JP2885579B2 - 通信端末アダプタ装置 - Google Patents
通信端末アダプタ装置Info
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- JP2885579B2 JP2885579B2 JP22236992A JP22236992A JP2885579B2 JP 2885579 B2 JP2885579 B2 JP 2885579B2 JP 22236992 A JP22236992 A JP 22236992A JP 22236992 A JP22236992 A JP 22236992A JP 2885579 B2 JP2885579 B2 JP 2885579B2
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- Japan
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- isdn
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信端末アダプタ装置に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信端末アダプタ装置では、同一
のユーザ網インタフェースに複数の通信端末を接続し
て、例えば、通信端末Aと通信端末Bとに同一の情報を
通知する場合、発端末はまず通信端末Aとの間でデータ
通信し、後に通信端末Bとの間でデータ通信するという
ように発呼およびデータ通信を2回行わねばならぬ構成
となっていた。
のユーザ網インタフェースに複数の通信端末を接続し
て、例えば、通信端末Aと通信端末Bとに同一の情報を
通知する場合、発端末はまず通信端末Aとの間でデータ
通信し、後に通信端末Bとの間でデータ通信するという
ように発呼およびデータ通信を2回行わねばならぬ構成
となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の通信端末ア
ダプタ装置では、同一のユーザ網インタフェースに複数
の通信端末を接続して同一の情報を通知する場合、一通
信端末ごとに発呼およびデータ通信を行わねばならぬ構
成となっているので、発呼者側は複数回の発呼をせねば
ならぬという問題点がある。
ダプタ装置では、同一のユーザ網インタフェースに複数
の通信端末を接続して同一の情報を通知する場合、一通
信端末ごとに発呼およびデータ通信を行わねばならぬ構
成となっているので、発呼者側は複数回の発呼をせねば
ならぬという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の通信端末アダプ
タ装置は、ISDNのユーザ網インタフェースを有し複
数の非ISDN端末を収容する通信端末アダプタ装置に
おいて、着信情報に含まれる、着信端末を識別するため
の情報を分離する着信端末識別情報分離手段と、この着
信端末識別情報分離手段により分離された情報から着信
端末を識別する着信端末識別手段と、この着信端末識別
手段の識別結果に従って、前記ISDN網と前記複数の
非ISDN端末との間に同時に通信を可能とする接続手
段とを有している。
タ装置は、ISDNのユーザ網インタフェースを有し複
数の非ISDN端末を収容する通信端末アダプタ装置に
おいて、着信情報に含まれる、着信端末を識別するため
の情報を分離する着信端末識別情報分離手段と、この着
信端末識別情報分離手段により分離された情報から着信
端末を識別する着信端末識別手段と、この着信端末識別
手段の識別結果に従って、前記ISDN網と前記複数の
非ISDN端末との間に同時に通信を可能とする接続手
段とを有している。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【0007】図1において、本実施例のターミナルアダ
プタ(以下TA)1はISDN回線3のユーザ網インタ
フェースを有し、着信情報に含まれる着信端末を識別す
る情報を分離する着信端末識別情報分離部11と、収容
する非ISDN端末(以下TE)2−1〜2−nの各番
号等を記憶しているメモリ13と、TE2−1〜2−n
をISDN回線3に接続するスイッチ14と、TA1全
体を制御する制御部12とを有して構成している。
プタ(以下TA)1はISDN回線3のユーザ網インタ
フェースを有し、着信情報に含まれる着信端末を識別す
る情報を分離する着信端末識別情報分離部11と、収容
する非ISDN端末(以下TE)2−1〜2−nの各番
号等を記憶しているメモリ13と、TE2−1〜2−n
をISDN回線3に接続するスイッチ14と、TA1全
体を制御する制御部12とを有して構成している。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。
【0009】TA1はISDN回線3からサブアドレス
の着信端末識別情報を持った着信があると、先ず、着信
端末識別情報分離部11でサブアドレスの着信端末識別
情報だけを分離し、次に、着信端末識別情報分離部11
により分離された情報とメモリ3に記憶している番号情
報部から、制御部12はスイッチ14に接続されたTE
2−1〜2−nのそれぞれが持っているサブアドレスと
一致するかどうか識別し、一致したTEが複数あるとき
には、スイッチ14によって一致したTEすべてがIS
DN回線3と接続され受信ができるように制御する。
の着信端末識別情報を持った着信があると、先ず、着信
端末識別情報分離部11でサブアドレスの着信端末識別
情報だけを分離し、次に、着信端末識別情報分離部11
により分離された情報とメモリ3に記憶している番号情
報部から、制御部12はスイッチ14に接続されたTE
2−1〜2−nのそれぞれが持っているサブアドレスと
一致するかどうか識別し、一致したTEが複数あるとき
には、スイッチ14によって一致したTEすべてがIS
DN回線3と接続され受信ができるように制御する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ISDN
のユーザ網インタフェースを有し複数の非ISDN端末
を収容する通信端末アダプタ装置において、着信情報に
含まれる、着信端末を識別するための情報を分離する着
信端末識別情報分離手段と、この着信端末識別情報分離
手段の識別結果に従って、ISDN網と複数の非ISD
N端末との間に同時に通信を可能とする接続手段とを有
することにより、着信時に着信端末識別情報分離手段に
より着信端末を識別する情報を分離し、着信端末識別手
段により接続する非ISDN端末を識別し、接続手段に
よりISDN網と識別された複数の非ISDN端末とを
同時に受信接続するこができるので、従来に比べ発信者
側の複数にわたる処理および通信料金を低減することが
できる効果がある。
のユーザ網インタフェースを有し複数の非ISDN端末
を収容する通信端末アダプタ装置において、着信情報に
含まれる、着信端末を識別するための情報を分離する着
信端末識別情報分離手段と、この着信端末識別情報分離
手段の識別結果に従って、ISDN網と複数の非ISD
N端末との間に同時に通信を可能とする接続手段とを有
することにより、着信時に着信端末識別情報分離手段に
より着信端末を識別する情報を分離し、着信端末識別手
段により接続する非ISDN端末を識別し、接続手段に
よりISDN網と識別された複数の非ISDN端末とを
同時に受信接続するこができるので、従来に比べ発信者
側の複数にわたる処理および通信料金を低減することが
できる効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
1 ターミナルアダプタ(TA) 2−1〜2−n 非ISDN端末(TE) 3 ISDN回線 11 着信端末識別情報分離部 12 制御部 13 メモリ 14 スイッチ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−260961(JP,A) 特開 平4−165751(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04L 13/00 - 13/18
Claims (1)
- 【請求項1】 ISDNのユーザ網インタフェースを有
し複数の非ISDN端末を収容する通信端末アダプタ装
置において、着信情報に含まれる、着信端末を識別する
ための情報を分離する着信端末識別情報分離手段と、こ
の着信端末識別情報分離手段により分離された情報から
着信端末を識別する着信端末識別手段と、この着信端末
識別手段の識別結果に従って、前記ISDN網と前記複
数の非ISDN端末との間に同時に通信を可能とする接
続手段とを有し、着信時に前記着信端末識別情報分離手
段により着信端末を識別する情報を分離し、前記着信端
末識別手段により接続する非ISDN端末を識別し、前
記接続手段により前記ISDN網と識別された複数の非
ISDN端末とを同時に受信接続することを特徴とする
通信端末アダプタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22236992A JP2885579B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 通信端末アダプタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22236992A JP2885579B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 通信端末アダプタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0670057A JPH0670057A (ja) | 1994-03-11 |
JP2885579B2 true JP2885579B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=16781274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22236992A Expired - Fee Related JP2885579B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 通信端末アダプタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2885579B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP22236992A patent/JP2885579B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0670057A (ja) | 1994-03-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990119 |
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