スズキ」という人が宿泊している客室の客
室電話(E2)からATT(E5)への呼出しが行われると、C
PU(E6)は、CRT−ATT関係テーブル(E8)を参照して、
制御対象のCRT(E4)およびATT(E5)を求める。そし
て、サービス番号−キー番号変換テーブル(E12)を参
照して、該当する数字キー「1」を求め、制御対象のAT
T(E5)に対して、数字キー「1」をランプ点火させ
る。また、同時に、CRT表示情報テーブル(E11)を参照
して、表示する付加価値情報および画面位置情報を求
め、制御対象のCRT(E4)に対して、数字キー「1」と
同じ数字(「1」)、サービス名(「ルームオペコー
ル」)、発信者名(「スズキ」)等の付加価値情報をブ
リンク表示させるようにする。
ATT(E5)の操作者は、ATT(E5)のランプ点火した数
字キー「1」およびCRT(E4)の表示画面を見ることに
より、「スズキ」という人が宿泊している客室電話(E
2)から呼出しが行われたことを認識することができ
る。そこで、操作者が数字キー「1」を押下することに
より、ATT(E5)は、その呼出しに対して応答する。な
お、この際に、ATT(E5)のランプ点火した数字キー
「1」は滅火され、CRT(E4)の表示画面はブリンク表
示が停止される。
次に、本実施例の処理の流れについて、さらに詳しく
説明する。
第2図は、客室電話(E2)からATT(E5)への呼び出
しが行われた際の、ATT(E5)およびCRT(E4)の状態遷
移図である。
ATT(E5)においては、サービス要求の着信がない状
態である中継台空き状態(ST1)で、客室電話(E2)か
らの呼出しがあると、オペコール着信信号を受信する
(ST2)。オペコール着信信号を受信すると、CPU(E6)
は、CRT−ATT関係分析プログラム(ANL1)を起動し、サ
ービス番号−キー番号変換テーブル(E12)を参照し
て、ランプ点火する数字キーのキー番号を求めると共
に、CRT−ATT関係テーブル(E8)を参照して、制御対象
のATT(E5)およびCRT(E4)を求める(ST3)。
ATT(E5)に対応するCRT(E4)がないならば、ルート
R0を通って、中継台オペコール着信状態(ST6)に遷移
する。また、ATT(E5)に対応するCRT(E4)があるなら
ば、ルートR1を通って、CRT(E4)に対し、表示要求メ
ッセージを送出し(ST4)、ATT(E5)の該当する数字キ
ー「1」をランプ点火させて(ST5)、中継台オペコー
ル着信状態(ST6)に遷移する。
一方、CRT(E4)においては、CRT空き状態(ST10)
で、ATT(E5)から送出された表示要求メッセージを受
信すると(ST11)、CRT画面表示データ分析プログラム
(ANL2)を起動する(ST12)。
そして、既に同じサービス種別(客室電話(E2)から
の呼出し)に対するサービス要求の着信があるならば、
ルートR21を通って、積滞呼数カウントアップ表示(ST1
6)を行う。また、1番目の着信の場合は、ルートR20を
通って、着信があることを示す画面ブリンク表示を行い
(ST13)、積滞呼数に「1」を表示してから(ST14)、
着信者情報を表示する(ST15)。
第5図は、ATT(E5)へのサービス要求の着信に対し
てATT(E5)が応答した際の、ATT(E5)およびCRT(E
4)の状態遷移図である。
ATT(E5)においては、中継台オペコール着信状態(S
T20)で、操作者が該当する数字キーを押下することに
より、応答が行われる(ST21)。応答が行われると、応
答キー分析プログラム(ANL3)を起動する(ST22)。
例えば、客室電話(E2)からの呼出しに対して応答す
る場合、数字キー「1」が押下され、この場合は、ルー
トR31を通って、CRT(E4)に対し、消去要求メッセージ
を送出し(ST23)、CRT表示情報テーブル(E11)を参照
することにより、積滞呼数をチェックする(ST24)。
積滞呼数が「1」ならば、応答する着信が最後の着信
であるので、ATT(E5)の該当する数字キー「1」をラ
ンプ滅火させて(ST25)、中継台応答状態(ST26)に遷
移する。また、積滞呼数が「1」より大きいならば、着
信継続であるので、そのまま、中継台応答状態(ST26)
に遷移する。
一方、CRT(E4)においては、CRT空き状態(ST10)
で、ATT(E5)から送出された消去要求メッセージを受
信すると(ST28)、CRT画面表示データ分析プログラム
(ANL2)を起動する(ST12)。
そして、最後の着信であるならば、ルートR22を通っ
て、該当するブリンク表示を停止し(ST32)、発信者情
報をクリアし(ST33)、積滞呼数をクリアする(ST3
4)。従って、操作者は、CRT(E4)を見ることにより、
当該サービス種別に対するサービス要求の着信がないこ
とがわかる。また、着信継続であるならば、ルートR23
を通って、次の発信者情報を表示し(ST30)、積滞呼数
をカウントダウン表示する(ST31)。従って、操作者
は、CRT(E4)を見ることにより、当該サービス種別に
対するサービス要求の次の発信者情報がわかるので、同
様にして、該当する数字キーを押下することができる。
第3図は、ATT(E5)の状態遷移のST3における、CRT
−ATT関係分析プログラム(ANL1)の処理フローチャー
トである。
第3図において、まず、サービス番号−キー番号変換
テーブル(E12)参照し、ランプ点火する数字キー番号
を求める(F24)。次に、CRT−ATT関係テーブル(E8)
を参照し(F1)、ATT(E5)に対応するCRT(E4)の有無
を判定する(F2)。ATT(E5)に対応するCRT(E4)があ
るならば、第2図のルートR1を決定し(F3)、ないなら
ば、第2図のルートR0を決定し(F4)、リターンする。
第4図は、CRT(E4)の状態遷移のST12における、CRT
画面表示データ分析プログラム(ANL2)の処理フローチ
ャートである。
第4図において、まず、ATT(E5)から送出された表
示要求メッセージをチェックし(F5)、表示要求か消去
要求かを判定する。
表示要求の場合、CRT表示情報テーブル(E11)を参照
し(F25)、表示情報内の積滞呼数をチェックし(F
6)、「0」であるならば、1番目の着信であるので、
サービス種別に応じたブリンク表示位置を設定し(F
7)、発信者情報を設定し(F8)、積滞呼数「1」を設
定してから(F9)、第2図のルートR20を決定し(F1
0)、リターンする。また、積滞呼数が「0」でないな
らば、既に同じサービス種別に対するサービス要求が着
信済であるので、積滞呼数をカウントアップし(F1
1)、第2図のルートR21を決定し(F12)、リターンす
る。
一方、消去要求の場合、CRT表示情報テーブル(E11)
を参照し(F25)、表示情報内の積滞呼数をチェックし
(F13)、「1」であるならば、当該サービス種別に対
する最後の着信であるので、サービス番号に応じたブリ
ンク停止位置を設定し(F14)、発信者情報をクリアし
(F15)、積滞呼数「0」を設定してから(F16)、第5
図のルートR22を決定し(F17)、リターンする。また、
積滞呼数が「1」より大きいならば、当該サービス種別
に対する次の着信があるので、次の発信者情報を設定し
(F18)、積滞呼数をカウントダウンしてから(F19)、
第5図のルートR23を決定し(F20)、リターンする。
第6図はCRT(E4)の状態遷移のST12における、CRT画
面表示データ分析プログラム(ANL2)の処理フローチャ
ートである。
第6図において、まず、押下された数字キーのキー番
号を抽出し(F21)、キー番号を対応するサービス番号
に変換する(F22)。さらに、第5図のST22の分析処理
結果から前記サービス番号に対応する処理ルートに対応
する分析出力ピン番号を抽出し(F23)、この分析出力
ピン番号により、該当する処理のルートが決定されるこ
ととなる。
以上説明した動作の流れに応じたCRT(E4)の表示画
面の流れを、第13図に示す。
第13図において、第2図におけるCRT空き状態(ST1
0)は、シャットダウン画面状態(ST100)に相当する。
ここで、サービス要求の着信があり、第2図のルートR2
0を通った場合は、ブリンク表示された表示状態(ST20
0)になる。さらに、同じサービス種別に対するサービ
ス要求の着信があり、第2図のルートR21を通った場合
は、積滞呼数がカウントアップされた表示状態(ST30
0)になる。
表示状態(ST200)で、ATT(E5)から応答があった場
合は、当該サービス種別に対する最後の着信であるの
で、第5図のルートR22を通る。この場合、シャットダ
ウン画面状態(ST100)に戻る。
また、表示状態(ST300)で、ATT(E5)から応答があ
った場合は、当該サービスは着信継続であるので、第5
図のルートR23を通る。この場合、積滞呼数がカウント
ダウンされ、発信者情報が次の発信者の情報に更新され
た表示状態(ST400)になる。
なお、ATT(E5)から応答があった場合に、発信者情
報の詳細を表示した表示状態(ST500)を設けることも
できる。
以上説明したように、本実施例によれば、ATT(E5)
とCRT(E4)とをPBX(E0)に接続し、ATT(E5)の数字
キーをサービス種別に対応させると共に、その対応関係
をCRT(E4)に表示させているので、限られた数のキー
を持つATT(E5)であっても、サービスの増大を容易に
できるという効果がある。さらに、発信者情報等の付加
価値情報をCRT(E4)に表示させているので、操作性が
向上するという効果がある。
なお、本実施例では、CRT(E4)が障害となった場合
に、第2図および第5図の表示要求/消去要求メッセー
ジが受信されなかったり、受信されても、オーダ送信が
不許容となったりするので、障害を認知できる。このよ
うな場合でも、ATT(E5)の数字キーのランプ点火がCRT
(E4)に関係なく実施されており、ランプ点火した数字
キーを押下することにより、応答することができる。こ
のように、CRT(E4)の障害により、応答ができなくな
ることはない。
また、上記実施例においては、数字キーは、第1図に
示すように、「0」〜「9」と「*」および「#」とか
ら構成されていたが、この場合、2桁以上の数字にサー
ビスを対応させると、ATT(E5)のランプ点火におい
て、次のような不都合が生じる。つまり、例えば、「1
1」をランプ点火で示したい場合、数字キー「1」は1
つしかないので、「11」であっても「1」であっても同
じランプ点火となる。また、例えば、「12」をランプ点
火で示したい場合、数字キー「1」および「2」を点火
させても、「12」であっても「21」であっても同じラン
プ点火となる。
そこで、第14図に示すように、「10」,「20」,「3
0」,「40」,…といった桁数を示す数字キーを設けた
実施例が考えられる。
このような実施例について、簡単に説明する。
本実施例でも、上記実施例と同様に、サービス種別に
数字キーを対応させており、数字キーを押下することに
よりサービスを提供することができる。また、動作の流
れは上記実施例と同様であり、異なる点は、数字キーの
ランプ点火/滅火の処理である。
本実施例では、例えば、「11」を客室電話(E2)から
の呼出しに対応させた場合、ランプ点火される数字キー
は、「10」と「1」となる。
本実施例における数字キーのランプ点火/滅火の処理
概要を、第15図に示す。
ランプ点火の場合、まず、サービス番号からキー番号
を求め、求めたキー番号を「10」で除算した結果を求め
る。この除算結果が「0」以外であれば、除算結果に対
応する桁数を示す数字キー(以下、桁数字キーと称
す。)をランプ点火すると共に、除算結果の剰余値に対
応する数字キーをランプ点火する。
また、ランプ滅火の場合、桁数字キーと数字キーとが
押下された場合は、これら2つのキーをランプ滅火させ
ればよい。なお、この際に、注意しなければならないの
は、これら2つのキーが他のサービス種別に対するサー
ビス要求の着信を示すランプ点火に使用されている場合
である。この場合は、これら2つのキーのそれぞれにつ
いて、該キーのキー番号で示される着信があるか否かを
チェックし、ないならば、ランプ滅火し、あるならば、
そのキーはランプ滅火しないようにする。
また、桁数字キーを用いて示すサービス種別の数が少
ない場合には、桁数字キーのみをランプ点火/滅火する
ようにしてもよい。
さらに、上記実施例において、CRT(E4)に表示する
フォーマットを、第7図〜第9図に示すようにすること
もできる。
第7図においては、サービス種別ごとに、サービス要
求を着信した発信者情報を、着信順に表示し、さらに、
その通話路設定先である相手側の情報を表示している。
また、例えば、「ルームオペコール」の項目では、発
信者名および電話番号を表示すると共に、3番目のキュ
ーに接続されている「サトウ」という人の相手がVIPで
ある旨の「V」が表示されている。「専用線着信」の項
目では、相手側の方路が東京である旨の「TOKYO」が表
示されている。また、共通称等のサービスにより、相手
側の名前が受信されれば、「イトウ」等の表示も可能で
ある。
これにより、操作者は、発信者情報を見比べることが
でき、応答の緊急度を認識できる。
このように、発信者情報を着信順に表示する際には、
上述した桁数字キーは、発信者情報の表示切り替えキー
として用いることができる。つまり、例えば、「10」を
押下することにより、着信順番が10番台の発信者情報を
表示するようにすることができる。
第8図においては、サービスのタイトルを表示し、着
信有無をブリンク表示で示し、1回目の数字キー押下
で、画面下半分に、発信者の情報を表示し、2回目の押
下で、応答できるようにしている。本画面は、上下に区
別しているが、左右であってもよい。
第9図においては、CRT(E4)にキーボード(KB)(E
9)を接続し、KB(E9)の入力状態を表示するサブステ
ータス行(コメント欄)を利用し、メモ帳の代わりに、
CRT(E4)の画面を利用するようにしている。また、KB
(E9)のハードコピーキーを利用し、プリンタ(E10)
に、サブステータス行のイメージを打ち出すようにして
いる。
これにより、メモ帳が不要となる。
第16図においては、操作者に対する操作ガイダンスを
表示するようにしている。
これにより、操作者は、マニュアルを見なくても、画
面を見るだけで、操作手順が分かるので、操作性が一層
向上する。
なお、上記実施例において、発信者情報は、予め設定
されたり、逐次設定されたりして、データベースとして
格納されているものとする。例えば、客室電話(E2)の
発信者情報は、ホテルのフロントに備えたチェックイン
/チェックアウト用の端末から入力されたものを使用す
ることができる。そこで、上記実施例は、さらに拡張さ
れて、ホテルのフロントに備えたチェックイン/チェッ
クアウト用の端末と共に、ホテル全体の交換/情報シス
テムを形成することもできる。
また、上記実施例において、CPU(E6)は、CRT(E4)
およびATT(E5)を制御していたが、ATT(E5)のみを制
御する構成とし、第17図に示すように、CRT(E4)を制
御する別のホストコンピュータを、CPU(E6)に接続し
た構成とすることもできる。これにより、発信者情報を
専用のデータベースとして、ホストコンピュータが管理
することができので、扱える情報量が増える。
この場合、CRT−ATT関係テーブル(E8)は、第10図
(b)に示すように、ATT(E5)とホストコンピュータ
との関係を示すこととなる。また、CPU(E6)とホスト
コンピュータとの間の制御は、第18図に示すようにな
る。
第18図において、サービス要求の着信時に、CPU(E
6)からホストコンピュータに、ATT(E5)の識別番号、
サービス番号、着信端末番号といったPBX(E0)側でし
かわからない情報を転送する。これにより、ホストコン
ピュータ側のCRT(E4)は、第13図の表示状態(ST200)
となる。また、応答時には、CPU(E6)からホストコン
ピュータに、ATT(E5)の識別番号、サービス番号を転
送する。これにより、ホストコンピュータ側のCRT(E
4)は、第13図の表示状態(ST500)となる。また、切断
時には、CPU(E6)からホストコンピュータに、ATT(E
5)の識別番号を転送する。これにより、ホストコンピ
ュータ側のCRT(E4)は、第13図のシャットダウン画面
状態(ST100)となる。また、途中放棄時には、CPU(E
6)からホストコンピュータに、ATT(E5)の識別番号、
サービス番号、着信端末番号を転送する。これにより、
ホストコンピュータ側のCRT(E4)は、第13図の表示状
態(ST200)からシャットダウン画面状態(ST100)とな
る。
また、上記実施例は、ホテルのPBXに適用した例であ
るが、これに限らず、各種PBXに適用することができ
る。
例えば、複数テナントにて、1つのPBXを共用してい
る場合、各テナントの代表番号に着信した呼は、各テナ
ントに割り当てられた専用キーに着信表示することで、
各テナントに対応できるが、従来は、テナントの数は、
専用キーの数により制限されてしまっていた。そこで、
上記実施例を適用すると、各テナントごとに数字キーを
割り当てることになり、テナントの数が増大しても、柔
軟に対応することができる。この実施例の様子を第19図
に示す。この場合の動作は、テナント番号をサービス番
号と考えれば、上記実施例と同様である。
なお、上記実施例では、サービスの着信を全て数字キ
ーに対応させているように説明しているが、従来からあ
る専用キーは、応答の必要のないサービス種別に対する
着信に対応させたり、サービスの登録時に使用したりす
ることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、サービス種別
と数字キーとを対応させ、その対応関係を表示装置に画
面表示し、中継台に備え付けられた数字キーを押下する
とにより、対応する種別のサービスを提供することがで
きるので、キー数に限りがある既存の中継台であって
も、サービスの増大に対応することができるという効果
がある。
また、表示装置を利用することで、文字情報を利用す
ることができるため、操作性が向上するという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を適用したホテルのPBX(構
内交換機)の全体構成を示すブロック図、第2図は客室
電話からATTへの呼出しが行われた際の、ATTおよびCRT
の状態遷移図、第3図はCRT−ATT関係分析プログラムの
処理フローチャート、第4図はCRT画面表示データ分析
プログラムの処理フローチャート、第5図はATTへのサ
ービス要求の着信に対してATTが応答した際の、ATTおよ
びCRTの状態遷移図、第6図は応答キー分析プログラム
の処理フローチャート、第7図〜第9図および第16図は
CRTの表示画面例を示す説明図、第10図はCRT−ATT関係
テーブルの構成を示す説明図、第11図はサービス番号−
キー番号変換テーブルの構成を示す説明図、第12図はCR
T表示情報テーブルの構成を示す説明図、第13図はCRT表
示画面の流れを示す説明図、第14図はATTの数字キー構
成を示す説明図、第15図は第14図の数字キー構成におけ
るキーランプ点火/滅火処理の動作を示す説明図、第17
図はCRTを制御する別のホストコンピュータを接続した
実施例の構成を示す説明図、第18図は第17図におけるCP
Uとホストコンピュータとの間の制御を示す説明図、第1
9図は本実施例を他のPBXに適用した例を示す説明図であ
る。 EO……PBX、E1……NTT接続用トランク、E2……客室電
話、E3……業務用電話、E4……CRT、E5……中継台(AT
T)、E6……中央制御装置(CPU)、E7……記憶装置、E8
……CRT−ATT関係テーブル、E9……キーボード(KB)、
E10……プリンタ、E11……CRT表示情報テーブル、E12…
…サービス番号−キー番号変換テーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 吉春 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所戸塚工場内 (72)発明者 竹内 孝之 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町180番地 日立通信システム株式会社内 (72)発明者 新沼 正晴 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株 式会社内 (56)参考文献 特開 平1−144760(JP,A) 特開 平2−285759(JP,A) 特開 昭63−258149(JP,A) 特開 平2−299356(JP,A) 特開 昭60−103863(JP,A) 特開 昭60−168264(JP,A) 特開 昭60−141064(JP,A) 特開 昭52−153337(JP,A) 特開 昭61−19270(JP,A) 実開 昭58−171545(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/42 H04M 3/60 H04Q 3/58 G06F 3/02 - 3/027

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構内交換機を介して、発信者からのサービ
    ス要求を受け付けて、上記発信者に対してそのサービス
    種別に応じたサービスを提供するシステムにおいて、 上記構内交換機と接続され、サービスを提供するための
    操作に用いられる数字キーを有する中継台と、 上記構内交換機と接続される表示装置とを備え、かつ、 サービス種別と数字キーとの対応関係を示す情報を記憶
    する記憶手段と、 上記受け付けたサービス要求のサービス種別について、
    数字キーとの対応関係を示す情報を、上記記憶される対
    応関係を示す情報に基づいて求める手段と、 上記求めた対応関係を示す情報に基づいて、当該サービ
    ス種別と数字キーとの対応関係を、上記表示装置の表示
    画面に表示させる表示手段とを備えること を特徴とする中継台によりサービスを行うシステム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のシステムにおいて、 上記記憶手段は、上記サービス種別毎に付加価値情報を
    さらに記憶し、 上記表示手段は、上記対応関係に加えて、上記付加価値
    情報を上記表示装置に表示させることを特徴とする中継
    台によりサービスを行うシステム。
  3. 【請求項3】請求項1および2のいずれか一項に記載の
    システムにおいて、 上記数字キーは、桁数を示す数字キーを含むことを特徴
    とする中継台によりサービスを行うシステム。
  4. 【請求項4】請求項2に記載のシステムにおいて、 上記付加価値情報は、少なくとも、着信したサービス要
    求の一部もしくは全ての発信者の情報、および/また
    は、中継台の操作ガイダンスであることを特徴とする中
    継台によりサービスを行うシステム。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3および4のいずれか一項
    に記載のシステムにおいて、 上記中継台の数字キーは、点滅可能なランプを有するこ
    とを特徴とする中継台によりサービスを行うシステム。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のシステムにおいて、 上記求めた対応関係に基づいて、サービス種別と対応す
    る数字キーのランプを点灯させると共に、当該数字キー
    が操作されると、ランプを滅火する手段をさらに備える
    ことを特徴とする中継台によりサービスを行うシステ
    ム。
  7. 【請求項7】請求項3に記載のシステムにおいて、 上記付加価値情報は、着信したサービス要求の全ての発
    信者の情報であり、 上記表示手段は、上記対応関係に加えて、着信したサー
    ビス要求の全ての発信者の情報を付加価値情報として上
    記表示装置に表示させ、上記桁数を示す数字キーは、該
    当する桁数の着信順番の発信者情報を表示するためのス
    クロールキーとして機能することを特徴とする中継台に
    よりサービスを行うシステム。
  8. 【請求項8】構内交換機を介して、発信者からのサービ
    ス要求を受け付けて、上記発信者に対してそのサービス
    種別に応じたサービスを提供するシステムにおいて、 上記構内交換機と接続され、サービスを提供するための
    操作に用いられる数字キーを有する中継台と、 上記構内交換機と接続される表示装置と、 上記構内交換機と接続される中央制御装置および記憶装
    置とを備え、 上記記憶装置は、サービス種別と数字キーとの対応関係
    を示す情報を記憶し、 上記中央制御装置は、上記受け付けたサービス要求のサ
    ービス種別について、数字キーとの対応関係を示す情報
    を、上記記憶される対応関係を示す情報に基づいて求
    め、かつ、上記求めた対応関係を示す情報に基づいて、
    当該サービス種別と数字キーとの対応関係を、上記表示
    装置の表示画面に表示させる処理を行うこと を特徴とする中継台によりサービスを行うシステム。
  9. 【請求項9】請求項8に記載のシステムにおいて、 上記記憶装置は、上記サービス種別毎に付加価値情報を
    さらに記憶し、 上記中央制御装置は、上記対応関係に加えて、上記付加
    価値情報を上記表示装置に表示させる処理を行うことを
    特徴とする中継台によりサービスを行うシステム。
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