JPH0751119A - パーマネントトリートメントの施術方法、アイロンパーマネントウェーブの施術方法及びトリートメント剤 - Google Patents

パーマネントトリートメントの施術方法、アイロンパーマネントウェーブの施術方法及びトリートメント剤

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JPH0751119A
JPH0751119A JP20600893A JP20600893A JPH0751119A JP H0751119 A JPH0751119 A JP H0751119A JP 20600893 A JP20600893 A JP 20600893A JP 20600893 A JP20600893 A JP 20600893A JP H0751119 A JPH0751119 A JP H0751119A
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JP
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hair
protein
iron
treatment
treatment agent
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JP20600893A
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Kazumi Segami
一海 瀬上
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 持続するパーマネントウエーブを得ることを
目的とする。 【構成】 毛髪をヘアカラー,ブリーチ技法等により毛
皮質内の間充物質を流失させてから、毛皮質内に流失し
なくなる蛋白質を溶解状態として浸透させ、その後、ヘ
アーアイロン保護用のトリートメント剤を毛髪の表面に
塗布し、ヘアーアイロンによる熱によって施術して、流
失しなくなる蛋白質に化学的変化を付与して熱凝固さ
せ、この流失しなくなる蛋白質を毛髪内に固定したこ
と。また、毛髪を強化するトリートメント剤に、魚肉蛋
白を構成する塩可溶性の蛋白質を混入したこと。更にま
た、魚肉蛋白を構成する塩可溶性の蛋白質が、アクトミ
オジン又はミオジン又はアクチンであること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パーマネントトリー
トメントとアイロンパーマネントウェーブの施術方法及
び毛髪保護剤として用いられるトリートメント剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、毛髪にパーマネントウェーブ
やアイロンパーマネントウェーブ等を施す場合、いかに
して毛髪を傷めずにパーマ,アイロンパーマ,ヘアダイ
などを施術するか、また、いかにして長期間そのパー
マ,アイロンパーマ,ヘアダイ等を持続させるかが課題
とされ、そのために様々な研究が成されて来た。現在そ
れらの課題を解決する手段として、種々の施術方法やそ
れに用いられて毛髪を保護するトリートメント剤が提供
されるに至っている。
【0003】即ち、毛髪内に存在する蛋白質が、シャン
プーやドライヤー等の熱などによって溶解して流失する
ことを可能な限り抑え、これと同時に、この蛋白質の性
質を化学的に変化させ、腰のある弾力性に富んだ蛋白質
とするための施術方法及びトリートメント剤が提供され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アイロンパーマネントウェーブの施術方法等において
も、アイロン用保護剤を使用して毛髪をヘアーアイロン
の加熱(150℃前後)から保護し、且つ、ある程度の
腰のあるヘアースタイルに仕上げてはいるのであるが、
未だ、ポーラスヘアに向けていると言わざるを得ない。
即ち、施術後において毛髪が乾燥した場合、毛髪内から
少量の蛋白質が溶け出しているために、毛髪ウェーブの
損傷は見逃せない。ひどい場合は、枝毛の原因となるポ
ーラスヘアとなっている。
【0005】又、毛髪内の蛋白質が不足することによっ
て、ブローに要する時間がかかり困難になると共にトリ
ートメント効果が減少して毛髪の光沢や腰が失われ、
櫛,ブラシの通りが悪くなるという問題点が生じてい
る。更に、毛髪が縮毛である場合に、そのセットが面倒
となったり、細い毛の場合はより腰が出にくくなった
り、或いは、硬い毛の場合にしなやかさがなくなりパサ
パサになるという問題も生じている。
【0006】このような種々の問題点は、従来のトリー
トメント剤が、毛髪内に存在する蛋白質の溶け出しを、
如何にして抑制するかということを目的として提供され
たものではないこと、即ち、パーマネントトリートメン
トやアイロンパーマネントウェーブを施術する際、高熱
によってヘアーアイロンにトリートメント剤の滓が付着
し、そのことによってヘアーアイロンの操作が困難とな
るために、この滓となる物質を従来のトリートメント剤
は取除き、スムーズなヘアーアイロンの操作と毛髪保護
のみを目的としてきたようだと言わざるを得ない。この
ことは、従来のパーマネントトリートメントやアイロン
パーマネントウェーブの施術方法は、毛髪内に蛋白質を
浸透させて施術するということとは無関係に、ただ、セ
ットしやすいスタイルの創作のみに苦心してきたことに
よるものである。このために、施術後に容易に毛髪外に
蛋白質が溶け出していたのである。したがって、上記従
来のトリートメント剤はこのことが充分に解決されてい
るとは言えない。
【0007】この発明は、上記従来のパーマネントトリ
ートメントやアイロンパーマネントウェーブの施術方法
及びトリートメント剤における種々の問題点に鑑みてな
されたものであり、毛髪を痛めることなく施術し、且
つ、毛髪の乾燥後(セット後)においても長期間パーマ
ネントトリートメントやアイロンパーマネントウェーブ
を持続させることをその技術課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の具体的手段とする請求項1に記載のパーマネントトリ
ートメントの施術方法は、毛皮質内に流失しなくなる蛋
白質を入れたトリートメント剤を溶解状態として浸透さ
せ、その後、ヘアーアイロン保護用のトリートメント剤
を毛髪の表面に塗布し、ヘアーアイロンによる熱によっ
て施術して、流失しなくなる蛋白質に化学的変化を付与
して熱凝固させ、この流失しなくなる蛋白質を毛髪内に
固定したことにある。
【0009】また、上記課題を解決するための具体的手
段とする請求項2に記載のアイロンパーマネントウェー
ブの施術方法は、毛皮質内に流失しなくなる蛋白質とパ
ーマ剤を入れたトリートメント剤を溶解状態として浸透
させ、その後、ヘアーアイロン保護用のトリートメント
剤を毛髪の表面に塗布し、ヘアーアイロンによる熱によ
って施術して、流失しなくなる蛋白質に化学的変化を付
与して熱凝固させ、この流失しなくなる蛋白質を毛髪内
に固定したことにある。
【0010】また、上記課題を解決するための具体的手
段とする請求項3に記載のパーマネントトリートメント
の施術方法は、毛髪をヘアダイ、ブリーチ技法により毛
皮質内の間充物質を流失させてから、毛皮質内に流失し
なくなる蛋白質を入れたトリートメント剤を溶解状態と
して浸透させ、その後、ヘアーアイロン保護用のトリー
トメント剤を毛髪の表面に塗布し、ヘアーアイロンによ
る熱によって施術して、流失しなくなる蛋白質に化学的
変化を付与して熱凝固させ、この流失しなくなる蛋白質
を毛髪内に固定したことにある。
【0011】また、上記課題を解決するための具体的手
段とする請求項4に記載のアイロンパーマネントウェー
ブの施術方法は、毛髪をヘアダイ、ブリーチ技法により
毛皮質内の間充物質を流失させてから、毛皮質内に流失
しなくなる蛋白質とパーマ剤を入れたトリートメント剤
を溶解状態として浸透させ、その後、ヘアーアイロン保
護用のトリートメント剤を毛髪の表面に塗布し、ヘアー
アイロンによる熱によって施術して、流失しなくなる蛋
白質に化学的変化を付与して熱凝固させ、この流失しな
くなる蛋白質を毛髪内に固定したことにある。
【0012】また、上記課題を解決するための具体的手
段とする請求項5に記載のパーマネントトリートメント
の施術方法は、流出しなくなる蛋白質が、魚肉蛋白を構
成する塩可溶性の蛋白質であることである。
【0013】また、上記課題を解決するための具体的手
段とする請求項6に記載のアイロンパーマネントウェー
ブの施術方法は、流出しなくなる蛋白質が、魚肉蛋白を
構成する塩可溶性の蛋白質であることである。
【0014】また、上記課題を解決するための具体的手
段とする請求項7に記載のトリートメント剤は、魚肉蛋
白を構成する塩可溶性の蛋白質を混入したことである。
【0015】また、上記課題を解決するための具体的手
段とする請求項8に記載のトリートメン剤は、魚肉蛋白
を構成する塩可溶性の蛋白質が、アクトミオジン、ミオ
ジン又はアクチンであることである。
【0016】
【実施例】周知のように、蒲鉾等の水産練製品の製造工
程において、魚肉の物質的及び化学的性質が変化するこ
とによって、練製品特有の弾力性が付与される。即ち、
生の魚肉に食塩を添加して擂潰すると、魚肉蛋白のう
ち、アクトミオジン,ミオジン,アクチンと呼ばれる塩
可溶性の蛋白質が溶解状態となって所謂ゾルを形成し、
非常に粘着力のある摺身となる。そうして、この摺身を
加熱するとゾル状の蛋白が熱凝固して、非常に弾力性に
富むゴムの様なゲル状の蒲鉾となることが判明してい
る。
【0017】そこで、この発明は、上記のような魚肉蛋
白が有する特性を活用して、新たなパーマネントトリー
トメントとアイロンパーマネントウェーブの施術方法を
提供し、又、この魚肉蛋白を構成する数々の蛋白質を、
現在使用されているトリートメント剤中に混入して新た
な毛髪の保護剤を提供するものであるが、これと同時の
作用を有する蛋白質であればよいので、魚肉蛋白にのみ
に限定されるものではない。
【0018】即ち、この発明に係わる請求項1のパーマ
ネントトリートメントの施術方法は、先ず、毛髪に従来
の施術法と同時にスチーマーで加温する。この場合のス
チーマーの設定温度は、例えば、50℃前後の加温であ
り、その加温時間は15〜20分程度が良好である。こ
のようにすれば、毛皮質内の間充物質は10〜15%流
失する。そして、流出しなくなる蛋白質を入れたトリー
トメント剤を毛髪の表面に塗布することによって、間充
物質に代わって、流失しなくなる蛋白質を溶解状態とし
て浸透させることができる。
【0019】次に、ヘアーアイロン保護用のトリートメ
ント剤を毛髪の表面に塗布し、ヘアーアイロンの熱によ
って施術するのであるが、この場合のヘアーアイロンの
温度設定は180℃〜200℃の高温が良好である。こ
のようにして、毛皮質内に浸透した前記蛋白質に対し
て、ヘアーアイロンの高熱による化学的変化を付与し、
熱凝固させることができると共に溶け出しを防止する。
【0020】請求項2のアイロンパーマネントトリート
メントの施術方法の場合は、前記施術方法における流出
しなくなる蛋白質を入れたトリートメント剤に更にパー
マ剤を入れたことが異るのみで他は同一の方法で行う。
このようにして、毛皮質内の蛋白質に熱処理を加えるこ
とにより、シャンプやパーマ又はヘアダイ等で流失し易
い蛋白質が、非常に弾力性に富むゴムの様なゲル状のも
のに変化して、毛皮質内に残り、結果、毛髪全体が痛む
ことがない。
【0021】又、このような方法によるとパーマネント
トリートメントあるいはアイロンパーマネントウェーブ
の施術後のブローが容易になると共に、トリートメント
効果が良好となって毛髪がサラサラとなり、光沢が出
て、櫛通りも良好となる。又、縮毛のセットが簡単とな
り、細い毛髪には腰が付いて、硬い毛髪にはしなやかさ
が出る。更に、毛髪の痛みを極力抑制することができる
ことが判明した。
【0022】これら従来のアイロンパーマネントウェー
ブの施術方法に期待出来ない効果が得られた原因は、前
記のような蛋白質が、毛髪から溶け出すことなく浸透し
て、ヘアアイロンの熱によって化学的変化を起こし、そ
の結果、それらの弾力と繋ぎが強力になるためである。
尚、上記方法は、パーマ・ヘアダイ・ペンキ等の前処理
にも有効であり、前記と同様な期待ができる。
【0023】尚、アイロンパーマネントウェーブの施術
方法の場合は、必要に応じて中間酸リンスと過酸化水素
の2液を塗布し3分〜5分間程度赤外線ランプを当てる
か、又は自然放置する。パーマネントトリートメント施
術の場合は、硬毛の時は、硬毛用酸リンス、軟毛の時は
軟毛用酸リンスを施し、3分間程度赤外線ランプを当て
るか、又は自然放置し、次にプレーンリンスし、トリー
トメント及びリンスを行う。又、必要に応じ、タオルド
ライ,カット,トニックマッサージし、セット又はブロ
ー後トリートメントスプレーで仕上げる。
【0024】尚、以上の施術法において、室内温度が5
0〜70%の範囲内においてはとくに毛髪保護に効果が
あることが実際上判明している。
【0025】請求項3のパーマネントトリートメントの
施術方法は、従来から行なわれている脱色,染色の技法
であるヘアダイ,ブリーチ技法をしてから、請求項1と
同一の施術を行うものである。その他は、請求項1と同
様であるので説明を省略する。
【0026】請求項4のアイロンパーマネントウェーブ
の施術方法は、同様のヘアダイ,ブリーチ技法をしてか
ら、請求項2と同一の施術方法を行うものである。その
他は請求項2と同様であるので説明を省略する。
【0027】請求項5の発明は、流出しなくなる蛋白質
が魚肉蛋白を構成する塩可溶性の蛋白質であるパーマネ
ントトリートメントの施術方法であり、請求項6の発明
は同様にアイロンパーマネントウェーブの施術方法の発
明である。流出しなくなる蛋白質が魚肉蛋白を構成する
塩可溶性の蛋白質であると優れた効果が生ずることは前
述の通りである。
【0028】請求項7は、トリートメント剤に関する発
明で、トリートメント剤に、魚肉蛋白を構成する塩可溶
性の蛋白質を混入すると、前記したような優れた効果を
発揮するのである。
【0029】請求項8は、魚肉蛋白を構成する塩可溶性
の蛋白質が、とくにアクトミオジン,ミオジン又はアク
チンであることである。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明に係わるパーマ
ネントトリートメントとアイロンパーマネントウェーブ
の施術方法は、従来のパーマネントトリートメントの施
術方法において避けられなかった、トリートメントを施
したにも係わらず毛皮質内の間充物質が流失するという
不具合が解消される。このようにして、施術後のブロー
が容易になると共に、トリートメント効果が良好となっ
て毛髪がサラサラとなり、光沢が出て、櫛やブラシの通
りも良好となる。又、縮毛のブロー・セットが簡単とな
り、細い毛には腰か付いて硬い毛にはしなやかさが付
く、更に、毛髪の痛みを極力抑制することができること
が判明した。
【0031】又、上記方法は、アイロンパーマネントウ
ェーブを施術する場合にのみに限ることはなく、ヘアダ
イやペンキ又はセラップ等の前処理にも有効であり、前
記と同様な効果が期待可能である。
【0032】更に、この発明に係わるトリートメント剤
は、毛髪の保護剤として用いるトリートメント剤であっ
て、魚肉蛋白を構成する塩可溶性の蛋白質を混入したこ
とを特徴とするものである。更に又、このトリートメン
ト剤は上記魚肉蛋白を構成する塩可溶性の蛋白質が、ア
クトミジオン又はミオジン又はアクチンである。上記パ
ーマネントウェーブの施術方法において有用なものであ
る。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 毛皮質内に流失しなくなる蛋白質を入れ
    たトリートメント剤を溶解状態として浸透させ、その
    後、ヘアーアイロン保護用のトリートメント剤を毛髪の
    表面に塗布し、ヘアーアイロンによる熱によって施術し
    て、流失しなくなる蛋白質に化学的変化を付与して熱凝
    固させ、この流失しなくなる蛋白質を毛髪内に固定した
    ことを特徴とするパーマネントトリートメントの施術方
    法。
  2. 【請求項2】 毛皮質内に流失しなくなる蛋白質とパー
    マ剤を入れたトリートメント剤を溶解状態として浸透さ
    せ、その後、ヘアーアイロン保護用のトリートメント剤
    を毛髪の表面に塗布し、ヘアーアイロンによる熱によっ
    て施術して、流失しなくなる蛋白質に化学的変化を付与
    して熱凝固させ、この流失しなくなる蛋白質を毛髪内に
    固定したことを特徴とするアイロンパーマネントウェー
    ブの施術方法。
  3. 【請求項3】 毛髪をヘアダイ、ブリーチ技法により毛
    皮質内の間充物質を流失させてから、毛皮質内に流失し
    なくなる蛋白質を入れたトリートメント剤を溶解状態と
    して浸透させ、その後、ヘアーアイロン保護用のトリー
    トメント剤を毛髪の表面に塗布し、ヘアーアイロンによ
    る熱によって施術して、流失しなくなる蛋白質に化学的
    変化を付与して熱凝固させ、この流失しなくなる蛋白質
    を毛髪内に固定したことを特徴とするパーマネントトリ
    ートメントの施術方法。
  4. 【請求項4】 毛髪をヘアダイ、ブリーチ技法により毛
    皮質内の間充物質を流失させてから、毛皮質内に流失し
    なくなる蛋白質とパーマ剤を入れたトリートメント剤を
    溶解状態として浸透させ、その後、ヘアーアイロン保護
    用のトリートメント剤を毛髪の表面に塗布し、ヘアーア
    イロンによる熱によって施術して、流失しなくなる蛋白
    質に化学的変化を付与して熱凝固させ、この流失しなく
    なる蛋白質を毛髪内に固定したことを特徴とするアイロ
    ンパーマネントウェーブの施術方法。
  5. 【請求項5】 流出しなくなる蛋白質が、魚肉蛋白を構
    成する塩可溶性の蛋白質である請求項1又は3に記載の
    パーマネントトリートメントの施術方法。
  6. 【請求項6】 流出しなくなる蛋白質が、魚肉蛋白を構
    成する塩可溶性の蛋白質である請求項2又は4に記載の
    アイロンパーマネントウェーブの施術方法。
  7. 【請求項7】 毛髪を強化するトリートメント剤に、魚
    肉蛋白を構成する塩可溶性の蛋白質を混入したことを特
    徴とするトリートメント剤。
  8. 【請求項8】 魚肉蛋白を構成する塩可溶性の蛋白質
    が、アクトミオジン、ミオジン又はアクチンであること
    を特徴とする請求項7に記載のトリートメント剤。
JP20600893A 1993-08-20 1993-08-20 パーマネントトリートメントの施術方法、アイロンパーマネントウェーブの施術方法及びトリートメント剤 Pending JPH0751119A (ja)

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