JP2884664B2 - 変復調装置切替方式 - Google Patents
変復調装置切替方式Info
- Publication number
- JP2884664B2 JP2884664B2 JP2032848A JP3284890A JP2884664B2 JP 2884664 B2 JP2884664 B2 JP 2884664B2 JP 2032848 A JP2032848 A JP 2032848A JP 3284890 A JP3284890 A JP 3284890A JP 2884664 B2 JP2884664 B2 JP 2884664B2
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- JP
- Japan
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- modem
- interface signal
- data terminal
- line
- terminal device
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は変復調装置を予備変復調装置へ切り替える変
復調装置切替方式に関する。
復調装置切替方式に関する。
従来、１台の変復調装置に故障が発生した場合には、
データ端末装置を操作する者が保守センター等へ連絡を
行い、保守員が交換用の変復調装置を持って現地まで出
向き交換作業を行っていた。
データ端末装置を操作する者が保守センター等へ連絡を
行い、保守員が交換用の変復調装置を持って現地まで出
向き交換作業を行っていた。
しかしながら、これによると変復調装置の故障が発生
してから交換用の変復調装置に取り替えられるまでには
多くの時間を必要とする問題があった。
してから交換用の変復調装置に取り替えられるまでには
多くの時間を必要とする問題があった。
本発明の変復調装置切替方式は、第一及び第二の変復
調装置の通信回線側とデータ端末装置側とをはさみ込む
形で変復調装置切替装置が接続され、前記変復調装置切
替装置の内部で前記第一の変復調装置に通信回線及びデ
ータ端末装置が接続され、前記変復調装置切替装置では
前記第一の変復調装置のラインインタフェース信号及び
DTEインタフェース信号の監視を行い、予め設定された
前記ラインインタフェース信号及び前記DTEインタフェ
ース信号の条件を満たしたときに前記第一の変復調装置
の障害と判断し、前記第一の変復調装置から前記第二の
変復調装置へ通信回線及びデータ端末装置の接続を切り
替えるとともに、遠隔地に公衆回線を介して前記第一の
変復調装置の障害発生を通知する構成である。
調装置の通信回線側とデータ端末装置側とをはさみ込む
形で変復調装置切替装置が接続され、前記変復調装置切
替装置の内部で前記第一の変復調装置に通信回線及びデ
ータ端末装置が接続され、前記変復調装置切替装置では
前記第一の変復調装置のラインインタフェース信号及び
DTEインタフェース信号の監視を行い、予め設定された
前記ラインインタフェース信号及び前記DTEインタフェ
ース信号の条件を満たしたときに前記第一の変復調装置
の障害と判断し、前記第一の変復調装置から前記第二の
変復調装置へ通信回線及びデータ端末装置の接続を切り
替えるとともに、遠隔地に公衆回線を介して前記第一の
変復調装置の障害発生を通知する構成である。
以下、この発明の一実施例について第１図を参照して
説明する。
説明する。
変復調装置２と変復調装置３の通信回線側とデータ端
末装置側とをはさみ込む形で変復調装置切替装置１が接
続される構成において、変復調装置切替装置１は通信回
線６と変復調装置２と変復調装置３との接続を切り替え
るスイッチ7,8と、データ端末装置と変復調装置２と変
復調装置３とを切り替えるスイッチ9,10と、データ端末
装置５と変復調装置２との間のDTEインタフェース信号
を監視するDTE信号監視部12と、通信回線６と変復調装
置２との間のラインインタフェース信号を監視するライ
ン信号監視部11と、変復調装置２を故障と見なすライン
インタフェース信号及びDTEインタフェース信号の条件
を設定しておく設定部13と、変復調装置２が故障である
ことを公衆回線インタフェース16を介して公衆網17に通
知する網制御部15と、これらを制御する制御部14とを有
している。
末装置側とをはさみ込む形で変復調装置切替装置１が接
続される構成において、変復調装置切替装置１は通信回
線６と変復調装置２と変復調装置３との接続を切り替え
るスイッチ7,8と、データ端末装置と変復調装置２と変
復調装置３とを切り替えるスイッチ9,10と、データ端末
装置５と変復調装置２との間のDTEインタフェース信号
を監視するDTE信号監視部12と、通信回線６と変復調装
置２との間のラインインタフェース信号を監視するライ
ン信号監視部11と、変復調装置２を故障と見なすライン
インタフェース信号及びDTEインタフェース信号の条件
を設定しておく設定部13と、変復調装置２が故障である
ことを公衆回線インタフェース16を介して公衆網17に通
知する網制御部15と、これらを制御する制御部14とを有
している。
上記の構成の変復調装置切替装置１において変復調装
置２の故障を検出し、通信回線６とデータ端末装置５と
変復調装置２との接続を変復調装置３へ切り替え、変復
調装置２の故障を遠隔地に通知する場合について以下に
記す。一般的に変復調装置ではDTEインタフェース信号
のRS信号がオンならばCS信号はオンとなり、かつ通信回
線にはキャリア信号が送出されるため、設定部13にRS信
号がオンの場合にCS信号がオンしないまたはキャリア信
号が送出されない場合を変復調装置２の故障とすること
を予め設定しておく。制御部14はスイッチ7,8,9,10を動
作させ通信回線６とデータ端末装置５とを変復調装置２
に接続しておく。ライン信号監視部11はラインインタフ
ェース信号を、DTE信号監視部12はDTEインタフェース信
号を監視し、その結果を制御部14に伝える。制御部14は
設定部13に設定された条件を満たした場合、スイッチ7,
8,9,10を動作させ通信回線６とデータ端末装置５と変復
調装置２との接続を変復調装置３へ切り替える。又、制
御部14は網制御部15を制御し、予め決められた遠隔地と
の間を公衆回線で接続し、変復調装置２が故障したこと
を通知する。これにより、変復調装置切替装置１におい
て変復調装置２の故障を検出し、通信回線６とデータ端
末装置５と変復調装置２との接続を変復調装置３へ切り
替え、変復調装置２の故障を遠隔地に通知することがで
きる。
置２の故障を検出し、通信回線６とデータ端末装置５と
変復調装置２との接続を変復調装置３へ切り替え、変復
調装置２の故障を遠隔地に通知する場合について以下に
記す。一般的に変復調装置ではDTEインタフェース信号
のRS信号がオンならばCS信号はオンとなり、かつ通信回
線にはキャリア信号が送出されるため、設定部13にRS信
号がオンの場合にCS信号がオンしないまたはキャリア信
号が送出されない場合を変復調装置２の故障とすること
を予め設定しておく。制御部14はスイッチ7,8,9,10を動
作させ通信回線６とデータ端末装置５とを変復調装置２
に接続しておく。ライン信号監視部11はラインインタフ
ェース信号を、DTE信号監視部12はDTEインタフェース信
号を監視し、その結果を制御部14に伝える。制御部14は
設定部13に設定された条件を満たした場合、スイッチ7,
8,9,10を動作させ通信回線６とデータ端末装置５と変復
調装置２との接続を変復調装置３へ切り替える。又、制
御部14は網制御部15を制御し、予め決められた遠隔地と
の間を公衆回線で接続し、変復調装置２が故障したこと
を通知する。これにより、変復調装置切替装置１におい
て変復調装置２の故障を検出し、通信回線６とデータ端
末装置５と変復調装置２との接続を変復調装置３へ切り
替え、変復調装置２の故障を遠隔地に通知することがで
きる。
以上説明したようにこの発明によれば、データ端末装
置が通信回線を通してホストコンピュータ等とデータ通
信を行っている時に変復調装置の故障によりデータ通信
を行えない状況になったとしても、自動的に交換用の変
復調装置に切り替えられるため、障害復旧までの時間を
短縮できるとともに、遠隔地において変復調装置の故障
が把握できる。
置が通信回線を通してホストコンピュータ等とデータ通
信を行っている時に変復調装置の故障によりデータ通信
を行えない状況になったとしても、自動的に交換用の変
復調装置に切り替えられるため、障害復旧までの時間を
短縮できるとともに、遠隔地において変復調装置の故障
が把握できる。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。 １……変復調装置切替装置、2,3,4……変復調装置、５
……データ端末装置、６……通信回線、7,8,9,10……ス
イッチ部、11……ライン信号監視部、12……DTE信号監
視部、13……設定部、14……制御部、15……網制御部、
16……公衆回線インタフェース、17……公衆網。
……データ端末装置、６……通信回線、7,8,9,10……ス
イッチ部、11……ライン信号監視部、12……DTE信号監
視部、13……設定部、14……制御部、15……網制御部、
16……公衆回線インタフェース、17……公衆網。
Claims (1)
- 【請求項１】第一及び第二の変復調装置の通信回線側と
データ端末装置側とをはさみ込む形で変復調装置切替装
置が接続され、前記変復調装置切替装置の内部で前記第
一の変復調装置に通信回線及びデータ端末装置が接続さ
れ、前記変復調装置切替装置では前記第一の変復調装置
のラインインタフェース信号及びDTEインタフェース信
号の監視を行い、予め設定された前記ラインインタフェ
ース信号及び前記DTEインタフェース信号の条件を満た
したときに前記第一の変復調装置の障害と判断し、前記
第一の変復調装置から前記第二の変復調装置へ通信回線
及びデータ端末装置の接続を切り替えるとともに、遠隔
地に公衆回線を介して前記第一の変復調装置の障害発生
を通知することを特徴とする変復調装置切替方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2032848A JP2884664B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 変復調装置切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2032848A JP2884664B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 変復調装置切替方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03235543A JPH03235543A (ja) | 1991-10-21 |
| JP2884664B2 true JP2884664B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=12370254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2032848A Expired - Lifetime JP2884664B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 変復調装置切替方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2884664B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8309343B2 (en) | 2008-12-01 | 2012-11-13 | Baxter International Inc. | Apparatus and method for processing biological material |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP2032848A patent/JP2884664B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03235543A (ja) | 1991-10-21 |
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