JP2884226B2 - 育毛発毛促進剤の生成法 - Google Patents
育毛発毛促進剤の生成法Info
- Publication number
- JP2884226B2 JP2884226B2 JP7138139A JP13813995A JP2884226B2 JP 2884226 B2 JP2884226 B2 JP 2884226B2 JP 7138139 A JP7138139 A JP 7138139A JP 13813995 A JP13813995 A JP 13813995A JP 2884226 B2 JP2884226 B2 JP 2884226B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair growth
- ganoderma
- hair
- salted
- salt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、育毛発毛促進洗剤の生
成法に関するものである。
成法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら様々な育毛発毛促進剤が提案されている。
ら様々な育毛発毛促進剤が提案されている。
【０００３】出願人は、長年の研究の結果、霊芝が非常
に秀れた育毛発毛促進効果を発揮することを見い出し、
更に研究を重ね本発明の育毛発毛促進剤の生成法を完成
させた。
に秀れた育毛発毛促進効果を発揮することを見い出し、
更に研究を重ね本発明の育毛発毛促進剤の生成法を完成
させた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】塩漬けした霊芝に水を加
え、所定温度で所定時間加熱して霊芝含有液を生成し、
この霊芝含有液に所定量の塩を加え、冷却して生成した
ことを特徴とする育毛発毛促進剤の生成法に係るもので
ある。
え、所定温度で所定時間加熱して霊芝含有液を生成し、
この霊芝含有液に所定量の塩を加え、冷却して生成した
ことを特徴とする育毛発毛促進剤の生成法に係るもので
ある。
【０００５】また、前記塩漬けした霊芝は、乾燥させた
後に焼いた焼霊芝を塩漬けしたものを使用し、前記霊芝
含有液に加える所定量の塩は、岩塩を使用したことを特
徴とする請求項１記載の育毛発毛促進剤の生成法に係る
ものである。
後に焼いた焼霊芝を塩漬けしたものを使用し、前記霊芝
含有液に加える所定量の塩は、岩塩を使用したことを特
徴とする請求項１記載の育毛発毛促進剤の生成法に係る
ものである。
【０００６】
【作用】塩漬けした霊芝に水を加え、所定温度で所定時
間加熱して霊芝含有液を生成し、この霊芝含有液に所定
量の塩を加え、冷却して育毛発毛促進剤を生成する。こ
の育毛発毛促進剤を例えば頭皮に直接塗布したり、洗髪
剤として頭皮に付すると、育毛発毛の促進効果が得られ
る。
間加熱して霊芝含有液を生成し、この霊芝含有液に所定
量の塩を加え、冷却して育毛発毛促進剤を生成する。こ
の育毛発毛促進剤を例えば頭皮に直接塗布したり、洗髪
剤として頭皮に付すると、育毛発毛の促進効果が得られ
る。
【０００７】また、前記塩漬けした霊芝として乾燥させ
た後に焼いた焼霊芝を塩漬けしたものを使用し、前記霊
芝含有液に加える所定量の塩として岩塩を使用して生成
すれば、一層秀れた育毛発毛促進効果を発揮する育毛発
毛促進剤を生成できることとなる。
た後に焼いた焼霊芝を塩漬けしたものを使用し、前記霊
芝含有液に加える所定量の塩として岩塩を使用して生成
すれば、一層秀れた育毛発毛促進効果を発揮する育毛発
毛促進剤を生成できることとなる。
【０００８】
【実施例】本実施例は、洗髪剤に適用した育毛発毛促進
剤を生成した場合である。
剤を生成した場合である。
【０００９】具体的な生成方法について説明する。
【００１０】乾燥させた霊芝を焼き、この焼霊芝を約１
ケ月間塩漬けにする。
ケ月間塩漬けにする。
【００１１】この塩漬けにした霊芝５０ｇを３０００cc
の水に入れ、１００度を保ちながら２４時間煮詰め、霊
芝含有液を生成する。この水は、水道水を一度沸騰させ
たものを用いると良い。
の水に入れ、１００度を保ちながら２４時間煮詰め、霊
芝含有液を生成する。この水は、水道水を一度沸騰させ
たものを用いると良い。
【００１２】この霊芝含有液のみを土鍋に移して更に加
熱し、沸騰したところでこの霊芝含有液の液量の１／６
の分量の塩をこの霊芝含有液に加える。この塩は、岩塩
を用いると良く、特に滋養塩（商標名）を用いると、秀
れた育毛発毛促進効果が得られることが出願人の実験に
より確認されている。
熱し、沸騰したところでこの霊芝含有液の液量の１／６
の分量の塩をこの霊芝含有液に加える。この塩は、岩塩
を用いると良く、特に滋養塩（商標名）を用いると、秀
れた育毛発毛促進効果が得られることが出願人の実験に
より確認されている。
【００１３】この岩塩を加えた霊芝含有液をそのまま約
１〜２分間沸騰させ、液量の１／６を蒸発させて液濃度
を濃縮し、そのままの状態で自然冷却して生成する。
１〜２分間沸騰させ、液量の１／６を蒸発させて液濃度
を濃縮し、そのままの状態で自然冷却して生成する。
【００１４】次に、本実施例の育毛発毛促進剤の具体的
な使用方法について説明する。
な使用方法について説明する。
【００１５】先ず、頭皮をぬるま湯などで洗浄して清潔
にし、それから頭皮に本実施例の育毛発毛促進剤を塗布
する。この際、頭皮をよく揉んで育毛発毛促進剤を擦り
込むようにすることが好ましい。また、使用前の頭皮の
洗浄にシャンプー・リンス・トリートメントなどの使用
は控えた方が好ましく、特に頭皮の汚れがひどい場合は
植物性シャンプーで洗髪すると良い。
にし、それから頭皮に本実施例の育毛発毛促進剤を塗布
する。この際、頭皮をよく揉んで育毛発毛促進剤を擦り
込むようにすることが好ましい。また、使用前の頭皮の
洗浄にシャンプー・リンス・トリートメントなどの使用
は控えた方が好ましく、特に頭皮の汚れがひどい場合は
植物性シャンプーで洗髪すると良い。
【００１６】次に、頭皮にこの育毛発毛促進剤を浸透さ
せ、頭をマッサージする。
せ、頭をマッサージする。
【００１７】その後、ぬるま湯で育毛発毛促進剤を完全
に洗い流し、タオルドライした後、良く乾かす。
に洗い流し、タオルドライした後、良く乾かす。
【００１８】尚、効果的な育毛発毛促進効果が得られる
ように、本実施例の育毛発毛促進剤にシャンプー・リン
ス・トリートメントなどを混ぜて使用することは控えた
方が良い。
ように、本実施例の育毛発毛促進剤にシャンプー・リン
ス・トリートメントなどを混ぜて使用することは控えた
方が良い。
【００１９】また、整髪料の使用も控えることが望まし
い。
い。
【００２０】本実施例の育毛発毛促進剤を、上記のよう
にしてやや頭の薄い被験者に毎日使用したところ、半月
から１ケ月に渡っての使用でかなりの育毛発毛効果が得
られることが確認された。
にしてやや頭の薄い被験者に毎日使用したところ、半月
から１ケ月に渡っての使用でかなりの育毛発毛効果が得
られることが確認された。
【００２１】また、この育毛発毛促進剤を使用すること
で、頭髪・頭皮の汚れ、及び老廃物がきれいに取り除か
れ、フケ防止効果も得られることが確認された。
で、頭髪・頭皮の汚れ、及び老廃物がきれいに取り除か
れ、フケ防止効果も得られることが確認された。
【００２２】
【発明の効果】本発明は上述のように、塩漬けした霊芝
に水を加え、所定温度で所定時間加熱して霊芝含有液を
生成し、この霊芝含有液に所定量の塩を加え、冷却して
生成するから、長年実験した結果、単に霊芝と水だけを
成分としたものでは十分な育毛発毛の促進効果は得られ
なかったが、これに塩を成分として加えたことで非常に
秀れた育毛発毛促進効果が得られる育毛発毛促進剤を生
成できた。
に水を加え、所定温度で所定時間加熱して霊芝含有液を
生成し、この霊芝含有液に所定量の塩を加え、冷却して
生成するから、長年実験した結果、単に霊芝と水だけを
成分としたものでは十分な育毛発毛の促進効果は得られ
なかったが、これに塩を成分として加えたことで非常に
秀れた育毛発毛促進効果が得られる育毛発毛促進剤を生
成できた。
【００２３】即ち、育毛発毛促進効果に秀れた育毛発毛
促進剤を生成できる秀れた育毛発毛促進剤の生成法とな
る。
促進剤を生成できる秀れた育毛発毛促進剤の生成法とな
る。
【００２４】また、前記塩漬けした霊芝として乾燥させ
た後に焼いた焼霊芝を塩漬けしたものを使用し、前記霊
芝含有液に加える所定量の塩として岩塩を使用して生成
すれば、一層秀れた育毛発毛促進効果を発揮する育毛発
毛促進剤を生成できることとなる。
た後に焼いた焼霊芝を塩漬けしたものを使用し、前記霊
芝含有液に加える所定量の塩として岩塩を使用して生成
すれば、一層秀れた育毛発毛促進効果を発揮する育毛発
毛促進剤を生成できることとなる。
Claims (2)
- 【請求項１】 塩漬けした霊芝に水を加え、所定温度で
所定時間加熱して霊芝含有液を生成し、この霊芝含有液
に所定量の塩を加え、冷却して生成したことを特徴とす
る育毛発毛促進剤の生成法。 - 【請求項２】 前記塩漬けした霊芝は、乾燥させた後に
焼いた焼霊芝を塩漬けしたものを使用し、前記霊芝含有
液に加える所定量の塩は、岩塩を使用したことを特徴と
する請求項１記載の育毛発毛促進剤の生成法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7138139A JP2884226B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 育毛発毛促進剤の生成法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7138139A JP2884226B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 育毛発毛促進剤の生成法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08333223A JPH08333223A (ja) | 1996-12-17 |
| JP2884226B2 true JP2884226B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=15214918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7138139A Expired - Fee Related JP2884226B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 育毛発毛促進剤の生成法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2884226B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10265349A (ja) * | 1997-03-26 | 1998-10-06 | Shiseido Co Ltd | 育毛剤 |
| JP2006335698A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Toshio Inomata | 育毛剤 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6094907A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-28 | Kanebo Ltd | 養毛化粧料 |
| JPS6191114A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-09 | Sunstar Inc | 頭髪用化粧料 |
| JP2564226B2 (ja) * | 1992-02-17 | 1996-12-18 | 学 野邨 | 発毛・育毛剤 |
-
1995
- 1995-06-05 JP JP7138139A patent/JP2884226B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08333223A (ja) | 1996-12-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN106580726A (zh) | 一种含氨基酸的无硅油洗发水及其制备方法 | |
| JPH0314510A (ja) | 養毛性組成物とその使用法 | |
| US4007261A (en) | Pearlescent hair conditioner | |
| JPH01283213A (ja) | 酵素配合トイレタリー製品 | |
| JP2884226B2 (ja) | 育毛発毛促進剤の生成法 | |
| CN107375059A (zh) | 一种艾叶防脱洗发液及其制备方法 | |
| GB2270259A (en) | Treating hair or skin | |
| JPH0627051B2 (ja) | ヘアトリートメント組成物 | |
| WO2006102024A1 (en) | Cosmetic agents and methods of mirrorizing keratin fibres | |
| CN109984953A (zh) | 一种蛋白肽沐浴、洁肤凝胶及其制备方法 | |
| JP7361368B2 (ja) | 毛髪洗浄剤、毛髪化粧料セット、シャンプー・トリートメント処理方法、および酸・熱トリートメント処理方法 | |
| JP3030266B2 (ja) | 養毛剤 | |
| WO2020053584A1 (en) | Composition | |
| JP2000037186A (ja) | 酵素活性化組成物及び各種製品 | |
| WO1993006815A1 (en) | Hair care system | |
| US5182110A (en) | Natural extract based hair reshaping composition | |
| JPH0751119A (ja) | パーマネントトリートメントの施術方法、アイロンパーマネントウェーブの施術方法及びトリートメント剤 | |
| SU1600774A1 (ru) | Средство дл мыть волос | |
| CA2778228A1 (en) | Composition | |
| JP2754303B2 (ja) | 毛髪手入れ剤 | |
| JP2537469B2 (ja) | 養毛剤 | |
| JP2863717B2 (ja) | 理美容用具の洗浄剤 | |
| JPH07324022A (ja) | 化粧品 | |
| JP2001226256A (ja) | 梅酢の利用 | |
| JPH11158024A (ja) | 美肌の調整方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080212 Year of fee payment: 9 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080212 Year of fee payment: 9 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090212 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100212 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |