JP2888289B2 - キーボード用機能割り当て変更方法及びそれを適用した装置 - Google Patents
キーボード用機能割り当て変更方法及びそれを適用した装置Info
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Description
ータ側でキー機能入れ替え設定を行うキーボード用機能
割り当て変更方法及びそれを適用した装置に関する。
操作に応じてデータを出力するキーボードを備え、その
キー操作によるデータを処理制御するようになってい
る。又、キーボード及びコンピュータの間で双方向通信
を行うインターフェースを備えたものもある。
類があり、特定の配置に慣れたオペレータによる操作の
便宜を計るため、キーの機能を入れ替えて他の配置のキ
ーボードに代用させられるようにした所謂キー機能入れ
替え機能を持たせたものも開発されている。このような
キー機能入れ替え機能に際してはキーボードのキー操作
とこれによる出力データ値との対応を変更する必要があ
るが、こうした場合、キーボード側で独自に変更設定し
たり、或いはコンピュータ側より単にキーボードに設定
するデータを示す変更設定値をインターフェースを介し
てキーボードへ送信するようになっている。
に関連する周知技術としては、例えば特開平６−１４９
４０４号公報に開示されたパソコン用キーボード，特開
平５−２７９５４号公報に開示されたコンピュータシス
テム，特開平４−３１１２１５号公報に開示されたキー
配置記憶機能付きキーボード，特開平４−２３８７５９
号公報に開示された自動車にある複数の車両用品の操作
用キーボード及び表示装置の系等が挙げられる。
の場合、キーボードにおけるキー操作及びこれによる出
力データ値の対応を変更するとき、変更設定をキーボー
ド側でのみ単独で操作したり、或いはコンピュータ側か
らキーボードへ変更設定値を送信するだけの機能しか持
っていないため、キー機能入れ替えに際しての操作が煩
雑で簡単に変更設定を行うことができないという難点が
ある。
なされたもので、その技術的課題は、キーボードにおけ
るキー操作及びこれによる出力データ値の対応に関する
変更が簡単で簡易にキー機能入れ替えを行い得るキーボ
ード用機能割り当て変更方法及びそれを適用した装置を
提供することにある。
作に応じてデータを出力するキーボード及び該データを
処理制御するコンピュータの間のインターフェースで双
方向通信を行う際、該キーボード側からのキー操作によ
る該データの出力値変更に応じて該コンピュータ側で該
キーボードに対してキー機能入れ替えの設定を行うキー
ボード用機能割り当て変更方法が得られる。
データを出力するキーボードと、データを処理制御する
コンピュータと、キーボード及びコンピュータの間で双
方向通信を行うインターフェースとを備え、キーボード
は、インターフェースを介してキー操作によるデータの
出力値を可変的に変更することが可能なものであり、コ
ンピュータは、データの出力変更に応じてインターフェ
ースを介してキーボードに対してキー機能入れ替えの設
定を行うキー機能入れ替え設定処理手段を備えたキーボ
ード用機能割り当て変更装置が得られる。
能割り当て変更装置において、キー機能入れ替え設定処
理手段は、インタフェースを介してキーボードにおける
キー操作及びデータの出力変更の対応を出力変更設定値
として対話的に決定する第１のソフトウエアと、出力変
更設定値に応じてキー機能入れ替えの設定を行うための
制御処理をインターフェースを介してキーボードに対し
て行う第２のソフトウエアとを備えたキーボード用機能
割り当て変更装置が得られる。
ーボード用機能割り当て変更方法及びそれを適用した装
置について、図面を参照して詳細に説明する。
て変更方法の概要を簡単に説明する。このキーボード用
機能割り当て変更方法は、キー操作に応じてデータを出
力するキーボード及びそのデータを処理制御するコンピ
ュータの間のインターフェースで双方向通信を行う際、
キーボード側からのキー操作によるデータの出力値変更
に応じてコンピュータ側でキーボードに対してキー機能
入れ替えの設定を行うものである。
におけるキー操作及びそれによるデータ値の対応変更を
簡単に行うことができる。
更方法を適用した一実施例に係るキーボード用機能割り
当て変更装置の基本構成を示した簡易ブロック図であ
る。
は、利用者のキー操作に応じてデータを出力するキーボ
ード１と、データを処理制御するコンピュータ２と、こ
のコンピュータ２上で実行するソフトウエアのデータ内
容の表示に用いるディスプレイ３とを備えて成ってい
る。
方向通信インターフェースを介してコンピュータ２との
間でキー操作によるデータの出力値を可変的に変更する
ことが可能なものであり、コンピュータ２はデータの出
力変更に応じてインターフェースを介してキーボード１
に対してキー機能入れ替えの設定を行うためのキー機能
入れ替え設定処理手段を備えている。このため、コンピ
ュータ２は、キー機能入れ替え設定処理手段として、イ
ンタフェースを介してキーボード１におけるキー操作及
びデータの出力変更の対応を出力変更設定値としてキー
ボード１やディスプレイ３を用いて対話的に決定する第
１のソフトウエア４と、出力変更設定値に応じてキー機
能入れ替えの設定を行うための制御処理をインターフェ
ースを介してキーボード１に対して行う第２のソフトウ
エア５とを備えている。
は、キー操作とこれによる出力変更のデータ値との対応
を決定する第１のソフトウエア４を実行するが、このと
き利用者がキーボード１やディスプレイ３により対話的
にインタフェースを介してキー操作及びこれによる出力
変更のデータ値の対応を特定の出力変更設定値として決
定する。
ここで得られた特定の出力変更設定値に応じた制御処理
をキーボード１に対して行い、キー機能入れ替えの設定
が自動的に行われる。
りキー機能が入れ替え設定されたキー機能割り当てに従
って、キー操作が行なわれたときには対応付けされたキ
ー操作によるデータ値をコンピュータ２へ送信する。
装置においては、キー操作及びこれによる出力データ値
の対応を予め決めておいたものから別のものへ変更する
場合、最初に第１のソフトウエア４の実行によりキー操
作及びそれによる出力変更のデータ値の対応が出力変更
設定値として決定され、引き続いて第２のソフトウエア
５の実行により対応付けされた出力変更設定値に応じた
制御処理をキーボード１に対して行うことでキー機能入
れ替え設定が自動的に行われるため、利用者が簡単な操
作でキー機能入れ替えのためのキーボード１におけるキ
ー操作及びこれによる出力データ値の対応に関する変更
を行うことができる。
用機能割り当て変更方法及びそれを適用した装置によれ
ば、コンピュータ側にキー操作によるデータの出力変更
に応じてインターフェースを介してキーボードに対して
キー機能入れ替えの設定を自動的に行うキー機能入れ替
え設定処理手段が備えられ、これにより利用者がキーボ
ードやディスプレイにより対話的にインタフェースを介
してキー操作及びこれによる出力変更のデータ値の対応
を特定の出力変更設定値として決定するだけで済むよう
になり、結果として、キー機能入れ替えに際して従来の
ようにキーボードに設定する設定値を利用者が直接作成
するのに比べ、利用者にとってはキーボードにおけるキ
ー操作及びそれによる出力データ値の対応に関する変更
を簡単な操作で行うことができるようになる。
適用した一実施例に係るキーボード用機能割り当て変更
装置の基本構成を示した簡易ブロック図である。
Claims (3)
- 【請求項１】 キー操作に応じてデータを出力するキー
ボード及び該データを処理制御するコンピュータの間の
インターフェースで双方向通信を行う際、該キーボード
側からのキー操作による該データの出力値変更に応じて
該コンピュータ側で該キーボードに対してキー機能入れ
替えの設定を行うことを特徴とするキーボード用機能割
り当て変更方法。 - 【請求項２】 キー操作に応じてデータを出力するキー
ボードと、前記データを処理制御するコンピュータと、
前記キーボード及び前記コンピュータの間で双方向通信
を行うインターフェースとを備え、前記キーボードは、
前記インターフェースを介してキー操作による前記デー
タの出力値を可変的に変更することが可能なものであ
り、前記コンピュータは、前記データの出力変更に応じ
て前記インターフェースを介して前記キーボードに対し
てキー機能入れ替えの設定を行うキー機能入れ替え設定
処理手段を備えたことを特徴とするキーボード用機能割
り当て変更装置。 - 【請求項３】 請求項２記載のキーボード用機能割り当
て変更装置において、前記キー機能入れ替え設定処理手
段は、前記インタフェースを介して前記キーボードにお
ける前記キー操作及び前記データの出力変更の対応を出
力変更設定値として対話的に決定する第１のソフトウエ
アと、前記出力変更設定値に応じて前記キー機能入れ替
えの設定を行うための制御処理を前記インターフェース
を介して前記キーボードに対して行う第２のソフトウエ
アとを備えたことを特徴とするキーボード用機能割り当
て変更装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8288152A JP2888289B2 (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | キーボード用機能割り当て変更方法及びそれを適用した装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8288152A JP2888289B2 (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | キーボード用機能割り当て変更方法及びそれを適用した装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10133799A JPH10133799A (ja) | 1998-05-22 |
| JP2888289B2 true JP2888289B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=17726484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8288152A Expired - Fee Related JP2888289B2 (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | キーボード用機能割り当て変更方法及びそれを適用した装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2888289B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3486157B2 (ja) | 1999-09-10 | 2004-01-13 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | プログラム実行システム、中継装置、操作装置、記録媒体およびプログラム実行装置 |
-
1996
- 1996-10-30 JP JP8288152A patent/JP2888289B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10133799A (ja) | 1998-05-22 |
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