JP2883889B2 - 健康飲料用ヨモギ汁及びその製造方法 - Google Patents

健康飲料用ヨモギ汁及びその製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヨモギを利用した健康飲
料用ヨモギ汁及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、葉菜類にはビタミンA,ビタミン
C等が多く含まれていることから葉菜類を利用した健康
食品が種々開発されている。また、ヨモギは古くから薬
草として、また、その香りや繊維質を利用した食材とし
て利用されていた。例えば、特開平3−228660号
公報(以下、イ号公報という)には、沸騰した水にヨモ
ギを入れ、あく抜きした後、ヨモギを水に浸して煮詰
め、次いで磨砕し、成形し、乾燥して製造されたヨモギ
の有効成分と軟化された繊維質等を含有する健康食品が
開示されている。また、特開平4−108367号公報
(以下、ロ号公報という)には、破砕したヨモギ等の薬
草に植物微粉末,海草微粉末,木芽微粉末,及び朝鮮人
参微粉末の混合物を特定量添加し、発酵等により液汁化
して得られた薬草ジュースが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記イ号
公報で開示された健康食品は、熱に弱いビタミン類が熱
処理中破壊され栄養価が損なわれるという問題点があっ
た。またその製造に際し、擂潰機・乾燥機等の各種機器
を必要とし、製造工程が煩雑で作業性が悪く、かつ、水
分活性等の調整等品質管理に多大の労力を要し生産性に
欠けるという問題点を有していた。また、ロ号公報のも
のはヨモギの破砕物に各種粉末を添加し発酵させている
ので、よもぎジュース本来の風味や薬効成分が壊れてし
まい、特に朝鮮人参粉が添加されているため口当たりが
悪く、飲用し難いという問題点があった。また、発酵等
で数カ月も要すので生産性に欠けるという問題点を有し
ていた。尚、古来より伝承されていたヨモギの葉のみを
用いた製法で作製したヨモギ汁は苦味が強く、ヨモギの
種類や摘採位置によりすぐに液汁の濃緑成分と水分とが
分離し易くまた、これを飲用すると激しい下痢症状を起
こすという問題点があった。更に、ヨモギ葉を乾燥し、
煎じて飲用する方法も古来より漢方薬として行われてい
たが、作製作業が煩雑で煩わしく、また作製中にカビが
生えたりして生産し難く、更に薬効が鈍く遅いという問
題点があった。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、胃腸病、婦人病、高血圧症等に優れた薬効を示し、
しかも、濃緑成分と水分とが分離し難い上、食品添加剤
やその他の調味料を添加しなくても淡い甘味を呈し飲用
し易く、ヨモギの風味も楽しめる口当たりの良い低原価
で量産性に適した健康飲料用ヨモギ汁の提供、及び薬効
に優れ上品な甘味を有し飲用し易い健康飲料用ヨモギ汁
を低原価で量産することのできる健康飲料用ヨモギ汁の
製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の健康飲料用ヨモギ汁及びその製造方法は次の
構成からなる。請求項1に記載の健康飲料用ヨモギ汁
は、ヨモギの水溶性多糖類を多く含む新芽及びその付近
の葉部と茎部100重量部と、水0〜500重量部を混
合破砕し、次いで液汁部と固形部を分離して得られた液
汁部を成分として用いた構成を有している。請求項
記載の健康飲料用ヨモギ汁の製造方法は、ヨモギの水溶
性多糖類を多く含む新芽及びその付近の葉部と茎部を水
洗する水洗工程と、前記水洗工程で水洗されたヨモギ
00重量部と冷水0〜500重量部を混合破砕する混合
破砕工程と、前記混合破砕工程で混合破砕されたヨモギ
を液汁部と固形部に固液分離する分離工程と、を備えた
構成を有している。請求項に記載の健康飲料用ヨモギ
汁の製造方法は、請求項において、前記水洗工程及び
前記破砕工程若しくは前記混合破砕工程における品温が
30℃以下、好ましくは0℃〜20℃で行われる構成を
有している。
【0006】ここで、ヨモギの種類としては、ヨモギ,
オトコヨモギ,カズザキヨモギ,カワラニンジン,カワ
ラヨモギ,ニシヨモギ,ヤブヨモギ等が好適に用いられ
る。ヨモギは新芽の部分を葉や茎とともに2〜30cm,
好ましくは3〜15cmの長さで採取したものが好まし
い。種類によって異なるが、15cm以上のものは茎が硬
く、液汁が苦くなる傾向があるので好ましくない。2cm
未満では薬効が高く甘味はあるが液汁の採取量が少なく
生産性に欠けるきらいがある。自然に自生しているもの
がよいが、栽培したものでもよく、特に川原や山や畑で
とれるものが好ましい。ヨモギとしては、水溶性多糖類
を多く含むものを主に摘採する必要があるが、その選択
方法としては、茎が黒ずんでいるもの、茎に細いうぶ毛
がはえているもの、茎が赤いものを除き、葉が新緑で鮮
やかなものを摘採する。新芽で茎が特に柔らかく茎の長
さが5〜30cmで柔らかいもの、例えば手で千切れる程
度のものが好ましい。茎が黒いものや赤いもの、うぶ毛
が生えているものは、除く必要がある。茎が赤いものは
飲用後、激しい下痢を起こすことが多く、また、黒いも
の、うぶ毛がはえているものは苦みが強いので好ましく
ない。ヨモギは葉と茎を同時に混合破砕する必要があ
る。葉のみからなる飲料は極めて苦く飲用し難いが、茎
部を同時に混合破砕することにより茎部の有する甘味成
分により上品な甘味を付与することができ理由は明らか
ではないが、苦みを取り飲用し易くすることができる。
【0007】ヨモギ汁と水との混合においては冷水を用
いるのが好ましい。薬効成分の熱変性を防ぐとともに保
存性を向上させるためである。混合量は、水溶性多糖類
を多く含む新芽及びその付近の葉部と茎部100重量部
に対し、冷水0重量部〜500重量部、好ましくは50
重量部〜400重量部、より好ましくは100重量部〜
300重量部が好ましい。300重量部以上になるにつ
れ薬効成分の濃度が薄く高血圧等の症状によっても異な
るが治療効果の速効性がで難くなる傾向が有り、100
重量部以下になるにつれヨモギ汁の粘度が高過ぎて飲み
難くなる傾向が有るのでいずれも好ましくない。但し、
速効性を欲するときは、水は添加しなくてもよい。
【0008】摘採してから製品にするまでは、できるだ
け短時間に行うことが好ましく、特に夏期等高温期は1
〜5時間で全工程を終わらせるのが好ましい。葉の色が
黒ずみ薬効成分が変化する傾向が認められるからであ
る。尚、摘採後、水を含ませる等して萎凋点以上の状態
で冷蔵する場合は、2〜3日保存することもできるが葉
が萎み出す前に行うことが品質を高める上で望ましい。
【0009】水洗工程はヨモギ汁の中に土や虫等が混入
するのを防止するため丁寧に行うのが望ましい。中性洗
剤等の洗剤を用いて水洗してもよい。ヨモギは人家近く
に生えているために生活用水等で汚染され易いためであ
る。但し、水洗時に洗剤を用いた場合はよく洗剤を除去
する必要がある。ヨモギ汁は加熱しないで製造するので
衛生面では特に注意を要す必要があるためである。冷水
の温度は0℃〜30℃、特に5℃〜25℃が好ましく、
特に夏期等の高温期は製造工程中も品温を維持するため
に混合破砕中に冷水を一度に注入するのではなく2〜3
回に分けて注入するのが好ましい。品温が上がると保存
性が著しく低下し下痢を起こす傾向が見られるためであ
る。破砕工程や混合破砕工程は、ミキサーやミキサーセ
トラー等の一般の破砕機や混合破砕機が用いられる。分
離工程は濾過機やデカンター、前述のミキサーセトラー
等の一般の固液分離機が用いられる。飲用方法は、通
常、朝食前に100〜200ccを少なくとも1日1回
飲むだけで顕著な薬効を得ることができる。但し、何度
飲んでも薬害は認められないので健康飲料として利用す
ることもできる。尚、ヨモギの濃緑成分と水分とが分離
しない程度に甘味料等を添加すると、更に飲み易くする
ことができ、嗜好性も付与することができる。
【0010】
【作用】この構成によって、ヨモギの新芽及び葉と茎の
有効成分を渾然一体として利用し、上品な甘味のある健
康飲料用ヨモギ汁とすることができる。ヨモギの新芽部
分等を熱処理等を行わないで生のまま利用するので、ヨ
モギの有する薬効成分の略全量を高度に利用することが
でき極めて高い薬効を得ることができる。ヨモギの新芽
及びその周囲の葉部と茎部を用いているので、食品添加
剤や甘味料を添加しなくてもその茎部の有する甘味成分
により淡い甘味を呈しヨモギの風味も楽しめる口当たり
の良い生汁を得ることができる。ヨモギの新芽と葉・茎
を水の存在下で混合破砕するので、ヨモギの有効成分を
効率よく水中に抽出することができ薬効成分に富んだヨ
モギの生汁を得ることができる。製造工程の品温を低く
しているので、不安定な薬効成分も分解することなく有
効に利用することができる。甘味料等を添加することに
より嗜好性を増し飲み易くすることができる。ヨモギの
生薬をそのまま利用するので、子宮出血、月経調節、腹
痛、胃痛、頭痛に優れた薬効を示し、利胆作用、胆汁分
泌増強とともに、顕著な解熱、利尿作用等の薬効を得る
ことができる。ヨモギは、人家近くから山野の草地にご
く普通に見られる多年草なので、材料を入手し易く、低
コストで容易に薬効を有した良質な健康飲料を量産する
ことができる。食品添加剤等が無添加なので、副作用の
ない健康飲料を提供することができる。また、ヨモギを
特定の種類のものに限定したので飲用後下痢等を起こす
ことなく毎日安心して飲むことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について詳細に説明
する。 (実施例1〜3)摘採直後のヨモギの新芽及びその周囲
の葉や茎をきれいな流し水で10回程度水洗した後、生
のまま450g(実施例1),575g(実施例2),
700g(実施例3)を用意し、20℃の冷水を103
5g(実施例1),860g(実施例2),1500g
(実施例3)を加え混合破砕後、濾布で濾過し健康飲料
用ヨモギ汁を得た。これを20名のパネラーに100c
cずつ渡し風味テストを行った。その結果、20名中1
9名のパネラーから実施例1〜3のいずれも淡い上品な
ヨモギの風味がし、従来の苦いヨモギ汁から想像もでき
ない上品な甘さがあり飲み易いという極めて高い評価を
得た。
【0012】(実施例4)実施例2の方法で健康飲料用
ヨモギ汁を作り、高血圧症の患者4名をパネラーとして
薬効試験を行った。試験方法は、1日約200ccの前
記ヨモギ汁を毎朝一回飲用し、1週間毎に血圧を測定し
て行った。その結果、3週間乃至9週間で全員血圧値が
正常になった。特に最低血圧値が10年以上95以上で
あった高血圧症患者は、3週間で最低血圧値が72〜8
3になり、その後6カ月以上血圧値が安定していること
がわかった。
【0013】(実施例5)実施例1の方法で健康飲料用
ヨモギ汁を作り、胃潰瘍(5名)や十二指腸潰瘍(1
名)の患者をパネラーとして行った。病院の薬の代わり
に1日約200ccずつ朝食前に一回飲用し、1カ月毎
に通院先で症状を確認して行った。その結果、個人差は
有るものの1〜2.5カ月で全員完治し、その後再発は
認められなかった。
【0014】(実施例6)実施例3の方法で健康飲料用
ヨモギ汁を作り、頭が重い(2人)、頭痛(4人)、偏
頭痛(3名)の患者に、1日約200ccずつ空腹時に
一日一回飲用し、症状の確認を行った。いずれも2〜4
週間で全員症状が全く見受けられなくなった。 (実施例7)実施例2の方法で得た健康飲料用ヨモギ汁
について、品質の経時変化を10名のパネラーで確認し
た。品質の評価は、1日、7日、14日経過時における
色、風味、甘味で行った。その結果を(表1)に示し
た。
【表1】 尚、品質のうち、色は肉眼で見た状態を示し、テクスチ
ャー及び甘味は飲んだ場合の感触の結果を示す。尚、表
中の記号は次の意味を有する。 色 −:変化なし +:全体がやや変色 ++:全体が変色 +++:全体が著しく変色 風味 −:よい +:やや悪い ++:悪い +++:非常に悪い 甘味 −:甘い +:やや苦い ++:苦い +++:非常に苦い (実施例8)実施例2の方法で得た健康飲料用ヨモギ汁
について、品質の識別テストを何らかの持病のある5名
のパネラーで行った。テストは、1週間の間における副
作用の有無、品感、色で行った。その結果を(表2)に
示した。
【表2】 (比較例1)品温を35℃±3℃にした他は、実施例2
と同様にしてヨモギ汁を作成し、実施例8と同様にして
品質の経時変化の確認及び品質の識別テストを行った。
その結果を(表1)及び(表2)に示した。 (比較例2,3)ヨモギの茎が赤く乃至は黒ずんでいる
もの(比較例2)、茎に細いうぶ毛がはえているもの
(比較例3)を採取し、実施例2と同様にしてヨモギ汁
を作成した。次いで、実施例7,実施例8と同様にして
品質の評価及び品質の識別テストを行った。その結果を
(表1),(表2)に示した。この(表1)及び(表
2)より明らかなように、本発明による製品が薬効、
色、甘味、飲み易さにおいて、優れた効果を示す健康飲
料用ヨモギ汁であることがわかった。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、次のような優れ
た効果を有する。 (1)食品添加剤やその他の調味料を添加しなくても淡
い甘味を呈し、口当たりが良く、しかも、ヨモギの風味
も楽しめる健康飲料用ヨモギ汁を実現することができ
る。 (2)ヨモギの新芽及びその周囲の葉部や茎部を用いて
いるので、肝炎の予防、黄疸、伝染性疾患、各種の胆道
疾患、胆のう炎に薬効がある上、解熱、利胆、止血薬、
盗汗、マラリア、慢性の伝染性肝炎、痔、鼻血、産後の
止血などに優れた薬効のある低原価で量産性に優れた健
康飲料用ヨモギ汁を実現することができる。 (3)ヨモギの新芽部分等を熱処理等の物理的・化学的
処理を行わないで生のまま利用するのでヨモギの有する
薬効成分を高度に利用した健康飲料用ヨモギ汁を実現で
きる。 (4)薬効に優れかつ飲み易い健康飲料用ヨモギ汁を低
原価で量産することができる。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23L 2/38 A23L 1/212 A23L 1/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヨモギの水溶性多糖類を多く含む新芽及
    びその付近の葉部と茎部100重量部と、水0〜500
    重量部を混合破砕し、次いで液汁部と固形部を分離して
    得られた液汁部を成分として用いたことを特徴とする健
    康飲料用ヨモギ汁。
  2. 【請求項2】 ヨモギの水溶性多糖類を多く含む新芽及
    びその付近の葉部と茎部を水洗する水洗工程と、前記水
    洗工程で水洗されたヨモギ100重量部と冷水0〜50
    0重量部を混合破砕する混合破砕工程と、前記混合破砕
    工程で混合破砕されたヨモギを液汁部と固形部に固液分
    離する分離工程と、を備えたことを特徴とする健康飲料
    用ヨモギ汁の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記水洗工程及び前記破砕工程若しくは
    前記混合破砕工程における品温が30℃以下、好ましく
    は0℃〜20℃で行われることを特徴とする請求項2に
    記載の健康飲料用ヨモギ汁の製造方法。
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KR100401472B1 (ko) * 2000-12-29 2003-10-10 한종현 인진쑥 추출물 함유 기능성 음료 및 그 제조방법
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