JP2884192B2 - 殺ダニ剤 - Google Patents

殺ダニ剤

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JP2884192B2
JP2884192B2 JP2415139A JP41513990A JP2884192B2 JP 2884192 B2 JP2884192 B2 JP 2884192B2 JP 2415139 A JP2415139 A JP 2415139A JP 41513990 A JP41513990 A JP 41513990A JP 2884192 B2 JP2884192 B2 JP 2884192B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殺ダニ剤に関するもの
であり、本発明の殺ダニ剤は各種の屋内塵性ダニ類の駆
除に極めて有効かつ有利に利用できるものである。
【0002】
【従来の技術】衛生害虫である屋内塵性ダニ類は、アレ
ルギー性喘息、小児喘息、アトピー性皮膚炎等の原因と
云われており、また刺咬、吸血による各種皮膚炎、さら
には疥癬症の原因となっている。また、これらのダニ類
は異常発生による不快感や食品類の品質の劣化等の被害
ももたらす。従って、これらのダニ類の蔓延は、人類の
衛生的、健康的な生活維持を脅かし、著しく阻害するも
のであり、早急かつ確実に殺滅させる必要がある。
【0003】従来、屋内塵性ダニであるケナガコナダ
ニ、コナヒョウヒダニ、ツメダニ、ササラダニ、シラミ
ダニ、ホコリダニなどのダニ類に対しては、レスメトリ
ン、ペルメトリン、フェノトリン等のピレスロイド系殺
虫剤(特開昭63−2909号、特開昭60−1429
06号)、ダイアジノン、ジクロルボス、フェニトロチ
オン、トリクロルホン、マラチオン、フェンチオン等の
有機燐系殺虫剤(白坂昭子ら:衛生動物、22、210
〜212、(1971))、プロポクスル等のカーバメ
ート系殺虫剤(椎山松記:美しい環境、7、65〜7
0、(1982))などの各種殺虫剤が使用されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】屋内塵中には無気門
類、前気門類、中気門類、隠気門類などの形態的にも生
理的にも異なる各種のダニ類が同時に生息している。し
かしながら、従来これらのダニ類の駆除に使用されてい
るピレスロイド系、有機燐系、カーバメート系の各種殺
虫剤はイエダニ等の中気門類に属するダニ類に対しては
高い殺ダニ効果を有しているものの、その他のダニ類に
対してはあまり効果がなく、色々な種類の屋内塵性ダニ
類を同時に駆除することは困難であった。
【0005】また、従来屋内塵性ダニ類の駆除に使用さ
れてきたピレスロイド系、有機燐系、カーバメート系の
各種殺虫剤を屋内に処理した場合、たとえ駆除ができた
としてもハエ、ゴキブリなどの害虫の駆除に必要な薬量
に比べて比較にならないほどの多量の薬剤を必要とする
ために、人が生活する室内でのこれらの殺虫剤の散布は
安全性の面で問題があった。
【0006】従って、本発明の主たる目的は、各種の屋
内塵性ダニ類に対して従来にない巾広い殺ダニ効力を有
し、さらには低薬量で十分な駆除効果を有する殺ダニ剤
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前記目
的を達成するために、酸化亜鉛を有効成分として含有す
ることを特徴とする殺ダニ剤が提供される。さらに本発
明によれば、酸化亜鉛に加えて、有機燐系殺虫剤、ピレ
スロイド系殺虫剤、ピレスロイド系殺虫剤用の共力剤お
よび害虫忌避剤からなる群から選ばれた少くとも1種を
含有することを特徴とする殺ダニ剤が提供される。
【0008】
【本発明の作用及び態様】本発明の殺ダニ剤はケナガコ
ナダニ、コナヒョウヒダニ、ヤケヒョウヒダニ、クワガ
タツメダニ、フトツメダニ、ホソツメダニ、ミナミツメ
ダニ、ホコリダニ、ササラダニ等の屋内塵性ダニ類に対
し強力に作用する。
【0009】酸化亜鉛は、従来、殺菌剤等として知られ
ている。しかしながら、上記化合物が本発明の対象とし
ているダニ類に対する殺ダニ効力を有するか否かについ
ては、従来全く知られていなかった。ところが、本発明
者の研究によると、酸化亜鉛は各種の屋内塵性ダニ類に
対し巾広い殺ダニ効力を有し、かつ低濃度で極めて高い
殺ダニ効力を有することを見い出した。酸化亜鉛のこの
ような殺ダニ剤として極めて優れた特性は、従来全く知
られていなかったところである。酸化亜鉛の殺ダニ効力
は、後記試験例に示すとおり、各種ダニ類に対して微量
で有効であり、この特性は従来殺ダニ用に用いられてい
る殺虫剤の効力に対して著しく特徴的である。
【0010】また、酸化亜鉛は、レスメトリン、ペルメ
トリン、フェノトリン等のピレスロイド系殺虫剤、ダイ
アジノン、ジクロルボス、フェニトロチオン等の有機燐
系殺虫剤やオクタクロロジプロピルエーテル(略称S−
421)、イソボルニルチオシアノアセテート(略称I
BTA)、ピペロニルブトキサイド、N−(2−エチル
ヘキシル)−ビシクロ[2,2,1]ヘプタ−5−エン
−2,3−ジカルボキシイミド(略称MGK−26
4)、N−(2−エチルヘキシル)−1−イソプロピル
−4−メチルビシクロ[2,2,2]オクト−5−エン
−2,3−ジカルボキシイミド(略称サイネピリン−5
00)等の共力剤、安息香酸ベンジル、ジエチルトルア
ミド等の害虫忌避剤と混合して使用することにより、さ
らに強い殺ダニ活性を示した。このような特徴を有する
殺ダニ剤としての酸化亜鉛の特性は、従来から知られて
いる殺菌剤等としての特性からは予想できないことであ
る。
【0011】本発明の製剤の形態としては、水和剤、粉
剤、粒剤、エアゾール剤、シート剤があげられる。
【0012】
【実 施 例】以下、実施例及び試験例を示して、本発
明の効果について具体的に説明するが、本発明はこれら
のみに限定されるものではない。
【0013】試験例1(培地混入試験)酸化亜鉛及び比
較として各種殺虫剤、共力剤、殺ダニ剤、殺虫剤の化合
物を用いて殺ダニ効力試験を行った。試験は、供試虫と
してフマキラー(株)開発研究所で累代飼育しているケ
ナガコナダニ、コナヒョウヒダニを用い、培地混入試験
法にて行った。各種薬剤をタルクと均一に混合し、原体
としてトータル0.5重量%を含有する粉剤形態の殺ダ
ニ剤をそれぞれ調製し、この粉剤の一部をとり、粉末飼
料と混合し、所定濃度の薬剤処理原粉を作製した。この
薬剤処理原粉に一定数のダニをダニ培地ごと投入し、至
適条件下に保存した。所定日数経過後、培地中の生ダニ
数を調査し、下記式より増殖抑制率を算出し、その結果
より90%増殖抑制濃度(IC90)を算出した。その
結果を表1に示す。 無処理区の生ダニ数−処理区の生ダニ数 増殖抑制率(%)=────────────────────×100 無処理区の生ダニ数
【0014】
【表1】
【0015】表1に示す結果から明らかなように、酸化
亜鉛および酸化亜鉛と各種薬剤との混合剤は従来公知の
各種殺虫剤、共力剤、殺ダニ剤、殺虫剤に比べて、ケナ
ガコナダニ、コナヒョウヒダニに対して高い増殖抑制効
果を有しており、この特性は上記各種薬剤には見られな
い効果である。
【0016】試験例2(エアゾール準実地試験)酸化亜
鉛及び酸化亜鉛とタルクと各種薬剤の混合粉をミリスチ
ン酸イソプロピルに懸濁させ、噴射ガスとともにエアゾ
ール缶に充填し、原体としてトータル1.0重量%を含
有するエアゾール形態の殺ダニ剤をそれぞれ調製した。
また比較例としてフェニトロチオン、d−T80レスメ
トリンをケロシンに溶解させ、噴射ガスとともにエアゾ
ール缶に充填し、原体として1.0重量%を含有するエ
アゾール形態の殺ダニ剤をそれぞれ調製した。
【0017】20cm×20cm×6cmHのミニ畳を、温度
26±2℃にて、飽和塩化カリウム水溶液で湿度を調整
(湿度84%RH)した容器内に保存し、ケナガコナダ
ニを培地ごと2.0g(約20,000匹)植え付け、
再び上記の条件下に保存した。約2週間後、ミニ畳上に
10cm×10cmの黒紙2枚を10分間置き、黒紙の表裏
を活動するダニ数を調査し、これを処理前の生ダニ数と
した。
【0018】このミニ畳を1辺1m(1m3 )のガラス
チャンバーの底面に置き、約30cmの高さからエアゾー
ルを10秒間噴霧塗布した。5分後に畳を取り出し、こ
れらを再び前述の条件下に保存した。処理後の生ダニ数
の調査は、所定日数経過後、処理前と同様に行った。試
験は3回繰り返して行い、次式の(1)により各試験毎
の増殖比を算出し、その平均値から(2)の式により減
少指数を求めた。その結果を表2に示す。 処理後の生ダニ数 (1)増殖比=────────── 処理前の生ダニ数 処理区の増殖比の平均 (2)減少指数=100−─────────────×100 無処理区の増殖比の平均 (減少指数が負の値をとった場合は減少指数=0とする)
【0019】
【表2】
【0020】表2に示す結果から明らかなように、酸化
亜鉛、および酸化亜鉛と各種薬剤の混合粉の1.0重量
%エアゾール剤は高い殺ダニ効力を示した。
【0021】試験例3(エアゾール準実地試験)20cm
×20cmに切断した純毛製カーペットを温度26±2℃
にて飽和塩化ナトリウム溶液で湿度を調整(湿度75%
RH)した容器内に置き、コナヒョウヒダニを培地ごと
2.0g(約1000匹)植え付け、保存した。約2週
間後、純毛製カーペット上に10cm×10cmの黒紙2枚
を30分間置き、黒紙の表裏を活動するダニ数を調査
し、これを処理前の生ダニ数とした。
【0022】このカーペットを1辺1m(1m3 )のガ
ラスチャンバーの底面に置き、約30cmの高さから試験
例2で調製したエアゾールを5秒間噴霧塗布した。5分
後にカーペットを取り出し、これらを再び前述の条件下
に保存した。処理後の生ダニ数の調査は、所定日数経過
後、処理前と同様に行った。試験は3回繰り返して行
い、前述の式(1)により各試験毎の増殖比を算出し、
その平均値から(2)の式により減少指数を求めた。そ
の結果を表3に示す。
【0023】
【表3】
【0024】表3に示す結果から明らかなように、酸化
亜鉛、および酸化亜鉛と各種薬剤の混合粉の1.0重量
%エアゾール剤は高い殺ダニ効力を示した。
【0025】試験例4(シート準実地試験)酸化亜鉛お
よび酸化亜鉛と各種薬剤の混合粉をエタノールに懸濁さ
せ、これを1.0g/m2 の割合になるようにクラフト
紙に均一に塗布、乾燥し、シート形態の殺ダニ剤をそれ
ぞれ調製した。また比較例としてフェニトロチオン、d
−T80−レスメトリンをトルエンに溶解させ、これを
1.0g/m2 の割合になるようにクラフト紙に均一に
塗布、乾燥し、シート形態の殺ダニ剤をそれぞれ調製し
た。
【0026】20cm×20cm×6cmHのミニ畳を、温度
26±2℃にて飽和塩化カリウム水溶液で湿度を調整
(湿度84%RH)した容器内に保存し、ケナガコナダ
ニを培地ごと2g(約20,000匹)植え付け、再び
上記の条件下に保存した。約2週間後、ミニ畳上に10
cm×10cmの黒紙2枚を10分間置き、黒紙の表裏を活
動するダニ数を調査し、これを処理前の生ダニ数とし
た。次に、調製したシートを20cm×20cmに切り、こ
のシートで畳の表面もしくは表面と裏面を覆い、これら
を再び前述の条件下に保存した。処理後の生ダニ数の調
査は、所定日数経過後、処理前と同様に行った。試験は
3回繰り返して行い、前述の式(1)により各試験毎の
増殖比を算出し、その平均値から(2)の式により減少
指数を求めた。その結果を表4に示す。
【0027】
【表4】
【0028】表4に示す結果から明らかなように、酸化
亜鉛、および酸化亜鉛と各種薬剤の混合粉のシート剤は
高い殺ダニ効力を示した。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の殺ダニ剤は、有
効成分として酸化亜鉛を含有するものであるため、各種
の屋内塵性ダニ類に対して従来にない巾広い殺ダニ効力
を有し、しかも低薬量で十分なダニ駆除効果を有する。
また、酸化亜鉛と共に有機燐系殺虫剤、ピレスロイド系
殺虫剤、ピレスロイド系殺虫剤用の共力剤及び害虫忌避
剤の1種以上を併用することにより、さらに強い殺ダニ
活性を発揮できるという効果が得られる。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸化亜鉛を有効成分として含有すること
    を特徴とする殺ダニ剤。
  2. 【請求項2】 さらに有機燐系殺虫剤、ピレスロイド系
    殺虫剤、ピレスロイド系殺虫剤用の共力剤および害虫忌
    避剤からなる群から選ばれた少くとも1種を含有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の殺ダニ剤。
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