JP2888103B2 - バルブソケット - Google Patents
バルブソケットInfo
- Publication number
- JP2888103B2 JP2888103B2 JP5215035A JP21503593A JP2888103B2 JP 2888103 B2 JP2888103 B2 JP 2888103B2 JP 5215035 A JP5215035 A JP 5215035A JP 21503593 A JP21503593 A JP 21503593A JP 2888103 B2 JP2888103 B2 JP 2888103B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- terminal
- socket
- power supply
- socket housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R33/00—Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
- H01R33/05—Two-pole devices
- H01R33/46—Two-pole devices for bayonet type base
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S43/00—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
- F21S43/10—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by the light source
- F21S43/19—Attachment of light sources or lamp holders
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/918—Multilamp vehicle panel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のコンビネーショ
ンランプ等に使用して好適なバルブソケットに関する。
ンランプ等に使用して好適なバルブソケットに関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、車両のリアコンビネーションラ
ンプは、トランクルームと車両後部との間に配設された
バックカバーにバルブソケットを介してバルブが取着さ
れている。このようなバルブソケットは、例えば図４に
示すように、バックカバー１の取付孔１ａに略筒状のソ
ケットハウジング２をガスケット１ｂを介して取り付
け、このソケットハウジング２の内周面に設けられたＪ
型溝２ａにバルブ３の口金部３ａの周面に突出した係合
ピン３ｂを嵌合係止し、ソケットハウジング２にバルブ
３を嵌め込んで固定している。ここで、バルブ３が嵌め
込まれるソケットハウジング２の内部には、プラス側端
子金具４とマイナス側端子金具５とが配されている。プ
ラス側端子金具４は一端に上記バルブ３のプラス側端子
３ｃと接触するＳ字状に湾曲したバルブ側プラス端子４
ａが形成されるとともに、他端に給電側接続部を構成す
る給電側雄端子４ｂが形成されている。また、マイナス
側端子金具５は一端に上記バルブ３の口金部３ａに当接
するバルブ側マイナス端子５ａが形成されるとともに、
他端に給電側接続部を構成する給電側雄端子（図示せ
ず）が形成されている。この給電側雄端子４ｂは、ソケ
ットハウジング２の底面２ｂよりも下方に突出した位置
に設けられたコネクタハウジング６内部に配置され、そ
のコネクタハウジング６内部でゴムリング７を介して挿
入された雌端子８と接続されて給電側接続部を構成し、
外部の給電側に接続されている。この給電側接続部は、
接続された雌端子８の全長程度、ソケットハウジング２
の底面２ｂから突出していた。
ンプは、トランクルームと車両後部との間に配設された
バックカバーにバルブソケットを介してバルブが取着さ
れている。このようなバルブソケットは、例えば図４に
示すように、バックカバー１の取付孔１ａに略筒状のソ
ケットハウジング２をガスケット１ｂを介して取り付
け、このソケットハウジング２の内周面に設けられたＪ
型溝２ａにバルブ３の口金部３ａの周面に突出した係合
ピン３ｂを嵌合係止し、ソケットハウジング２にバルブ
３を嵌め込んで固定している。ここで、バルブ３が嵌め
込まれるソケットハウジング２の内部には、プラス側端
子金具４とマイナス側端子金具５とが配されている。プ
ラス側端子金具４は一端に上記バルブ３のプラス側端子
３ｃと接触するＳ字状に湾曲したバルブ側プラス端子４
ａが形成されるとともに、他端に給電側接続部を構成す
る給電側雄端子４ｂが形成されている。また、マイナス
側端子金具５は一端に上記バルブ３の口金部３ａに当接
するバルブ側マイナス端子５ａが形成されるとともに、
他端に給電側接続部を構成する給電側雄端子（図示せ
ず）が形成されている。この給電側雄端子４ｂは、ソケ
ットハウジング２の底面２ｂよりも下方に突出した位置
に設けられたコネクタハウジング６内部に配置され、そ
のコネクタハウジング６内部でゴムリング７を介して挿
入された雌端子８と接続されて給電側接続部を構成し、
外部の給電側に接続されている。この給電側接続部は、
接続された雌端子８の全長程度、ソケットハウジング２
の底面２ｂから突出していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記バルブソ
ケットは、ソケットハウジング２の底面２ｂから長く突
出する給電側接続部を有するので、バックカバー１から
トランクルーム側に突出する部分の寸法が長くなってし
まう。このため、トランクルームと車両後部との間に形
成される灯体取付空間に設けられたバックカバーに取り
付ける際、バックカバーからトランクルーム側に突出す
る寸法が長くて、充分な作業空間が確保できないので、
取付作業性の低下を招致するという問題があった。
ケットは、ソケットハウジング２の底面２ｂから長く突
出する給電側接続部を有するので、バックカバー１から
トランクルーム側に突出する部分の寸法が長くなってし
まう。このため、トランクルームと車両後部との間に形
成される灯体取付空間に設けられたバックカバーに取り
付ける際、バックカバーからトランクルーム側に突出す
る寸法が長くて、充分な作業空間が確保できないので、
取付作業性の低下を招致するという問題があった。
【０００４】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
であり、ソケットハウジングの後方突出寸法を短縮でき
るバルブソケットを提供することを目的とする。
であり、ソケットハウジングの後方突出寸法を短縮でき
るバルブソケットを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のバルブソケット
は、バルブ球の底部に設けられる導電性の口金と、バル
ブ球の底部に設けられると共に口金とは絶縁された導電
性のバルブ電極とを備えた口金型バルブを装着するため
のものであって、バルブ電極に接触する端子部は、ソケ
ットハウジングの底部に接してバルブの挿入側に延びる
略Ｓ字形状の弾性接触部をなすバルブ側端子片と、外部
給電線に接続されたレセプタクルに接続される給電線側
端子片と、ソケットハウジングの底部からその周縁に沿
って延びるように立ち上がることで両端子片を横並び状
態に保持する接続片とから形成されていると共に、口金
に接触する端子部は、弾性接触部をなすバルブ側端子片
と、外部給電線に接続されたレセプタクルに接続される
給電線側端子片と、両端子片を横並び状態に保持する連
結片とから形成されているところに特徴を有する。
は、バルブ球の底部に設けられる導電性の口金と、バル
ブ球の底部に設けられると共に口金とは絶縁された導電
性のバルブ電極とを備えた口金型バルブを装着するため
のものであって、バルブ電極に接触する端子部は、ソケ
ットハウジングの底部に接してバルブの挿入側に延びる
略Ｓ字形状の弾性接触部をなすバルブ側端子片と、外部
給電線に接続されたレセプタクルに接続される給電線側
端子片と、ソケットハウジングの底部からその周縁に沿
って延びるように立ち上がることで両端子片を横並び状
態に保持する接続片とから形成されていると共に、口金
に接触する端子部は、弾性接触部をなすバルブ側端子片
と、外部給電線に接続されたレセプタクルに接続される
給電線側端子片と、両端子片を横並び状態に保持する連
結片とから形成されているところに特徴を有する。
【０００６】
【作用】本発明のバルブソケットは、バルブ側端子部と
給電線側端子部とがソケットハウジング内で横並び状に
なるように配置されているので、ソケットハウジングの
底面から突出する部分をなくすことができる。これによ
り、ソケットハウジングの全長を短縮でき、実装に際し
てソケットハウジングの底面側で占有される空間を削減
できる。
給電線側端子部とがソケットハウジング内で横並び状に
なるように配置されているので、ソケットハウジングの
底面から突出する部分をなくすことができる。これによ
り、ソケットハウジングの全長を短縮でき、実装に際し
てソケットハウジングの底面側で占有される空間を削減
できる。
【０００７】
【発明の効果】上述したように、本発明のバルブソケッ
トを用いれば、ソケットハウジングの底面から突出する
部分がないため、ソケットハウジングの全長を短縮で
き、狭い場所に取り付ける場合でも取付作業性を向上で
きるという優れた効果を奏する。
トを用いれば、ソケットハウジングの底面から突出する
部分がないため、ソケットハウジングの全長を短縮で
き、狭い場所に取り付ける場合でも取付作業性を向上で
きるという優れた効果を奏する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図１ない
し図３を参照して説明する。この実施例は、車両のリヤ
コンビネーションランプに使用されるバルブＢを取着す
るバルブソケット２０に適用した例である。このバルブ
Ｂは、図１に示すように、フィラメントを封入したバル
ブ球ａと、このバルブ球ａの底部に導電性金属からなる
口金ｂが設けられている。この口金ｂの底面にはフィラ
メントの（＋）側に接続されるバルブ電極ｃが絶縁体を
介して設けられており、口金ｂの周面は（ー）側の給電
用の電極とされている。また、口金ｂの周面にはバルブ
ソケット２０に取り付けるための一対の取付ピンｄ（片
方のみ図示）が立設されている。このバルブＢを取り付
けるバルブソケット２０は、図１に示すように、略円筒
状のソケットハウジング２１と、このソケットハウジン
グ２１をバックカバーＥに気密に取り付けるガスケット
ｇから構成されている。
し図３を参照して説明する。この実施例は、車両のリヤ
コンビネーションランプに使用されるバルブＢを取着す
るバルブソケット２０に適用した例である。このバルブ
Ｂは、図１に示すように、フィラメントを封入したバル
ブ球ａと、このバルブ球ａの底部に導電性金属からなる
口金ｂが設けられている。この口金ｂの底面にはフィラ
メントの（＋）側に接続されるバルブ電極ｃが絶縁体を
介して設けられており、口金ｂの周面は（ー）側の給電
用の電極とされている。また、口金ｂの周面にはバルブ
ソケット２０に取り付けるための一対の取付ピンｄ（片
方のみ図示）が立設されている。このバルブＢを取り付
けるバルブソケット２０は、図１に示すように、略円筒
状のソケットハウジング２１と、このソケットハウジン
グ２１をバックカバーＥに気密に取り付けるガスケット
ｇから構成されている。
【０００９】ソケットハウジング２１の外周には、底側
寄りにフランジ部２２が設けられており、このフランジ
部２２をバックカバーＥに対してガスケットｇを挟持し
た状態で、ソケットハウジング２１を回転してその左右
周面に突出形成されたソケット取付突起２３をバックカ
バーＥに設けた取付孔と係合して気密に取付可能とされ
ている（図２参照）。また、ソケットハウジング２１の
内部には略円筒状をなすバルブフード２４が設けられて
いる。このバルブフード２４は、バルブＢの口金ｂと嵌
合する。バルブフード２４の内周面には、口金ｂの取付
ピンｄを係合してバルブＢを装着するＪ型溝２５が設け
られている。
寄りにフランジ部２２が設けられており、このフランジ
部２２をバックカバーＥに対してガスケットｇを挟持し
た状態で、ソケットハウジング２１を回転してその左右
周面に突出形成されたソケット取付突起２３をバックカ
バーＥに設けた取付孔と係合して気密に取付可能とされ
ている（図２参照）。また、ソケットハウジング２１の
内部には略円筒状をなすバルブフード２４が設けられて
いる。このバルブフード２４は、バルブＢの口金ｂと嵌
合する。バルブフード２４の内周面には、口金ｂの取付
ピンｄを係合してバルブＢを装着するＪ型溝２５が設け
られている。
【００１０】さらに、バルブフード２４の内周面には、
口金ｂの（ー）側の給電用の電極と接触する（ー）端子
部３１が取着されている。また、バルブフード２４の底
面にはバルブ電極ｃと接触する（＋）端子部３２が内装
されている。（＋）端子部３２は、図３に示すように、
略Ｓ字形状の弾性接触部をなすバルブ側（＋）端子片３
３と、バルブＢへの給電を行なう給電線４０ａを接続す
るための給電線側（＋）端子片３４と、この両端子片を
横並び状態に保持する接続片３５とからなり、一枚の導
線性金属板から折曲げ形成されている。
口金ｂの（ー）側の給電用の電極と接触する（ー）端子
部３１が取着されている。また、バルブフード２４の底
面にはバルブ電極ｃと接触する（＋）端子部３２が内装
されている。（＋）端子部３２は、図３に示すように、
略Ｓ字形状の弾性接触部をなすバルブ側（＋）端子片３
３と、バルブＢへの給電を行なう給電線４０ａを接続す
るための給電線側（＋）端子片３４と、この両端子片を
横並び状態に保持する接続片３５とからなり、一枚の導
線性金属板から折曲げ形成されている。
【００１１】（＋）端子部３２は、図１に示すように、
バルブフード２４の長手方向に沿って差し込まれ、弾性
抜止片４１ａをバルブフード２４の抜止係止部４２ａに
係止させることにより装着されており、その略Ｓ字形状
の弾性接触部をなすバルブ側（＋）端子片３３はバルブ
フード２４内に位置してバルブＢの底面のバルブ電極ｃ
に当接し得る状態となっている。他端に設けられた給電
線側（＋）端子片３４は、バルブＢへの給電を行なう給
電線４０ａを接続するための接続部たるタブをなし、溝
孔４３ａを貫通し、ソケットハウジング２１の背面に形
成された接続孔４４ａ内に臨んでいる。
バルブフード２４の長手方向に沿って差し込まれ、弾性
抜止片４１ａをバルブフード２４の抜止係止部４２ａに
係止させることにより装着されており、その略Ｓ字形状
の弾性接触部をなすバルブ側（＋）端子片３３はバルブ
フード２４内に位置してバルブＢの底面のバルブ電極ｃ
に当接し得る状態となっている。他端に設けられた給電
線側（＋）端子片３４は、バルブＢへの給電を行なう給
電線４０ａを接続するための接続部たるタブをなし、溝
孔４３ａを貫通し、ソケットハウジング２１の背面に形
成された接続孔４４ａ内に臨んでいる。
【００１２】一方、（ー）端子部３１は、バルブＢの口
金ｂの（ー）用の給電用の電極との弾性接触部をなすバ
ルブ側（ー）端子片３６と、給電線４０ｂを接続するた
めの給電線側（ー）端子片３７と、この両端子片を横並
び状態で保持する連結片３８とから構成され、一枚の導
電性金属板から折曲げ形成されている。（ー）端子部３
１は、バルブフード２４の長手方向に沿って差し込ま
れ、弾性抜止片４１ｂをバルブフード２４の抜止係止部
４２ｂに係止させることにより装着されており、その略
舌状の弾性接触部をなすバルブ側（ー）端子片３６はバ
ルブフード２４内に位置したバルブＢの口金ｂに当接し
得る状態となっている。他端に設けられた給電線側
（ー）端子片３７は、バルブＢと給電線４０ｂとを接続
するための接続部たるタブをなし、溝孔４３ｂを貫通
し、ソケットハウジング２１の背面に形成された接続孔
４４ｂに臨んでいる。
金ｂの（ー）用の給電用の電極との弾性接触部をなすバ
ルブ側（ー）端子片３６と、給電線４０ｂを接続するた
めの給電線側（ー）端子片３７と、この両端子片を横並
び状態で保持する連結片３８とから構成され、一枚の導
電性金属板から折曲げ形成されている。（ー）端子部３
１は、バルブフード２４の長手方向に沿って差し込ま
れ、弾性抜止片４１ｂをバルブフード２４の抜止係止部
４２ｂに係止させることにより装着されており、その略
舌状の弾性接触部をなすバルブ側（ー）端子片３６はバ
ルブフード２４内に位置したバルブＢの口金ｂに当接し
得る状態となっている。他端に設けられた給電線側
（ー）端子片３７は、バルブＢと給電線４０ｂとを接続
するための接続部たるタブをなし、溝孔４３ｂを貫通
し、ソケットハウジング２１の背面に形成された接続孔
４４ｂに臨んでいる。
【００１３】また、バルブＢに電力を供給するための給
電線４０ａ、４０ｂには、前記給電線側（＋）端子片３
４、給電線側（ー）端子片３７に嵌合して接続可能なレ
セプタクル４５ａ、４５ｂが取り付けられるとともに、
そのレセプタクル４５ａ、４５ｂの根元部分に位置して
接続孔４４ａ、４４ｂ内に嵌合される防水用のゴムパッ
キン４６ａ、４６ｂが設けられている。
電線４０ａ、４０ｂには、前記給電線側（＋）端子片３
４、給電線側（ー）端子片３７に嵌合して接続可能なレ
セプタクル４５ａ、４５ｂが取り付けられるとともに、
そのレセプタクル４５ａ、４５ｂの根元部分に位置して
接続孔４４ａ、４４ｂ内に嵌合される防水用のゴムパッ
キン４６ａ、４６ｂが設けられている。
【００１４】次に、本実施例の作用について述べる。バ
ルブＢをバルブソケット２０のバルブフード２４に装着
すると、バルブＢのバルブ電極ｃが（＋）端子部３２
と、口金ｂが（ー）端子部３１と、各々弾接して通電可
能状態となる。このとき、（＋）端子部３２のバルブ側
（＋）端子片３３と給電線側（＋）端子片３４とは、バ
ルブソケット２０内部で横並び状態に配置されている。
また、（ー）端子部３１のバルブ側（ー）端子片３６と
給電線側（ー）端子片３７とは、バルブソケット２０内
部で横並び状態に配置されている。
ルブＢをバルブソケット２０のバルブフード２４に装着
すると、バルブＢのバルブ電極ｃが（＋）端子部３２
と、口金ｂが（ー）端子部３１と、各々弾接して通電可
能状態となる。このとき、（＋）端子部３２のバルブ側
（＋）端子片３３と給電線側（＋）端子片３４とは、バ
ルブソケット２０内部で横並び状態に配置されている。
また、（ー）端子部３１のバルブ側（ー）端子片３６と
給電線側（ー）端子片３７とは、バルブソケット２０内
部で横並び状態に配置されている。
【００１５】したがって、本実施例のバルブソケット２
０を用いれば、ソケットハウジング２１の底面２１ａか
ら突出する部分がないため、ソケットハウジング２１の
全長を短縮でき、車両用リアコンビネーションランプ等
の狭い場所に取り付ける場合でも取付作業性が向上す
る。また、従来と同程度の作業空間を確保した場合に
は、ソケットハウジング２１の全長が短縮された分だ
け、トランクルームの収納容量を増加できる。
０を用いれば、ソケットハウジング２１の底面２１ａか
ら突出する部分がないため、ソケットハウジング２１の
全長を短縮でき、車両用リアコンビネーションランプ等
の狭い場所に取り付ける場合でも取付作業性が向上す
る。また、従来と同程度の作業空間を確保した場合に
は、ソケットハウジング２１の全長が短縮された分だ
け、トランクルームの収納容量を増加できる。
【００１６】
【図１】バルブソケットの縦断正面図
【図２】バルブソケットの平面図
【図３】（＋）端子部の斜視図
【図４】従来技術を示す縦断正面図
Ｂ…バルブ ２０…バルブソケット ２１…ソケットハウジング ３１…（ー）端子部 ３２…（＋）端子部 ３３…バルブ側（＋）端子片 ３４…給電線側（＋）端子片 ３５…接続片 ３６…バルブ側（ー）端子片 ３７…給電線側（ー）端子片 ３８…連結片
Claims (1)
- 【請求項１】 バルブ球の底部に設けられる導電性の口
金と、前記バルブ球の底部に設けられると共に前記口金
とは絶縁された導電性のバルブ電極とを備えた口金型バ
ルブを装着するためのバルブソケットであって、 前記バルブ電極に接触する端子部は、ソケットハウジン
グの底部に接してバルブの挿入側に延びる略Ｓ字形状の
弾性接触部をなすバルブ側端子片と、外部給電線に接続
されたレセプタクルに接続される給電線側端子片と、前
記ソケットハウジングの底部からその周縁に沿って延び
るように立ち上がることで前記両端子片を横並び状態に
保持する接続片とから形成されていると共に、 前記口金に接触する端子部は、弾性接触部をなすバルブ
側端子片と、外部給電線に接続されたレセプタクルに接
続される給電線側端子片と、前記両端子片を横並び状態
に保持する連結片とから形成されていることを特徴とす
るバルブソケット。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5215035A JP2888103B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | バルブソケット |
| US08/277,770 US5588860A (en) | 1993-08-06 | 1994-07-20 | Bulb socket |
| EP94112224A EP0637859B1 (en) | 1993-08-06 | 1994-08-04 | Bulb socket |
| DE69409592T DE69409592T2 (de) | 1993-08-06 | 1994-08-04 | Lampenfassung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5215035A JP2888103B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | バルブソケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0757834A JPH0757834A (ja) | 1995-03-03 |
| JP2888103B2 true JP2888103B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=16665680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5215035A Expired - Lifetime JP2888103B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | バルブソケット |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5588860A (ja) |
| EP (1) | EP0637859B1 (ja) |
| JP (1) | JP2888103B2 (ja) |
| DE (1) | DE69409592T2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2747180B1 (fr) * | 1996-04-04 | 1998-06-26 | Valeo Vision | Dispositif de signalisation et/ou d'eclairage pour vehicule automobile a lampe verrouillee |
| DE29705866U1 (de) * | 1997-04-04 | 1997-06-05 | Stocko Metallwarenfabriken Henkels & Sohn GmbH & Co, 42327 Wuppertal | Fassung für Glühlampen |
| JP4504493B2 (ja) * | 1999-07-05 | 2010-07-14 | 孝次 阿武 | 電球型の照明灯付き空気清浄装置 |
| KR100702211B1 (ko) * | 2005-02-14 | 2007-04-03 | 한국단자공업 주식회사 | 램프홀더의 터미널 장착구조 |
| KR101945787B1 (ko) * | 2013-09-06 | 2019-02-12 | 몰렉스 엘엘씨 | 전구 소켓 |
| JP6406961B2 (ja) * | 2014-10-01 | 2018-10-17 | 矢崎総業株式会社 | 照明ユニット係止構造 |
| KR102386912B1 (ko) * | 2015-08-17 | 2022-04-15 | 한국단자공업 주식회사 | 터미널 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1994
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