JP2010241812A - 蒸気を使用する髪の処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(i)髪繊維に、5g/分の量で蒸気を適用する工程、(ii)これら髪繊維を50℃より高い温度で成形する工程、を含み、前記蒸気の適用と前記成形とが、連続していない、髪繊維の処理方法を提供する。
【選択図】なし
Description
(i)髪繊維に、5g/分の量で蒸気を適用する工程、
(ii)これら髪繊維を50℃より高い温度で成形する工程、
を含み、前記蒸気の適用と前記成形とが連続していない、髪繊維の処理方法である。
− 以下の一般式(I):
R1乃至R4は、同一であっても相違しても良く、1乃至30の炭素原子を含む、直鎖状もしくは分枝状の脂肪族基、あるいは、芳香族基、例えば、C6-C30アリールまたはアルキル(C1-C6)アリール(C6-C30)を表す。脂肪族基は、ヘテロ原子、例えば、特に酸素、窒素、硫黄、及びハロゲンを含んで良い。脂肪族基は、例えば、アルキル、アルコキシ、ポリオキシアルキレン(C2-C6)、アルキルアミド、アルキル(C12-C22)アミドアルキル(C2-C6)、アルキル(C12-C22)アセテート、及び、およそ1乃至30の炭素原子を含むヒドロキシアルキル基から選択され;Xは、ハライド、ホスフェート、アセテート、ラクテート、アルキル(C1-C6)スルフェート、アルキル(C1-C6)-もしくはアルキル(C1-C6)アリール(C6-C30)-スルホネートからなる群より選択されるアニオンである。好ましくは、R1及びR2は、C1-C4アルキルまたはC1-C4ヒドロキシアルキルを示す]
を有するもの;
− イミダゾリンの第四級アンモニウム塩、例えば、下式(II):
R6は、8乃至30の炭素原子を含むアルケニルもしくはアルキル基を表し、R7は、C1-C6アルキルもしくはC1-C6ヒドロキシアルキル基を表し、X-は、ハライド、ホスフェート、アセテート、ラクテート、アルキル(C1-C6)スルフェート、アルキル(C1-C6)-もしくはアルキル(C1-C6)アリール(C6-C30)-スルホネートからなる群より選択されるアニオンであり、xは、0乃至100、好ましくは0乃至20の整数を示す]
のもの(式(II)の化合物としては、Quaternium-56を挙げてよい);
− 式(III):
R9は、およそ16乃至30の炭素原子を含む脂肪族基を示し、R10、R11、R12、R13、及びR14は、同一であるかまたは相違し、水素原子、または1乃至4の炭素原子を含むアルキル基から選択され、X-は、ハライド、アセテート、ホスフェート、ニトレート、及びメチルスルフェートからなる群から選択されるアニオンである]
の第四級ジアンモニウム塩(本発明に好適な式(III)の第四級ジアンモニウム塩には、特に、プロパンタロウ-ジアンモニウムクロライドが含まれる);
− 少なくとも1つのエステル官能基を含む第四級アンモニウム塩、例えば、下式(IV):
・R15は、C1-C6アルキル基及びC1-C6ヒドロキシアルキルもしくはジヒドロキシアルキル基から選択され、
・R16は、
− 下式:
− 直鎖状もしくは分枝状の、飽和もしくは不飽和のC1-C22炭化水素基R20、
− 水素原子、
から選択され、
・R18は、
− 下式:
− 直鎖状もしくは分枝状の、飽和もしくは不飽和のC1-C6炭化水素基R22、
− 水素原子、
から選択され、
・R17、R19、及びR21は、同一であるかまたは相違して、直鎖状もしくは分枝状の、飽和もしくは不飽和のC7-C21炭化水素基から選択され、
・n、p、及びrは、同一であるかまたは相違して、2乃至6の整数であり、
・yは、1乃至10の整数であり、
・x及びzは、同一であるかまたは相違して、0乃至10の整数であり、
・X-は、単純もしくは錯体の、有機もしくは無機のアニオンである]
のものである。
好ましくは、R15は、メチル、エチル、ヒドロキシエチル、またはジヒドロキシプロピル基、特に、メチルまたはエチル基を示す。
有利には、x+y+zの合計が、1乃至10である。
R18が、炭化水素鎖R22である場合、これは、好ましくは1乃至3の炭素原子を有する。
好ましくは、x及びzは、同一であるかまたは相違して、0または1である。
有利には、yは1である。
好ましくは、n、p、及びrは、同一であるかまたは相違して、2または3であり、とりわけ2である。
アニオンX-は、とりわけ、クロライドまたはメチルスルフェートである。
有利には、炭化水素基は、直鎖状である。
好ましいものは、セチルトリメチルアンモニウムクロライドである。
カチオン性ポリマーとは、カチオン性基及び/またはイオン化されてカチオン性基になりうる基を含む、あらゆるポリマーである。
カチオン性ポリマーは、好ましくはポリウレタンではない。
本発明により使用することのできるカチオン性ポリマーには、とりわけ、ポリアミン、ポリアミノアミド、及びポリ四級化アンモニウムタイプのポリマーが含まれる。これらは既知の製品である。
(1)アクリルもしくはメタクリルエステルもしくはアミドから誘導され、且つ下式:
R1及びR2は、同一であるかまたは相違し、水素原子、または1乃至6の炭素原子を有するアルキル基、好ましくは、メチルまたはエチル基を表し;
R3は、その存在毎に同一であるかまたは相違し、水素原子またはCH3基を示し;
記号Aは、同一であるかまたは相違し、1乃至6の炭素原子、好ましくは2または3の炭素原子を含む直鎖状または分枝状のアルキル基、あるいは1乃至4の炭素原子を含むヒドロキシアルキル基を表し;
R4、R5、及びR6は、同一であるかまたは相違し、1乃至18の炭素原子を有するアルキル基またはベンジル基、好ましくは1乃至6の炭素原子を有するアルキル基を表し;
Xは、有機または無機の酸から誘導されるアニオン、例えば、メトスルフェートアニオン、またはハライド、例えば、クロライドまたはブロマイドを示す]
の少なくとも1つの単位を含むホモポリマーまたはコポリマー。
− ジメチルスルフェートまたはジメチルハライドで四級化されたジメチルアミノエチルメタクリレートとアクリルアミドとのコポリマー、
− アクリルアミドとメタクリルロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロライドとのコポリマーであって、例えば、特許出願EP-A-080976に記載のもの、
− アクリルアミドとメタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムメトスルフェートとのコポリマー、
− 四級化もしくは非四級化ビニルピロリドン/ジアルキルアミノアルキルアクリレートもしくはメタクリレートコポリマー。
これらのポリマーは仏国特許2077143及び2393573に詳細に記載されている。
− ジメチルアミノエチルメタクリレート/ビニルカプロラクタム/ビニルピロリドンターポリマー、
− ビニルピロリドン/メタクリルアミドプロピルジメチルアミンコポリマー、
− ビニルピロリドン/四級化ジメチルアミノプロピルメタクリルアミドコポリマー、及び
− メタクリロイルオキシアルキル(C1-C4)トリアルキル(C1-C4)アンモニウム塩の架橋ポリマー、例えば、塩化メチルで四級化されたジメチルアミノエチルメタクリレートの単独重合によって、あるいは、アクリルアミドと塩化メチルで四級化されたジメチルアミノエチルメタクリレートとの共重合によって得られるポリマーであって、単独重合または共重合の後に、オレフィン性不飽和化合物、特に、メチレンビスアクリルアミドで架橋されたもの。特に、鉱物油中に50質量%の架橋アクリルアミド/メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロライド(質量比20/80)コポリマーを含む分散物の形態で、前記コポリマーを使用して良い。この分散物は、CibaよりSalcare(登録商標)SC 92の名称で市販されている。鉱物油中または液体エステル中におよそ50質量%のホモポリマーをを含む、メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロライドの架橋ホモポリマーを使用して良い。これらの分散物は、CibaよりSalcare(登録商標)SC 95及びSalcare(登録商標)SC 96の名称で市販されている。
k及びtは、0または1であり、k+tは、1に等しく;R12は、水素原子またはメチル基を示し、R10及びR11は、互いに独立して、1乃至6の炭素原子を有するアルキル基、そのアルキル基が好ましくは1乃至5の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基、低級(C1-C4)アミドアルキル基を示すか、あるいは、R10及びR11は、これらの結合する窒素原子と共に複素環基、例えば、ピペリジニルまたはモルホリニルを示して良く;Y-は、ブロマイド、クロライド、アセテート、ボレート、シトレート、タルトレート、ビスルフェート、ビスルファイト、スルフェート、またはホスフェート等のアニオンである]
のいずれかに適合する単位を含むホモポリマーまたはコポリマー。これらのポリマーは、特に、仏国特許2080759及びその追加特許2190406に記載されている。
R10及びR11は、互いに独立に、好ましくは、1乃至4の炭素原子を有するアルキル基を示す。
R13、R14、R15、及びR16は、同一または相違し、1乃至20の炭素原子を含む脂肪族、脂環族、またはアリール脂肪族基を表すか、あるいはまた、R13、R14、R15、及びR16は、共にまたは別々に、その結合する窒素原子と共に、任意に窒素以外の第二のヘテロ原子を含む複素環を構成しているか、あるいはまた、R13、R14、R15、及びR16は、ニトリル、エステル、アシル、アミド、または-CO-O-R17-Eまたは-CO-NH-R17-E基(式中、R17はアルキレン基であり、Eは第四級アンモニウム基である)によって置換された、直鎖状または分枝状のC1-C6アルキル基を表す]
に適合する反復単位を含むもの。
X-は、有機酸または無機酸から誘導されるアニオン、例えば、アセテート、ボレート、シトレート、タルトレート、ビスルフェート、ビスルファイト、スルフェート、ホスフェート、メトスルフェート、またはハライド、例えばクロライドもしくはブロマイドであり、
A1、R13、及びR15は、これらの結合する窒素原子と共に、ピペリジン環を形成して良く、更には、A1が飽和または不飽和の、直鎖状または分枝状のアルキレンまたはヒドロキシアルキレン基を示す場合は、B1もまた、-(CH2)n-CO-E’-OC-(CH2)n-基を示し、式中、E’は、
a)式-O-Z-O-のグリコール残基(式中、Zは、直鎖状または分枝状の炭化水素基、または下式:
-(CH2-CH2-O)x-CH2-CH2-
-[CH2-CH(CH3)-O]y-CH2-CH(CH3)-
(式中、x及びyは、1乃至4の整数を示し、1つの規定の重合度を表すか、または、1乃至4のあらゆる数を示し、平均重合度を表す)
の1つに適合する基を示す);
b)ビス-第二級ジアミン残基、例えば、ピペラジン誘導体;
c)式-NH-Y-NH-(式中、Yは、直鎖状または分枝状の炭化水素基、あるいは二価の基-CH2-CH2-S-S-CH2-CH2-を示す)のビス-第一級ジアミン残基;
d)式-NH-CO-NH-のウレイレン基;
を示す。
R13、R14、R15、及びR16は、同一または相違し、1乃至4の炭素原子を有するアルキルまたはヒドロキシアルキル基を示し、n及びpは、2乃至およそ20の範囲の整数であり、X-は、以上に定義される通り、有機酸または無機酸から誘導されるアニオンである]
に適合する反復単位を含むポリマーを使用して良い。
R18、R19、R20、及びR21は、同一または相違して、水素原子、またはメチル、エチル、プロピル、β-ヒドロキシエチル、β-ヒドロキシプロピル、または-CH2CH2(OCH2CH2)pOH基を表し、式中、pは0または1乃至6の整数であり、R18、R19、R20、及びR21が同時に水素原子を表さないことを条件とし、
r及びsは、同一または相違して、1乃至6の整数であり、
qは、0または1乃至34の整数であり、
X-は、アニオン、例えばハライドを示し、
Aは、ジハライドの基を示し、好ましくは、-CH2-CH2-O-CH2-CH2-を表す]
の単位を含むポリ四級化アンモニウムポリマー。
このタイプの化合物は、特に特許出願EP-A-122324に記載されている。
本発明のカチオン性ポリマーは、好ましくは、ジアルキルジアリルアンモニウムシクロポリマー及び式(II)の第四級化ジアンモニウムポリマーから選択される。
カチオン性ポリマーは、有利には、組成物全質量の0.1乃至10質量%、更には0.2乃至8質量%を占める。
以下の実施例は、幾つかの髪の美容のための応用に使用される本発明の方法を詳説する。
髪の毛房を洗って絞る。次に、この髪を、およそ80%の乾燥が得られるまで予備乾燥させる。
これらの予備乾燥させた毛房に、3g/分のオーダーで蒸気を適用し、この蒸気の適用に次いで、少なくとも100℃に加熱したアイロンを用いて、成形/平滑化の工程を実施する。この処理は、毛房一つ毎に、頭髪全体に亘って実施する。
次いで、色調5.64(Majirouge領域の赤銅色を帯びた明るい栗茶)のパーマネント酸化染料を適用し、その操作は、髪繊維への、1つもしくは複数の酸化ベースとパーマネント染色の分野において周知の1つもしくは複数のカップラーとを、酸性化剤(過酸化水素)の存在下で適用することである。
同時に、上記試験を再度行うが、その前の条件下での蒸気適用の工程または成形の工程は実施しない一方で、従来の加熱アイロンを用いる平滑化を実行する。
蒸気を用いて処理された髪が、従来の加熱アイロンのみで処理された髪よりも光沢があり、且つ、より平滑であることが観察される。
チオグリコール酸塩を含む還元性クリームを、洗って絞った髪の毛房に、ブラシを用いて適用する。設定時間後、毛房を再度リンスし、その後絞って、ヘアドライヤーを使用して80%にまで予備乾燥させる。
これらの予備乾燥させた繊維に、以上に定義される条件下で蒸気を適用し、この蒸気の適用に次いで、少なくとも100℃に加熱したアイロンを用いて、成形/平滑化の工程を実施する。この処理は、毛房一つ毎に、頭髪全体に亘って実施する。
その後、固定剤を、頭髪全体に適用する。設定時間後に、毛房をリンスし、絞り、更に乾燥させる。
同時に、上記試験を再度行うが、その前の条件下での蒸気適用の工程または成形の工程は実施しない一方で、従来の加熱アイロンを用いる平滑化を実行する。
蒸気を用いて処理された髪が、従来の加熱アイロンのみで処理された髪よりも光沢があり、且つ、手触り及び外観が平滑であることが観察される。この髪には、更に、本発明の方法により、著しく優れたストレート化が得られる。
数回のシャンプー処理の後、本発明の方法で得られた平滑化効果であれば、持続することが判る。
シリコーン及びカチオン性界面活性剤を含む、洗い流さないケア製品である、Kerastase製のケア製品、「Ciment thermique」を、洗って絞った髪の毛房に適用する。その後、この毛房を、およそ80%の乾燥が得られるまで予備乾燥させる。
これらの予備乾燥させた毛房に、以上に定義される条件下で蒸気を適用し、この蒸気の適用に次いで、少なくとも100℃に加熱したアイロンを用いて、成形/平滑化の工程を実施する。
同時に、上記試験を再度行うが、その前の条件下での蒸気適用の工程または成形の工程は実施しない一方で、従来の加熱アイロンを用いる平滑化を実行する。
本発明の方法によって処理された髪は、より光沢に優れ、且つ、手触り及び外観がより平滑であることが観察される。この髪には、著しく優れた平滑化が得られる。
数回のシャンプー処理の後、本発明の方法で得られた平滑化効果であれば、持続することが判る。
Elseveブランドのコンディショナー、「Nutriceramide」を、洗って絞った髪の毛房に適用する。設定時間後、毛房をリンスし、絞って、およそ80%の乾燥が得られるまで予備乾燥させる。
これらの予備乾燥させた毛房に、以上に定義される条件下で蒸気を適用し、この蒸気の適用に次いで、少なくとも100℃に加熱したアイロンを用いて、成形/平滑化の工程を実施する。
同時に、上記試験を再度行うが、その前の条件下での蒸気適用の工程または成形の工程は実施しない一方で、従来の加熱アイロンを用いる平滑化を実行する。
本発明の方法によって処理された髪は、より光沢に優れ、且つ、手触り及び外観がより平滑であることが観察される。この髪には、著しく優れた平滑化が得られる。
数回のシャンプー処理の後、本発明の方法で得られた平滑化効果であれば、持続することが判る。
髪の毛房を洗って絞る。次に、この髪を、およそ80%の乾燥が得られるまで予備乾燥させる。
これらの予備乾燥させた毛房に、本発明において定義される条件下で蒸気を適用し、この蒸気の適用に次いで、少なくとも100℃に加熱したアイロンを用いて、成形/平滑化の工程を実施する。この処理は、毛房一つ毎に、頭髪全体に亘って実施する。
同時に、上記試験を再度行うが、蒸気適用の工程は実施しない一方で、従来の加熱アイロンを用いる平滑化を、蒸気を適用せずに実行する。
蒸気で処理された髪は、従来の加熱アイロンのみで処理された髪よりも光沢に優れ、且つ、より平滑であることが観察される。
Claims (13)
- 以下の工程:
髪繊維に、5g/分の量で蒸気を適用する工程、
これら髪繊維を50℃より高い温度で成形する工程、
を含み、
前記蒸気の適用と前記成形とが、連続していない、髪繊維の処理方法。 - 使用される蒸気の量が、1乃至4g/分である、請求項1に記載の方法。
- 成形温度が、90℃より高く、好ましくは90乃至230℃である、請求項1または2に記載の方法。
- 成形が、アイロンを使用して行われる、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の方法。
- 平滑化が、髪繊維の処理済み毛房毎に1回の通過で行われる、請求項4に記載の方法。
- 処理済み毛房毎に一回の蒸気適用を含む、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の方法。
- 蒸気が、1つもしくは複数の化粧品有効成分及び/または成分を含む、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の方法。
- 成形が、蒸気の適用工程の後に行われる、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の方法。
- 1つもしくは複数の化粧品有効成分を含む組成物を使用する、髪繊維の美容処理工程を更に含む、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の方法。
- 美容処理工程、これに次ぐ蒸気の適用工程、及び、その後の髪繊維を成形する工程を順に含む、請求項9に記載の方法。
- 蒸気の適用工程、これに次ぐ髪繊維を成形する工程、及び、その後の美容処理工程を順に含む、請求項9に記載の工程。
- 蒸気の適用工程、これに次ぐ美容処理工程、及び、その後の髪繊維を成形する工程を順に含む、請求項9に記載の工程。
- 美容処理工程が、髪繊維のケア工程、これら繊維の洗浄工程、成形の工程、パーマネント処理、セミパーマパーマネント処理もしくは一時的染色の工程、還元剤及び任意の固定剤を使用するパーマネント変形工程、並びに水酸化ナトリウムまたは炭酸グアニジンを用いるアルカリ性ストレートパーマ処理工程から選択される、請求項9に記載の方法。
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